イラストレーター鈴木周作【公式】

R3/2021.6.30(水)

帰りは寄り道

靖国神社

地元でも、よその街でも、鳥居の前で首を垂れるとおのずと気持ちが穏やかになります。
今回も用件のみの慌ただしい滞在でしたが、帰りの飛行機まで少し時間があったので、靖國神社にだけはお参りに行ってきました。
(SONY DSC-HX99)

AIRDO

復路は今回もまた旭川空港経由です。
この路線で左の窓側席に座るのは初めてだったのですが、美馬牛駅あたりの上空を横切って、美瑛の丘を見渡しながら降りていく機窓風景は思った以上に素晴らしいものでした。
でも、天気の良い日であれば、右側席から見えるかもしれない大雪山にも惹かれますし……。
次回は右側、左側どちらに座るか、ますます悩んでしまいそうです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.29(火)

今週は新千歳経由

AIRDO

旭川便の雄大な機窓風景も魅力ですが、たくさんの飛行機が集まる新千歳空港の風景もやっぱり良いものですね。
AIRDOの機内から他のAIRDO機が見えるのも、こういう大きな空港ならではの面白さです。

(SONY DSC-HX99)

AIRDO

先週に続いて、あくまで必要な用事があっての上京ですが、それでも空の上にいる間だけは純粋に旅を愉しんでしまいます。
滞在先でも常に緊張が強いられる時期だけに、機内で過ごす穏やかな時間にはいつも本当に救われる思いです。
どんな時でも飛行機の旅を支え続けて下さっている皆さんに感謝しつつ、これからも少しでも多く「乗って応援」させて頂きます。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.28(月)

衝動買い

札幌

箱から出すなり、まずはこの小ささに絶句です!
しかも、このサイズでちゃんとモーターが組み込まれていて、レールに載せれば自走するのですから驚くしかありません。
ネットで見つけて思わず注文してしまった、ドイツ・メルクリン社製のZゲージ鉄道模型。
縮尺1/220で作られた、ワーゲンバスがベースの保線車両のモデルです。
うっかり潰してしまいそうで、正直、遊ぶのが怖い位の小ささですが、こんなのが机の上をチョロチョロ動き回っていたらやっぱり愉しいですよね。
この子にお似合いの、極小サイズの車庫のジオラマでも創ってやりたくなります。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.27(日)

暑い一日

札幌

最高気温が28度を超えて、じわじわと体力が奪われるような暑い一日になりました。
コンクリートのマンションで、しかも寒冷地ゆえの断熱構造ですから、なおさら熱が籠ってしまうんでしょうね。
こういう日に丸々一日、仕事机に向かい続けるのはなかなか大変です。
(RICOH GR II)

R3/2021.6.26(土)

オシドリ親子

札幌

少し目を離している隙にもう産まれてたんですね!
円山公園のオシドリ親子、今季初遭遇です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.25(金)

ヤマゲラ

札幌

ヤマゲラといえば鮮やかな黄緑色のイメージだったのですが、光の具合や見る角度によっては意外と地味な保護色にも映るんですね。
色鉛筆で緑の草地を塗る時、どういう混色をすれば良いのか?……という話にもそのまま通じるような気がしました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.24(木)

教室帰りのエゾリス

札幌

蓄積疲労とか、万が一の荒天欠航とか、色々考えると帰札翌朝の講座は結構なプレッシャーなんですが、とりあえず今回も無事に講師のお仕事を終えられてホッとしています。
NHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座を終えた後、家路につく前に円山公園を覘いたら、園内の思いがけぬ場所でエゾリスを見つけました。
急ぎの締切や遠出が続いて、ここしばらくは少々疎遠になっていたので、見慣れているはずのエゾリスの姿が妙に懐かしく感じられました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.23(水)

復路もまた旭川便

AIRDO

何度目かのチャレンジでやっと十勝岳連峰が見えました!
とにかく一度、納得できる機窓風景に出会えるまでは、たとえ遠回りでも旭川経由を貫く覚悟でいたのですが、これでようやく肩の荷が少し降りた気がします。
(RICOH GR II)

旭川空港

便数や空港アクセスなども含めて、札幌在住の私にとっては新千歳空港のほうが断然便利なんですが、 それでもこの風景を見てしまうと、やっぱり旭川空港には憧れてしまいます。
十勝岳連峰が見えたので、風景取材としての目的は一応達した感もあるのですが、これからも旅程や天候、季節感なども勘案しながら、また時々、旭川便を選んでみようと思っています。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.22(火)

東京滞在

東京

今回も必要な用件以外はホテルの部屋に籠って過ごします。
当然ですが会食も一切なく、滞在中の食事は全て自室でコンビニ弁当です。
いくら用事があってのこととはいえ、この時期に講師が東京に行ってきたと訊けば、絵画教室の生徒さんや職員さんの中には、正直、多少なりとも不安を感じる方もおられるかと思います。
「絶対に安全!」ということはあり得ませんし、むしろ安全と思い込んでしまうほうが緩みにもつながって危ないものですが、ともかく、いつ何時でも出来る限りの対策をとり続けることが、講師としてのせめてもの責任だと思っています。
気の抜けない滞在ですが、窓から見える北陸新幹線がささやかな慰めです。
(RICOH GR II)

R3/2021.6.21(月)

ふた月ぶりの飛行機

旭川空港

あくまで必要に迫られての上京ですが、それでもふた月ぶりの飛行機となるとやっぱり嬉しくなってしまいます。
予報では全く期待できそうになかった空模様も若干良いほうに外れて、しかも現れた飛行機は特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」……。
今回も出発早々、運が向いてきたようです。
(SONY DSC-HX99)

AIRDO

前回、先々月の復路に続いて、今回も機窓風景を狙っての旭川空港経由です。
残念ながら大雪の山々は雲に隠れたままでしたが、美瑛の丘がしっかり見えただけでも今日のところは充分満足です。
(RICOH GR II)

R3/2021.6.20(日)

おかげさまで第3刷

札幌

絵本『くるま はこびます』の増刷見本が、版元の福音館書店さんから今日届きました。
最初は月刊科学絵本「ちいさなかがくのとも」で出して頂いたものが、昨年11月、実に7年越しでハードカバーの単行本として復活して、それから約半年で第3刷……。
こういうお仕事は、描いたその場で終わるのではなく、長い時間を経てじわじわと拡がっていくものなんだなと、改めてしみじみ嬉しく思っています。
また新しい絵本を出させて頂けるよう、これからも頑張ります。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.19(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

教室の窓から見える大通公園では、オリンピックの会場設備がだいぶ整ってきたようです。
赤い台座の上にポールがたくさん並んでいるのは、おそらく国旗掲揚台でしょうか?
今夏だけの特別な風景、遠巻きに眺めていてもちょっとワクワクします。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.18(金)

入稿間際

札幌

やっぱり古い人間なのか、たとえPC上で書いた原稿でも、最後は紙に出したものを読み返さないとどうも落ち着きません。
書き終えたばかりの原稿を印刷して、まだ空いている時間帯のハンバーガー屋さんでランチを兼ねて読み返していたら、案の定、少々気になる点が1つ2つ出てきてしまいました。
真面目に仕事机に向かっている時よりも、こういう適度にリラックスできる環境のほうが、冷静な目できちんと見直せるのかも知れませんね。
頑張って夕方前までには書き直します。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.17(木)

制作中

札幌

せっかくの好天なのに、締切間際なので今日はひたすら自宅作業です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.16(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

講師のお仕事を終えた帰りの西4丁目交差点で、今日の生徒さんとばったり遭遇しました。
教室ではちょうど市電の絵に挑戦されていたので、特にカーブを曲がる時の車体の見え方や遠近法など、「現場で実際に見てみると良いですよ」とお話したら、帰り際に早速足を運んで下さったようです。
熱心に取り組んでおられる様子を拝見すると私も嬉しいですし、講師としてますますしっかり務めていかねばと身も引き締まる思いです。
タイミングよく、今秋引退が発表されたばかりの旧型車両「M101」がすすきの方面からやってきました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

家に向かう前に北海道神宮を覘いてみたら、今日もこの子が出てきてくれました。
ご自慢の白い尻尾がキラキラと夕陽に輝いていました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.15(火)

迷わず買えよ

札幌

カミサンがわざわざ遠くのコンビニに行くと言い出したのは、実はこれがお目当てだったようです。
対象商品を2個買えば、「鬼滅の刃」クリアファイル3絵柄のうち、どれでも好きな1枚がもらえるとのこと。
「どの絵柄にしようかなぁ?」とずいぶん悩んでいたので、「じゃあ6個買って3枚もらえば!?」と横からそそのかしてみました。
買わずに後悔するよりは、買ってから後悔したほうがまだ良いでしょう。
相方の背中を押すのも夫婦の大切な役割です(笑)。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.14(月)

北海道神宮例祭

札幌

神輿・山車の渡御は昨年に続いて中止になってしまいましたが、神事としての例祭は今年も変わらず斎行されると訊くと少し心が救われます。
来年こそは、皆で賑やかにこの日を寿げますように……。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.13(日)

ヤマゲラ、キビタキ

札幌

久しぶりに会えたヤマゲラは、樹の枝じゃなくて石垣の隙間をツンツン叩いていました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

札幌

キビタキも一瞬ですが姿を見せてくれました。
本命はエゾリスだったのですが、それよりも今日は野鳥のほうに運が向いていたようです。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.6.12(土)

フィンガーストラップ

札幌

ネットで見つけて買ってみました。
カメラ本体が手のひらにしっかりと収まって、なかなか良い感じです。

もし本格的にリコー「GR2」でエゾリスたちを撮ろうとするなら、望遠用のもう1台のカメラとの二刀流かな?……と考えていたのですが、2台ともネックストラップでぶら下げているとガチャガチャぶつかって面倒。
かと言って、ハンドストラップのみでは、ふと手が滑った時に落としてしまいそうでちょっと心配です。
このフィンガーストラップならブラブラ揺れないので、ぶつけることも、落とすこともなさそうですし、慣れればGRを握ったままの右手の指で、もう1台の望遠カメラのシャッターを押すことだってできそうです。
まずは一度、実戦で試してみようと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.11(金)

GR2で挑戦

札幌

広角単焦点のリコー「GR2」でエゾリスや野鳥たちを狙えるかどうか、久しぶりに挑戦してみたくなりました。
もし思惑通りに撮れそうなら、いよいよ腹を括って次世代機「GR3」にも手を出してしまおうか?……などと。
(RICOH GR II)

R3/2021.6.10(木)

路面電車の日

札幌

本当に久しぶりにこのあたりまで足を延ばしたら、「ススキノラフィラ」の建物がもうすっかり消えていました。
再開発の新しいビルがもうすぐ着工になるようですから、こんな広々とした眺めは今のうちだけですね。

「路面電車の日」の今日、札幌市電の旧型車両「M101」の今秋引退が発表されました。
残念ながら今日は走る姿には出会えませんでしたが、残された時間、しっかり見届けて作品として描き残していきたいと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.9(水)

今日の白しっぽ

札幌

神宮の杜の緑もだいぶ濃くなりました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

平日の昼間なので、週末に比べると境内の人出も少なめだったようです。
熱心なカメラマンさんたちは、もっと早い時間を狙って頑張っておられるのでしょうか?
まぁ、今日は会えても会えなくても……くらいの気持ちで、お昼休み時にちょっとだけ覗いてみたら、すぐに目の前に出てきてくれたのはラッキーでした。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.6.8(火)

若かりし日の作品

札幌

ふと思い出して、久しぶりに棚の奥から引っ張り出してみました。
いつもの縮尺1/220・Zゲージよりもかなり大きめの、縮尺1/80で作った昭和30年代の地方私鉄風の客車列車です。
客車のほうは厚紙を切り抜いて作った完全自作で、多分、まだ十代の頃の作品だったと思います。
今となっては出来の粗さも目に付きますが、 そもそも精密さや正確さよりも「風情」を好む私には、こういう緩めの雰囲気がむしろ性に合っているようです。

何十年も前の作品でも、手を掛けてやればずっと愉しめるのがこういう趣味の良いところですね。
近々、修復がてら少し手を加えて、より愛着が沸くものに仕上げてみようかと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.7(月)

普通のエゾリス

札幌

白い尻尾のエゾリスがすっかり神宮のアイドルになっている今こそ、地味で平凡な普通のエゾリスたちとゆっくり向き合える好機かも知れません。
賑やかなスポットからは少し離れて、脅かさないよう気をつけながらマンツーマンで愉しんできました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.6.6(日)

今日の白しっぽ

札幌

白い尻尾のエゾリスの噂はだいぶ拡がっているのでしょう。
神宮の杜はカメラを手にした人々で結構な賑わいでした。
密にならないように……というか、まずは自分自身が密の要因にならないように、一歩退いて眺めるつもりで見守っていこうと思います。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.6.5(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

飛行機の絵に挑戦されている生徒さんがおられたので、空港や機内で描いた私のラフスケッチをお見せしながら、自分なりのコツや留意点などを少々説明させて頂きました。
細々としたディテールよりも、まずは基本的なフォルムをしっかり掴むこと。
そのためには、ラフでもいいからとにかくたくさん描いてみること……でしょうか。
かく言う私も、飛行機に関してはまだまだ初心者みたいなものですから、これからももっと色々練習してみようと思っています。
(SONY DSC-HX99)

札幌

教室帰りにカミサンと待ち合わせて、今日も少しだけエゾリスと遊んできました。
ほんの短い時間でしたが、白しっぽにも会えたので充分満足です。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.6.4(金)

初夏の嵐

札幌

まるで台風のような凄まじい暴風雨でした。
振り落とされた木の葉や枝があたり一帯に散らばっていました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

雨上がりは生き物たちの動きが活発になるようです。
残念ながらエゾリスには会えませんでしたが、神宮の杜には鳥たちの鳴き声が激しく響いていました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.6.3(木)

細々とした修正

札幌

ずっと休眠状態だったインスタグラムを練習がてら触っていたら、今更ながらプライバシー設定が「非公開アカウント」になっていたことに気づきました。
これでは誰にも見てもらえないわけですよね。
もちろん友人知人とのお付き合いもSNSの愉しみですが、少しでも多くの方々に私のお仕事を知って頂くことも大切な目的ですから、慌てて「公開」に変更しておきました。

ついでに、HPからもインスタグラムが開けるようリンクを設定して、あわせてレイアウトの見直しとか、細々とした不具合の修正とか……。
地味な割に手間のかかる作業ばかりでしたが、これで多少は使いやすくなったんじゃないかな?とも思います。
HPやブログ、SNS等々、一旦開設・公開したらそれで安心してしまいがちですが、時々きちんと確認して手入れしないといけないんですね。
(SONY DSC-HX99)

▼鈴木周作インスタグラム(※試験運用中)
https://www.instagram.com/illustrator_suzuki_syusaku/

R3/2021.6.2(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

先週から今週にかけて講師のお仕事が続いています。
おかげで大通公園のオリンピック準備工事の進み具合がよく分かります。
ここでは噴水をまたぐように土台を組んで、何か仮設の施設を作ろうとしているようです。
厳しい状況下でも頑張って下さっている方々に感謝しつつ、高いところからですが応援する気持ちで見守らせて頂きます。
(SONY DSC-HX99)

札幌

教室帰りに北海道神宮に立ち寄ると、キビタキの澄んだ鳴き声が聴こえてきました。
声は聴こえても、入り組んだ枝の隙間をチョロチョロと動いているので、見つけるのも撮るのもなかなか大変でした。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.6.1(火)

1週間ぶりの白しっぽ

札幌

白い尻尾のエゾリスに1週間ぶりに会えました。
よく見ると耳毛まで真っ白なようです。
なんだか玉置浩二さんみたいでカッコイイですね。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

札幌

アカウントはずいぶん前に開設したものの、操作方法がよく分からなくて一度も使ったことのなかったインスタグラムに今日初めて投稿してみました。
誰にも教えないままずっと放置してあったので、現時点でフォロアー0人という情けない状態ですが、練習のつもりでこれから少しずつ触ってみようと思います。
お暇な時にでもたまに覗いて頂けたら嬉しいです。
(SONY DSC-HX99)

▼鈴木周作インスタグラム(※試験運用中)
https://www.instagram.com/illustrator_suzuki_syusaku/

R3/2021.5.31(月)

今日のエゾリス

札幌

樹々の緑が濃くなってくると、エゾリスを探すのにもちょっと苦労します。
しかも陽射しが遮られて森の中が暗くなるので、晴れていてもシャッタースピードが上げられず、一瞬の動きを写し止めるのはなかなか大変です。
夏毛は夏毛で可愛いのですが、やっぱり冬のほうがエゾリスたちとは接しやすい気もします。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.30(日)

トコノール

札幌

先日、本革製補修シートで修理したソニー「HX99」のジャケットケース(▼令和3年5月4日参照)
見た目も使い勝手も以前よりはだいぶ良くなったものの、いかにも切り抜いて貼っただけの裁断面(コバ)がどうしても気になっていました。
なにぶんレザークラフトの知識がないので、いっそ画材のメディウムでも塗ってしまおうか?……などとも考えていたのですが、 DIY店で見つけた「トコノール」なるコバ仕上げ材を試してみたら、なかなか良い感じに仕上がりました。
コバからはみ出さないように慎重にトコノールを塗って、半乾きになったらゴシゴシ磨いて……。
本当はシートを貼りつける前にやっておくべき作業なんでしょうが、ともかくコバのささくれた感じが消えただけでも印象がまるで変わって大満足です。
こんな簡単なことでも、未知の作業に手を出すのはちょっと愉しいものですね。
(RICOH GR II)

R3/2021.5.29(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

土曜クラスの教室からはテレビ塔は見えないと思っていたのですが、窓にへばりつくように覗き込むとちょっとだけ見えたんですね。
一昨日の木曜クラスから、中一日置いての講師のお仕事。
大通公園のオリンピック準備工事も、この2日間でまた少し進んだようです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.28(金)

鬼滅の刃ウエハース

札幌

カミサンの目下の興味の対象は「プロ野球チップス」よりも「鬼滅の刃ウエハース」のようです。
いきなり2枚ダブってしまいましたが、最初から主人公の絵柄が出たのはラッキーでした。
チュン太郎、出ないかなぁ……。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.27(木)

NHK文化センター札幌教室

札幌

最近では教室のある時くらいしか都心部に出る機会がなくなりました。
以前ならすぐに地下鉄に乗って出かけていた用事や買い物でも、 まぁ、1日2日先送りすれば教室帰りに寄れるかな?……などとつい考えてしまいます。
感染対策、混雑緩和に多少なりとも貢献できで、ついでに電車賃の節約にもなるのですから一石二鳥です。
今日は午後から講師のお仕事でした。
せっかくの外出機会なので、終わったら札幌駅前まで歩いて、少し前から機会を窺っていた買い物をしてから帰ります。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.26(水)

藤棚

札幌

「鬼滅の刃」に夢中のカミサンが「藤はまだ!?」と騒いでいたので、とりあえず今日は一人で様子見に行ってきました。
もう少し先だと思っていたら、もうだいぶ咲き始めているんですね。
ちょっと天気が心配ですが、今週末あたり、改めてカミサンを連れて行ってみようと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.25(火)

白しっぽ、再び

札幌

今日も出ました!
兄弟でしょうか?
どちらも白い尻尾の2匹が高い樹の上でじゃれ合っていました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.24(月)

出張延期

札幌

本当は今日から本州行きの予定でしたが、当地・北海道に緊急事態宣言が出ていることも考えて延期しました。
あくまで必要な用事だったとはいえ、周囲に不安を与えてまで貫くほどのものではないでしょう。
飛行機に乗れなかったのは少し残念ですが、自分でも納得尽くの延期です。

やれ国が、自治体が……と不平不満を煽るよりも、まずは自分自身の問題として、今できること、すべきことを考えていかねばと思います。
自分にできる貢献といえば、せいぜい移動や外出を少しでも減らして、社会に無用な負担を掛けないこと。
今日は最小限の買い物を済ませたら、コーヒー1杯も飲まずにおとなしく家に帰ることにします。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.23(日)

白しっぽ!

札幌

北海道神宮の杜の中に、真っ白な尻尾のエゾリスがいました!
可愛いと言うよりも、まるで神様の使いが降りてきたみたいで、木漏れ日にキラキラ輝く尻尾を見つけた瞬間は思わず息をのみました。
また出会えますように……。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.22(土)

夕方の北海道神宮

札幌

夕方、ちょっとだけ北海道神宮の境内を歩いてきました。
空模様は微妙でしたが、一面の綿毛が綺麗でした。
(SONY DSC-HX99)

札幌

「あの鳥、何だろ?」とカミサンが双眼鏡で追いかけていたのは、実はオオルリでした。
カミサンにとっては念願の初対面!……だったのですが、かなり遠くて、しかも逆光だったので、あの美しい瑠璃色には見えなかったようです。
残念ですが、またのチャンスに期待ですね。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.21(金)

雨の円山公園

札幌

曇天よりも雨のほうがむしろ清々しいものです。
ひと仕事終えた夕方前、人影もまばらな円山公園でしばしオシドリたちと戯れてきました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.20(木)

手稲山

札幌

山頂近くに残っていた雪がもうほとんど消えていました。
周囲の緑も濃くなって、いよいよ初夏っぽい風景になってきました。
「山を描く時には、手前と遠くの色や描写を変えるように……」と、教室でもしばしばお教えしているのですが、まさにその参考資料のような今日の手稲山の眺めでした。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.19(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

教室の窓からも、大通公園のライラックが咲いているのが見えました。
オリンピックの準備のため閉鎖されているので近づいて眺めることはできませんが、そのかわり、夏には我が街を舞台に、素晴らしい大会が繰り広げられることを楽しみにしています。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.18(火)

今日のエゾリス

札幌

まだ子供なんでしょうか。
あどけない顔つきの小柄なエゾリスがひとりで走り回っていました。
親とはぐれてしまったいつぞやの子リス(▼令和3年4月29日参照)も、もしかしたらあのまま独り立ちしてしまったのかな?などと考えてしまいました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.17(月)

オシドリ

札幌

鳥たちも陽気に誘われて眠くなるのでしょうか?
泳ぎながら何度も瞼を閉じそうになっていました。
このまま岸に突っ込んだりはしないのだろうかと、他人事ながら心配になります。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.16(日)

資料写真

札幌

目を皿のようにして資料写真を眺めていると、「こんなところも撮っていたか!」と自分でも驚くカットが出てきたりします。
でも、いちばん肝心な部分がギリギリ惜しいところで見切れていて涙をのんだり……。
描きたい題材はだいたい決まっているのですが、それに役立つ資料写真を見つけだすまでがひと苦労です。
(RICOH GR II)

R3/2021.5.15(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

北海道も明日から緊急事態宣言の対象区域に追加されることになり、やはり今は外出を控えたいと思われたのか、今日は欠席の方が多くて少々淋しい講座でした。
もちろん、ご不安は重々理解できますので、決して無理に出席を勧めることは致しませんが、講座自体は感染対策に十分配慮しながら続けさせて頂きますので、各々のお気持ちや社会情勢等とも照らして、また安心できる時期になりましたら、ご無理のない範囲で参加して頂けたらと思っています。

窓の外の大通公園では、オリンピックの準備工事がまた一段と進んでいました。
多くの方々のご尽力が実を結び、無事開幕に漕ぎつけられるよう祈るばかりです。
(SONY DSC-HX99)

札幌

帰りにカミサンと待ち合わせて、今日も北海道神宮にお参りに行ってきました。
短い時間でしたが、大好きなエゾリスも3匹ほど顔を見せてくれて、カミサンもご満悦の様子でした。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.14(金)

オオルリ

札幌

本当に久しぶりにオオルリに会えました。
多分、1年くらい前に一瞬目の前に現れて以来だったと思います。
抜けるような青空の下、鮮やかな青い鳥の美しさにしばし見入ってしまいました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

札幌

イスカのカップルも撮れました。
今日はリスよりも野鳥のほうに運が向いていたようです。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.13(木)

応援

札幌

本当に多くの方々が、この大変な中で必死に頑張っておられることと思います。
私が絵など描いたところで何の応援にもなりませんが、もう少し落ち着いたら、せめて1往復でも多く「乗って応援」させて頂きます。
(RICOH GR II)

R3/2021.5.12(水)

またシマエナガ!

札幌

少し早起きして円山公園を訪れたら、またシマエナガに会えました。
冬毛の頃のホワホワとした可愛らしさはだいぶ薄れてしまいましたが、こういう季節のありのままの姿もしっかりと見届けておきたいと思います。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

札幌

地下鉄に乗って街に出たのは、実は今月に入ってから初めてです。
仕事に必要な買い物もあったので、少し前から気になっていた用事をいくつかまとめて済ませてきました。
用事のたびに二度三度と外出するよりも、一度にまとめてしまったほうが、自分にとっても社会にとってもリスク軽減になるはず……と自分なりに解釈して、これからも国や自治体の「お願い」の意図をしっかりと理解し、まずは自分自身ができることから進んで協力していきたいと思っています。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.11(火)

円山公園

札幌

今日のオシドリは高いところにいました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

札幌

アカハラ……でしょうか?
多分、撮るのは初めてだったと思います。
夕方前の短時間だったのでエゾリスには会えませんでしたが、今日も良い散歩になりました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.10(月)

設計開始

札幌

本当に作りたかったのは、実は列車よりもこちらのほうです。
17年前、新婚旅行で訪れたオーストリア・チロル州のゼーフェルトで泊まったホテルをZゲージ模型で再現すべく、意を決して設計図を引き始めました。
窓の形や外壁の模様など、当時の写真を眺めると色々なことが懐かしく思い出されますが、それでも分からない細部の造作なども、今ではグーグルのストリートビューですぐに確認できるのですから便利な時代になったものです。
件のホテルも、若干改装されながらもいまだ健在だと分かって嬉しくなりました。
(RICOH GR II)

R3/2021.5.9(日)

外国型の愉しみ

札幌

「外国型っていいなぁ……」って、自分でも模型を眺めながら常々思っているのですが、それが「日本型なんかと違って、外国型はいいなぁ……」と言われると、途端に賛同できなくなります。
趣味でヨーロッパ型の汽車を集めている私も、根はやっぱり愛国者ですから、そこでわざわざ日本を引き合いに出して貶める必要はないじゃないか、と思ってしまうわけです。
余計な一言で相手を不快にしてしまう上、自分の言葉も伝わらなくなってしまうなんてもったいない。
優劣、上下などではなく、「両方ともいいなぁ」という素直な感覚は大切にしたいと思います。

洋書に載っていたオーストリア~ドイツの国際特急列車が、ドイツ・メルクリン社製のZゲージ模型で少しずつ手元に揃ってきました。
たまたま中古が1台だけネットに出ていたり、出先で覘いた模型店の棚に十数年くらい眠っていたとおぼしき1台を見つけたり……。
品数も取扱店も少ない分、所望の1台といつどこで出会えるか分からない運任せの不確実性も、こういう外国型の愉しみのうちです。
(RICOH GR II)

R3/2021.5.8(土)

今日のエゾリス

札幌

「そろそろ諦めて帰ろうか?」とカミサンと話していたら突然現れました。
この界隈に潜んでいるのは間違いないのですから、わざわざ餌など撒いておびき寄せようとしなくても(もちろん私もカミサンもそんなことはしませんが)、のんびり待っていれば必ずどこかで出会えるものなんですね。
可愛いからこそ、相手の領域に踏み込まぬよう……。
節度と距離をしっかり保って、これからも静かに見守りたいと思います。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.7(金)

ひさびさのシマエナガ

札幌

林の少し奥のほうまで足を延ばしたら、「ジュルル……」の鳴き声が聞こえてきました。
シマエナガに会えたのはひと月ぶり位です。
留鳥なので、この季節に見かけても不思議ではないのですが、やっぱり冬のイメージが強い鳥なので、新緑の樹々の間を飛び交う姿はなんとなく妙な感じです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.6(木)

樹上のエゾシマリス

札幌

いつもは地上で暮らしているエゾシマリスですが、その気になれば木登りだって人並み以上にはできるようです。
ちょっと目を離した隙にいなくなったと思ったら、いつのまにかずいぶん高いところまで駆け登っていました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

風は少々冷たかったものの、陽射しは初夏を思わせるような一日でした。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.5(水)

こどもの日

札幌

ジャケットケースを修理したついでに、カメラの操作キーやダイヤルの設定も少々カスタマイズしてみたのですが、 いざ使おうとすると変更前の感覚が抜けきらず、大事な場面で何度も操作を間違えてしまいました。
いくら頭の中で最善のキー設定を考えたとしても、実戦で使うとまるで違うものなんですね。
元の設定に戻すか、それとも今の状態でもう少し試してみるか、悩ましいところです。

ここしばらくリスにばかり夢中になっていましたが、気がつけば北海道神宮の梅園ももうすっかり花盛りです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.4(火)

みどりの日

札幌

春らしい陽気に誘われたのか、枝の上でエゾリスがウトウトしていました。
よく落ちないものだと感心してしまいますが、彼らにしてみれば、むしろ地面よりも樹上のほうが落ち着いていられるのかも知れませんね。
(SONY DSC-HX99)

札幌

ソニー「HX99」のメーカー純正ジャケットケース。
合皮製ながら見た目も使い勝手もなかなか悪くなかったのですが、2年も使っていたら、いつも手が触れるグリップあたりの表皮が劣化して剥がれ始めてしまいました。
使い込んで味が出る本革とは違って、痛みの目立ってきた合皮はやっぱり見苦しいものですよね。
どうしたものかと悩んだ末、一昨日のリコー「GR2」のグリップ貼り替え(▼令和3年5月2日参照)と同様、 こちらも本革製補修シートで修理することにしました。
最初は表面全体を貼り直そうかとも思ったのですが、この複雑な形状では却って不自然さが目立ちそうなので、グリップ部分のみ、パッチワークのように補修シートを貼り重ねてみました。
結果、遠目にはデザイン上のアクセントのようにも見える上、握った時の感触も良くなったので自分では結構満足しています。
やはり耐久性はいささか心配ですが、とりあえず、しばらくこれで使ってみようと思います。
(RICOH GR II)

R3/2021.5.3(月)

憲法記念日

札幌

我が家から歩いて行ける北海道神宮、円山公園あたりまでは「健康維持のための運動・散歩」と解釈して、時間帯や周囲の状況に気をつけながら歩くようにはしていますが、さすがに地下鉄に乗って街に出るのは、特段の用事がない限りはできるだけ控えておこうと思います。
行きたい買い物はあったのですが、どう考えても不要不急の道楽のものなので、しばらく先送りすることにしました。
今日は終日、おとなしく自宅作業です。

今の自分にできることは、国や自治体の「お願い」にできるだけ粛々と従うこと。
こういう時でさえ、わが国には国民一人一人の行動を縛る基本的な法律がないのですから、まずは命と暮らしを守るための多くの方々の必死の努力に理解を示し、進んで協力することが大切なんだと思います。
(RICOH GR II)

R3/2021.5.2(日)

カスタマイズ

札幌

愛用のリコー「GR2」のグリップラバーがすっかり劣化してしまったので、思い切って自前で革を貼り直してみました。
入手できた素材の関係で、色も茶色になってちょっとだけイメチェンです。
なにぶん皮革補修用の本革製粘着シートを切り抜いて貼っただけの簡単工作なので、耐久性は未知数ですが……。
まぁ、痛んだらまた貼り直せば良いと割り切って、しばらくこの状態で使ってみようと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.1(土)

桜とエゾリス

札幌

だいぶ葉桜になってしまいましたが、どうにか花が残っているうちに撮れました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

「あっ、母さんだ!」と隣でカミサンが叫びました。
確かに前髪あたりの特徴が、一昨日参道を渡ろうとしていたあの親リスと一致しています(▼令和3年4月29日参照)
残念ながら子リスの姿は見えませんでしたが、その後無事に再会できたのでしょうか?

最初のうちはみんな同じ顔に見えてしまうエゾリスたちも、何度も見ていれば徐々に個体識別できるようになるものですね。
子リスの行方も含めて、これからも注意して観察してみようと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.30(金)

昨日の後遺症

札幌

昨日、北海道神宮でずいぶん粘ってしまったおかげで、今日はちょっと腰痛が深刻です。
立って眺めているだけならともかく、高い樹の上を飛び回るエゾリスたちを、腰を反らせてずっと追い続けていたのがマズかったんでしょうね。
幸か不幸か、今日は朝から激しい風雨が続いていましたから、外出は諦めてゆっくり家で養生していました。
また明日にでも、あの親子の安否確認に行ってみようと思います。
(RICOH GR II)

R3/2021.4.29(木)

昭和の日

札幌

今でもまずは「天皇誕生日」と思ってしまうのは、やっぱり私も昭和の人間ですね。
いつもよりも少し厳かな気持ちでお参りに行った北海道神宮の参道で、エゾリスの親子に遭遇しました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

どうやら参道を渡って反対側に行きたかったようで、親リスが「ついてくるんだよ!」としきりに子リスを促しては猛ダッシュで駆けだすのですが、子リスのほうは広々とした参道が怖いのか、どうしても途中で止まって引き返してしまう。
で、渡りきったところで振り返ると子リスの姿がないので、親リスはまた元のところに駆け戻っては子リスを捕まえて……。
最初のうちは「可愛いねぇ!」と笑いながら眺めていたのですが、同じことを何十回と繰り返しながらもなかなか渡り切れず、そのたびに幅十数メートルほどの参道を全力疾走で往復しなければならない親リスを見ていたら、さすがに切なくなってきました。
せめて無事に渡り切るところを見届けるまでは……と、気がつけば2時間ほど立ちっぱなしで見守っていたのですが、結局最後まで渡ることはできず、そのうちに親リスも子リスも別々に杜のどこかに消えていってしまいました。
あの2人、その後無事に再会できたのかどうか、それだけが今も気がかりです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.28(水)

北海道神宮

札幌

まわりと比べると遅めに見えた参道の桜並木もだいぶ咲いてきたようです。
今日は仕事が休みのカミサンと一緒に北海道神宮に参拝してきました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

カミサンはエゾシマリスよりもエゾリスのほうが好きみたいです。
確かに図体が大きい分、表情や仕草がよく分かって面白いですよね。
頬袋いっぱいにエサを詰め込むエゾシマリスとは違って、荒木村重よろしくキョトンとエサをくわえている姿など、何度見てもついつい笑ってしまいます。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.27(火)

大通公園

札幌

ポストカードを販売して頂いている大通公園・西7丁目の「大通公園インフォメーションセンター&オフィシャルショップ」さんに納品に行ってきました。
このような時期でも、買いに来て下さっているお客様はおられるようで本当にありがたい限りです。
不要不急の外出自粛、往来自粛が求められる中ですが、何かの御用で近くを通られた際など、地元の皆さんにもぜひお立ち寄り頂けたら嬉しいです。
(SONY DSC-HX99)

札幌

本当は桜の蜜を吸っているところを撮りたかったのですが……。
とりあえず、前々から狙っていた「桜とスズメ」をどうにか一枚の画に収められました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.26(月)

穏やかな春

札幌

今日から円山公園では立ち入り規制が始まりました。
通路は確保されているので往来はできますが、桜のまわりの広場などを中心に、例年なら花見客で賑わうエリアは仮設の柵で封鎖されています。
考えようによっては、ジンギスカンの匂いや煙、宴に興じる人々の声に遮られることなく、穏やかに桜を愛でられる貴重な機会かも知れませんね。
時間帯を選び、密を避けながら、時々歩きに行ってみようと思います。
(SONY DSC-HX99)

札幌

北海道神宮の境内でも、梅や桜がだいぶ咲き揃っていました。
エゾリスには会えませんでしたが、この青空の下でメジロが撮れたのが今日一番の収穫です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.25(日)

絵描きの矜持

札幌

例えば鉄道会社さんのお仕事をさせて頂いたとして、もちろん少しでも業務に貢献できるよう精一杯やらせて頂くわけですが、それでも、たかだか何枚かの絵を描くだけの私の仕事と、数多の乗客の命を運んでいる社員の皆さんの重責とは到底比べものにはならないでしょう。
事に臨んでまず優先されるのは、乗務員さんや駅員さん、保線や検修、内勤等々も含めた社員さんのお仕事であって、己の仕事をそれらと同列に語るのは、社会にとって本当に必要なお仕事に携わっておられる方々に対してあまりに失礼な気がします。

所詮、私の仕事など、「無くても構わないけれど、あればちょっと嬉しい」という程度のもの。
社会にとって有益だ、必要不可欠だと声高に叫ぶのは、やっぱりどうしても気が引けます。
そして、こういう仕事が成り立つのは、あくまで世間が平和な時だからこそでしょう。
その立ち位置をわきまえた上で、あくまで謙虚に、観て下さる方々にささやかな愉しみを提供し続けていくことが、絵描きとしてのせめてもの矜持と心得ています。
(RICOH GR II)

R3/2021.4.24(土)

復活!

札幌

ニコイチ修理でモーターを供出してしまい動けなくなっていた蒸気機関車(▼令和3年3月16日参照)
なにぶん40年以上も前の製品で、車輪やギアなどの状態も芳しくなかったので、この際、足回りをそっくり新しいものに交換してやることにしました。
用意した新しい足回りは元々の製品とは異なるメーカーのものなので、寸法が合わない部分を切ったり削ったり……。
色々工夫しながらの加工が必要でしたが、車体を載せてみると、どうにか違和感なく収まってくれたようです。
むしろ動輪を繋いでいるロッドやシリンダー周りの造作など、40年前の製品よりも繊細になってなかなか良い感じです。

線路に載せて電気を流すと、ほとんど音もなくスーッと動きだしました。
往時の模型といえば、「ガーッ!」とけたたましい騒音を発しながらバタバタ動くものだったのですが、さすが現代の技術と精度には感心するばかりです。
おかげでずっと眠っていた古い機関車が、かけがえのないお気に入りの一台になりました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.23(金)

桜とエゾリス

札幌

久しぶりにエゾリスに会えました。
出てきてくれたのは1匹だけでしたが、桜と一緒に撮れたので今日のところは満足です。
ちなみに札幌の桜の開花宣言は昨日4月22日で、過去2番目の早さだったとか。
「桜は5月」の季節感がすっかり沁みついている北海道民としては、まるで本州並みの早い開花にちょっと戸惑ってしまいます。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.22(木)

今日もNHK文化センター札幌教室

札幌

昨日に続いて今日も講師のお仕事でした。
第3水曜のクラスと第4木曜のクラスが暦の関係でたまたま連続してしまったのですが、本音を言えば、講座は講座で日程が続いているほうが気持ちの切り替えやスケジュール調整もしやすいので、私自身にとってもむしろ好都合でした。
今日の札幌も気持ちの良い青空で、大倉山のスキージャンプ台の緑の斜面が都心部からもくっきりと見えていました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.21(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

昔、福井でお世話になった方が、講座の前に突然教室を訪ねて来て下さいました。
前のお勤め先を退職されて以来ですから、多分6年ぶり位になるでしょうか?
旅行で北海道を回られている途中で、私の絵に描かれていた場所も色々見られたと喜んでおられました。
何年経っても、ずっと私の仕事を覚えていて下さったんですね。
ほんの数分ほどの立ち話でしたが、十数年間、遠く福井のお仕事に携わってきたことが少しだけ報われた気がしました。

今日は水曜クラスの4月期初回。
テレビ塔は見えない教室ですが、緑の芝と青空が清々しい大通公園の春の眺めが楽しめました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.20(火)

エゾリス現れず

札幌

道外出張や確定申告、締切対応でバタバタしていて、ここしばらくエゾリスたちとは疎遠になってしまいました。
久しぶりにいつもの散歩コースをゆっくり回ってみたものの、結局現れたのはエゾシマリス1匹だけ。
会えない時はとことん会えないものですね。
明日、明後日は絵画教室なので、また明々後日にでも探しに行ってみます。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.19(月)

札幌

開花宣言はまだですが、札幌でもいよいよ桜が咲き始めました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

HACの新鋭機ATR42、早くも2号機が飛び始めたようです。
後で写真を拡大してみたら、確かに機体の塗装が1号機とは違いました。
元々3機しかいないHACの飛行機ですから、これでもう過半数が入れ替わってしまったことになります。
早くATRに乗ってみたい!……というよりも、むしろ在来機SAAB340Bのほうこそ、今のうちにちゃんと乗っておいたほうが良いのかも知れませんね。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.18(日)

西4丁目

札幌

リスが出そうな場所には行く予定がなかったので、今日はGRを持って出かけてきました。
とりわけこういう時間帯には、GRの良さが際立つような気がします。
広角単焦点なりの風景の切り取り方など、徐々に感覚を取り戻していこうと思います。
(RICOH GR II)

R3/2021.4.17(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

新年度になって最初の講師のお仕事です。
継続受講の皆さんに加えて、今日から新しい生徒さんも参加して下さいました。
お一人お一人、取り組んでいるテーマも進み具合も異なりますが、皆さんそれぞれ有意義な講座になるよう、私もしっかり務めさせて頂こうと思っています。

教室の窓から見える大通公園では、オリンピックの準備工事がいよいよ本格的に始まっていました。
この区画には一体何が作られるのでしょうか?
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.16(金)

制作中

札幌

10分ほどで描き殴ったラフスケッチでも、数日掛かりで描き込んだ作品でも、結局どちらも似たような「線」が出てしまうから不思議です。
理屈ではなく、指で覚えてしまったタッチは一生拭えないものなんでしょうね。
確定申告も終わって、今日はひたすら締切前作業に専念です。
(RICOH GR II)

R3/2021.4.15(木)

やっぱりGR

札幌

今まで使ってきたカメラの中でも、いちばん手に馴染んていたのはやっぱりGRです。
広角単焦点ゆえ、リスや野鳥、飛んでいる飛行機などを狙うには少々無理があるのですが、シンプルな操作性と写りの良さ、レンズの明るさ、上着の内ポケットにちょうど収まるサイズ感など、とにかく何のストレスも感じることなく持ち歩けるのがいいですね。
特に機窓風景のスナップなど、やれズームだAFだとやっているうちに撮りたい風景がどんどん流れ去ってしまいますから、むしろGRでピントを無限遠にしてバシャバシャ撮ったほうが楽……と、昨日のフライトでも改めて実感しました。
リスを撮る機会が増えた分、最近では眠っていることが多かった我がGRですが、普段使いでもまた時々持ち歩いてみようと思います。

確定申告は無事終了。
コロナ対策で締切が1ヶ月延びると訊いて油断しているうちに、結局ギリギリ最終日の提出になってしまいました。
まぁ、こういうこともあろうかと、昨日のうちに札幌に戻る旅程にしておいて良かったです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.14(水)

ひと月半ぶりの旭川行き

AIRDO

今回も復路はAIRDOの旭川便です。
前回はまだ真っ白だった富良野・美瑛の丘も、ひと月半ですっかり春らしくなっていました。
大雪山が雲に隠れてしまったのは少し残念でしたが、納得いく機窓風景が見られるまで、この先また何度でも旭川経由にしてみるつもりです。
(RICOH GR II)

AIRDO

曇天気味の空模様を除けば、今回も実に楽しく実り多いフライトでした。
旭川駅に向かう空港連絡バスの車窓から、先ほどのAIRDO機がちょうど折り返し出発していくのが見えました。
最後にもう一度、お世話になった飛行機に御礼が言えたみたいで嬉しくなりました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.13(火)

東京滞在

東京

移動の途中、散り際の八重桜を見つけて少し心が和みました。
とりあえず最低限の用件だけ済ませて、電車が混まないうちに早々に宿に戻ることにします。
(RICOH GR II)

東京

何度も泊まったことのあるこのホテルも、考えてみればもう1年以上ぶり位です。
不要な外出をしなくて済むように、食事や飲み物なども事前にしっかり買い込んでおきました。
この状況、むしろ仕事に専念できる格好の機会……と解釈して、携えてきた締切前の絵を数点、今夜のうちに下描きまでは仕上げてしまおうと思います。
(RICOH GR II)

R3/2021.4.12(月)

はじめての羽田新ルート!

AIRDO

本当に都庁のすぐ上を飛んでいくんですね!
着陸態勢のアナウンスが流れる少し前、いつもなら右手に見えるはずの筑波山が左手に現れたので「もしや!?」と思ったら……。
案の定、今回は埼玉県側から都心上空を横切って降下していく「羽田新ルート」経由での着陸でした。
(RICOH GR II)

AIRDO

新宿御苑に国立競技場、畏れ多くも明治神宮、皇居の杜を眼下に眺めて、そして東京タワー、スカイツリー、レインボーブリッジ……。
羽田行きではいつも右側席を取ることが多いのですが、今回ばかりは左側席で大正解でした。

これまでも東京滞在の折には充分気を付けていたつもりですが、ここ数日の巷の感染状況等をみると、今までよりももう一段、自分なりの警戒レベルを上げたほうが良さそうな気もします。
なので滞在中は一切の外食を控えて、食事は全てコンビニ弁当。
そして必要な用件以外はひたすら宿に籠っているつもりです。
滑走路が見えるいつものレストランも、第1ターミナルのスタバも今回は素通りですが、それでもこの機窓風景が見られただけでも今日はもう充分大満足です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.11(日)

今日のエゾリス

札幌

高い樹々の上のほうばかり飛び回っていて、今日はなかなか近くには降りてきてくれませんでした。
それでも、先日買い与えた双眼鏡のおかげで、カミサンもそこそこ楽しめていたようです。
動きが激しくて追いかけるのは大変ですが、枝から枝へとピョンピョン飛び移っていく姿は、メキシカンプロレスみたいで観ていて飽きませんね。
思いっきり上半身を反らせたまま、ずっと不自然な姿勢でカメラを構え続けていたので、今夜は腰痛がちょっと深刻です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.10(土)

クロッカス

札幌

先週買った新しいトレッキングシューズ、ようやく今日が初陣でした。
軽くてなかなか良い感じです。
連日の北海道神宮~円山公園通いのおかげで、以前と比べると歩く距離が格段に増えてしまったので、これからは靴選びも今まで以上に大切になりそうです。

北海道神宮の境内にクロッカスが咲き始めていました。
リスや野鳥ばかりでなく、花などもきちんと記録しておかないといけませんね。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.9(金)

4月の雪

札幌

終わってしまった冬への未練がまだ断ち切れていないのでしょう。
4月になってもまた雪が降ると、ちょっとだけ得した気分になります。
街中に積もるほどではありませんでしたが、今朝は山の樹々がうっすらと白く染まっていました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.8(木)

今日のエゾシマリス

札幌

動物でも風景でも、絵になる瞬間を捉えようと思ったら、とにかく何度でも足を運ぶことなんですね。
エゾシマリスのあくびの瞬間をしっかり連写できたのが今日の収穫です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.7(水)

円山公園

札幌

リスに夢中になるあまり、最近では風景をほとんど見ていなかったことに気づきました。
次作の取材も兼ねて、今日は公園の樹々の季節感をしっかりと観察してきました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.6(火)

大通公園

札幌

例年なら噴水もそろそろ復活する頃ですが、今年ばかりはオリンピックの準備工事の為、このあたりの区画も来週から当分閉鎖されるそうです。
見慣れた風景はしばらく見られなくなりますが、そのかわり、いつもと違う特別な街の風景をこれからしっかり見届けたいと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.5(月)

春のシマエナガ

札幌

「ジュルルル……」の鳴き声に気づいて周囲を見渡したら、すぐ近くの樹の上に1匹だけ止まっていました。
真冬と比べると心なしか痩せたような気もします。
これから暖かくなるにつれて山のほうに移動して、あのホワホワの冬毛もすっかり抜けて別人のようになってしまうそうですから、仮に遭遇したとしてももう気づかないかも知れません。
とりあえず、今季はこれで見納めでしょうか?
また来冬の再会を楽しみにしています。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.4(日)

札幌

せっかく新しいトレッキングシューズを買ったのに、この雨で今日のリス詣ではお休みです。
遠くに見える大倉山のスキージャンプ台も、白い雪がすっかり消えて人工芝の緑色に変わっていました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.3(土)

全集中!

札幌

昼食のカップ麺、夕食のコンビニ弁当も事前にしっかり準備して、カミサンと一緒に「鬼滅の刃」TVアニメ全26話のCS一挙放送を最後まで見届けました。
30分×26話=計13時間、途中休憩なしの本当の一挙放送だったのでさすがにちょっと疲れましたが、まぁ、たまにはこういう日があっても楽しいでしょう。
お互いに「ちゃんと飯作れよ!」などと言って水を差すような夫婦じゃなくて、つくづく良かったです(笑)。 (SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.2(金)

今日はエゾリス

札幌

エゾシマリスと比べると、探すのも撮るのもエゾリスのほうがずっと簡単です。
たとえ保護色であっても、模様がないと動いた瞬間に結構見つけやすいものなんですね。
戦車を迷彩柄に塗る意味が今更ながら理解できました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.1(木)

偶然のツーショット

札幌

エゾシマリスを狙っていたら、突如エゾリスが乱入してきました。
こういう時、写真だとどちらにピントを合わせるかが難しいですね。
ともあれ、思いがけぬツーショットに大満足です。
(SONY DSC-HX99)

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