オホーツク海に一番近い駅・JR釧網本線北浜駅
軽食&喫茶 停車場
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開駅から栄枯盛衰、そして駅レストランへ
北浜駅の歴史
 釧網本線の歴史は大正13年(1924年)、池田から北見、網走を結んでいた網走本線(現在の北海道ちほく高原鉄道、およびJR石北本線の一部)を延長する形で、網走〜北浜間が開業したことに始まります。つまり、北浜駅は釧網本線の中でも最も歴史のある駅ということになります。その後、路線は斜里(現・知床斜里)を経由して東釧路方面へ、また東釧路からは標茶弟子屈(現・摩周)、川湯(現・川湯温泉)方面へと伸び続け、昭和6年(1931年)には最後に残った札弦〜川湯間の峠越え区間の完成により、網走〜東釧路間の全線が開通しました。

 その後、釧網本線は地域の通勤通学の足として、知床・摩周・川湯温泉などへの観光ルートとして、また沿線の木材や農産物、海産物などの輸送路としても重用され、永年に亘って地域交通の重責を担い続けてきましたが、やがて過疎化やモータリゼーションの進展に追われ貨物輸送は徐々に廃止へ、旅客輸送も減少し一時は廃止議論の俎上に乗せられたこともありました。そんな中、昭和59年(1984年)2月、合理化の一環として北浜駅の無人化が決定されました。

 ところが、その頃北浜駅はオホーツク海が一望にできる素晴らしいロケーションと、当時の駅長さんの発案による”貝殻通行証”が話題を呼び、旅人やライダーがひっきりなしに訪れる、ちょっとした観光名所になっていました。それに何より、地元住民の方々にとってこの駅は”地域の中心”、幼い頃から慣れ親しんだかけがえのない場所です。駅員さんがいなくなった駅が次第にさびれ、荒れ果てていくのは忍びないことでした。
 そんな中、地元の料理人(現・藤江店主)が駅舎を借り受けレストランを開くというアイディアが生まれました。
 国鉄や網走市としても、せっかくの駅舎を取り壊してしまうよりも、地域の活性化に繋がるような活用方法を模索していたところでした。前例のない事なので様々な困難もありましたが、諸問題をひとつひとつクリアしながら、釧網本線初の”駅レストラン”は実現に向かって着実に動き始めました。

 昭和61年(1986年)7月15日、北浜駅は軽食&喫茶”停車場”として、新たなスタートを切りました。

 その後もモータリゼーションと合理化の波は止まることを知らず、現在の釧網本線は1〜2両編成のワンマンカーが往来するだけの閑散ローカル線になってしまいましたが、それでも流氷シーズンや夏休みなどを中心に、毎年大勢の観光客の方々が遠方から足を運んで下さっています。また、網走と斜里、標津方面を結ぶ国道244号線が駅前を通っていることもあって、ドライブイン的に利用して下さる地元のお客様も多く、”停車場”の小さな木造駅舎は一年を通じて人が途絶えることはなく、形は変われど今も”地域の中心”として多くの方々から愛され続けています。

大正13年(1924年) 11月15日 網走本線(現・釧網本線)網走〜北浜間開通 北浜駅開業
大正14年(1925年) 11月10日 網走本線(現・釧網本線)北浜〜斜里(現・知床斜里)間開通
昭和6年(1931年) 9月20日 釧網本線 網走〜東釧路間全通
昭和55年(1980年) 国鉄再建法成立 釧網本線も赤字ローカル線として廃止議論の俎上に乗せられるが辛くも免れる。
※国鉄再建法:輸送密度(1日1kmあたりの平均乗客数)4,000人未満のローカル線は原則廃止対象とされた。当時の釧網本線の輸送密度は4,000人未満であったが、乗客1人あたりの平均乗車距離が長く、バス転換に適さないとして廃止対象から除外された。
昭和58年(1978年)頃 当時の駅長が砂浜で拾った貝殻に文字と駅長印を入れた”貝殻通行証”を作り、入場券を購入されたお客様に配り始めたところ、口コミで旅人やライダーの間に広がり一大ブームとなる。
昭和59年(1984年) 2月29日 北浜駅無人化 (但し当面の間、記念切符販売要員を配置)
昭和61年(1986年) 7月15日 北浜駅舎を改装し喫茶『停車場』開店
昭和62年(1987年) 4月1日 国鉄民営化 JR北海道発足
平成3年(1991年) 2月10日 観光トロッコ列車「流氷ノロッコ号」運転開始


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JR釧網本線北浜駅/軽食&喫茶 停車場
〒099-3112 北海道網走市北浜無番地
Tel.0152-46-2410

●JR釧網本線北浜駅/軽食&喫茶『停車場』公式サイト 制作/管理公開:イラストレーター鈴木周作 (C)2004-2017 Teisyaba/Suzuki Syusaku
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