【鈴木周作 〜札幌の水彩色鉛筆画家〜】 四季折々の北海道の旅風景、地元・札幌の路面電車(札幌市電)などを水彩色鉛筆で描き続けるイラストレーターのHPです。 【鈴木周作 〜札幌の水彩色鉛筆画家〜】 四季折々の北海道の旅風景、地元・札幌の路面電車(札幌市電)などを水彩色鉛筆で描き続けるイラストレーターのHPです。
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宮の森日記〜移住画家の日々〜
〜2018年〜
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 ● 2018年4月12日(木) 東京経由で帰札の途に
えちぜん鉄道

 滞在最終日だけ晴れるというのもちょっと悔しい気がしますが、ともあれ、最後に春らしい風景を押さえられただけでも大収穫です。

えちぜん鉄道

 今年度は「えちてつサポーターズクラブ」の会員証にも…。
 沿線利用者の皆さんが毎日持ち歩いて下さるものですから、こういうところで使って頂けるのは本当に嬉しいです。
 もちろん私も滞在中に入会してきました。

福井

 おろし蕎麦を頂いたら、そろそろ帰途につきます。
 遠くの街でスタンプ10個貯めた達成感!(笑)
 おかげさまで今日は500円サービスです♪

福井

 新しい福井駅が完成したら見えなくなってしまいますから、こうしてえち鉄電車に見送られて福井を離れるのもあと僅かですね。

東海道新幹線

 米原から東海道新幹線に乗り換えて…。

羽田空港

 エア・ドゥの中部便が減便されてしまったので、今回は羽田空港から最終便で札幌に帰ることにしました。
 他の空港とか、他社便とか、もちろん選択肢はあったのですが、滞在時間と旅費等々のバランスを考えると、とりあえず今回に関してはこの経路がベターだったのかな?と思います。
 いずれにせよ、この先も福井との御縁は続きそうですから、都合の良い移動手段を色々と考えておかないといけませんね。
 ● 2018年4月11日(水) 雨の福井
えちぜん鉄道

 廃線になりかけたローカル線を引き継いで、ボロボロの駅舎を整備して綺麗にペンキを塗り直すところから始まって…。
 それが今ではこんな立派な自前の駅舎を造れるまでになったんだなぁ…と、まだ真新しい木の匂いに満ちた駅舎内のカフェでコーヒーを頂きながら、しみじみと考えてしまいました。
 ガラス張りの待合室から電車が見える、えちぜん鉄道・三国駅の新駅舎。
 さて、この素敵な空間を絵にするとしたら、どういう切り取り方ができるのだろう?と、今から色々と思い悩んでしまいます。

えちぜん鉄道

 散り際の桜に追討ちをかけるような雨ですが、こういう景色も風情があって良いものです。

えちぜん鉄道

 記念に持ち帰る旅行者の方が多いらしく、今回の時刻表はなくなるのが早いと社員さんに伺いました。
 PRのお役に立てているなら嬉しい限りです。

福井

 ずっとお世話になってきた「ターミナルホテルフクイ」さんの運営が代わったと訊いて驚いたのですが、名前が「ホテル京福」さんに変わっただけで、馴染みのスタッフの皆さんもそのままだったのでちょっと安心しました。
 今日のお部屋にも見覚えのある絵が…。

福井

 今夜は久しぶりの「ヨーロッパ軒」さん♪

福井

 夜の福井駅前は桜色に染まっていました。
 初めて訪れた頃を思い出すと、同じ街とは思えないほどの変貌ぶりです。
 そう、これが新幹線を迎える地方都市の姿なんだな!…と、何かとネガティブな話題ばかりの我が地元を思い返すと、ちょっと羨ましく感じてしまう光景です。
 ● 2018年4月10日(火) グランシャリオでワーキングランチ
グランシャリオ

 東京の出版社さんとのランチを兼ねた打合せ。
 ちょっと職権乱用気味かな?と思いつつも、東川口の食堂車レストラン「グランシャリオ」さんを私のほうから指定させて頂きました。
 でも一応、鉄道関係の企画なので、「下見を兼ねて…」という意味ではやっぱりここで良かったかも知れません。
 編集者さんに実際の客車の雰囲気を見て頂きながら、有意義なお話ができたのは何よりでした。

 やっぱり私にとっては、「北斗星」は仕事絡みで乗るのが性に合っているみたいですね。

福井駅

 北陸新幹線〜サンダーバードを乗り継いで、今夜のうちに福井までやってきました。
 今年の桜はすっかり逃してしまったようですが、明日は少しでも春らしい風景を探し歩いてみようと思います。
 ● 2018年4月9日(月) 春の東京へ
新千歳空港

 出発までまだ時間があったので3階の展望スペースに行ってみると、ちょうど「ベア・ドゥ北海道JET」が出発していくところでした。
 どうやら私が乗る便の一便前だったようです。
 今日は午前中の便で新千歳を発ち、まずは東京に向かいます。

新千歳空港

 今回も最前列の窓側1F席が空いていたのですが、窓の汚れがちょっと残念…。
 ちょうど機首に向けてボディがすぼまっていく部分にあたるので、天候や清掃状況によっては他の窓よりも汚れがつきやすくなるのでしょうか?
 こういう場合もあるんだなと、ひとつ勉強になりました。

 「TOKYO2020」と書かれた派手な飛行機が隣のスポットに入ってきました。
 この飛行機を見たのは多分初めてだったと思います。

AIRDO

 上空も終始曇り気味だったのは残念ですが、離陸の時、雪の残る樽前山だけは意外なほどはっきりと望めました。

AIRDO

 工事現場のプレハブ小屋…かと思ったら、工事中のボーディングブリッジでした。
 その向こうにはANAのC-3PO!
 今日は色々と面白い飛行機に出会える日ですね。

 ひと月ぶりの東京は桜も終わり、春というより初夏の陽気です。
 ● 2018年4月8日(日) いつものハンバーガー屋さん
札幌

 いつものハンバーガー屋さんに行ってみたら、なぜか今日は道新スポーツがありませんでした。
 もしかして年度替わりを機に置くのを止めてしまったのでしょうか?
 カミサンは諦めきれない様子で、お店の中を何度もグルグルと歩き回って探していたようですが…。
 ● 2018年4月7日(土) 全員集合!
札幌

 ルパン三世、ようやく全員揃いました!
 それぞれポーズが格好良いけど、飾り方にちょっと難儀しています(笑)。
 ● 2018年4月6日(金) 東京からの新幹線
札幌

 エア・ドゥの新千歳〜中部便が減便になってしまったので、次の福井行きは往復とも羽田経由にすることにしました。
 神戸便とか、他社の中部便とか、あるいは羽田乗り換えで小松便なども一応検討したのですが、旅費と滞在時間等々のバランスを考えると、結局は「羽田に降りて東京から新幹線」がいちばん私の行動パターンには合っているようです。
 とりあえず、飛行機だけは早々に押さえておいたので、今日は東京から先の新幹線の切符を買いに札幌駅へ。
 北陸新幹線経由でも、東海道新幹線経由でも福井はいちばん遠いところになってしまいますが、そのかわり、行きと帰りでルートを変えて一筆書きにしてしまうと結構安く上がるので助かっています。

 実を言えば、初めて乗った時の新函館北斗乗り換えの不便さに懲りてからというもの、北海道新幹線は私の中の選択肢からほぼ外れてしまっているのですが、一方で、本州の新幹線に乗れるとなるとやっぱり今でもワクワクしてしまいます。
 隣の芝生…みたいな感覚なんでしょうか?
 これから先も、「飛行機&本州の新幹線」が遠出の基本パターンになっていきそうです。
 ● 2018年4月5日(木) 雑談の多い打合せ
札幌

 お仕事先の担当者さんが飛行機好きと分かってから、メールや打合せでもすっかり雑談のほうが多くなってしまいました。
 今日はHAC20周年の旅報告も兼ねて大通界隈で打合せです。
 瓢箪から駒で、一緒に組んで飛行機絡みのお仕事にでも繋げられたらと秘かに目論んでいるのですが…。
 ● 2018年4月4日(水) 画狂老人卍
札幌

 「画狂老人卍」こと葛飾北斎の生活ぶりがTVで紹介されていました。
 布団をかぶったまま、ひたすら四つん這いで絵を描き続けて、疲れたらそのまま眠ってしまうんだとか。
 絵を描くこと以外には全く無頓着な人だったんですね。
 私も真似してみようかな?…などと言ったらカミサンにブン殴られて終わりそうですが、ひとつのことにそれだけ没頭できる集中力があったからこそ、あれほどの才能が開花したのかな?とも思います。

 でも、「やりたいことだけをやって生きていたんだ…」と言ってしまうと、少しニュアンスが違うんじゃないかな?と。
 もちろん勝手な想像ですが、むしろ焦燥感に駆られて必死に描き続けていたんじゃないかという気もします。
 傍から見ると、「絵を描くこと」=「趣味」=「やりたいこと、楽しいこと」…みたいなイメージでどうしても捉えられてしまうものですが、いやいや、そういう単純なものじゃないんだよな…と、こういう話に触れるたびに、何かモヤモヤとしたもどかしさをいつも感じてしまいます。
 ● 2018年4月3日(火) 原稿執筆
札幌

 「こんなもんかな?」と頭の中で思い描いていたものをそのまま文章に落とし込んでいくと、大抵は文字数オーバーになってしまいます。
 それだけ無駄な言葉や内容が多いということなんでしょう。
 「膨らませる」より「削る」こと。
 内容が同じなら、いかに簡潔に、最小限の言葉で表現するかが大切なのかな?と思います。
 普段の会話でも、人の生き方そのものでも一緒かも知れませんね。
 私自身、まだまだ削るべきものが沢山あるんだろうな…などと考えてしまいます。

 ファイターズ、ようやく今季初勝利♪
 ● 2018年4月2日(月) 考える時間
札幌

 やりたいこととか、新しいアイディアとか、漠然と色々浮かんではいるのですが…。
 もう少しゆっくり考える時間…というか、ゆっくり考えられる状況が必要かも知れませんね。
 ● 2018年4月1日(日) 北海道開拓の村
北海道開拓の村

 最後に来たのは移住前のはずですから、もう17〜8年ぶり位になるでしょうか?
 ちょっと残念な空模様でしたが、カミサンの運転で「北海道開拓の村」に行ってきました。

北海道開拓の村

 しげしげと森林鉄道の車庫を眺めていたら、HACのSAAB340Bとおぼしきプロペラ機がすぐ上空を横切っていきました。
 ずいぶん遠くまで来てしまった気もしますが、実は丘珠空港への進入経路のほぼ真下あたり。
 新さっぽろの私の教室からも、直線距離で2キロほどしか離れていない場所だったんですね。

北海道博物館

 開拓の村のすぐ隣の「北海道博物館」も少しだけ覘いてきました。
 実際に見てみると、正直「これはちょっと…」と首をかしげざるを得ない展示や解説も少なくないのですが、それでも収蔵物そのものは見応えのあるものばかりですから、まぁ、そのあたり多少用心しながらであれば見ておく価値はあるのかな?とも思います。

 あくまで一般論としてですが…。
 歴史とか、政治に関わるデリケートな問題では、立場によってさまざまな意見や解釈があるものです。
 そのような問題について、ある一方の立場のみをことさら強調したり、あるいは全てにおいて一方を善、他方を悪と断じたりするのは、いささか乱暴に過ぎるような気がします。
 もちろん、個人レベルではどういう立場を採ろうと自由ですが、こと公共性の高い場となると、異なる立場への配慮とか、ある程度の公平性は当然必要になるものだと思います。
 異なる立場や意見を無いものとして扱ったり、やれヘイトだ!偏向だ!と叫んで抹殺するのではなく…。
 「私はこういう意見ですが、逆の意見を持つ人もいます。まずは両方の意見を聴いて、どちらを採るかは皆さんが判断して下さい…」と、相手に判断をゆだねる勇気を持つことこそが大切なのかな?と考えさせられました。

札幌

 帰る頃には本格的な雨になってしまいました。
 夜道を運転させるのはまだまだ怖いので、真っ暗になる前に急いで帰らねば…。
 ● 2018年3月31日(土) 2連敗…。
札幌

 一昨日までの旅の疲れと、昨日の惨敗の疲れで今日はすっかり寝過ごしてしまいました。
 ちなみにファイターズは今日も落として開幕2連敗です。

 気がつけば明日からもう4月。
 降って湧いたような新しい企画とか、前々から温めていたアイディアとか、毎年恒例の大切なお仕事とか、春から夏にかけては結構忙しくなりそうですが、しっかりと成果が出せるよう頑張っていかねばと思っています。
 ● 2018年3月30日(金) 惨敗のファイターズ開幕戦
ファイターズ

 「札幌から出ていきますよ」と正式発表された直後の札幌ドームでの開幕戦。
 しかも開幕投手がまだ顔も名前もよく分からない新外国人とあっては、応援する側もちょっと微妙な空気になってしまいますが、ともかく今年こそ良いシーズンになることを祈るばかりです。

ファイターズ

 ところが、いざ試合が始まると、件の新外国人投手が大炎上で3回持たずに降板…。
 打線も振るわず、終わってみれば実に11対2の大惨敗…。
 せめてもの救いはレアード選手の今季初ホームランと、5年ぶりにチームに戻ってきた鶴岡選手の代打出場が見られたこと位でしょうか。

 結果論になってしまいますが、これならまだ期待の若手に開幕投手を任せたほうが、たとえ負けたとしても「次につながる良い経験!」と納得できる気もするのですが…。
 ほぼ満席に近かったスタンドが、まだ試合途中なのにすっかり空席だらけになってしまった現実が、何より今日の試合を物語っているようです。

地下鉄東豊線

 途中であきらめて帰ってしまった人が多かったので、皮肉にも帰りの混雑はいつもよりもずいぶん楽でした。
 試合のほうは残念でしたが、帰りの地下鉄は1本しかない「ファイターズ号」に大当たりです♪

地下鉄東豊線

 こちらにも鶴岡選手が戻ってきました!
 ● 2018年3月29日(木) 鶴居村営軌道を訪ねて
釧路湿原

 釧路湿原の西側、温根内ビジターセンターのあたりを訪れるのはもう20年ぶり位になるでしょうか?
 当時の記憶もだいぶ薄れてしまいましたが、でも、湿原の中のこの遊歩道を歩いたことははっきりと覚えています。
 これが釧路市内と鶴居村とを結んで走っていた簡易軌道、「鶴居村営軌道」の廃線跡です。

鶴居

 温根内より先まで行くのは実は今回が初めてです。
 今も保存されている村営軌道の車両たちを訪ねて、鶴居行きのバスに乗って「鶴居村ふるさと情報館みなくる」にも行ってみることにしました。
 もちろん普通の鉄道などと比べるとはるかに小さく、造作も極めて質素ですが、先ほど廃線跡を歩きながら思い描いていたイメージと比べると、正直、「意外と大きいんだな!」と思ってしまいました。
 この大きさの感覚を直に掴めただけでも、今後の創作の上では大いに役に立ちそうです。

鶴居

 すぐ近くの「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」にも寄ってみたのですが、残念ながらタンチョウたちに会うことはできず…。
 今年は春の訪れが早いからか、例年よりもずいぶん早く湿原のほうに戻ってしまったそうです。
 それでも、ビジターセンターのスタッフの方々にタンチョウのことを色々詳しく教えて頂き、おかげでのんびりと良い時間を過ごすことができました。
 次はぜひ真冬の時期に訪れてみたいと思います。

釧路空港

 あいにく復路は丘珠便が取れなかったのでJRでも…と思ったのですが、新千歳行きのANA便なら空いていたのでやっぱり飛行機で帰ることにしました。
 そういえば釧路空港に降りたことはあっても、釧路空港から離陸するのは初めてのことです。
 しかも機材はHACのSAAB340Bばかりでしたから、こうしてボーディングブリッジを渡るのも実は今回が初めてです。

ANA

 せっかく飛行機を選んだのに曇天気味で少しガッカリしていたのですが、いざ離陸してみると、むしろ夕陽に染まる雲が幻想的でちょっと驚いてしまいました。
 天候でも何でも、期待通りでなかったからと言って落ち込むよりも、その時その時の良いところを素直に探して受け容れるほうが、きっと自分自身にとってもプラスになるのでしょうね。
 やっぱり今回は飛行機を選んで正解だったようです。
 ● 2018年3月28日(水) 「道民の翼」20周年
丘珠空港

 HAC(北海道エアシステム)就航20周年セレモニーが催されると訊いて丘珠空港まで行ってきました。
 2階の出発ロビーが会場ということもあって、誰でも自由に近寄って見ることのできる距離の近さが嬉しくなります。
 奇しくも社長さんのコメントの中にも「家庭的」という言葉がありましたが、地域に根差した小さな航空会社さんらしい、ささやかながらも温かなセレモニーでした。

丘珠空港

 お酒は全く飲めないくせに、鶴丸の枡に釣られてついつい振る舞い酒に手を伸ばしてしまいました。
 ちょっと口を付けた程度ですが、既に足元が危ない感じです(笑)。
 本日のメインイベント、11時20分・釧路行き2863便出発時の記念放水を見届けたら、ターミナルビルのレストランで少し休むことにします。

HAC

 で、私は1便後、14時45分の2865便で釧路まで…。
 HACのSAAB340Bにはもう何度も乗っていますが、最前列1C席は初めてだったと思います。
 この角度で見ると、視界の邪魔というよりも、むしろエンジンそのものがカッコイイですね!

HAC

 どういうわけか、私が釧路便に乗るのは視界が利かない曇天の日が多かったのですが、逆に言えば、まだまだ知らない風景に出会う楽しみがたくさん残っているということでもあります。
 ふと気がつくと、すぐ真下に音更町の十勝牧場が広がっていてちょっと感動してしまいました。

HAC

 今回は海側ではなく内陸側からのアプローチでした。
 着陸前、いかにも鉄道線路っぽい一条の筋に気づいて「もしや!?」と思ったら案の定、調べてみるとあれが今はサイクリングロードになっている雄別鉄道の廃線跡だったようです。

HAC

 もう少し青空が広がってくれたら…などというのは贅沢でしょう。
 HAC20周年の節目の日を、私なりにもう充分に楽しませて頂きました。
 地元にこういう素敵な航空会社さんがあることに感謝しつつ、これからも修行を重ねて、飛行機の絵をたくさん描いていきたいと思っています。
 ● 2018年3月27日(火) 夕方の札幌市電
札幌

 用事で区役所を訪れた帰りに、ふた区間ほどですが市電に乗ってきました。
 結構混み合ってはいましたが、都合よく空いていたお気に入りの最後尾席へ。
 街並みの中、夕陽の方角にまっすぐ伸びる軌道を眺めていると、福井鉄道・福井駅前の「ヒゲ線」を思い出してちょっと嬉しくなってしまいます。
 ● 2018年3月26日(月) とっつぁん!
札幌

 微糖の缶コーヒーは苦手なんですがついつい釣られて買ってしまいました。
 早く一味を探さないと…。
 ● 2018年3月26日(日) 逃げる力
札幌

 真面目な話、もしあのまま会社勤めを続けていたら、過労死か、過労自殺か、いずれにしても生きてはいけないだろうなと思っていました。
 我ながらよくあんな生活から逃げ出せたものです。
 何より、結婚を控えた大切な時期に会社を辞める…つまりは生活基盤を放棄することを認めてくれたカミサンには、その後の苦しい時期を支えてくれたことも含めて本当に感謝しなければと思います。
 まぁ、カミサンにしてもやっと見つけた相方に先立たれるよりは、多少不安定でも生きて結婚できたほうが良かったんでしょうね。

 要は自分にとって「何が本当に大切なのか?」ということ。
 会社の仕事と、絵の仕事と、カミサンとを天秤にかけて…というか、かけるまでもなく会社以外の2つを採った選択は今のところ正解だったと思いますが、でもさすがに会社を辞めるまでのゴタゴタは大変だったよなぁ…などと、もう十数年も昔の話ですが、今でも色々思い出すとちょっと胸が苦しくなります。

 本当は読書などしている場合ではないのですが…。
 色々共感するところも多くて思わず手に取ってしまいました。
 いつもながら百田さんの本は面白いですね! 
 ● 2018年3月25日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 NHK文化センター新さっぽろ教室、今日は土曜クラスの今期最終回でした。
 長く続けて下さっていた何人かの生徒さんが、転居などのご事情で残念ながら今回限りで終了される一方、しばらくお休みされていた生徒さんが4月からまた復帰されるとの嬉しいお話も届いたり…。
 私が講師を務める教室の中でも一番長く続いているクラスだけに、この時期になると悲喜こもごも、色々な思いに駆られるものです。

 実のところ、水彩色鉛筆の技法といっても、せいぜい色鉛筆で描いて、筆で広げて…の繰り返しですから、「誰も知らない秘伝のテクニック!」みたいな凄いものをお教えできるわけではありません。
 でも、同じ技法を使っても、ちょっとした筆圧の違いや筆の動かし方、水のつけ方、塗り重ねの回数…等々によって全く異なる表現になるという、そういう主に感覚・感性の部分に関しては、私自身の経験を基にできるだけ色々なお話をさせて頂いてきたつもりです。
 今日で終了された生徒さん達は、もう充分、ご自身の腕と感性で自由に描き続けていけることと思います。
 4月以降も継続される生徒さん達には、今までと変わらず、教えるというよりは「一緒に考える」というスタンスで、楽しく描き続けるためのお手伝いをさせて頂こうと思っています。

 講座を終えて外に出ると、カミサンがクルマで迎えに来ていました。
 つい先日、ひさびさの運転で自信を持ってしまったのか、これから少し遠くまでドライブに連れていってくれるそうです。

長沼

 まずはインドカレー…じゃなくてネパールカレー屋さんで腹ごしらえ。
 チーズ入りのナンが結構なボリュームです。

長沼

 ちょっと道に迷いつつ…(笑)。

長沼

 道の駅マオイの丘公園でひと休み。

千歳

 千歳の空港公園までやってきました!
 すっかり春の陽気だと思っていたのですが、夕方になるとまだまだ風が冷たいですね。

北広島

 短い時間でしたが色々良い風景にも出会えました。
 今日の印象を次の作品に活かせるよう、しっかり練ってみようと思います。
 ● 2018年3月23日(金) 来月の出張予定
札幌

 来月の出張予定をバタバタと決めてしまって、さて、何か忘れていなかったかな?…と思ったら、カミサンと行く予定だった札幌市内でのコンサートと被っていました。
 幸いまだ支払い前だったので、帰りの飛行機を1日早めて事なきを得ましたが、やっぱり大事なことは落ち着いた状況で考えないとダメですね。
 福井の行き帰りにいつも使っていたエア・ドゥ新千歳〜中部便が減便になってしまったこともあって、旅程ひとつ決めるのにも今は色々悩むことばかりです。
 ● 2018年3月22日(木) NHK文化センター札幌教室
札幌

 窓の外の大通公園も雪解けが進んで、すっかり春らしくなってきました。
 昨年10月から始まったNHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座、今回が一応、半年間全6回の最終回となりました。
 もちろん、4月以降も新規、あるいは継続受講の生徒さんをお迎えして、同様の内容で講座を続けることになるのですが、新さっぽろ教室に比べるとまだ日も浅いだけに、さて来期はどの程度の生徒さんに集まって頂けるのだろう?…と、内心ちょっと気を揉んでいるところです。

 講座内容等々も含めて、こういう講座はじっくりと時間をかけて「育てていく」ものだと思います。
 生徒さん達に無理なく楽しみながら続けて頂けるよう、また今後は特に、新規の方にも継続受講の方にもそれぞれ納得して頂けるよう、教室のスタッフの皆さんとも協力しながら頑張っていこうと思っています。

 というわけで、只今4月生募集中!
 興味のある方はぜひ教室までお問合わせ下さい。
 ● 2018年3月21日(春分の日) ひさびさの恐怖のドライブ
札幌

 冬道を運転させるのも怖いのですが、かと言って、ずっと運転しないで感覚が鈍ってしまうのもやっぱり怖いものです。
 「そろそろ運転したい!」とカミサンが騒ぎ始めたので、今日は久しぶりにドライブに付き合うことにしました。
 さすがに3月下旬となると路面の雪はほとんどありませんが、でも時々路肩に残る雪山が車線を狭めてしまっているので要注意です!

札幌

 他に思い付く場所もなかったので、とりあえず丘珠界隈まで走ってもらうことにしました。
 カミサンが運転の練習なら、私は飛行機の練習です(笑)。

札幌

 駐車の練習も大事なテーマ。
 最初の頃は何度か轢き殺されそうになりましたが、最近ではだいぶ上達したようです。

札幌

 天気にも恵まれて、遠くの山々が綺麗に見えていました。
 ひっきりなしに大型機が飛び交う羽田や新千歳も魅力的ですが、丘珠のこういう穏やかな時間もやっぱり良いですね!
 ● 2018年3月20日(火) 札幌雪花火2018
札幌

 降り始めた雪で隠れてしまわないか心配でしたが、ほどよいソフトフォーカスになってくれて却って良かったかも知れません。
 大倉山ジャンプ競技場の花火大会、どうにか思惑どおりに市電と絡めて撮ることができました。
 願わくば来冬もぜひ…。
 ● 2018年3月19日(月) 飛行機好き?
札幌

 「今日も列車で来られたんですか?」とか、「夜行列車が無くなって寂しいでしょう?」とか訊ねられるたびに、 「いやぁ、最近は飛行機のほうが楽しくなっちゃって…」などと答えると唖然とされてしまいます。
 確かに何年か前までの私なら、どこに行くにもまずは列車でしたから、傍から見ると今でもそういうイメージがあるんでしょうね。
 逆に「飛行機お好きなんですね!」とか言われると、最近の私の活動をリアルで見て下さっているんだな!と、ちょっと嬉しくなったりもします。
 とは言え、デビューが遅かった分、飛行機に関してはまだまだ勉強中…。
 早く「飛行機好き」のほうで認知して頂けるよう、作品創りも含めてもっと頑張らないといけませんね。
 ● 2018年3月18日(日) 札幌LRTの会
札幌

 午後から「札幌LRTの会」の月例会。
 微妙に私個人のお仕事にも絡みそうな話題もあって、とりあえず、漠然と思い描いていたイメージが少し具体的に見えてきただけでも出席した甲斐がありました。
 それにしても今日の札幌、すっかり春のような暖かさです。
 ● 2018年3月17日(土) 杉田水脈さんの講演会
札幌

 なかなかメディアには採り上げられないような話も含めて、やっぱりどんなことでも、まずは自分で聴いて、自分でしっかり考えて判断することが大切なんだと思います。
 先日の竹田恒泰さんに続いて、今日は衆議院議員・杉田水脈さんの講演会に行ってきました。
 今月はちょっと講演会づいてますね(笑)。
 そういえば、会場の札幌市教育文化会館に入ったのは初めてだったかも知れません。
 窓のすぐ向こうに見える札幌市資料館の重厚な容姿がちょっと良い雰囲気でした。
 ● 2018年3月16日(金) ありがたいお話ですが…。
札幌

 実は先日、とある文化センターの方から絵画講座の講師依頼を頂きました。
 しかし、既に近隣エリアで競合する教室の講師を務めていますし、またスケジュール的にも、既に持っている2教室3クラス、あわせて月5回の講座に加えて、新たに定期的・継続的な講座を開くのは難しそうです。
 「もし将来、1回限りの単発講座や期間限定の講座などのお話があれば、既存教室と競合しない範囲でぜひ…」と申し添えて、 ありがたいお話ではあったのですが、今回は丁重に辞退させて頂くことにしました。

 仕事である以上、お互いの事情が合わないケースは多々あるものですが、むしろそういう時の断り方、あるいは断られた時の振る舞い方こそつくづく難しく、そして本当に大切なものだと思います。
 答えが「ノー!」だからといって邪険に振る舞ってしまうと、後々何かの御縁で繋がった時に自分自身が恥ずかしい思いをすることになりますし、何より、興味を持って声を掛けて下さったこと自体には素直に感謝しないといけませんよね。
 私には経験がありませんが、ある意味、お見合いの断り方みたいなものなのかな?…とちょっと考えてしまいました。
 ● 2018年3月15日(木) 確定申告
札幌

 私の稼ぎなどたかが知れていますから、「我々納税者は…!」などと声をあげる気にもなれません。
 むしろ税額うんぬんに限らず、国や社会への貢献度という意味では、絵描きみたいな稼業がどれだけ世間の役に立っているのだろうか?…と、この時期になるといささか申し訳ないような気分になってしまいます。
 旅に出る前に済ませるつもりが間に合わず、結局今年も申告期限最終日になってしまいました。
 提出だけなので郵送でも良いのですが、やはり万全を期して年に一度の税務署詣でです。
 ● 2018年3月14日(水) 打合せを終えて帰札の途に
鉄道博物館

 本題の打合せが午後からになったので、午前中は時間つぶしも兼ねて鉄道博物館に行ってみることにしました。
 ちょうど今日から一般公開が始まった2階建て新幹線「Max」の巨体は見上げると迫力満点!
 でも、館内に収まりきらずに屋外に置かれたその姿を見ると、あれほど広く感じた博物館もそろそろ手狭になってきてしまったのかな?…と、ちょっと複雑な想いになりました。

鉄道博物館

 見覚えのあるこのテーブルランプは本物?それともレプリカでしょうか?
 館内の食堂車風レストランで、ちょっと贅沢そうな感じの「ハチクマライス」を頂いたら都内に戻ることにします。

巣鴨

 午後からの打合せ、おかげさまで良いお話をさせて頂くことができました。
 地方在住のハンディはありますが、やっぱり直接お会いして話す時間を作るのは大切ですね。
 思いのほか話が膨らんで時間ギリギリになってしまったので、ちょっと急いで羽田空港に向かいます。

東京モノレール

 こうしてモノレールの最後尾席に座って、流れ去る東京の夜景を眺めるのが旅の最後のささやかなご褒美です。

羽田空港

 あまり時間がないのでカレーライス…。
 でも少しお腹も空いていたので、ちょっと奮発してカツカレーです(笑)。

AIRDO

 いつもの最終便が満席だったので、1本前の便で札幌に戻ります。
 エア・ドゥでは大型のB767、もしかして「ベア・ドゥ北海道JET」かも?…とちょっとだけ期待していたのですが、残念ながら今日は一般機でした。
 折り返し最終便になる56番スポットのB737を横目に、ひと足先に滑走路に向かって動き出したものの、「離陸の順番待ち…」とのアナウンスが流れてしばらく滑走路手前で止まってしまいました。
 最終便よりも45分ほど早いだけですが、ちょうど混雑する時間帯に当たってしまったようですね。
 ● 2018年3月13日(火) 「北斗星」30周年の日
グランシャリオ

 楽しい旅ばかりじゃなかった…というより、人生の一番苦しい時期にひたすら乗り続けていた列車ですから複雑な思いもあるのですが、やっぱり節目節目はしっかりと見届けておくのが、私にとっては何か責務のような気がしています。
 今日、3月13日は寝台特急「北斗星」の運行開始30周年記念日。
 上野駅13番線ホームも一瞬考えたのですが、やっぱり東川口の食堂車レストラン「グランシャリオ」さんでその時を迎えることにしました。

グランシャリオ

 節目の日のささやかな記念にと、たまたま某所で入手した「号車札」をお店に寄贈させて頂くことにしました。
 かつて寝台特急に使われていたという本物で、もちろん7号車です。
 いささか自己満足ながら…あるべきものが、あるべき場所に戻ってくるとやっぱり嬉しくなりますね♪

グランシャリオ

 16時50分、1列車発車!
 厳密にはこの客車は19時03分の5列車のほうですが…(笑)。
 ● 2018年3月12日(月) 今回も最前列
AIRDO

 大事なお仕事と、ちょっとした私用と、どちらともつかない用件と、色々兼ねて約2週間ぶりの東京行きです。
 今回はいつものエア・ドゥB737、先月に続いて最前列窓側・1F席を取ってしまいました。
 本当は乗り降りの際に通路が混み合う前方席よりも、後方席にのんびり座っていくほうが好みなのですが、たまには翼に遮られない広い眺めを存分に楽しんでいこうと思います。

AIRDO

 そろそろ本州上空かな?と目を凝らすと、ちょうど冠雪の岩手山が見えてきました。
 ちょっと雲が多めでしたが、それでも要所要所で良い具合に途切れてくれたのは幸いでした。

AIRDO

 福島、郡山を過ぎた頃、ふと見覚えのある山並みに気付いて「もしや!?」と思ったら案の定、いつも上り「北斗星」の車窓に眺めていた那須岳でした。
 ちょうど白河市あたりの上空です。
 後で写真を拡大してみたら、白河駅に白河小峰城、新幹線の新白河駅、それに福島・栃木県境の有名な黒川橋梁らしき影も見つけることができました。
 奇しくも明日は「北斗星」運行開始30周年の節目。
 こんな風景の中を走っていたんだなぁ…と思うと感慨もひとしおです。

羽田空港

 そういえば1年前の今日もこの同じ便に乗って、やはり沖止め・ランプバス移動で、しかもこの同じスポットに「ベア・ドゥ北海道JET」が停まっていたのを思い出します。
 おかげさまで今回も楽しい空の旅になりました。
 こういう印象のひとつひとつをしっかり作品に描けるよう、これからもっと頑張らないといけませんね。

城南島海浜公園

 本題の予定は明日以降なので、今日は久しぶりに城南島海浜公園に行ってみることにしました。
 さすがは羽田空港、大きな飛行機がひっきりなしに現れるので、夢中で撮っているといくら時間があっても足りない位です。

 暖かくなると訊いていた今日の東京ですが、夕方になるとやっぱり風がまだ冷たく感じられました。
 いつものことですが、この時期の本州行きは着るものに悩みます。
 ● 2018年3月11日(日) 震災7年
札幌

 日頃からきちんと心を寄せている人ほど、その物事や人々について軽々しく語ることは慎むものかも知れません。
 むしろそうでない人のほうが、雄弁に、声高に語ろうとしているように見えてしまうこともあります。
 被災地や被災者、更には犠牲者の方々の想いを勝手に代弁して、己の政治主張を広めようとする人々を見るたびに暗澹たる気分になりますし、せめて自分はそういう声からはきちんと距離を置き、静かに思いを致すようにしなければと思います。

 東日本大震災から7年。
 もちろん同列には語れませんが、「北斗星」定期運行終了からも今週でもう3年…。
 「ファイターズ開幕!」の旗が街じゅうに掲げられる季節になると、あの時の空気を今でも鮮明に思い出してしまいます。
 ● 2018年3月10日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 水彩色鉛筆画の描き方といっても、きちんと覚えて頂くべき「技術」はほんのひと握りで、あとはちょっとした筆圧とか、水加減とか、あるいは混色の具合とか、そういう「感覚」の部分での勝負になってくるように思います。
 とりわけ受講歴が長い生徒さんに対しては、何か特別なテクニックをお教えするというよりも、「描き方自体はOKなので、あとは濃淡を…」とか、「ほんの少し〇〇色を加えたら…」とか、微調整レベルのアドバイスをさせて頂くことが次第に多くなっていくものですが、それでも皆さん飽きずに長く続けて下さっているので、当面はこういう形の指導を続けていこうかと思っています。

 水曜クラスは3日前が今期最終回でしたが、土曜クラスは今日も含めてあと2回。
 お引っ越しなどで今期限りで終了される方、4月期も継続して下さる方、皆さんそれぞれのお話を伺いながら、さて残りの時間をどう楽しんで頂くか、あるいはこの先どのような指導をさせて頂いたら良いものかと、講師である私も色々と考えてしまいます。
 ● 2018年3月9日(金) 支払調書
札幌

 いくら探しても見つからなくて半ば諦めていた支払調書が一枚、思いがけぬところから出てきました。
 結構大きな額の源泉徴収の証拠だったので、ともかく見つかってやれやれです。
 年に一度の確定申告、来年こそは早め早めに抜かりなく準備しておかねば!…と、毎年同じ反省を繰り返してしまうのは自営業者さんならきっと誰しも一緒ですよね?(笑)
 ● 2018年3月8日(木) 雨
札幌

 昨晩の「バイプレイヤーズ」最終回。
 撮影途中で急逝された大杉漣さんの穴をどうやって埋めるのだろう?…と、どうしてもそこに目が行ってしまう中で、漣さんがいなくなってしまったことを感じさせず、でも、漣さんの想い出ひとつひとつをしっかりと偲ぶような、本当に素晴らしいコメディドラマに仕上がっていたと思います。
 あまりにも早すぎますし、一ファンとしても残念でならないのですが…。
 でも、もしこのタイミング、この作品でなかったら、このメンバーに揃って看取られることもなかったんだな…と考えると、スピリチュアル的な世界に興味のない私でも、何かそういう不思議な巡り合わせのようなものを感じずにはいられません。
 漣さんにも、共演者・スタッフの皆さんにも、今はただ「ありがとうございました!」と心の中で手を合わせたい気持ちです。

 今日の札幌は本格的な雨になりました。
 まだまだ冬だと思っていたのに、もうすっかり季節が進んでしまったような気がします。
 ● 2018年3月7日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 実は今期の講座では、飛行機に乗って道外から通ってきて下さった生徒さんがおられました。
 最初に訊いた時は私もちょっと驚きましたし、ご本人にとっても過大なご負担になってしまうのではないかと心配もしていたのですが、他の生徒さん達ともすっかり仲良くなられたご様子で、今日まで一度も休むことなく、楽しく参加し続けて頂けたのは幸いでした。

 絵の教室ならきっと地元にもたくさんあるはずなのに、「絵を習いたい」のではなく「鈴木に習いたい」と思って参加して下さったのだとしたら、講師としてこれほど嬉しいことはありません。
 と同時に、わざわざ飛行機に乗って来て頂くだけの価値ある指導ができているのだろうか?…とか、限られた時間の中で、的確に、効率良く練習して頂くにはどうしたら良いのだろうか?…とか、もちろん他の生徒さんを指導させて頂く時も全く同じことなんですが、講師としての自分自身の姿勢や技量についても日々考えさせられ続けました。
 何より、距離の壁などものともせず、本当にやりたいことに一生懸命取り組まれているご様子は、他の生徒さん達にもきっと良い刺激を与えて下さったものと感謝するばかりです。

 10〜3月期の最終回である今回で一旦終了されるとのことでしたが、またご旅行などで北海道に来られることがあれば、「見学」と称していつでも覗きに来て頂けたらと思います。
 そろそろ雪解けの季節、なんだか卒業式みたいな雰囲気に包まれた今日の水彩色鉛筆画講座でした。
 ● 2018年3月6日(火) 竹田恒泰さんの講演会
札幌

 明治天皇の玄孫、竹田恒泰さんの講演会があると訊いて、北海道神宮頓宮まで行ってきました。
 TV番組などではしばしば拝見していますが、約2時間、じっくりお話を聴いてみると、「なるほどなぁ…」と考えさせられることも多々あって良い勉強になりました。
 やっぱり人の話は断片的な言葉ではなく、きちんと全体を通して聴かないといけませんね。
 個人的には、とりわけオリンピックの「メダルは噛むな!」という話には全面的に賛成です(笑)。
 ● 2018年3月5日(月) えちてつサポーターズクラブ
札幌

 「えちてつサポーターズクラブ」の更新案内を開いたら私の絵が載っていました!
 新年度版の会員証にも使って下さったみたいですね。
 運賃割引やポイントサービスなどの特典もあって、この会員証は利用者の皆さんが一年間ずっと持ち歩くものですから、そういう大切なところで採用して頂けるのは本当に嬉しいことです。
 「沿線利用者じゃないんですが、会員証が欲しいから申し込みます!」なんていう遠方からの問い合わせがあったら、私も社員さんもきっと感動するのですが…(笑)。
 ちなみに個人会員は年会費1,000円、お問合わせは「えちてつサポーターズクラブ事務局」まで。
 ● 2018年3月4日(日) 開幕間近
札幌

 気温が上がり、道路は雪解けですっかり水浸しになって、実はここまで来るだけでも結構大変でした。
 そういえば、そろそろ野球シーズンなんだよなぁ…と、どこか他人事のように思ってしまうのは、プレーそのものよりも球場移転問題のほうでちょっと気が削がれてしまったからでしょうか?
 確かに「ボールパーク構想」の理念は素晴らしいとは思いいますが、でも現実問題として、札幌の会社に勤める人が仕事帰りに「ちょっと北広島まで…」「真駒内まで…」ってなるかなぁ?と、会社に勤めてもいない私が言うのもなんですが、少し心配になってしまいます。
 どんなに遠くても、どんなに疲れていても毎試合球場にはせ参じるディープなファンもいれば、「じゃぁ、TV中継でいいワ!」ってなるファンもいる。
 どのあたりの層に目を向け、その意見に耳を傾けようとしているのだろう?…そもそも、こういう醒めた話をしてしまう私などはターゲットから外れてしまっているのかな?…などと考えてしまいます。

 野球に限らず、芸術や普段の仕事でも、あるいは政治の世界でも同じかも知れませんね。
 同じ温度で「そうだそうだ!」と応えてくれる層だけを見ていると、見えなくなってしまうものもある。
 もう少し突き放して、ネガティブな目で自分自身を見直すことも大切なのかな?と、自戒を込めて思っている次第です。
 ● 2018年3月3日(土) 真夜中の除雪車
札幌

 真夜中に重機の音が聴こえてくると、ついつい気になって窓の外を眺めてしまいます。
 こういう本格的な除雪作業も、今季はそろそろ見納めでしょうか?
 ● 2018年3月2日(金) 南一条通のイルミネーション
札幌

 駅前通りのホワイトイルミネーションは「さっぽろ雪まつり」終了とともに終わってしまいましたが、南一条通は3月14日まで引き続き点灯中。
 でも、何だか季節に乗り遅れてしまったようで、眺めていてちょっと寂しくなる風景でもあります。
 いちばん綺麗な時に潔く消え去るか? それとも一日でも長く灯り続けるか?
 アスリートの「潮時」みたいなもので、一体どちらが良いのだろう?…と、時々ふと真面目に考え込んでしまいます。
 ● 2018年3月1日(木) 3月の大雪
札幌

 低気圧の通過で広い範囲で荒天予報。
 札幌でもかなり激しい雪が降り続いていましたが、一歩外に出てみると北海道らしからぬ湿った重い雪でした。
 積もり方も、電車や街路樹などの着雪の具合も、むしろ福井や富山あたりで見ているような印象でした。

札幌

 移転の為、今月で閉店となる南一条通の「東急ハンズ」前にササラ電車が現れました。
 毎冬、あたりまえのように眺めていたこんな風景もそろそろ見納めです。
 ● 2018年2月28日(水) 帰札翌日
札幌

 ただでさえ他の月より日数が少ないのに、思いがけぬ急用も含めて3度も本州を訪れることになってしまったり…。
 振り返れば2月はただひたすら旅を続けていたような気がします。
 勿論、そのひとつひとつが意義のある旅だったので決して無駄ではないのですが、来月はもう少し落ち着いて絵を描く時間も増やさないとなぁ…と少し反省もしているところです。

 掲載誌とか、お礼状とか、お送りしなければならないものが不在中に溜まってしまって、今日はちょっとバタバタしています。
 ● 2018年2月27日(火) 福井最終日
福井鉄道

 今朝は早起きして、お隣の福井鉄道さんのほうもちょっとだけ覘いてきました。
 今冬の豪雪で大活躍したという大正12年製造の除雪機関車「デキ11」。
 報道によると、遂に新型除雪機械の導入が決まって、いよいよ今季限りで引退になるようです。
 走る姿を見ることはできませんでしたが、残雪の中で撮れただけでも良い想い出になりました。

えちぜん鉄道

 今日も天気に恵まれました。
 帰りの時刻が迫っているので遠くまでは行けませんが、最後にもう少しだけ、春間近のえちぜん鉄道さんの風景を記録しておくことにしました。

えちぜん鉄道

 離れていても心は福井…。
 次に来ることができるのは桜の頃でしょうか?
 後ろ髪を引かれつつ、お昼前の特急列車で帰途につきます。

東海道新幹線

 行きは日光東照宮、帰りは関ヶ原…。
 歴史好きにとってはちょっと贅沢なルートですね(笑)。
 米原から東海道新幹線に乗り換えて名古屋へと急ぎます。

中部国際空港

 色々試してみましたが、今のところ福井の行き帰りは中部国際空港セントレア経由がいちばん楽な気がします。
 昼食とも夕食ともつかぬ時間帯ですが、せっかくなので搭乗前に名古屋名物みそカツなど。

AIRDO

 帰りの便はおなじみエア・ドゥのB737。
 往路のB777-300と比べるとずいぶん小さな飛行機ですが、個人的にはやっぱりこの位のほうが落ち着きます。

AIRDO

 カミサンへのお土産と、仕事先の担当者さんへのお土産と、あとは自分用と…。
 どれも庶民的な値段なのが嬉しいところです。
 迷った末に、アレもコレもと買ってしまったら、オマケにポストカードとアメチャンまで頂いてしまいました。

AIRDO

 今回も充実した良い旅になりました。
 この経験を今後の創作に繋げられるよう、出会った風景のひとつひとつをしっかり心に刻んでおこうと思います。
 ● 2018年2月26日(月) 雪景色のえちぜん鉄道
えちぜん鉄道

 街中にはまだ結構な雪山が残っていますが、それでも10日ほど前に来た時よりは目に見えて減っているのが分かります。
 電車もちゃんと動いているし、コンビニにも普通に商品が並んでいるし…。
 もちろん、旅行者には見えないところでまだ色々あるのかも知れませんが、少なくとも「豪雪で大変そうだから…」などと言って旅行をためらう必要はもうなさそうです。
 むしろ、いつまでも「被災地扱い」を続けて、結果的に妙な風評被害を広めてしまうほうが良くないんだろうな…と、いささか自省も含めて考えさせられました。

 今日は終日、えちぜん鉄道さんの沿線取材。
 この時期らしい、春を感じる雪景色をしっかり記録しておこうと思います。

えちぜん鉄道

 雲ひとつない素晴らしい青空でした。
 遠くの山々までくっきりと見えて嬉しくなります。

えちぜん鉄道

 勝山永平寺線の終点・勝山駅の「えち鉄カフェ」さんで遅めのランチ♪
 取材となると、以前は食事抜きでひたすら電車に乗り続けることも多かったので、駅ナカにこのお店ができてくれて真面目に助かっています(笑)。

えちぜん鉄道

 道路の除雪状況がちょっと心配でしたが、まぁ、何とかなりそうな感じだったので、頑張って駅から離れたところまで歩いて撮りに行ってみることにしました。
 えち鉄電車のピンストライプって、青空にも雪原にも映える絶妙なボディカラーだったんだな!…と、走り去っていく電車を見送りながら改めて感心してしまいました。

えちぜん鉄道

 永平寺口駅前の古民家カフェ「Cafe Chotto」さんにも久しぶりに寄らせて頂くことができました。
 豪雪で一番大変だった頃の様子をSNSで見て心配していたのですが、その時から比べると雪もだいぶ溶けたようで少しだけホッとしました。

えちぜん鉄道

 食事中にお行儀悪いよなぁ…と恐縮しつつ、電車の時刻になったのでお店の前まで走って撮ってきました。
 なにぶん遠くから来ているので、こういうワンチャンスも無駄にはできません。
 こんなバタバタと落ち着きのない客でも、嫌な顔もせず迎えて下さるオーナーさんには感謝しないといけませんね(笑)。

福井

 今夜も福井泊。
 滞在3日目にしてようやくソースカツ丼です♪
 ● 2018年2月25日(日) 3年ぶりの左義長まつり
福井・勝山

 そういえば最後に来た時には、まだ福井口駅の古い木造駅舎も健在だったのを思い出します。
 自分自身も含めて、たった3年の間に本当に色々なことが変わってしまいましたが、それでもこの街や地域との御縁が変わらず続いているのは本当にありがたいことだと思います。
 色々あって昨年、一昨年は訪れることができなかった福井・勝山の左義長まつり。
 やっと戻ってこれたんだなぁ…と思うとつい涙腺が緩みそうになってしまいます。

福井・勝山

 今回は勉強のつもりで、えちぜん鉄道さんの左義長見学ツアーに参加させて頂くことにしました。
 ボランティアガイドさんの解説や左義長囃子の実演、それに市内の料亭「魚精」さんでの昼食までついて3,500円也(※えちてつサポーターズクラブ会員価格)。
 左義長の歴史や櫓の見どころなど、実を言えば私自身も初耳の話が沢山あって大変参考になりました。
 やっぱり一度はこういうツアーに参加しておくのも悪くありませんね。

福井・勝山

 更にはツアー参加者のみの特典として、櫓の上の見学まで用意されていたのにはビックリです!
 こんな神聖な場所に入ってしまって良いのだろうか?…と一瞬躊躇しましたが、滅多にない機会なので、やはり勉強のつもりで少しだけ覘かせて頂くことにしました。
 ちなみに太鼓の上に座っている人は行儀が悪いわけではなく、これが左義長の正しいスタイル。
 ボランティアガイドさんのお話によれば、太鼓の音が大きくなり過ぎないよう抑える意味合いもあるのだそうです。

福井・勝山

 ツアー解散後は自由行動。
 せっかくなので、左義長櫓のある12地区すべてを回ってみることにしました。
 一口に櫓と言っても、有形文化財に指定された百数十年前のものから比較的新しいものまで、形や装飾もさまざまで見比べてみると興味は尽きません。
 こういうことに気付けたのも、左義長ツアーで伺ったうんちく講座のおかげですね。
 中心街からは少し離れますが、芳野地区の櫓の近くに並べられた数百個?の「左義長雪だるま」も圧巻でした!

福井・勝山

 「八助」さんのおろし蕎麦も久しぶりに頂きました♪

福井・勝山

 夜になるとまた違った趣です。

福井・勝山

 一日じゅう歩き回ってさすがに足は疲れましたが、今までよりももう少しだけ深いところで、左義長の魅力に触れられたような気がします。
 左義長そのものに限らず、この地域の風景を描き続けていく上で、今日の経験はきっと後々活きてくるだろうと思います。
 どんど焼きを見届けたら、最終一本前の電車に乗って福井市内に戻ります。
 ● 2018年2月24日(土) 日光東照宮
日光

 東京からどこか1泊で行ける歴史スポットでも…と思って色々考えたのですが、徳川家康に心酔しているカミサンの希望もあって今回は日光東照宮になりました。
 限られた時間ですがたっぷり楽しんでいこうと思います。

日光

 あっ、これが色の変化で天気が分かるという「照降石」ですね!

日光

 黒田長政が奉納したという石鳥居。

日光

 「三猿」ばかりが有名ですが、全部で8面の猿の彫刻が人間の一生を表しているそうです。
 ちなみに三猿については「幼いうちは、純真で周囲の影響を受けやすい。だから世の中の悪いことは見聞きせず、悪い言葉も使わせず、良いものだけを与えよ」との解説が記されていました。

日光

 こんな調子でひとつひとつ観ていったら、どれだけ時間があっても足りませんね(笑)。
 人出も増えてきたようなので、少し先を急ぐことにします。

 昨年、修復工事を終えたばかりの「陽明門」。
 漆も金箔もピカピカの美しい姿を見ることができました。

日光

 「眠り猫」の下をくぐるとその先には長い石段が…。

日光

 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。

日光

 ようやく奥宮…家康公の墓所に辿り着きました。
 豪華絢爛な他の建物と比べると、質素とも映る佇まいがむしろ神々しく感じられるような気がします。
 人間の世界でも、本当に偉い人や優れた人ほど謙虚で自然に振る舞う一方、その周囲の取り巻き的な人たちや、その域に達していない人たちのほうが妙に威勢が良かったり…みたいなものかな?と、ふと考えてしまいました。

日光

 駅に戻る道すがらに立ち寄った有名な「神橋」。
 そのすぐ脇には、かつてこのあたりを走っていた路面電車、東武鉄道日光軌道線の鉄橋の跡が今も残っていました。
 そうそう、後で調べてみたところ、奇しくもこの日は日光軌道線の廃線からちょうど50周年の節目の日だったようで…。

日光

 ちょっと駆け足の滞在でしたが、おかげさまで楽しい旅になりました。
 東武特急「スペーシア」で東京に戻ります。

東京駅

 札幌に帰るカミサンを羽田空港まで送り届けて、私はいよいよ本題の取材旅…。
 東京駅から北陸新幹線に乗って、次なる目的地へと向かいます。
 ● 2018年2月23日(金) 大きな飛行機で日光詣
ANA

 機材整備に伴うエア・ドゥ便の欠航で、今回はANA便に振り替えて頂けることになりました。
 「窓側席が空いている後続便で…」とお願いしたら当たったのはB777-300!
 狙ったわけではありませんが、エア・ドゥにはない機材でちょっと嬉しくなりました。
 せっかくなので、いつもとは違う飛行機の旅を存分に楽しんでいこうと思います。

ANA

 さすがは3+4+3列の全514席!
 いつも乗っているB737(144席)、B767(286〜289席)と比べると、まずは機内の広さに圧倒されてしまいます。
 その分、乗り降りの際の待ち時間も長くなってしまうというのはちょっとした盲点でしたが…。
 それよりも、機内販売商品の価格帯がエア・ドゥとはゼロひとつ分くらい違っていてビックリ!(笑)

羽田空港

 離着陸時の挙動も重々しく感じるのは単なる先入観でしょうか?
 出発が若干遅れたからか羽田空港到着も定刻より10分ほど遅れて、加えて後方席だったので降りるまでにも結構待たされて…。
 残念ながら、いつものレストランでカレーライスを頂く時間はなさそうです。

浅草

 ひと足先に東京出張に出ていたカミサンと合流して、1日だけ延泊させてちょっと寄り道していくことにしました。
 私のほうもちょうど今週末から本州方面の取材旅だったので、まさに願ったり叶ったりのタイミングです。
 まずは待ち合わせ場所の東武鉄道・浅草駅へ。
 なんとなくアクセスが不便そうな印象があったのですが、羽田空港から乗り換えなしの電車一本で意外と楽に辿り着くことができました。

東武鉄道スペーシア

 東武特急「スペーシア」に乗るのは実は今回が初めてです。
 今でもついつい「新型特急!」と呼んでしまいそうになりますが、デビューからもう四半世紀も経っているんですね。
 外観も、車内の造作もどことなくバブルの時代の面影を感じてしまいます。

東武鉄道スペーシア

 東武鉄道といえば東京側の通勤路線のイメージしかなかったのですが、終点近くまで来るとこんなローカルな風景が広がっていたんですね。

日光

 終点・東武日光に到着!

日光

 温泉に浸かって、美味しい料理を頂いて…。
 今日明日くらいはのんびりと旅を楽しもうと思います。
 ● 2018年2月22日(木) NHK文化センター札幌教室
札幌

 大雪像はとっくに消えてしまいましたが、「さっぽろ雪まつり」が終わって10日が過ぎても、大通西3丁目に組まれた巨大なスキージャンプ台の解体作業はまだまだ終わっていないようです。

 月に一度のNHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座。
 昨年10月の開講以来、毎回少しずつ課題の難易度を上げるようにしてみたのですが、さすがに5回目の今回はちょっと難しかったかな?という気がしないでもありません。
 でも、多少難しそうなものにも挑戦して頂いて、そして仮に思い通りには描けなかったとしても、「どうやったら描けるかな?」と頭の中で考えて頂くこと自体がきっと良い練習になるのではないかと思います。
 そもそも、せっかく受講して下さっているのに簡単な内容ばかりでは却って申し訳ないというものです。
 適度にハードルを上げながら、無理なくそれに挑戦して頂けるよう、毎回の課題や教え方など、私もしっかりと策を練っておかねばと思っています。
 ● 2018年2月21日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 教室に入ると4月期の継続受講の受付が始まっていて、「あぁ、もうそんな時期だったか!」と内心ちょっと焦ってしまいました。
 一応、半年間全10回の講座ですが、実際にはその後も長く継続して下さる生徒さんが多くて、気がつけば5年以上、10年以上のお付き合いになる方も少なくありません。
 一方で、この時期になると転居やお仕事の都合などで残念ながら終了される方もおられますから、なんとなく卒業生を送り出すような、ちょっと複雑な思いに駆られることもあります。
 限られた講座の時間内で、果たして満足して頂けるような指導ができていただろうか?…とか、残り1回2回の講座であとは何をお教えしておくべきだろうか?…とか。
 正直、教える側も反省と自問自答の繰り返しです。

 夜になって飛び込んできた大杉漣さんの訃報。
 突然のことで言葉もありません。
 さまざまな役柄を演じてこられた最期が「バイプレイヤーズ」の御本人役だなんて…。
 でも、いささか不謹慎かも知れませんが、こういう弾けたようなコメディドラマで却って良かったのかな?という気もします。
 今夜の放送、大いに笑って、そして心の中で静かに手を合わせようと思います。
 ● 2018年2月20日(火) 新しいハードディスク
札幌

 撮りためた写真を収めていたハードディスクがいよいよ満杯になってしまったので、とりあえず手頃な値段と容量のものをひとつ買ってきました。
 あわせて、今まで持っていたものも含めて全て中身を整理し直して、いちばん軽くて調子の良いものを常時携行用に、それ以外は自宅保管用にすることにしました。
 改めて調べてみると、大事なデータのバックアップを取り忘れていたことに気付いて蒼くなったり、無駄に何箇所にも同じデータが残してあったり…。
 やっぱり機能確認も兼ねて、時々は中身をチェックしておかないとダメだなぁ…と反省するばかりです。
 それにしても、結構な量なのでフォルダひとつコピーするだけでも数時間単位…。
 まったく気の遠くなる作業です。
 ● 2018年2月19日(月) 運気
札幌

 豪雪の状況がどうしても心配になって、滞在先の網走から東京行きの予定を変えて福井に飛んで行ってしまった先週水曜日のこと。
 他のスケジュールとか、現地の状況とか、もちろん旅費とか、当日の朝まで色々悩んで実は躊躇していたのですが、「ええぃ、行っちまえ!」と半ばヤケクソ気味に網走駅で切符を取ってしまったら、その直後に願ってもない嬉しいお仕事のオファーが突然メールで舞い込んできました。
 何事でも積極的に動いているほうが、おのずと運気も上がるということでしょうか?

 考えてみれば、今冬はいつになく色々動き回っているような気がします。
 きっとそういう時期なんでしょう。
 おとなしく自分の世界を温めていたほうが良い時期もあれば、逆に、思い切って踏み出していったほうが良い時期もある。
 だとしたら、動けるうちは多少無理してでも動き回って、今後に繋がる良い流れを作っていければと思います。
 ● 2018年2月18日(日) 大通公園
札幌

 旅に出ている間に大通公園の大雪像は跡形もなく消え去ってしまいました。
 なんとなく、気持ちの切り替えができないうちに春になってしまった感じです。
 ● 2018年2月17日(土) 連覇!
札幌

 午前中、NHK文化センター新さっぽろ教室で水彩色鉛筆画講座があったのですが、いつもより欠席者が多かったのはもしかしてこの影響でしょうか?
 私だって自分が講師じゃなかったら休んで家で応援していたかも知れませんが、それでも滑走順が遅かったので、講座を終えて帰ってからでもギリギリ間に合ったのは幸いでした。
 前回は震災を乗り越えて、今回は怪我を乗り越えてのオリンピック連覇…。
 背負うものがある人はやっぱり強くなれるのかな?…などと、誇らしげに日の丸を掲げる羽生結弦選手の姿を見ながら考えてしまいました。
 TVを通じてですが、この瞬間をリアルタイムで見届けることができて本当に良かったです!
 ● 2018年2月16日(金) 今年のチョコレート
札幌

 一応仕事とはいえ、年に一度のバレンタインデーをすっぽかして旅に出ることを許してくれたカミサンには感謝しないといけませんね。
 今年のチョコレートはその名も「TSUWAMONO」…。
 一見、よくあるお洒落なチョコレートの詰め合わせですが、直江兼続(山形の日本酒)、武田信玄(甲州の赤ワイン)、織田信長(宇治抹茶)など、それぞれ戦国武将をイメージした味や形になっているのだとか。
 家紋や旗印、甲冑みたいなストレートな歴史マニアグッズよりも、言われて初めて「なるほど!」と気付くようなこういうセンスが私も大好きです。
 歴史に限らず、野球でも、鉄道や飛行機などでも、こんな感じの気の利いたグッズがもっと増えてくれたら嬉しいのですが…。
 ● 2018年2月15日(木) 「30豪雪」のえちぜん鉄道
えちぜん鉄道

 たった半日ほどの滞在で、この1週間以上の大変さが分かるはずもないのですが、ともかく現場の皆さんのお顔が見られただけでも少しだけ安堵しました。
 まずは記録的豪雪に見舞われた福井の様子をしっかり心に留めておこうと思います。

えちぜん鉄道

 驚いたのは昨日の午後、除雪が終わった途端に「通常ダイヤ」での運転再開がアナウンスされたこと。
 間引き運転とか、徐行運転とか、様子を見ながら少しずつ動かしていくのではなく、一気に全ての列車を動かしてしまうというのは、実はなかなか凄いことだと思います。
 除雪作業の進捗次第でいつでも再開できるよう、車両や乗務員さんの運用などもしっかり作戦を練ってあったのでしょうか?
 いずれ状況が落ち着いた頃にでも、ぜひ関係者の方々のお話を伺ってみたいところです。

 生活道路の除雪はまだまだ道半ばのようですが、電車の運行は至って順調。
 ほぼ時刻通りに現れる対向列車が頼もしく感じられます。

えちぜん鉄道

 実に1週間以上もの運休を経て、ようやく昨日の午後から電車が動き始めた勝山永平寺線の終点・勝山駅。
 1番線と2番線の間には、電車の窓くらいの高さまで雪の壁が残っていました。
 線路の部分も含めて、一時はこの高さまでびっしりと雪に埋もれていたということですね。

えちぜん鉄道

 光明寺駅。
 北陸地方らしい重そうな雪がもっさりと屋根の上に残っていました。

えちぜん鉄道

 山王駅はすっかり雪の中…。

えちぜん鉄道

 三国芦原線の終点・三国港駅にも足を延ばしてみました。
 普段は雪が少ないこのあたりも結構な積雪だったようです。

AIRDO

 本当は東京滞在の予定だったので、復路はもちろんエア・ドゥの羽田〜新千歳便。
 なので昼過ぎの特急列車で福井を発ち、金沢〜北陸新幹線経由で急ぎ東京まで戻ってきました。
 途中、もし徐行運転などに引っかかったら!?…と思うとちょっと冷や汗ものの旅程でしたが、何事もなく辿り着けたのは幸いでした。

 「座席が足りないので協力金〇万円で振り替え便に…」のフレックストラベラー制度で最終便から45分前の先行便に変更したものの、使用機到着遅れで出発が遅れて、結果的にはいつもの最終便と同じ時刻になってしまいました。
 本音を言えば、羽田でゆっくり食事ができて、その上に協力金まで頂いてしまって却って恐縮しているところです。
 ● 2018年2月14日(水) オホーツク海から豪雪の福井へ
JR釧網本線・北浜駅

 網走を離れる前に、少しだけ北浜駅にも寄ってきました。
 流氷は斜里のほうに流されてしまったようですが、遠く斜里岳や知床連山まで見渡せる気持ちの良い天気でした。
 JR釧網本線は今日も大混雑です!

JR釧網本線・北浜駅

 ちょっと慌ただしい滞在になってしまいましたが、駅舎内の喫茶「停車場」さんにもお邪魔してきました。
 遅めの朝食というか、早めの昼食というか…。
 いつもの「停車場ランチ」を頂いたら女満別空港に向かいます。

AIRDO

 さすがに流氷シーズンとあって、女満別からの飛行機は満席での出発でした。
 今回も札幌には戻らず、このまま東京・羽田に向かいます。
 離陸して大きく右に旋回すると、はるか後方には流氷のオホーツク海が見えていました。

AIRDO

 夕陽を浴びて羽田空港に着陸!
 ちょうど入れ違うように飛び立っていくルフトハンザのB747ジャンボに出会えたのがささやかな収穫です。

東海道新幹線

 本当は今日から東京滞在のつもりでしたが、先日からの豪雪被害がどうしても気掛かりなので、ともかく予定を変えて福井に向かってみることにしました。
 品川から「ひかり」に乗ってまずは米原へ。
 その先のJR北陸本線の状況が心配でしたが、幸い今日の特急列車はほぼ通常通り動いているようです。

 少しでも現地情報を仕入れておこうとfacebookを開いたら、えちぜん鉄道さんの全線運転再開の第一報が目に飛び込んできました。
 「列車運行情報」としてはいささか長文ながら、除雪に携わった自衛隊や道路管理者、沿線自治体、除雪車両への給油をしてくれたガソリンスタンドなどへの丁寧な謝辞、そして「おかげさまで無事故で、一人の怪我人や病人も出すことなく、1週間以上に渡る過酷な列車開通のための除雪作業を終えることができました」の一文を見た時には不覚にも涙が溢れてきました。

 ふと顔を上げると、窓の向こうにはちょうど富士山が見えていました。
 生涯、忘れられない風景になりそうです。

えちぜん鉄道

 正直、いま福井を訪れて良いものかどうか今朝までずっと悩んでいました。
 私が訪れたところで何の役にも立てませんし、何よりこの状況下で、よそ者が呑気に雪景色にカメラを向けている姿は、地元の方々にとっては決して愉快なものではないだろうとも思います。
 でも、福井の風景、えちぜん鉄道さんの駅や電車や社員さん達の姿を描き続けるのが私の仕事。
 だとしたら、こういう時こそ見届けておくことも大切だと思って、腹を決めてここまでやってきてしまった次第です。

 全国ニュースでも報じられた国道8号線の「1,500台立往生」こそ収束したものの、実際には今でも生活道路の除雪が終わっていないところも多く、物流もまだまだ滞り気味だと伺っています。
 とにかく邪魔にだけはならないよう気を付けながら、現在の様子を少しでも見ておきたいと思います。
 ● 2018年2月13日(火) ルパン三世&流氷物語号
川湯温泉

 部屋のカーテンを開けると、温泉街の向こうに藻琴山が見えていました。
 川湯温泉で迎えた朝、今日も良い天気です。

川湯温泉

 「すみません、間違った時刻表が出てしまったんで…5分ほど待って頂けますか?」とバスの運転士さん。
 訊けば現在配布中の観光リーフレットに誤って10分遅い発車時刻を掲載してしまったんだとか。
 でも、10分遅らせると川湯温泉駅からのJRに間に合わなくなってしまうので、間を取って5分だけ遅らせることにしたようですが…。
 何とものんびりした話ですね(笑)。

 温泉街を抜けるまで、それらしき旅行者を見かけるたびにバスを停めて「乗りますか?」と声を掛けていました。
 実際、それで救済された方もおられましたから、冷や汗ものというか、ともかく間に合って良かったというか…。

JR釧網本線・川湯温泉駅

 駅のホームで待っていたら「ルパン三世」がやってきました!
 JR釧網本線は今日も外国人観光客で大混雑です。

JR釧網本線

 知床斜里駅でルパンと別れて、ここから先は観光列車「流氷物語号」に…。
 乗車記念証のイラストなど、網走市観光ボランティアの皆さんからのご依頼で少しだけお手伝いさせて頂いたので、運行期間中に一度は乗りに行かねばと思ってやってきました。

 浜小清水駅で一旦降りて、20分停車のうちに「フレトイ展望台」まで走って出発風景をカメラに収めてきました。
 終点・網走から折り返し知床斜里行きが戻ってきたらまた乗ることにします。

JR釧網本線

 「流氷物語号」車内でボランティアガイドの皆さんが使って下さっているフリップも私のイラストです。
 オジロワシとか、鮭とか、タラバガニとか、普段あまり描いたことのないモチーフが多くて苦労したのは内緒です(笑)。

JR釧網本線

 網走に着いた後の「流氷物語号」の編成は、車両基地への回送を兼ねて普通列車として釧路に戻るそうです。
 しかも今日はそれに件の「ルパン三世」も連結されるとのこと!
 これはぜひとも見ておかねば!…と思っていたら、地元の熱心な撮り鉄さんがクルマで一緒に連れていって下さいました。
 直前まで雲に隠れていた斜里岳もちょうど姿を現してくれて、写真の出来映えはともかくとして、本当に良い想い出になりました。
 ありがとうございました♪
 ● 2018年2月12日(月) 飛行機で川湯温泉へ
丘珠空港

 やっぱり私が出かける日にはなぜか天気が荒れるようです。
 今回もまた日本海側の広い範囲で暴風雪予報、札幌市内でも朝から雪が降り続いていましたが、ともかく欠航にも、条件付き運航にもならなかったのは幸いでした。
 色々翻弄されつつも、結局のところ意外と運を持っているのかも知れませんね(笑)。

 「さっぽろ雪まつり」最終日、SAAB340Bの雪像に見送られて丘珠空港から出発です!

HAC

 滑走路も霞んで見えるほどの本格的な雪でしたが、ちょうど離陸する頃になって徐々に雲が切れ始めました。
 やっぱり運があるようです!

釧路空港

 釧路空港も良い天気です。

JR釧網本線

 釧路から乗ったJR釧網本線は外国人観光客で大混雑!
 こういう時は座席を確保するよりも、「良い立ち位置」を確保したほうが旅を楽しめそうです。
 最後尾デッキの窓のところに立って、流れ去る釧路湿原の風景を眺めながら乗って行くことにします。

JR釧網本線・川湯温泉駅

 川湯温泉駅で列車を降りて、おなじみ駅舎内のレストラン「オーチャードグラス」さんへ。
 ポストカードも3種類ほど納品してきました。
 思えばもう20年以上の御縁になるんですね…。

JR釧網本線・川湯温泉駅

 今夜は久しぶりの川湯温泉泊。
 列車から温泉街行きのバスに乗り換える旅行者が意外と多くて、少しだけホッとした気分になりました。
 ● 2018年2月11日(日)建国記念の日
札幌

 毎年恒例の祝賀パレード、今年も参加してきました。
 とりわけ今年は平昌オリンピック開催中、そしてまだまだ大変な状況が続いている福井豪雪での自衛隊の皆さんの献身的な救援活動などもあって、日の丸を見るとつい涙腺が緩みそうになってしまいます。
 幸い天気には恵まれたものの風はまだまだ冷たく、終わった後に食べに行った土鍋煮込み担々麺が一際おいしく感じられました。
 ● 2018年2月10日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 静物画のデッサンでなかなかバランスが整わない時には、「時々上下をひっくり返して見直してみると良いですよ!」と、秘策(?)をアドバイスさせて頂きました。
 モノを見る時も、手を動かす時も、人間にはどうしても「癖」や「偏り」が出てしまうものです。
 なので時々目線を変えて、違う角度から見直して、いびつなところに気付いたらその都度補正することが大切なんだと思います。

 これに限らず、例えば「細かなディテールよりも基本的なバランスのほうが大切」とか、「何が大切なのか優先順位をつけること」とか、何より「限られた持ち時間をどう割り振るか?」とか…。
 「上手な絵の描き方」って、何だか人の生き方そのものみたいですね。
 ● 2018年2月9日(金) さっぽろ雪まつり
札幌

 金曜の夜になってしまったので大変な混雑でしたが、ようやく「雪まつり」を観に行くことができました。
 それほど寒さが厳しくなく、かと言って雪が融けるほど暖かくもなかったのは幸いでした。
 まずは4丁目「ファイナルファンタジーXIV “白銀の決戦”」から。

札幌

 5丁目西は雪像ではなくて氷像、「台湾−旧台中駅」です。

札幌

 7丁目の「ストックホルム大聖堂」。
 派手なプロジェクションマッピングが流行りですが、こういうシンプルなライトアップも良い雰囲気です。

札幌

 8丁目は「奈良・薬師寺 大講堂」。
 木造建築の繊細な梁や柱、瓦の表現はやっぱり圧巻です!
 ● 2018年2月8日(木) 何もしない勇気
札幌

 矢も楯もたまらず現地に駆け付けたところで足手まといになるだけだし、そもそも辿り着くまでの交通手段もないし…。
 食糧か何かを送ろうと思っても、その宅配便が届くのは物流が正常化した後になりますから、敢えて送るまでもなく小売店にはモノが並んでいるはずです。
 ましてや、ただでさえ忙しいところに「大変そうだけど大丈夫!?」などと電話しても邪魔になるだけでしょう。
 自分にとって縁深い地域での災害の報には心が痛みますが、「何もせずにはいられないから…」とやみくもにバタバタ騒ぎ立てて、結果的に周囲の人々を振り回すのは、こういう時に一番やってはいけないことだと思います。

 「邪魔しないこと」が何よりの支援。
 何もできないのはもどかしいのですが、現地で頑張っている皆さんの安全と、一日も早い収束を遠くからお祈りしています。
 ● 2018年2月7日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 通常は隔週開催の講座ですが、今回はカレンダーの関係で2週続けての開催となりました。
 ちょっと慌ただしいと感じるか、むしろ集中して取り組めて良いと感じるかは人それぞれでしょうか?

 実際のところ、1回2時間の講座だけで、しっかりと描き込んだ絵を完成させるのは難しいかと思います。
 となると、何回かに分けて少しずつ描き進めていきたいのか?
 それともラフスケッチ的な緩い描き方にして素早く完成させてしまいたいのか?
 あるいは、ご自分の絵を描くことは後回しにしてでも、講師の話を聴いたり、他の生徒さんの作業を見学したりすることに時間を割いたほうが良いのか?
 そのあたりは各々好みもあるでしょうから、まずは生徒さんご自身でしっかり方針を決めて頂いて…。
 ただ単に「教わる」というよりも、むしろ教室や講師を「利用する」つもりで、限られた講座の時間をぜひ有効活用して頂けたらと願っています。
 もちろん、生徒さん一人一人の希望にきちんと応えられるよう、私もしっかり気を配っていかないといけませんね。
 ● 2018年2月6日(火) 市電と藻岩山
札幌

 山が綺麗に見えていたので、午前中から市電を撮りに行ってきました。
 環状線になっている市電路線の中でも、このあたりは我が家からもっとも離れているので、実を言えば普段はあまり縁のないエリアです。
 久しぶりに訪れてみると新たな発見もあって、次作に繋がりそうなアイディアもいくつか浮かんできました。
 あたりまえのように接している地元の電車でも、時には取材意識でしっかり眺め直してみることも大切ですね。
 ● 2018年2月5日(月) ルーズリーフ型のスケッチブック
札幌

 こういうのがあればなぁ…と前々から思っていたものが、最近では結構出回るようになってきたようです。
 写真のL判くらいのミニサイズなので仕事用としては小さすぎますが、落書き用としてはむしろ手頃で良いかも知れませんね。
 何より、A4・B5・A5の多穴リングにも綴じられるという汎用性がポイントで、これが専用バインダーにしか綴じられない独自サイズとかになってしまうと、先々の保存や製品供給が心配で手を出すのをためらってしまいます。
 とりあえず、色塗り用の画用紙リーフと、デッサン用のクロッキーリーフを半分ずつ入れて持ち歩いてみようと思います。
 ● 2018年2月4日(日) 開幕前夜
札幌

 旅と締切と風邪に追われてバタバタしているうちに、もうこんな時期になってしまったんですね。
 大通公園の前を通ると、ちょうどプロジェクションマッピングの試験上映が行われていました。
 第69回さっぽろ雪まつり、大通会場はいよいよ明日開幕です!
 ● 2018年2月3日(土) 早めの便で帰札の途に
京浜急行

 急な用件での予定外の上京でしたが、それでも直に足を運んだからこそクリアできた問題とか、行き掛けの駄賃の寄り道とか、ちょっと無理してでもやっぱり来た甲斐はありました。
 今月はあと2回くらい東京の土を踏むことになりそうですが…(笑)。
 とりあえず、最低限やるべきことはひと通り片付けて、今回は珍しく京急で羽田空港に向かいます。

羽田空港

 最後はいつものお店のカレーライス♪
 でもカツカレーは初めてだったかも?

AIRDO

 やっぱり早い時間の便だとちょっと慌ただしいですね。
 余裕をもって空港に着いたつもりが、食事を済ませたら搭乗時刻ギリギリになってしまって焦りました。
 いつもの最終便は満席、その前の便は窓側席が空いていなかったので、18時50分の便で札幌に戻ります。
 ● 2018年2月2日(金) 雪の東京滞在
都電荒川線

 関東地方は大雪との予報を訊いて、ならば貴重な雪景色を記録しておかねば!と意気込んだのですが、今回は思ったほどの積雪にはならなかったようです。
 先月も大雪で大変なことになっていたようですから、地元の皆さんはホッとされたことでしょうね。
 せめて雪の面影だけでも見つけられたらと、とりあえず都電荒川線に乗ってみることにしました。

都電荒川線

 雪よりも、もう梅の花が咲いていることにビックリです!
 あたりまえですが札幌とは季節感がまるで違いますね…。

都電荒川線

 終点・三ノ輪橋電停は昭和の下町の趣。
 あくまで平成の時代に改修されたレトロ風の「演出」ですが、板塀なども時が経って良い具合に馴染んできたようです。

グランシャリオ

 雪景色の「北斗星」…とはならず(笑)。
 東川口の食堂車レストラン「グランシャリオ」さんにもお邪魔してきました。

グランシャリオ

 もう2月になってしまいましたが、今年になって初めての訪問です。
 そういえば今年は「北斗星」開業30周年のメモリアルイヤーでしたね。
 私も何か考えておいたほうが良いのでしょうか…!?
 ● 2018年2月1日(木) はじめての最前列!
AIRDO

 直前予約にもかかわらず窓側席が取れたと喜んでいたら、ドアの前の最前列、1列目の右側F席でした。
 こういう席は初めてなので、どんなものなのか楽しんでいこうと思います。

AIRDO

 すぐ目の前にトーイングカー!
 まるで急カーブで先頭の機関車が見えるような感じですね(笑)。

AIRDO

 いざ離陸!
 いつも座っている後方席と比べると、やっぱり視界が広いです。

AIRDO

 ちょうど雲の切れ間から駒ヶ岳が見えました。

AIRDO

 青森から南東北まで、本州に入ってからも機窓はずっと雪景色が続いていました。
 郡山市上空から見えた猪苗代湖も御覧の風景です。

AIRDO

 関東に近づくと機窓は雨雲に覆われてしまいましたが、いつもと違う前方席からの風景を存分に楽しむことができました。
 足元に荷物を置けないとか、前席背面の大型テーブルが使えないとか、多少の不満を我慢すれば、たまにはこういう席を選んでみるのも悪くないかも知れませんね。
 ただ到着後、機内通路を出口に向かう人の流れをどうしても遮ることができなくて、最前席なのに一番最後まで機内に残ってしまったのはちょっと格好悪かったかなと…。
 ● 2018年1月31日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 得意なものや描きやすそうなものを選んで、「ハイ、初心者さんにはこのくらいのモチーフが良いですよ!」という教え方は、生徒さんにとっても自分自身にとっても決してプラスにはならないと思います。
 難易度云々ではなく、私がそれまで描いたことのないようなものも含めて、ただ純粋に描いてみたいと思ったものを「どうやって描けば良いんですか?」と遠慮なくぶつけて頂いて…。
 で、私も必死に知恵を絞って、そのモチーフの描き方を一緒に考えていく。
 そうやって、ある意味切磋琢磨しあって進めていけることが、こういう絵画教室の存在意義なのかな?…などと考えたりもします。

 鮭のウロコやカニの甲羅も、そういえば以前生徒さんから質問されたことがありました。
 教室でお教えした内容が、そのまま自分のお仕事にも活きてくる…。
 むしろ私のほうが感謝しないといけませんね。

札幌

 電車通りのスーパームーン。
 ちょっと曇り気味でしたが、どうにかカメラに収めることができました。

札幌

 「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」という長い名前を訊くと、なぜか「ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」を連想してしまいます(笑)。
 夜も更けた頃には皆既月食…。
 とりわけ今夜は今月二度目のスーパームーンと皆既月食が重なるという、非常に珍しい現象なんだそうです。
 ● 2018年1月30日(火) 気分転換
札幌

 「家が仕事場」の商売ゆえ、毎日の通勤がないのはありがたいのですが、ずっと家に籠っていると気持ちの切り替えが難しくなってしまいます。
 とりわけ取材も打ち合わせもない日など、何か理由を見つけないと、本当に家から一歩も出ることなく終わってしまうこともあります。
 そういう意味でも、徒歩圏にスターバックスがオープンして本当に助かっています。
 一旦決めたつもりの旅程の練り直しとか、今まで描いたことのないモチーフの描き方とか、頭を冷やして少しゆっくり考えてみようと思います。
 
 ● 2018年1月29日(月) 貧乏性
札幌

 来月の旅程に悩んでいるうちに安い航空券が無くなってしまい、さて、予定よりも1万円近く高い別運賃でも取ってしまうか?それとも安い運賃がまだ残っている再来月頃まで延期するか?…としばらく考え込んだ末、ふと、エア・ドゥのポイントがそこそこ溜まっていたことを思い出しました。
 いわゆるマイレージサービスですが、搭乗距離ではなく「100円につき1ポイント」というシンプルさが、エア・ドゥに慣れてしまった私にはむしろ分かりやすく感じられます。
 同じ日の同じ路線であれば、例えば早割で1万円の便でも、普通運賃で3万円の便でも、特典航空券の交換に必要なポイント数は一緒ですから、こういう高い運賃しか残っていない時にこそ利用するのがお得というもの。
 しかも2月は「雪まつり」の時期も含めて、他シーズンよりも少ないポイント数で利用できるのも好都合です。

 既に本州まで充分往復できるだけのポイントは溜まっているのですが、でも、調べてみると復路分は1万円前後の安い航空券もまだ若干残っている模様。
 となると、ここでポイントを使ってしまうのは勿体ないのかなぁ?…と、また考え込んでしまう私はやっぱり貧乏性なんでしょうね。
 ● 2018年1月28日(日) 札幌市電の模型
札幌

 「絵の資料を買いに行かねば…」とつぶやいたら「オモチャでしょ!?」とカミサンに睨まれました(笑)。
 いよいよ新発売の札幌市電250形のNゲージモデル!
 こういう地方都市の路面電車まで製品化されてしまうとは、つくづく良い時代になったものです。
 ● 2018年1月27日(土) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 1月も終わり近くになりましたが、新さっぽろ教室・土曜日のクラスは今日が今年最初の講座です。
 講師を務める全てのクラスが始まって、これでようやく名実ともに年が明けたような気がします…などと言ったら笑われそうですね。
 朝方、激しく降っていた雪は、講座を終える頃にはすっかり止んでしまいました。
 いつものことですが、ほんの1〜2時間の間でも、天候や街の景色の変わりようにはちょっと驚いてしまいます。
 ● 2018年1月26日(金) ササラ電車
札幌

 朝起きた時の降り具合を見て、「出るぞ!」と踏んだら、とりあえずカメラを持って電車通り界隈に行ってみることにしています。
 時間拘束のないフリーランスの身の数少ない特権です(笑)。
 現場の皆さんの御苦労を思うと申し訳ないような気もしますが、でも、雪を蹴散らす「ササラ電車」は絵の題材としてはやっぱり魅力的です。
 いくら地元にいても、そうそう毎日見られるようなものではありませんから、とにかくその印象をしっかり掴んで脳裏に刷り込んでおけるよう、数少ないチャンスを大切にしていかねばと思っています。
 ちなみに今日はこの後すぐに車庫に戻ってしまったらしく、ワンチャンスだけの遭遇でした。
 ● 2018年1月25日(木) NHK文化センター札幌教室
札幌

 年が明けて初めての札幌教室の水彩色鉛筆画講座。
 窓の外では自衛隊の皆さんが雪像作りに勤しんでおられました。
 ここから眺める「雪まつり」はきっと素晴らしいんだろうなぁ…と想像してしまいますが、残念ながら次回の講座は雪像たちも消え去った2月下旬の予定です。
 ● 2018年1月24日(水) 夕方まで熟睡
札幌

 ひたすら眠って体調を戻すぞ!…と心に決めて床に就いたら、本当に夕方前まで熟睡してしまいました。
 風邪はだいぶ落ち着いてきた気もするのですが、まだ微妙にモヤモヤとした感じです。
 取り急ぎ今日はポストカード取扱店様への納品対応など。
 なにぶん全て私一人でやっているので、特に締切前後や出張中など、お待たせしてしまう場面も出てしまうのは全く心苦しい限りです。
 ● 2018年1月23日(火) 無事完成!
札幌

 思わぬ風邪とか、内容の練り直しとか、ちょっとバタバタしてしまいましたが、どうにか間に合わせることができました。
 校正などの作業はまだ残ってはいるものの、とりあえず今夜は枕を高くして寝られそうです。
 完成したばかりの原画を中央郵便局の「ゆうゆう窓口」から投函して、帰る頃にはもう日付が変わってしまっていました。
 ライトアップの終わったこの時間の時計台もなかなか良い雰囲気です。
 ● 2018年1月22日(月) 昔の風景
札幌

 見たこともない昔の風景なんて、どう頑張っても完璧に描けるものではありません。
 でも言い換えれば、どんなに頑張っても完璧には描けないほど難しいのですから、それを気を抜いて適当に描いてしまったら、それこそ目も当てられないものになってしまうということです。
 とにかく資料を漁って、自分なりに最善を尽くして、それでも至らぬ点が出てしまったら、それは次作の課題としてしっかり心に留めておくこと…。
 「無知」や「未経験」、己がまだまだ「素人」であることを自覚するのは大切ですが、それを自戒とするか、開き直りの言い訳にするかで意味は全く違ってくるものだと思います。

 今日も昔の写真をひたすら眺めて、「あ、この時代はこうだったんだ!」とひとつ発見がありました。
 こういう仕事は日々勉強、気を抜くわけにはいきませんね。
 
 ● 2018年1月21日(日) 札幌LRTの会
札幌

 本当は締切間際に出歩いている暇はないのですが、ちょっと気になることがあったので「札幌LRTの会」の月例会に少しだけ顔を出してきました。
 結果、いま描いている市電の絵に関して、どうしても拭えなかった疑問点がひとつクリアになったのですから、やっぱり無理してでも行ってきて良かったと思います。
 四十路も半ばの私だって、この会の中ではまだまだ若手(笑)。
 自分ひとりで無い知恵絞るよりも、やっぱりその道に詳しい先輩方のアドバイスを仰げるのはありがたいことです。
 ● 2018年1月20日(土) 風邪
札幌

 実は松山から戻ってきた途端に風邪をこじらせてしまいました。
 おかげでここ数日、作業ペースが落ちているのは自分でも分かりますが、かと言って、ゆっくり休んで快復してから…などと悠長なことは言っていられません。
 こういう状況だからこそ尚更、できる時に、できる作業を少しずつでも進めておかないと…。
 大切なのは「無理しないこと」じゃなくて、「上手に無理すること」なのかな?…などと、つまらぬことをふと真面目に考えてしまいます。
 ● 2018年1月19日(金) 優柔不断
札幌

 締切間際に全く別の新しいアイディアが浮かんでしまった時、それを採るか採らないかの判断は本当に難しいものです。
 とりあえず試してみて、もし気に入らなかったらやっぱり元通りに…などという時間的余裕はありませんから、とにかくどちらか一方に決めてしまって、あとはひたすら進めていくしかありません。
 今回も結構ギリギリのところでしたが、どうにか新しいアイディアを盛り込めそうな道筋が見えてきたので正直ホッとしているところです。

 オムライスのクーポン券につられて近所のレストランに行ってみたのですが、ドリンク&サラダをつけるなら、クーポンよりも通常のランチセットのほうがお得と判明。
 でも、そんなにお腹は空いていないので、サラダ無しでドリンクだけでも良いのですが…それだと却って割高なのかな?
 仕事であれ何であれ、判断を迫られる場面はやっぱりどうも苦手です(笑)。
 ● 2018年1月18日(木) 保護フィルターとレンズキャップ
札幌

 しばらく前に、愛用のフジフィルムX10のレンズ保護フィルターに傷をつけてしまいました。
 このカメラ、フィルター取り付けネジの寸法が特殊なので、市販の汎用フィルターは使えないと訊いていたのですが、製造中止になって久しいモデルだけにメーカー純正品はもう手に入らないとのこと。
 でも、ネットで調べてみると、コンマ2〜3ミリほと違う「直径40ミリ用」でも大丈夫らしい…とあったので試してみると、全くガタもなくピッタリはまってくれました!

 で、フィルターが替わったことで、メーカー純正の「かぶせ式」のレンズキャップも付けられなくなってしまったので、やはり汎用の、フィルターの内側にバネ式でカチッとはまるタイプのレンズキャップも一緒に買ってみたら、これもまた良い具合に収まってくれました。
 純正品はちょっと緩めで外れやすく、しかも厚みがあって持ち歩くのが少々わずらわしかったのですが、新しいキャップは紐付きでカメラ本体にぶら下げておけるのも嬉しいところです。

 怪我の功名で、むしろ使い勝手が良くなってしまいました。
 そろそろ潮時かなぁ?…と時々考えてしまうX10ですが、まだしばらくは使い続けるしかなさそうですね。
 ● 2018年1月17日(水) NHK文化センター新さっぽろ教室
札幌

 正月気分も抜けないうちに少し長めの旅に出てしまったので、なんとなく地に足がつかない日々がずっと続いているような感じでした。
 いつもの絵画教室が始まって、ようやく普段の生活に戻れたような気がします。

札幌

 「質問良いですか?」と生徒さんに訊ねられて、何かと思ったら「いつもブログに書かれているラーメン屋さんてどこですか?」。
 皆さん、結構見て下さっているみたいですね(笑)。
 ● 2018年1月16日(火) 来月の旅程
札幌

 妙にスケジュールが厳しいなぁ…と思ったら、ひと月が28日しかないところに、絵画教室が1クラス増えて計5日になったのが結構響いているようです。
 たった5日のことで…と笑われそうですが、そのたった5日が「あと1日ズレていれば…」というギリギリのところで旅程を遮ってしまうから不思議です。
 ともかく、悩んでいるうちに飛行機が埋まってしまっては元も子もありませんから、そろそろ思い切って決めてしまわないといけませんね。
 東京と、北海道内のちょっと遠方と、それから北陸方面と…行く先々は大体いつものパターンですが、それらを繋ぎ合わせて効率的に回れるような、アッ!と驚くような妙案はないものかと航空会社のWebサイトを睨んでいるところです。
 ● 2018年1月15日(月) 旅の成果
札幌

 旅から帰った後の「終わっちゃったなぁ…」という喪失感も、思えばもう忘れて久しい気がします。
 1日2日の滞在ではそこまで気持ちも入りませんし、福井あたりになると「ウン、またすぐ行きますね!」という感覚ですし…(笑)。
 もちろん、福井取材だって決して単なるルーティンワークになっているわけではなく、むしろまだまだ掘り下げることの大切さも重々理解しているつもりですが、でもこういう仕事を続けていくからには、時々は全く違う刺激も必要なんだなと思います。
 松山で出会った風景を描くことになるのか、松山で得た刺激を福井や北海道の絵に活かすことになるのかはまだ分かりませんが、旅の記憶と資料写真は今のうちにしっかりと整理しておこうと思います。
 ● 2018年1月14日(日) 松山最終日
松山

 いよいよ最終日…。
 すっかり見慣れた電車のある風景も今日で見納めです。

松山

 この街では「坊っちゃん列車」とスターバックスが不思議と繋がりあっているようです。
 今日の朝食はやはりスターバックス併設の「坊っちゃん列車ミュージアム」で。
 ターミナル駅前の一等地だけに昼間はかなり混みそうですが、開店直後の早い時間だったので、食事も展示物もゆっくり楽しむことができました。

路面電車サミット

 午前中は道後温泉近くの松山市立子規記念博物館で「全国路面電車サミット2018松山」の本会議。
 松山での路面電車と街づくりの取り組みなど、色々興味深い話を聴くことができました。
 只今、我らが「札幌LRTの会」吉見会長が札幌市電の現状について報告中です。

松山

 盛況のうちにサミットも終わり、あとはもう帰るだけです。
 でも、最後にまだひとつ心残りが…。

松山

 そう、どうしてもこの小さい客車の「坊っちゃん列車」に乗ってみたかったのです!
 一昨日乗った「坊っちゃん列車」は大型の客車のほうでしたが、やっぱり夏目漱石が乗ったのは年代的にこちらのタイプのはずですから…。

松山

 車内はまさに「マッチ箱」!
 オーストリア・チロル州のシュヴァーツ銀山で乗ったトロッコを除けば、私がこれまで体験した中でも、間違いなく一番小さな「客車」です。

松山

 刺激満載、本当に楽しい松山でした。

松山空港

 初めての松山空港、初めてのB787…。
 コードシェアではない「ANAの飛行機」に乗るのもこれが初めてだったかも知れません。
 復路は飛行機でまっすぐ…と言っても新千歳直行便はありませんから、まずは羽田行きに搭乗です。

ANA

 従来機に比べると、B787は機内の気圧だか湿度だかが改善されてより快適になったと訊いた記憶がありますが、なるほど、言われてみると確かに乗っていて幾分楽な気もします。
 それよりも、私にとっては窓の広さのほうが嬉しいところで、いつかはエア・ドゥにも入ってくれないかなぁ…と秘かに期待してしまいます。

 松山空港を離陸すると、「伊予灘ものがたり」で昨日通った海岸線が夕陽の方向に広がっていました。
 またいつか訪れることができますように…。

羽田空港

 ここまで来ると、もう「ただいま!」といった感じです。
 旅の終わりの淋しさと、でも少しホッとした気持ちと…。
 羽田空港第2ターミナルのこのレストランが、今の私にとっては「北斗星」の食堂車みたいなものなんですね。

 急いでビーフカレーを食べ終えたら搭乗口に向かいます。
 この旅最後のフライトはANAのB777…。
 こういう大きな飛行機に乗るのも本当に久しぶりです。
 ● 2018年1月13日(土) 伊予灘ものがたり
伊予灘ものがたり

 ここは北海道の某駅…と言っても通じそうなほど、伊予大洲は本格的な積雪でした。
 友人のライターさんにも勧められて、JR四国ご自慢の観光列車「伊予灘ものがたり」に乗ってみることにしました。

伊予灘ものがたり

 とにかく行く先々、沿線の皆さんがしきりに手を振って見送ってくれます。
 地域に愛されている列車なんですね。

伊予灘ものがたり

 「北浜駅」みたいな駅。

伊予灘ものがたり

 「駅長」と「福駅長」!?

伊予灘ものがたり

 ローカル線のあり方とか、地域振興とか、そういう仰々しい話は性に合いませんが、それでも色々なことを考えさせられる旅でした。
 ともかく今日の記憶が薄れないうちに…。

松山

 気ままな旅はとりあえずここまで。
 午後からはめいめい参集した「札幌LRTの会」のメンバーとも合流して、「全国路面電車サミット2018松山」の関連行事に回ります。
 本当はこちらが旅の主目的…これまでの諸々はあくまで行きがけの駄賃だったはずですが、本音を言えばもうすっかり満腹気味です(笑)。

路面電車サミット

 夜は「路面電車サミット」の懇親会。
 懐かしい再会も多々あって有意義な時を過ごさせて頂きました。
 そういえば、あの路面電車サミット福井大会からもう10年にもなるんですね。
 あの時の福井でのささやかな御縁が、私の創作人生を少なからず変えることになったんだなぁ…と思うと、今でもつくづく不思議な気がします。
 さて、今回の松山滞在ではどんな御縁があるのでしょうか?
 絵の題材でも、人の繋がりでも、何かしら得られるものがあればと願うばかりです。
 ● 2018年1月12日(金) 松山城
松山

 朝食はホテルよりも、街の人たちが普通に出入りするようなカフェで頂くほうが好みです。
 それがこういうシチュエーションだったらもう言うことがありません。
 道後温泉で迎えた朝は、「坊っちゃん列車」の出発準備を眺めながら…。

松山

 「坊っちゃん列車」に乗ろうとしたら団体で満席だったので、一計を案じて先行電車の最後尾に陣取ることに。
 道後温泉から終点・松山市駅まで約20分、付かず離れずの続行運転で存分に楽しめました。
 札幌のササラ電車を撮る時にも時々使う裏技です(笑)。

松山

 松山城を築き始めた加藤嘉明公は「賤ケ岳の七本槍」の一人…ということは、我らが柴田勝家公の仇になるんですね。
 でも城が完成する前に会津に転封になったそうですし、いま残っている天守も幕末に再建されたものですし…。
 まぁ、そういう諸々も含めて歴史って面白いんですね。
 学生時代、単なる勉強としてではなく、そんな面白さに少しでも気付いていたら…と、今更ながらちょっと悔やまれます。

松山

 登城の道も、中に入ってからも、敵を欺く卑怯な仕掛けが色々あって嬉しくなります♪

松山

 大天守からの素晴らしい眺望!

松山

 こんな高いところにまで「坊っちゃん列車」の汽笛が聴こえてきました。

 強烈な寒波の襲来で、この日の松山はとても四国とは思えないような厳しい冷え込みでした。
 当然ですがガラス窓もない、吹きさらしの天守は震えるほどの寒さでしたが、見るもの触れるもの興味津々ですっかり長居してしまいました。
 他にも色々市内を回ってみようかとも思っていたのですが、今日はもう松山城だけで大満足です。

松山

 道後温泉に戻る「坊っちゃん列車」に乗ろうとしたら、やはり団体で満席なので立席でもよければ…とのこと。
 ちょっと迷いましたが、せっかくなので客車のいちばん前、デッキに出る扉のところに立ってみたら意外と面白い景色を眺めることができました。
 もちろん、走行中は扉を開けることはできませんが、窓ガラス越しでもこんな具合で充分楽しめます。
 むしろ内向きのロングシートに座っているよりも良かったかも知れません。
 何事も、気持ちと発想の切り換えが大切なんですね。

松山

 夜になると雪が舞い始めました。
 積もるほどではありませんでしたが、まさか松山まで来て雪を見ることになろうとは…。
 ● 2018年1月11日(木) 30年ぶりの四国上陸!
岡山

 せっかく岡山まで来たので、早起きして路面電車にもひと通り乗ってみることにしました。
 定番中の定番スポットですが、岡山城と電車を絡めた写真も撮れてちょっと満足です。

特急しおかぜ

 青函トンネルなら何百回と通りましたが、こちらは30年ぶり位でしょうか?
 お昼前の特急列車で岡山を発ち、瀬戸大橋を渡っていざ四国へ!
 たくさんの島々を見渡す眺めはもとより、巨大な橋が延々と続くスケールの大きさには改めて圧倒されてしまいます。

特急しおかぜ

 四国に入った最初の駅で、高松からの特急列車を連結します。
 独創的なデザインが目を惹く新型電車ですが、顔を除けばどことなく津軽海峡線の「スーパー白鳥」にも似ているような気もします。

特急しおかぜ

 車内の雰囲気も、色調こそ異なるものの「スーパー白鳥」や「スーパー北斗」に通じるものを感じますが、北海道では諦めてしまった「車体傾斜システム」がこちらでは健在で、カーブが続く海岸線を結構なスピードで走り抜けていきます。

特急しおかぜ

 長旅なので車中でランチ♪

特急しおかぜ

 今治城!

松山

 最近では道内移動は飛行機、本州内では新幹線が主になっていたので、在来線の特急らしい特急列車の旅はもうずいぶん久々のような気がします。
 岡山から3時間弱で松山に到着。
 ホームに降りると目の前に広い改札口がある、昔懐かしい雰囲気の駅でした。

 それにしても、松山から先の特急列車がよもや「積雪」の影響で運休とは…。
 私は元々松山泊の予定だったので影響はなかったのですが、暖かな地域だと思って来たのでさすがにビックリです!

松山

 宇和島のほうは大雪だそうですが、松山市内に雪はありませんでした。
 同じ愛媛県でもずいぶん違うものなんですね。
 ここまで来たからには観たいものは色々ありますが、とりあえず今日はおとなしく宿に向かうことにします。
 道後温泉行の路面電車に乗ったら、向こう側から「坊っちゃん列車」がやってきました!

松山

 道後温泉駅に着いてしばらくすると、もう1本の「坊っちゃん列車」が到着しました。
 先ほどすれ違ったのはやや大型の客車が1両、こちらはより小さな客車が2両。
 夏目漱石が「マッチ箱のような…」と綴ったのはどうやらこちらのタイプのようです。
 いずれにしても21世紀になってから復刻されたレプリカで、機関車も蒸気ではなくディーゼルエンジンで動くものですが、見事な考証とまるで違和感のない出来映えには驚くばかりです。
 滞在中にぜひ一度は乗ってみようと思います。

松山

 クラシックな駅舎内のスターバックスの居心地が良くて、すっかり長居してしまいました。

松山

 もちろん道後温泉本館にも行ってきました。
 「神の湯」とか「霊の湯」とか、コースが色々あって迷いましたが、皇室専用湯殿「又新殿」の見学と、休憩・茶菓付きの「霊の湯二階席」にしたらほぼ貸切状態でゆったり寛げました。
 「入浴だけじゃ勿体ないよ!」とアドバイスしてくれた友人に感謝です(笑)。
 ● 2018年1月10日(水) 福井から岡山へ
えちぜん鉄道

 雨になるか雪になるか微妙な予報でしたが、どうにか雪らしい雪になってくれました。
 「雨の冬景色」ではどうも絵になりませんから、取材的には少しホッとしているところです。
 今日は夕方まで、えちぜん鉄道の沿線取材。
 雪が雨に変わってしまわないうちにと、まずは普段雪が少ない三国芦原線のほうから回ることにします。

福井

 「8番らーめんの酸辣湯麺!」と、地元の皆さんがいつもSNSで書かれているのでずっと気になっていました(笑)。
 雪の中を走り回って心底冷え切っているだけに、おいしさも一際です♪

えちぜん鉄道

 やっぱり三国芦原線のほうは雨に変わってきたので、午後からは山間を走る勝山永平寺線に移動することにしました。
 こちらは期待通りの本格的な雪景色です。
 雪が降ると電車の走りが重くなる…とか、大雪になると「明日ラッセルに乗ってくれ!」と呼び出されたり…とか、運転士さんの苦労話を伺ってしまうと、雪景色を見て喜んでいるのが何だか申し訳ないような気もしますが、でも、それが私にとっては大切な「仕事」なんですよね。
 現場の最前線で頑張っている皆さんの苦労をしっかり心に刻んだ上で、私は作品を通じての「後方支援」で少しでも鉄道に貢献できればと思っています。

福井

 正味一日だけの慌ただしい滞在でしたが、おかげさまで色々収穫もありました。
 やっぱり短時間でも現地に足を運ぶことは大切なんだなと改めて感じます。
 最後にソースカツ丼とおろし蕎麦を頂いたら、JRの特急列車で福井を離れます。

山陽新幹線

 「列車に付いた雪の量を確認するため…」とかで、途中、敦賀と京都で少し長めの停車がありましたが、幸い新大阪からの新幹線には余裕をもって間に合いました。
 本当に久しぶりの山陽新幹線。
 JR九州の新幹線車両に乗るのも、考えてみれば今回が初めてのことです。

山陽新幹線

 新大阪よりも西はほとんど未知の領域なので、車窓にいきなり在来線の車両基地が現れてちょっとビックリしました。
 構内には昨年引退した大阪環状線のオレンジ色の103系電車が…。

山陽新幹線

 姫路城通過!

岡山

 今夜は岡山泊。
 ずいぶん前に乗り換え待ちで降りた程度なので、実質的には初めての訪問です。
 明日はまた更に先まで足を延ばす予定です。
 ● 2018年1月9日(火) 新年最初の東京行き
AIRDO

 やっぱり連休明けの朝の上り便は混むんですね。
 「満席の為、座席が足りなくなることが予想されます。後続便への変更にご協力頂ける方には〇万円の協力金を…」とのアナウンスに一瞬心が揺れましたが、先々の乗り継ぎの都合もありますし、何よりせっかくの窓側席を手放すのは惜しいのでそのまま乗っていくことにしました。
 1月の北海道とは思えない本格的な雨の中、まずは今年になって初めてのエア・ドゥ羽田便で東京に向けて出発です。

AIRDO

 こういうサラッとしたラフスケッチももっと色々描いてみたいのですが…。

羽田空港

 「強い向かい風の影響で到着が遅れます」とのアナウンス通り、定刻より20分ほど遅れての羽田到着となりました。
 着陸前にはかなり激しい揺れもありましたが、広い範囲で荒天予報が出ている中、この程度の遅れで済んだのはむしろ幸いだったというべきでしょうか。
 強風のおかげで埃やガスが吹き流されたのか、ターミナルビルからの眺めはいつも以上に鮮明だった気がします。

北陸新幹線

 東京での用事をバタバタと片付けて、夜の新幹線で次の目的地へと向かいます。
 ちなみに乗ったのは上越新幹線ではありません。

福井

 金沢から在来線特急に乗り換えて、今夜は新年初めての福井泊。
 雪になってくれたら…などと言ったら地元の皆さんに怒られそうですが、取材的にはやっぱり雪景色じゃないと絵になりそうにありません。
 雨とも雪ともつかない予報に気を揉みつつも、寝る前に明日の作戦をしっかり練っておこうと思います。
 ● 2018年1月8日(月) 出発前夜
札幌

 どういうわけか、私が旅に出ようとすると決まって天気が荒れるようです。
 案の定、明日もまた荒天予報…。
 とりあえず新千歳便は大丈夫そうな感じですが、乗り継ぎ、乗り継ぎでちょっと遠くまで足を延ばす予定なので、途中で身動きが取れなくなる事態だけは避けられるよう祈るばかりです。

 大通公園では雪まつりの準備が始まっていました。
 帰ってくる頃にはどのくらい進んでいるのでしょうか?
 ● 2018年1月7日(日) 二度目の初詣
札幌

 「大吉」というのは今をピークにこの先徐々に下がっていくということですから、言い換えれば、今を逃せばチャンスはない…。
 仕事でも何でも、とにかく運気の強い今年のうちにしっかり結果を出さねば!ということですね。
 嬉しいというより、妙なプレッシャーを感じてしまいます。

 ようやく風邪が治ってきたカミサンを連れて、二度目の初詣(?)に行ってきました。
 おみくじに書かれていた一言一句を戒めに、気を引き締めて今年も良い一年にしていかねばと思います。
 ● 2018年1月6日(土) 味くらべ
札幌

 あっさり味の「赤いきつね」に対して、ダシが強めの「北のどん兵衛」…。
 味の違いもさることながら、よく見ると北海道の形が違うことに気付きました。
 ちょっとしたことですが、こういう拘りって嬉しいですね。
 と言うわけで、個人的にはやっぱり「どん兵衛」推しです(笑)。
 ● 2018年1月5日(金) 旅程変更
札幌

 一度は決めてしまった今月の遠出の予定ですが、やっぱり少し気が変わってきました。
 ちょっと遠回りの片道切符で、途中下車しながら遠方の色々な街に寄っていくつもりだったものを、訪問先を思い切って削って、コースも少し近道にして、そのかわり最終目的地の時間をゆっくり取ってみようかと思います。
 腰を据えてひとつの街をじっくり見たいというか、本音を言えば移動続きはちょっと億劫というか…。
 いずれにしても、旅のスタイルもおのずと歳相応になっていくものなんでしょうね。

 頭の固い人間なので、一度決めたことを取り下げたり、変えたりするのはどうも「挫折」を感じてしまってダメなんですが、もう少し柔軟に、臨機応変に、その時々の状況と気持ちに素直に従って動けるように慣れていかねばと思います。
 さて、この旅程変更が吉と出るのか、凶と出るのか…?
 ● 2018年1月4日(木) 仕事始め
札幌

 そもそも「正月休み」という概念のないフリーランスの仕事でも、やっぱり世間が動き出すとなんとなく気持ちが切り替わるものです。
 溜まっていた諸々の作業を少し片づけてから、ともかく門松が残っているうちにと急いで電車通りの風景を撮りに行ってきました。
 何気ないカットですが、人もクルマも多い界隈なので結構苦労して撮った一枚です。
 ● 2018年1月3日(水) 初詣
札幌

 数えてみると、北海道に住んでもう15回目の正月になるんですね。
 自宅から歩けるところに北海道神宮があるなんて、東京で会社勤めをしていた頃を思い出すと、今でもちょっと信じられない気がします。
 風邪気味だとか言っているカミサンを家に残して、とりあえず今日は私一人で初詣に行ってきました。
 「おみくじ2枚引いてきて…」と言われたのですが、どっちがどっちかややこしくなりそうなので、また日を改めてということで…。
 ● 2018年1月2日(火) 新年最初のフライト
三沢空港

 八戸を発つ前に、もう一度JR八戸線を撮りに行ってみることにしました。
 「また同じ場所で良いの?」と呆れられましたが、ちょっとした時間や天候の違いでも風景はまるで違って見えるものですから、むしろ同じ場所に何度も足を運ぶことこそ大切なのかな?と思います。
 「何事も、一度や二度で分かったつもりにならないこと」…って、これもまた今年の戒めですね。

三沢空港

 義妹のクルマで送ってもらって、三沢空港に着いたのは余裕の搭乗1時間前…。
 「飛行機、間に合うかなぁ…」とすっかり蒼くなっていたカミサンは、どうやら出発時刻を30分ほど勘違いして無駄に焦っていたようです(笑)。

 時間があるので屋上の送迎デッキに出てみると、出発が遅れていた羽田行きがちょうど動き出すところでした。
 J-AIRのエンブラエル170…飛行機というよりも、どことなく新幹線みたいに見えてしまうのはコクピットの窓の印象でしょうか?
 しばらく眺めているうちに、これから乗るHAC(北海道エアシステム)のSAAB340Bが東の空からゆっくりと降りてきました。

HAC

 「気流の影響で揺れが予想されます…」とのアナウンスに怯えて、カミサンは酔い止め薬を飲んですぐに寝入ってしまいました。
 なので復路も私が窓側席です。
 厳密には今日の午前中が満月だったようですが、ほぼ満月?のスーパームーンが雲の間から覗いていました。

HAC

 離陸の時は思いのほか穏やかだったものの、札幌が近づき、着陸態勢に入るとかなり激しく揺れ始めました。
 それでも今回は酔い止め薬が効いたのか、それとも寝てしまったのが良かったのか、カミサンもどうにか無事に生還できたのは幸いでした。

 「揺れるかも知れないけど1時間」の飛行機か…?
 それとも「乗り継いで6時間」の新幹線&在来線特急か…?
 カミサンにとっては難しい選択かも知れませんが、まぁ、薬で耐えられるならやっぱり飛行機のほうが楽なのかな?という気もします。
 「揺れる」と言うなら、道内の特急列車だって結構激しく揺れるものですから…。
 ● 2018年1月1日(月) 元日
八戸

 新年おめでとうございます。
 戌年の今年もどうぞよろしくお願い致します。

八戸

 今日も午後からJR八戸線を撮りに行ってきました。
 風光明媚な海岸線が魅力の路線ですが、個人的には帰省の行き帰りに何度も乗ったこのあたりの風景のほうが馴染みを感じます。
 自分にしか作れない作品…などという青臭い言葉は好みませんが、「自分の目線、自分の立ち位置をきちんと理解した上で創作に臨むこと」はきっと大切なんだろうなと、1時間に上下1本ずつしか来ない列車を待ちながら少し真面目に考えてしまいました。
 今年の目標として、しっかり心に留めておこうと思います。

八戸

 イメージ通りの夕景が撮れずに少しガッカリしていたのですが、ふと振り返ると反対側からちょうど大きな月が昇り始めていました。
 「思い通りにいかない時でも諦めず、柔軟に、素直に気持ちを切り替えること」。
 頭の固い私にはちょっと苦手なことですが、これも今年の大切な目標ですね。
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