イラストレーター鈴木周作【公式】

水彩色鉛筆画 (令和2/2020年)Illustrations drawn in 2020

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No.2020-21

『秋の観音町』 えちぜん鉄道 観音町駅 Echizen railway. Kannonmachi.(Fukui pref.)

電車を迎える時や見送る時の、駅員さんや乗務員さんの凛々しい姿が大好きです。温かくて頼もしい、こういう鉄道の皆さんをずっと応援し続けたいと心から思います。~令和2/2020年9月 完成~

●えちぜん鉄道2021年版カレンダー(11・12月)掲載

No.2020-20

『キーボの走る街』 えちぜん鉄道 八ツ島駅付近 Echizen railway. Yatsushima.(Fukui pref.)

住宅街をさっそうと駆け抜ける新型低床車両(LRV)「ki-bo」の姿に、新しい時代の到来を感じます。~令和2/2020年9月 完成~

●えちぜん鉄道2021年版カレンダー(9・10月)掲載

No.2020-19

『空を仰いで』 えちぜん鉄道 志比堺駅 Echizen railway. Shiizakai.(Fukui pref.)

苔むした古い階段を登った先の小さな駅舎。まるで城の石垣を見上げるかのようなこの角度の眺めが大好きです。~令和2/2020年9月 完成~

●えちぜん鉄道2021年版カレンダー(7・8月)掲載

No.2020-18

『水鏡』 えちぜん鉄道 越前野中駅 Echizen railway. Echizennonaka.(Fukui pref.)

実を言えば、水鏡のイメージに迷って途中で放り出していた絵を、何年かぶりに引っ張り出してようやく仕上げた作品です。~令和2/2020年9月 完成~

●えちぜん鉄道2021年版カレンダー(5・6月)掲載

No.2020-17

『春の無人駅』 えちぜん鉄道 水居駅 Echizen railway. Mizui.(Fukui pref.)

四角四面の地味な無人駅ですが、まっすぐに伸びる線路の清々しさが気に入りました。~令和2/2020年9月 完成~

●えちぜん鉄道2021年版カレンダー(3・42月)掲載

No.2020-16

『冬晴れの左義長囃子』 福井県勝山市・勝山左義長まつり Katsuyama Sagicho Festival.(Fukui pref.)

世界中が忌まわしい疫病に苛まれたこの年。それまで毎月のように訪れていた福井にも、外出自粛・移動自粛で一度も行けずに終わってしまいました。「またいつか……」と、せめてもの願いを込めて描いた1枚です。~令和2/2020年9月 完成~

●えちぜん鉄道2021年版カレンダー(表紙)掲載

No.2020-15

『エゾリスの習作』 Study of squirrel. (Hokkaido)

毎朝、北海道神宮でエゾリスたちと戯れているうちに、写真もラフスケッチもずいぶん溜まってしまいました。これからも色々描いてみるつもりです。~令和2/2020年9月 完成~

●「northern style スロウ」Vol.65/2020秋号(クナウマガジン)掲載

No.2020-14

『開いた窓から』 札幌市電・西線16条付近/Sapporo tram. Nishisen-juroku-jo tram stop. (Hokkaido)

窓から吹き込む風の心地よさはやっぱり北海道です。旧型車両M101の最前席より。~令和2/2020年9月 完成~

●「northern style スロウ」Vol.65/2020秋号(クナウマガジン)掲載

No.2020-13

『Take off!』 エア・ドゥ/AIRDO. Airplane and long-tailed tit. (Hokkaido)

このポーズのシマエナガに出会った瞬間、飛行機と絡めた構図が閃きました。北海道の風景には、エア・ドゥ機の明るいボディカラーがやっぱり良く似合います。~令和2/2020年7月 完成~

●「新春を寿ぐ和の趣年賀状 丑年版」(技術評論社)掲載

No.2020-12

『汽車とエゾリス』 大夕張鉄道/Ooyubari railway. About 1950's. (Hokkaido)

明治時代にアメリカから輸入されたこの機関車。アメリカ・ロッキー山脈の山岳鉄道によく似ていると語っていた方がおられました。ロッキーも、炭鉱全盛期の北海道も私にとっては未知の世界ですが、大自然に囲まれて奮闘する老機関車の姿を想像しながら描いてみました。~令和2/2020年7月 完成~

●「新春を寿ぐ和の趣年賀状 丑年版」(技術評論社)掲載

No.2020-11

『汽車とタンチョウ』 国鉄釧網本線/JNR Senmo-line. About 1960's. (Hokkaido)

このあたりの風景は、蒸気機関車の時代から変わっていないのでしょうね。遠く雌阿寒岳を眺めながら釧路湿原を行く釧網本線、昭和40年代のイメージです。~令和2/2020年7月 完成~

●「新春を寿ぐ和の趣年賀状 丑年版」(技術評論社)掲載

No.2020-10

『汽車とシマエナガ』 真谷地炭鉱専用鉄道/Mayachi coal mine railway. (Hokkaido)

明治生まれのこの古い機関車に憧れて北海道を訪れた方も多いそうです。そんな汽車好きの先輩方の昔話を伺いながら描いた昭和30年代の炭鉱鉄道の風景です。~令和2/2020年7月 完成~

●「新春を寿ぐ和の趣年賀状 丑年版」(技術評論社)掲載

No.2020-09

『終点は昭和の趣』 函館市電・湯の川/Hakodate tram. Yunokawa tram stop. (Hokkaido)

札幌の市電では見られない、こういう風景も素敵です。~令和2/2020年6月 完成~

●「northern style スロウ」Vol.64/2020夏号(クナウマガジン)掲載

No.2020-08

『黄昏の終点』 札幌市電・すすきの/Sapporo tram. Susukino tram stop. (Hokkaido)

夕陽の中から現れて、折り返し夕陽の中に消えていく電車の姿が今も忘れられません。市電ループ化開業前、まだ終点だった頃のすすきの電停の風景です。~令和2/2020年6月 完成~

●「northern style スロウ」Vol.64/2020夏号(クナウマガジン)掲載

No.2020-07

『終着駅』 JR札沼線・新十津川駅/JR Sassho-line. Shin-Totsukawa station. (Hokkaido)

思いがけぬ禍で、廃止予定日を待たずに運行を終えてしまった想い出の駅に、せめてもの感謝を込めて。~令和2/2020年6月 完成~

●「northern style スロウ」Vol.64/2020夏号(クナウマガジン)掲載

No.2020-06

『令和2年の春』 札幌市電の上下分離と、HACの新鋭機ATR42-600就航/Sapporo tram and Hokkaido Air System. (Hokkaido)

忘れられないこの年の春の記憶を描き残しておきました。~令和2/2020年4月 完成~

●「northern style スロウ」Vol.63/2020春号(クナウマガジン)掲載

No.2020-05

『教室の窓から』 NHK文化センター新さっぽろ教室/NHK culture center Shin-Sapporo school.(Hokkaido)

この年の春、教室統合のため移転することになった我が絵画教室の教卓からの風景です。いつも講座の時間に「北斗星」が通過していたのも想い出です。~令和2/2020年4月 完成~

●「northern style スロウ」Vol.63/2020春号(クナウマガジン)掲載

No.2020-04

『昔、見えていたはずの景色』 昭和40年代の大通公園/Sapporo Odori park about 1960's.(Hokkaido)

講師を務めるNHK文化センター札幌教室の窓からは大通公園が見えています。昔はここにも市電が走っていたそうで。~令和2/2020年4月 完成~

●「northern style スロウ」Vol.63/2020春号(クナウマガジン)掲載

No.2020-03

『こんな時だからこそ、日本を信じて頑張ります』 日本国政府専用機/Japanese Air Force One.

国と社会と人々のため、今日も必死に汗を流して下さっている数多の方々に感謝します。~令和2/2020年4月 完成~

No.2020-02

『ササラ電車とシマエナガ』 昭和40年代の円山公園/Sapporo tram. Maruyamakoen tram stop about 1970's.(Hokkaido)

円山公園を歩いていると、しばしばシマエナガに遭遇します。昔はきっとこんな風景が見られたんでしょうね。~令和2/2020年1月 完成~

●「northern style スロウ」Vol.62/2020冬号(クナウマガジン)掲載

No.2020-01

『時計台とシマエナガ』 Sapporo clock tower.(Hokkaido)

札幌都心を横切って丘珠空港に向かうHACの飛行機に、札幌のシンボル時計台と大好きな鳥を絡めて描いてみました。~令和2/2020年1月 完成~

●「northern style スロウ」Vol.62/2020冬号(クナウマガジン)掲載

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