●四季折々の北海道の旅風景、地元・札幌の路面電車などを水彩色鉛筆で描き続ける札幌・宮の森のイラストレーター鈴木周作の公式Webサイトです。
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初めての渡道が開業2週間目の「北斗星」でしたから、私は連絡船を知らない最初の世代。全長53.85km、海面下240m、ひたすら続く暗闇の約40分と、抜けた瞬間の朝陽のまぶしさこそが私にとっての北海道の第一印象です。 No.2009-20 寝台特急「北斗星」 青函トンネル (09.9 完成) |
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彼女とは不思議と乗り合わせることが多いようです。コックさんご自慢の料理とアテンダントさん達の気持ちの良いお仕事ぶりが、この列車ならではの温かな魅力です。 No.2009-19 寝台特急「北斗星」 食堂車 (09.9 完成) |
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北国の空気、古きよき「汽車旅」の空気。独特の風情漂うこのプラットホームには、やっぱり「北斗星」が最も似合っているようです。 No.2009-18 寝台特急「北斗星」 上野駅 (09.9 完成) 北斗星作品集はこちら |
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引退される乗務員さんのラストランに乗り合わせた事も何度かありました。いつかどこかで私の絵を見て、この列車で働いた日々を誇りに思って下さったら私も本当に嬉しいです。 No.2009-17 寝台特急「北斗星」 旅の終わりに (09.9 完成) |
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下戸で甘党の私にとって、夜の食堂車といえばこのケーキセット。「自分にご褒美」の気分の時だけ、食事の後に追加することにしています。よく見ると、同じチョコレートケーキでも盛り付け方にはコックさん各々の個性が現れるようです。 No.2009-16 寝台特急「北斗星」 夜のケーキ (09.9 完成) 北斗星作品集はこちら |
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上り列車なら朝食の頃、いつも食堂車の窓から眺めていた山並みです。以前は夏場なら下りの車窓からも見えたのですが、残念ながら現在のダイヤでは日没後の通過。夕暮れの風景はもう見る事はできなくなってしまいました。 No.2009-15 寝台特急「北斗星」 那須連山 (09.9 完成) |
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列車が遅れた日には思わぬ風景に出会えることも。アクシデントもまた旅の楽しみです。啄木ゆかりの岩手山、このあたりも定時なら日の出前の通過予定です。 No.2009-14 寝台特急「北斗星」 岩手山 (09.8 完成) |
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有珠山噴火の迂回運転やスキーシーズンの臨時便などで、長万部から倶知安・小樽経由の「山線」を走った事もありました。尻別川に沿って山間を行く趣のある路線。たまには違うルートを辿るのも興味深いものでした。 No.2009-13 寝台特急「北斗星」 羊蹄山と尻別川 (09.9 完成) 北斗星作品集はこちら |
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浜辺から列車を見送る犬の姿が妙に印象的でした。伊達紋別から東室蘭の手前まで、車窓には静かな海岸線が続きます。食堂車で遅めの朝食を頂くのは大抵このあたりです。 ●「和風年賀状素材集【和の趣】寅年版」掲載(技術評論社殿) No.2009-12 寝台特急「北斗星」 海岸風景 (09.7 完成) 北斗星作品集はこちら |
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登別から苫小牧に向かう途中、列車は広い牧場の中を真っすぐに抜けて走ります。今日は馬がいるかな?と、カメラ片手に車窓に目を凝らしてしまう区間です。 ●「和風年賀状素材集【和の趣】寅年版」掲載(技術評論社殿) No.2009-11 寝台特急「北斗星」 駒ケ岳 (09.7 完成) |
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