宮の森日記 Diary ≪令和3/2021年10月~12月≫
※この日記はブログ(さぽろぐ)でも公開しています。閲覧環境に合わせてお好きなほうから御覧下さい。
▼宮の森日記(ブログ)http://syu.sapolog.com/
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(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
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(RICOH GR IIIx)
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(RICOH GR IIIx)
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(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
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(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
最低気温がマイナス3.1度。
今季いちばんの冷え込みの中、それでもエゾリスたちは朝早くから元気に境内を走り回っていました。
賽銭箱に惹かれるのか、このあたりで遊んでいるのもよく見かけます。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
「あれっ、飲めない!?」
凍結した手水鉢に困惑している様子でした。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
雪の季節の手稲山は、特に晴れた日の午前中ほど街からは美しく望めます。
大通公園に面したビルの12階の我が教室からも、朝陽に輝く山並みがくっきりと見えていました。
(RICOH GR IIIx)
昨日の雪で円山公園も真っ白になりました。
まだ根雪になるかどうかは微妙ですが、凍ってツルツルになった歩道は、冬靴でないとちょっと怖くて歩けない位です。
エゾリスたちも、そろそろ朝のうちしか動き回らなくなる時期でしょう。
私も頑張って早起きしないといけませんね。
(RICOH GR IIIx)
この降り方なら絶対出るだろうと踏んで、電車通りまで様子見に行ってきました。
例年よりも少し遅めのササラ電車の初出動。
今では貴重なトラ塗りの旧型車両「雪2号」がいきなり現れたので嬉しくなりました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
講座が終わるのは14時半ですが、今の時期、陽射しも空の色もこの時間にはもう夕方っぽくなってしまいます。
ただでさえ慌ただしい師走の空気の中、一日の時間が急に短くなってしまったようで、何をするにも気が焦る季節です。
(RICOH GR IIIx)
見つけたオニグルミの実を埋めて隠すのはエゾリスたちの習性です。
でも、さすがにそこはちょっと無理だと思うよ……。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
寒い季節を前に、巣材としてどうしても持ち帰りたかったのでしょう。
かじったり、手で引っ張ったり、渾身の力で樹皮をむしり取ろうとしていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
今日の遅めの朝食は、しばらく前から気になっていた六花亭さんの栗ぜんざい。
もしかしたら秋季限定メニューだったのでしょうか?
ともかく、栗の季節が終わってしまう前に頂けてよかったです。
(RICOH GR IIIx)
復路の三沢~丘珠便は、北海道エアシステム(HAC)の新鋭機「ATR42-600」に当たりました。
カミサンは昨年、一人で帰省した時に既に乗っているそうですが、私にとってはこれが念願の初搭乗です。
従来機「SAAB340B」よりもひと回り大柄になって、座席数も12席増えて48席に。
そして何より特徴的なのが、主翼が窓よりも上にある「高翼機」になったことで、おかげで主翼やエンジンに妨げられることなく、今まで以上に地上の眺めが存分に愉しめそうです。
(SONY DSC-HX99)
滑走路に向かう瞬間、あまりの迫力に鳥肌が立ちました。
翼が高くなった分、胴体が低くなって、滑走路面すれすれを走っていく格好になったんですね。
まるで滑走路の真ん中に立っているかのようなこの光景を見ただけで、もうすっかりATRの虜になってしまいました。
次の帰省は多分、年明け後でしょうか?
またこの飛行機に乗れる日が今から楽しみです。
(SONY DSC-HX99)
さすがに2年も離れていたら、顔を見るなり噛みつかれるのではないかと少し心配していたのですが、意外にも自分からすり寄ってきては背中を向けてチョコンと座ります。
どうやら都合の良いマッサージ機が来たと思っているようです。
こう見えて、人間に換算するともう結構なオッサンです。
健康状態なども心配になる歳ですが、義妹のためにも精一杯、長生きして欲しいと願うばかりです。
(RICOH GR IIIx)
夫婦共々ワクチン2回打ち終わり、札幌でも現地でも感染状況がだいぶ落ち着いてきたところで、ようやくほぼ2年ぶりにカミサンの実家、八戸に一緒に帰ることができました。
「道民の翼」北海道エアシステム(HAC)のプロペラ機に乗るのも、本当に久しぶりです。
(SONY DSC-HX99)
帰省の丘珠~八戸便ばかりでなく、函館便や釧路便など、道内移動でもずいぶんお世話になったHACの「SAAB340B」。
移動自粛で離れているうちに新鋭機への交代が進み、最後に残ったこの1機もいよいよ今年限りで引退するそうです。
青空の下、広い駐機場を歩いて飛行機に乗り込む時の爽快感。
窓のすぐ向こう側で激しく回転するプロペラの迫力。
高度が低いからこそ存分に愉しめる地上の風景……。
私にとって、小さな飛行機ならではの面白さを教えてくれた大好きな機材でした。
最後にもう一度、搭乗の機会に恵まれて良い想い出になりました。
(SONY DSC-HX99)
昨晩からの雪で、今朝の円山公園はうっすらと白く染まっていました。
(RICOH GR IIIx)
こちらはあまり降らなかったのか、それともすぐに融けてしまったのか?
地下鉄で3駅ほどの距離なのに、円山界隈と都心部では、雪の具合がまるで違うこともよくあります。
教室の窓から見える大通公園では「さっぽろホワイトイルミネーション」が始まりましたが、街がホワイトクリスマスになるのはまだ少し先のようです。
(RICOH GR IIIx)
もちろん理容師さんは充分安全に配慮して下さっているだろうとは思うのですが、もし万が一、無頓着な先客や隣客がノーマスクでゲホゲホやっていたら……などと考えてしまうと、ついつい散髪に行くのにも慎重になってしまいます。
どうにか落ち着きつつあるような巷の感染状況と、この先の自分自身のスケジュール等々も考えると、今を逃したらまた当分機会を逸してしまうかも知れません。
ともかく一度、行けるうちに行っておかねばと腹を括って、ようやく久しぶりに髪を切ってスッキリしてきました。
夕方、ふと外を見ると、街並みが霞むほどの激しい雪が降っていました。
まだまだ本格的に積もるような雪ではありませんが、ようやく来るべきものが来たかと、少しだけホッとした気持ちになりました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
今では「勤労感謝の日」と呼ばれていますが、元来、この日は収穫を神様に感謝する「新嘗祭」だということは、やはり心に留めておかねばと思います。
北海道神宮の神門の前には、献上品の農産物を満載した宝船がうやうやしく飾られていました。
(RICOH GR IIIx)
遅めの朝食は六花亭さんの栗強飯定食。
秋の恵みに感謝です。
(RICOH GR IIIx)
自分への誕生日プレゼントと、とあるお仕事の打ち上げを兼ねて、先日の東京滞在の折にちょっと奮発して買ってきてしまいました。
今から100年前、1921年に米国ボールドウィン社で製造されたという蒸気機関車「置戸森林鉄道3号機」を1/87スケールで精巧に再現した模型です。
このスタイルの機関車は、かつては北海道に限らず、本州の森林鉄道などでも使われていたそうです。
中でも特に有名な長野県・木曽森林鉄道の機関車は、私も30年ほど前に真鍮製のキットを組み立てて作ったことがありました(▼令和3年9月28日参照)。
実はその30年前の製品を基に、モーターや足回りを現代水準のものに置き換えて、車体形状や細部のディテールなども実物の個体差にあわせて改めた新製品が今回の置戸3号機……なので、言わばこの2台は30年の時を隔てた兄弟分、ということになります。
プロの職人さんが組み立てた置戸3号機と比べると、私が組んだほうはいささか気の毒な感もありますが、それでも同じ仲間が2台揃うとやっぱり嬉しくなります。
今度はこの2台のために、森林鉄道風の機関庫のジオラマでも創ってあげないといけませんね。
(RICOH GR IIIx)
いつだったか、神宮の境内を歩いていた小さな男の子が、何かを指さして「いのすけのはな!」としきりに叫んでいました。
はて、紅蓮華や藤の花ならともかく、あの国民的アニメ作品にそんな花が出てきたかな?……と、カミサンとしばし顔を見合わせていたのですが、ふと足元に目を落とすと「ハッ!」と気づきました。
そう、「伊之助の花」じゃなくて「伊之助の鼻」……エゾリスたちが食べ終えたクルミの殻の断面が、まるでイノシシの鼻のように見えていたんですね。
子どもたちの柔軟な発想にはつくづく感心させられます。
絵本に携わる者の端くれとして、大いに見習わないといけませんね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
ひとしきりエゾリスたちと戯れた後、遅めの朝食は六花亭さんのホットケーキ。
食べ終えたら、また杜に戻ってもう少しだけ遊んできます。
(RICOH GR IIIx)
えちぜん鉄道さんから来年版のカレンダーが届きました。
私が描かせて頂くようになって、気がつけばもう12作目になります。
移動自粛で現地取材に赴けない中、それでも例年通り無事完成に漕ぎつけられたのは、十数年間の取材写真と数多の想い出、そして何より現地の皆さんとの御縁があったからに他なりません。
色々な意味で、特別な想いの詰まった作品になりました。
表紙に描いた三国花火大会は、昨年に続いて今年の夏も中止になってしまいました。
駅でカレンダーを御覧になったお客様が、「来年こそは!」と一瞬でも明るい気持ちになって下さったら嬉しい限りです。
(RICOH GR IIIx)
急に降りだしたせいで、思いがけず長い雨宿りになってしまいましたが、おかげで今日会ったエゾリスたちをたくさん描くことができました。
たまにはこういう時間もいいものですね。
(RICOH GR IIIx)
この天気では無理だろうと諦めていた月食も、ちょうど雲が切れてくれたようで、我が家のベランダからもはっきりと見えていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
早起きしてエゾリスもたくさん撮れましたが、今日いちばんの収穫は退役間近のSAAB340Bでした。
最後にあと1回くらい乗れるかなぁ……?
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
エゾリスの水飲みを期待して待っていたら、代わりにシジュウカラがやってきてくれました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
窓の外の大通公園では「さっぽろホワイトイルミネーション」の準備が進んでいました。
一瞬ですが、紫色の明かりが点っているのも見えました。
今のところ、まだまだ雪が来る気配はありませんが、今年こそは穏やかな空気の中でホワイトクリスマスを愉しめることを願うばかりです。
(RICOH GR IIIx)
たまたま手持ちが切れていたのでCD-Rを買いに走って、出先のカフェで必要なデータを出力して、近くの郵便局からレターパックで即発送。
今のご時世、ちょっとした事務用品でも1日2日で自宅に届けてもらえるのですが、その1日2日が惜しい場合も時にはあるものです。
思えばここ1~2年ほど、とにかく長居は避けねばと特に神経質になっていたので、こういう場所でノートPCを開いたのもずいぶん久々のような気がします。
(RICOH GR IIIx)
仕事でも、プライベートでも、積年の夢や目標がようやく少しずつ叶い始めたのかな?と思いつつも、いゃいゃ、この歳になってその程度じゃ遅すぎるだろうと反省もしたり……。
ともかく誕生日を喜ぶ前に、その1年1年の重みをしっかりと見詰め直すべき年齢なんだろうなと思います。
30歳を前に会社を辞めて、気がつけば来年でもう50歳。
後々後悔しないよう、何かしらの成果を残せるように、これからも日々精進していくつもりです。
(RICOH GR IIIx)
カミサンからのプレゼントは、カメラ用の手袋とアウトドア用のネックウォーマーでした。
明日からのエゾリス詣でにありがたく活用させてもらいます。
(RICOH GR IIIx)
えちぜん鉄道さんから新しいポストカードが届きました。
過去のカレンダー掲載作から厳選した7枚セットで、各有人駅などで既に販売されているそうです。
もう2年も足を運んでいないのに、今でも相変わらず私の作品を色々活用して下さっているのは嬉しい限りです。
疫病がそこそこ落ち着いているうちに、できれば年内にも一度、久しぶりに訪問させて頂こうかな?……などと考えているところです。
(RICOH GR IIIx)
毎度のことながら、本州から戻ってくると季節が一気に進んでしまったような気分になります。
昨日までの旅の無事を感謝して、いつものように北海道神宮の神様とエゾリスたちにご挨拶に行ってきました。
飛行機に乗れるのも、遠くの街に行けるのも純粋に嬉しいのですが、
やっぱり自分のホームグラウンドはここなんだなぁ……って、最近は帰ってくるたびにしみじみ思います。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
過去に何度か乗った旭川便とは逆方向からの着陸で、アプローチのルートも少し違っていたようです。
大雪山が見えなくて少しガッカリしていたのですが、そのかわり、初めて上空から芦別の街や山々を眺められたのは思わぬ幸運でした。
「芦別森林鉄道が走っていたのはこの山かな?」とか、「上芦別の炭鉱鉄道の機関庫はこのあたりだったのかな?」とか……。
しかも後で写真を拡大してみたら、三井芦別鉄道・炭山川橋梁の上に今も保存されているディーゼル機関車が、ゴマ粒ほどの大きさながら確かに写っていたのにはちょっと感動してしまいました。
(RICOH GR IIIx)
上空からは見えなかった大雪の山々も、着陸直後の誘導路からははっきりと見えました。
雲は少々多めでしたが、今回もまた愉しいフライトになりました。
(RICOH GR IIIx)
午前中、都内の出版社さんでの打合せを終えてから、東川口の食堂車レストラン「グランシャリオ」さんにお邪魔してきました。
一昨年のハロウィンパーティーの夜以来、実に2年ぶりの訪問です。
久しぶりに訪ねてみると、青い車体が少し色褪せてしまったように見えました。
寝台特急「北斗星」の食堂車としての運行を終えてから6年、レストランとしてこの場所に設置されてからでも既に5年が経っているのですから、それも致し方ないことでしょう。
幸いなことに、私もお手伝いさせて頂いた車両修繕のためのクラウドファンディングも無事に成立し、年明け早々にも工事が始まるようですから、
きっとまた綺麗な姿を取り戻してくれると期待しています。
(RICOH GR IIIx)
いつのまにか「お客様ノート」の表紙を作るのは鈴木の仕事と決まっていたようです。
「ちょうど古いノートが終わるところだったんですよ!」と、顔馴染みのスタッフさんからいきなり新品のノートとセロハンテープを渡されました。
なまじ「お客様扱い」されるよりも、こうして身内のように接して下さるのがむしろ嬉しいです。
貴重な食堂車がいつまでも良い状態であり続けるよう、そしてスタッフの皆さんが気持ちよくお仕事を続けられるよう、これからもずっと応援し続けていきたいと思っています。
(RICOH GR IIIx)
もちろん、基本的な感染対策は怠らないことが大前提ですが、それでも空港からの往復以外、最低限必要な用件を除いてはどこにも寄らず、外食も一切控えていた前回までの東京滞在と比べると、今回はちょっとだけ行動範囲を拡げることができました。
とりわけ、なまじ顔を見せるほうがご迷惑かと思ってずっと遠慮し続けていた、趣味の世界の大先輩のところにようやく直接ご挨拶に伺えたのは、今日いちばんの収穫でした。
今日は天気にも恵まれて、暖かく感じる一日でした。
札幌を発つ時、迷った末にコートを着てこなかったのは、やっぱり正解だったようです。
(RICOH GR IIIx)
雨の日には雨の日なりの美しい風景があるものです。
とりわけこういう日は、ウィングレットのベア・ドゥの存在感が際立つような気もします。
予報通りの荒天で機窓はほとんど雲ばかりでしたが、今回も良いフライトになりました。
(RICOH GR IIIx)
福井名物「恐竜博士」と羽田空港でまさかの遭遇!?
こんなところで会えるとは思ってもみませんでした。
来月あたり、また本場のほうまで会いに行けると良いのですが……。
(RICOH GR IIIx)
「道民の翼」北海道エアシステムの新鋭機ATR42-600の最終3号機が、製造元のフランスから鹿児島を経て、ようやく今日札幌に飛来しました。
入れ替わりに、従来機のSAAB340Bは、最後の1機が年内にも運航を終えるそうです。
昨年来、コロナ禍で搭乗の機会に恵まれぬうちに世代交代が進んでしまったのは少々複雑な思いですが、ともかく、これから帰省や道内出張でお世話になるであろう新鋭機の末永い活躍を祈るばかりです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
手稲山の上空を、本拠地・丘珠空港に向かってゆっくりと横切っていきました。
ゴマ粒ほどの小ささですが、それでも我が家の窓からお出迎えできたことが嬉しいです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
神聖なるお社も、彼らにとっては格好のジャングルジムのようです。
時折小雨の降るあいにくの空模様でしたが、意外なほどたくさんのエゾリスたちが走り回っていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
エゾリスたちと戯れた後は、今日も六花亭さんでひと休みです。
感染対策には留意しつつも、こういう時間を少しずつ、安心して愉しめるようになってきたのは嬉しい限りです。
(RICOH GR IIIx)
天気が良かったので、仕事に行く前に少しだけ円山公園を歩いてきました。
残念ながらエゾリスには会えませんでしたが、抜けるような青空を背に飛行機が撮れただけでも大満足です。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
今日の水彩色鉛筆画講座・土曜クラスは、いつもと違う教室が割り振られていました。
月に一度の木曜クラスで使わせて頂いている、いちばん眺めの良い教室です。
こういう天気の良い日にこの部屋に当たると、ちょっと得した気分になります。
(RICOH GR IIIx)
「あんなに激しく走り回って、よく涼しい顔でいられるよなぁ!」と感心していたのですが……。
ふと見ると、樹の根元に手をついて、ゼーゼー、ハーハー言っていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
カミサン曰く、エゾリスは何か目印の近くに食糧を埋める習性があるそうで、だから黙って立っていれば、人間をちょうど良い目印だと思って向こうから近寄ってくるんだとか。
いささか眉唾ものの話ですが、でも確かに、わざわざ人の足元まで来てオニグルミを埋めていくことも度々あったような気もします。
足を動かさないよう気を付けつつ、息を殺してカメラを構えていたら、今日もエゾリスのほうから私のすぐ目の前まで駆け寄ってきてくれました。
残念ながらこの界隈でも、エサで動物たちを引き寄せて写真を撮ろうとする方が結構おられるようですが、そんなことしなくても、状況次第でいくらでも動物たちと近づく機会はあるものです。
カミサン説の真偽はともかくとして、まずは己の気配を消すことでエゾリスたちを引き寄せられるよう、日々鍛錬を重ねていこうと思います。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
以前は祝日の講座は基本的にお休みだったのですが、日程や教室割り等々の関係か、
最近では祝日にも講座が設定されることが多くなったようです。
「文化の日」の今日も、水彩色鉛筆画講座・水曜クラスの講師のお仕事でした。
窓の向こうの大通公園では、冬に備えて噴水の撤収作業が進んでいました。
オリンピックが終わって、つい先日復活したばかりだと思っていたらもう撤収。
ちょっと慌ただしい感もありますが、でも、この僅かな期間のためにわざわざ噴水を復活させて下さったことに感謝しないといけませんね。
(RICOH GR IIIx)
やっぱりGRって、持っているだけで嬉しくなれるカメラですね。
そしてGRユーザーというだけで仲間意識を感じてしまう。
仕事先などでも「実は私もGRなんですよ!」などと話しかけられる機会が、私が持っている他のカメラと比べても圧倒的に多い気がします。
先日、メーカーの通販サイトで予備バッテリーを買おうとしたら、可愛いピンバッジが目に留まって思わずポチってしまいました。
使っているうちに凸部の塗料が剥げて、「GR」のロゴがキラッと浮き上がってきたらもっと格好良くなりそうですね。
もちろん、万が一にも落としてしまったら泣きそうなので、予備も含めて2個同時購入です。
(SONY DSC-HX99で撮影)
身体の疲労感とは裏腹に、ようやく肩の荷がひとつ降りたような清々しさも感じています。
やっぱり今の私には、賑わいや人混みから離れたこういう場所のほうが向いているのかも知れませんね。
ほどよく肌寒い空気もまた私好みの心地よさです。
(RICOH GR IIIx)
今日も一生懸命、巣の材料を搔き集めていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
最期の一日……実質的には半日のために、わざわざ補修作業を施してまで復帰させて下さったことに、現場の皆さんのこの電車への愛情を垣間見た思いがしました。
とうとう今日限りで引退の旧型車両「M101号」。
最終運行を終えて車庫に戻るまで、雨の中、しっかりと見届けてきました。
ラストランも、奇しくも今日が投開票となった衆院選も無事に終わり、巷の喧騒もようやく少し落ち着くことになりそうです。
明日からはまたマイペースで、エゾリスたちと戯れながら心静かに己の創作に臨めたらと思っています。
(RICOH GR IIIx)
写真の出来にこだわりだすとキリがありませんが、「あくまで絵の資料だから……」と割り切ってしまえば、とりあえずは穏やかな気持ちでいられるのが救いです。
ここ数日ほど頑張って、街と電車の雰囲気くらいはそこそこ押さえられたと思います。
いよいよ明日でラストランの旧型車両「M101号」、これだけ撮れたならもう充分満足……かな?
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
ハロウィンの時期にはいつものハンバーガー屋さんに行くのが毎年の楽しみでした。
もちろん基本的な感染対策はまだまだ怠ってはいけませんが、一応、安心して外食が楽しめる程度にまで落ち着いてくれたことに感謝です。
ところで件の「M101号」、私が見送った数時間後に自動車との接触事故に遭って、その後の運用を打ち切って車庫に戻ってしまったそうです。
明日の運行可否は決まり次第アナウンスされるとのこと。
安全にラストランを迎えられるよう、諸々準備を整えてこられた関係者の皆様のお気持ちやご苦労を思うと心が痛みますが、
どうにか良い形で「M101号」の最期を看取れるよう祈るばかりです。
(RICOH GR IIIx)
昨日からの雨で紅葉もだいぶ散ってしまったようですが、落葉の絨毯もまた趣があって佳いですね。
珍しい柄のマガモがいると思ってよく見たら、首のところに蝶ネクタイみたいに落葉を張り付けたまま泳いでいました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
講座の前に「M101号」を撮っておこうと少し早めに出かけたら、カメラを持った生徒さんと電停前でばったり遭遇しました。
やはり考えることは誰しも一緒のようですね。
しっとりとした雨の情景も良い記録になりました。
(RICOH GR IIIx)
朝10時からはNHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座。
月に一度の木曜クラスは、テレビ塔がいちばん綺麗に見える教室です。
終わりかけの紅葉が雨に霞んで、まるで水彩画のような風景でした。
(RICOH GR IIIx)
予想に反して朝から青空が覗いていたので、結局今日も出かけてしまいました。
紅葉の山と旧型車両「M101号」はもう撮る機会もないだろうと思っていたのですが、むしろ一昨日の大倉山よりも鮮やかな色彩で記録できたのは幸運でした。
これでもう思い残すことはありません。
……とか言いつつも、明日は明日でまた何かしら撮りに行ってしまうんでしょうね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
≪※HP更新情報≫『お知らせ』更新しました!
▼【作品掲載】季刊「northern style スロウ」最新号10月25日発行 (R3/2021.10.27)
捨てる神あれば拾う神……でしょうか?
残念ながら「M101号」は運休だったようですが、そのかわり、市電と「ファイターズタクシー」のツーショットが撮れたから良しとします。
ちなみに今夜はファイターズの今季本拠地最終戦……栗山監督最後の札幌ドーム。
まだまだ人混みは不安なので、球場観戦は自粛してTV中継で見届けることにします。
(RICOH GR IIIx)
スキージャンブ台の見える大倉山の斜面は、午後になると陰になってしまいます。
頑張って早起きして、朝のうちに旧型車両「M101号」を撮ってきました。
天気予報によると、明日以降はどうも雲が多くなりそうな雰囲気ですから、秋晴れの下、鮮やかな紅葉と絡めて撮れるのは、もしかしたら今日が最後かも知れません。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
冬に備えて巣のリフォームでしょうか?
樹の皮をむしり取っては必死になって運んでいました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
混雑する前に……というより、窓際席が空いているうちにと、開店直後の早めの時間にお邪魔してきました。
今日のランチは六花亭さんの強飯定食。
窓辺の紅葉も綺麗でした。
(RICOH GR IIIx)
よく晴れていたと思ったら降りだしたり、落ち着きのない空模様でした。
エゾリスは今日は少なめ。
明日リベンジ必至です。
(RICOH GR IIIx)
季刊「スロウ」の最新号、Vol.69/2021秋号が届きました。
今回はいつもの連載イラストエッセイ「さっぽろ市電日記」の他、巻頭特集「北国のサイロは今」の中のコラムページにも掲載して頂きました。
正直、サイロってあまり縁がないんだけど私で大丈夫かなぁ?……と、最初にお話を頂いた時には少し迷ったのですが、結果的には私独自の視点でのサイロの想い出を編集者さんがうまく引き出して下さったおかげで、ページとして一応の形が整えられたのは幸いでした。
ぜひ多くの皆様に御覧頂けたら嬉しいです。
(RICOH GR IIIx)
東京からお見えになった編集者さんと、本当に久しぶりに対面でのお打ち合わせをさせて頂きました。
内容はまだ内緒ですが、札幌の街や電車とも多少関わりのある企画なので、移動を兼ねて市電に乗って、少しだけですが沿線の様子などをご案内できたのは幸いでした。
もちろん、信頼関係さえ保っていれば離れていても仕事はできるのですが、「雰囲気を掴む」という部分では、やっぱり直接足を運んだり、顔を合わせたりするに越したことはありませんね。
私もそろそろ、遠出の取材や対面の機会など、少しずつでも増やしていけたらと思います。
(RICOH GR IIIx)
本格的な雨だったので、エゾリス詣でに行けなくても諦めがつきます。
明日の打ち合わせに備えて、今日は家に籠ってできるだけ作業を進めておきます。
(RICOH GR IIIx)
先日の土曜クラスに続いて、今日からは水曜クラスも10月期が始まりました。
こちらも今期は全員、継続受講生さんなので、それぞれの取り組んでおられる課題や進み具合、作風や興味の対象なども大体見えているつもりです。
お一人お一人にあわせて、必要なアドバイスをしっかりと伝えられるよう、講師として引き続き努力していかねばと思っています。
(RICOH GR IIIx)
私がお手伝いさせて頂いた「北斗星」食堂車修復のクラウドファンディング(▼令和3年8月21日参照)が終わりました。
第1目標の700万円、第2目標の1,000万円を大きく超えて、見事成立です!
サイトに掲載されている支援者の方々からの応援コメントをひとつひとつ読ませて頂くと、私の友人知人とおぼしき方々のお名前も多々あって……。
改めて、皆さん「北斗星」に今でも深い想いを持っておられるんだなと感じ入りました。
ご支援頂いた皆様、本当にありがとうございました!
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
中腹は紅葉、山頂は冠雪。
いつもより少し早めに目が覚めた朝は、手稲山が一段と鮮やかでした。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
急に寒くなってきました。
秋というより、もう冬の入り口といった感覚です。
(RICOH GR IIIx)
寒くなるにつれて、エゾリスの耳毛もだいぶ伸びてきたようです。
耳毛のない夏の姿も可愛いのですが、やっぱり耳毛がツンと立った冬姿のほうがエゾリスらしくて格好良いですね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
10月期の講師のお仕事が今日から始まりました。
今期の土曜クラスは全員が継続受講生さんなので、内容も、教室の空気もすべて今まで通りですが、変わらず楽しんで参加し続けて頂けるよう、講師としてしっかり務めさせて頂こうと思っています。
市電の旧型車両「M101号」の通過時刻が迫っていたので、講座の帰りに教室の近くでちょっとだけ眺めてきました。
いよいよあと2週間ほどで引退……と言っても、正直なかなか実感が沸かないのですが、せめて悔いのないよう、最期まで日々の姿をしっかりと見届けておこうと思います。
(RICOH GR IIIx)
GRって、本当はこういうのを撮るカメラなのかも知れませんね。
標準レンズに近い40mmの画角にはだいぶ慣れたつもりでしたが、接写の時の距離感とか、背景のボケ具合とか、まだまだ練習が必要なようです。
(RICOH GR IIIx)
札幌に戻った翌日は、何はともあれ北海道神宮の神様とエゾリスさんにご挨拶に行くのがお約束です。
あいにく今日は境内では姿を見かけず、
円山公園の奥のほうまで足を延ばしてようやくこの2匹に出会えました。
いつもなら、顔を合わせれば即座に喧嘩が始まるのに、なぜか今日はお互い仲良く見つめ合っていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
緊急事態宣言も解除され、ワクチンも無事に2回打ち終わりましたが、こういう時こそ変に油断せず、慎重に行動しなければならないでしょう。
今回もあくまで最低限の用件のみの滞在でした。
周囲の方々に不安を与えないためにも、自由に動き回るのは、やはりもう少し経ってからにしようと思います。
往路は旭川経由でしたが、復路はおとなしくAIRDOの羽田~新千歳便で帰ります。
夜のフライトでリコー「GR3x」を試してみるのも今回の目的のひとつです。
(RICOH GR IIIx)
元々、レンズの明るいGRシリーズは夜の撮影でも重宝していたのですが、加えて最新機種だけに、ISO感度の最大値も実に102400まで上がって、おかげで夜間でも結構早めのシャッター速度で普通に撮れるようになりました。
但し、感度を上げすぎると粒子が荒れるので、実用上どの程度までが適当なのか……?
まずは色々試しながら、自分なりの最適値を見極めていけたらと思っています。
(RICOH GR IIIx)
秋の富良野・美瑛を上空から眺めることと、買ったばかりのリコー「GR3x」の使い勝手を確かめることが今回の大きな目的です。
緊急事態宣言が明けるのを待っての3ヶ月ぶりの上京は、今回もまた遠回り承知であえて旭川空港経由にしてみました。
(RICOH GR IIIx)
GRシリーズ伝統のシンプルな操作性と美しい描写力に、もう少しだけ標準レンズに近い画角が加わったら最強の空旅カメラになるのになぁ……って、実はGR3xが発表になるずっと前から思っていました。
個人的にはまさに待望の一台だった「標準画角のGR」。
いざ空港や機内で試してみると、期待通りの感覚ですっかり嬉しくなりました。
午後になって少し雲が出始めたのが心配でしたが、どうにか離陸までは天気がもってくれました。
噴煙たなびく十勝岳が撮れたのが今日いちばんの収穫です。
(RICOH GR IIIx)
不要不急の外出を控えているうちに、人混みに対する免疫がすっかり落ちてしまった気がします。
札幌駅前まで足を延ばしたのなんて、いつ以来だったでしょう?
本当は量販店で探したいものがあったのですが、人出の多さに圧倒されて、「まぁ、ネット通販でいいや……」と早々に引き揚げてきてしまいました。
(RICOH GR IIIx)
一昨日はフラれてしまった旧型車両「M101号」。
今日はちゃんと予定通りの時刻に現れてくれました。
ラストランまであと3週間……。
何度見に来られるか分かりませんが、ともかく悔いのないよう見届けられたらと思っています。
(RICOH GR IIIx)
カミサンも私もワクチン2回打ち終わったので、本当に久しぶりに六花亭さんでのティータイムを愉しんできました。
まだまだ気を抜くわけにはいきませんが、混雑時などは避けながら、もちろん会話の際はマスクを着用しながら、こういう日常も少しずつ取り戻していけたらと思います。
(RICOH GR IIIx)
今日もたくさんエゾリスたちに会えました。
北海道神宮の狛犬とのツーショットが撮れたのが今日いちばんの収穫です。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
用事で街に出たついでに、今月限りで引退予定の旧型電車「M101号」を撮っておこうと思ったのですが、なぜか所定の時刻になっても現れてくれませんでした。
車両点検か何かの事情があったのでしょうか?
天気も良かったのにちょっと残念。
でも、引退する電車に限らず、こういう平凡な日常風景を記録しておくこともきっと大切なんでしょうね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
もちろん、かなりトリミングしてはいるのですが、
いきなり飛び出してきたエゾリスに向かってパシャパシャとシャッターを切って、
この程度までちゃんと写ってくれるのであれば私的には充分満足です。
40mm単焦点のリコー「GR3x」でも、工夫次第ではそれなりにエゾリスを狙えそうですね。
(RICOH GR IIIx)
ちなみにトリミング前はこんな感じです。
(RICOH GR IIIx)
普段は使うことのない画材を部分的に併用してみました。
いきなり本番のお仕事で使うのはいささか冒険だったのですが、今回に関しては、この画材を用いなければ完成には至らなかっただろうと思います。
時にはいつもと違う画材や技法に挑戦して、少しずつでも創作の幅を拡げていくことも大切なんでしょうね。
(RICOH GR IIIx)
リコー「GR3x」の描写の美しさも、標準レンズに近い40mm相当の画角もすっかり気に入ってしまったのですが、
マニュアルをじっくり読み込む時間が無かったので、いざという場面での操作方法にはまだ若干の不安が残っています。
目先の作業がひと区切りついたら、改めてきちんと勉強してみようと思います。
ワクチン接種の副反応でほぼ1日寝込んでしまった分、当座の作業予定もちょっとだけ厳しくなってきました。
昼のお弁当を買いに出た以外、今日はひたすら自宅作業に専念です。
(RICOH GR IIIx)
表紙、扉の装画を担当させて頂いた本が完成しました。
広小路尚祈先生の短編小説集『北斗星に乗って』。
先ほど、版元の桜山社さんから見本が届きました。
今回の新刊とか、東川口の食堂車レストラン「グランシャリオ」さんの修繕費用を募るクラウドファンディングのお手伝いとか……。
運行終了から6年以上が過ぎた今でも「北斗星」関連のお仕事をさせて頂けるのは、やっぱり御縁だったんだなと思います。
今月中には他にもう1件、「北斗星」の描きおろし作品が誌面に載る予定もありますので、そちらもぜひご覧頂けたら嬉しいです。
(RICOH GR IIIx)
午前中、急ぎの用事で出かけたついでに、円山公園の奥のほうまで歩いてきました。
買ったばかりのリコー「GR3x」を握って、とりあえず今日は風景スナップ中心に軽く肩慣らしです。
ズームのないこのカメラでもエゾリスが撮れるかどうか、次はもう少し腰を据えて試してみようと思います。
(RICOH GR IIIx)
朝のうちはまるで何ともなかったのに、午後になるとやっぱり副反応が来たようです。
帰宅後、食事もできぬまま、夜まですっかり寝入ってしまいました。
(RICOH GR IIIx)
おかげさまで2回目のワクチン接種も無事終わりました。
大変な状況の中、接種の機会を設けて下さった多くの関係者の方々に感謝です。
もちろん、接種したからといって油断はせず、社会全体が少しずつでも良い方向に向かうよう、日々の感染対策を怠らずに過ごしていかねばと思っています。
接種会場からの帰り際、ちょっとだけですがリコー「GR3x」の試し撮りをしてきました。
今までの広角28mm相当のイメージで構えると、被写体が思った以上に大きく写って戸惑うこともありますが、少し慣れれば、むしろこれ位の画角のほうが自然に見えるような気もします。
何より、カチッとした美しい描写とシンプルな操作性は期待通りで大満足!
やっぱりGRは持っているだけで愉しくなれるカメラですね。
(RICOH GR IIIx)
受付開始と同時に即予約してしまったリコー「GR3x」。
発売日の今日のうちに我が家にも届きました!
(RICOH GR IIで撮影)
いま箱から出したばかりなのに、何の違和感もなくすんなり手に馴染む感覚はやっぱりGRならではですね。
奥から順に、平成20年9月購入の「GRデジタル2」、平成30年5月購入の「GR2」、そして今回の「GR3x」。
いくら改良が重ねられても、変わることのないGRらしさに嬉しくなりました。
あとは「GRシリーズ=広角単焦点」の伝統を敢えて打ち破った、標準寄り40mm相当の単焦点の使い勝手はどんなものか……?
明日にでも早速試してみようと思います。
(SONY DSC-HX99で撮影)