●日記は1週間分ずつ、まとめて後日掲載しています。
●繁忙時など更新が大幅に遅れる場合もあります。「写真のみ」となる日もありますことをご容赦下さい。
●日記は1週間分ずつ、まとめて後日掲載しています。
●繁忙時など更新が大幅に遅れる場合もあります。「写真のみ」となる日もありますことをご容赦下さい。
教室の窓から見える大通公園の一角では、雪山に仮設のコースが造られて、スノーボードの競技会が催されていました。
雪まつりの大雪像を壊した後の、なかなか見事な有効活用です。
講座を終えて帰る頃には雪が降り始めましたが、もはや積もるような雪ではありません。
次回、再来週の講座の頃には、この大通公園の雪山さえも殆ど消え去っているかもしれませんね。
(RICOH GR IIIx)
万が一にも校正漏れや、描画の誤りなどに気づいてしまったら……などと考えてしまうと、毎度ながら掲載誌を開くのはちょっと勇気が要るものです。
喫緊の作業に追われてなかなか開く暇もなかった、先月下旬発行の「スロウ」最新号の拙稿を、ランチ休憩を兼ねてようやくゆっくりと読み返すことができました。
とりあえず、一目で分かるような誤りはなかったようでひと安心です。
(SONY Xperia 10 III)
もうこれ以上、積もるような雪にはならないと踏んだところで出てきたのでしょうか?
大量の除雪車軍団がやってきて、路肩にまだ少しだけ残っていた雪山を一気に片付けていってしまいました。
ほんの数日のうちに、まるで堰を切ったかのように冬から春へと変わっていく街の風景や空気感に、焦りすら感じてしまいます。
(RICOH GR IIIx)
お昼過ぎからNHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座でした。
昨日からの暖かさで教室界隈もすっかり雪が消えて、ササラ電車を見た一昨昨日の夜とはまるで別世界のようです。
(RICOH GR IIIx)
気温がプラスの11度を超えて、雪が一気に溶けだしました。
まだ3月になる前だというのに、このまま春になってしまいそうな不気味なほどの暖かさです。
今日発売のANAの格安タイムセール、おかげさまで5便ほど確保できました。
定期的に通う必要はあるけれど特定の期日にはこだわらない、具体的には福井取材などは、今後もこういう機会を大いに活用させて頂いて、少しでも訪問回数を増やせたらと思っています。
(SONY Xperia 10 III)
ロータリー除雪車とダンプカーの見事な連係プレー!
彼らがやってくると、路肩に溜まった雪山があっという間に消えてしまいます。
今冬はショベルカーで少しずつ運び出していくことが多かったようで、なかなかこの豪快な作業を見る機会がなかったのですが、冬も終わりに近づいて、ようやく真打登場といった感じです。
(RICOH GR IIIx)
昼間は穏やかに晴れていたのに、夜になって、大雪注意報が出るほどの激しい雪になりました。
でも、降る雪はまるで北陸のような大粒の湿雪です。
いよいよ春が近づいて、「ゆきかきでんしゃ」の今季のお仕事もあと少しで終わりになりそうです。
(RICOH GR IIIx)
AIRDOさんのキャンペーンで当たりました!
ありがとうございます!!
(RICOH GR IIIx)
我が家の家宝、栗山監督直筆サイン入りの先輩ベアドゥともご対面♪
(RICOH GR IIIx)
陽射しがあれば寒さを感じない……というよりも、むしろ少々暑く感じることすらあります。
どことなく春を感じる穏やかな雪景色です。
(RICOH GR IIIx)
折に触れて自分の心を整えるためにも、すぐ近所にこういう場所があるのは本当にありがたいことだと思います。
無事に旅から戻ってこられた感謝と、天皇誕生日の祝意を込めて、今日も北海道神宮にお参りに行ってきました。
(SONY Xperia 10 III)
神様に手を合わせて、エゾリスたちとひとしきり戯れた後は、六花亭さんでちょっと遅めの朝食です。
(SONY Xperia 10 III)
この場所から、こんなに綺麗に山が見えるとはちょっと意外でした。
今回はほんの短い滞在でしたが、それでも充分すぎるほど沢山の絵になる風景に出会えました。
これでもう思い残すことなく札幌に帰れます。
(RICOH GR IIIx)
本当は福井駅前からの空港連絡バスがあれば良かったのですが、残念ながら今では新千歳便に接続する時間帯には運行されていないようです。
9時半過ぎの特急列車で福井を発ち、小松駅からバスに乗り換えて11時前には小松空港に着きました。
ターミナルビル屋上の送迎デッキからは、一糸乱れず綺麗に並ぶ戦闘機たちの凛々しい姿が見えました。
(SONY DSC-HX99)
この景色が見られただけでも小松便を選んで正解でした!
風はまだまだ冷たいのに、上空からの眺めはまるでもう春のようでした。
(RICOH GR IIIx)
旅の最後は幸運の円い虹。
今回もまた運に恵まれた良い旅、良い取材になりました。
(RICOH GR IIIx)
朝の福井市内はうっすらと雪化粧でした。
今日は一日、えちぜん鉄道さんの沿線取材です。
(SONY Xperia 10 III)
海に向かう三国芦原線と、山に向かう勝山永平寺線の2つの路線のうち、今回は少しでも雪の多そうな勝山永平寺線のほうに向かうことにします。
永平寺口、轟、小舟渡、発坂……と、電車が進むにつれて車窓の雪が深くなり、終点・勝山はすっかり真冬の景色でした。
(RICOH GR IIIx)
昨晩も訪れた比島駅。
やっぱり絵になる素敵な無人駅です。
1時間に1本しか停まらない電車を何本も見送って、すっかり長居してしまいました。
(RICOH GR IIIx)
先月は食べ逃してしまったソースカツ丼とおろし蕎麦。
やっと美味しく頂けました。
(SONY Xperia 10 III)
この天候ですから「条件付き運航」までは覚悟していましたが、着陸できない場合は新千歳に引き返す……ではなく、羽田空港に向かうというのは想定外でした。
ともかく予定通り、無事に小松空港に降りられるよう祈るばかりです。
(RICOH GR IIIx)
小松方面に向かう便は、離陸直後から羽田便とは異なるルートをたどります。
いつもは遠くに眺めている支笏湖と樽前山が、今日は間近に大きく見えて嬉しくなりました。
(RICOH GR IIIx)
低く垂れこめた雲を抜けると、小松は雪ではなく雨でした。
とりあえず、無事に着陸できそうです。
(RICOH GR IIIx)
バスと電車を乗り継いで福井に着く頃には、雨は小雪に変わりました。
いつものホテルに荷物を置いて、夕食もそこそこにえちぜん鉄道・勝山永平寺線に飛び乗って、終点ひとつ手前の無人駅、比島駅で降りるとやがて吹雪になりました。
何年ぶりかで見る福井の雪景色。
この光景にまた出会えただけでも大満足です。
(RICOH GR IIIx)
夜になって雪が強まってきました。
予報ではこの先、本州も含めて広い範囲で荒れそうな感じです。
「運航に影響が出る可能性が……」との情報が、新千歳でも、
訪問先の空港でもそろそろ出始めているようで心配ですが、一方で「これは綺麗な雪景色が見られるぞ!」とも思ってしまったり……。
ともかく明日は余裕をもって早めに空港に向かったほうが良さそうですね。
(RICOH GR IIIx)
そろそろ来期、4月期の継続受講のご案内をさせて頂く時期になりました。
長い長いと思っていた冬なんて本当にアッという間で、気がつけばもう春に向けての準備なんですね。
時間の流れが日に日に速まっているような気がして、ちょっと焦ります。
イベントもない、花も芝生も噴水もない、まっさらな大通公園の眺めもまたこの時期ならではの風物詩です。
(SONY Xperia 10 III)
久しぶりの麻布茶房さんで早めのランチ。
(RICOH GR IIIx)
カミサンに連れられて、NHK札幌放送局で開催中の「岸辺露伴は動かない展」を観に行ってきました。
ドラマで使われていた衣装や小道具など、見覚えのあるものが色々並んでいて、「これが映像ではあんな風に見えるのか!」と感心しながら見入ってしまいました。
(RICOH GR IIIx)
主人公の漫画家の仕事部屋も再現されていました。
私の仕事部屋とは随分違う……。
(RICOH GR IIIx)
前の晩からの雪がやんで、青空が広がった朝の美しさは格別です。
キラキラと輝く新雪を蹴散らして、エゾリスが樹上を駆け回っていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
雪まつりが終わった大通公園では、何やら撤収作業がまだ続いているようでした。
この先、雪が消えて噴水や花壇が復活するまでの間が、いちばん地味で穏やかな季節かも知れません。
(RICOH GR IIIx)
講座を終えて帰る頃には少し雪が強まってきました。
今夜は本格的な降り方になるようです。
(RICOH GR IIIx)
気温は氷点下でも、この時期になると陽射しがめっきり暖かくなります。
エゾリスさんも美味しそうに雪解け水を飲んでいました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
2月の半ばにカレンダーなんて、さすがにちょっと遅すぎますね。
年末から新作絵本『ゆきかきでんしゃ』のご報告やら宣伝やらに追われているうちに、こちらのほうがすっかり後回しになってしまいました。
今更お送りしても邪魔になるだけかな?とは思いつつも、一応のご報告として、毎年楽しみにして下さっている方々に拙作「えちぜん鉄道カレンダー」を郵送させて頂きました。
次回はもっと早くお送りできるよう気を付けます。
(RICOH GR IIIx)
2月3日の節分に合わせて始まった映画「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」。
つい先週も観たばかりですが、今日は本編上映後、宿敵たる鬼の首領「鬼舞辻無惨」と、配下の「上弦の鬼」全7人の声優さんが揃っての舞台挨拶のライブビューイングがあるというので、興味津々、再びサッポロファクトリーまで足を運ぶことになりました。
「悪役」だけがこうして一堂に会する機会もそう滅多にないでしょう。
果たしてどんな感じて皆さん舞台に立たれるのか?
本編の世界観に合わせた怖くて不気味な雰囲気なのか、それとも!?……とワクワクしながら眺めていたのですが、誰もが恐れる無惨様(の中の人)がいちばん普通で人の良さそうなオジサマだったのには驚きました。
劇中で聴く声の威厳と、舞台挨拶での笑顔のギャップに「やっぱり声優さんの演技力って凄いなぁ……」と感心するばかりです。
(RICOH GR IIIx)
建国記念の日には夫婦揃って祝賀行事に参加して、振る舞いの紅白饅頭を頂くのが毎年の楽しみだったのですが、さすがにまだ人混みが不安なので、今年はおとなしく北海道神宮に参拝して祝意を表することにしました。
参道を歩いていたらいきなりシマエナガが現れて、なんとなくめでたい気分になりました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
そろそろ恋の駆け引き……でしょうか?
エゾリスたちが数匹ほど、ものすごい剣幕で樹上を飛び回っていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
紅白饅頭の代わりに、六花亭さんのホットケーキでささやかなお祝いです。
(SONY Xperia 10 III)
旅の疲れが抜けなくて「明日でいいかな……」とも思ったのですが、やはり今日のうちに北海道神宮の神様に旅の無事をご報告してきました。
もうお昼過ぎですから、エゾリスたちは寝ているでしょう。
今日は純然たる御礼参りです。
(RICOH GR IIIx)
天候調査の結果、条件付き運航になりました。
新千歳空港に着陸できなかった場合、おそらくはモノレールの終電も出てしまった後の深夜の羽田空港に降ろされるかも?……ということです。
この段階で欠航にならなかったことにまずは安堵しつつも、これはこれでちょっとした博打の気分です。
(RICOH GR IIIx)
雪まつりシーズンの混雑に加えて、機材整備による先行便の欠航なども重なって、今夜の便は満席でした。
明日は金曜日で更に混みそうですから、もし今日のうちに帰れなかったら、振替便の手配も難しいかも知れません。
ともかく無事に着陸できるよう祈るしかありません。
(RICOH GR IIIx)
「地上からの連絡によると雪は小康状態で、問題なく着陸できる見込みです」と、上空で機長さんからのアナウンスがありました。
こういう時、安易に期待を持たせるような無責任な案内はしないのが常ですから、そう言われるからにはほぼ100%、問題なく着陸できる確信があるのでしょう。
結果的には10分ほどの遅延で新千歳空港に無事到着です。
(RICOH GR IIIx)
後で調べたら、今日の羽田~新千歳便は軒並み数十分から1時間以上の遅延が出ていたらしく、10分程度の遅延で済んだのはむしろ幸運だったようです。
加えて、新千歳空港から札幌に向かう快速エアポートも、私が乗った列車までは定刻通りだったものの、1本後だと20分ほどの遅延が出ていたようで……。
我ながら、妙な悪運の強さにちょっと感心してしまいます。
北広島を過ぎた車窓から、こんな夜遅くまで明かりが灯っているエスコンフィールドが見えました。
開幕に向けて諸々準備に追われているのでしょうか。
立派な球場はともかくとして、アクセスの便とか、何より肝心の戦力とか、色々と気がかりです。
(RICOH GR IIIx)
明日の復路便の座席指定ができないので怪訝に思って調べてみたら、「機材調整のため搭乗手続きを一時中止……」と出ていました。
同じ機種の先行便で機材整備のための欠航が出ているので、その影響が私の便にも及んでいるようです。
結局、私の便は欠航ではなく機材変更で一件落着……かと思いきや、夜になると今度は「降雪により運航への影響が懸念されます」との予告メールが……。
今年になって、なぜか毎回こういう事態に巻き込まれ続けている気がします。
(RICOH GR IIIx)
雪まつりシーズンの飛行機は混むかと思って躊躇していたのですが、まぁ、朝のうちの羽田行きなら観光客も少ないだろうと、思い切って旅程を組んでしまいました。
結果、空港も機内も結構賑わってはいたものの満席には至らない程度だったのは、すっかり人混みに臆病になってしまった私にとっては幸いでした。
今回はそこそこ天気にも恵まれて、本州に入ってからも南東北あたりまで綺麗な雪景色が見えていました。
(RICOH GR IIIx)
羽田空港でひと休み。
(RICOH GR IIIx)
少し時間があったので、東川口のグランシャリオさんにも寄ってきました。
ここに来たら、お客様ノートに何か描き残していくのがお約束です。
今回は、今朝の新千歳空港ターミナルから見えた札幌行きの貨物列車をサラッと描いておきました。
(SONY Xperia 10 III)
もう少し経って混雑が落ち着いた頃にでも……と思っていたのですが、今夜の上映回なら存外空いているというので、先週から始まったばかりの映画「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」をカミサンと一緒に観に行ってきました。
前半は既にTV放送で何度も観た「遊郭編」のラスト2話、後半の「刀鍛冶の里編」の第1話も4月になればTV放送されるのですが、やっぱり映画館の大画面、それもIMAXで観るのはまるで別物です。
鬼との激しい戦闘シーンなど、「こんなところまで!」と今更ながらその描写の緻密さに驚いたり……。
そして肝心の新作「刀鍛冶」のほうも、伏線とおぼしき場面が満載で先の展開が気になります。
いずれにせよ、我が家では原作は敢えて読まずにアニメから愉しむことにしているので、間違っても妙なネタバレ情報に触れぬよう、この先当分、くれぐれも気を付けねばなりませんね。
(RICOH GR IIIx)
フレッシュネスバーガーさんの今季の期間限定バーガー。
「プリップリの……」と書かれた予告チラシを見てエビバーガーだと思っていたら、ホタテフライバーガーだったんですね。
「焦がしバター醤油タルタル」は先日頂いたので、今日は「赤しそタルタル」に挑戦です。
(SONY Xperia 10 III)
教室の窓から見える大雪像は恐竜でした。
もしや福井とコラボ!?……と思いきや、実は白亜紀の北海道がテーマだったようです。
「さっぽろ雪まつり」が今日から始まって、大通公園は久しく見たことのないような大混雑です。
(RICOH GR IIIx)
エゾリスを探して歩いていたら、シマエナガに会えました。
相変わらずの素人写真ですが、結構長い時間飛び回っていてくれたので、そこそこ良いカットも捉えられたと思います。
いずれにせよ私の場合、ちょっとしたブレや構図のアンバランスは「所詮、資料写真だから……」と割り切れるのが救いです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
詳しいことは分かりませんが、今冬は除排雪の作業方法やタイミングが少し変わったような気がします。
今までなら巨大な雪山になるまで路肩に溜めておいてから、ある日突然、無数のダンプカーがやってきて一気に運び出していったのですが、今冬はそこまで溜まってしまう前に、少しずつ、割とこまめに搬出しているようです。
生活する上では有難いことではあるのですが、除雪予算は大丈夫なのかな?と少し心配になってしまいます。
雪が少ない、少ないと、12月頃には訝しんでいたのですが、年明け以降はやはり札幌らしい本格的な雪の降り方になりました。
街の暮らしを支えるため、連日連夜、除雪作業に勤しんで下さっている作業員の皆さんに感謝です。
(RICOH GR IIIx)
今日は午後からNHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座でした。
水曜クラスの教室の窓からは大雪像は見えませんが、市民雪像を作っている様子がちょっとだけ窺えました。
「さっぽろ雪まつり」はいよいよ今週末、2月4日(土)から開幕です。
(RICOH GR IIIx)
夜になって本格的に吹雪いてきました。
今夜もササラ電車が大活躍です。
(RICOH GR IIIx)
やりたいこと、やらねばならないことなど色々思い巡らせているうちに、気がつけばもう1月が終わってしまいました。
新しく始まるお仕事に加えて、毎年恒例の確定申告など、2月3月はちょっと忙しくなりそうです。
お愉しみの模型工作はしばらくお預け……でしょうか?
(RICOH GR IIIx)
手水も凍る寒さです。
数日前よりも一段と高くなりつつあるようです。
(RICOH GR IIIx)
今日も元気に飛んでいました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
日中でもマイナス4度以下の冷え込みですが、風さえ避けられれば陽射しは意外と暖かいものです。
陽の当たる道路の雪が溶け出して、ちょっとだけ春を思わせるような眺めでした。
(RICOH GR IIIx)
少し早起きして公園を歩いていたら、エゾリスが樹の上から手を振ってくれました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
今日は意外と空いているな……と思ってテーブルに着きましたが、さすがに人気店だけに、食事を終える頃には入口の前に行列ができていました。
遅めの朝食、六花亭さんの土鍋ぜんざいです。
(SONY Xperia 10 III)
天気が良い日は、ついついエゾリスやシマエナガを探しに行きたくなるのですが、雪の中を歩き回るのは結構体力を消耗するものです。
旅の蓄積疲労がなかなか抜けなくなってきている年齢を考えると、家に籠って休む時間や、細々とした雑事に費やす時間ももっと大切にしなければと思います。
銀行の用事とランチだけ済ませたら、今日はおとなしく家に帰ります。
(RICOH GR IIIx)
代役も頼めず、余程の事情がなければ日程変更もできない講師のお仕事ですから、「講座の日には必ず札幌にいなければならない」というだけの当たり前のことが、実は結構なプレッシャーになることもあります。
今回の福井取材でも色々と気を揉むことが続きましたが、ともかく無事に札幌に戻って、今日の講座を終えられたことに安堵しています。
教室の窓の外では「さっぽろ雪まつり」の雪像造りが進んでいました。
何年かぶりに見る光景が妙に感慨深く映ります。
(RICOH GR IIIx)
今日はずいぶん暖かくなりました。
(RICOH GR IIIx)
私が帰った直後から、福井はまるで別世界のような大雪になっていたようです。
札幌も厳しい寒さと猛吹雪になりましたが、ササラ電車を待っていたら、急に雪雲が途切れて陽が射してきました。
(RICOH GR IIIx)
慣れているはずの北海道民でも、さすがに今日の寒さは応えます。
(RICOH GR IIIx)
もしも朝起きて雪景色だったら、リスク承知でギリギリまで福井に留まって取材しようかとも思ったのですが、雪どころか雨だったので、予定を切り上げて早々に帰途につきました。
とりあえず午前の便はまだ飛びそうなので、予約していた夕方の羽田行きを早めの便に振り替えて、お昼前には小松空港を発つことにします。
今のところは雨ですが、予報では午後からはかなりの大雪になるようです。
(RICOH GR IIIx)
予定よりも随分早く羽田に着いてしまったので、乗り継ぎ予定の羽田~新千歳便まで、思いがけず時間が空いてしまいました。
せっかくなので、東川口のグランシャリオさんに、少し遅めの新年のご挨拶に伺ってきました。
(RICOH GR IIIx)
案の定、搭乗予定だった夕方の小松~羽田便は雪で欠航になったようです。
早めに見切りをつけて正解でした。
(RICOH GR IIIx)
関空行きが欠航とか、伊丹行きが条件付き運航とか、この広範囲の大雪・寒波で、西のほうに向かう飛行機にはかなりの影響が出ていたようです。
東京でも夕方から急に風が強まってきたので心配でしたが、少し出発が遅れるものの、新千歳行きはどうにか飛んでくれるようです。
搭乗前に機材変更のメールが届いて、行ってみたら特別塗装機「ロコンジェット北海道」だった……というのは、つい先々週と全く同じパターンですが(▼令和5年1月12日参照)、加えて今回は竈門炭治郎のベルトローダーにも会えました。
(SONY Xperia 10 III)
使用機到着遅れで出発が遅れた上、滑走路の混雑でしばらく離陸の順番待ちとなりました。
こんな素晴らしいポジションで停止して、すぐ目の前の滑走路に降りる飛行機、飛び立つ飛行機をたっぷり眺められたのですから、私にとってはむしろ幸運でした。
強い向かい風の影響か、どの飛行機も普段より短い滑走距離で、滑走路のかなり手前のほうで一気に空高く離陸していきます。
今夜はいつもとは少し違った角度からの機窓が愉しめそうです。
(RICOH GR IIIx)
えちぜん鉄道・三国芦原線の線路際に集うコハクチョウの群れ。
十数年前からずっと狙っていたものの、訪問の時期が合わなかったり、天候が悪かったり、その年の飛来地が線路から離れていたりで、どうしても見ることが叶わなかった風景です。
期待していた雪景色は見られませんでしたが、そのかわり、この場面に出会えただけでもわざわざ来た甲斐がありました。
(SONY DSC-HX99)
結局、今日は一日中、このあたりでコハクチョウと電車を眺めていました。
明日からの荒天予報が嘘のような穏やかな天気です。
(RICOH GR IIIx)
数十年に一度とかいう猛烈な寒波が接近中だそうで、明日の午後あたりから大雪になるようです。
雪景色が見られるかどうか……よりも、こうなると無事に札幌に帰れるかどうかのほうが問題ですね。
明日の復路の飛行機も、欠航の可能性云々のメールが既に届いていますし……。
ともかく今夜のうちに情報を集めて、さまざまな可能性を探っておきます。
(RICOH GR IIIx)
朝から長時間、寒いところに立っていたので、さすがに少し疲れが出ました。
今回ばかりはソースカツ丼を食べに出かける気力も沸きません。
せめて水羊かんで福井の冬を味わいます。
(RICOH GR IIIx)
やっぱり直行便は圧倒的に早くて楽ですね。
しかも早割やタイムセールをうまく狙えば飛行機代も存外安くて、その上、機窓も愉しめるし……。
福井取材といえば、今までは東京出張の行き帰りに足を延ばすことが多かったのですが、これならむしろ日を改めて、東京は東京だけ、福井は福井だけで、二度に分けて旅程を組んだほうが良いのかな?……と、今更ながら思い直しています。
新千歳を発って約1時間半、着陸態勢の飛行機から手取川が見えてきました。
その向こうに連なる雪山のどれかが白山なのか、それとも違う山々なのかは、残念ながら雲が多くてよく分かりません。
(SONY Xperia 10 III)
久しぶりの小松空港!
(RICOH GR IIIx)
小松空港までは順調でしたが、その先、福井方面行きの空港連絡バスが夜の7時40分まで1本も出ていないのは想定外でした。
仕方なく、路線バスで小松駅まで移動して、JRで福井に向かいます。
(RICOH GR IIIx)
薄暮の福井に着きました。
雪は全くありません。
冬景色の取材として、期待通りの風景に出会えるかどうか微妙ですが、ともかく明日から頑張ります。
(SONY Xperia 10 III)
予報通りの大雪の中、今日は朝からNHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座でした。
さすがにこの天候ではお休みされる方も多いかな?と思いきや、ほとんどの方が出席して下さって、いつも通りの賑やかな講座になったのは、講師としても嬉しい限りです。
講座を終えて帰る頃が雪のピークだったでしょうか。
教室ビルのすぐ近くで、最古参のササラ電車「雪2号」に会えました。
電車事業所の構内にいるところは昨日も見ていますが、実際に街で働いている姿を見たのは、多分、昨年2月の大雪以来だったと思います。
新型ササラの増備でそろそろ引退も囁かれますが、とりあえず今冬は元気に頑張ってくれているようで安心しました。
(RICOH GR IIIx)
今日はとあるメディアの取材をお受けしました。
久しぶりのことで多少緊張はありましたが、まぁ、始まってしまえば何とかなるものですね。
ともかく、こうして私の仕事に目を留めて頂けることに感謝です。
電車事業所の塀越しに電車たちを眺めていたら、庫内で休んでいたササラ電車が一斉に外へ出てきました。
平成末期~令和生まれの「雪21号」「雪22号」「雪23号」の3兄弟。
昭和生まれの最古参、トラ塗りが特徴の「雪2号」。
少し離れたところでは、なぜか今冬は運用に就いていない様子の「雪11号」が、ササラのブラシを外されたまま、雪に埋もれて静かに眠っているのも見えました。
図らずも、現存のササラ電車全5台に一度に会えたのは思わぬ幸運でした。
今夜からの大雪予報で、きっと彼らも大活躍でしょう。
現場の皆さんに感謝しつつ、作業の安全をお祈りしています。
(RICOH GR IIIx)
続く時は続くものです。
今日もまたシマエナガに会えました。
初詣のおみくじで「大吉」が出て以来、私にもやっと少しは運が向いてきたのでしょうか?
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
新年最初の講師のお仕事、NHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座を終えた帰り道、ふと頭上から「ジュルル……」の鳴き声が聴こえてきました。
こういうこともあろうかと、仕事鞄にミラーレス一眼を忍ばせておいて正解でした。
ささやかな達成感を胸に、コーヒー1杯頂いて温まってから帰ります。
(SONY Xperia 10 III)
絵本『ゆきかきでんしゃ』の出版祝いにと、この世界の大先輩から素敵なプレゼントを頂戴してしまいました。
アメリカ版の雪かき電車「スノースイーパー」の縮尺1/87、HOゲージの真鍮製スケールモデルです。
レールに載せて電気を流すと、実物通り、進行方向前側のブラシを回転させてゆっくりと走ります。
ずいぶん昔の製品のようですが、実際にブラシが回転するHOゲージの模型はかなり珍しいものだそうです。
絵本のお仕事のさまざまな想い出と共に、生涯の宝物として大切にして、たっぷり遊ばせて頂きます。
ありがとうございました!
(RICOH GR IIIx)
会えない時はとにかく全く会えないのに、会える時には何度も立て続けに現れたりするから不思議です。
ようやく今季初遭遇となった先週の大雪の日(▼令和5年1月10日参照)に続いて、今日もまた街でササラ電車に会えました。
しかも先週は兄貴の「雪21号」と末っ子の「雪23号」でしたが、今日は我が絵本の主役「雪22号」そのものに会えたのですから感激もひとしおです。
(RICOH GR IIIx)
資料写真はかなりの量が溜まっているのですが、その中からイメージ通りのカットを即座に引き出せなければ意味がありません。
そもそも写真家じゃなくて絵描きですから、撮ること自体が目的ではなく、あくまで参考資料として、絵画作品に繋がってこそ活きるものなんだということを肝に銘じておかねばと思います。
日々増え続ける資料写真をどう管理していけば良いのか、そろそろ真剣に考えなければいけませんね。
(RICOH GR IIIx)
この場に立って見届けるのは3年ぶりになるでしょうか?
北海道神宮の「どんと焼き」こと古神札焼納祭に行ってきました。
正月飾りを炎の中に投げ入れる瞬間、ちょっと怖いような熱気を肌で感じると、今年もしっかりと襟を正して生きていかねばと身が引き締まります。
(RICOH GR IIIx)
境内の人混みも、エゾリスたちはあまり気にしていないようです。
フランクフルト屋さんを遠巻きに眺めながら、いつものオニグルミを夢中で頬張っていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
今回は最低限の用件のみで、1泊2日で慌ただしく札幌に帰ります。
浜松町の小便小僧はまだお正月気分でした。
(RICOH GR IIIx)
もう1本早ければもっと綺麗だったかな?
ちょうど日没の瞬間、モノレールの車窓から富士山が見えました。
(RICOH GR IIIx)
急な機材変更で搭乗便が「ロコンジェット北海道」になりました。
これも何かの吉兆……でしょうか?
(RICOH GR IIIx)
右手に見えるのは仙台の夜景でしょうか?
いつもは東京都心の夜景が綺麗な左窓側席を選ぶことが多いのですが、たまには反対側の機窓も悪くないですね。
何事でも、ついつい同じルーティンを繰り返してしまう性分ですが、今年は少しずつ、違うことや新しいことにも手を出す癖をつけられたらと思っています。
(RICOH GR IIIx)
雪の具合が心配でしたが、新千歳までのアクセスも、フライト自体も幸い問題ありませんでした。
せわしく動き回る除雪車たちに見送られて、新年初めての東京行きです。
(RICOH GR IIIx)
ブロッケン現象!
着陸前、一瞬ですが幸運の円い虹が見えました。
(RICOH GR IIIx)
いつもなら師走のうちに一度や二度は見かけるものですが、なぜか今冬は全く出会う機会がありませんでした。
間違いなく出動するような大雪の日に限って、ちょうど私が道外旅行中だったり……。
「ササラ電車はもういいから、そろそろ次のテーマに進みなさい」とのご神託なのかな?……
などと、半ば本気で考え始めていたのですが、今日の雪でやっと目の前に出てきてくれました。
絵本を描かせて頂いて以来、ようやく叶った念願の再会です。
(RICOH GR IIIx)
描いている時間よりも悩んでいる時間のほうが長かったかも知れませんが、やっと完成が見えてきました。
今年はこんな感じのを色々描いてみようと思っています。
(RICOH GR IIIx)
一触即発!?
今日もカラスはしきりにエゾリスを威嚇していました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
エゾリスたちと戯れた後は、六花亭さんで遅めの朝食。
久しぶりの土鍋ぜんざいです。
(SONY Xperia 10 III)
新年最初のハンバーガー。
帰省で札幌を離れて、年明けに帰ってきて、ちょっと慌ただしい年始の日々をやり過ごして……やっと普段の居場所に戻ってこられたんだなと、少しホッとした気持ちになりました。
今年もよろしくお願いします。
(SONY Xperia 10 III)
改めてカミサンを連れて北海道神宮に初詣に行って、おみくじを引いたら今年もまた「大吉」でした。
去年に続いて2年連続……というか、今年も含めて過去6年のうち、一昨年の末吉(だったかな?)を除けばずっと大吉ばかりです。
我ながら、初詣のおみくじで一年の運を使い果たしているんじゃないか?……と、むしろ不安になってしまいます。
でも、本当に大切なのは、大吉だ末吉だと一喜一憂することじゃなくて、そこに書かれている神様からのお告げを心に留めておくことなんですよね。
じっくりと読み返して、今年一年の大切な指針にしたいと思います。
(RICOH GR IIIx)
いつもの街、いつものお店。
正月気分もそろそろ抜けて、普段通りの生活に戻りつつあります。
新年最初の締切に向けて、まずは今週末あたりがピークになりそうです。
(SONY Xperia 10 III)
正式な「初詣」はまた後日、カミサンと一緒に行くつもりですが、とりあえず今日は私ひとりで、帰省の旅の無事を神様にご報告してきました。
三が日も明けた平日の朝なので、思ったほどの混雑もなく、ゆったりと穏やかな気持ちで参拝できました。
(RICOH GR IIIx)
新春初エゾリス!
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)
昨日の飛行機でカミサンもだいぶ疲れたようなので、初詣は週末に先送りして、今日は一日、ゆっくり家で休ませることにしました。
私もまずは体力回復に努めて、仕事はまた明日から頑張ります。
(RICOH GR IIIx)
八戸は晴れていたのに三沢空港は大雪でした。
札幌に戻る飛行機は天候調査中。
いま丘珠から三沢に向かっている便が「条件付き運航」になっていて、もしも安全に着陸できず引き返してしまったら、三沢発の折り返し便も欠航になってしまうそうです。
今日のうちに帰れるかどうか……!?
新年早々、いきなりの運試しです。
(RICOH GR IIIx)
フライトレーダーを睨みながら待つこと数十分……。
滑走路のほうからプロペラ機のエンジン音が聴こえてきました!
どうにか無事に帰れそうです。
(RICOH GR IIIx)
出発前、機体にたっぷり吹き付けられた凍結防止剤のおかげで、せっかくの機窓が滲んでしまったのは残念ですが、ともかく今回は無事札幌に帰れただけでも万々歳でしょう。
正月の繁忙期で、しかも便数も座席数も少ない地方路線ですから、もし仮に欠航にでもなっていたら、明日の便に振り替えてもらえたかどうかも微妙です。
出発するまではいささか気を揉みましたが、やっぱり今年は運が向いている!……と思うことにします。
(RICOH GR IIIx)
あけましておめでとうございます。
カミサンの実家でまったりと新年を迎えました。
年末年始も関係なく忙しい医療従事者の義妹も、夜勤明けにわざわざ顔を出してくれました。
私には実の兄弟がいないので、義理とはいえ妹がいて、こうやって家族みんなで笑い合えるのも悪くないな……と、しみじみ思います。
今年も穏やかな良い一年になりますように。
(RICOH GR IIIx)