【鈴木周作 〜札幌の水彩色鉛筆画家〜】 四季折々の北海道の旅風景、地元・札幌の路面電車(札幌市電)などを水彩色鉛筆で描き続けるイラストレーターのHPです。 【鈴木周作 〜札幌の水彩色鉛筆画家〜】 四季折々の北海道の旅風景、地元・札幌の路面電車(札幌市電)などを水彩色鉛筆で描き続けるイラストレーターのHPです。
 ●四季折々の北海道の旅風景、地元・札幌の路面電車などを水彩色鉛筆で描き続ける札幌・宮の森のイラストレーター鈴木周作の公式Webサイトです。
宮の森日記〜移住画家の日々〜
〜2018年〜
●【宮の森日記】(blog版) …この日記はblog(さぽろぐ)でも公開しています。お好きな方から御覧下さい。


▼前年(2017年)へ 



 ● 2018年12月7日(金) 夕刻のササラ電車
札幌

 地下鉄で数分ほどの距離ですが、それでも我が家のあたりと都心部とでは雪の降り方がずいぶん違うようです。
 家を出る時には結構激しく降っていたのですが、駅前通り界隈は思いのほか雪も少なく、ササラ電車もこの便を最後に車庫に戻っていってしまいました。
 ● 2018年12月6日(木) とりあえず完成
札幌

 「先生、これで完成で良いですか?」と生徒さんに訊かれるたびに、「完成でも良いし、もっと描き込んでも良いし…ご自分の好みですね!」などと、ちょっと曖昧で意地悪な返事をしてしまいます。
 あっさりした描写が好きな方もいれば、緻密に描き込んだものや、濃い色で塗り込んだものが好きな方もいる。
 どれが正解ということではなく、人それぞれの好みによってその基準が変わってしまいますから、絵の「完成」って、実はなかなか判断が難しいものです。

 ようやく完成まで漕ぎ着けた原画1点、取り急ぎ今夜のうちに印刷業者さんに郵送してしまいました。
 気が変わっても、何か気付いても、一旦送り出してしまったらもう直せない…というプレッシャー。
 毎度の事ながら、優柔不断な私にはいささか荷が重い稼業です。
 ● 2018年12月5日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 帰り際、教室の職員さんから「えちぜん鉄道カレンダー」のお問合わせを頂きました。
 生徒さんたちの間でも、毎年この時期になると、誰かが音頭をとって共同購入の話などを進めて下さっているようです。
 私の知る限りでは、福井に特別な御縁のある方はおられないと思うのですが、それでも私の作品を通じて、ほんの少しだけですが福井と札幌とを繋げられたような気がして嬉しく思っています。

 逆に福井の皆さんは、このカレンダーを遠く札幌の絵描きが描いていることをどう思って下さっているのでしょう?
 いや、あるいは今でも地元画家の作品だと思っておられる方も多いのかな?…などと時々考えてしまいますが、まぁ、だとしても、それはそれでむしろ良いことなのかも知れませんね。
 ● 2018年12月4日(火) 再チャレンジ
札幌

 いろいろ悩む時間を一切省いて、ただひたすら単純作業で描き進めたらどれだけ作業効率が上がるのだろう?…と時々考えることがあります。
 新作1点、ほぼ完成間近のところまで描き上がってはいたのですが、ある部分がどうしてもしっくりこなかったので、思い切って最初から描き直してみることにしました。
 まぁ、2度目の作業となればイメージも技法も大体頭に入っていますから、今回は1日2日でサラッと描き終えてしまえると思ったのですが…。
 いざ描いてみれば2度目は2度目で悩みどころ満載、まだまだ時間が必要なようです。
 ● 2018年12月3日(月) 再びエゾリス
札幌

 昨日の戦果がイマイチだったので、改めて今朝も北海道神宮に行ってきました。
 エゾリスの影は割とすぐに見つけられるものの、やっぱり写真は難しいものですね。
 何度も通って練習しないと…。

札幌

 円山公園ではカモにも遭遇。
 ● 2018年12月2日(日) エゾリス
札幌

 朝早く目が覚めてしまったので北海道神宮まで歩いていくと、いきなりエゾリスが参道に飛び出してきました。
 この街ではそんな珍しい動物でもありませんが、やっぱり動きが激しいので写真に撮るのはなかなか大変です。

札幌

 実際に見るまでは不安のほうが大きくて、見てしまった後には「もっとこうしておけば…」という反省や多少の後悔が必ず出てくるものなので、自分の手掛けた商品を見るのはいつも複雑な心境です。
 夕方、えちぜん鉄道さんのカレンダーが福井から届きました。
 ともかく無事に商品として送り出して頂けたことを感謝するばかりです。
 ● 2018年12月1日(土) えちてつ物語
札幌

 いつも見ている風景や、乗っている電車や、出入りさせて頂いているお仕事先や、お気に入りのお店がスクリーンに出てくるのはやっぱり不思議な気分です。
 しかもその映画をカミサンと一緒に観に行くのは、なんだか職場見学にでも連れて行くような妙な照れ臭さもあったのですが、ともあれ遠く離れた札幌の映画館でも観ることができたのは幸いでした。
 私が語ると、どうしても個人的な想い入れや贔屓目が入ってしまうので敢えて感想は控えますが…。
 福井を知らない、鉄道にも興味のないカミサンが「面白かった!」と言っていましたから、きっとそういう作品だったんだな、と思います。

 奇しくも今日から、来年・平成31年版の「えちぜん鉄道カレンダー」も発売になりました。
 私が描かせて頂くようになって、気がつけばもう9作目になります。 
 「ぜひこの構図を入れて欲しい!」と担当社員さんから強く頼まれた何点かの絵は、なるほど、劇中のあのシーンと重なってたんだな…と、私も今日映画を観てようやく腑に落ちました。
 映画とあわせて、カレンダーもぜひ多くの方々の目に触れて、この鉄道ならではの温かな魅力を感じて頂けたらと願っています。
 ● 2018年11月30日(金) INFOBAR xv
札幌

 カミサンの新しいオモチャが届きました!
 「INFOBAR」15周年記念の最新モデル「INFOBAR xv」です。
 スマホじゃなくてフィーチャーフォンなので機能は制約されますが、そもそもこれに触手を伸ばすような熱心なファンにとってはさしたる問題ではないのでしょう。
 むしろ毎日持ち歩くものなら、時には実用性よりも「満足感」で選んでしまったほうが良いのかも知れませんね。

 15年前、結婚と同時に「初代」を手にして以来、歴代の「錦鯉」だけを使い続けてきたカミサンの一途さにはちょっと感心してしまいます。
 ちなみに私は先代、スマホ版の「INFOBAR A03」でもうしばらく頑張るつもりです。
 ● 2018年11月29日(木) 本州みたいな雪
札幌

 外に出ると大粒の重い雪が降っていました。
 傘がないと濡れてしまうような湿雪です。
 真冬の北海道のパウダースノーも素敵ですが、時々こういう本州みたいな雪が妙に懐かしく感じることもあります。
 ● 2018年11月28日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 自分では何もしないくせに、結果論で他人をどうこう批評するワイドショーのコメンテーター的な物言いはどうも好きになれないのですが、考えてみれば私のような講師のお仕事だって、まさにそういうものなのかも知れません。
 とりわけ、ご自宅で頑張って描き進めてきた作品を見せて下さる生徒さんに対しては、「あぁ、ここはこうじゃなくて、こういう風に描いたほうが良かったですね…」みたいな話をせざるをえない場面も多々あって、そのたびにちょっと心苦しくなることもあります。
 こういう時はせめて指摘だけではなく、「こうすれば、今からでもある程度は手直しできますよ!」という、裏技的なテクニックもあわせて伝授するよう、私もできるだけ心掛けていこうと思っています。

 もっとも、裏技はあくまで裏技であって正攻法ではありませんから、一歩間違えると逆効果になりかねず、どこまでお教えして良いものかと悩むところではありますが…。
 ともかく大切なのは、「失敗しないことよりも、失敗をうまく誤魔化すこと」。
 多少のことなら意外と大丈夫なものですよ…と、その点だけでも実体験として理解して頂けたら嬉しい限りです。
 ● 2018年11月27日(火) 路面電車が見える席
札幌

 路面電車のある街で暮らせるのって、それだけで贅沢なことなのかな?と時々思います。
 急ぎの郵便物を出しに行った帰り道。
 行き交う電車を眺めながら、ようやくホッとひと息です。
 ● 2018年11月26日(月) 必然性とストーリー性
札幌

 実を言えば、えちぜん鉄道さんのものを描かせて頂くようになって以来、カレンダーのお仕事だけは他所からのオファーは全て断り続けてきました。
 専属契約ではありませんから、本当は断らねばならない理由はないのですが、でも、同じ画家の同じタッチで、「A社でも、B社でも採用して頂きました!来年はもっと拡がるといいなぁ…」みたいなお仕事のやり方は、不器用な私にはやっぱり無理なようです。
 とりわけ著名人でも、地元住民でもない私などがその地域のお仕事に携わろうと思うなら、あくまで真摯に、謙虚に、じっくりと腰を据えて臨む覚悟を示さなければ…。
 少なくとも、「いい街ですね〜!大好きです!」などという通り一遍の社交辞令だけでは、失笑を買うか、反感を買うか…いずれにせよ、本当にその地域に愛着を持っている方々にはすぐに見透かされてしまうのがオチだと思っています。

 必然性とストーリー性…。
 その企画、そのお仕事に、その人自身が携わるべき明らかな理由がなければ、やっぱり観る人には響かないんじゃないかな?と。

 もちろん、ビジネスである以上はさまざまな事情もあるわけで、一概に否定できないのは重々承知の上ですが…。
 我らが北海道日本ハムファイターズのラッピング飛行機を、「北海道の翼」でも「道民の翼」でもない、しかも既に複数の他球団のラッピング機を持っている道外の航空会社さんが飛ばすと訊いて、己の仕事のことも含めて、つい色々と考えてしまいました。
 ● 2018年11月25日(日) 純粋に描きたい絵
札幌

 ご依頼頂いた絵を、期待通りに仕上げることが大切なのは言うまでもありませんが、でも時々は純粋に描きたい絵を、描きたいように描いてみる訓練も必要なのかな?と思います。
 こういうのは今を逃すとしばらく描く機会がなさそうなので、頑張って一気に完成させてしまうつもりです。
 ● 2018年11月24日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 なぜか今日は欠席される方が多くて、片手で数えるほどの人数での講座となりました。
 一部の方から風邪の欠席のご連絡も頂きましたが、もしかしたら、ファイターズのファンフェスティバルのほうに行ってしまった方もおられたのでしょうか?
 講師としてはちょっと淋しい感もありますが、この人数だとほとんど個人授業に近い形で進められるので、今日出席して下さった皆さんはある意味ラッキーだったかも知れませんね。
 ● 2018年11月23日(金) 勤労感謝の日
札幌

 札幌も一気に冬らしくなってきました。
 昨晩の吹雪から一転、昼間は清々しい青空が広がっていましたが、強い北風に凍えるような一日でした。
 ● 2018年11月22日(木) ササラ電車初出動!
札幌

 午前中はNHK文化センター札幌教室の月に一度の水彩色鉛筆画講座でした。
 「さっぽろホワイトイルミネーション」もいよいよ今夜から始まるというのに、教室の窓から見える大通公園はまだ芝生の緑が覗いていました。

札幌

 ところが一旦家に帰り、夜になってふとカーテンの外を覘くとすっかり銀世界になっていてビックリ!
 夕食もそこそこに家を飛び出し電車通りで1時間ほど粘っていたら、案の定、ササラ電車の黄色い回転灯が吹雪の向こうからゆっくりと近付いてきました。
 札幌に住んでもう15年にもなりますが、ササラ電車の初出動をきちんと撮れたのは、考えてみれば初めてだったかも知れません。
 現場の皆さんの御苦労を思うと申し訳ない気もしますが、個人的には貴重な場面を見ることができてちょっとだけ嬉しくなってしまいました。
 ● 2018年11月21日(水) ひさびさの雪景色
札幌

 陽が当たればすぐに溶けてしまうような湿雪でしたが、今朝は街中まですっかり白く染まっていました。
 束の間ながら、ひさびさの雪景色です。

札幌

 毎年恒例の「さっぽろホワイトイルミネーション」。
 開幕は明日夕方のはずですが、たまたま今日は試験点灯が行われていたようです。
 でも、雪のないホワイトイルミネーションってやっぱり何か物足りない気もします。
 いつになったら本格的に積もりはじめるのでしょうか?
 ● 2018年11月20日(火) 初雪?
札幌

 札幌は今日の未明に初雪が降ったそうです。
 昨年と比べても1ヶ月近く遅れて、観測史上最遅タイ記録だったとか。
 街中にはまだ雪の気配はありませんが、着実に冬は近づきつつあるようです。
 おなじみのライオン像もいつのまにかサンタ姿に…。
 
 ● 2018年11月19日(月) 筋肉痛は大丈夫
札幌

 釧路湿原で想像以上に歩き過ぎて、今日あたり絶対に筋肉痛で動けなくなりそうな嫌な予感もあったのですが、寝る前に足じゅうにサロンパスをベタベタ貼っておいたら意外と大丈夫でした。
 気休めじゃなく、本当に結構効くものなんですね。
 とは言っても、さすがに寝不足と疲労感はそう簡単に抜けるものではなく、今朝はすっかり寝過ごしてしまいました。

 旅先で撮ってきた写真の整理とか、この先の諸々の構想とか…。
 今日は少しペースを落として、まずは疲労回復に努めることにします。
 ● 2018年11月18日(日) 釧路湿原の廃線跡
釧路湿原

 かつての簡易軌道、鶴居村営軌道の廃線跡を歩いてきました。
 遊歩道として整備されている区間のうち、釧路湿原の西側、温根内ビジターセンターのあたりは3月に訪れた時にも少しだけ歩きましたが、そこから更に釧路市湿原展望台まで歩き通すのは実に20年ぶり位です。
 ふと足元を見ると、細長い窪みが一定間隔で延々と続いていて、「あぁ、これが本当に枕木をはがした跡なんだ!」とちょっと感動してしまいます。

釧路湿原

 温根内から湿原展望台まで約5キロ…。
 20年前に見た風景はなんとなく覚えてはいたのですが、こんなに遠いということだけはすっかり忘れていました。
 しかも途中、廃線跡から分かれて展望台に至る木道がかなり激しく損傷していて、歩くのがちょっと恐ろしい位でした。
 天気が悪い日や、足元が凍結している季節にはちょっと無理かな?という感じです。

 ゴソゴソッ!…と草むらが動いて野生動物が出てきました。
 エゾシカで良かったです。

釧路空港

 最近は道東方面ももっぱら飛行機利用ですが、大抵は往路がHAC丘珠〜釧路便、復路は東京出張と絡めて女満別から羽田に飛んでしまうパターンが常なので、釧路発のHAC丘珠便に乗るのは実は初めてです。
 すっかり乗り慣れた路線でも、今回は逆方向だと思うとちょっとワクワクしてしまいます。

HAC

 もう少し日が長い季節のほうが良かったかな?とも思いましたが、日没後のこんな景色も趣があって悪くありません。
 とにかく同じ区間でも何度も乗って、そのたびに違うさまざまな風景を見ておくことが大切なんでしょうね。
 今度はまた違う季節にもぜひ訪れてみたいと思っています。
 ● 2018年11月17日(土) 簡易軌道シンポジウム
釧路

 少し早めに釧路市立博物館に着いて開館時刻を待っていたら、春採湖の対岸から石炭列車の音が聴こえてきました。
 運行ダイヤも分からず、そもそも今日は土曜日なので動いていないだろうと思っていたのですが、それでも「もしかしたら…」と思って一応カメラを握っていたのが正解でした。
 朝から幸先の良いスタートです。

釧路市立博物館

 まずは今日から始まった釧路市立博物館の新しい常設展示「釧路・根室の簡易軌道」を観に行ってきました。
 スペースはそれほど広くはないものの、貴重な映像資料なども公開されていて、真面目に見入っていたらいくらでも時間が過ぎてしまいそうです。
 会場に流されていた、簡易軌道に1両だけ導入されたというワンマンカーの車内放送の音声を聴いていると、写真だけでは分からない、当時の旅の様子がなんとなく目に浮かぶような気がしました。

鶴居

 午後は鶴居村で開催される「簡易軌道シンポジウム」へ。
 1時間半近くは掛かりますが、釧路市立博物館の最寄りバス停から乗り換えなしで行けるので意外と便利でした。
 ふるさと情報館「みなくる」で保存展示されている、かつての鶴居村営軌道の車両たちとも8ヶ月ぶりの再会です。

鶴居

 自走客車の車内はこんな感じです。
 最初、外から眺めた時には「簡易軌道といっても意外と大きいんだな…」と思ったのですが、やっぱり中に入ると頭がつかえそうなほどの狭さでした。

鶴居

 あまりにも話題豊富で時間が大幅に延びてしまい、最終の路線バスに乗らねばならない私は最後までお話が聴けなかったのが悔やまれます。
 それでも、何年ぶりかの再会となる方とか、お名前は存じ上げていたもののまだ面識がなかった方とか、たくさんの方々とお会いすることができました。
 さまざまな場面で活躍されている著名な方が、私などの名前と作品を知っていて下さって逆にこちらが驚いてしまったり…。
 やっぱり多少遠くても、興味があるならまずは足を運んで、いろいろな方とお話するのは大切なことなんだと改めて感じました。
 お世話になった皆様、ありがとうございました!
 ● 2018年11月16日(金) 飛行機で釧路へ
丘珠空港

 駐機場を歩いて飛行機に乗り込むのはやっぱり嬉しいものです。
 丘珠からHAC(北海道エアシステム)の飛行機に乗って釧路に向かいます。

HAC

 もう少し晴れてくれたらもっと良かったのですが、それでも機窓風景もそこそこ楽しむことができました。
 着陸前に雄阿寒岳、雌阿寒岳(多分)が望めたのが今日の収穫です。

釧路空港

 たまにしか訪れることのない空港なので、連絡バスを見送って少し長居してしまいました。
 今の季節、まだ4時半なのにすっかり夜の風景です。
 ● 2018年11月15日(木) 46歳の誕生日
札幌

 初めて水彩色鉛筆を手にしたのが23歳になる少し前でしたから、もう人生の半分を絵を描いて過ごしてきたことになります。
 人生の半分を費やしてもまだこの程度のものかと思うと情けなくもなりますが、逆に言えば、絵に出会っていなかったらこの程度のものすら得ることなく、恐らくは生まれたことを後悔しつつ淡々と生きていたような気がします。
 絵を通じて思わぬ方向に転がってしまった人生と、それを支えて下さった沢山の御縁に感謝するばかりです。

札幌

 いま話題の本と、これから本腰で描きたいモチーフの参考資料と、他にちょっとした趣味のものをひとつだけ買って帰ってきました。
 ケーキの代わりに、前々から気になっていたお店のスイーツでささやかなお祝いです。
 ● 2018年11月14日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 教室では生徒さんから色々な質問を頂きますが、やはり受講歴が長い方ほど、私がお答えする内容も、「指導」というよりはあくまで「一緒に考える」というスタンスになっていくような気がします。
 技術的な部分は、まぁ、皆さん大体大丈夫かな?という感じなので、あとは構図の工夫とか、人物や小物の入れ方とか、ちょっとした色使いの配慮とか…。
 そのあたりになると、どれもこれも「これが正解!」と言い切れるものではありませんから、「私だったらこうするけど、別の方法も考えられるし…どうでしょう?」みたいな、いささか優柔不断なアドバイスしかできなくなってしまいます。
 それでも、そういう私の教え方を承知の上で、皆さん長いこと継続受講して下さっているのですから、今のところこの進め方で大丈夫なのかな?とも思っているのですが…。
 ともかく、教える側も常々しっかり考えながらやっていかないといけませんね。

 帰り際、今日も教室の真上をHACの飛行機が横切っていくのが見えました。
 ● 2018年11月13日(火) ようやく完了!
札幌

 クライアントさんにも、もちろん私自身にもそれぞれやむを得ない事情があってのことですが、当初の見込みよりも納期と作業量が大幅に膨らんでしまった大仕事がようやくひとつ終わりました。
 ギリギリ徹夜で仕上げた原画3点を翌朝配達の宅配便で送りだして、まずはホッとひと安心です。
 まだまだ残っている別件作業もありますが、まずはここ1〜2ヶ月ほどすっかり滞ってしまった事務作業や身の回りの諸々を、少しずつでも整え直さねばと思います。
 宅配便を送りに行った帰り道、気がつけば道庁前のイチョウももうだいぶ散ってしまっていました。
 ● 2018年11月12日(月) 「和の趣」復刊!
札幌

 東京から掲載誌が届きました。
 技術評論社さんの年賀状素材集「和の趣」…以前発行されていた同名の素材集の待望の復刊です!
 私自身、駆け出しの頃からずっと掲載して頂いてきた想い入れのある書籍ですし、実を言えば、「私はずっと『和の趣』でお世話になっていますから…」と言って、他社の類似書籍のオファーを断ったこともありました。
 ネット印刷の普及など、この業界も色々あるのだろうと推察しますが、それでも版元の英断で復活に至ったのはとにかく嬉しい限りです。

札幌

 想い入れのある素材集には、やっぱり想い入れのあるモチーフで…。
 えちぜん鉄道さんにもお断りを入れた上で、私のページには過去のカレンダー掲載作を提供させて頂きました。
 個人的にも、えち鉄さんの冬景色だけでページを組めたことをちょっと嬉しく思っています。
 ● 2018年11月11日(日) 次の計画
札幌

 迷っていても仕方ないので、とりあえず往復の飛行機を押さえてしまいました。
 まだお仕事とは言えないけれど、決して物見遊山じゃなくて、もしかしたら先々の作品に繋がるかも?…という、ちょっと微妙な旅の計画です。
 正直、旅費を考えると若干の躊躇もあったのですが、でも一旦興味を持ってしまったからには、行かずに後悔するよりは、行ってから後悔したほうがまだ良いのでしょう。
 これも大切な自己投資だと思って、ともかく行くからには何か掴んでこれたらと思います。

 ちなみに、本当はこの区間なら特急列車のほうが安い上、最終便の時間の関係で現地滞在も1泊減らせるのですが、この先、作品として描く可能性を考えたら、やっぱり多少高くても飛行機だよなぁ…という結論です。
 それも含めて自己投資、ということで。
 
 ● 2018年11月10日(土) 不安定な天気
札幌

 晴れているのに雨が降ったり、突然強風が吹き荒れたり…。
 ここ最近、どうも天気が不安定な気がします。
 今朝は青空が覗いていたのに、買い物がてらランチに出かけているうちにすっかり荒れ模様になってしまいました。
 ● 2018年11月9日(金) 帰札翌日
札幌

 なにぶん不器用なので、二つ以上の物事を同時に進めたり、途中で別のほうに切り替えたりするのがとにかく苦手です。
 東京で色々宿題も頂いてきて、頭の中はまだそちらのほうが気になってはいるのですが、まずは不在中に滞ってしまった別件のほうを終わらせてしまわねばなりません。
 とりあえず、お茶でも飲んで少し頭を整理しないと…。
 ● 2018年11月8日(木) 原鉄道模型博物館
原鉄道模型博物館

 編集者さんと一緒に横浜の「原鉄道模型博物館」にお邪魔してきました。
 取材というよりは資料収集、イメージ作りのヒントを得られたら…という感じだったのですが、想像以上に素晴らしい博物館ですっかり圧倒されてしまいました。
 勿論、どんなに精巧な模型でも、機能上の制約や作者のイメージによるデフォルメが加わっているわけですから、全て実物通りだと信じて描いてしまうわけにはいきませんが、逆にそのデフォルメの具合をきちんと理解した上であれば、車両全体のボリューム感とか、編成を組んだ時のバランスとか、参考にできる部分は多々あるように思います。

 それにしても、こういう施設は真面目に眺めているといくら時間があっても足りませんね。
 本題の仕事を忘れて、編集者さんが帰った後も閉館間際まで居残ってしまったのは内緒です(笑)。

AIRDO

 色々あって、思った以上に慌ただしい滞在になってしまいましたが、それでもやっぱり来た甲斐がありました。
 いつものエア・ドゥ最終便で札幌に帰ります。

AIRDO

 横浜では長袖シャツ&ジャケットでも少し暑い位でしたが、さすがに新千歳はセーターが欲しいような肌寒さです。
 いつものことですが、この時期の本州行きはつくづく服装に悩んでしまいます。
 ● 2018年11月7日(水) 東京でのミッション
東京ミッドタウン

 メールや電話のやりとりを繰り返すよりも、ともかく直接お会いして、机を囲んで話したほうが伝わることも多いようです。
 その点、地方在住の私は絶対的なハンディを抱えてしまっているわけですが、それでも何とか都合をつけて、こういう機会をきちんと確保していかねばと思っています。

 都内での大事な打合せを終えた後、カミサンに大事なミッションを頼まれて東京ミッドタウンまで行ってきました。
 ミッドタウン自体は何度か訪れたことがありますが、広い敷地の奥のほうにこんな施設があるとは全然知りませんでした。

東京ミッドタウン

 で、今日の戦利品♪
 カミサン曰く、目下開催中の「INFOBAR展」会場でしか買えないという限定グッズが欲しかったんだそうです。
 たまたま遠出の多い旦那だったのが幸いですね(笑)。
 初代INFOBAR発売から15年…ということは、私の結婚&札幌移住からも15年。
 そうそう、ちょうど結婚した時にカミサンが初代の「錦鯉」を買ったんだよなぁ…などと、色々懐かしく思い出してしまいます。
 ● 2018年11月6日(火) 激しい雨の東京へ
新千歳空港

 もう少し早く気づいていれば…というのは贅沢ですね。
 慌ててシャッターを切ったらどうにか写っていました。
 新しい政府専用機B777‐300ERに初遭遇です!

新千歳空港

 タイ航空のB747って、まだ新千歳に来ていたんですね!
 いつもより少し早い便を選んだら、珍しい飛行機たちに出会えて嬉しくなりました。

AIRDO

 もう少し早い時期だったらさぞ綺麗だったのでしょうね…。
 ちょっと残念な空模様の下、東京に向けて出発です。

羽田空港

 羽田空港はゲリラ豪雨のような激しい雨でした。

グランシャリオ

 さすがにこの雨では、おとなしく宿に直行してしまったほうが良いのかな?…とも思ったのですが、スマホで雨雲予報を見ると埼玉のほうはそれほどでもなさそうだったので、とりあえず東川口の「グランシャリオ」さんにだけはお邪魔してきました。
 最近になって営業形態が少し変わり、乗車券500円が不要になって気軽に利用できるようになったそうです。
 でも、既に印刷済みの乗車券は、記念に欲しいという方には販売して下さるそうなので、ぜひたくさんお買い求め頂けたら私も嬉しいです。

 たまたま今日は他のお客さんもいなかったので、テーブルをお借りして締切前の急ぎの作業を少しだけ進めさせて頂きました。
 やっぱり私にとっての「北斗星」は仕事を抱えて乗る列車なんですね(笑)。
 ● 2018年11月5日(月) 出発前夜
札幌

 出発前に終わらせてしまいたかった作業は結局終わりませんでした。
 とりあえず残りは旅先で進めることにして、持っていく資料と道具を今夜じゅうにきちんと整理しておくことにします。
 こういう時、商売道具がどこにでも持ち歩ける水彩色鉛筆で良かったとつくづく思います。
 あとは明朝、寝過ごさないよう気を付けないと…。
 ● 2018年11月4日(日) 再びローストビーフバーガー
札幌

 喫緊の作業が予想以上に長引いてしまい、今週末もひたすら自宅作業です。
 どこにも出掛けられないかわりに、せめてランチだけはいつものハンバーガー屋さんで頂いてきました。
 終わらせるべきことを終わらせて、ともかく一日も早く楽にならないと…。
 ● 2018年11月3日(文化の日) エゾリス
札幌

 今日も天気に恵まれたので、朝のうちに大急ぎでエゾリスを撮りに行ってきました。
 やっぱり早い時間のほうが大勢出没しているようです。

札幌

 アカゲラもいました!
 ● 2018年11月2日(金) 円山公園
札幌

 本当はいま出歩いている暇はないのですが、でも、その時々の風景をしっかり記録しておかないと、数年後くらいの創作活動に色々影響が出てきそうな気がします。
 作業の遅れは徹夜覚悟で挽回することにして、北海道神宮から円山公園まで、いよいよ終盤の紅葉風景を撮り歩いてきました。
 それにしても、午後3時を過ぎてしまうともう夕方…。
 この時期の日の短さには泣かされます。
 ● 2018年11月1日(木) ローストビーフバーガー
札幌

 郵便局に行ったついでに遅めのランチを頂いていたら、いつの間にか本格的な雨が降ってきてしまいました。
 しばらく粘ってみたものの、止む気配がないので諦めて帰ります。
 ● 2018年10月31日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 今月は色々事情が重なって、水曜クラスの10月期初回講座はギリギリ月末最終日になってしまいました。
 講座帰りのいつものラーメン屋さんも久しぶりです。
 ● 2018年10月30日(火) 小休止
札幌

 焦る時ほど、焦ってはいけない…。
 スケジュールに追われて一心不乱に取り組んでいる時ほど、とんでもない見落としをしてしまうこともあるものです。
 あえて一旦手を止めて、頭を冷やして見詰め直す時間も必要なんでしょうね。
 ● 2018年10月29日(月) ササラ電車の試運転
札幌

 電車通りを歩いていたらササラ電車がやってきました。
 まだ除雪用のブラシ(ササラ)は取り付けられていないようで、スカスカの足回りがちょっと不思議な感じです。
 そういえば除雪作業中のササラ電車は毎冬何度も見ていますが、この時期の試運転に遭遇したのは初めてだったかも知れません。
 終わりかけの紅葉と、トラ塗りのボディとの取り合わせもなかなか面白い光景でした。
 ● 2018年10月28日(日) 物語性
札幌

 人物を描き入れるところがいちばん難しく、かなりの時間と手間を要してしまいます。
 あれこれ悩んで手が止まってしまう時間も含めて。
 我ながら今回はなかなか良い感じに納まった気がします。
 ● 2018年10月27日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 今日の札幌は猛烈な雨!
 講座の間も緊急速報メールの着信音がひっきりなしに鳴り響く異様な雰囲気でした。
 危ないのでカミサンの迎えは固辞して地下鉄で帰ることにします。
 ● 2018年10月26日(金) 宝物
札幌

 福井から電車の形見が届きました。
 先日の「えちぜん鉄道15周年イベント」の会場で販売されていたものです。
 お客様を差し置いて関係者が持っていってしまうのもどうかと思って最初は遠慮していたのですが、夕方まで売れ残っていたので、ありがたく引き取らせて頂くことにしました。

 私が福井に通い始めた頃はまだまだ旧型車両がたくさん残っていて、その先頭にはこういう鉄板製の行先表示板が掲げられていました。
 青と白のピンストライプが鮮やかな電車の車体に取り付けると、色彩的にも実に良いアクセントになっていたのを思い出します。
 大好きだった旧型電車はもう1台も残っていませんが、あの頃の記憶と共に、生涯大切に手元に置かせて頂こうと思います。
 ● 2018年10月25日(木) NHK文化センター札幌教室
札幌

 NHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座。
 今日から10月期が始まりました。
 窓から見える大通公園の紅葉も良い感じです。
 ● 2018年10月24日(水) スロウ57号
札幌

 帯広の編集部から掲載誌が届きました。
 ちょうどあの地震を乗り越えて作った一冊なので感慨もひとしおです。
 ● 2018年10月23日(火) ハロウィン間近
札幌

 三越前のライオン像がハロウィン姿になっていて、もうそんな時期だったかと焦ってしまいます。
 旅の間、滞ってしまった分を取り戻すべく、この先しばらくは札幌に留まって机上作業に専念です。
 ● 2018年10月22日(月) セントレアから帰札の途に
えちぜん鉄道

 福井滞在最終日。
 あまりに良い天気だったので、ちょっとベタですが、えちぜん鉄道沿線随一の有名撮影スポットで撮っておくことにしました。
 もちろん何度も訪れたことのある場所ですが、いつのまにか河原の雑木が伐採されていたようで、九頭竜川の流れが今までよりも近くなったような印象です。

中部国際空港

 復路は久しぶりに中部国際空港セントレア経由で。
 話題の新施設「フライト・オブ・ドリームズ」も気になったのですが、残念ながら今回は素通りです。

JAL

 飛行機といえばエア・ドゥか、JAL便でもHAC運航のSAAB340Bがほとんどですから、たまに大きな会社の飛行機に乗るのはちょっと新鮮な気分です。
 エア・ドゥの減便以降、セントレアを使う機会が少なくなってしまったのですが、調べてみたら最終便が意外と都合の良い時間帯で、しかも運賃もエア・ドゥとほぼ同等だったので今回はJALの新千歳便を選んでみました。
 日没後の便なので機窓は期待していなかったのですが、今日は伊勢湾の夜景が綺麗でした。

JAL

 新千歳空港に着陸すると窓が白く曇りました。
 本州から戻ってくると、季節がひと月分くらい進んでしまったような気がします。
 ● 2018年10月21日(日) 祝・開業15周年!
えちぜん鉄道

 日中はイベント対応で動けなくなってしまうので、早朝のうちに昨日のコスモス畑を観に行ってきました。
 幸い天候にも恵まれて期待通りの素晴らしい風景!
 頑張って早起きした甲斐がありました。

えちぜん鉄道

 一旦、宿に戻って身支度を整えてから、「えちぜん鉄道開業15周年イベント」が開催される福井口車庫・本社界隈へ。
 いつもお世話になっている運転士さんが今日は落語を披露されていました。

えちぜん鉄道

 私は絵画教室コーナーの講師役で…。

えちぜん鉄道

 検査用ピットにもぐって台車を下から覗けるというコーナーもありました。
 しかもこの台車、ちょうど検査中だったラッセル機関車のものだったのには驚きました。
 昭和24年製の旧型車両の台車をこんな角度で見る機会なんて、そう滅多にありませんよね!?

えちぜん鉄道

 私自身、えち鉄さんと出会っていなかったら、全く違う画家人生を歩んでいたと思います。
 初めて訪れたのがちょうど5周年イベントの時でしたから、もう10年のお付き合いになるんですね。
 駅や電車が変わっても、社長さんが交代されても、お世話になった社員さんが退職されて、また新しい方が入社されても、変わらず御縁が続いてきたのは本当にありがたいことです。
 この御縁がこれからも続くよう、私も自分の役割をしっかり務めていかねばと思っています。
 ● 2018年10月20日(土) 終日えちぜん鉄道
えちぜん鉄道

 遠くで色々悩んでいるよりも、思い切って現地を訪ねてしまったほうが早いこともあるようです。
 とりあえず描き始めてはみたものの、どうしても掴みきれなかったイメージがだいぶはっきりと見えてきました。
 結果、部分的に描き直しも生じてしまいましたが、むしろ直せるうちに気付いて良かったと思うべきでしょう。
 こういう時の距離の埋め方とか、空気の掴み方とか…。
 遠距離恋愛みたいなお仕事だからこそ、常々しっかり意識しておかねばと改めて感じました。

えちぜん鉄道

 車窓からコスモス畑が見えたのですが、辿り着く頃にはちょっと日が陰ってしまいました。
 滞在中に再チャレンジ必至ですね。

えちぜん鉄道

 いよいよ明日10月21日(日)は開業15周年記念イベント。
 私もちょっとだけお手伝いさせて頂きます。
 ● 2018年10月19日(金) ふた月半ぶりの福井
福井

 ふた月半ぶりにやってきたJR福井駅は自動改札になっていました。
 今の時代、当然と言えば当然のことなんですが、まだ何となく不思議な感じです。

福井

 明日から色々忙しくなりそうです。
 良い滞在になりますように…。
 ● 2018年10月18日(木) 今回も最前列席
新千歳空港

 すぐ目の前に迫ってくるトーイングカーの眺めが面白くて、最近ではこの席を選ぶことも多くなりました。
 今回もエア・ドゥのB737、最前列窓側1F席でまずは東京に向かいます。

AIRDO

 紅葉はまだ少し早かったようですが、秋の北海道らしい気持ちの良い風景が広がっていました。

AIRDO

 丘珠空港での飛行機スケッチ講座をやらせて頂いて、私自身も少しだけですが技法やイメージの整理ができた気がします。
 本格作品ばかりでなく、旅先でのこういうラフスケッチなども含めて、これからもっと色々研究してみようと思っています。
 ● 2018年10月17日(水) 準備完了
札幌

 今月21日(日)、えちぜん鉄道さんの15周年記念イベントで、ささやかな原画展示と絵画教室をやらせて頂くことになりました。
 急に決まった話なのでちょっとバタバタしてしまいましたが、ともかく大急ぎで準備を終えて、資材一式を宅配便で送りだしてようやくホッと一息です。
 私も明日には札幌を発って、寄り道しつつ福井に向かう予定です。
 ● 2018年10月16日(火) 初めての「hitaru」
札幌

 玉置浩二さんのコンサートはもう何度も聴いていますが、考えてみればオーケストラ演奏をバックに歌う「シンフォニックコンサート」ばかりで、普通の(?)スタイルのコンサートは初めてだったと思います。
 もちろん、今月オープンしたばかりの札幌文化芸術劇場「hitaru」も初めてです。
 ここ最近、色々抱えてちょっとモヤモヤしていたのですが、玉置さんの歌声を聴いていたら、そんな些細なことなどどうでもいいや!…と、少しだけ肩の荷が下りたような気がしました。
 やっぱり音楽の力って凄いですね。
 無理してでも時間を割いて聴きに来た甲斐がありました。
 ● 2018年10月15日(月) 秋の函館
函館

 とある事情で「北斗星広場」に行く予定が流れてしまったので、帰りの便まで函館市内をゆっくり見て回ることにしました。
 函館の風景もまた色々描いてみたくなります。

函館

 函館駅前の「棒二森屋」も無くなってしまうんですね…。

北海道エアシステム

 復路ももちろんHACの飛行機。
 やっぱり羊蹄山は見えませんでしたが、函館山、函館湾を見渡せただけでも収穫でしょう。
 何度乗っても、期待通りの機窓風景にはなかなか出会えないものですが、そのかわり、期待とは少し違うところで素敵な風景に出会えたりもするものですから、とにかく一回でも多く乗り続けるしかないんでしょうね。
 飛行機の世界はまだまだ奥が深そうです。
 ● 2018年10月14日(日) HACに乗って函館へ
北海道エアシステム

 残念ながら羊蹄山は雲に隠れてしまいましたが、この函館山が見えただけでも右側C席を選んで正解でした。
 つい先日、飛行機スケッチ講座でお世話になったばかりの丘珠空港から、今回もHACの飛行機に乗って函館まで行ってきました。

北海道エアシステム

 今日の飛行機は「西郷どん」ラッピング機♪
 こんな間近で眺められるのは搭乗客だけの特権です。

函館

 函館空港から直行の連絡バスもあったのですが、函館駅まではあえて路線バスと市電を乗り継いで…。
 今年から土日祝日のみの運行になってしまったレトロ電車「箱館ハイカラ號」にも乗ることができました。
 以前は平日も含めてほぼ毎日動いていたのですが、やはり老朽化が進んで、日々のメンテナンスも難しくなってきたのでしょうか?
 少しでも長く走り続けてくれることを祈りつつも、後々後悔することのないよう、今のうちにしっかり見届けておこうと思います。

函館

 函館から道南いさりび鉄道に乗って、茂辺地の「北斗星広場」に行ってきました。
 広場内の「北斗軒」の運営が変わったり、「北斗星カフェ」がオープンしたりと、ここ数ヶ月ほどで色々と変化もあったようです。
 一方で、客車自体の塗装の痛みがちょっと気の毒な感もありますが、関係者の方々としては、まずは地域活性化の拠点としての広場全体の整備や、運営体制の確立などに尽力されているようにお見受けしています。
 今年も綺麗に整備された花壇などを見れば、決して「放置」されているわけではないことは誰の目にも明らかでしょう。
 無理なく、良い形で広場の運営が続けられ、そしていずれは客車たちもより美しい姿に整備されるよう、私も気長に応援させて頂きたいと思っています。
 ● 2018年10月13日(土) 徹夜明け
札幌

 気がついたらカーテンの隙間からもう朝陽が差し込んでいました。
 清々しいのか、憂鬱なのかよく分からないような風景です。
 ● 2018年10月12日(金) 来月の出張予定
札幌

 懸案だった来月の出張予定がなんとなくバタバタと決まってしまいました。
 たまには発着空港や時間帯を変えてみようかな?とも思ったのですが、結局往復ともいつもと同じ会社の同じ便になりそうです。
 でもまぁ、また飛行機に乗れる口実ができただけでも有難いことと思わないと…。
 それに普段あまり訪れることのない街に泊まることにもなりそうなので、そのあたりの雰囲気も少しは楽しんでこようと思います。
 ● 2018年10月11日(木) 最終戦は貴賓席
札幌

 幸運にも懸賞に当たりました!
 今夜のファイターズ今季最終戦は貴賓席観戦です♪

 実を言えば、元々当選していた9月の試合が地震で中止になってしまったのですが、その振替として急遽組まれることになった試合に改めて招待して頂けることになり、結果的にそれが今夜の最終戦になったという次第です。
 事情が事情だけに、素直に喜んで良いのだろうか?…と、ちょっと申し訳ないような気もしないでもありませんが、ともかく色々手を尽くして下さった関係者の皆様には感謝するばかりです。



 中はこんな感じです。
 奥にラウンジスペースがあって、バイキングの料理も食べ放題!
 TVで野球中継も流れているので、解説やリプレーなどでじっくりと試合展開を追うこともできますが、いま目の前で進んでいる試合とは微妙にタイムラグが生じてしまうのだけは致し方ないところです。



 一時は首位とゲーム差無しで並んだものの、終わってみれば3位独走…。
 とりわけ後半戦の自滅っぷりにはいささか心が折れましたが、まぁ、今季の諸々を糧にして、来年こそは良いところを狙っていって頂けたらと願っています。
 何はともあれ、札幌ドームの貴賓席なんてこれが最初で最後かも知れません。
 色々あったシーズン最後の良い想い出になりました。
 ● 2018年10月10日(水) 丘珠空港でスケッチ講座
丘珠空港

 「北海道エアシステム(HAC)就航20周年記念」と銘打ってのNHK文化センター特別講座「水彩色鉛筆で飛行機スケッチ&航空教室」。
 札幌市内はもとより、わざわざ遠く神奈川県から参加して下さった方もおられて、おかげさまでようやく開催に漕ぎ着けることができました。

 前半はHAC社員さんによる「航空教室」。
 SAAB340Bという飛行機について、外観や機能のさまざまな特徴を丁寧に教えて頂きました。
 ただ単に形だけを見て描くのと、そのモチーフについてある程度理解した上で描くのとでは、出来上がる作品の印象はまるで違うものになるはずです。
 私自身も言われて初めて気付くような内容も多々あって、良い勉強になりました。

丘珠空港

 座学の後は、屋上の送迎デッキからの飛行機見学。
 先月の震災応援に続いて、今月はHAC所属機の検査予備として鹿児島からやってきたJAC(日本エアコミューター)の「西郷どん」ラッピング機が見られたのはラッキーでした。
 「HACの飛行機とは翼の長さが違いますから見比べてみて下さい」などと、講師役のHAC社員さんからのマニアックな解説も参加者の皆さんには喜んで頂けたようです。

丘珠空港

 色々バタバタしていたもので、肝心のスケッチ講座の様子は撮り逃してしまいましたが…。
 ともかく無事に終わってホッとしました。

 飛行機が大好きなNHK文化センターの教室担当者さんとの何気ない雑談から始まった今回の企画。
 空港という公共性の高い場での開催ということで色々課題もあったのですが、それでも実現に向けて、我々の想像以上の温かなご理解、ご配慮を賜ったHAC様、札幌丘珠空港ビル様には只々感謝しかありません。
 これをきっかけに、参加者の皆さんがこれからも折々丘珠に足を運んで、そして時には道内・道外の旅にHACの飛行機を利用して下さったらと願っています。
 私自身にとっても忘れられない一日になりました。
 皆様ありがとうございました!
 ● 2018年10月9日(火) 準備完了!
札幌

 1回限り、3時間弱の単発講座でも、諸々の準備を含めるとやることは結構たくさんあるものです。
 ちょっとギリギリになってしまいましたが、明日10月10日(水)のNHK文化センター・丘珠空港特別講座に向けて、教材等々の準備がようやく全て整いました。
 それにしても、よもやこの私が「飛行機の描き方」をお教えする日が来ようとは…(笑)。
 ● 2018年10月8日(体育の日) 新しい歯磨きコップ
札幌

 「良いの見つけたよ!」と言って、カミサンが歯磨き用のコップを買ってきてくれました。
 どこにでもありそうな百均のプラスチック製ですが、よく見ると発売元が「福井県小浜市」とあって、それだけでも嬉しくなってしまいました。
 思えばあの「ちりとてちん」からもう10年以上も経つんですね。
 毎月のように福井を訪れていても、いつも「越前」ばかりでなかなか「若狭」のほうまでは足を延ばせないのですが、またいつか聖地巡礼に行ってみたいものです。
 ● 2018年10月7日(日) 3連休中日
札幌

 せっかくの秋の3連休なのに、私の仕事のピークと、その他諸々のドタバタが重なって、結局どこにも出かけられなくなってしまいました。
 さすがにずっと家にいるのも何なので、とりあえずランチだけは近所のハンバーガー屋さんへ。
 カミサンにはまたどこかで埋め合わせしないといけませんね。
 ● 2018年10月6日(土) 台風25号接近
札幌

 先月の台風21号の時と同じように、今回もまた修復作業中の時計台を覆っているシートが外されるのかな?…と思って様子見に行ってみると、シートどころか工事の足場そのものがもう無くなっていました。
 もっと長く掛かると思っていたのですが、いつのまにか作業がすっかり進んでいたのですね。
 塗り直されたばかりの壁の塗装はまだ艶やかで、退色していない分だけ、今までよりも少し温かみのある印象です。
 ● 2018年10月5日(金) 打合せの帰り道
札幌

 NHK文化センター札幌教室を訪れて、来週の丘珠空港特別講座の最終打合せをしてきました。
 担当職員さんと次に会うのはもう当日会場なんだよなぁ…と思うと、きちんと準備はしているはずなんですが、それでもなんとなく妙なプレッシャーを感じてしまいます。
 ともかく私自身も勉強のつもりで、しっかり務めさせて頂こうと思っています。

 帰り際、先月の「市電フェスティバル」でお披露目されたばかりの新型車両1100形が「教習車」の表示を掲げてやってきました。
 運転士の皆さんも目下新車の勉強中のようです。
 ● 2018年10月4日(木) 丘珠講座の教材テキスト
札幌

 来週10月10日(水)の丘珠空港でのNHK文化センター特別講座に向けて、実際に作例を描きながら教材テキストを作ってみました。
 自分で言うのもなんですが、一回限りの講座でしか使わないのがもったいないほど手間が掛かっています(笑)。
 興味のある方は今からでもぜひ…。
 ● 2018年10月3日(水) 最終戦になるはずだった試合
札幌

 マジック1で乗り込む敵地4連戦って、どう考えてもここで決まらないほうが奇跡ですよね。
 こちらにしてみれば俎板の鯉。
 今季のライオンズの強さは素直に認めつつも、でもやっぱり目の前で敵の胴上げを見るのは複雑ですから、ともかく今日でなくて良かった…と少しだけ思ってしまいます。

 ファイターズの今季本拠地最終戦…になるはずだった今夜の試合。
 結局、地震中止の振替試合が来週に組まれたので、特段のセレモニーもなく普通に大差で敗れて終わってしまいました。
 にしても、4連戦の初戦で優勝が決まったライオンズにその後3連敗って…。
 かなりの数のお客さんが試合途中で諦めて帰ってしまったので、帰りの地下鉄が空いていたのがせめてもの慰めです。
 ● 2018年10月2日(火) 違和感
札幌

 下描きを始めたものの、どうしても何かしっくりこなかったので、思い切って一番最初の構図から考え直してみたら存外良い感じでまとまってきました。
 どうして最初からこういうアイディアが浮かばなかったんだろう?…とも思ってしまいますが、人間の思考回路って、その時その時の流れとか、諸々のタイミングとかもあるんでしょうね。
 絵というのは、正しい・正しくないと割り切れるような「正解」のあるお仕事ではありませんから、この、なんとなくの「違和感」という感覚は大切にしなければと思います。
 ● 2018年10月1日(月) 資料写真
札幌

 絵を描く作業でいちばん時間を要するのは、やっぱり資料探しです。
 そうそう、こんな風景見てたんだよなぁ…って、本題とは関係ないところでついつい手が止まってしまったり。
 ● 2018年9月30日(日) 山賊に完敗…。
札幌

 プリンスホテルの前には大きなテントが組まれていて、あぁ、これが例のアレなんだな!とすぐに察しがつきました。
 開幕カードの札幌3連勝から始まって、優勝決定も札幌で…。
 今夜の試合でファイターズが勝って「自力優勝」だけは阻止したものの、結果的にはシーズン通して良いようにやられてしまったなぁ…という感じです。
 勢いの差か、地力の差か…。
 ともかく西武ライオンズさん、おめでとうございます!
 ● 2018年9月29日(土) 秋の空
札幌

 空がすっかり秋らしくなっていました。
 こういう日に自宅に籠って仕事机に向かっているのは、少しもったいないような気もします。
 プロペラの音に気付いてふと見上げると、飛行機のかわりに赤とんぼがフラフラと飛んでいくのが見えました。
 ● 2018年9月28日(金) ピンクの電話
札幌

 こういうものの決定権はカミサンに委ねているので、気がついたら突然、妙にカワイイのに代わっていたりします。
 今日は自宅の固定電話が新しくなっていました。
 このぼんやりとした色調がカミサン好みのようです。

 優柔不断というよりも、実は子供の頃からのトラウマで、ちょっとした決断にも不安や恐怖を伴う性分なので、むしろカミサンが好きなものを選んでくれるのは私にとってもありがたいことです。
 そういえば結婚指輪も「どれにする?」じゃなくて、「決まったよ!」と最初に言われたのを今でも思い出します。
 ● 2018年9月27日(木) NHK文化センター札幌教室
札幌

 札幌教室の水彩色鉛筆画講座、4〜9月期の最終回。
 昨年10月から始まった講座なので、ちょうど丸1年が経ったことになります。
 10月期も継続される方、今回で終了される方、またご都合がついたら戻ってきたいと言って下さる方…。
 皆さんそれぞれ楽しんで頂けただろうか?…と振り返りつつ、私自身、教室運営という点でも、ようやく少しずつですが慣れてきたような気もしているところです。
 いつも同じ言葉になってしまいますが、やっぱり新しい教室・講座は長い目で育てていくものなんでしょうね。
 まずは次回、10月期が始まる前に、10月10日の丘珠空港での特別講座のほうもしっかり頑張らねば…。
 ● 2018年9月26日(水) 久々のご依頼
札幌

 「また機会があれば…」という言葉が社交辞令ではなく、数年後、あるいは十数年後だとしても、実際に次のお仕事に繋がることがあると本当に嬉しくなります。
 だからこそ、先々また御縁が繋がった時にお互い気まずくならないよう、携わったお仕事の終わらせ方、担当者さんとの別れ方には気を付けないといけないんだろうなと思います。

 東京のとある出版社さんから久しぶりにご依頼を頂いて、急ぎ原画を数点ほど郵送してきました。
 帰り道は激しい雨に見舞われましたが、今日ばかりは妙に晴れ晴れとした気分です。
 ● 2018年9月25日(火) 雨の羽田空港から
グランシャリオ

 都内での打ち合わせを終えてから、東川口の食堂車レストラン「グランシャリオ」さんにお邪魔してきました。
 窓を叩く激しい雨を眺めていると、幾度となく大雨で足止めされた現役時代の「北斗星」の旅をふと思い出します。

羽田空港

 前回の上京からまだひと月ほどしか経っていないのですが、あの地震と、その後のドタバタを挟んでしまっただけに、もう随分久しぶりのような気がしてしまいます。
 ともかくこうして東京まで出られて、最後にいつものレストランで食事ができて、自分の中ではようやくひと区切りかな?という感じです。

羽田空港

 前回は夕方前の便でしたが、今回はいつもの最終便で帰札の途に。
 雨の空港もなかなか良い雰囲気です。

新千歳空港

 喉元過ぎれば…ではありませんが、あの時、身にしみて感じたはずの電気のありがたさも、すっかり元に戻ってきた日常生活の中ではついつい忘れてしまいそうになることもあります。
 新千歳空港着陸前、機窓に広がる苫小牧の夜景は今日もまばゆいばかりの美しさでした。
 この電気を送り届けて下さっている方々への感謝の想いもしっかり心に刻んでおかねば…。
 ● 2018年9月24日(振替休日) しばしの別れ?
鉄道博物館

 「Teppa倶楽部」の会員資格がちょうど今日までだったので、本題の用件を片付けた後、最後にもう一度だけ鉄道博物館に行ってみることにしました。
 年会費3,000円で入会すると1年間入館自由ということで、首都圏滞在中のちょっとした時間つぶしなどに結構重宝していたのですが、今後はこの会員サービスは終了し、代わって年額5,000円の「年間パスポート」が発売されるとのこと。
 4回以上は訪れないとモトが取れない計算なので、さすがに地方在住の私にはちょっと無理かなぁ?…という微妙な価格設定です。

 まぁ、普通に入館料を払ってもそんな痛いほどの金額ではないのですが、でも、そうなると不思議と足が遠のいてしまうものです。
 とりあえず、これでしばらく見納めになるんだろうな…などと思いつつ、少し急ぎ足で館内をひと回りしてきました。

鉄道博物館

 7月にオープンしたばかりの新館の「歴史ステーション」はできれば全部見ておきたかったのですが、結局今回も途中で時間切れになってしまいました。
 いつになるかは分かりませんが、やっぱりもう一度くらいは訪れないといけないようですね。

東京

 今夜の宿に向かう途中、ふと見るとスカイツリーの上空に中秋の名月が浮かんでいました。
 ● 2018年9月23日(秋分の日) 地震後はじめての上京
新千歳空港

 搭乗前、私のポストカードを販売して下さっているターミナルビル2階の「クラフトスタジオ」さんにお邪魔してみたら、思いのほか賑わっていたので少しだけ安心しました。
 ガラス細工や木工品など、繊細な商品も多いので地震直後は大変だったことと思いますが、スタッフの方も仰っていた通り、お客様がいない時間帯だったのがせめてもの幸いだったと言うべきでしょうか。
 ともかく無事営業を再開された今となっては、何より多くのお客様に訪れて頂くことが、お店にとっても、北海道にとっても、そして少しだけですが私にとっても本当にありがたい「支援」になります。
 新千歳空港においでの際は、ぜひ「クラフトスタジオ」にもお立ち寄り頂けたら嬉しいです。

 ちょうど離陸しようとしていた時、隣の滑走路にエア・ドゥのB767が着陸してきました。
 電車ではよくあることですが、飛行機が併走すると何だかちょっと嬉しくなります。

羽田空港

 羽田空港に着陸すると、政府専用機が2機並んで停まっているのが見えました。
 後で調べてみると、ちょうどこの日の午後、安倍首相が国連総会出席のためニューヨークに向かわれたようです。
 いよいよ退役間近の現専用機B747。
 航空祭などでは何度も見たことがありますが、こうして実任務に就く姿を見届けることができて良い思い出になりました。
 ● 2018年9月22日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 言うは易く行うは難し…。
 講師のお仕事をしていると、時々そんな言葉が脳裏をよぎります。
 生徒さんからの質問に対して、「ホラ、こういう場合はこうやって描けば良いんですよ!」と言葉で説明しても、なかなかその言葉だけでは全てを伝えるのは難しいもの。
 更に言えば、生徒さんの前ではもっともらしい講釈を垂れている私だって、いざ自分自身の創作となると、同じようなところで悩み込んでしまうことも実は結構多いものです。
 結局はあたりまえの話になってしまいますが、まずは私自身がきちんと腕を磨いた上て、生徒さんたちと同じ目線に立って、言葉と表現をしっかり練って説明していくしかないんでしょうね。
 講師のお仕事ってつくづく良い勉強です。
 ● 2018年9月21日(金) トラス橋
札幌

 あまり定規に頼らないほうが良いですよ…と教室でもお教えしているのですが、もちろん時と場合によります。
 こういう鉄橋などの場合、トラス構造のひとつひとつを読み解いて、図面を引くように描いていくしかありませんから、やっぱりフリーハンドだと少々厳しいかも知れません。
 とは言っても、ただ単に正確さ、精密さを誇るような絵になってしまっては面白くありませんから、むしろどこかに「緩さ」を残しておくことも大切なんでしょうね。
 そのあたりのギリギリのバランスを追い続けるのが、もしかしたら私にとっての永遠の課題なのかな?という気もします。
 ● 2018年9月20日(木) 珍しく早起き
札幌

 ちょっとした用事があって朝から街に出かけてきました。
 午前9時過ぎとはいえ、夜型の私にとっては早朝みたいな感覚ですが、たまにはこういう時間帯の風景も清々しくて良いですね。
 タイミングよく旧型電車「M101」に出会えたのもささやかな幸運です。
 ● 2018年9月19日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 教室のビルを出たところで空を見上げると、丘珠空港へと降りていくHAC(北海道エアシステム)の飛行機がすぐ真上を横切っていきました。
 「HAC就航20周年記念」と銘打った丘珠空港での特別講座まで、気がつけばあと20日ほど。
 ありがたいことに定期講座の生徒さんからも参加申し込みを頂いているそうですし、参加者の皆様にも、協力して下さっている関係者の皆様にも喜んで頂ける講座にできるよう、私もしっかり準備しておかねばと思っています。
 ● 2018年9月18日(火) 想い入れ
札幌

 「弱いなぁ…ダメだなぁ…」ってファイターズ中継を観ながら自分もブツブツ文句を言っているくせに、同じことをファイターズファンでもない人に言われると結構真面目に腹が立つから不思議です。
 これがファイターズファン同士だったら「ホント弱いよなぁ…」って苦笑いして終わるのですが…。
 ありきたりの言葉になってしまいますが、結局はその裏にある「愛情」の有無なんでしょうね。

 野球にせよ、趣味にせよ、あるいは政党や政治家にせよ、それを応援する人、支持する人は傍から思っている以上に強い想い入れやプライドがあるわけですから、そこに軽々しく触れてはいけないんだろうなと最近つくづく思うことがあります。
 SNS上や実社会でなんとなく疎遠になってしまった友人知人を思い返してみると、あぁ、「ファイターズ負けた!ざまあみろ!」って書いてたなぁ…とか、私が支持している政治家を「バカ!」って呼んでたなぁ…とか、どうてもいいような些細なことが色々と思い出されて、勿論それだけが理由ではないのですが、かく言う自分も気を付けないといけないよなぁ…などと少し真面目に考えてしまいます。

 とりあえず、今日のファイターズは見事惨敗…。
 ● 2018年9月17日(敬老の日) ロボジー
札幌

 敬老の日にちなんで、CSで「ロボジー」を放送していたので思わず最後まで見入ってしまいました。
 好きな映画やドラマを再放送していると、なぜか何度でもリアルタイムで見てしまうから不思議です。
 DVDも持っているので別にいつでも見られるのですが…。
 ● 2018年9月16日(日) 地震疲れ?
札幌

 今頃になって地震の疲れが出てきたのか、どうも体調が思わしくありません。
 それでも地震後滞ってしまった分も含めて、やるべき作業はまだ色々残っていますから、とにかくできるものから進めていかないといけませんね。
 本当の意味での「普段通り」にはまだ少し時間が掛かりそうです。
 ● 2018年9月15日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 今日は地震の影響で休講になった先週8日の振替講座でした。
 急遽決まった日程で、時間もいつもとは異なる15時〜17時ということもあって、残念ながらご都合がつかなかった生徒さんも多かったようですが、それでも出席して下さった皆さんの元気なお顔が見られただけでも少し安堵しました。
 来週にはまた通常日程の講座がありますから、他の皆さんともお会いできるのを楽しみにしています。
 ● 2018年9月14日(金) ファイターズ戦、再開!
札幌

 奇しくも今日に合わせるかのように、ファンクラブ会報の最新号も届きました。
 地震の影響で一昨日までの2試合が中止になってしまいましたが、今日から札幌ドームのファイターズ戦も再開です。
 実はその一昨日の試合を観戦予定だったのは内緒ですが…。
 ともかくこういう状況で、しかも優勝の可能性がまだ皆無ではない微妙な順位というのは色々な意味で戦い辛そうですが、また普段通りのプレーで北海道に勇気を与えてくれたら嬉しい限りです。
 ● 2018年9月13日(木) 節電中
札幌

 地震から1週間が経って、とりあえず普段の生活はだいぶ元に戻ってきた感もありますが、節電のため明かりを落としている店舗や商業施設も多く、街の風景はまだ少し沈んだような印象です。
 いつもならネオン瞬くススキノ交差点も御覧の通り。
 逆にこの風景が珍しいからか、信号待ちの多くの人々がスマホでしきりに写真を撮っていました。
 ● 2018年9月12日(水) お仕事も徐々に
札幌

 地震から7日目。
 お仕事関係の連絡も徐々に増えてきました。
 本州方面のお仕事相手の皆様にはすっかりご心配をおかけしてしまって只々恐縮する一方、道内のお仕事相手の皆様とは、まぁ、お互い何とか頑張ってやっていきましょう!というような感じでしょうか?
 ともかく、いつまでも地震を言い訳にしているわけにもいきませんから、しばらく滞ってしまった諸々の作業など、しっかり挽回していかねばと思っています。
 ● 2018年9月11日(火) ひさびさの卵!
札幌

 地震から6日目
 初めて卵が買えました!
 豆腐、納豆、アイスクリームもすっかりご無沙汰です。
 まだまだ普段通りとはいきませんが、スーパーやコンビニの品揃えも日に日に増えているのを実感します。
 ● 2018年9月10(月) 減便中
札幌

 地震から5日目。
 週が明けて街の賑わいもだいぶ戻ってきましたが、未だ厳しい電力事情が続いていることから、節電のため市電・地下鉄の減便が始まりました。
 減便といっても運転間隔がせいぜい1〜2分延びる程度ですから、これで不便だなどと言っていたら叱られるでしょう。
 今も懸命に復旧に努めて下さっている方々に感謝しつつ、私もできるだけの節電に努めようと思います。
 ● 2018年9月9日(日) 営業再開!
札幌

 地震から4日目
 近所のドーナツ屋さんが開いているのに気付き、思わず足を止めてしまいました。
 並んでいる商品はショーケースの半分にも満たず、店内もまだガラガラですが、少しずつ戻りつつある日常風景が嬉しいです。
 ● 2018年9月8日(土) 「西郷どん」来札
札幌

 地震から3日目。
 HAC(北海道エアシステム)の増便対応の応援のため、鹿児島のJAC(日本エアコミューター)から「西郷どん」ラッピング機がやってきたと訊いて、こんな時ではありますが街の様子見も兼ねて丘珠空港まで行ってきました。
 増便は丘珠〜釧路・函館間にそれぞれ1往復ずつ。
 地上交通の不通が続いている中、こういう迅速な対応は頼もしい限りです。

 大通発着の空港連絡バスも今日から運行再開ですが、途中、道路の陥没などで迂回運転になる区間もありました。
 栄町界隈では片側2車線の幹線道路が1車線分になっていたり、完全に閉鎖されていたり、走れる区間でもあきらかに路面が波打っていたりと、我が家の周囲と比べてもこのあたりの被害は結構大きかったんだなと感じさせられました。
 ● 2018年9月7日(金) 平成30年北海道胆振東部地震・2日目(メモ)
【7時ごろ】 我が家の電気は未だ復活していない。
 病院や公共施設のある地域から優先的に送電しているとのことで、その種の施設のない我が家のあたりは後回しになっているようだ。でも、本当に必要な方々に先に届けるのは当然のこと。不満など言うつもりはないし、むしろこれほどの大停電でありながら、迅速に復旧を進めて下さっていることに素直に感謝しなければ…。

【7時半ごろ】 オール電化で停電になると温かいものは食べられない。常温で食べられるレトルトおかゆで朝食。

【8時ごろ】 カミサン今日は出勤するという。職場は大通界隈だから歩いて1時間ほど。少しはダイエットになるか? 出先で食糧が手に入るか分からないので、昨日のどら焼きとペットボトルを持たせて送り出す。

【10時ごろ】 NHK文化センターのTwitterで、札幌教室・新さっぽろ教室が10日まで休講と知る。明日8日の新さっぽろ教室の私の講座ももちろん休講。大変な状況の中、他の講座も含めて受講生・講師への連絡だけでも膨大な手間に違いない。とりあえず教室の担当職員さんには一言「休講は知ってるから連絡無用!」とだけメールしておく。生徒さんたちが見て下さっているかどうか分からないが、私のブログ・SNS等にもその旨掲載しておく。

【10時半ごろ】 耳慣れたプロペラ音に気付いて外を見ると、ちょうど我が家の上空をHAC(北海道エアシステム)のSAAB340Bが飛んでいくのが見えて、何だか励まされたような気分になる。

【11時半ごろ】 様子見がてら買い出しに行ってみる。未だエレベーターは動いていない。

【12時ごろ】 昨日のスーパーでは、やはり玄関先の長机に商品を並べて販売している。行列の長さも、品揃えも昨日とほぼ変わらないが、今日は野菜・果物が少しだけ並んでいる。リンゴ2個、ナシ2個、キュウリ1本、レトルトハヤシと、僅かに残っていた菓子パンをギリギリ確保。

【13時ごろ】 ファイターズの栗山監督と複数の選手が道民への激励メッセージの動画を球団公式Twitterに。我々に寄り添って下さるお気持ちが本当にありがたい。でも電池・電波が厳しいので停電復旧までは見ないでおく。ちなみに今日の仙台での試合は中止とのこと。

【14時ごろ】 地下鉄東西線は14時20分から運転再開とのこと。南北線・東豊線は安全確認のための試運転中なのでまだ少しかかりそう。ちなみに市電は11時頃から既に運転を始めているとか。朝のうちから走りだすとの報道もあったようだが、道路信号の復旧が間に合わなかったので若干遅れたらしい。

【15時ごろ】 電気が止まって1日半。最初のうちは多少ひんやりとしていた冷蔵庫の中もすっかり常温になってしまったが、ふと、冷凍室がまだ普段の冷蔵室くらいには冷えていることに気づいて、大急ぎで冷蔵室の中身を避難させることに。元々の温度の低さに加えて、冷凍室の中に保冷剤をストックしてあったことが幸いしたのかも知れない。あっ!それなら保冷剤を冷蔵室に移しても良かったのかな? もう少し早く気づけば良かった…。

【16時半ごろ】 地下鉄も動きだしたので、街の様子を確認しに行ってみることに。
 未だ停電中ながら「営業中」の紙が貼られた地下鉄駅前のコンビニを覘いてみると、ペットボトル飲料とカップ麺が少しだけ並んでいた。
 地下鉄はいつもより本数が少なく、12〜13分間隔での運転だが、それでも車内はガラガラ。

【17時ごろ】 市電は動いているものの、4丁目交差点を囲む三越・パルコ・4丁目プラザがいずれも臨時休業で、街は暗くひっそりとしている。いつもなら会社帰りの人々で混み合う市電の車内も閑散としているようだ。

【18時ごろ】 節電のためかテレビ塔のライトアップが消えている。大型時計まで消えているのが不思議な雰囲気。

【18時半ごろ】 仕事を終えたカミサンを迎えに行く。職場近くのローソンで「Lチキ旨塩」を2個確保。地震後初めての温かい食べ物!

【19時ごろ】 地下鉄を降りて地上に出ると街灯が点いている! 遂にわが街も停電解消!!
 お湯が沸かせるありがたさを噛みしめつつ、今日の夕飯は温かなカップ麺♪

【20時ごろ】 通信環境も復活したので、ようやくPCで情報収集。
 地震そのもののこと、電気のこと、土砂崩れや液状化、交通インフラの状況等々、断片的にしか見えていなかった諸々がようやく繋がって見えてくる。
 昨日の「断水デマ」のことも、そのデマに気をつけろ!という注意喚起とともに色々なところに書かれている。しかも、ある野党議員が自身のSNSでそのデマを拡散していたとか、また別の野党がよりによって街宣車でそのデマを触れ回っていたとか…。
 何もせずにはいられない!…という思いに駆られてバタバタして、結果、周囲を巻き込んで混乱させるのは一番やってはいけないこと。必ず現れるこういう手合いには重々気をつけねば。

【23時ごろ】 そういえば被害の「映像」をまだほとんど見ていない。昨日から停電でTVが見られなかったし、スマホの電池節約の為、ネットでもテキスト情報くらいしか見ないようにしていたから。
 ともかく情報収集をと、普段は全く見なくなって久しいTVニュースをつけてみて唖然…。
 厚真町の土砂崩れ現場で泣き崩れる人の表情をひたすら映し続けるばかりで、災害の全体像などそっちのけ。しかもたった今、身内のご遺体が見つかったばかりの人にマイクを向けて一体何が聞きたいのか? 相変わらずこんなことばかりやっているのかと心底怒りを覚える。
 そしてインパクトのある映像をひとしきり流したあとは、何事もなかったようにスポーツの話題へ。丸一日以上が過ぎてしまえばこの程度のものなんだろうか?
 情報を得ることは大切だけど、こんな情報ならあえて得る必要もないだろう。
 少なくともこの時間、この局のニュース番組は「報道」として見る価値はないと、心の内にしっかり刻んでおこうと思う。

札幌
 ● 2018年9月6日(木) 平成30年北海道胆振東部地震・1日目(メモ)
【3時07分】 就寝前の歯磨き中に地震発生。かなり激しい横揺れ。ほどなく電気が消える。棚から荷物が落ちる音。揺れは結構長かった気がする。
 揺れが収まったところでTVのスイッチを押すが何も映らない。とりあえずラジオで情報収集。
 棚の荷物が散乱したが家具の転倒等は無し。断水はしていない模様。ベランダから外の様子を確認。周囲のマンションの窓は真っ暗だが、階段部分のみ明かりが点いている。非常電源か?

【4時ごろ】 いざという時すぐに逃げられるよう、服を着替えてから横になる。枕のまわりの危なそうなものは撤去。しばらくラジオはつけたまま。長引くかも知れないので、ワンセグ、ネットはできるだけ控えてスマホの電池は温存しておくことに。
 マグニチュード6.7(暫定値)、最大震度7(厚真町)…という情報はこの時ラジオで聞いたのか、後でネットで見たのか覚えていないが、札幌市中央区の「震度4」は実際にはもっと激しく揺れていたような気がする。

【7時ごろ】 朝になっても電気は戻らない。道内全域、295万戸停電中とのこと。仕事に出るかどうか迷っていたカミサン、結局今日は休むことに。
 遠方の友人知人から安否確認のメールが複数件。さすがに全国ニュースでも採り上げられているのだろう。取り急ぎ無事の報告のみ返信。

【8時ごろ】 コンビニに出入りする人影を見て、営業していることに気付く。カミサンを家に残して一人で食糧調達へ。
 行き交うクルマは少ないが歩いている人は結構多い。もちろん道路信号は全て消えていて、交通量の多い交差点の中央では警察官が立って交通整理をしている。
 件のコンビニは営業していたものの店内は真っ暗で、パン・おにぎり・弁当の類は皆無。その後、3件目のコンビニで、どら焼き4個とペットボトル飲料、カップ麺をどうにか確保。レジが使えず手計算で販売するため、店内を一周するほどの長蛇の列。30分以上並んだだろうか?

【9時ごろ】 自宅マンションに戻る。無情にもエレベーターはまだ動いていない。●階の自室まで非常階段をひたすら上る。日頃の運動不足を痛感。

【11時ごろ】 スーパーのレジ袋を持った人が歩いているのを見て、再び食糧調達へ。階段はいささか憂鬱だが仕方ない。
 結局、近所のスーパー1軒、コンビニ1軒は空振りで、もう1軒のスーパーの前に行列を見つけてともかく最後尾に並んでみることに。何が買えるのか、買えないのかは分からない。
 「15時から断水になるみたいですよ!」と列の前方の奥様方が話している。ラジオではそんな話は出ていなかった。「デマじゃないんですか?」と言うべきかどうか迷ったが、「デマ」と断言するだけの根拠も持ちあわせていないので結局何も言えなかった。こういう時ってつくづく難しい。まずは自分自身が気を付けるしかないのか。ちなみに結果的にはやはりデマだった模様。

【12時ごろ】 スーパーの列に並んで数十分。ようやく順番が回ってくる。
 店内に入ることはできず、玄関先に並べた長机の上に、「パン」「飲料」「カップ麺」など、販売できる商品だけを種類ごとに分けて並べている。品数は多くない。もちろん冷蔵・冷凍食品は皆無。パンは既に売切れだったが、ミネラルウォーターとカップ麺、ラジオ用の単4電池などを確保。

【16時ごろ】 全道295万戸のうち、既に32万9千戸の停電が解消されたとのこと。完全復旧には1週間以上かかる見込みだが、明日くらいにはかなりのエリアで送電が再開されるらしい。大変な状況下で精一杯頑張って下さっている北海道電力の皆様に感謝!

【17時ごろ】 こんな状況でもシャワーに入ることができた。電気温水器のタンクの中にお湯が残っていたのが幸い。

【17時半ごろ】 真っ暗になってしまう前に早めの夕食。御飯が炊けないので、冷凍保存から自然解凍した食パンと、このまま常温になると痛んでしまいそうなチーズ、ハムを挟んだ自家製のサンドウィッチ。オール電化なのでお湯が沸かせず、温かいコーヒーが淹れられないのが残念。

【18時ごろ】 「暇だね…」とカミサン。停電でTVも見られないが、暗くて仕事も読書もできない。そんな中、普段はファイターズ中継を放送している地元民放ラジオ局が、地震情報とあわせてファイターズ情報や選手登場曲を流してくれたのが嬉しかった。こういう非常時だからこそ、ちょっとした心の余裕がつくづく大切なんだと、当事者になって初めて分かった気がする。

【18時半ごろ】 カミサンがミニサイズのキャンドル型LEDライトにレジ袋をかぶせてランタンらしきものを作っていた。意外と明るいけどなんだかオバケみたい。

【19時ごろ】 新千歳空港は閉鎖、地上交通も麻痺しているのに、丘珠発着のHAC(北海道エアシステム)の飛行機はほぼ通常通りに飛んでいるらしい。ベランダに出ると、藻岩山の方角から東に向かう飛行機の光が見えた。HACのSAAB340Bかも知れない。確証はないけど。でも、いつものあの飛行機が今日も飛んでいる、空路を通じて他の街と繋がっているということが何だか本当に頼もしく感じる。

【20時ごろ】 停電は都心部のほうから徐々に解消されつつあるのだろうか。漆黒の街並みのはるか向こうに、ポツリポツリと電気が点き始めたビルが見える。プリンスホテルの屋上看板の青い光も。ベランダから身を乗り出して眺めてみると、数百メートルほど先までは信号機が復活している。我が家のあたりは今夜中か?それとも明日か? 溜息つきながら見上げると札幌とは思えない満天の星空が…。

札幌
 ● 2018年9月5日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 教室の窓から全然電車が見えないと思ったら、台風の影響で運休が続いていたんですね。
 そういえば「JR運休のためお休み」という連絡を下さった生徒さんもおられました。
 我が家のまわりは特に何事もなかったのですが、道内は勿論、道外でも大変な地域が多かったようで心配です。
 ● 2018年9月4日(火) 台風接近
札幌

 非常に強い台風21号接近の報に、修復工事中の時計台を覆っていたシートも外されました。
 大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
 ● 2018年9月3日(月) 原稿作業
札幌

 ふと新しいアイディアが浮かんだので、とりあえず叩き台程度にまでは書き終えていた原稿を色々練り直してみたものの、終わってみれば結局ほぼ元の状態に戻っていたような感じです。
 やっぱり最初に思い描いていたイメージにまだ引っ張られているということでしょうか?
 こういう時は無理して色々悩むよりも、少し時間を置いたほうが良さそうですね。
 ● 2018年9月2日(日) ささやかなご褒美
札幌

 そういえばファミリーレストランってあまり入ったことがありません。
 お手頃なイメージがあったのですが、調子に乗ってドリンクバーとかデザートとか頼んでしまうと結構良いお値段になるんですね。
 今日は「市電フェスティバル」の荷物運びを手伝ってくれたカミサンへのささやかなご褒美です。
 ● 2018年9月1日(土) 市電フェスティバル
札幌

 毎年恒例の「市電フェスティバル」。
 新型車両のお披露目があったからか、今年はいつも以上に賑わっていたような気がします。

札幌

 昨年は諸事情により不参加となった「市電の会」も今年から復帰して、同会ブース内での私の原画展示も2年ぶりに再開させて頂くことになりました。
 久しぶりの友人知人や思いがけぬ遠来のお客様など、色々な方が訪ねてきて下さって、おかげさまで楽しい一日になりました。
 ● 2018年8月31日(金) 制作中
札幌

 本当は今日じゅうに描き終えたかったのですが…。
 ともかく明朝までには一応の形にしてしまうつもりです。
 ● 2018年8月30日(木) 周辺作業
札幌

 絵を描くことよりも、絵を描くこと以外の作業をきちんとやることのほうが実は大切なんだろうな…と時々思います。
 Webサイトの更新、講座の告知、その他諸々の事務作業で思いのほか時間を要してしまいました。
 やるべきことは早めに片付けて、まずは肝心の制作に専念できる状況を整えてしまわないと…。
 ● 2018年8月29日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 万が一にでも荒天欠航などに遭ったらと考えると、帰札翌日の講座というのはいささか不安もあったのですが、とりあえず予定通りに札幌に戻って今日の講座を終えることができて少しホッとしています。
 まぁ、水曜クラスは午後からだし、新千歳空港から快速「エアポート」で一本だし、最悪、当日朝の便でも間に合うんだから…と一応シミュレーションはしていたのですが、でもさすがに最初から講座当日に帰ってくる前提で旅程を組む勇気はありません。
 絶対に外せない、代役も頼めない、しかも毎回十数人の生徒さん全員が私を目的に集まって下さるという講師のお仕事は正直結構なプレッシャーですが、こういうお仕事をやらせて頂けること自体、有難いことと感謝して頑張って続けていかねばと思っています。
 ● 2018年8月28日(火) 工業デザイナー黒岩保美展
東京

 都内での打ち合わせを終えた後、旧新橋停車場・鉄道歴史展示室で開催中の企画展「没後20年 工業デザイナー黒岩保美」を観に行ってきました。
 国鉄の車両設計事務所に在籍し、当時の鉄道車両の塗装やヘッドマーク、今も使われている「グリーン車」のシンボルマークのデザインなどを手掛けられた他、鉄道絵画や編集のお仕事にも数多く携わられた方です。

 デザインというのは「格好つけ」ではなく、シンプルに、機能的にまとめるということ。
 シンプルにまとめるには、そのもの自体の特徴を熟知していなければならないということ。
 単に鉄道に詳しいだけでも、絵の技術やセンスがあるだけでもダメで、全てにおいてバランスが大切なんだということ。
 「大先輩」などと書くのもおこがましいような、私からすればまさに雲の上の方ですが、黒岩先生の手掛けられた作品や図面、資料などを拝見しながら、色々なことを考えさせられました。

 とりわけ波打つ夜の海をモチーフにした寝台特急「日本海」のヘッドマーク図案の、絶妙な位置にひとつだけ描かれた小さな星の存在感には思わず息をのみました。
 デザインにせよ、絵画にせよ、こういうところがきっと大切なんでしょうね。

AIRDO

 帰りの飛行機は「ベア・ドゥ北海道JET」に当たりました♪
 2年前の就航初日、いきなりの機材トラブルで運用が変わり、新千歳空港で9時間も待たされることになったあの日以来の搭乗です(笑)。

AIRDO

 明日の仕事の都合もあって、今回はいつもの最終便ではなく早めの便で帰ってきました。
 天気がちょっと残念でしたが、日没前の千歳界隈の風景もたまには良いものですね。
 ● 2018年8月27日(月) ひと月半ぶりの鉄道博物館
鉄道博物館

 思いがけず時間が空いてしまったので、今回もまた鉄道博物館に寄ってきました。
 先月訪れた時は駆け足で眺める程度だった新館の「歴史ステーション」も、ひとつひとつ解説を読みながら、細々とした展示品をじっくり眺めていくと思いのほか見応えがあって、結局今回も半分ほどで時間切れとなってしまいました。

 ところで、平成19年の開館以来続いてきた会員組織「Teppa倶楽部」が、博物館のリニューアルを機に終了することになったそうです。
 「年会費3,000円・会員特典として1年間入館無料」という、実質的には年間パス的な会員組織だったのですが、今後はその名の通りの「年間パスポート」が5,000円で発売されるとのこと。
 前身の交通博物館時代からの個人的な想い入れと、なんとなく東京とのつながりを残しておきたい気持ちもあって、最初の年からずっと会員を続けてきたのですが、まぁ、それもそろそろひと区切りかな?…という感じです。
 さて、特典の期限が切れるまでに、もう一度くらい来る機会があるかどうか…?

グランシャリオ

 時間がなくて先月は寄れなかった東川口の「グランシャリオ」さんにもお邪魔してきました。
 こちらの御縁はまだまだ続くことになりそうです。
 ● 2018年8月26日(日) B767の最前列席
AIRDO

 たまたま最前列の窓側1G席が空いていたので取ってみました。
 同じエア・ドゥでもB737の最前列席なら何度か座ったことがありますが、B767は今回が初めでです。
 すぐ目の前が壁で、座席の幅も若干狭くて、前席背後の大型テーブルも使えないので本当は好んで選ばれる席ではないのかも知れませんが、やっぱり何事も経験でしょう。
 いつも座っている後方席とは違う、この席ならではの風景の見え方など、自分なりにちょっと確認してみようと思います。

AIRDO

 個人的には風景だけの構図よりも、翼や窓が少しでも入っているほうが臨場感があって好みです。
 やっぱりB737よりも大きいだけに、振り返って眺めてみると主翼がずいぶん遠く感じます。
 ほどなく機窓は雲に隠れてしまいましたが、この見え方が確認できただけでも最前列席に座った甲斐がありました。

羽田空港

 到着地で一番早く降りられることが最前列席のメリットなんでしょうが、私の場合、後方席からのお客さんの流れを遮ってまで荷棚の荷物をおろすのがどうしても苦手で、結局降りるのは一番最後になってしまいます。
 「合流」ができないから運転は無理だろうね…とカミサンに言われたことがありますが、全くその通りです。

 さすがに東京はまだ夏休みシーズン。
 しかも8月最後の日曜日とあって、いつものレストランも今日は数十分待ち位の大混雑でした。
 ● 2018年8月25日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 朝から風雨が激しかったからか、今日はお休みの生徒さんが多かったようです。
 教室が終わる頃には雨はだいたい止んでいましたが、帰りの道端にはいつのまにか黄色く色づいていた木々の葉が散乱して、すっかり秋のような風景になっていました。
 せっかくカミサンがクルマで迎えに来てくれたので、晴れていれば丘珠界隈にでも寄っていきたいところでしたが、この天気では飛行機を撮っても絵にならないので、今日はおとなしく食事だけして帰ることにします。
 ● 2018年8月24日(金) 温帯低気圧
札幌

 北上中の台風20号は温帯低気圧に変わったようですが、その影響か今日も結構激しい雨が降り続いていました。
 そういえば今夏は、あまりヒマワリを見ることがないまま終わってしまった気がします。
 ● 2018年8月23日(木) NHK文化センター札幌教室
札幌

 絵を描くには技術的な部分と、感覚・感性といった部分の両方が必要で、更に言えばその中にも、講師がお教えできるものと、自分で見て考えて掴んでいかねばならないものとがあるようです。
 実演も交えつつ樹々や草の描き方を説明しているうちに、「あ、まずはこの窓の外を見て頂けば良いのか!」とふと気付いてしまいました。
 やっぱり百聞は一見に如かず。
 この教室ならではの素晴らしい眺望も活かしつつ、できるだけ分かりやすい教え方をこれからも色々考えていければと思っています。
 ● 2018年8月22日(水) 弱い時こそ
札幌

 弱い時こそ応援するのが本当のファン。
 とは言え、さすがにここ最近のファイターズの自滅っぷりにはいささか心が折れ気味です。
 でも、こういう時にソッポを向いて、また風向きが変わった途端に戻ってくるほど格好悪いものはありませんから、まぁ、TVの前でブツブツ文句を言いながらでも応援し続けねばとは思っているところです。

 どんな世界でも、もちろん仕事の上でも、都合の良い時だけ「身内」のような顔をして寄ってくる人ほど苦々しいものはありません。
 逆に言えば、自分自身もそう思われないよう、日頃の振る舞い方から気をつけねば…ということですね。
 良くも悪くも、ここ最近は色々な場面でそんなことを考えさせられています。
 ● 2018年8月21日(火) もっと自由に
札幌

 絵は絵なんだから、自分なりに自由にアレンジしてしまって良いんですよ!…と、教室では生徒さんたちにお話しているくせに、いざ自分が描くとなるとなかなかそう自由にはできないものです。
 車両基地の〇番線にこの電車が停まっているのは矛盾かな?…などと散々資料を漁った末、「いや、矛盾かも知れないけど、このほうが絵的に美しいからヨシ!」と腹を決めるまで何時間も悩み込んでしまいました。
 最初から割り切って描ければ楽なんでしょうが…。
 もう少し自分の感性に任せて、もっと自由に描く練習をしたほうが良いのかも知れませんね。
 ● 2018年8月20日(月) 定休日
札幌

 大丸藤井セントラルさんに画材を買いに行ったら定休日でした。
 夏休み中は当然、毎日営業だろうと思っていたのですが、考えてみたら北海道の学校は今日からもう夏休み明けだったんですね。
 もうそんな時期だったか!…と、今更ながらちょっと焦ってしまいます。
 ● 2018年8月19日(日) 牛
札幌

 きちんと牛を描くのは初めてだったかも知れません。
 以前、教室で牛の絵に挑戦されている生徒さんがおられて、その時は私も一緒に考えながら、一応それらしいアドバイスをさせて頂いたことはあったのですが…。
 あの時、どんなことを喋ったのか思い出しながら、もう一度、私自身も勉強のつもりで頑張ってみます。
 ● 2018年8月18日(土) 札幌農学校第2農場
札幌

 この街にもう15年も住み続けているのに、まだまだ知らない場所はたくさんあるものです。
 多分、数年ぶり位に北海道大学まで足を延ばして、構内に保存されている札幌農学校第2農場を初めて見学してきました。
 いつでも行けそうな場所ほど却って疎遠になってしまうものですが、やっぱり時々はきちんと地元を歩く時間を作ることも大切ですね。
 ● 2018年8月17日(金) 昔の写真
札幌

 あちこち出掛けている割には自分の写った写真が極端に少ないのは、乗り物好きなら誰しも一緒かも知れませんね。
 昔の資料写真を探していたら、若かりし頃の己の姿が思わぬところに写っていました。
 あれからもう10年にもなるのですから、そりゃあ歳もとるわけですね…。
 ● 2018年8月16日(木) 仕掛かりの絵
札幌

 何かに行き詰まった時、もうひと押し頑張ってみるか、それとも一旦離れて頭を冷やすかはつくづく難しい判断です。
 ある部分に悩み込んでいるうちに別件の締切が忙しくなって、すっかり手が止まっていた仕掛かりの絵を久しぶりに出してみたら、あっさりと新しいアイディアが浮かんで存外良い感じにまとまってしまいました。
 正直、今となっては何に悩んでいたのか自分でもよく分かりません。
 とりあえず今回は時間を置いて正解だったようですね。
 ● 2018年8月15日(水) 終戦の日
札幌

 今年も靖国神社には行けませんでしたが、地元の北海道神宮で手を合わせてきました。
 この国を護って下さった方々、今も護って下さっている方々への感謝の想いは、どこにいてもずっと心に刻んでおきます。
 ● 2018年8月14日(火) 原稿作業
札幌

 締切にはまだだいぶ間があるのですが、少しだけアイディアが浮かんだので、今のうちに原稿作業を進めてしまうことにしました。
 まずは叩き台程度のものを一気に書き上げてしまって、あとはしばらく寝かせて、締切前にもう一度じっくり練り直す作戦です。
 こういう進め方が良いのか悪いのか分かりませんが、私の性格にはこれが一番合っているような気がします。
 自分でもまだ納得いかない言葉や描写も残っていますが、とりあえず、言いたいことだけは今夜のうちに大体書いてしまおうと思います。
 ● 2018年8月13日(月) 雨
札幌

 思った以上に激しい雨でした。
 道端でカメラを持って電車を待っていたら、結構なスピードで走り抜けていったクルマに水しぶきを浴びせられました。
 いやぁ、こんな天気の時くらい少し減速してくれたら良いのに…と一瞬イラッとしたのですが、でも考えてみれば、自分のクルマがどの程度の水しぶきをあげているかなど、運転席からではきっと分からないんでしょうね。

 違う立場、違う目線や、その時々の周囲の状況を考える「想像力」って、実は創作の仕事でも一番大切なことなんだろうな…と。
 ひとつ考えるきっかけを与えてもらったということで、とりあえず今日は納得することにします。
 ● 2018年8月12日(日) 札幌航空ページェント
札幌

 人混みは苦手とか言いながらも結局出かけてきました。
 お目当ては何と言っても航空自衛隊にまだ残っていたYS-11の地上展示。
 私が飛行機に乗りはじめた頃にはもう民間航空会社には残っていませんでしたから、実はこれまで全く接点のなかった憧れの飛行機です。
 同じプロペラ機といっても、いつも乗っているSAAB340Bあたりと比べると、あたりまえですが結構な大きさなんですね。
 もちろん定員とか、スペックを見れば理屈では理解できるはずなんですが、やっぱりこういうサイズ感、ボリューム感ばかりは、実機を見てはじめて実感として掴めるものなのかも知れませんね。

札幌

 観ているほうが怖くなるような曲技飛行!

札幌

 でも今日最大の収穫は、なんといっても普段立ち入れない場所から丘珠空港を見られたことでしょう。
 タイミングよく並んでくれたHACのSAAB340Bを眺めながら、「おっ、こういう構図も絵になるぞ!」と、結局いつもの仕事意識に戻ってしまいます。
 ● 2018年8月11日(土) 丘珠空港緑地
札幌

 明日の「札幌航空ページェント」の予行練習があると訊いて丘珠空港緑地に行ってみたものの、時折小雨の交じる天候のせいか、予告されていたプログラムの多くがキャンセルされてしまったようです。
 戦闘機の航過飛行も、競技飛行も結局見られませんでしたが、まぁ、定期便の離陸が見られただけでも良かったかな?…と早々に諦めてクルマで帰途についたら、その後ほどなく激しい雨が降ってきましたから、結果的には早めに見切りをつけて正解だったようです。
 それにしても、まだ予行練習だというのに緑地界隈は立派なカメラを携えた航空ファンの皆さんで大混雑!
 私みたいにコンデジで軽く済ませるような人間は場違いなのかも?…というより、人混みやお祭り的な賑わいがとにかく苦手な性分なので、やっぱり特別な飛行機は見られなくても、何でもない普段の平日に訪れるほうが自分には合っているんだろうな…などと考えてしまいました。
 そう言いつつも、明日の本番は観に行くことになるのですが…。
 ● 2018年8月10日(金) 雨天の友
札幌

 人間、調子の良い時よりも、悪い時の振る舞い方のほうが大切なんだと思います。
 昨日の10-0に続いて、今日も5-0で痛すぎる連敗の我らがファイターズですが、それでも、苦しみながらも7回117球を投げ切ってくれたエース上沢投手の粘投に改めてそう教えられた気がします。
 たとえ敗色濃厚であっても、逆転を信じて1イニングでも多く投げ続けてくれるということは、それだけ中継ぎ投手を休ませられるという意味でも大きな貢献ですし、そういう姿勢がチームの士気にも関わってくるんだろうなぁ…と、もちろん一ファンの勝手な想像ですが、TV中継を観ながらそんなことを考えてしまいました。

 少し違うかも知れませんが、つい先日、新聞記事でみた「雨天の友」という言葉を思い出します。
 津川雅彦さんの訃報に触れた記事だったと思います。
 自分自身だけでなく他人に対しても、その相手が苦しんでいる時にどう振る舞うか?
 苦しい時ほど親身に向き合ってくれる人もいれば、味方だったはずなのに喜々として背中から撃ってくるような人もいる。
 色々、考えさせられることばかりですが、何よりまずは私自身、そういう時の振る舞い方にこそ気をつけねばと思っています。
 ● 2018年8月9日(木) 構想段階
札幌

 札幌で雨に降られるのは久々のような気がします。
 気温も上がらず肌寒い位の一日でした。

 今日の作業は制作前の構想段階。
 毎度のことですが、まずは使えそうな資料写真を洗い出すだけでもすっかり悩み込んでしまいました。
 何千枚、何万枚というストックの中から、実際に絵に描くことになるのは数カット程度かも知れませんが、逆に言えば、それだけのストックがなければその数カットすら描くことはできないのですから、とにかく大切な題材に関しては、少しでも多くの資料を掻き集めておかねばなりません。
 特に現地取材の時など、「いま必要なカット」よりも、「後々必要になりそうなカット」をもっと意識して溜めておくべきなんだろうな…と、こういう作業になるたびに痛感しています。
 ● 2018年8月8日(水) 遅すぎるランチ
札幌

 ひと区切りついたらランチでも…と思っているうちに、結局今日も夕方になってしまいました。
 でも晩御飯までは我慢できない微妙な空腹感…。
 ● 2018年8月7日(火) 嘘のような涼しさ
札幌

 清々しい青空ですが気温は20度台半ば。
 数日前の福井の猛暑と比べると嘘のような過ごしやすさですが、いやいや、こういう急な温度差のほうが身体には良くないのかも知れません。
 快適なはずなのに、まだ疲労感が抜けきらない感じです。

 夜になって突然報じられた津川雅彦さんの訃報…。
 素敵な役者さんとしては勿論ですが、個人的には拉致問題への取り組みとか、「そこまで言って委員会」での見識あるコメントとか、そういう御意見番的な活躍にも大いに期待し、共感していました。
 本当に残念です。
 ご冥福をお祈りしています。
 ● 2018年8月6日(月) 地元の記録
札幌

 さすがに帰札翌日はいつも以上に腰が重くなってしまうものですが、今日から市電に「路面電車開業100年」のヘッドマークが掲げられているというので、頑張って記録写真を撮りに行ってきました。
 やっぱり創作の仕事は日々の積み重ねの上に成り立っていくものですから、いま怠ると、後々何年も経ってから響いてくるという怖さは常々感じています。
 遠くの街とか、空の上とか、御縁や興味が広がっていくのはもちろん大切なことですが、一方で、こういう地元のちょっとした記録も怠らぬよう、しっかりと意識を持って取り組んでおかねばと思います。
 ● 2018年8月5日(日) 雨のち晴れの三沢〜丘珠便
三沢空港

 帰りの三沢空港は横殴りの雨でした。
 「おぉ、こういう風景も絵になるぞ!」と、空港職員さんが勧めてくれる傘も受け取らずに駐機場に駆け出していったら、飛行機までの数十メートルほどですっかりズブ濡れになってしまってカミサンに怒られました。
 私一人の取材旅なら普通のことなんですが、旅先での私の行動パターンはカミサンの目にはずいぶん奇異に映るようです。

HAC

 あいにく厚い雲に覆われて途中の機窓は楽しめませんでしたが、札幌上空、ちょうど藻岩山の手前あたりで突然雲が消えました。
 以前に乗った時には逆に札幌上空だけが雲に覆われていたこともありましたから、あるいはこのあたりの山々が天候を分ける屏風のようになっているのでしょうか?
 しばらく目を凝らしていたら、やがてすぐ下に大通公園のテレビ塔が見えてきました。
 あ、NHK文化センター札幌教室のビルもありますね!

丘珠空港

 いつものことですが、ボーディングブリッジのない丘珠空港の広々とした眺めは実に気持ちが良いですね。
 酔い止めの薬を持ってきたつもりが空箱だったカミサンは気の毒でしたが、こういう風景が見られただけでも、やっぱり飛行機を選んで良かったと思います。
 ● 2018年8月4日(土) 再び八戸へ
えちぜん鉄道

 金沢行きの特急列車の車窓から、福井口車庫を出てきたばかりの「ki-bo」の回送車が見えました。
 本当はもう少しゆっくり滞在したいところですが、今回は旅程の都合でちょっと駆け足で福井を離れます。

八戸

 福井が「心のふるさと」なら、カミサンの故郷であるこの街は「義理のふるさと」とでも言うのでしょうか?
 北陸新幹線「かがやき」と東北新幹線「はやぶさ」を乗り継いで、福井から6時間ほどで八戸まで戻ってきました。
 久しぶりのJR八戸線に乗り換えて、カミサンの実家に向かいます。

八戸

 「犬」と呼ぶと義妹に怒られるそうです(笑)。
 例によって激しい無駄吠えで歓迎してくれました。

八戸

 夜は「八戸三社大祭」の後夜祭。
 巨大な山車が一同に会する一斉展示は迫力満点!…と訊いて観に行ってみたら、順序を決めるでもなく、リズムを合わせるでもなく、それぞれの山車がひたすら勝手に大音響でお囃子を続けるカオスぶりにまずは圧倒されてしまいました。
 華々しい電飾はもとより、皇帝戦士ビッグバン・ベイダーよろしくスチームを噴き上げるのも流行りなんでしょうか?
 今年は後夜祭しか見ることができませんでしたが、今度はこの山車が実際に街中を練り歩いているところをぜひ観てみたいものです。
 ● 2018年8月3日(金) ひと月半ぶりのえちぜん鉄道
えちぜん鉄道

 特急列車の車窓から、えちぜん鉄道さんの車庫と電車が見えてくると「帰ってきたなぁ…」という気がします(笑)。
 最近は米原方面から来ることのほうが多かったのですが、今回は北陸新幹線〜金沢経由での福井入りです。

えちぜん鉄道

 新駅に移ってひと月半ほどが経った福井駅。
 ガラス張りで陽射しが明るい分、ホームに立つと少々蒸し暑さも感じますが、下の改札フロアには冷房の効いた待合室やコンコースもありますから、電車を待つ間はそちらにいたほうが快適かも知れません。
 自販機より安い1杯100円でドリンクが頂ける、えち鉄さん直営のインフォメーションカフェ「たびのは」もお薦めです!

えちぜん鉄道

 幸い天気にも恵まれて、車窓には夏らしい鮮やかな緑が広がっていました。
 熱中症が心配なほどの猛烈な暑さですが、時間と体力の許す限りは、頑張って色々見て回ることにします。

えちぜん鉄道

 今日一番の取材成果は、後々お仕事で使うかも知れないのでまだ内緒にしておきますが、ともかく遠路札幌から…というか、八戸からわざわざ足を運んだ甲斐のある有意義な一日になりました。
 やっぱり多少無理してでも、何か気になった時には現地を訪れてみることが大切なんですね。

 今日の夕食はおろし蕎麦♪
 長旅でちょっと胃も疲れ気味なので、ソースカツ丼はまた次回のお楽しみにしておきます。
 ● 2018年8月2日(木) 八戸帰省
HAC

 カミサンの実家の八戸へ、もちろん今回も丘珠からHAC(北海道エアシステム)の飛行機で帰省します。
 途中までは函館便と同じ航路だったらしく、ちょうど函館空港の真上を横切って津軽海峡を越えていきました。

三沢空港

 そういえば三沢空港のレストランに入ったのは初めてです。
 「りんごカレー」を頂いていたら、いま降りたばかりの飛行機が丘珠に向けて出発していくのが見えました。

八戸

 「八戸三社大祭」にあわせて決めた今回の帰省。
 奉納行事の「加賀美流騎馬打毬」を見るのは、実はカミサンも初めてだといいます。
 馬に乗った武士が紅白に分かれて、毬杖(スティック)を使って毬を毬門(ゴール)に投げ込むという競技で、最初のうちは淡々と地味に動いている感もあったのですが、だんだん馬も興奮して動きが激しくなってきたり、両軍でさまざまな妨害や駆け引きがあったり、徐々に仕組みが分かってくるとなかなか面白いものでした。
 まるで「ポロ」みたい!…と思ったら、本当に起源は同じ古代ペルシャにまで行き着くみたいですね。

八戸

 久しぶりに訪れた八戸駅前には、懐かしい「緑の新幹線」が今も健在でした。
 カミサンを実家に預けて、私は今夜の新幹線でちょっと取材旅に行ってきます。
 ● 2018年8月1日(水) 座席指定
札幌

 飛行機に乗りはじめたばかりの頃は、空席はあるのに座席指定ができない場合があるというのは何だか理不尽に感じたものです。
 機体の重量バランス等々の理由と訊いて、なるほど、飛行機ってデリケートなものなんだな…と一応納得はしたのですが、でも、せっかく乗るのに通路側とか、ましてや窓無し席だったら意味がありませんから、今でも予約するたびに気を揉んでしまいます。
 余裕をもってひと月以上前に購入したのに、その時点ですでに事前座席指定の枠が埋まってしまっていた今月の帰省の飛行機。
 航空会社のHPを毎日チェックし続けて、ようやく今日になってカミサンと2人並びで所望の席を押さえることができました。
 ちなみにキャンセルが出たわけではなくて、「搭乗●日前の●時から指定可能な席が増えます」という枠だったようで、確か以前にも同じパターンで全く同じ席番を取った記憶があります。
 少しずつですが、飛行機の仕組みが分かってきたような気がします(笑)。
 ● 2018年7月31日(火) 新車到着!
札幌

 市電の新型車両がいよいよ運び込まれたと訊いて様子見に行ってきました。
 先輩格の低床車両「ポラリス」と比べるとずいぶん小柄な車両ですが、いたずらに色やデザインを変えず、すっかり街に馴染んだ「ポラリス」のイメージをそのまま踏襲してくれたのが個人的には嬉しいところです。
 それにしても今日の札幌は最高気温34度…。
 街路樹の日陰に隠れながらしばらく眺めていたのですが、それでも時々意識が薄れるほどの北海道らしからぬ猛暑です。
 ● 2018年7月30日(月) ようやくの色鉛筆作業
札幌

 急ぎ仕上げたイラスト1点を東京の出版社さんにお送りしました。
 もう何年も前から編集者さんとラフスケッチのやりとりばかりを繰り返していたので、まずは予告PR用の小さなカットとはいえ、ようやく色鉛筆を使う段階まで辿り着けたと思うと感慨深いものがあります。
 この先、本編のほうのイラストを仕上げて、それが世に出るまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、焦らず、でも気を抜かず、しっかり取り組んでいかねばと思っています。

 どんな仕事も匍匐前進。
 今日明日の成果じゃなくて、数年先、十数年先のことを考えて日々積み重ねていくしかないんだよな…って、当たり前のことなんですが、時々ふと身に染みて感じることがあります。
 ● 2018年7月29日(日) 休養日
札幌

 一昨日の夜は札幌ドームで野球観戦。
 昨日は絵画教室と、午後から百合が原公園で飛行機ウォッチング。
 ただそれだけのことなんですが、それでもこの暑さが加わると体力の消耗は予想以上で今日はちょっとバテ気味です。
 ダイエットと称して、「今日は遠くのスーパーまで歩くよ!」とか言ってたカミサンも、結局近所のドーナツ屋さんで力尽きてしまったようで…。
 ● 2018年7月28日(土) 百合が原公園
札幌

 例えば「飛行機の描き方」をお教えするとしたら、まずはどういう切り口で、何からお話したら良いのだろう?…と、ここしばらくずっと考え込んでいます。
 細部のディテールとか、メカニックな部分ばかり採り上げてもあまり面白くはないでしょうし、そもそもそういうのは「よく観察して、その通りに描いて下さい!」の一言で終わってしまいそうな気がします。
 もっと基本的な印象把握とか、構図の決め方とか、あるいは水彩色鉛筆という画材そのものの使い方とか、むしろそのあたりに比重を置いたほうが良いのかも知れませんね。
 更に言えば、「飛行機そのもの」を描くのか、「飛行機のある風景」を描くのかによっても全然違うでしょうから、まずはきちんと方向性を見定めてから、もう少し色々悩んでみようかと思います。

 NHK文化センター新さっぽろ教室の水彩色鉛筆画講座を終えてから、クルマで迎えに来たカミサンと一緒に百合が原公園に行ってきました。
 ユリの見頃は過ぎてしまったようですが、天候も、風向き(=着陸方向)もイメージ通りで、やっと思い描いていたカットがいくつか撮れたのが今日の収穫です。
 
 ● 2018年7月27日(金) 初めてのフィールドシート!
札幌ドーム

 幸運にもフィールドシートの最前列が取れました!
 今日は久しぶりに札幌ドームでファイターズ観戦です♪

札幌ドーム

 席は1塁側だったので、3塁側のファイターズベンチの様子がよく見えました。
 正直言うと、目線が低すぎて打球の行方や試合展開などはなかなか追いきれなかったのですが、ファールフライを追って野手が目の前まで走ってきたり、牽制球がこちらに向かって投げられたり、あるいは手が届きそうなほどのところで相手チームの選手がキャッチボールを始めたり…。
 こういう臨場感はやっぱりこの席ならではですね!

札幌ドーム

 終わってみれば、試合のほうは13対2の大勝利!
 チームが日本一になった一昨年は故障で全く出場できず、悔しくてTV中継も観られなかった…などという記事を読んでいただけに、その上沢投手が今日の試合でシーズン10勝目、自身初の2桁勝利と訊くと、「よくぞここまで!」としみじみ感じてしまいます。

札幌ドーム

 試合後に栗山監督のサインを頂けるのもフィールドシートの特権(?)です。
 1人1個までのお約束なので、カミサンは未だ背番号が入っていなかった「ファイターズ ベア・ドゥ」に、私は愛用のエア・ドゥ扇子に入れて頂くことにしました。
 素晴らしい試合の想い出と共に、かけがえのない宝物になりました。
 栗山監督、ありがとうございました♪
 ● 2018年7月26日(木) NHK文化センター札幌教室
札幌

 何の実績もない私でも良いのだろうか?…と、はじめて絵画教室の講師依頼を頂いた頃は多少の躊躇も感じていたのですが、気がつけば新さっぽろ教室など今年でもう13年目ですから、まぁ、今日まで講師を続けてきたこと自体が「実績」ということになるのでしょうか?
 その講座が始まったばかりの頃から、飽きずにずっと通って下さっている生徒さんが何人もおられるのは本当にありがたいことです。
 昨年秋から始まったばかりの札幌教室のほうも、この先長く続けていけるよう、私もしっかりと取り組んでいかねばと思っています。

 先日の路面電車100年記念イベントでは、この教室がある道銀ビル界隈の写真パネルも展示されていました。
 この下の道路に今も市電が走っていたらと、窓の外を眺めるたびにふと考えてしまいます。
 ● 2018年7月25日(水) 最新号!
札幌

 年4回の季刊誌とは言いながら、春号〜夏号の間だけは変則的な2ヶ月間隔。
 しかもその締切間際に風邪をこじらせた上、どうしても外せない取材旅まで重なって、今回ばかりは久々に修羅場らしい修羅場になってしまいましたが、それだけに出来上がった本を手にすると感慨もひとしおです。

 連載寄稿中の「スロウ」最新号、Vol.56/2018夏号が帯広の編集部から届きました。
 自分のページ以外は純然たる一読者の立場ですから、実はどんな記事が載っているのかすらまだ知りません。
 今回の巻頭特集は「旅」がテーマとか。
 これからじっくり楽しませて頂こうと思います。
 ● 2018年7月24日(火) 雲ひとつない青空
札幌

 雲ひとつない快晴ですが、それでも意外と気温は上がらず、北海道らしい清々しい一日でした。
 本州のほうの異常な暑さと比べると何だか申し訳ないような気もしますが、一体どのあたりを境にこれほどの気候の差が現れているのだろう?と考えるとちょっと不思議になります。
 これほどの青空なら、きっと丘珠に降りる飛行機も街中から見えるぞ!…と、実は時刻もちゃんと調べてしばらく上空を眺めていたのですが、残念ながら姿を見つけられないうちに到着時刻を過ぎてしまいました。
 これまでもテレビ塔の上空を飛ぶ姿を何度も見ていたのですが、今日は風向きの関係でルートが違っていたのでしょうか?
 
 ● 2018年7月23日(月) 愛媛への義援金
札幌

 数えてみたらそこそこの額になっていたので、昨日の路面電車100年記念イベントでのポストカードの売上を豪雨災害の義援金に充てることにしました。
 もちろん、各地に大きな被害が及んでいることは承知しているのですが、今回は全額、愛媛県共同募金会の豪雨災害義援金(ゆうちょ銀行00970-5-276734)に寄付させて頂くことに。
 今年1月、「全国路面電車サミット2018松山」で訪問させて頂いた愛媛県への、せめてもの御礼のつもりです。
 穏やかな風景と、地域の方々の暖かなおもてなし…とりわけJR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」の車窓に眺めた瀬戸内海の海岸線の美しさは今も心に残っていますが、その「伊予灘ものがたり」が走る予讃線(愛ある伊予灘線)も被災し運休中と訊いています。
 一日も早く平穏な日々が戻ることを祈りつつ、またいつか愛媛を旅する日が来ることを心から願っています。
 ● 2018年7月22日(日) 札幌の路面電車100年記念イベント
札幌

 私自身、ここしばらくは制作のほうで精一杯で個展等々にはなかなか手が回らなくなってしまっていたのですが、やっぱり時々はこういう展示の機会を作るのも大切なんでしょうね。
 更に言えば、個展ではなくグループのイベントだったからこそ、自分一人では気付かなかったようなさまざまな発見もあって、そういう意味でも良い経験になったと思います。

 「札幌LRTの会」主催の路面電車開業100年記念イベント。
 1日限りの開催なので、バタバタと始まってバタバタと終わってしまった感もありますが、会場で色々な方々とお会いして、色々なお話をさせて頂いて、実に楽しく有意義な一日になりました。
 ご来場頂いた皆様、お世話になった皆様、ありがとうございました!
 ● 2018年7月21日(土) スパイスカリーチキンバーガー
札幌

 もちろん自分の作品には一枚一枚それぞれ想い入れがあるわけですが、だからといってそれらを全部並べられるほどのスペースはありませんし、仮に無理して並べたとしても、却ってテーマが散漫になって観る人のほうが飽きてしまうでしょう。
 ある意味、文章などと同じように、冷淡にバッサバッサと削って絞り込んでいくことのほうが大切なのかな?と思います。
 明日の「札幌LRTの会」のイベントで展示する原画の額装作業…というよりも、いつのまにか膨大な枚数になってしまった原画の整理と、その中から展示する作品を選び出す作業に想像以上に時間が掛かって、今日一日、結局それだけで終わってしまいました。

 今日のランチは新発売のスパイスカリーチキンバーガー初挑戦♪
 最近、マガジンラックに道新スポーツが無いのでカミサンちょっとご機嫌斜めです。
 ● 2018年7月20日(金) クーラーのある夏
札幌

 部屋の中は蒸し暑いのに、外に出ると意外と涼しかったりして、あぁ、やっぱり北海道の建物って熱が逃げにくいんだなぁ…と妙なところで感心してしまいます。
 ようやく我が家にもついたクーラーのスイッチを入れるのがまだなんとなく勿体ないような、実に微妙なこのところの陽気です。
 ● 2018年7月19日(木) 夜の月例会
札幌

 いつもは週末開催が基本の「札幌LRTの会」の月例会ですが、今度の日曜日のイベントを控えて、その直前打合せも兼ねて平日夜の開催となりました。
 まぁ、私は当日原画を携えていって並べるだけなので、他のメンバーの皆さんと擦り合わせる部分はそう多くはないのですが、それでもいざ集まってみれば細々とした課題が色々出てくるものですから、やっぱり皆で直接顔を合せることは結構大切なんだと思います。
 飲み会抜きで諸々真面目に話し合って、日が長い季節とはいえ終わる頃にはすっかり外は真っ暗になっていました。
 夜陰に浮かぶ書き割りの時計台がちょっとシュールな眺めです。
 
 ● 2018年7月18日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 生徒さんから質問を頂いたので、実演も交えつつ「空の描き方」を少しばかり講釈させて頂きました。
 モコモコとした雲の描写など、理屈や技術よりも感覚的な部分が大きいので、正直、言葉でお教えするのはなかなか難しいところもあるのですが、まずは取っ掛かりだけでも掴んで頂いて、あとは枚数を重ねながら徐々に指先で覚えていって頂けたらと思います。
 単に講師の趣味だろ!…とか言われてしまいそうですが、空の練習という意味では、飛行機の描き方なども教室で採り上げてみても良いかも知れませんね。
 ● 2018年7月17日(火) 高床式路線バス
札幌

 そういえば低床タイプじゃない路線バスに乗ったのはずいぶん久々のような気がします。
 初めてノンステップ型の低床バスに乗った時にはずいぶん驚いたものですが、それもまだ東京で会社勤めをしていた頃ですから、気がつけばもう20年くらい前の話になるんですね。
 最初の頃はまだまだ台数も少なくて、室内の造作や走り具合もなんとなく無理やり感が拭えなかったのですが、それが今では地方都市でもノンステップ型のほうが当たり前になってしまったのですから、20年という時間の大きさをしみじみ感じてしまいます。
 更に言えば、あたりまえのように半世紀以上前の車両が走っている路面電車と比べると、バスの世代交代の早さにちょっと驚いてしまったり…。
 技術とか、街の風景とか、ふと気がついた時にはまるで変わっているものなんですね。
 ● 2018年7月16日(海の日) INFOBARトランスフォーマー!
札幌

 カミサン宛ての荷物が届いて、何かと思ったらこれでした。
 3年ぶりとなる新モデル発売の報を聞いて、初代以来のINFOBAR熱がすっかり再燃してしまったようです。

 思えば2003年発売の初代以来、今に至るまでINFOBARの錦鯉しか持たなかったカミサンの一途さにはちょっと感心してしまいます。
 ちなみにその初代を買ったのがちょうど結婚した頃でしたから、INFOBARの歴史がそのまま我が夫婦の歴史みたいな感じです。
 気がつけばもう15年にもなるんですねぇ…。
 ● 2018年7月15日(日) 花火
札幌

 今年初めての花火!…と書こうと思ったのですが、よく考えてみたら3月にも大倉山で「札幌雪花火」がありましたね。
 「GR2」で花火を撮るのは初めてなので、露出とか、シャッターのタイミングとか、まだまだ手探りで研究中です。
 ● 2018年7月14日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室(の帰り)
札幌

 前回は講座帰りにそのまま旅に出てしまったので、カミサンにクルマで迎えに来てもらうのもずいぶん久々のような気がします。
 丘珠空港のレストランで昼食を済ませて、寄り道しながら少し遠回りして帰ってきました。
 中央分離帯がラベンダーというのも北海道らしい風景ですね。
 ● 2018年7月13日(金) 当選!
札幌

 引き換え期限ギリギリになって慌てて当選番号を調べたら、切手シートが4枚当たっていました!
 可愛い絵なのでもったいなくて使えません。
 ● 2018年7月12日(木) 時計台
札幌

 改修工事中の時計台。
 いつのまにか足場を覆うシートに実物大の絵が描かれていました。
 これはこれで貴重な光景ですね。
 ● 2018年7月11日(水) 曇天
札幌

 大倉山のジャンプ台が隠れてしまうほど、今日は低い雲が垂れ込めていました。
 大事な取材旅と、大事な締切を無事クリアしたばかりでついつい気が緩んでしまいそうになりますが、まだ控えている作業に向けてしっかりと切り替えていかないといけませんね。
 まずは不在中に溜まってしまった事務作業や調べ物など、今日のうちにできるだけ片付けてしまわないと…。
 ● 2018年7月10日(火) 8年ぶりの「オリエント急行」
箱根ラリック美術館

 実に8年ぶりに「箱根ラリック美術館」を訪ねることができました。
 個人的にちょっと想い出のある館内展示の「オリエント急行」も、8年前に見た時のまま…というよりも、もっと昔の現役時代そのままの美しい姿を留めていて、「あぁ、大事にされているんだなぁ…」とすっかり嬉しくなりました。
 「歴史ある車両なので、敢えてメンテナンスしていない」というスタッフの方の説明通り、ピカピカに磨かれた車体とは対照的に、屋根や台車には煤や鉄粉とおぼしき薄汚れがそのまま残り、足元のレールには台車の軸受けから垂れたオイルの黒いシミがにじんでいる…という具合で、ヨーロッパの駅をイメージして設えたという展示室の雰囲気も手伝って、本当に生きた列車がそこに停まっているような印象でした。

 午後から東京に戻られる編集者さんとはここで別れて、せっかくなので私はもう少しだけ美術館を堪能していくことにします。
 「オリエント急行」の他にも貴重な展示物が沢山あって、ひとつひとつ眺めていたらいくら時間があっても足りない位です。

箱根登山鉄道

 小田原から乗った往路のバスが渋滞に巻き込まれて大変だったので、帰りは強羅から登山電車で…。
 車窓のアジサイが綺麗でした。

小田急ロマンスカーLSE

 今日が定期運行最終日という小田急ロマンスカー「LSE」も、一目だけですが見届けることができました。
 実は会社勤めの頃、この電車を毎日眺めながら通勤していたのも、気がつけばもうふた昔以上前の想い出です。

新千歳空港

 最終便で帰ってきた新千歳は激しい雨の中でした。
 先月後半からバタバタと遠出が続いてきましたが、とりあえず、この先しばらくは落ち着いて札幌で過ごすことができそうです。
 ● 2018年7月9日(月) 新しくなった鉄道博物館
鉄道博物館

 とある企画に向けての下調べの為、編集者さんと一緒に鉄道博物館に行ってきました。
 今月オープンしたばかりの新館を見るのはもちろん初めてです。
 目玉はやっぱり1階中央に鎮座するE5系「はやぶさ」のグランクラス車両(の実物大モックアップ)でしょうか。
 車内に入ることはできませんが、窓越しに覘いてみると室内の座席などもきちんと実車同様に作ってあって、色々と良い参考になりました。

鉄道博物館

 でも正直に言えば、個人的にはやっぱり今までの本館のほうがしっくりきます。
 実物の鉄道車両だけでなく、線路があって、架線があって、狭いながらもその時代時代のホームの情景などがジオラマのように再現されていて、あたかも旅をしているかのような気分に浸れる展示方法のほうが、私の好みには合っているようです。
 そんな中、積年の数多の改造で製造当時の姿が損なわれてしまった古い展示車両に、プロジェクションマッピングで往年の車体塗装や乗客の姿を投影するという新たな展示方法には思わず「おっ!」と唸ってしまいました。

 例えば絵画などでも、設計図のような緻密で正確なものよりも、絵本のような想像力を掻き立てるもののほうに惹かれます。
 模型でも、ガラスケースの中に飾られた精密な機関車よりも、たとえ小さくてもジオラマの風景の中に、運転士さんや乗客たちの人形なども添えて置かれているほうが輝いて見えます。
 結局のところ、鉄道というよりも「鉄道の情景」が好きだったのかな?…と、なんとなく己の目指すべき方向が再確認できたような気がしました。

小田原

 明朝の取材に備えて今夜は小田原泊。
 宿はあの北条氏政の墓所のすぐ近くでした。
 ● 2018年7月8日(日) 1週間ぶりの東京へ
羽田空港

 羽田空港に到着すると、すぐ近くに星条旗をつけた飛行機が停まっているのが見えました。
 エアフォースワン…ではないですね。
 後で調べてみると、どうやら日米韓外相会談を終えたポンペオ国務長官が帰国の途に就かれるところだったようです。
 思いがけず貴重な飛行機に出会えて、もうこれだけで旅の目的を達してしまったような気分です(笑)。

東京駅

 移動の機内で仕上げた原画を、東京駅前の中央郵便局から急ぎクライアントさんにお送りして…。
 こういう締切ギリギリのドタバタは決して褒められた話ではありませんが、まぁ、無理を承知でお引き受けした大切なお仕事ですから、この程度のことはもとより覚悟の上です。
 締切とか、出張とか、絵画教室のスケジュールとか、重なる時はなぜか一度に重なってしまうもので…。
 ともかく、年に何度かは訪れるこういう時期を無事に乗り切れるよう、しっかりと己の腕とバランス感覚を磨いておかねばと思っています。

巣鴨

 何事でもそうですが、一度だけでは気付かないこと、見落としてしまうこと、またその時々の気分や状況次第で見え方が変わってしまうこともありますから、やっぱり本当に興味のあるものは、少なくとも二度以上見ておくことが大切なのかな?と思います。
 今夜の宿に向かう前に、先週に続いて巣鴨の「さかつうギャラリー」さんにお邪魔して、ちょうど今日が最終日の松本謙一さんの作品展をもう一度だけ拝見してきました。
 東京の模型屋さん、東京の作品展など、札幌からそうそう気軽に足を運べるものではありませんが、たまたまこのタイミングで首都圏でのお仕事が入った幸運に感謝です。
 ● 2018年7月7日(土) 仕上げ中
札幌

 プロレスに例えるなら、試合終盤の「カウント2.9999!!」みたいな感じでしょうか?
 完成間近、あとひと息!…と思ってからが長いものです。
 この段階での取り組み方次第で仕上がりがまるで変わってしまうので、最後まで気持ちを切らさず頑張らないと…。
 ● 2018年7月6日(金) 亜麻畑
当別

 道の駅で「亜麻まつり」のポスターを見つけて、地図を頼りに亜麻畑を探し回ってみたのですが…。
 意外と亜麻色じゃないので、幟を見つけるまで全然気付きませんでした。
 もしかして昨日の雨でだいぶ散ってしまったのでしょうか?
 また来シーズンにでも訪れてみようと思います。
 ● 2018年7月5日(木) 「ふくいの鉄道160年」
札幌

 そういえば京福電鉄が二度目の正面衝突事故を起こしたのって、17年前、平成13年の6月24日だったんですね。
 その日を最後に全線運行停止となって、再開されることなく京福は撤退。
 後を引き継いだえちぜん鉄道が、17年後の同じ6月24日に悲願の高架新線開業を迎えることになるというのも、何か不思議な運命を感じてしまいます。

 先日、資料探しに立ち寄った都内の大型書店で、本題の資料の前に思わずこちらに手が伸びてしまいました。
 まずはしっかり勉強してみようと思います。
 ● 2018年7月4日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 「教わる側」の目線とか、気持ちとか、あるいは受講料を払ってまで参加したいというモチベーションとか…。
 考えてみれば私自身、これまでカルチャー教室の類に受講生として参加したこともありませんでしたから、つい数日前の松本謙一さんのワークショップに参加させて頂いて、「なるほど、こういう感覚だったのかな?」と、少しだけですか感じられたような気がします。
 生徒さんたちの期待にしっかり応えていけるよう、「教える側」に立つ時にも、この気持ちは忘れないようにしなければと思います。

 それにしても、毎度ながら2時間喋り続けるとやっぱりお腹が空くもので…。
 ● 2018年7月3日(火) 今月のイベント
札幌

 「札幌LRTの会」主催のイベントの会場下見に行ってきました。
 札幌の路面電車開業百年を記念したイベントで、もちろん私の原画も展示させて頂く予定です。
 今月7月22日(日)、時計台斜向かい・北海道新聞社本社1階イベントスペース「DO-BOX」にて…って、まだきちんとした告知も出していませんでしたね。
 気がつけばもうギリギリになってしまいましたが、目先のお仕事が少し片付いたら、色々整理して改めてご案内させて頂こうと思います。
 ● 2018年7月2日(月) 雨
札幌

 曇天よりは雨のほうが絵になるから好き…とか言っている割には、そういえば雨の市電ってまだあまり描いてませんでしたね。
 東京ではもう梅雨が明けてしまったというのに、札幌のほうが梅雨みたいな天気です。
 ● 2018年7月1日(日) 帰札翌日
札幌

 先週の福井と、一昨日昨日の東京と…。
 さすがに遠出が続いていたので机上作業がすっかり溜まってしまいました。
 まだもうひとつ、大事な本州取材が控えているので今のうちに頑張っておきます。
 ● 2018年6月30日(土) 松本謙一さんの作品展
さかつうギャラリー

 きちんとした絵の教育を受けたことのない私にとって、「創作」と呼べる世界に最初に触れるきっかけになったのは、思えば子供の頃に絵本代わりに読んでいた月刊「とれいん」だったのかな?という気がします。
 その「とれいん」の当時の主筆、松本謙一さんの模型作品の展示会がちょうどいま開催中で、しかもジオラマの「草むら」の作り方を教えて頂けるワークショップまであるというのですから、「こんな機会はもう二度とないぞ!」とばかり、滞在中の予定をやりくりして巣鴨のジオラマ・情景模型専門店「さかつうギャラリー」さんにお邪魔してきました。

 訪れてみると、たまたまこの時間帯のワークショップの申込みは私一人だったようで、本題の「草むら」の作り方のみならず、模型観、創作観から諸々の雑談まで、もったいなくもマンツーマンで松本さんのお話をたっぷりと聴かせて頂くことができました。

 「船の着く時間だから、街のほうから人が歩いて集まってきて…」。
 「お昼時を過ぎて、少し手の空いたレストランのスタッフが外を眺めていて…」。
 「ここに立っている犬が…」。

 これほどの作品を作られる方でありながら、あくまでリアルさを誇るのではなく、「物語」を伝えるとでも言いましょうか。
 風景の中の人形のポーズや立ち位置にもきちんと意味がある…というお話を伺いながら、もちろんレベルは全然違うのですが、そういえば私自身、いつも絵画教室の生徒さんの前で同じ蘊蓄を語っていたことを思い出してハッとしたり…。
 また、細かな繊維状のものや粒状に砕かれたスポンジ状のものなど、さまざまなジオラマ素材を幾重にも撒いて草むらを表現していく時の色の重ね方が水彩色鉛筆画と一緒だと気付いて、「あぁ、やっぱり私のルーツはここだったんだ!」と妙に納得してしまったり…。
 ついでに言えば、どんなに噛み砕いて説明しても「難しい!難しい!」と嘆かれる私の教室の生徒さんたちの気持ちも、いざ自分が教わる立場になってみると少しだけ分かるような気もしました。

 今日の経験は、先々きっと私の絵の中でも何かしらの形で活きてくるものだと思います。
 このような貴重な機会を頂けたことに只々感謝するばかりです。

羽田空港

 ひとつだけ失敗だったのは、せっかく作った「草むら」の習作をボンドが乾く前に鞄に入れてしまったことで…。
 せっかくのサラサラ、フサフサの草地がペタッと潰れてしまったのは悔しい限りですが、まぁ、もう一度作り直す楽しみができたと解釈することにしましょう。
 また東京に行く時には「さかつうギャラリー」さんにお邪魔して、面白そうなジオラマ素材などじっくり探してみようと思います。
 ● 2018年6月29日(金) 再び羽田空港
羽田空港

 梅雨らしからぬ見事な青空!…と思ったら、ちょうど今日、梅雨明けが発表されてたんですね。
 こんな日に沖止めで、しかも屋根のないタラップ車で、もうこの景色が見られただけでも今日は大満足です♪
 ● 2018年6月28日(木) NHK文化センター札幌教室
札幌

 自分ではそれが当然のことと思っている基本的な技法や手順でも、改めて「どうして?」と訊ねられると一瞬答えに窮することがあります。
 そういう時に「これがセオリーなんです!」みたいな漠然とした答えじゃなくて、きちんと筋道を立てて説明することが大切なんだろうなと思います。
 教室では思いがけない視点からの質問を頂くこともしばしばなので、私自身もいつも色々なことに気づかされます。

 月に一度の札幌教室。
 先月と比べると、大通公園の緑もすっかり夏らしくなってきました。
 ● 2018年6月27日(水) 帰札翌日
札幌

 無理しないことよりも、無理するだけの価値のあるものに出会うことが大切…などと偉そうなことを言ってみても、さすがにこの歳になるとなかなか身体がついていかなくなってしまうものです。
 とりあえず今日は休んで体力回復に努めることにします。
 ● 2018年6月26日(火) 福井最終日
えちぜん鉄道

 高架開業3日目。
 そろそろ人の流れも落ち着いてきたようなので、新しくなった福井、新福井、福井口の3駅を改めてゆっくり回ってみることにしました。
 各駅それぞれ、絵になりそうなポイントがあって色々とイメージが膨らみますが、やはり特筆すべきは福井駅ホームの明るさと格子天井の美しさでしょう。
 光あふれるホームに凛として立つ運転士さん、アテンダントさんの姿がまるで舞台に立つ役者さんのようで、ちょっと感動してしまいました。

えちぜん鉄道

 駅構内のこういう遊び心が嬉しくなります。

福井

 スケジュール的にも、体力的にもいささか厳しい滞在でしたが、やっぱり無理してでも来た甲斐がありました。
 おろし蕎麦を頂いたら帰途につきます。

サンダーバード

 金沢行きの特急「サンダーバード」の車窓から、ちょうど新線区間を行くえちぜん鉄道の電車が見えました。
 今までにない新鮮な眺めですが、近い将来、この手前の空間に北陸新幹線の高架橋が完成したら、こういう風景も見られなくなってしまうんですよね。
 えち鉄さんの大変貌はこれでひと段落のようですが、福井の街の風景はまだまだ変わっていくことになりそうです。

AIRDO

 本当は東京にも寄るつもりで羽田便を取ったのですが、福井にすっかり長居してしまったので、今回は北陸新幹線を降りたらそのまま羽田空港に直行することになりました。
 それでも滞在時間や運賃等々考えると、小松〜新千歳便よりもこちらのほうが若干有利だったようなので、まぁ、決して無駄足ではなかったんだと思います。
 そういえば新しく買った「GR2」で東京湾の夜景を撮るのは初めてでした。
 下界の光の粒々まで、思った以上にくっきりと写ってくれて、なかなか良い感じです。
 ● 2018年6月25日(月) 実は締切前なので…。
えちぜん鉄道

 一昨日の夜は出発前の仕事の追い込みと旅支度でバタバタと徹夜…。
 昨晩は線路切り換え工事を見届けるため徹夜…。
 さすがにそろそろ体力の限界、しかも白状すれば締切前の作業もまだ残っていますから、今日はあまり無理しないほうがよさそうです。
 とりあえず勝山駅の「えち鉄カフェ」さんの隅を借りて、今夜までに描き終えねばならない絵の仕上げを急ぐことにします。

えちぜん鉄道

 福井駅に戻ってみると、ちょうど末端部分の留置線に電車が2本並んで停まっていました。
 側面はガラス張り、間口は吹き抜けの開放感が自慢の新駅舎ですが、実は電車の顔が綺麗に見えるのは、こうして留置線部分の車止めギリギリのところに停まっている時間帯だけです。
 ともかく電車が動き出してしまわないうちにと、大急ぎで駅のまわりを走り回って色々写真を撮っておきました。
 この留置中の電車の見え方、あるいは見切れ方を確認することも今回の大事な課題だったので、まずは見るべきものを見ることができてホッとしています。
 ● 2018年6月24日(日) 高架化完成!
えちぜん鉄道

 えちぜん鉄道に初めて乗ったのが十年前。
 あの当時の、まさに古き良き昭和の地方鉄道といった趣をふと思い出すと、いま目の前に広がっている風景が信じられない気がします。
 開業当初から携わってこられた方、縁あって途中から入社された方、社員の皆さんそれぞれどんな思いで今日を迎えられたのでしょう。
 そして及ばずながら、今では地元よりもこちらのほうがホームグラウンドになりつつある私も、この瞬間を一緒に迎えさせて頂くことになる運命の不思議をしみじみと感じてしまいました。

 レールも架線も無事に繋がり、朝陽が昇る頃になって試運転電車がやってきました。
 高架新線の開業までいよいよあと1時間足らずです。

えちぜん鉄道

 福井口で試運転電車を見届けた後、線路沿いの道を福井駅まで大急ぎで歩いて、新線開業一番電車となる6時15分発の三国港行きにに乗ってみることにしました。
 早朝ながらホームは既に結構な賑わいです。
 駅構内の様子も気になりますが、また後でゆっくりと観察してみようと思います。

えちぜん鉄道

 福井、新福井、福井口の3駅が新しい高架駅になりました。
 今まで見られなかったような面白いシーンも沢山ありそうです。

えちぜん鉄道

 宿に戻って少しだけ仮眠して、午後からは福井駅前で高架化完成記念式典を見届けてきました。
 写真に撮ろうとすると少し構図に苦労しますが、新たな街のシンボルにふさわしい存在感のある駅舎です。

えちぜん鉄道

 何より、夜の風景の美しさには思わず息をのみました。
 さて、新線区間を描くとしたら、どういう絵にまとめれば良いのか?
 滞在中にじっくり悩んでみようと思います。
 ● 2018年6月23日(土) 切り換え工事を見届けに
えちぜん鉄道

 NHK文化センター新さっぽろ教室の水彩色鉛筆画講座を午前中いっぱいで終えた後、すぐに新千歳空港からエア・ドゥ神戸便に飛び乗って、大阪から特急「サンダーバード」で福井までやってきました。
 えちぜん鉄道さん15年の集大成、いよいよ明日から運行が始まる高架新線の線路切り換え工事と、開業初日の様子をしっかり見届けておこうと思います。

えちぜん鉄道

 切り換え工事の為、22時以降の電車はバス代行になるそうです。
 福井発21時39分、仮線を走る最後の営業電車で福井口へ。
 仮線といっても3年近く走り続けてきた路線ですから、やっぱり感慨深いものがあります。

えちぜん鉄道

 最後の電車が通過したらすぐに工事が始まりました。
 仮線とつながっていた線路を切り離して、新線のほうに移動させて、固定して、砕石を撒いて突き固めて…。
 すさまじい人海戦術です!
 ● 2018年6月22日(金) 大阪経由の切符を買いに
札幌

 今回もまたギリギリになってしまいましたが、次の出張の切符を買いに札幌駅に行ってきました。
 実はつい先日大きな地震のあった大阪を通るルートなので、状況次第では考え直したほうが良いのかな?…と数日ほど悩んでいたのですが、今のところJRは通常運行、余震も落ち着いているようなので、結局予定通りのコースで行ってしまうことにしました。
 でも、ただ列車に乗って通過するだけの私の不安など、その地域に住んでいる方々や、さまざまな形で関わっておられる方々に比べたら、取るに足らない微々たるものなんだと思います。
 ともかく、被害が及んでしまった地域にも早く平穏が戻るよう、陰ながら祈るばかりです。
 ● 2018年6月21日(木) スコールみたいな雨?
札幌

 スコールみたいな昼の大雨に全然気付かなかったと言ったら、「一日じゅう、ずっと昼寝してたの!?」とカミサンに呆れられてしまいました。
 いやいや、締切前のお仕事を昨日から徹夜で頑張って、いよいよ力尽きて仮眠してしまったほんの小一時間ほどの間のことだったのですが…。
 ● 2018年6月20日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 講座の冒頭、写真を基に絵を描く時の留意点を少しだけ講釈させて頂きました。
 広角レンズ・望遠レンズの特性とか、ダイナミックレンジ(という言葉は用いませんでしたが)の話とか…。
 まぁ、私も写真は専門ではないのですが、要は「肉眼との見え方の違いだけはきちんと整理しましょうね!」ということです。
 多分、このあたりを整理できずに写真をひたすら模写してしまうと、どうも落ち着かない絵になってしまう気がします。
 そんな蘊蓄を語りながら、まさにいま自分が描いている絵にもそのままはね返ってくる話だよなぁ…などと考えてしまったり。
 いつものことですが、講師のお仕事は自分にとっても良い勉強です。
 ● 2018年6月19日(火) ワールドカップ1次リーグ
札幌

 あぁ、そういえば今夜が日本の初戦だった!…と思い出して急いで家に帰りました。
 サッカーは全然詳しくないのですが、今回は周囲の下馬評があまり高くなかったようなので、まずは見事な初戦突破にちょっとビックリです!
 やっぱりどんな世界でも、勝負事はやってみるまで分からないものなんですね。
 ● 2018年6月18日(月) 遅すぎる昼食?
札幌

 そういえば先日の健康診断で「前回より体重増えましたね!」とか言われてしまいましたが、それでもまだ標準体重よりは10kgくらい軽いのですから、まぁ、むしろ健康的になったと解釈しても良いのでしょうか?
 とは言え、気がつけば昼食とも夕食ともつかぬ時間になって、結局ドーナツ1個で済ませてしまうこのパターンはあまり褒められたものではありませんね。
 こういう生活を続けていると、いずれ何かの拍子に突然肥えるんじゃないかと、時々ふと不安になることがあります。
 ● 2018年6月17日(日) プロ初安打!
札幌

 福井県出身、ファイターズ平沼翔太選手がプロ初安打!
 ちょうど外出中でTV中継を観られなかったのは痛恨の極みです。
 鎌ヶ谷ではなく札幌ドームで、あたりまえのように彼のプレーが見られるよう、これからの活躍を期待しています。
 ● 2018年6月16日(土) 神輿渡御
札幌

 今日は北海道神宮例祭「札幌まつり」の神輿渡御。
 いつもは市電沿線まで撮りに行くのですが、今日はちょっと風邪気味なので近所でお見送りだけしてきました。
 お祭りはやっぱり元気な時に見たいですね。
 ● 2018年6月15日(金) 健康診断
札幌

 午前中、年に一度の健康診断に行ってきました。
 受診が義務付けられていた会社勤めの頃とは違って、こういうのはついつい億劫になって忘れてしまうものですが、ここ数年は私も知らないうちに全部カミサンが手配してくれているので助かっています。
 ともかく、いざという時に誰も助けてくれないフリーランスの身だからこそ、自分の身体はしっかり管理しておかないといけませんね。

 健康診断を終えてから、今日が例祭の北海道神宮を少しだけ覘いてきました。
 空手の瓦割りとか、バット折りとか、猿回しとか、いろいろな奉納行事がありましたが、さすがに少し疲れたので早めに帰って仕事に戻ります。
 ● 2018年6月14日(木) ファイターズタクシー
札幌

 調子の悪い時にこそ、一喜一憂せず、いつも通りを貫くこと。
 「流れを変える」とか、「テコ入れ」とか言ってバタバタしても、却って泥沼にはまるだけでしょう。
 自分自身の仕事でも、もっと大きな社会情勢や政治の話でも、きっと一緒なんだと思います。
 長いこと野球を見続けてきて、いちばん教えられたのはその一点だったのかな?と時々思うことがあります。

 久しぶりに黒いファイターズタクシーに遭遇しました!
 札幌移転当初、黒と白のユニフォームだった時代のデザインですからもう随分昔のイメージになりますが、今見てもアメリカあたりのパトカーみたいでカッコイイですね。
 チームも嫌な負け方の4連敗からの2連勝、悪い時期はそうそう長くは続かないようです。
 ● 2018年6月13日(水) プロ野球チップス
札幌

 ドラ1カード、清宮選手出ました!
 ファイターズも今夜の試合でようやく4連敗から脱出です。
 ● 2018年6月12日(火) 匍匐前進
札幌

 百点満点は望めなくても、50点でも、時には10点20点でも、得られる成果を少しずつでも積み重ねていくのが「仕事」なんだと思います。
 それを涼しいところで眺めながら「満点じゃなきゃダメだろ!」などと野次ったり、あるいは「ホラ、こういう時はこうすれば良いのに…」と薄っぺらな理想論を語ったり…。
 そういう何もしない、何もできない自分自身を棚に上げた物言いに触れると、たとえ他人事であってもちょっとイラッとすることもあります。
 どんな仕事も匍匐前進。
 他人に対しても、自分自身に対しても、そういう姿勢だけは忘れないよう心に刻んでおかねばと思います。
 ● 2018年6月11日(月) 京福バス
札幌

 「福井」と訊くとついつい手が出てしまいます(笑)。
 ● 2018年6月10日(日) 咄嗟の一枚
札幌

 近所を歩いていたらプロペラ機の音が聴こえてきました。
 雲を避けているのか、いつもより少し低めに飛んでいるような気もします。
 慌ててカメラを向けてパシャリ!
 こういう時、咄嗟に空に向けてシャッターを押しても、ピントや露出がなかなか合わず大抵失敗するものですが、とりあえず機影が分かる程度には写ってくれました。
 シャッターを一気に押し込むと、オートフォーカスが作動せずに予め設定した距離にピントが合うという「フルプレススナップ機能」のおかげですね。
 もちろん、28o相当の広角レンズですからかなりトリミングしていますが、それでも鑑賞作品ではなく個人的なスナップとしてなら、まぁ許せる範囲でしょう。
 新戦力「GR2」、なかなか使えそうです!
 ● 2018年6月9日(土) 新しいスマホケース
札幌

 この期に及んで新しいスマホケース、それも「使い込むほど風合いを増す」という謳い文句の本革製を買うというのは、「もう当分機種変更しないぞ!」と言い切るようなものですから多少勇気が要ったのですが、さすがに前のものがボロボロになっていたので思い切って注文してしまいました。
 と言っても、実は貯まっていた電話会社のポイントで全額支払うことができたのですが…。

 ちなみに機種は3年前の「INFOBAR A03」。
 四十路のおじさんに桜色はないだろうと笑われそうですが、ダークブラウンの手帳型ケースに入れてしまえばむしろ程良いアクセントになるという計算です。
 逆に言えば、裸で持ち歩くにはちょっと可愛すぎるので、そういう意味でもケースは必須!というわけです。
 とりあえず、見た目も手触りも前より良い感じになったので、まだしばらくはこれで頑張ってみようかと思います。
 ● 2018年6月8日(金) 雨
札幌

 私のような仕事でも、「考える作業」が続く時期と、「単純作業」が続く時期とがあって、今は完全に前者のほうで悩み込んでいるところです。
 激しい雨が降り続いていましたが、煮詰まった頭を少しでも冷やそうと、遅めの昼食を兼ねて近所のハンバーガー屋さんまで歩いてきました。
 とりあえず、外の空気を吸うだけでも多少の気休めにはなるでしょう。
 アイディアのひとつでも降ってこないかなぁ…と、つい空を見上げてしまいます。
 ● 2018年6月7日(木) 来月の取材予定
札幌

 懸案になっていた来月の本州取材がほぼ決まりました。
 やっぱり続く時には続くもので、既に決まっていた別件とあわせて、半月足らずの間に3往復ほど飛行機に乗れることになりそうです。
 札幌での絵画教室の日程や、何より肝心の作品づくりの時間などを考えると、これでも相当無理を押してのスケジュールにはなりますが、それも良い経験だと受け止めてしっかり対処していかねばと思っています。
 何より今の私にとっては、1回でも多く飛行機に乗ることが、きっと先々の創作につながる貴重な財産になるんだろうな…と。
 ● 2018年6月6日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 生徒さんから「飛行機の絵」に関する質問を頂くことが多くなりました。
 厳密には飛行機そのもののメカニックな部分よりも、飛行機のバックに広がる青空や雲の描写とか、飛行機が間近に見えるあの公園の風景の描き方といった質問になるのですが、ともあれ講師の嗜好が少なからず生徒さんたちにも影響を及ぼしているのかな?と思うと、いささか責任も感じてしまいます。
 でも、採り上げ方次第では結構面白い題材になりそうですし、他の風景画などに応用できる技法も多々ありそうな気もします。
 近いうちに「飛行機の絵」をきちんとお教えできる機会を設けてみようかな?…などと、少し真面目に考え始めているところです。
 ● 2018年6月5日(火) 新しいハードディスク
札幌

 タウシュベツで撮ってきた写真を保存しようとしたら、ハードディスクが満杯になってしまいました。
 つい先週のカメラに続いて、またしても思わぬ痛い出費です。
 こういうのは続く時には続くものなんですね。
 ● 2018年6月4日(月) 十勝ドライブ
ナイタイ高原牧場

 北海道に住んでいる私でも、やっぱり十勝は広いなぁ!と感動してしまいます。
 ナイタイ高原牧場に向かう途中…というか、もう既に広大な牧場の敷地内なんでしょうか?
 どこまでも広がる緑の丘と、時々遭遇する乳牛たちの群れを眺めていると、新婚旅行で訪れたオーストリア・チロルの丘陵風景を思い出します。

豚丼

 もちろん本場の豚丼も♪
 ● 2018年6月3日(日) タウシュベツ川橋梁
タウシュベツ川橋梁

 念願のタウシュベツ川橋梁に行ってきました!
 時期が合わなければダム湖に水没してしまうという幻の橋で、しかもガイドツアーに参加するか、森林管理署から許可を得なければ近寄ることができないと訊いて、なんとなく敷居が高いような気もしていたのですが、やっぱり意を決して足を運んだ甲斐がありました。
 結果的には、むしろガイドツアーならではの詳しい解説もたくさん伺えましたし、クマ出没や林道の悪路のことを考えても、プロのガイドさんが連れていって下さるツアーにして正解だったのかなと思います。
 今回はプライベートな夫婦旅ですが、さてどんな作品にまとめたら良いものかと、景色を眺めながらすっかり仕事意識になってしまいました。

ぬかびら温泉

 今夜の宿は「スロウ」でもおなじみの糠平温泉「中村屋」さん。
 施設もサービスも手作り感あふれる素敵な宿でした。
 ● 2018年6月2日(土) つかの間の札幌
札幌

 「GR2」の初陣はなかなか好感触でした。
 とにかくストレスなく即座にシャッターが押せるのが良いですね。
 2日間の大阪・京都で2,000枚くらい撮ってみて、操作方法(というほど難しいものでもありませんが)や機能もある程度は掴めたような気がします。
 一方で、あえて「X10」のほうを使いたくなる場面も時々あって、その特性の違いや使い分けについても少しずつ見えてきたかな?という感じです。

 ただ、なんとなく予想はしていたのですが、いつもの私のペースで撮り続けていると、やっぱり予備バッテリーはすぐに足りなくなってしまうようです。
 またすぐに次の旅が控えていますから、とりあえず札幌にいられる今日のうちに予備バッテリーを買い足しておこうと思います。
 ● 2018年6月1日(金) ひさびさの京都
京都

 行き掛けの駄賃に散策するには見どころが多すぎて逆に困ってしまいますが、せっかく京都に泊まったのだからと、早起きして少しだけですが街を歩いてみることにしました。
 とりあえず宿のすぐ近くの本能寺と、水路閣のある南禅寺と、その帰りにまだ一度も乗ったことのなかった京阪京津線にも乗れたのがささやかな収穫です。

京都

 2年ぶりの京都鉄道博物館!
 スペースの広さと展示車両の多さにはとにかく圧倒されるばかりです。
 わざわざ東京から来て下さった編集者さんも一緒なので、あまり好き勝手に遊び回るわけにもいきませんが、本題の取材テーマ以外にも惹かれる展示が色々あって、お仕事とはいえすっかり楽しませて頂きました。

京都

 京都駅に戻ると、ちょうど「トワイライトエクスプレス瑞風」が発車するところでした。
 思いがけぬ遭遇にちょっとビックリです!

京都

 関西国際空港からの最終便で帰札の途に…。
 実は初めてのANAプレミアムクラスです♪
 クライアントさんが気を遣って下さって…というわけではなくて、たまたま予約可能な最安運賃が普通席ではなく「プレミアム特割」だっただけなんですが、おかげさまで仕事帰りのご褒美みたいな良い時間を過ごさせて頂きました。
 思えば「機内食」なるものを頂くのも、新婚旅行で乗ったフランクフルト〜成田便以来ですから実に14年ぶりです(笑)。
 ● 2018年5月31日(木) 実戦デビュー!
JAL

 昨日買ったばかりのカメラをいきなり持っていくのは冒険ですが、実戦で使い勝手を確かめる良い機会とも言えるでしょう。
 ずっと使い続けてきた「X10」は予備機として鞄に仕舞って、今回の旅では新戦力「GR2」を存分に試してみようと思います。

JAL

 「鶴丸」の紙コップを見るのもちょっと不思議な気分です(笑)。
 私にとって鶴丸といえばドリンクサービスのない短距離プロペラ機、HACのSAAB340Bのイメージなので…。

JAL

 着陸態勢のアナウンスが流れ、ようやく滑走路が見えてきた!…と思ったら、目的地の関西国際空港じゃなくて隣の神戸空港でした。

関西空港

 ずいぶん前に関空から乗ったことはあるのですが、関空に降りるのは多分初めてだったと思います。
 強い向かい風の影響で大幅に遅れて、新千歳から約2時間半…。
 すぐ隣にはちょうど沖縄からのJTA(日本トランスオーシャン航空)の飛行機が入ってきて、ちょっと嬉しくなりました。

水間鉄道

 少し時間が余ったので、関空からほど近い水間鉄道に乗ってみることにしました。
 2両編成のワンマン電車に揺られて約15分、終点の水間観音駅はなかなか趣のある駅舎でした。

水間寺

 せっかくここまで来たので、観音様が祀られているという龍谷山水間寺まで歩いてきました。
 あの駅舎はこの三重塔がモチーフだったみたいですね。
  
 ● 2018年5月30日(水) 衝動買い!
札幌

 本当は別メーカーの同クラスのカメラを考えていたのですが、昨日久しぶりに触った「GR DIGITAL」がなかなか良い感じだったので、思わずこちらに手を出してしまいました。
 改良を重ねて6世代目くらいになるはずですから、中身はもはや全然別物になっているのだろうとは思いますが、新しい機能を加えつつも、基本的なスタイルと使い勝手が初代「GR DIGITAL」から変わることなく貫かれているのは嬉しい限りです。
 ボディがひとまわり大きくなっていて、初代のケースが流用できなかったのはちょっとした誤算でしたが、そのかわりバッテリーは共用できたので予備を買わずに済んだのも幸いでした。

 取材旅でのカメラ故障の怖さは先日の福井でも身に染みたので、これからは基本的に「二刀流」…。
 今日買ってしまった「GR2」と、まだしばらくは騙し騙し使えそうな「X10」を併用し続けていくことになりそうです。
 となると、どういう場面でどう使い分けていくべきか…!?
 まずは直近の取材旅で色々試してみようと思います。
  
 ● 2018年5月29日(火) ひさびさの「GR DIGITAL」
札幌

 久しぶりに「GR DIGITAL」で撮ってみました。
 フィルムカメラだったGRシリーズがデジカメに生まれ変わって最初のモデルですから、もう10年以上も前のものになります。
 掌になじむ軽さと小ささ、とりあえずシャッターを押せば撮れてしまう気軽さ…。
 やっぱりGRっていいなぁ!…と昔の感覚が甦ってきますが、でも現行機と比べると画素数が倍くらい、ISO感度に至ってはゼロひとつ分くらい違うようなので、さすがにメインで使い続けるにはちょっと厳しそうですね。
 ● 2018年5月28日(月) 札幌駅前
札幌

 新しいカメラを買うか否かは未だ悩み中ですが、とりあえず札幌駅で次の出張の切符だけは買ってきました。
 あくまで現地の空港アクセスだけなので、「列車旅」というほどの感覚でもないのですが、それでも調べてみると意外と長時間乗ることになりそうです。
 ほとんど使ったことのない空港も含めて、貴重な機会ですから色々満喫してこようと思います。
 ● 2018年5月27日(日) 「スロウ」の店頭イベント
札幌

 店頭で雑誌「スロウ」のイベントが催されていると訊いて、大通のジュンク堂書店さんにお邪魔してきました。
 「スロウ」にはずいぶん長く連載を持たせて頂いていますが、なにぶん編集部が帯広なので、実はスタッフの皆さんと直接お会いできる機会はそう多くありません。
 とりわけ最近になって編集部に入られた方の中には、まだ一度もお目にかかったことのない方もおられますから、ご挨拶させて頂く良い機会になりました。

 今の時代、お互いきちんと意識を持っていれば、距離のハンディなど関係なくお仕事を進められるものだと思います。
 でも一方で、やっぱり顔を合わせてこそ…という場面も多々あるようにも思います。
 なんだか矛盾するようですが、そのギリギリのバランスを保ち続けることがきっと大切なんでしょうね。

 思えば私の人生って、いつもこういう「遠くの街の人々との関わり」に導かれ続けているような気がします。
 ● 2018年5月26日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 いやぁ今日も喋り疲れた!喉渇いた!…と、クルマで迎えに来たカミサンの前でつぶやいたら、「そんなに講師が喋ってたら、絵を描く時間がなくなってしまって却って迷惑でないの?」と真顔で心配されてしまいました。
 いやいや、そんな私一人が独演会みたいに喋り続けているわけじゃなくて…。
 それぞれの生徒さんの席を回って、個別の質問にお答えしたり、気付いた点をアドバイスしたりしているわけですから、喋りすぎというよりも、むしろこれでも一人一人に割ける時間が限られてしまうことを心苦しく思っている位です。

 「でも、私がむかし通ってた絵画教室の先生はそんなに喋らなかったよ…」というので、「その先生は黙って座ってただけなの?」と訊き返すと、「ううん、世間話はしてた」。
 まぁ、教え方も教室のスタイルもそれぞれですから口を挟むことではないのですが、でもそういう先生もおられるんだなぁ…と、ちょっと考え込んでしまいました。

 真面目な話、皆さん決して安くない受講料を払って参加して下さっているわけですから、それに見合うだけのものはきちんとお返ししていかねばと思います。
 技法とか、具体的な指導方法とか、私自身もまだまだ悩むことばかりですが、ともかく気を抜かず愚直にやっていくしかありませんね。
 ● 2018年5月25日(金) 掘り出し物!
札幌

 思わぬところで見つけてしまいました!
 14年前、新婚旅行で訪れたオーストリア・インスブルックで乗ったのと同じタイプの路面電車です。
 1950年代に当時の西ドイツ・デュワグ社で製造されたという古い電車ですが、どことなく札幌市電の旧型車にも通じるような流線型のスタイルが印象的で、石造りの街並や郊外の牧草地を走る姿を何度か絵にも描いたことがあります。
 厳密に言えば、この模型はインスブルックではなくスイス・チューリッヒの車両を模した塗装のようですが、実は私にとって初めての「海外」がその新婚旅行で最初に降りたチューリッヒだったので(乗り継ぎだけで空港からは一歩も出ていないのですが…)、まぁ、それも含めて格好の「想い出の1台」と言えそうです。

 もう何年も前から探してはいたものの、この模型自体が今では品薄のようで半ば諦めていたのですが…。
 こういうのもやっぱり「縁」なんでしょうね。
 いつかもう一台、同じ模型が手に入ったら、今度は頑張ってインスブルックの塗装に塗り替えてみようかと思っています。
 ● 2018年5月24日(木) NHK文化センター札幌教室
札幌

 教室の窓から見える大通公園もすっかり緑が濃くなってきました。
 札幌教室のほうの水彩色鉛筆画講座は月に一度しかありませんから、間が空き過ぎて忘れてしまわないよう、かと言って詰め込み過ぎてご負担にならないよう、生徒さんたちにとって受講しやすい進め方、教え方をしっかりと考えていかねばと思っています。
 教室がひとつ増えただけでも、私自身、色々な意味で良い勉強をさせて頂いているような気がします。
 ● 2018年5月23日(水) カメラ故障!?
札幌

 実は先日の福井滞在中、愛用のカメラの電源が入らなくなるアクシデントがありました。
 「FUJI X10」の特徴でもある、ズームリング兼用の電源スイッチが壊れてしまったようです。
 それでも、比較的調子の良い時には数分ほど、悪い時には数時間ほどガチャガチャといじり回しているうちに、いつのまにか勝手に生き返ってくれたので、とりあえず今回の取材は何とか無事に終えられたのですが…。
 やはりこれでは仕事道具として心許ないので、そろそろ新しいカメラを買わざるを得ないのかなぁ?…と考え始めているところです。

 今からメーカー修理に出してしまうと、次の取材旅行にはまず間に合いそうにありません。
 一応、今のところは普通に撮れているので、もうしばらく騙し騙し使っていくことにするか?
 それとも思い切って出発前に新しいのを買ってしまうか?
 あまり悩んでいる時間もありませんから、早いうちに決めてしまわないと…。
 ● 2018年5月22日(火) 羽田空港から帰札の途に
グランシャリオ

 少し時間が空いたので、東川口の食堂車レストラン「グランシャリオ」さんにお邪魔してきました。
 久しぶりのカレーライスです♪

東京モノレール

 黄昏時のモノレールってやっぱり絵になりますね!

羽田空港

 行く先々での取材成果に大満足の時でも、色々あって疲労困憊の時でも、旅の最後に食堂車で頂く温かな食事にはいつも心が救われていたような気がします。
 そういう意味でも、今の私にとってはこのレストランこそが「北斗星」みたいなものなのかな?…と時々考えてしまいます。

AIRDO

 今回は左側の窓側席が取れました。
 ちなみに次回の本州出張は往復とも別空港の予定です。
 ほとんど利用したことのない空港なので、どんな機窓風景が眺められるのか今から楽しみです。
 ● 2018年5月21日(月) 福井から東京へ
えちぜん鉄道

 今日も天気に恵まれました。
 おかげで顔がヒリヒリと痛くなるほど、すっかり日に焼けてしまいました。

えちぜん鉄道

 えちぜん鉄道の電車が北陸新幹線の高架橋を走る珍風景も、私にとってはこれが見納めになるかも知れません。
 すぐ隣に建設中だった新しい高架線は既にほぼ完成。
 滞在中に試運転風景が見られるかも?…との淡い期待は残念ながら叶いませんでしたが、今度福井を訪れる時には、多分、新線のほうでの営業運転が始まっていることと思います。
 あくまで「仮線」とはいえ、えちぜん鉄道15年の歴史のうち、3年近くはこの新幹線高架を走り続けてきたわけですから、やっぱり色々想い出はあるものです。
 夕陽に映える山々と共に、最後にもう一度この風景を眺めておくことができて良かったです。

福井

 夕食にはまだちょっと早いのですが、福井滞在の締めはやっぱり越前おろし蕎麦で…。

サンダーバード

 札幌にいる時でも、なぜか夕陽を見るたびに北陸の旅を思い出すから不思議です。
 今回もまた慌ただしくも有意義な滞在になりました。
 特急「サンダーバード」で福井を離れ、金沢から北陸新幹線で今夜のうちに東京に向かいます。
 
 ● 2018年5月20日(日) 三国祭
福井

 この時期は…というか、いつの時期でもそうなんですが、本州方面に出掛けるたびに気候の違いには戸惑ってしまいます。
 札幌を発った時の肌寒さが信じられないような、すっかり初夏の陽気の今日の福井です。

えちぜん鉄道

 田植えが終わったばかりの風景って爽やかで魅力的ですが、いざ絵に描こうとすると結構大変なんですよね…。

三国祭

 その地域の普段の姿を見ておくことも大切ですが、地域にとって大切な、特別な日を一緒に見届けることもまた大切なことだと思います。
 要は何度でも何度でも、飽きずに通い続けなければ!…ということですね。
 残念ながら去年は来ることができなかったので、私にとっては2年ぶりの「三国祭」です。
 駅前交差点でガラガラ激しく回転する巨大な山車と、つい最近完成したばかりのえちぜん鉄道・三国駅の新駅舎と、できれば電車も絡めて絵にできればと思って色々悩んでみたのですが、さて思惑どおりに描けるものかどうか!?

えちぜん鉄道

 三国祭を見届けて福井駅に戻ると、いよいよ完成間近の新駅舎に明かりが点っていました。
 今度来る時には、この大きなガラス窓の向こうに停まっている電車たちの姿が見られるのでしょうね。
 
 ● 2018年5月19日(土) 遅めの便で本州行き
新千歳空港

 今日は純然たる移動日。
 いつもよりもずいぶん遅く、夕方前の便で新千歳空港から出発です。
 ふと見ると、奥のほうのスポットにはサムライブルーの特別塗装機が停まっていました。
 あいにくの空模様で機窓は期待できそうにありませんが、珍しい飛行機に出会えただけでもちょっと満足です。

AIRDO

 政府専用機にもこういうのが置いてあるんですね!
 ちなみに新千歳空港のショップで見つけたお土産のクリアファイルですが…(笑)。
 
 ● 2018年5月18日(金) 雨
札幌

 先週まではずっと空模様を睨んでは一喜一憂していたくせに、今週になってからは予報すらまともに見ていなかったことに気付きました。
 取材も空旅も絡まないとなると、今日明日の天気にさえ感心が持てなくなってしまうのは、やっぱり私の悪い癖ですね。
 
 ● 2018年5月17日(木) 遠方の取材予定
札幌

 「ご足労をお掛けしますが…」ってよく言われますが、移動そのものを楽しめる人間にとっては、むしろ呼びだして頂けること自体が嬉しかったりするものです。
 普段あまり縁のない地域での取材のお話が決まりました。
 アクセスできる空港が3つくらい、利用できる航空会社も3社くらいあるので、さてどうやって行こうかな〜?と、ちょっとワクワクしています。
 ● 2018年5月16日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 「絵の描き方」ではなく、絵を描く前の「資料写真の撮り方」の質問を生徒さんから頂きました。
 ちょっと意外な視点ですが、なるほど、実際に見た風景を描いていく一連の作業の中では、そういう話も結構役に立つかも知れませんね。
 写真の撮り方とか、写真を基に絵を描く時の留意点、そして何より、写真はあくまで参考であって自分自身の目で見た印象が大切だという話など…。
 あまり掘り下げすぎても別分野の講座になってしまいますが、簡潔に、ほどほどのところでうまく説明できる教え方など、私ももう少し考えてみようと思います。

 講座の後はいつものラーメン屋さん。
 テーブルの中のお宝がちょっと気になります。
 ● 2018年5月15日(火) 打合せの資料作成
札幌

 絵を描くセンスと、こういうのを作るセンスは全く別物なんでしょうね。
 本音を言えば、ちょっとだけ苦手意識を感じてしまう作業ですが、それでも遠い昔のサラリーマン経験を思い出しつつ、何とか頑張ってやっています。
 ● 2018年5月14日(月) 予想外の青空の下
HAC

 実を言えば数日前、絶望的な雨天予報を見た時には旅をキャンセルしようかとも思ったのですが、蓋を開けてみれば見事に外れて、朝から青空が広がってくれました。
 天候ばかりは運次第…ならば途中でバタバタせずに、最後までしっかり運を天に任せたほうが良いみたいですね。
 復路も勿論、HAC(北海道エアシステム)の函館〜丘珠便。
 この風景が見られただけでも今回の旅はもう大満足です。
 ● 2018年5月13日(日) 飛行機に乗って「北斗星広場」へ
HAC

 あいにくの雨で機窓風景はまったく期待していなかったのですが、着陸前、大森浜あたりを旋回しながら函館山の全貌が望めたのは思わぬ収穫でした。
 雨天・曇天でも雲が高くて山が見えることもあれば、晴れていてもガスがかかってよく見えないこともある。
 こればっかりは運次第ですから、とにかく何度でも乗ってみるしかありませんね。
 今回も丘珠発のHAC(北海道エアシステム)の飛行機での函館入りです。

北斗星広場

 北斗市茂辺地の「北斗星広場」に今月からカフェがオープンしたと訊いてお邪魔してきました。
 土日祝日のみの営業ですが、ドリンク類のほか、私が描かせて頂いた「切手つきポストカード」などもこちらで販売されています。
 決して客車たちを置いてオシマイではなく、地元の方々がしっかりと携わって、地域振興につなげていこうという取り組みには共感させられます。
 この先も色々新しい企画を考えておられるようですから、私もできるだけの応援をさせて頂けたらと思っています。

道南いさりび鉄道

 函館に戻る前に、道南いさりび鉄道に乗って木古内まで往復してみることにしました。
 以前は「北斗星」に乗って毎月通っていた路線ですが、茂辺地よりも先まで行くのは、いさりび鉄道に移管されてからは初めてです。

木古内

 途中の駅や車窓の風景は見覚えのあるものばかりでしたが、終点・木古内駅の変貌ぶりにはちょっと驚いてしまいました。
 いま乗ってきた列車で折り返して、今夜は函館泊です。
 ● 2018年5月12日(土) ゆにガーデン
ゆにガーデン

 NHK文化センター新さっぽろ教室での講師のお仕事を終えた後、クルマで迎えに来ていたカミサンに連れられてドライブに行ってきました。
 まずは長沼町のネパールカレー屋さんでランチを頂いてから、更に20分ほど走って由仁町の「ゆにガーデン」へ。
 花の時期にはまだちょっと早かったようですが、どこまでも広がるフカフカの芝生が心地よく、束の間の良い気分転換になりました。

ゆにガーデン

 新千歳空港に着陸する飛行機が、何機も何機も現れては、皆このあたりで左方向に旋回していきます。
 距離があるので写真に撮るのはちょっと大変ですが、ボーッと眺めているだけでも充分楽しめそうです。
 来月か再来月、花がもっと増えた頃にまた来てみようと思います。
 ● 2018年5月11日(金) 百合が原公園
札幌

 連休中に来た時よりも、ずいぶん花が増えていました。
 天気にも恵まれて、平日ながら百合が原公園は結構な賑わいでした。

札幌

 タイミングとコースがなかなか合わなくて、肝心の飛行機の写真はちょっと失敗気味でしたが…。
 それでも絵の資料としてなら充分!…と自分に言い聞かせて納得することにします。
 ● 2018年5月10日(木) 初志貫徹
札幌

 会いに行くたびに新しいアイディアやイメージが浮かんで、本音を言えば「こっちの構図のほうが良かったかな?」などと迷いが生じてしまうこともあるのですが、でも、まずはいま描きかけのエゾリスの絵を一枚、きちんと仕上げてしまうのが先決でしょう。
 より良い構図、より良い表情…と、理想を求めるのはもちろん大切ですが、理想を求めるばかりで現実には何も残せなかったら意味がありません。
 どんな仕事でも同じことですよね。
 とりあえず今回は初志貫徹、一旦決めたイメージで描き上げてから、またじっくり次の作品を練ってみるつもりです。
 ● 2018年5月9日(水) 悔しいような青空
札幌

 予報ではもう少し崩れると訊いたような気もしますが、外に出ると意外にも青空が広がっていました。
 こういう日にこそ飛行機に乗れたら…と、ちょっと悔しくなるような天気です。

 実を言えば、ある航空路線の機窓風景を描いてみようと過去の資料写真を全部洗い出してみたのですが、結構な頻度で乗っているつもりなのに、本当に期待通りの快晴にはまだ一度も当たっていなかったことに気付いてちょっと愕然としてしまいました。
 予約する時点では当日の天気など分からないのですから、まぁ仕方ないことではあるのですが…。
 いっそのこと当日朝の空を眺めて、本当に雲ひとつない、霞もかかっていない青空だったらそのまま空港に駆けつけて、「窓側席さえ空いていれば普通運賃でも!」とか言って飛び乗ってしまおうかな?…と、半ば本気で考えているところです。
 ● 2018年5月8日(火) 夕方の北海道神宮
札幌

 遅い時間だったからかエゾリスには会えませんでしたが、ここまで歩いてくるだけでも良い気分転換になりました。
 仕事柄、普段はついつい家に籠りがちになってしまうので、天気の良い日は意識的に散歩にでも出かけるよう心掛けねばと思います。
 それでその時々の季節感とか、ちょっとした次作のヒントでも掴めれば儲けものということで…。
 ● 2018年5月7日(月) 今日もエゾリス
札幌

 朝から天気が良かったので、今日も北海道神宮にエゾリス探しに行ってきました。
 訪れるたびに新しい表情が捉えられるので、さて、どんな構図で絵にすれば良いのだろう?…と、ますます悩んでしまいます。
 ● 2018年5月6日(日) ホットサンドメーカー
札幌

 カミサン宛ての宅配便が届いたので、「なんだまたサイズの合わないスカートでも買ってしまったか!?」と思ったら、先日の御礼にと義妹が買って送ってくれたホットサンドメーカーでした。
 実の兄弟がいない私にはそういう感覚はよく分からないのですが、この歳になっても相変わらず姉妹仲が良いのは、きっとそれだけでも幸せなことなのかも知れませんね。
 ● 2018年5月5日(こどもの日) 下描き着手
札幌

 絵を描くという一連の作業の中でも、私の場合は「考える時間」がかなりの比重を占めているような気がします。
 余計なことを考えず、ひたすら筆を動かし続けることができたら、どれほど作業効率が上がるのだろう?…などと時々考えてしまいます。
 これはもう技術というより自己管理、心の持ちようの話になってしまうかも知れませんが、「こうすればもう少し早く描けるかも?」というアイディアを、この先少しずつ試してみようかと思っているところです。
 ● 2018年5月4日(みどりの日) 予想外の青空
札幌

 予報に反して青空が見え始めたので北海道神宮まで行ってきました。
 思ったよりも境内の桜はまだ残っていたようです。
 1匹だけですがエゾリスにも遭遇♪
 ● 2018年5月3日(憲法記念日) 雨上がり
札幌

 今日の雨と強い風で、桜もだいぶ散ってしまったようです。
 とりあえず、次作に使えそうな春の風景は、天気の良かった一昨日のうちに押さえておいて良かったです。
 ● 2018年5月2日(水) 悩む時間
札幌

 描きたいものを、描きたいように描けば良い…なんて単純なものじゃない。
 描き始める前の悩んでいる時間が一番苦しいものです。
 今日一日、散々悩み続けた末、寝る間際になってふと思いがけぬアイディアがひとつ浮かんだのがささやかな収穫です。

 ファイターズ清宮幸太郎選手の1軍デビューは、いきなり初打席であわやホームランのフェンス直撃2塁打!
 TV画面を通じてですが、ざわつきがなかなか鎮まらないスタンドの異様な雰囲気が伝わってきて、私もちょっと興奮してしまいました。
 残念ながらチームの勝ちには繋がりませんでしたが、良い形で育っていってくれるよう祈っています。
 ● 2018年5月1日(火) エゾリス!
札幌

 諦めきれずに今日も北海道神宮に行ってみたら、一匹だけですが出てきてくれました!
 ちゃんと探せばいるものなんですね。
 せっかく近所にこんな場所があるのですから、これからもちょくちょく通ってみようと思います。
 ● 2018年4月30日(月) 百合が原公園ふたたび
札幌

 あのサイロ展望台から、離陸機ではなく、高度が低い着陸機を眺めたらどう見えるのだろう?…と気になって、一昨日に続いて今日も百合が原公園まで行ってきました。
 天気はあいにく雲り気味でしたが、風向きだけは期待通り。
 さすがに見下ろすほどの高さではなかったものの、やってきた飛行機はほぼ目の前を横切っていくような感覚で結構な迫力でした。
 とりあえず、絵の資料としてならこれでも充分役に立つのですが、でも今度はもう少し天気の良い日にまた挑戦してみたいと思います。
 
 ● 2018年4月29日(昭和の日) 北海道神宮
札幌

 エゾリスを探して北海道神宮まで行ってみたのですが、この喧騒では出てきてくれそうにありませんね。
 やっぱりお花見シーズンが終わってから出直したほうが良さそうです。
 この街に住んで15度目の春。
 人出の多さはともかくとして、この季節、あたり一帯に漂うバーベキューの煙と匂いだけは未だどうしても馴染めずにいます。
 ● 2018年4月28日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 いちばん長く続いているクラスだけに、私自身、この教室で講師として育てて頂いたような気がしています。
 NHK文化センター新さっぽろ教室の水彩色鉛筆画講座、今日から土曜クラスも4月期が始まりました。
 これからも末永く、大切に続けていけたらと思っています。

札幌

 カミサンがクルマで迎えに来ていたので、帰りに少し遠回りして百合が原公園まで行ってきました。
 お目当てはもちろん丘珠発着のHACの飛行機ですが、コースとタイミングがなかなか読み切れなくて、未だ思い通りに撮れたためしがありません。
 一発勝負の写真よりも、やっぱり私にはじっくり悩んで構図を決めていく絵画のほうが向いているみたいですね。

札幌

 そういえば、園内の遊覧列車「リリートレイン」がアイボリーホワイトに塗り替えられていました。
 去年までは「トワイライトエクスプレス」のような緑色でしたが、北陸新幹線みたいな今季のボディカラーもなかなか良い感じです。
 ● 2018年4月27日(金) チューリップ
札幌

 ポストカードの納品に行った後、大通公園をぶらぶらと歩いていたらチューリップの花が咲いていました。
 「春の景色が見られるうちに…」と、この界隈でひそかに狙っている風景があるので、タイミングを逃さないよう常々チェックしておかないと…。
 ● 2018年4月26日(木) NHK文化センター札幌教室
札幌

 大通公園に面した教室の窓から、まだ雪の残る手稲山が見えていました。
 月に一度しか来れないのがもったいないような素晴らしい景色です。

 NHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座、今日から4月期が始まりました。
 昨年10月に始まったばかりのまだ新しい講座ですから、内容や指導方法にしても、宣伝告知や受講生募集にしても、「2期目」というのは今後の方向性を定めていく上で結構重要な時期なんだと思います。
 10年以上続いている新さっぽろ教室での経験を活かせる部分は活かしつつ、札幌教室のほうも長い目でみながら頑張って続けていきたいと考えています。
 ● 2018年4月25日(水) 桜
札幌

 札幌でもいよいよ桜が咲き始めました。
 目先のお仕事にかまけているうちに、すっかり進んでしまった季節に気付いてちょっと焦ります。
 ● 2018年4月24日(火) 丘珠空港
丘珠空港

 用事があって丘珠空港まで行ってきました。
 決して遊びに行ったわけではないのですが、それでもすぐ目の前に飛行機が見えるとやっぱり嬉しくなってしまいます。
 飛んでいる飛行機の姿とか、機窓から眺める風景などももちろんですが、こういう丘珠空港そのものの魅力も色々描いていけたらと思っています。
 ● 2018年4月23日(月) しばしの休息
札幌

 ギリギリになってしまった締切をどうにかひとつクリアして、ようやく少しだけ物事を考える余裕ができました。
 でも抱えてしまったままの雑事や宿題もまだまだありますから、あまり気を抜くわけにはいきませんね。
 とりあえず、今だけは束の間の解放感…。
 ● 2018年4月22日(日) 深夜のドライブ
札幌

 カミサンの運転で、急ぎの郵便物を出しに中央郵便局の「ゆうゆう窓口」へ。
 夜道を運転させるのはまだちょっと怖いのですが、せっかく乗せていってくれるというので厚意に甘えることにしました。
 まだ地下鉄も動いている時間とはいえ、やっぱりこういう時にクルマが使えると便利ですね。
 「じゃあ、お前も免許取るか?」と言われてしまうと返す言葉がないのですが…。
 ● 2018年4月21日(土) ひさびさのパフェ屋さん
札幌

 午前中、少しだけ仕事の手を止めて、カミサンの運転練習を兼ねて市内のパフェ屋さんに行ってきました。
 人気店だけに駐車場もいつも混み合っていて、運転を始めたばかりの頃のカミサンが、「あー無理!」と叫んで素通りしてしまったことのある曰くつきのお店です(笑)。
 さすがに今では腕も上がって…というか、早めに出てきたおかげで駐車場もまだガラガラだったので、難なく無事に停められたのは幸いでした。

札幌

 こら泥棒っ!!
 ● 2018年4月20日(金) 若葉
札幌

 この季節、本当に朝と夕方で街路樹の姿がまるで違っていたりもします。
 下描きが終わったばかりの画用紙に、鮮やかな黄緑の色鉛筆を走らせていくような感じでしょうか?
 私も頑張らないと…。
 ● 2018年4月19日(木) 下描き中
札幌

 描き始める前の構想段階で悩むところが多すぎて、今回はちょっと手を動かすのが遅れてしまいました。
 あとはひたすら描き続けて挽回するのみです。
 ● 2018年4月18日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 今日から4月期の水彩色鉛筆画講座が始まりました。
 約1ヶ月ぶりとなる講師のお仕事ですが、その間に中身の濃い出張とか、ちょっと難易度の高い創作とか、結構重要な新企画の根回しとか、色々なことが続いていたので、それ以上に随分時間が経ってしまったような気がします。
 教える仕事と、自分自身で作っていく仕事とではやっぱり違うところもありますから、私も徐々に感覚を取り戻していかねばと思います。

札幌

 お約束のラーメンもちょっと久しぶりです♪
 ● 2018年4月17日(火) 金星
札幌

 金星を見つけてシャッターを切ったら、細い月も一緒に写っていました。
 なんとなく得した気分です。
 ● 2018年4月16日(月) 練り直し
札幌

 一旦描き始めたものの、なんとなくしっくりこなかった絵をもう一度ラフから練り直してみたら、全く違う構図でより良いイメージが沸いてきました。
 やっぱり何か違和感を感じた時は、早めに見切りをつけて違う道を探したほうが良いみたいですね。
 とは言っても、逆に諦めずに続けたからこそ成功するケースもあるわけですから、そのあたりの見極めが難しいのですが…。

 いずれにしても、自分自身にある程度余裕がないと、そういう判断力も鈍ってしまうものです。
 締切間際のこういう時こそ、少しでも外に出て頭を冷やす時間を作らないといけませんね。
 ● 2018年4月15日(日) 札幌LRTの会
札幌

 午後から「札幌LRTの会」の月例会。
 締切前のお仕事が残っているので途中までしか参加できませんでしたが、色々気になっていた話題もあったので、ともかく少しだけでも直接話ができて良かったです。
 札幌の路面電車開業百年にあたる今年、さて我々に何ができるのかな?…と、私の場合は一会員としての立場と、個人として、お仕事としての立場もあるのでそのバランスも考えないといけませんが、ともかく何か想い出に残ることのひとつでもできたらいいなぁ…とは漠然と思っているところです。
 ● 2018年4月14日(土) 義妹の見送り
札幌

 昨日のコンサートの為にわざわざ札幌までやってきた義妹が、今日の飛行機で八戸に帰っていきました。
 カミサンが自信満々「丘珠空港まで送るよ!」と大見得を切ってホテルまで迎えに行ったのですが、借りたクルマがまだ新しいからか、カーナビが妙な裏道ばかり案内するので思いのほか時間が掛かってしまってちょっと焦りました。
 (自分で運転しないので分からないのですが、カーナビにもやっぱり学習機能があるのでしょうか?)

札幌

 実は一昨日、義妹が乗るはずだった三沢からの便が欠航になってしまい、慌てて青森〜新千歳便に振り替える一幕があったのですが、原因が荒天ではなく機材整備だったので、青森までの新幹線と、空港までのタクシー、バスなど全て航空会社が負担してくれたそうです。
 「欠航だって!どうしよう!?」と、カミサン経由で早朝からメールで質問攻めにされた私もちょっと慌てましたが、こういう時、どんな対応をして頂けるのか、また利用者自身がどう動いたら良いのか、色々と良い勉強になりました。

 とりあえず、嵐のようにバタバタとやってきた義妹を見送ってホッとひと安心…。
 着いたのが搭乗時刻ギリギリだったので、食いしん坊の義妹に丘珠カレーを食べさせられなかったのだけが心残りです。
 ● 2018年4月13日(金) 玉置浩二さんのコンサート
札幌

 さすがは札幌自慢のコンサートホールKitara!
 玉置さんのコンサートなら他のホールで何度も聴いていますが、ステージに立たれた第一声から音の響きが全然違って、それだけでも感動してしまいました。
 やっぱり福井取材の旅程を切り詰めてまで帰ってきた甲斐がありました(笑)。

 好みやスタイルは人それぞれですが、個人的にはトークを一切挟まず、ひたすら歌だけを歌い続ける玉置さんのスタイルに共感してしまいます。
 その曲への想いとか、何を感じて欲しいとか、そういうトークも含めて観客を楽しませるのも、人によっては勿論ありだと思いますが、逆にそういうものを省くからこそ、純粋にその曲の世界に浸れるという考え方もあるのかな?と。
 ましてや意識の高さをアピールしようと、ステージ上で妙な政治・時事問題を絡めて語りだすタイプのアーティストさんの曲は、申し訳ないですが、それだけで聴く気がすっかり萎えてしまいます。
 でも、こういう玉置さんみたいなスタイルって、余程実力がなければできないことなんでしょうね。

 もちろんレベルは全然違いますが、私自身、「絵の見せ方」というところにも通じることなのかな?と考えさせられました。
 何より、私も玉置さんみたいに良い歳のとり方ができたらなぁ…などと。
 ● 2018年4月12日(木) 東京経由で帰札の途に
えちぜん鉄道

 滞在最終日だけ晴れるというのもちょっと悔しい気がしますが、ともあれ、最後に春らしい風景を押さえられただけでも大収穫です。

えちぜん鉄道

 今年度は「えちてつサポーターズクラブ」の会員証にも…。
 沿線利用者の皆さんが毎日持ち歩いて下さるものですから、こういうところで使って頂けるのは本当に嬉しいです。
 もちろん私も滞在中に入会してきました。

福井

 おろし蕎麦を頂いたら、そろそろ帰途につきます。
 遠くの街でスタンプ10個貯めた達成感!(笑)
 おかげさまで今日は500円サービスです♪

福井

 新しい福井駅が完成したら見えなくなってしまいますから、こうしてえち鉄電車に見送られて福井を離れるのもあと僅かですね。

東海道新幹線

 米原から東海道新幹線に乗り換えて…。

羽田空港

 エア・ドゥの中部便が減便されてしまったので、今回は羽田空港から最終便で札幌に帰ることにしました。
 他の空港とか、他社便とか、もちろん選択肢はあったのですが、滞在時間と旅費等々のバランスを考えると、とりあえず今回に関してはこの経路がベターだったのかな?と思います。
 いずれにせよ、この先も福井との御縁は続きそうですから、都合の良い移動手段を色々と考えておかないといけませんね。
 ● 2018年4月11日(水) 雨の福井
えちぜん鉄道

 廃線になりかけたローカル線を引き継いで、ボロボロの駅舎を整備して綺麗にペンキを塗り直すところから始まって…。
 それが今ではこんな立派な自前の駅舎を造れるまでになったんだなぁ…と、まだ真新しい木の匂いに満ちた駅舎内のカフェでコーヒーを頂きながら、しみじみと考えてしまいました。
 ガラス張りの待合室から電車が見える、えちぜん鉄道・三国駅の新駅舎。
 さて、この素敵な空間を絵にするとしたら、どういう切り取り方ができるのだろう?と、今から色々と思い悩んでしまいます。

えちぜん鉄道

 散り際の桜に追討ちをかけるような雨ですが、こういう景色も風情があって良いものです。

えちぜん鉄道

 記念に持ち帰る旅行者の方が多いらしく、今回の時刻表はなくなるのが早いと社員さんに伺いました。
 PRのお役に立てているなら嬉しい限りです。

福井

 ずっとお世話になってきた「ターミナルホテルフクイ」さんの運営が代わったと訊いて驚いたのですが、名前が「ホテル京福」さんに変わっただけで、馴染みのスタッフの皆さんもそのままだったのでちょっと安心しました。
 今日のお部屋にも見覚えのある絵が…。

福井

 今夜は久しぶりの「ヨーロッパ軒」さん♪

福井

 夜の福井駅前は桜色に染まっていました。
 初めて訪れた頃を思い出すと、同じ街とは思えないほどの変貌ぶりです。
 そう、これが新幹線を迎える地方都市の姿なんだな!…と、何かとネガティブな話題ばかりの我が地元を思い返すと、ちょっと羨ましく感じてしまう光景です。
 ● 2018年4月10日(火) グランシャリオでワーキングランチ
グランシャリオ

 東京の出版社さんとのランチを兼ねた打合せ。
 ちょっと職権乱用気味かな?と思いつつも、東川口の食堂車レストラン「グランシャリオ」さんを私のほうから指定させて頂きました。
 でも一応、鉄道関係の企画なので、「下見を兼ねて…」という意味ではやっぱりここで良かったかも知れません。
 編集者さんに実際の客車の雰囲気を見て頂きながら、有意義なお話ができたのは何よりでした。

 やっぱり私にとっては、「北斗星」は仕事絡みで乗るのが性に合っているみたいですね。

福井駅

 北陸新幹線〜サンダーバードを乗り継いで、今夜のうちに福井までやってきました。
 今年の桜はすっかり逃してしまったようですが、明日は少しでも春らしい風景を探し歩いてみようと思います。
 ● 2018年4月9日(月) 春の東京へ
新千歳空港

 出発までまだ時間があったので3階の展望スペースに行ってみると、ちょうど「ベア・ドゥ北海道JET」が出発していくところでした。
 どうやら私が乗る便の一便前だったようです。
 今日は午前中の便で新千歳を発ち、まずは東京に向かいます。

新千歳空港

 今回も最前列の窓側1F席が空いていたのですが、窓の汚れがちょっと残念…。
 ちょうど機首に向けてボディがすぼまっていく部分にあたるので、天候や清掃状況によっては他の窓よりも汚れがつきやすくなるのでしょうか?
 こういう場合もあるんだなと、ひとつ勉強になりました。

 「TOKYO2020」と書かれた派手な飛行機が隣のスポットに入ってきました。
 この飛行機を見たのは多分初めてだったと思います。

AIRDO

 上空も終始曇り気味だったのは残念ですが、離陸の時、雪の残る樽前山だけは意外なほどはっきりと望めました。

AIRDO

 工事現場のプレハブ小屋…かと思ったら、工事中のボーディングブリッジでした。
 その向こうにはANAのC-3PO!
 今日は色々と面白い飛行機に出会える日ですね。

 ひと月ぶりの東京は桜も終わり、春というより初夏の陽気です。
 ● 2018年4月8日(日) いつものハンバーガー屋さん
札幌

 いつものハンバーガー屋さんに行ってみたら、なぜか今日は道新スポーツがありませんでした。
 もしかして年度替わりを機に置くのを止めてしまったのでしょうか?
 カミサンは諦めきれない様子で、お店の中を何度もグルグルと歩き回って探していたようですが…。
 ● 2018年4月7日(土) 全員集合!
札幌

 ルパン三世、ようやく全員揃いました!
 それぞれポーズが格好良いけど、飾り方にちょっと難儀しています(笑)。
 ● 2018年4月6日(金) 東京からの新幹線
札幌

 エア・ドゥの新千歳〜中部便が減便になってしまったので、次の福井行きは往復とも羽田経由にすることにしました。
 神戸便とか、他社の中部便とか、あるいは羽田乗り換えで小松便なども一応検討したのですが、旅費と滞在時間等々のバランスを考えると、結局は「羽田に降りて東京から新幹線」がいちばん私の行動パターンには合っているようです。
 とりあえず、飛行機だけは早々に押さえておいたので、今日は東京から先の新幹線の切符を買いに札幌駅へ。
 北陸新幹線経由でも、東海道新幹線経由でも福井はいちばん遠いところになってしまいますが、そのかわり、行きと帰りでルートを変えて一筆書きにしてしまうと結構安く上がるので助かっています。

 実を言えば、初めて乗った時の新函館北斗乗り換えの不便さに懲りてからというもの、北海道新幹線は私の中の選択肢からほぼ外れてしまっているのですが、一方で、本州の新幹線に乗れるとなるとやっぱり今でもワクワクしてしまいます。
 隣の芝生…みたいな感覚なんでしょうか?
 これから先も、「飛行機&本州の新幹線」が遠出の基本パターンになっていきそうです。
 ● 2018年4月5日(木) 雑談の多い打合せ
札幌

 お仕事先の担当者さんが飛行機好きと分かってから、メールや打合せでもすっかり雑談のほうが多くなってしまいました。
 今日はHAC20周年の旅報告も兼ねて大通界隈で打合せです。
 瓢箪から駒で、一緒に組んで飛行機絡みのお仕事にでも繋げられたらと秘かに目論んでいるのですが…。
 ● 2018年4月4日(水) 画狂老人卍
札幌

 「画狂老人卍」こと葛飾北斎の生活ぶりがTVで紹介されていました。
 布団をかぶったまま、ひたすら四つん這いで絵を描き続けて、疲れたらそのまま眠ってしまうんだとか。
 絵を描くこと以外には全く無頓着な人だったんですね。
 私も真似してみようかな?…などと言ったらカミサンにブン殴られて終わりそうですが、ひとつのことにそれだけ没頭できる集中力があったからこそ、あれほどの才能が開花したのかな?とも思います。

 でも、「やりたいことだけをやって生きていたんだ…」と言ってしまうと、少しニュアンスが違うんじゃないかな?と。
 もちろん勝手な想像ですが、むしろ焦燥感に駆られて必死に描き続けていたんじゃないかという気もします。
 傍から見ると、「絵を描くこと」=「趣味」=「やりたいこと、楽しいこと」…みたいなイメージでどうしても捉えられてしまうものですが、いやいや、そういう単純なものじゃないんだよな…と、こういう話に触れるたびに、何かモヤモヤとしたもどかしさをいつも感じてしまいます。
 ● 2018年4月3日(火) 原稿執筆
札幌

 「こんなもんかな?」と頭の中で思い描いていたものをそのまま文章に落とし込んでいくと、大抵は文字数オーバーになってしまいます。
 それだけ無駄な言葉や内容が多いということなんでしょう。
 「膨らませる」より「削る」こと。
 内容が同じなら、いかに簡潔に、最小限の言葉で表現するかが大切なのかな?と思います。
 普段の会話でも、人の生き方そのものでも一緒かも知れませんね。
 私自身、まだまだ削るべきものが沢山あるんだろうな…などと考えてしまいます。

 ファイターズ、ようやく今季初勝利♪
 ● 2018年4月2日(月) 考える時間
札幌

 やりたいこととか、新しいアイディアとか、漠然と色々浮かんではいるのですが…。
 もう少しゆっくり考える時間…というか、ゆっくり考えられる状況が必要かも知れませんね。
 ● 2018年4月1日(日) 北海道開拓の村
北海道開拓の村

 最後に来たのは移住前のはずですから、もう17〜8年ぶり位になるでしょうか?
 ちょっと残念な空模様でしたが、カミサンの運転で「北海道開拓の村」に行ってきました。

北海道開拓の村

 しげしげと森林鉄道の車庫を眺めていたら、HACのSAAB340Bとおぼしきプロペラ機がすぐ上空を横切っていきました。
 ずいぶん遠くまで来てしまった気もしますが、実は丘珠空港への進入経路のほぼ真下あたり。
 新さっぽろの私の教室からも、直線距離で2キロほどしか離れていない場所だったんですね。

北海道博物館

 開拓の村のすぐ隣の「北海道博物館」も少しだけ覘いてきました。
 実際に見てみると、正直「これはちょっと…」と首をかしげざるを得ない展示や解説も少なくないのですが、それでも収蔵物そのものは見応えのあるものばかりですから、まぁ、そのあたり多少用心しながらであれば見ておく価値はあるのかな?とも思います。

 あくまで一般論としてですが…。
 歴史とか、政治に関わるデリケートな問題では、立場によってさまざまな意見や解釈があるものです。
 そのような問題について、ある一方の立場のみをことさら強調したり、あるいは全てにおいて一方を善、他方を悪と断じたりするのは、いささか乱暴に過ぎるような気がします。
 もちろん、個人レベルではどういう立場を採ろうと自由ですが、こと公共性の高い場となると、異なる立場への配慮とか、ある程度の公平性は当然必要になるものだと思います。
 異なる立場や意見を無いものとして扱ったり、やれヘイトだ!偏向だ!と叫んで抹殺するのではなく…。
 「私はこういう意見ですが、逆の意見を持つ人もいます。まずは両方の意見を聴いて、どちらを採るかは皆さんが判断して下さい…」と、相手に判断をゆだねる勇気を持つことこそが大切なのかな?と考えさせられました。

札幌

 帰る頃には本格的な雨になってしまいました。
 夜道を運転させるのはまだまだ怖いので、真っ暗になる前に急いで帰らねば…。
 ● 2018年3月31日(土) 2連敗…。
札幌

 一昨日までの旅の疲れと、昨日の惨敗の疲れで今日はすっかり寝過ごしてしまいました。
 ちなみにファイターズは今日も落として開幕2連敗です。

 気がつけば明日からもう4月。
 降って湧いたような新しい企画とか、前々から温めていたアイディアとか、毎年恒例の大切なお仕事とか、春から夏にかけては結構忙しくなりそうですが、しっかりと成果が出せるよう頑張っていかねばと思っています。
 ● 2018年3月30日(金) 惨敗のファイターズ開幕戦
ファイターズ

 「札幌から出ていきますよ」と正式発表された直後の札幌ドームでの開幕戦。
 しかも開幕投手がまだ顔も名前もよく分からない新外国人とあっては、応援する側もちょっと微妙な空気になってしまいますが、ともかく今年こそ良いシーズンになることを祈るばかりです。

ファイターズ

 ところが、いざ試合が始まると、件の新外国人投手が大炎上で3回持たずに降板…。
 打線も振るわず、終わってみれば実に11対2の大惨敗…。
 せめてもの救いはレアード選手の今季初ホームランと、5年ぶりにチームに戻ってきた鶴岡選手の代打出場が見られたこと位でしょうか。

 結果論になってしまいますが、これならまだ期待の若手に開幕投手を任せたほうが、たとえ負けたとしても「次につながる良い経験!」と納得できる気もするのですが…。
 ほぼ満席に近かったスタンドが、まだ試合途中なのにすっかり空席だらけになってしまった現実が、何より今日の試合を物語っているようです。

地下鉄東豊線

 途中であきらめて帰ってしまった人が多かったので、皮肉にも帰りの混雑はいつもよりもずいぶん楽でした。
 試合のほうは残念でしたが、帰りの地下鉄は1本しかない「ファイターズ号」に大当たりです♪

地下鉄東豊線

 こちらにも鶴岡選手が戻ってきました!
 ● 2018年3月29日(木) 鶴居村営軌道を訪ねて
釧路湿原

 釧路湿原の西側、温根内ビジターセンターのあたりを訪れるのはもう20年ぶり位になるでしょうか?
 当時の記憶もだいぶ薄れてしまいましたが、でも、湿原の中のこの遊歩道を歩いたことははっきりと覚えています。
 これが釧路市内と鶴居村とを結んで走っていた簡易軌道、「鶴居村営軌道」の廃線跡です。

鶴居

 温根内より先まで行くのは実は今回が初めてです。
 今も保存されている村営軌道の車両たちを訪ねて、鶴居行きのバスに乗って「鶴居村ふるさと情報館みなくる」にも行ってみることにしました。
 もちろん普通の鉄道などと比べるとはるかに小さく、造作も極めて質素ですが、先ほど廃線跡を歩きながら思い描いていたイメージと比べると、正直、「意外と大きいんだな!」と思ってしまいました。
 この大きさの感覚を直に掴めただけでも、今後の創作の上では大いに役に立ちそうです。

鶴居

 すぐ近くの「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」にも寄ってみたのですが、残念ながらタンチョウたちに会うことはできず…。
 今年は春の訪れが早いからか、例年よりもずいぶん早く湿原のほうに戻ってしまったそうです。
 それでも、ビジターセンターのスタッフの方々にタンチョウのことを色々詳しく教えて頂き、おかげでのんびりと良い時間を過ごすことができました。
 次はぜひ真冬の時期に訪れてみたいと思います。

釧路空港

 あいにく復路は丘珠便が取れなかったのでJRでも…と思ったのですが、新千歳行きのANA便なら空いていたのでやっぱり飛行機で帰ることにしました。
 そういえば釧路空港に降りたことはあっても、釧路空港から離陸するのは初めてのことです。
 しかも機材はHACのSAAB340Bばかりでしたから、こうしてボーディングブリッジを渡るのも実は今回が初めてです。

ANA

 せっかく飛行機を選んだのに曇天気味で少しガッカリしていたのですが、いざ離陸してみると、むしろ夕陽に染まる雲が幻想的でちょっと驚いてしまいました。
 天候でも何でも、期待通りでなかったからと言って落ち込むよりも、その時その時の良いところを素直に探して受け容れるほうが、きっと自分自身にとってもプラスになるのでしょうね。
 やっぱり今回は飛行機を選んで正解だったようです。
 ● 2018年3月28日(水) 「道民の翼」20周年
丘珠空港

 HAC(北海道エアシステム)就航20周年セレモニーが催されると訊いて丘珠空港まで行ってきました。
 2階の出発ロビーが会場ということもあって、誰でも自由に近寄って見ることのできる距離の近さが嬉しくなります。
 奇しくも社長さんのコメントの中にも「家庭的」という言葉がありましたが、地域に根差した小さな航空会社さんらしい、ささやかながらも温かなセレモニーでした。

丘珠空港

 お酒は全く飲めないくせに、鶴丸の枡に釣られてついつい振る舞い酒に手を伸ばしてしまいました。
 ちょっと口を付けた程度ですが、既に足元が危ない感じです(笑)。
 本日のメインイベント、11時20分・釧路行き2863便出発時の記念放水を見届けたら、ターミナルビルのレストランで少し休むことにします。

HAC

 で、私は1便後、14時45分の2865便で釧路まで…。
 HACのSAAB340Bにはもう何度も乗っていますが、最前列1C席は初めてだったと思います。
 この角度で見ると、視界の邪魔というよりも、むしろエンジンそのものがカッコイイですね!

HAC

 どういうわけか、私が釧路便に乗るのは視界が利かない曇天の日が多かったのですが、逆に言えば、まだまだ知らない風景に出会う楽しみがたくさん残っているということでもあります。
 ふと気がつくと、すぐ真下に音更町の十勝牧場が広がっていてちょっと感動してしまいました。

HAC

 今回は海側ではなく内陸側からのアプローチでした。
 着陸前、いかにも鉄道線路っぽい一条の筋に気づいて「もしや!?」と思ったら案の定、調べてみるとあれが今はサイクリングロードになっている雄別鉄道の廃線跡だったようです。

HAC

 もう少し青空が広がってくれたら…などというのは贅沢でしょう。
 HAC20周年の節目の日を、私なりにもう充分に楽しませて頂きました。
 地元にこういう素敵な航空会社さんがあることに感謝しつつ、これからも修行を重ねて、飛行機の絵をたくさん描いていきたいと思っています。
 ● 2018年3月27日(火) 夕方の札幌市電
札幌

 用事で区役所を訪れた帰りに、ふた区間ほどですが市電に乗ってきました。
 結構混み合ってはいましたが、都合よく空いていたお気に入りの最後尾席へ。
 街並みの中、夕陽の方角にまっすぐ伸びる軌道を眺めていると、福井鉄道・福井駅前の「ヒゲ線」を思い出してちょっと嬉しくなってしまいます。
 ● 2018年3月26日(月) とっつぁん!
札幌

 微糖の缶コーヒーは苦手なんですがついつい釣られて買ってしまいました。
 早く一味を探さないと…。
 ● 2018年3月26日(日) 逃げる力
札幌

 真面目な話、もしあのまま会社勤めを続けていたら、過労死か、過労自殺か、いずれにしても生きてはいけないだろうなと思っていました。
 我ながらよくあんな生活から逃げ出せたものです。
 何より、結婚を控えた大切な時期に会社を辞める…つまりは生活基盤を放棄することを認めてくれたカミサンには、その後の苦しい時期を支えてくれたことも含めて本当に感謝しなければと思います。
 まぁ、カミサンにしてもやっと見つけた相方に先立たれるよりは、多少不安定でも生きて結婚できたほうが良かったんでしょうね。

 要は自分にとって「何が本当に大切なのか?」ということ。
 会社の仕事と、絵の仕事と、カミサンとを天秤にかけて…というか、かけるまでもなく会社以外の2つを採った選択は今のところ正解だったと思いますが、でもさすがに会社を辞めるまでのゴタゴタは大変だったよなぁ…などと、もう十数年も昔の話ですが、今でも色々思い出すとちょっと胸が苦しくなります。

 本当は読書などしている場合ではないのですが…。
 色々共感するところも多くて思わず手に取ってしまいました。
 いつもながら百田さんの本は面白いですね! 
 ● 2018年3月25日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 NHK文化センター新さっぽろ教室、今日は土曜クラスの今期最終回でした。
 長く続けて下さっていた何人かの生徒さんが、転居などのご事情で残念ながら今回限りで終了される一方、しばらくお休みされていた生徒さんが4月からまた復帰されるとの嬉しいお話も届いたり…。
 私が講師を務める教室の中でも一番長く続いているクラスだけに、この時期になると悲喜こもごも、色々な思いに駆られるものです。

 実のところ、水彩色鉛筆の技法といっても、せいぜい色鉛筆で描いて、筆で広げて…の繰り返しですから、「誰も知らない秘伝のテクニック!」みたいな凄いものをお教えできるわけではありません。
 でも、同じ技法を使っても、ちょっとした筆圧の違いや筆の動かし方、水のつけ方、塗り重ねの回数…等々によって全く異なる表現になるという、そういう主に感覚・感性の部分に関しては、私自身の経験を基にできるだけ色々なお話をさせて頂いてきたつもりです。
 今日で終了された生徒さん達は、もう充分、ご自身の腕と感性で自由に描き続けていけることと思います。
 4月以降も継続される生徒さん達には、今までと変わらず、教えるというよりは「一緒に考える」というスタンスで、楽しく描き続けるためのお手伝いをさせて頂こうと思っています。

 講座を終えて外に出ると、カミサンがクルマで迎えに来ていました。
 つい先日、ひさびさの運転で自信を持ってしまったのか、これから少し遠くまでドライブに連れていってくれるそうです。

長沼

 まずはインドカレー…じゃなくてネパールカレー屋さんで腹ごしらえ。
 チーズ入りのナンが結構なボリュームです。

長沼

 ちょっと道に迷いつつ…(笑)。

長沼

 道の駅マオイの丘公園でひと休み。

千歳

 千歳の空港公園までやってきました!
 すっかり春の陽気だと思っていたのですが、夕方になるとまだまだ風が冷たいですね。

北広島

 短い時間でしたが色々良い風景にも出会えました。
 今日の印象を次の作品に活かせるよう、しっかり練ってみようと思います。
 ● 2018年3月23日(金) 来月の出張予定
札幌

 来月の出張予定をバタバタと決めてしまって、さて、何か忘れていなかったかな?…と思ったら、カミサンと行く予定だった札幌市内でのコンサートと被っていました。
 幸いまだ支払い前だったので、帰りの飛行機を1日早めて事なきを得ましたが、やっぱり大事なことは落ち着いた状況で考えないとダメですね。
 福井の行き帰りにいつも使っていたエア・ドゥ新千歳〜中部便が減便になってしまったこともあって、旅程ひとつ決めるのにも今は色々悩むことばかりです。
 ● 2018年3月22日(木) NHK文化センター札幌教室
札幌

 窓の外の大通公園も雪解けが進んで、すっかり春らしくなってきました。
 昨年10月から始まったNHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座、今回が一応、半年間全6回の最終回となりました。
 もちろん、4月以降も新規、あるいは継続受講の生徒さんをお迎えして、同様の内容で講座を続けることになるのですが、新さっぽろ教室に比べるとまだ日も浅いだけに、さて来期はどの程度の生徒さんに集まって頂けるのだろう?…と、内心ちょっと気を揉んでいるところです。

 講座内容等々も含めて、こういう講座はじっくりと時間をかけて「育てていく」ものだと思います。
 生徒さん達に無理なく楽しみながら続けて頂けるよう、また今後は特に、新規の方にも継続受講の方にもそれぞれ納得して頂けるよう、教室のスタッフの皆さんとも協力しながら頑張っていこうと思っています。

 というわけで、只今4月生募集中!
 興味のある方はぜひ教室までお問合わせ下さい。
 ● 2018年3月21日(春分の日) ひさびさの恐怖のドライブ
札幌

 冬道を運転させるのも怖いのですが、かと言って、ずっと運転しないで感覚が鈍ってしまうのもやっぱり怖いものです。
 「そろそろ運転したい!」とカミサンが騒ぎ始めたので、今日は久しぶりにドライブに付き合うことにしました。
 さすがに3月下旬となると路面の雪はほとんどありませんが、でも時々路肩に残る雪山が車線を狭めてしまっているので要注意です!

札幌

 他に思い付く場所もなかったので、とりあえず丘珠界隈まで走ってもらうことにしました。
 カミサンが運転の練習なら、私は飛行機の練習です(笑)。

札幌

 駐車の練習も大事なテーマ。
 最初の頃は何度か轢き殺されそうになりましたが、最近ではだいぶ上達したようです。

札幌

 天気にも恵まれて、遠くの山々が綺麗に見えていました。
 ひっきりなしに大型機が飛び交う羽田や新千歳も魅力的ですが、丘珠のこういう穏やかな時間もやっぱり良いですね!
 ● 2018年3月20日(火) 札幌雪花火2018
札幌

 降り始めた雪で隠れてしまわないか心配でしたが、ほどよいソフトフォーカスになってくれて却って良かったかも知れません。
 大倉山ジャンプ競技場の花火大会、どうにか思惑どおりに市電と絡めて撮ることができました。
 願わくば来冬もぜひ…。
 ● 2018年3月19日(月) 飛行機好き?
札幌

 「今日も列車で来られたんですか?」とか、「夜行列車が無くなって寂しいでしょう?」とか訊ねられるたびに、 「いやぁ、最近は飛行機のほうが楽しくなっちゃって…」などと答えると唖然とされてしまいます。
 確かに何年か前までの私なら、どこに行くにもまずは列車でしたから、傍から見ると今でもそういうイメージがあるんでしょうね。
 逆に「飛行機お好きなんですね!」とか言われると、最近の私の活動をリアルで見て下さっているんだな!と、ちょっと嬉しくなったりもします。
 とは言え、デビューが遅かった分、飛行機に関してはまだまだ勉強中…。
 早く「飛行機好き」のほうで認知して頂けるよう、作品創りも含めてもっと頑張らないといけませんね。
 ● 2018年3月18日(日) 札幌LRTの会
札幌

 午後から「札幌LRTの会」の月例会。
 微妙に私個人のお仕事にも絡みそうな話題もあって、とりあえず、漠然と思い描いていたイメージが少し具体的に見えてきただけでも出席した甲斐がありました。
 それにしても今日の札幌、すっかり春のような暖かさです。
 ● 2018年3月17日(土) 杉田水脈さんの講演会
札幌

 なかなかメディアには採り上げられないような話も含めて、やっぱりどんなことでも、まずは自分で聴いて、自分でしっかり考えて判断することが大切なんだと思います。
 先日の竹田恒泰さんに続いて、今日は衆議院議員・杉田水脈さんの講演会に行ってきました。
 今月はちょっと講演会づいてますね(笑)。
 そういえば、会場の札幌市教育文化会館に入ったのは初めてだったかも知れません。
 窓のすぐ向こうに見える札幌市資料館の重厚な容姿がちょっと良い雰囲気でした。
 ● 2018年3月16日(金) ありがたいお話ですが…。
札幌

 実は先日、とある文化センターの方から絵画講座の講師依頼を頂きました。
 しかし、既に近隣エリアで競合する教室の講師を務めていますし、またスケジュール的にも、既に持っている2教室3クラス、あわせて月5回の講座に加えて、新たに定期的・継続的な講座を開くのは難しそうです。
 「もし将来、1回限りの単発講座や期間限定の講座などのお話があれば、既存教室と競合しない範囲でぜひ…」と申し添えて、 ありがたいお話ではあったのですが、今回は丁重に辞退させて頂くことにしました。

 仕事である以上、お互いの事情が合わないケースは多々あるものですが、むしろそういう時の断り方、あるいは断られた時の振る舞い方こそつくづく難しく、そして本当に大切なものだと思います。
 答えが「ノー!」だからといって邪険に振る舞ってしまうと、後々何かの御縁で繋がった時に自分自身が恥ずかしい思いをすることになりますし、何より、興味を持って声を掛けて下さったこと自体には素直に感謝しないといけませんよね。
 私には経験がありませんが、ある意味、お見合いの断り方みたいなものなのかな?…とちょっと考えてしまいました。
 ● 2018年3月15日(木) 確定申告
札幌

 私の稼ぎなどたかが知れていますから、「我々納税者は…!」などと声をあげる気にもなれません。
 むしろ税額うんぬんに限らず、国や社会への貢献度という意味では、絵描きみたいな稼業がどれだけ世間の役に立っているのだろうか?…と、この時期になるといささか申し訳ないような気分になってしまいます。
 旅に出る前に済ませるつもりが間に合わず、結局今年も申告期限最終日になってしまいました。
 提出だけなので郵送でも良いのですが、やはり万全を期して年に一度の税務署詣でです。
 ● 2018年3月14日(水) 打合せを終えて帰札の途に
鉄道博物館

 本題の打合せが午後からになったので、午前中は時間つぶしも兼ねて鉄道博物館に行ってみることにしました。
 ちょうど今日から一般公開が始まった2階建て新幹線「Max」の巨体は見上げると迫力満点!
 でも、館内に収まりきらずに屋外に置かれたその姿を見ると、あれほど広く感じた博物館もそろそろ手狭になってきてしまったのかな?…と、ちょっと複雑な想いになりました。

鉄道博物館

 見覚えのあるこのテーブルランプは本物?それともレプリカでしょうか?
 館内の食堂車風レストランで、ちょっと贅沢そうな感じの「ハチクマライス」を頂いたら都内に戻ることにします。

巣鴨

 午後からの打合せ、おかげさまで良いお話をさせて頂くことができました。
 地方在住のハンディはありますが、やっぱり直接お会いして話す時間を作るのは大切ですね。
 思いのほか話が膨らんで時間ギリギリになってしまったので、ちょっと急いで羽田空港に向かいます。

東京モノレール

 こうしてモノレールの最後尾席に座って、流れ去る東京の夜景を眺めるのが旅の最後のささやかなご褒美です。

羽田空港

 あまり時間がないのでカレーライス…。
 でも少しお腹も空いていたので、ちょっと奮発してカツカレーです(笑)。

AIRDO

 いつもの最終便が満席だったので、1本前の便で札幌に戻ります。
 エア・ドゥでは大型のB767、もしかして「ベア・ドゥ北海道JET」かも?…とちょっとだけ期待していたのですが、残念ながら今日は一般機でした。
 折り返し最終便になる56番スポットのB737を横目に、ひと足先に滑走路に向かって動き出したものの、「離陸の順番待ち…」とのアナウンスが流れてしばらく滑走路手前で止まってしまいました。
 最終便よりも45分ほど早いだけですが、ちょうど混雑する時間帯に当たってしまったようですね。
 ● 2018年3月13日(火) 「北斗星」30周年の日
グランシャリオ

 楽しい旅ばかりじゃなかった…というより、人生の一番苦しい時期にひたすら乗り続けていた列車ですから複雑な思いもあるのですが、やっぱり節目節目はしっかりと見届けておくのが、私にとっては何か責務のような気がしています。
 今日、3月13日は寝台特急「北斗星」の運行開始30周年記念日。
 上野駅13番線ホームも一瞬考えたのですが、やっぱり東川口の食堂車レストラン「グランシャリオ」さんでその時を迎えることにしました。

グランシャリオ

 節目の日のささやかな記念にと、たまたま某所で入手した「号車札」をお店に寄贈させて頂くことにしました。
 かつて寝台特急に使われていたという本物で、もちろん7号車です。
 いささか自己満足ながら…あるべきものが、あるべき場所に戻ってくるとやっぱり嬉しくなりますね♪

グランシャリオ

 16時50分、1列車発車!
 厳密にはこの客車は19時03分の5列車のほうですが…(笑)。
 ● 2018年3月12日(月) 今回も最前列
AIRDO

 大事なお仕事と、ちょっとした私用と、どちらともつかない用件と、色々兼ねて約2週間ぶりの東京行きです。
 今回はいつものエア・ドゥB737、先月に続いて最前列窓側・1F席を取ってしまいました。
 本当は乗り降りの際に通路が混み合う前方席よりも、後方席にのんびり座っていくほうが好みなのですが、たまには翼に遮られない広い眺めを存分に楽しんでいこうと思います。

AIRDO

 そろそろ本州上空かな?と目を凝らすと、ちょうど冠雪の岩手山が見えてきました。
 ちょっと雲が多めでしたが、それでも要所要所で良い具合に途切れてくれたのは幸いでした。

AIRDO

 福島、郡山を過ぎた頃、ふと見覚えのある山並みに気付いて「もしや!?」と思ったら案の定、いつも上り「北斗星」の車窓に眺めていた那須岳でした。
 ちょうど白河市あたりの上空です。
 後で写真を拡大してみたら、白河駅に白河小峰城、新幹線の新白河駅、それに福島・栃木県境の有名な黒川橋梁らしき影も見つけることができました。
 奇しくも明日は「北斗星」運行開始30周年の節目。
 こんな風景の中を走っていたんだなぁ…と思うと感慨もひとしおです。

羽田空港

 そういえば1年前の今日もこの同じ便に乗って、やはり沖止め・ランプバス移動で、しかもこの同じスポットに「ベア・ドゥ北海道JET」が停まっていたのを思い出します。
 おかげさまで今回も楽しい空の旅になりました。
 こういう印象のひとつひとつをしっかり作品に描けるよう、これからもっと頑張らないといけませんね。

城南島海浜公園

 本題の予定は明日以降なので、今日は久しぶりに城南島海浜公園に行ってみることにしました。
 さすがは羽田空港、大きな飛行機がひっきりなしに現れるので、夢中で撮っているといくら時間があっても足りない位です。

 暖かくなると訊いていた今日の東京ですが、夕方になるとやっぱり風がまだ冷たく感じられました。
 いつものことですが、この時期の本州行きは着るものに悩みます。
 ● 2018年3月11日(日) 震災7年
札幌

 日頃からきちんと心を寄せている人ほど、その物事や人々について軽々しく語ることは慎むものかも知れません。
 むしろそうでない人のほうが、雄弁に、声高に語ろうとしているように見えてしまうこともあります。
 被災地や被災者、更には犠牲者の方々の想いを勝手に代弁して、己の政治主張を広めようとする人々を見るたびに暗澹たる気分になりますし、せめて自分はそういう声からはきちんと距離を置き、静かに思いを致すようにしなければと思います。

 東日本大震災から7年。
 もちろん同列には語れませんが、「北斗星」定期運行終了からも今週でもう3年…。
 「ファイターズ開幕!」の旗が街じゅうに掲げられる季節になると、あの時の空気を今でも鮮明に思い出してしまいます。
 ● 2018年3月10日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 水彩色鉛筆画の描き方といっても、きちんと覚えて頂くべき「技術」はほんのひと握りで、あとはちょっとした筆圧とか、水加減とか、あるいは混色の具合とか、そういう「感覚」の部分での勝負になってくるように思います。
 とりわけ受講歴が長い生徒さんに対しては、何か特別なテクニックをお教えするというよりも、「描き方自体はOKなので、あとは濃淡を…」とか、「ほんの少し〇〇色を加えたら…」とか、微調整レベルのアドバイスをさせて頂くことが次第に多くなっていくものですが、それでも皆さん飽きずに長く続けて下さっているので、当面はこういう形の指導を続けていこうかと思っています。

 水曜クラスは3日前が今期最終回でしたが、土曜クラスは今日も含めてあと2回。
 お引っ越しなどで今期限りで終了される方、4月期も継続して下さる方、皆さんそれぞれのお話を伺いながら、さて残りの時間をどう楽しんで頂くか、あるいはこの先どのような指導をさせて頂いたら良いものかと、講師である私も色々と考えてしまいます。
 ● 2018年3月9日(金) 支払調書
札幌

 いくら探しても見つからなくて半ば諦めていた支払調書が一枚、思いがけぬところから出てきました。
 結構大きな額の源泉徴収の証拠だったので、ともかく見つかってやれやれです。
 年に一度の確定申告、来年こそは早め早めに抜かりなく準備しておかねば!…と、毎年同じ反省を繰り返してしまうのは自営業者さんならきっと誰しも一緒ですよね?(笑)
 ● 2018年3月8日(木) 雨
札幌

 昨晩の「バイプレイヤーズ」最終回。
 撮影途中で急逝された大杉漣さんの穴をどうやって埋めるのだろう?…と、どうしてもそこに目が行ってしまう中で、漣さんがいなくなってしまったことを感じさせず、でも、漣さんの想い出ひとつひとつをしっかりと偲ぶような、本当に素晴らしいコメディドラマに仕上がっていたと思います。
 あまりにも早すぎますし、一ファンとしても残念でならないのですが…。
 でも、もしこのタイミング、この作品でなかったら、このメンバーに揃って看取られることもなかったんだな…と考えると、スピリチュアル的な世界に興味のない私でも、何かそういう不思議な巡り合わせのようなものを感じずにはいられません。
 漣さんにも、共演者・スタッフの皆さんにも、今はただ「ありがとうございました!」と心の中で手を合わせたい気持ちです。

 今日の札幌は本格的な雨になりました。
 まだまだ冬だと思っていたのに、もうすっかり季節が進んでしまったような気がします。
 ● 2018年3月7日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 実は今期の講座では、飛行機に乗って道外から通ってきて下さった生徒さんがおられました。
 最初に訊いた時は私もちょっと驚きましたし、ご本人にとっても過大なご負担になってしまうのではないかと心配もしていたのですが、他の生徒さん達ともすっかり仲良くなられたご様子で、今日まで一度も休むことなく、楽しく参加し続けて頂けたのは幸いでした。

 絵の教室ならきっと地元にもたくさんあるはずなのに、「絵を習いたい」のではなく「鈴木に習いたい」と思って参加して下さったのだとしたら、講師としてこれほど嬉しいことはありません。
 と同時に、わざわざ飛行機に乗って来て頂くだけの価値ある指導ができているのだろうか?…とか、限られた時間の中で、的確に、効率良く練習して頂くにはどうしたら良いのだろうか?…とか、もちろん他の生徒さんを指導させて頂く時も全く同じことなんですが、講師としての自分自身の姿勢や技量についても日々考えさせられ続けました。
 何より、距離の壁などものともせず、本当にやりたいことに一生懸命取り組まれているご様子は、他の生徒さん達にもきっと良い刺激を与えて下さったものと感謝するばかりです。

 10〜3月期の最終回である今回で一旦終了されるとのことでしたが、またご旅行などで北海道に来られることがあれば、「見学」と称していつでも覗きに来て頂けたらと思います。
 そろそろ雪解けの季節、なんだか卒業式みたいな雰囲気に包まれた今日の水彩色鉛筆画講座でした。
 ● 2018年3月6日(火) 竹田恒泰さんの講演会
札幌

 明治天皇の玄孫、竹田恒泰さんの講演会があると訊いて、北海道神宮頓宮まで行ってきました。
 TV番組などではしばしば拝見していますが、約2時間、じっくりお話を聴いてみると、「なるほどなぁ…」と考えさせられることも多々あって良い勉強になりました。
 やっぱり人の話は断片的な言葉ではなく、きちんと全体を通して聴かないといけませんね。
 個人的には、とりわけオリンピックの「メダルは噛むな!」という話には全面的に賛成です(笑)。
 ● 2018年3月5日(月) えちてつサポーターズクラブ
札幌

 「えちてつサポーターズクラブ」の更新案内を開いたら私の絵が載っていました!
 新年度版の会員証にも使って下さったみたいですね。
 運賃割引やポイントサービスなどの特典もあって、この会員証は利用者の皆さんが一年間ずっと持ち歩くものですから、そういう大切なところで採用して頂けるのは本当に嬉しいことです。
 「沿線利用者じゃないんですが、会員証が欲しいから申し込みます!」なんていう遠方からの問い合わせがあったら、私も社員さんもきっと感動するのですが…(笑)。
 ちなみに個人会員は年会費1,000円、お問合わせは「えちてつサポーターズクラブ事務局」まで。
 ● 2018年3月4日(日) 開幕間近
札幌

 気温が上がり、道路は雪解けですっかり水浸しになって、実はここまで来るだけでも結構大変でした。
 そういえば、そろそろ野球シーズンなんだよなぁ…と、どこか他人事のように思ってしまうのは、プレーそのものよりも球場移転問題のほうでちょっと気が削がれてしまったからでしょうか?
 確かに「ボールパーク構想」の理念は素晴らしいとは思いいますが、でも現実問題として、札幌の会社に勤める人が仕事帰りに「ちょっと北広島まで…」「真駒内まで…」ってなるかなぁ?と、会社に勤めてもいない私が言うのもなんですが、少し心配になってしまいます。
 どんなに遠くても、どんなに疲れていても毎試合球場にはせ参じるディープなファンもいれば、「じゃぁ、TV中継でいいワ!」ってなるファンもいる。
 どのあたりの層に目を向け、その意見に耳を傾けようとしているのだろう?…そもそも、こういう醒めた話をしてしまう私などはターゲットから外れてしまっているのかな?…などと考えてしまいます。

 野球に限らず、芸術や普段の仕事でも、あるいは政治の世界でも同じかも知れませんね。
 同じ温度で「そうだそうだ!」と応えてくれる層だけを見ていると、見えなくなってしまうものもある。
 もう少し突き放して、ネガティブな目で自分自身を見直すことも大切なのかな?と、自戒を込めて思っている次第です。
 ● 2018年3月3日(土) 真夜中の除雪車
札幌

 真夜中に重機の音が聴こえてくると、ついつい気になって窓の外を眺めてしまいます。
 こういう本格的な除雪作業も、今季はそろそろ見納めでしょうか?
 ● 2018年3月2日(金) 南一条通のイルミネーション
札幌

 駅前通りのホワイトイルミネーションは「さっぽろ雪まつり」終了とともに終わってしまいましたが、南一条通は3月14日まで引き続き点灯中。
 でも、何だか季節に乗り遅れてしまったようで、眺めていてちょっと寂しくなる風景でもあります。
 いちばん綺麗な時に潔く消え去るか? それとも一日でも長く灯り続けるか?
 アスリートの「潮時」みたいなもので、一体どちらが良いのだろう?…と、時々ふと真面目に考え込んでしまいます。
 ● 2018年3月1日(木) 3月の大雪
札幌

 低気圧の通過で広い範囲で荒天予報。
 札幌でもかなり激しい雪が降り続いていましたが、一歩外に出てみると北海道らしからぬ湿った重い雪でした。
 積もり方も、電車や街路樹などの着雪の具合も、むしろ福井や富山あたりで見ているような印象でした。

札幌

 移転の為、今月で閉店となる南一条通の「東急ハンズ」前にササラ電車が現れました。
 毎冬、あたりまえのように眺めていたこんな風景もそろそろ見納めです。
 ● 2018年2月28日(水) 帰札翌日
札幌

 ただでさえ他の月より日数が少ないのに、思いがけぬ急用も含めて3度も本州を訪れることになってしまったり…。
 振り返れば2月はただひたすら旅を続けていたような気がします。
 勿論、そのひとつひとつが意義のある旅だったので決して無駄ではないのですが、来月はもう少し落ち着いて絵を描く時間も増やさないとなぁ…と少し反省もしているところです。

 掲載誌とか、お礼状とか、お送りしなければならないものが不在中に溜まってしまって、今日はちょっとバタバタしています。
 ● 2018年2月27日(火) 福井最終日
福井鉄道

 今朝は早起きして、お隣の福井鉄道さんのほうもちょっとだけ覘いてきました。
 今冬の豪雪で大活躍したという大正12年製造の除雪機関車「デキ11」。
 報道によると、遂に新型除雪機械の導入が決まって、いよいよ今季限りで引退になるようです。
 走る姿を見ることはできませんでしたが、残雪の中で撮れただけでも良い想い出になりました。

えちぜん鉄道

 今日も天気に恵まれました。
 帰りの時刻が迫っているので遠くまでは行けませんが、最後にもう少しだけ、春間近のえちぜん鉄道さんの風景を記録しておくことにしました。

えちぜん鉄道

 離れていても心は福井…。
 次に来ることができるのは桜の頃でしょうか?
 後ろ髪を引かれつつ、お昼前の特急列車で帰途につきます。

東海道新幹線

 行きは日光東照宮、帰りは関ヶ原…。
 歴史好きにとってはちょっと贅沢なルートですね(笑)。
 米原から東海道新幹線に乗り換えて名古屋へと急ぎます。

中部国際空港

 色々試してみましたが、今のところ福井の行き帰りは中部国際空港セントレア経由がいちばん楽な気がします。
 昼食とも夕食ともつかぬ時間帯ですが、せっかくなので搭乗前に名古屋名物みそカツなど。

AIRDO

 帰りの便はおなじみエア・ドゥのB737。
 往路のB777-300と比べるとずいぶん小さな飛行機ですが、個人的にはやっぱりこの位のほうが落ち着きます。

AIRDO

 カミサンへのお土産と、仕事先の担当者さんへのお土産と、あとは自分用と…。
 どれも庶民的な値段なのが嬉しいところです。
 迷った末に、アレもコレもと買ってしまったら、オマケにポストカードとアメチャンまで頂いてしまいました。

AIRDO

 今回も充実した良い旅になりました。
 この経験を今後の創作に繋げられるよう、出会った風景のひとつひとつをしっかり心に刻んでおこうと思います。
 ● 2018年2月26日(月) 雪景色のえちぜん鉄道
えちぜん鉄道

 街中にはまだ結構な雪山が残っていますが、それでも10日ほど前に来た時よりは目に見えて減っているのが分かります。
 電車もちゃんと動いているし、コンビニにも普通に商品が並んでいるし…。
 もちろん、旅行者には見えないところでまだ色々あるのかも知れませんが、少なくとも「豪雪で大変そうだから…」などと言って旅行をためらう必要はもうなさそうです。
 むしろ、いつまでも「被災地扱い」を続けて、結果的に妙な風評被害を広めてしまうほうが良くないんだろうな…と、いささか自省も含めて考えさせられました。

 今日は終日、えちぜん鉄道さんの沿線取材。
 この時期らしい、春を感じる雪景色をしっかり記録しておこうと思います。

えちぜん鉄道

 雲ひとつない素晴らしい青空でした。
 遠くの山々までくっきりと見えて嬉しくなります。

えちぜん鉄道

 勝山永平寺線の終点・勝山駅の「えち鉄カフェ」さんで遅めのランチ♪
 取材となると、以前は食事抜きでひたすら電車に乗り続けることも多かったので、駅ナカにこのお店ができてくれて真面目に助かっています(笑)。

えちぜん鉄道

 道路の除雪状況がちょっと心配でしたが、まぁ、何とかなりそうな感じだったので、頑張って駅から離れたところまで歩いて撮りに行ってみることにしました。
 えち鉄電車のピンストライプって、青空にも雪原にも映える絶妙なボディカラーだったんだな!…と、走り去っていく電車を見送りながら改めて感心してしまいました。

えちぜん鉄道

 永平寺口駅前の古民家カフェ「Cafe Chotto」さんにも久しぶりに寄らせて頂くことができました。
 豪雪で一番大変だった頃の様子をSNSで見て心配していたのですが、その時から比べると雪もだいぶ溶けたようで少しだけホッとしました。

えちぜん鉄道

 食事中にお行儀悪いよなぁ…と恐縮しつつ、電車の時刻になったのでお店の前まで走って撮ってきました。
 なにぶん遠くから来ているので、こういうワンチャンスも無駄にはできません。
 こんなバタバタと落ち着きのない客でも、嫌な顔もせず迎えて下さるオーナーさんには感謝しないといけませんね(笑)。

福井

 今夜も福井泊。
 滞在3日目にしてようやくソースカツ丼です♪
 ● 2018年2月25日(日) 3年ぶりの左義長まつり
福井・勝山

 そういえば最後に来た時には、まだ福井口駅の古い木造駅舎も健在だったのを思い出します。
 自分自身も含めて、たった3年の間に本当に色々なことが変わってしまいましたが、それでもこの街や地域との御縁が変わらず続いているのは本当にありがたいことだと思います。
 色々あって昨年、一昨年は訪れることができなかった福井・勝山の左義長まつり。
 やっと戻ってこれたんだなぁ…と思うとつい涙腺が緩みそうになってしまいます。

福井・勝山

 今回は勉強のつもりで、えちぜん鉄道さんの左義長見学ツアーに参加させて頂くことにしました。
 ボランティアガイドさんの解説や左義長囃子の実演、それに市内の料亭「魚精」さんでの昼食までついて3,500円也(※えちてつサポーターズクラブ会員価格)。
 左義長の歴史や櫓の見どころなど、実を言えば私自身も初耳の話が沢山あって大変参考になりました。
 やっぱり一度はこういうツアーに参加しておくのも悪くありませんね。

福井・勝山

 更にはツアー参加者のみの特典として、櫓の上の見学まで用意されていたのにはビックリです!
 こんな神聖な場所に入ってしまって良いのだろうか?…と一瞬躊躇しましたが、滅多にない機会なので、やはり勉強のつもりで少しだけ覘かせて頂くことにしました。
 ちなみに太鼓の上に座っている人は行儀が悪いわけではなく、これが左義長の正しいスタイル。
 ボランティアガイドさんのお話によれば、太鼓の音が大きくなり過ぎないよう抑える意味合いもあるのだそうです。

福井・勝山

 ツアー解散後は自由行動。
 せっかくなので、左義長櫓のある12地区すべてを回ってみることにしました。
 一口に櫓と言っても、有形文化財に指定された百数十年前のものから比較的新しいものまで、形や装飾もさまざまで見比べてみると興味は尽きません。
 こういうことに気付けたのも、左義長ツアーで伺ったうんちく講座のおかげですね。
 中心街からは少し離れますが、芳野地区の櫓の近くに並べられた数百個?の「左義長雪だるま」も圧巻でした!

福井・勝山

 「八助」さんのおろし蕎麦も久しぶりに頂きました♪

福井・勝山

 夜になるとまた違った趣です。

福井・勝山

 一日じゅう歩き回ってさすがに足は疲れましたが、今までよりももう少しだけ深いところで、左義長の魅力に触れられたような気がします。
 左義長そのものに限らず、この地域の風景を描き続けていく上で、今日の経験はきっと後々活きてくるだろうと思います。
 どんど焼きを見届けたら、最終一本前の電車に乗って福井市内に戻ります。
 ● 2018年2月24日(土) 日光東照宮
日光

 東京からどこか1泊で行ける歴史スポットでも…と思って色々考えたのですが、徳川家康に心酔しているカミサンの希望もあって今回は日光東照宮になりました。
 限られた時間ですがたっぷり楽しんでいこうと思います。

日光

 あっ、これが色の変化で天気が分かるという「照降石」ですね!

日光

 黒田長政が奉納したという石鳥居。

日光

 「三猿」ばかりが有名ですが、全部で8面の猿の彫刻が人間の一生を表しているそうです。
 ちなみに三猿については「幼いうちは、純真で周囲の影響を受けやすい。だから世の中の悪いことは見聞きせず、悪い言葉も使わせず、良いものだけを与えよ」との解説が記されていました。

日光

 こんな調子でひとつひとつ観ていったら、どれだけ時間があっても足りませんね(笑)。
 人出も増えてきたようなので、少し先を急ぐことにします。

 昨年、修復工事を終えたばかりの「陽明門」。
 漆も金箔もピカピカの美しい姿を見ることができました。

日光

 「眠り猫」の下をくぐるとその先には長い石段が…。

日光

 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。

日光

 ようやく奥宮…家康公の墓所に辿り着きました。
 豪華絢爛な他の建物と比べると、質素とも映る佇まいがむしろ神々しく感じられるような気がします。
 人間の世界でも、本当に偉い人や優れた人ほど謙虚で自然に振る舞う一方、その周囲の取り巻き的な人たちや、その域に達していない人たちのほうが妙に威勢が良かったり…みたいなものかな?と、ふと考えてしまいました。

日光

 駅に戻る道すがらに立ち寄った有名な「神橋」。
 そのすぐ脇には、かつてこのあたりを走っていた路面電車、東武鉄道日光軌道線の鉄橋の跡が今も残っていました。
 そうそう、後で調べてみたところ、奇しくもこの日は日光軌道線の廃線からちょうど50周年の節目の日だったようで…。

日光

 ちょっと駆け足の滞在でしたが、おかげさまで楽しい旅になりました。
 東武特急「スペーシア」で東京に戻ります。

東京駅

 札幌に帰るカミサンを羽田空港まで送り届けて、私はいよいよ本題の取材旅…。
 東京駅から北陸新幹線に乗って、次なる目的地へと向かいます。
 ● 2018年2月23日(金) 大きな飛行機で日光詣
ANA

 機材整備に伴うエア・ドゥ便の欠航で、今回はANA便に振り替えて頂けることになりました。
 「窓側席が空いている後続便で…」とお願いしたら当たったのはB777-300!
 狙ったわけではありませんが、エア・ドゥにはない機材でちょっと嬉しくなりました。
 せっかくなので、いつもとは違う飛行機の旅を存分に楽しんでいこうと思います。

ANA

 さすがは3+4+3列の全514席!
 いつも乗っているB737(144席)、B767(286〜289席)と比べると、まずは機内の広さに圧倒されてしまいます。
 その分、乗り降りの際の待ち時間も長くなってしまうというのはちょっとした盲点でしたが…。
 それよりも、機内販売商品の価格帯がエア・ドゥとはゼロひとつ分くらい違っていてビックリ!(笑)

羽田空港

 離着陸時の挙動も重々しく感じるのは単なる先入観でしょうか?
 出発が若干遅れたからか羽田空港到着も定刻より10分ほど遅れて、加えて後方席だったので降りるまでにも結構待たされて…。
 残念ながら、いつものレストランでカレーライスを頂く時間はなさそうです。

浅草

 ひと足先に東京出張に出ていたカミサンと合流して、1日だけ延泊させてちょっと寄り道していくことにしました。
 私のほうもちょうど今週末から本州方面の取材旅だったので、まさに願ったり叶ったりのタイミングです。
 まずは待ち合わせ場所の東武鉄道・浅草駅へ。
 なんとなくアクセスが不便そうな印象があったのですが、羽田空港から乗り換えなしの電車一本で意外と楽に辿り着くことができました。

東武鉄道スペーシア

 東武特急「スペーシア」に乗るのは実は今回が初めてです。
 今でもついつい「新型特急!」と呼んでしまいそうになりますが、デビューからもう四半世紀も経っているんですね。
 外観も、車内の造作もどことなくバブルの時代の面影を感じてしまいます。

東武鉄道スペーシア

 東武鉄道といえば東京側の通勤路線のイメージしかなかったのですが、終点近くまで来るとこんなローカルな風景が広がっていたんですね。

日光

 終点・東武日光に到着!

日光

 温泉に浸かって、美味しい料理を頂いて…。
 今日明日くらいはのんびりと旅を楽しもうと思います。
 ● 2018年2月22日(木) NHK文化センター札幌教室
札幌

 大雪像はとっくに消えてしまいましたが、「さっぽろ雪まつり」が終わって10日が過ぎても、大通西3丁目に組まれた巨大なスキージャンプ台の解体作業はまだまだ終わっていないようです。

 月に一度のNHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座。
 昨年10月の開講以来、毎回少しずつ課題の難易度を上げるようにしてみたのですが、さすがに5回目の今回はちょっと難しかったかな?という気がしないでもありません。
 でも、多少難しそうなものにも挑戦して頂いて、そして仮に思い通りには描けなかったとしても、「どうやったら描けるかな?」と頭の中で考えて頂くこと自体がきっと良い練習になるのではないかと思います。
 そもそも、せっかく受講して下さっているのに簡単な内容ばかりでは却って申し訳ないというものです。
 適度にハードルを上げながら、無理なくそれに挑戦して頂けるよう、毎回の課題や教え方など、私もしっかりと策を練っておかねばと思っています。
 ● 2018年2月21日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 教室に入ると4月期の継続受講の受付が始まっていて、「あぁ、もうそんな時期だったか!」と内心ちょっと焦ってしまいました。
 一応、半年間全10回の講座ですが、実際にはその後も長く継続して下さる生徒さんが多くて、気がつけば5年以上、10年以上のお付き合いになる方も少なくありません。
 一方で、この時期になると転居やお仕事の都合などで残念ながら終了される方もおられますから、なんとなく卒業生を送り出すような、ちょっと複雑な思いに駆られることもあります。
 限られた講座の時間内で、果たして満足して頂けるような指導ができていただろうか?…とか、残り1回2回の講座であとは何をお教えしておくべきだろうか?…とか。
 正直、教える側も反省と自問自答の繰り返しです。

 夜になって飛び込んできた大杉漣さんの訃報。
 突然のことで言葉もありません。
 さまざまな役柄を演じてこられた最期が「バイプレイヤーズ」の御本人役だなんて…。
 でも、いささか不謹慎かも知れませんが、こういう弾けたようなコメディドラマで却って良かったのかな?という気もします。
 今夜の放送、大いに笑って、そして心の中で静かに手を合わせようと思います。
 ● 2018年2月20日(火) 新しいハードディスク
札幌

 撮りためた写真を収めていたハードディスクがいよいよ満杯になってしまったので、とりあえず手頃な値段と容量のものをひとつ買ってきました。
 あわせて、今まで持っていたものも含めて全て中身を整理し直して、いちばん軽くて調子の良いものを常時携行用に、それ以外は自宅保管用にすることにしました。
 改めて調べてみると、大事なデータのバックアップを取り忘れていたことに気付いて蒼くなったり、無駄に何箇所にも同じデータが残してあったり…。
 やっぱり機能確認も兼ねて、時々は中身をチェックしておかないとダメだなぁ…と反省するばかりです。
 それにしても、結構な量なのでフォルダひとつコピーするだけでも数時間単位…。
 まったく気の遠くなる作業です。
 ● 2018年2月19日(月) 運気
札幌

 豪雪の状況がどうしても心配になって、滞在先の網走から東京行きの予定を変えて福井に飛んで行ってしまった先週水曜日のこと。
 他のスケジュールとか、現地の状況とか、もちろん旅費とか、当日の朝まで色々悩んで実は躊躇していたのですが、「ええぃ、行っちまえ!」と半ばヤケクソ気味に網走駅で切符を取ってしまったら、その直後に願ってもない嬉しいお仕事のオファーが突然メールで舞い込んできました。
 何事でも積極的に動いているほうが、おのずと運気も上がるということでしょうか?

 考えてみれば、今冬はいつになく色々動き回っているような気がします。
 きっとそういう時期なんでしょう。
 おとなしく自分の世界を温めていたほうが良い時期もあれば、逆に、思い切って踏み出していったほうが良い時期もある。
 だとしたら、動けるうちは多少無理してでも動き回って、今後に繋がる良い流れを作っていければと思います。
 ● 2018年2月18日(日) 大通公園
札幌

 旅に出ている間に大通公園の大雪像は跡形もなく消え去ってしまいました。
 なんとなく、気持ちの切り替えができないうちに春になってしまった感じです。
 ● 2018年2月17日(土) 連覇!
札幌

 午前中、NHK文化センター新さっぽろ教室で水彩色鉛筆画講座があったのですが、いつもより欠席者が多かったのはもしかしてこの影響でしょうか?
 私だって自分が講師じゃなかったら休んで家で応援していたかも知れませんが、それでも滑走順が遅かったので、講座を終えて帰ってからでもギリギリ間に合ったのは幸いでした。
 前回は震災を乗り越えて、今回は怪我を乗り越えてのオリンピック連覇…。
 背負うものがある人はやっぱり強くなれるのかな?…などと、誇らしげに日の丸を掲げる羽生結弦選手の姿を見ながら考えてしまいました。
 TVを通じてですが、この瞬間をリアルタイムで見届けることができて本当に良かったです!
 ● 2018年2月16日(金) 今年のチョコレート
札幌

 一応仕事とはいえ、年に一度のバレンタインデーをすっぽかして旅に出ることを許してくれたカミサンには感謝しないといけませんね。
 今年のチョコレートはその名も「TSUWAMONO」…。
 一見、よくあるお洒落なチョコレートの詰め合わせですが、直江兼続(山形の日本酒)、武田信玄(甲州の赤ワイン)、織田信長(宇治抹茶)など、それぞれ戦国武将をイメージした味や形になっているのだとか。
 家紋や旗印、甲冑みたいなストレートな歴史マニアグッズよりも、言われて初めて「なるほど!」と気付くようなこういうセンスが私も大好きです。
 歴史に限らず、野球でも、鉄道や飛行機などでも、こんな感じの気の利いたグッズがもっと増えてくれたら嬉しいのですが…。
 ● 2018年2月15日(木) 「30豪雪」のえちぜん鉄道
えちぜん鉄道

 たった半日ほどの滞在で、この1週間以上の大変さが分かるはずもないのですが、ともかく現場の皆さんのお顔が見られただけでも少しだけ安堵しました。
 まずは記録的豪雪に見舞われた福井の様子をしっかり心に留めておこうと思います。

えちぜん鉄道

 驚いたのは昨日の午後、除雪が終わった途端に「通常ダイヤ」での運転再開がアナウンスされたこと。
 間引き運転とか、徐行運転とか、様子を見ながら少しずつ動かしていくのではなく、一気に全ての列車を動かしてしまうというのは、実はなかなか凄いことだと思います。
 除雪作業の進捗次第でいつでも再開できるよう、車両や乗務員さんの運用などもしっかり作戦を練ってあったのでしょうか?
 いずれ状況が落ち着いた頃にでも、ぜひ関係者の方々のお話を伺ってみたいところです。

 生活道路の除雪はまだまだ道半ばのようですが、電車の運行は至って順調。
 ほぼ時刻通りに現れる対向列車が頼もしく感じられます。

えちぜん鉄道

 実に1週間以上もの運休を経て、ようやく昨日の午後から電車が動き始めた勝山永平寺線の終点・勝山駅。
 1番線と2番線の間には、電車の窓くらいの高さまで雪の壁が残っていました。
 線路の部分も含めて、一時はこの高さまでびっしりと雪に埋もれていたということですね。

えちぜん鉄道

 光明寺駅。
 北陸地方らしい重そうな雪がもっさりと屋根の上に残っていました。

えちぜん鉄道

 山王駅はすっかり雪の中…。

えちぜん鉄道

 三国芦原線の終点・三国港駅にも足を延ばしてみました。
 普段は雪が少ないこのあたりも結構な積雪だったようです。

AIRDO

 本当は東京滞在の予定だったので、復路はもちろんエア・ドゥの羽田〜新千歳便。
 なので昼過ぎの特急列車で福井を発ち、金沢〜北陸新幹線経由で急ぎ東京まで戻ってきました。
 途中、もし徐行運転などに引っかかったら!?…と思うとちょっと冷や汗ものの旅程でしたが、何事もなく辿り着けたのは幸いでした。

 「座席が足りないので協力金〇万円で振り替え便に…」のフレックストラベラー制度で最終便から45分前の先行便に変更したものの、使用機到着遅れで出発が遅れて、結果的にはいつもの最終便と同じ時刻になってしまいました。
 本音を言えば、羽田でゆっくり食事ができて、その上に協力金まで頂いてしまって却って恐縮しているところです。
 ● 2018年2月14日(水) オホーツク海から豪雪の福井へ
JR釧網本線・北浜駅

 網走を離れる前に、少しだけ北浜駅にも寄ってきました。
 流氷は斜里のほうに流されてしまったようですが、遠く斜里岳や知床連山まで見渡せる気持ちの良い天気でした。
 JR釧網本線は今日も大混雑です!

JR釧網本線・北浜駅

 ちょっと慌ただしい滞在になってしまいましたが、駅舎内の喫茶「停車場」さんにもお邪魔してきました。
 遅めの朝食というか、早めの昼食というか…。
 いつもの「停車場ランチ」を頂いたら女満別空港に向かいます。

AIRDO

 さすがに流氷シーズンとあって、女満別からの飛行機は満席での出発でした。
 今回も札幌には戻らず、このまま東京・羽田に向かいます。
 離陸して大きく右に旋回すると、はるか後方には流氷のオホーツク海が見えていました。

AIRDO

 夕陽を浴びて羽田空港に着陸!
 ちょうど入れ違うように飛び立っていくルフトハンザのB747ジャンボに出会えたのがささやかな収穫です。

東海道新幹線

 本当は今日から東京滞在のつもりでしたが、先日からの豪雪被害がどうしても気掛かりなので、ともかく予定を変えて福井に向かってみることにしました。
 品川から「ひかり」に乗ってまずは米原へ。
 その先のJR北陸本線の状況が心配でしたが、幸い今日の特急列車はほぼ通常通り動いているようです。

 少しでも現地情報を仕入れておこうとfacebookを開いたら、えちぜん鉄道さんの全線運転再開の第一報が目に飛び込んできました。
 「列車運行情報」としてはいささか長文ながら、除雪に携わった自衛隊や道路管理者、沿線自治体、除雪車両への給油をしてくれたガソリンスタンドなどへの丁寧な謝辞、そして「おかげさまで無事故で、一人の怪我人や病人も出すことなく、1週間以上に渡る過酷な列車開通のための除雪作業を終えることができました」の一文を見た時には不覚にも涙が溢れてきました。

 ふと顔を上げると、窓の向こうにはちょうど富士山が見えていました。
 生涯、忘れられない風景になりそうです。

えちぜん鉄道

 正直、いま福井を訪れて良いものかどうか今朝までずっと悩んでいました。
 私が訪れたところで何の役にも立てませんし、何よりこの状況下で、よそ者が呑気に雪景色にカメラを向けている姿は、地元の方々にとっては決して愉快なものではないだろうとも思います。
 でも、福井の風景、えちぜん鉄道さんの駅や電車や社員さん達の姿を描き続けるのが私の仕事。
 だとしたら、こういう時こそ見届けておくことも大切だと思って、腹を決めてここまでやってきてしまった次第です。

 全国ニュースでも報じられた国道8号線の「1,500台立往生」こそ収束したものの、実際には今でも生活道路の除雪が終わっていないところも多く、物流もまだまだ滞り気味だと伺っています。
 とにかく邪魔にだけはならないよう気を付けながら、現在の様子を少しでも見ておきたいと思います。
 ● 2018年2月13日(火) ルパン三世&流氷物語号
川湯温泉

 部屋のカーテンを開けると、温泉街の向こうに藻琴山が見えていました。
 川湯温泉で迎えた朝、今日も良い天気です。

川湯温泉

 「すみません、間違った時刻表が出てしまったんで…5分ほど待って頂けますか?」とバスの運転士さん。
 訊けば現在配布中の観光リーフレットに誤って10分遅い発車時刻を掲載してしまったんだとか。
 でも、10分遅らせると川湯温泉駅からのJRに間に合わなくなってしまうので、間を取って5分だけ遅らせることにしたようですが…。
 何とものんびりした話ですね(笑)。

 温泉街を抜けるまで、それらしき旅行者を見かけるたびにバスを停めて「乗りますか?」と声を掛けていました。
 実際、それで救済された方もおられましたから、冷や汗ものというか、ともかく間に合って良かったというか…。

JR釧網本線・川湯温泉駅

 駅のホームで待っていたら「ルパン三世」がやってきました!
 JR釧網本線は今日も外国人観光客で大混雑です。

JR釧網本線

 知床斜里駅でルパンと別れて、ここから先は観光列車「流氷物語号」に…。
 乗車記念証のイラストなど、網走市観光ボランティアの皆さんからのご依頼で少しだけお手伝いさせて頂いたので、運行期間中に一度は乗りに行かねばと思ってやってきました。

 浜小清水駅で一旦降りて、20分停車のうちに「フレトイ展望台」まで走って出発風景をカメラに収めてきました。
 終点・網走から折り返し知床斜里行きが戻ってきたらまた乗ることにします。

JR釧網本線

 「流氷物語号」車内でボランティアガイドの皆さんが使って下さっているフリップも私のイラストです。
 オジロワシとか、鮭とか、タラバガニとか、普段あまり描いたことのないモチーフが多くて苦労したのは内緒です(笑)。

JR釧網本線

 網走に着いた後の「流氷物語号」の編成は、車両基地への回送を兼ねて普通列車として釧路に戻るそうです。
 しかも今日はそれに件の「ルパン三世」も連結されるとのこと!
 これはぜひとも見ておかねば!…と思っていたら、地元の熱心な撮り鉄さんがクルマで一緒に連れていって下さいました。
 直前まで雲に隠れていた斜里岳もちょうど姿を現してくれて、写真の出来映えはともかくとして、本当に良い想い出になりました。
 ありがとうございました♪
 ● 2018年2月12日(月) 飛行機で川湯温泉へ
丘珠空港

 やっぱり私が出かける日にはなぜか天気が荒れるようです。
 今回もまた日本海側の広い範囲で暴風雪予報、札幌市内でも朝から雪が降り続いていましたが、ともかく欠航にも、条件付き運航にもならなかったのは幸いでした。
 色々翻弄されつつも、結局のところ意外と運を持っているのかも知れませんね(笑)。

 「さっぽろ雪まつり」最終日、SAAB340Bの雪像に見送られて丘珠空港から出発です!

HAC

 滑走路も霞んで見えるほどの本格的な雪でしたが、ちょうど離陸する頃になって徐々に雲が切れ始めました。
 やっぱり運があるようです!

釧路空港

 釧路空港も良い天気です。

JR釧網本線

 釧路から乗ったJR釧網本線は外国人観光客で大混雑!
 こういう時は座席を確保するよりも、「良い立ち位置」を確保したほうが旅を楽しめそうです。
 最後尾デッキの窓のところに立って、流れ去る釧路湿原の風景を眺めながら乗って行くことにします。

JR釧網本線・川湯温泉駅

 川湯温泉駅で列車を降りて、おなじみ駅舎内のレストラン「オーチャードグラス」さんへ。
 ポストカードも3種類ほど納品してきました。
 思えばもう20年以上の御縁になるんですね…。

JR釧網本線・川湯温泉駅

 今夜は久しぶりの川湯温泉泊。
 列車から温泉街行きのバスに乗り換える旅行者が意外と多くて、少しだけホッとした気分になりました。
 ● 2018年2月11日(日)建国記念の日
札幌

 毎年恒例の祝賀パレード、今年も参加してきました。
 とりわけ今年は平昌オリンピック開催中、そしてまだまだ大変な状況が続いている福井豪雪での自衛隊の皆さんの献身的な救援活動などもあって、日の丸を見るとつい涙腺が緩みそうになってしまいます。
 幸い天気には恵まれたものの風はまだまだ冷たく、終わった後に食べに行った土鍋煮込み担々麺が一際おいしく感じられました。
 ● 2018年2月10日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 静物画のデッサンでなかなかバランスが整わない時には、「時々上下をひっくり返して見直してみると良いですよ!」と、秘策(?)をアドバイスさせて頂きました。
 モノを見る時も、手を動かす時も、人間にはどうしても「癖」や「偏り」が出てしまうものです。
 なので時々目線を変えて、違う角度から見直して、いびつなところに気付いたらその都度補正することが大切なんだと思います。

 これに限らず、例えば「細かなディテールよりも基本的なバランスのほうが大切」とか、「何が大切なのか優先順位をつけること」とか、何より「限られた持ち時間をどう割り振るか?」とか…。
 「上手な絵の描き方」って、何だか人の生き方そのものみたいですね。
 ● 2018年2月9日(金) さっぽろ雪まつり
札幌

 金曜の夜になってしまったので大変な混雑でしたが、ようやく「雪まつり」を観に行くことができました。
 それほど寒さが厳しくなく、かと言って雪が融けるほど暖かくもなかったのは幸いでした。
 まずは4丁目「ファイナルファンタジーXIV “白銀の決戦”」から。

札幌

 5丁目西は雪像ではなくて氷像、「台湾−旧台中駅」です。

札幌

 7丁目の「ストックホルム大聖堂」。
 派手なプロジェクションマッピングが流行りですが、こういうシンプルなライトアップも良い雰囲気です。

札幌

 8丁目は「奈良・薬師寺 大講堂」。
 木造建築の繊細な梁や柱、瓦の表現はやっぱり圧巻です!
 ● 2018年2月8日(木) 何もしない勇気
札幌

 矢も楯もたまらず現地に駆け付けたところで足手まといになるだけだし、そもそも辿り着くまでの交通手段もないし…。
 食糧か何かを送ろうと思っても、その宅配便が届くのは物流が正常化した後になりますから、敢えて送るまでもなく小売店にはモノが並んでいるはずです。
 ましてや、ただでさえ忙しいところに「大変そうだけど大丈夫!?」などと電話しても邪魔になるだけでしょう。
 自分にとって縁深い地域での災害の報には心が痛みますが、「何もせずにはいられないから…」とやみくもにバタバタ騒ぎ立てて、結果的に周囲の人々を振り回すのは、こういう時に一番やってはいけないことだと思います。

 「邪魔しないこと」が何よりの支援。
 何もできないのはもどかしいのですが、現地で頑張っている皆さんの安全と、一日も早い収束を遠くからお祈りしています。
 ● 2018年2月7日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 通常は隔週開催の講座ですが、今回はカレンダーの関係で2週続けての開催となりました。
 ちょっと慌ただしいと感じるか、むしろ集中して取り組めて良いと感じるかは人それぞれでしょうか?

 実際のところ、1回2時間の講座だけで、しっかりと描き込んだ絵を完成させるのは難しいかと思います。
 となると、何回かに分けて少しずつ描き進めていきたいのか?
 それともラフスケッチ的な緩い描き方にして素早く完成させてしまいたいのか?
 あるいは、ご自分の絵を描くことは後回しにしてでも、講師の話を聴いたり、他の生徒さんの作業を見学したりすることに時間を割いたほうが良いのか?
 そのあたりは各々好みもあるでしょうから、まずは生徒さんご自身でしっかり方針を決めて頂いて…。
 ただ単に「教わる」というよりも、むしろ教室や講師を「利用する」つもりで、限られた講座の時間をぜひ有効活用して頂けたらと願っています。
 もちろん、生徒さん一人一人の希望にきちんと応えられるよう、私もしっかり気を配っていかないといけませんね。
 ● 2018年2月6日(火) 市電と藻岩山
札幌

 山が綺麗に見えていたので、午前中から市電を撮りに行ってきました。
 環状線になっている市電路線の中でも、このあたりは我が家からもっとも離れているので、実を言えば普段はあまり縁のないエリアです。
 久しぶりに訪れてみると新たな発見もあって、次作に繋がりそうなアイディアもいくつか浮かんできました。
 あたりまえのように接している地元の電車でも、時には取材意識でしっかり眺め直してみることも大切ですね。
 ● 2018年2月5日(月) ルーズリーフ型のスケッチブック
札幌

 こういうのがあればなぁ…と前々から思っていたものが、最近では結構出回るようになってきたようです。
 写真のL判くらいのミニサイズなので仕事用としては小さすぎますが、落書き用としてはむしろ手頃で良いかも知れませんね。
 何より、A4・B5・A5の多穴リングにも綴じられるという汎用性がポイントで、これが専用バインダーにしか綴じられない独自サイズとかになってしまうと、先々の保存や製品供給が心配で手を出すのをためらってしまいます。
 とりあえず、色塗り用の画用紙リーフと、デッサン用のクロッキーリーフを半分ずつ入れて持ち歩いてみようと思います。
 ● 2018年2月4日(日) 開幕前夜
札幌

 旅と締切と風邪に追われてバタバタしているうちに、もうこんな時期になってしまったんですね。
 大通公園の前を通ると、ちょうどプロジェクションマッピングの試験上映が行われていました。
 第69回さっぽろ雪まつり、大通会場はいよいよ明日開幕です!
 ● 2018年2月3日(土) 早めの便で帰札の途に
京浜急行

 急な用件での予定外の上京でしたが、それでも直に足を運んだからこそクリアできた問題とか、行き掛けの駄賃の寄り道とか、ちょっと無理してでもやっぱり来た甲斐はありました。
 今月はあと2回くらい東京の土を踏むことになりそうですが…(笑)。
 とりあえず、最低限やるべきことはひと通り片付けて、今回は珍しく京急で羽田空港に向かいます。

羽田空港

 最後はいつものお店のカレーライス♪
 でもカツカレーは初めてだったかも?

AIRDO

 やっぱり早い時間の便だとちょっと慌ただしいですね。
 余裕をもって空港に着いたつもりが、食事を済ませたら搭乗時刻ギリギリになってしまって焦りました。
 いつもの最終便は満席、その前の便は窓側席が空いていなかったので、18時50分の便で札幌に戻ります。
 ● 2018年2月2日(金) 雪の東京滞在
都電荒川線

 関東地方は大雪との予報を訊いて、ならば貴重な雪景色を記録しておかねば!と意気込んだのですが、今回は思ったほどの積雪にはならなかったようです。
 先月も大雪で大変なことになっていたようですから、地元の皆さんはホッとされたことでしょうね。
 せめて雪の面影だけでも見つけられたらと、とりあえず都電荒川線に乗ってみることにしました。

都電荒川線

 雪よりも、もう梅の花が咲いていることにビックリです!
 あたりまえですが札幌とは季節感がまるで違いますね…。

都電荒川線

 終点・三ノ輪橋電停は昭和の下町の趣。
 あくまで平成の時代に改修されたレトロ風の「演出」ですが、板塀なども時が経って良い具合に馴染んできたようです。

グランシャリオ

 雪景色の「北斗星」…とはならず(笑)。
 東川口の食堂車レストラン「グランシャリオ」さんにもお邪魔してきました。

グランシャリオ

 もう2月になってしまいましたが、今年になって初めての訪問です。
 そういえば今年は「北斗星」開業30周年のメモリアルイヤーでしたね。
 私も何か考えておいたほうが良いのでしょうか…!?
 ● 2018年2月1日(木) はじめての最前列!
AIRDO

 直前予約にもかかわらず窓側席が取れたと喜んでいたら、ドアの前の最前列、1列目の右側F席でした。
 こういう席は初めてなので、どんなものなのか楽しんでいこうと思います。

AIRDO

 すぐ目の前にトーイングカー!
 まるで急カーブで先頭の機関車が見えるような感じですね(笑)。

AIRDO

 いざ離陸!
 いつも座っている後方席と比べると、やっぱり視界が広いです。

AIRDO

 ちょうど雲の切れ間から駒ヶ岳が見えました。

AIRDO

 青森から南東北まで、本州に入ってからも機窓はずっと雪景色が続いていました。
 郡山市上空から見えた猪苗代湖も御覧の風景です。

AIRDO

 関東に近づくと機窓は雨雲に覆われてしまいましたが、いつもと違う前方席からの風景を存分に楽しむことができました。
 足元に荷物を置けないとか、前席背面の大型テーブルが使えないとか、多少の不満を我慢すれば、たまにはこういう席を選んでみるのも悪くないかも知れませんね。
 ただ到着後、機内通路を出口に向かう人の流れをどうしても遮ることができなくて、最前席なのに一番最後まで機内に残ってしまったのはちょっと格好悪かったかなと…。
 ● 2018年1月31日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 得意なものや描きやすそうなものを選んで、「ハイ、初心者さんにはこのくらいのモチーフが良いですよ!」という教え方は、生徒さんにとっても自分自身にとっても決してプラスにはならないと思います。
 難易度云々ではなく、私がそれまで描いたことのないようなものも含めて、ただ純粋に描いてみたいと思ったものを「どうやって描けば良いんですか?」と遠慮なくぶつけて頂いて…。
 で、私も必死に知恵を絞って、そのモチーフの描き方を一緒に考えていく。
 そうやって、ある意味切磋琢磨しあって進めていけることが、こういう絵画教室の存在意義なのかな?…などと考えたりもします。

 鮭のウロコやカニの甲羅も、そういえば以前生徒さんから質問されたことがありました。
 教室でお教えした内容が、そのまま自分のお仕事にも活きてくる…。
 むしろ私のほうが感謝しないといけませんね。

札幌

 電車通りのスーパームーン。
 ちょっと曇り気味でしたが、どうにかカメラに収めることができました。

札幌

 「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」という長い名前を訊くと、なぜか「ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」を連想してしまいます(笑)。
 夜も更けた頃には皆既月食…。
 とりわけ今夜は今月二度目のスーパームーンと皆既月食が重なるという、非常に珍しい現象なんだそうです。
 ● 2018年1月30日(火) 気分転換
札幌

 「家が仕事場」の商売ゆえ、毎日の通勤がないのはありがたいのですが、ずっと家に籠っていると気持ちの切り替えが難しくなってしまいます。
 とりわけ取材も打ち合わせもない日など、何か理由を見つけないと、本当に家から一歩も出ることなく終わってしまうこともあります。
 そういう意味でも、徒歩圏にスターバックスがオープンして本当に助かっています。
 一旦決めたつもりの旅程の練り直しとか、今まで描いたことのないモチーフの描き方とか、頭を冷やして少しゆっくり考えてみようと思います。
 
 ● 2018年1月29日(月) 貧乏性
札幌

 来月の旅程に悩んでいるうちに安い航空券が無くなってしまい、さて、予定よりも1万円近く高い別運賃でも取ってしまうか?それとも安い運賃がまだ残っている再来月頃まで延期するか?…としばらく考え込んだ末、ふと、エア・ドゥのポイントがそこそこ溜まっていたことを思い出しました。
 いわゆるマイレージサービスですが、搭乗距離ではなく「100円につき1ポイント」というシンプルさが、エア・ドゥに慣れてしまった私にはむしろ分かりやすく感じられます。
 同じ日の同じ路線であれば、例えば早割で1万円の便でも、普通運賃で3万円の便でも、特典航空券の交換に必要なポイント数は一緒ですから、こういう高い運賃しか残っていない時にこそ利用するのがお得というもの。
 しかも2月は「雪まつり」の時期も含めて、他シーズンよりも少ないポイント数で利用できるのも好都合です。

 既に本州まで充分往復できるだけのポイントは溜まっているのですが、でも、調べてみると復路分は1万円前後の安い航空券もまだ若干残っている模様。
 となると、ここでポイントを使ってしまうのは勿体ないのかなぁ?…と、また考え込んでしまう私はやっぱり貧乏性なんでしょうね。
 ● 2018年1月28日(日) 札幌市電の模型
札幌

 「絵の資料を買いに行かねば…」とつぶやいたら「オモチャでしょ!?」とカミサンに睨まれました(笑)。
 いよいよ新発売の札幌市電250形のNゲージモデル!
 こういう地方都市の路面電車まで製品化されてしまうとは、つくづく良い時代になったものです。
 ● 2018年1月27日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 1月も終わり近くになりましたが、新さっぽろ教室・土曜日のクラスは今日が今年最初の講座です。
 講師を務める全てのクラスが始まって、これでようやく名実ともに年が明けたような気がします…などと言ったら笑われそうですね。
 朝方、激しく降っていた雪は、講座を終える頃にはすっかり止んでしまいました。
 いつものことですが、ほんの1〜2時間の間でも、天候や街の景色の変わりようにはちょっと驚いてしまいます。
 ● 2018年1月26日(金) ササラ電車
札幌

 朝起きた時の降り具合を見て、「出るぞ!」と踏んだら、とりあえずカメラを持って電車通り界隈に行ってみることにしています。
 時間拘束のないフリーランスの身の数少ない特権です(笑)。
 現場の皆さんの御苦労を思うと申し訳ないような気もしますが、でも、雪を蹴散らす「ササラ電車」は絵の題材としてはやっぱり魅力的です。
 いくら地元にいても、そうそう毎日見られるようなものではありませんから、とにかくその印象をしっかり掴んで脳裏に刷り込んでおけるよう、数少ないチャンスを大切にしていかねばと思っています。
 ちなみに今日はこの後すぐに車庫に戻ってしまったらしく、ワンチャンスだけの遭遇でした。
 ● 2018年1月25日(木) NHK文化センター札幌教室
札幌

 年が明けて初めての札幌教室の水彩色鉛筆画講座。
 窓の外では自衛隊の皆さんが雪像作りに勤しんでおられました。
 ここから眺める「雪まつり」はきっと素晴らしいんだろうなぁ…と想像してしまいますが、残念ながら次回の講座は雪像たちも消え去った2月下旬の予定です。
 ● 2018年1月24日(水) 夕方まで熟睡
札幌

 ひたすら眠って体調を戻すぞ!…と心に決めて床に就いたら、本当に夕方前まで熟睡してしまいました。
 風邪はだいぶ落ち着いてきた気もするのですが、まだ微妙にモヤモヤとした感じです。
 取り急ぎ今日はポストカード取扱店様への納品対応など。
 なにぶん全て私一人でやっているので、特に締切前後や出張中など、お待たせしてしまう場面も出てしまうのは全く心苦しい限りです。
 ● 2018年1月23日(火) 無事完成!
札幌

 思わぬ風邪とか、内容の練り直しとか、ちょっとバタバタしてしまいましたが、どうにか間に合わせることができました。
 校正などの作業はまだ残ってはいるものの、とりあえず今夜は枕を高くして寝られそうです。
 完成したばかりの原画を中央郵便局の「ゆうゆう窓口」から投函して、帰る頃にはもう日付が変わってしまっていました。
 ライトアップの終わったこの時間の時計台もなかなか良い雰囲気です。
 ● 2018年1月22日(月) 昔の風景
札幌

 見たこともない昔の風景なんて、どう頑張っても完璧に描けるものではありません。
 でも言い換えれば、どんなに頑張っても完璧には描けないほど難しいのですから、それを気を抜いて適当に描いてしまったら、それこそ目も当てられないものになってしまうということです。
 とにかく資料を漁って、自分なりに最善を尽くして、それでも至らぬ点が出てしまったら、それは次作の課題としてしっかり心に留めておくこと…。
 「無知」や「未経験」、己がまだまだ「素人」であることを自覚するのは大切ですが、それを自戒とするか、開き直りの言い訳にするかで意味は全く違ってくるものだと思います。

 今日も昔の写真をひたすら眺めて、「あ、この時代はこうだったんだ!」とひとつ発見がありました。
 こういう仕事は日々勉強、気を抜くわけにはいきませんね。
 
 ● 2018年1月21日(日) 札幌LRTの会
札幌

 本当は締切間際に出歩いている暇はないのですが、ちょっと気になることがあったので「札幌LRTの会」の月例会に少しだけ顔を出してきました。
 結果、いま描いている市電の絵に関して、どうしても拭えなかった疑問点がひとつクリアになったのですから、やっぱり無理してでも行ってきて良かったと思います。
 四十路も半ばの私だって、この会の中ではまだまだ若手(笑)。
 自分ひとりで無い知恵絞るよりも、やっぱりその道に詳しい先輩方のアドバイスを仰げるのはありがたいことです。
 ● 2018年1月20日(土) 風邪
札幌

 実は松山から戻ってきた途端に風邪をこじらせてしまいました。
 おかげでここ数日、作業ペースが落ちているのは自分でも分かりますが、かと言って、ゆっくり休んで快復してから…などと悠長なことは言っていられません。
 こういう状況だからこそ尚更、できる時に、できる作業を少しずつでも進めておかないと…。
 大切なのは「無理しないこと」じゃなくて、「上手に無理すること」なのかな?…などと、つまらぬことをふと真面目に考えてしまいます。
 ● 2018年1月19日(金) 優柔不断
札幌

 締切間際に全く別の新しいアイディアが浮かんでしまった時、それを採るか採らないかの判断は本当に難しいものです。
 とりあえず試してみて、もし気に入らなかったらやっぱり元通りに…などという時間的余裕はありませんから、とにかくどちらか一方に決めてしまって、あとはひたすら進めていくしかありません。
 今回も結構ギリギリのところでしたが、どうにか新しいアイディアを盛り込めそうな道筋が見えてきたので正直ホッとしているところです。

 オムライスのクーポン券につられて近所のレストランに行ってみたのですが、ドリンク&サラダをつけるなら、クーポンよりも通常のランチセットのほうがお得と判明。
 でも、そんなにお腹は空いていないので、サラダ無しでドリンクだけでも良いのですが…それだと却って割高なのかな?
 仕事であれ何であれ、判断を迫られる場面はやっぱりどうも苦手です(笑)。
 ● 2018年1月18日(木) 保護フィルターとレンズキャップ
札幌

 しばらく前に、愛用のフジフィルムX10のレンズ保護フィルターに傷をつけてしまいました。
 このカメラ、フィルター取り付けネジの寸法が特殊なので、市販の汎用フィルターは使えないと訊いていたのですが、製造中止になって久しいモデルだけにメーカー純正品はもう手に入らないとのこと。
 でも、ネットで調べてみると、コンマ2〜3ミリほと違う「直径40ミリ用」でも大丈夫らしい…とあったので試してみると、全くガタもなくピッタリはまってくれました!

 で、フィルターが替わったことで、メーカー純正の「かぶせ式」のレンズキャップも付けられなくなってしまったので、やはり汎用の、フィルターの内側にバネ式でカチッとはまるタイプのレンズキャップも一緒に買ってみたら、これもまた良い具合に収まってくれました。
 純正品はちょっと緩めで外れやすく、しかも厚みがあって持ち歩くのが少々わずらわしかったのですが、新しいキャップは紐付きでカメラ本体にぶら下げておけるのも嬉しいところです。

 怪我の功名で、むしろ使い勝手が良くなってしまいました。
 そろそろ潮時かなぁ?…と時々考えてしまうX10ですが、まだしばらくは使い続けるしかなさそうですね。
 ● 2018年1月17日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 正月気分も抜けないうちに少し長めの旅に出てしまったので、なんとなく地に足がつかない日々がずっと続いているような感じでした。
 いつもの絵画教室が始まって、ようやく普段の生活に戻れたような気がします。

札幌

 「質問良いですか?」と生徒さんに訊ねられて、何かと思ったら「いつもブログに書かれているラーメン屋さんてどこですか?」。
 皆さん、結構見て下さっているみたいですね(笑)。
 ● 2018年1月16日(火) 来月の旅程
札幌

 妙にスケジュールが厳しいなぁ…と思ったら、ひと月が28日しかないところに、絵画教室が1クラス増えて計5日になったのが結構響いているようです。
 たった5日のことで…と笑われそうですが、そのたった5日が「あと1日ズレていれば…」というギリギリのところで旅程を遮ってしまうから不思議です。
 ともかく、悩んでいるうちに飛行機が埋まってしまっては元も子もありませんから、そろそろ思い切って決めてしまわないといけませんね。
 東京と、北海道内のちょっと遠方と、それから北陸方面と…行く先々は大体いつものパターンですが、それらを繋ぎ合わせて効率的に回れるような、アッ!と驚くような妙案はないものかと航空会社のWebサイトを睨んでいるところです。
 ● 2018年1月15日(月) 旅の成果
札幌

 旅から帰った後の「終わっちゃったなぁ…」という喪失感も、思えばもう忘れて久しい気がします。
 1日2日の滞在ではそこまで気持ちも入りませんし、福井あたりになると「ウン、またすぐ行きますね!」という感覚ですし…(笑)。
 もちろん、福井取材だって決して単なるルーティンワークになっているわけではなく、むしろまだまだ掘り下げることの大切さも重々理解しているつもりですが、でもこういう仕事を続けていくからには、時々は全く違う刺激も必要なんだなと思います。
 松山で出会った風景を描くことになるのか、松山で得た刺激を福井や北海道の絵に活かすことになるのかはまだ分かりませんが、旅の記憶と資料写真は今のうちにしっかりと整理しておこうと思います。
 ● 2018年1月14日(日) 松山最終日
松山

 いよいよ最終日…。
 すっかり見慣れた電車のある風景も今日で見納めです。

松山

 この街では「坊っちゃん列車」とスターバックスが不思議と繋がりあっているようです。
 今日の朝食はやはりスターバックス併設の「坊っちゃん列車ミュージアム」で。
 ターミナル駅前の一等地だけに昼間はかなり混みそうですが、開店直後の早い時間だったので、食事も展示物もゆっくり楽しむことができました。

路面電車サミット

 午前中は道後温泉近くの松山市立子規記念博物館で「全国路面電車サミット2018松山」の本会議。
 松山での路面電車と街づくりの取り組みなど、色々興味深い話を聴くことができました。
 只今、我らが「札幌LRTの会」吉見会長が札幌市電の現状について報告中です。

松山

 盛況のうちにサミットも終わり、あとはもう帰るだけです。
 でも、最後にまだひとつ心残りが…。

松山

 そう、どうしてもこの小さい客車の「坊っちゃん列車」に乗ってみたかったのです!
 一昨日乗った「坊っちゃん列車」は大型の客車のほうでしたが、やっぱり夏目漱石が乗ったのは年代的にこちらのタイプのはずですから…。

松山

 車内はまさに「マッチ箱」!
 オーストリア・チロル州のシュヴァーツ銀山で乗ったトロッコを除けば、私がこれまで体験した中でも、間違いなく一番小さな「客車」です。

松山

 刺激満載、本当に楽しい松山でした。

松山空港

 初めての松山空港、初めてのB787…。
 コードシェアではない「ANAの飛行機」に乗るのもこれが初めてだったかも知れません。
 復路は飛行機でまっすぐ…と言っても新千歳直行便はありませんから、まずは羽田行きに搭乗です。

ANA

 従来機に比べると、B787は機内の気圧だか湿度だかが改善されてより快適になったと訊いた記憶がありますが、なるほど、言われてみると確かに乗っていて幾分楽な気もします。
 それよりも、私にとっては窓の広さのほうが嬉しいところで、いつかはエア・ドゥにも入ってくれないかなぁ…と秘かに期待してしまいます。

 松山空港を離陸すると、「伊予灘ものがたり」で昨日通った海岸線が夕陽の方向に広がっていました。
 またいつか訪れることができますように…。

羽田空港

 ここまで来ると、もう「ただいま!」といった感じです。
 旅の終わりの淋しさと、でも少しホッとした気持ちと…。
 羽田空港第2ターミナルのこのレストランが、今の私にとっては「北斗星」の食堂車みたいなものなんですね。

 急いでビーフカレーを食べ終えたら搭乗口に向かいます。
 この旅最後のフライトはANAのB777…。
 こういう大きな飛行機に乗るのも本当に久しぶりです。
 ● 2018年1月13日(土) 伊予灘ものがたり
伊予灘ものがたり

 ここは北海道の某駅…と言っても通じそうなほど、伊予大洲は本格的な積雪でした。
 友人のライターさんにも勧められて、JR四国ご自慢の観光列車「伊予灘ものがたり」に乗ってみることにしました。

伊予灘ものがたり

 とにかく行く先々、沿線の皆さんがしきりに手を振って見送ってくれます。
 地域に愛されている列車なんですね。

伊予灘ものがたり

 「北浜駅」みたいな駅。

伊予灘ものがたり

 「駅長」と「福駅長」!?

伊予灘ものがたり

 ローカル線のあり方とか、地域振興とか、そういう仰々しい話は性に合いませんが、それでも色々なことを考えさせられる旅でした。
 ともかく今日の記憶が薄れないうちに…。

松山

 気ままな旅はとりあえずここまで。
 午後からはめいめい参集した「札幌LRTの会」のメンバーとも合流して、「全国路面電車サミット2018松山」の関連行事に回ります。
 本当はこちらが旅の主目的…これまでの諸々はあくまで行きがけの駄賃だったはずですが、本音を言えばもうすっかり満腹気味です(笑)。

路面電車サミット

 夜は「路面電車サミット」の懇親会。
 懐かしい再会も多々あって有意義な時を過ごさせて頂きました。
 そういえば、あの路面電車サミット福井大会からもう10年にもなるんですね。
 あの時の福井でのささやかな御縁が、私の創作人生を少なからず変えることになったんだなぁ…と思うと、今でもつくづく不思議な気がします。
 さて、今回の松山滞在ではどんな御縁があるのでしょうか?
 絵の題材でも、人の繋がりでも、何かしら得られるものがあればと願うばかりです。
 ● 2018年1月12日(金) 松山城
松山

 朝食はホテルよりも、街の人たちが普通に出入りするようなカフェで頂くほうが好みです。
 それがこういうシチュエーションだったらもう言うことがありません。
 道後温泉で迎えた朝は、「坊っちゃん列車」の出発準備を眺めながら…。

松山

 「坊っちゃん列車」に乗ろうとしたら団体で満席だったので、一計を案じて先行電車の最後尾に陣取ることに。
 道後温泉から終点・松山市駅まで約20分、付かず離れずの続行運転で存分に楽しめました。
 札幌のササラ電車を撮る時にも時々使う裏技です(笑)。

松山

 松山城を築き始めた加藤嘉明公は「賤ケ岳の七本槍」の一人…ということは、我らが柴田勝家公の仇になるんですね。
 でも城が完成する前に会津に転封になったそうですし、いま残っている天守も幕末に再建されたものですし…。
 まぁ、そういう諸々も含めて歴史って面白いんですね。
 学生時代、単なる勉強としてではなく、そんな面白さに少しでも気付いていたら…と、今更ながらちょっと悔やまれます。

松山

 登城の道も、中に入ってからも、敵を欺く卑怯な仕掛けが色々あって嬉しくなります♪

松山

 大天守からの素晴らしい眺望!

松山

 こんな高いところにまで「坊っちゃん列車」の汽笛が聴こえてきました。

 強烈な寒波の襲来で、この日の松山はとても四国とは思えないような厳しい冷え込みでした。
 当然ですがガラス窓もない、吹きさらしの天守は震えるほどの寒さでしたが、見るもの触れるもの興味津々ですっかり長居してしまいました。
 他にも色々市内を回ってみようかとも思っていたのですが、今日はもう松山城だけで大満足です。

松山

 道後温泉に戻る「坊っちゃん列車」に乗ろうとしたら、やはり団体で満席なので立席でもよければ…とのこと。
 ちょっと迷いましたが、せっかくなので客車のいちばん前、デッキに出る扉のところに立ってみたら意外と面白い景色を眺めることができました。
 もちろん、走行中は扉を開けることはできませんが、窓ガラス越しでもこんな具合で充分楽しめます。
 むしろ内向きのロングシートに座っているよりも良かったかも知れません。
 何事も、気持ちと発想の切り換えが大切なんですね。

松山

 夜になると雪が舞い始めました。
 積もるほどではありませんでしたが、まさか松山まで来て雪を見ることになろうとは…。
 ● 2018年1月11日(木) 30年ぶりの四国上陸!
岡山

 せっかく岡山まで来たので、早起きして路面電車にもひと通り乗ってみることにしました。
 定番中の定番スポットですが、岡山城と電車を絡めた写真も撮れてちょっと満足です。

特急しおかぜ

 青函トンネルなら何百回と通りましたが、こちらは30年ぶり位でしょうか?
 お昼前の特急列車で岡山を発ち、瀬戸大橋を渡っていざ四国へ!
 たくさんの島々を見渡す眺めはもとより、巨大な橋が延々と続くスケールの大きさには改めて圧倒されてしまいます。

特急しおかぜ

 四国に入った最初の駅で、高松からの特急列車を連結します。
 独創的なデザインが目を惹く新型電車ですが、顔を除けばどことなく津軽海峡線の「スーパー白鳥」にも似ているような気もします。

特急しおかぜ

 車内の雰囲気も、色調こそ異なるものの「スーパー白鳥」や「スーパー北斗」に通じるものを感じますが、北海道では諦めてしまった「車体傾斜システム」がこちらでは健在で、カーブが続く海岸線を結構なスピードで走り抜けていきます。

特急しおかぜ

 長旅なので車中でランチ♪

特急しおかぜ

 今治城!

松山

 最近では道内移動は飛行機、本州内では新幹線が主になっていたので、在来線の特急らしい特急列車の旅はもうずいぶん久々のような気がします。
 岡山から3時間弱で松山に到着。
 ホームに降りると目の前に広い改札口がある、昔懐かしい雰囲気の駅でした。

 それにしても、松山から先の特急列車がよもや「積雪」の影響で運休とは…。
 私は元々松山泊の予定だったので影響はなかったのですが、暖かな地域だと思って来たのでさすがにビックリです!

松山

 宇和島のほうは大雪だそうですが、松山市内に雪はありませんでした。
 同じ愛媛県でもずいぶん違うものなんですね。
 ここまで来たからには観たいものは色々ありますが、とりあえず今日はおとなしく宿に向かうことにします。
 道後温泉行の路面電車に乗ったら、向こう側から「坊っちゃん列車」がやってきました!

松山

 道後温泉駅に着いてしばらくすると、もう1本の「坊っちゃん列車」が到着しました。
 先ほどすれ違ったのはやや大型の客車が1両、こちらはより小さな客車が2両。
 夏目漱石が「マッチ箱のような…」と綴ったのはどうやらこちらのタイプのようです。
 いずれにしても21世紀になってから復刻されたレプリカで、機関車も蒸気ではなくディーゼルエンジンで動くものですが、見事な考証とまるで違和感のない出来映えには驚くばかりです。
 滞在中にぜひ一度は乗ってみようと思います。

松山

 クラシックな駅舎内のスターバックスの居心地が良くて、すっかり長居してしまいました。

松山

 もちろん道後温泉本館にも行ってきました。
 「神の湯」とか「霊の湯」とか、コースが色々あって迷いましたが、皇室専用湯殿「又新殿」の見学と、休憩・茶菓付きの「霊の湯二階席」にしたらほぼ貸切状態でゆったり寛げました。
 「入浴だけじゃ勿体ないよ!」とアドバイスしてくれた友人に感謝です(笑)。
 ● 2018年1月10日(水) 福井から岡山へ
えちぜん鉄道

 雨になるか雪になるか微妙な予報でしたが、どうにか雪らしい雪になってくれました。
 「雨の冬景色」ではどうも絵になりませんから、取材的には少しホッとしているところです。
 今日は夕方まで、えちぜん鉄道の沿線取材。
 雪が雨に変わってしまわないうちにと、まずは普段雪が少ない三国芦原線のほうから回ることにします。

福井

 「8番らーめんの酸辣湯麺!」と、地元の皆さんがいつもSNSで書かれているのでずっと気になっていました(笑)。
 雪の中を走り回って心底冷え切っているだけに、おいしさも一際です♪

えちぜん鉄道

 やっぱり三国芦原線のほうは雨に変わってきたので、午後からは山間を走る勝山永平寺線に移動することにしました。
 こちらは期待通りの本格的な雪景色です。
 雪が降ると電車の走りが重くなる…とか、大雪になると「明日ラッセルに乗ってくれ!」と呼び出されたり…とか、運転士さんの苦労話を伺ってしまうと、雪景色を見て喜んでいるのが何だか申し訳ないような気もしますが、でも、それが私にとっては大切な「仕事」なんですよね。
 現場の最前線で頑張っている皆さんの苦労をしっかり心に刻んだ上で、私は作品を通じての「後方支援」で少しでも鉄道に貢献できればと思っています。

福井

 正味一日だけの慌ただしい滞在でしたが、おかげさまで色々収穫もありました。
 やっぱり短時間でも現地に足を運ぶことは大切なんだなと改めて感じます。
 最後にソースカツ丼とおろし蕎麦を頂いたら、JRの特急列車で福井を離れます。

山陽新幹線

 「列車に付いた雪の量を確認するため…」とかで、途中、敦賀と京都で少し長めの停車がありましたが、幸い新大阪からの新幹線には余裕をもって間に合いました。
 本当に久しぶりの山陽新幹線。
 JR九州の新幹線車両に乗るのも、考えてみれば今回が初めてのことです。

山陽新幹線

 新大阪よりも西はほとんど未知の領域なので、車窓にいきなり在来線の車両基地が現れてちょっとビックリしました。
 構内には昨年引退した大阪環状線のオレンジ色の103系電車が…。

山陽新幹線

 姫路城通過!

岡山

 今夜は岡山泊。
 ずいぶん前に乗り換え待ちで降りた程度なので、実質的には初めての訪問です。
 明日はまた更に先まで足を延ばす予定です。
 ● 2018年1月9日(火) 新年最初の東京行き
AIRDO

 やっぱり連休明けの朝の上り便は混むんですね。
 「満席の為、座席が足りなくなることが予想されます。後続便への変更にご協力頂ける方には〇万円の協力金を…」とのアナウンスに一瞬心が揺れましたが、先々の乗り継ぎの都合もありますし、何よりせっかくの窓側席を手放すのは惜しいのでそのまま乗っていくことにしました。
 1月の北海道とは思えない本格的な雨の中、まずは今年になって初めてのエア・ドゥ羽田便で東京に向けて出発です。

AIRDO

 こういうサラッとしたラフスケッチももっと色々描いてみたいのですが…。

羽田空港

 「強い向かい風の影響で到着が遅れます」とのアナウンス通り、定刻より20分ほど遅れての羽田到着となりました。
 着陸前にはかなり激しい揺れもありましたが、広い範囲で荒天予報が出ている中、この程度の遅れで済んだのはむしろ幸いだったというべきでしょうか。
 強風のおかげで埃やガスが吹き流されたのか、ターミナルビルからの眺めはいつも以上に鮮明だった気がします。

北陸新幹線

 東京での用事をバタバタと片付けて、夜の新幹線で次の目的地へと向かいます。
 ちなみに乗ったのは上越新幹線ではありません。

福井

 金沢から在来線特急に乗り換えて、今夜は新年初めての福井泊。
 雪になってくれたら…などと言ったら地元の皆さんに怒られそうですが、取材的にはやっぱり雪景色じゃないと絵になりそうにありません。
 雨とも雪ともつかない予報に気を揉みつつも、寝る前に明日の作戦をしっかり練っておこうと思います。
 ● 2018年1月8日(月) 出発前夜
札幌

 どういうわけか、私が旅に出ようとすると決まって天気が荒れるようです。
 案の定、明日もまた荒天予報…。
 とりあえず新千歳便は大丈夫そうな感じですが、乗り継ぎ、乗り継ぎでちょっと遠くまで足を延ばす予定なので、途中で身動きが取れなくなる事態だけは避けられるよう祈るばかりです。

 大通公園では雪まつりの準備が始まっていました。
 帰ってくる頃にはどのくらい進んでいるのでしょうか?
 ● 2018年1月7日(日) 二度目の初詣
札幌

 「大吉」というのは今をピークにこの先徐々に下がっていくということですから、言い換えれば、今を逃せばチャンスはない…。
 仕事でも何でも、とにかく運気の強い今年のうちにしっかり結果を出さねば!ということですね。
 嬉しいというより、妙なプレッシャーを感じてしまいます。

 ようやく風邪が治ってきたカミサンを連れて、二度目の初詣(?)に行ってきました。
 おみくじに書かれていた一言一句を戒めに、気を引き締めて今年も良い一年にしていかねばと思います。
 ● 2018年1月6日(土) 味くらべ
札幌

 あっさり味の「赤いきつね」に対して、ダシが強めの「北のどん兵衛」…。
 味の違いもさることながら、よく見ると北海道の形が違うことに気付きました。
 ちょっとしたことですが、こういう拘りって嬉しいですね。
 と言うわけで、個人的にはやっぱり「どん兵衛」推しです(笑)。
 ● 2018年1月5日(金) 旅程変更
札幌

 一度は決めてしまった今月の遠出の予定ですが、やっぱり少し気が変わってきました。
 ちょっと遠回りの片道切符で、途中下車しながら遠方の色々な街に寄っていくつもりだったものを、訪問先を思い切って削って、コースも少し近道にして、そのかわり最終目的地の時間をゆっくり取ってみようかと思います。
 腰を据えてひとつの街をじっくり見たいというか、本音を言えば移動続きはちょっと億劫というか…。
 いずれにしても、旅のスタイルもおのずと歳相応になっていくものなんでしょうね。

 頭の固い人間なので、一度決めたことを取り下げたり、変えたりするのはどうも「挫折」を感じてしまってダメなんですが、もう少し柔軟に、臨機応変に、その時々の状況と気持ちに素直に従って動けるように慣れていかねばと思います。
 さて、この旅程変更が吉と出るのか、凶と出るのか…?
 ● 2018年1月4日(木) 仕事始め
札幌

 そもそも「正月休み」という概念のないフリーランスの仕事でも、やっぱり世間が動き出すとなんとなく気持ちが切り替わるものです。
 溜まっていた諸々の作業を少し片づけてから、ともかく門松が残っているうちにと急いで電車通りの風景を撮りに行ってきました。
 何気ないカットですが、人もクルマも多い界隈なので結構苦労して撮った一枚です。
 ● 2018年1月3日(水) 初詣
札幌

 数えてみると、北海道に住んでもう15回目の正月になるんですね。
 自宅から歩けるところに北海道神宮があるなんて、東京で会社勤めをしていた頃を思い出すと、今でもちょっと信じられない気がします。
 風邪気味だとか言っているカミサンを家に残して、とりあえず今日は私一人で初詣に行ってきました。
 「おみくじ2枚引いてきて…」と言われたのですが、どっちがどっちかややこしくなりそうなので、また日を改めてということで…。
 ● 2018年1月2日(火) 新年最初のフライト
三沢空港

 八戸を発つ前に、もう一度JR八戸線を撮りに行ってみることにしました。
 「また同じ場所で良いの?」と呆れられましたが、ちょっとした時間や天候の違いでも風景はまるで違って見えるものですから、むしろ同じ場所に何度も足を運ぶことこそ大切なのかな?と思います。
 「何事も、一度や二度で分かったつもりにならないこと」…って、これもまた今年の戒めですね。

三沢空港

 義妹のクルマで送ってもらって、三沢空港に着いたのは余裕の搭乗1時間前…。
 「飛行機、間に合うかなぁ…」とすっかり蒼くなっていたカミサンは、どうやら出発時刻を30分ほど勘違いして無駄に焦っていたようです(笑)。

 時間があるので屋上の送迎デッキに出てみると、出発が遅れていた羽田行きがちょうど動き出すところでした。
 J-AIRのエンブラエル170…飛行機というよりも、どことなく新幹線みたいに見えてしまうのはコクピットの窓の印象でしょうか?
 しばらく眺めているうちに、これから乗るHAC(北海道エアシステム)のSAAB340Bが東の空からゆっくりと降りてきました。

HAC

 「気流の影響で揺れが予想されます…」とのアナウンスに怯えて、カミサンは酔い止め薬を飲んですぐに寝入ってしまいました。
 なので復路も私が窓側席です。
 厳密には今日の午前中が満月だったようですが、ほぼ満月?のスーパームーンが雲の間から覗いていました。

HAC

 離陸の時は思いのほか穏やかだったものの、札幌が近づき、着陸態勢に入るとかなり激しく揺れ始めました。
 それでも今回は酔い止め薬が効いたのか、それとも寝てしまったのが良かったのか、カミサンもどうにか無事に生還できたのは幸いでした。

 「揺れるかも知れないけど1時間」の飛行機か…?
 それとも「乗り継いで6時間」の新幹線&在来線特急か…?
 カミサンにとっては難しい選択かも知れませんが、まぁ、薬で耐えられるならやっぱり飛行機のほうが楽なのかな?という気もします。
 「揺れる」と言うなら、道内の特急列車だって結構激しく揺れるものですから…。
 ● 2018年1月1日(月) 元日
八戸

 新年おめでとうございます。
 戌年の今年もどうぞよろしくお願い致します。

八戸

 今日も午後からJR八戸線を撮りに行ってきました。
 風光明媚な海岸線が魅力の路線ですが、個人的には帰省の行き帰りに何度も乗ったこのあたりの風景のほうが馴染みを感じます。
 自分にしか作れない作品…などという青臭い言葉は好みませんが、「自分の目線、自分の立ち位置をきちんと理解した上で創作に臨むこと」はきっと大切なんだろうなと、1時間に上下1本ずつしか来ない列車を待ちながら少し真面目に考えてしまいました。
 今年の目標として、しっかり心に留めておこうと思います。

八戸

 イメージ通りの夕景が撮れずに少しガッカリしていたのですが、ふと振り返ると反対側からちょうど大きな月が昇り始めていました。
 「思い通りにいかない時でも諦めず、柔軟に、素直に気持ちを切り替えること」。
 頭の固い私にはちょっと苦手なことですが、これも今年の大切な目標ですね。
▼前年(2017年)へ 

[△ページTopへ]

HOME

Copyright(C) 2000-2018 Suzuki Syusaku 水彩色鉛筆画家/イラストレーター鈴木周作
本サイト上の全ての画像(絵・イラスト・写真)、記事等の著作権は鈴木周作個人に帰属します。許可なく一切の複製・転載・配布・類似意匠の使用等を禁止します。