北斗星乗車記・乗車記録(#341~#345) Boarding record and Travel diary of Hokutosei
▼~H21/2009.10.16(340回目) ▲H22/2010.1.12(346回目)~ ■乗車記録メニューへ
通算 | 乗車日/列車 | 乗車記 |
#345 |
2010.1.2 北斗星(下り) 仙台→札幌 (B2) ▼Next ▲Prev ■Menu |
新年早々のアクシデント! 北日本~日本海側の暴風雪の影響で大晦日、元日の夜行列車は軒並み運休。 「北斗星」「カシオペア」は辛くも運転されたものの、かなりの遅れだったとの噂も耳にしました。 仙台から乗車予定の翌2日の下り「北斗星」、どうにか空模様も落ち着いたようでホッとしたのも束の間、発車時刻を1時間以上過ぎても未だ列車は現れず。 この先一体どうなってしまうのでしょう…? 一時は1時間半ほどの遅れとのアナウンスも流れましたが、若干持ち直したようで深夜0時43分、定刻より約1時間15分ほどの遅れでの到着となりました。 久々にカミサン連れなので2人用B個室「デュエット」で。 前回一緒に乗った時(→09.8/9)は10号車、JR東日本の車両の2階席でしたが、今回は4号車、JR北海道の車両の1階席。 比べてみると随分感じが違うものです。 やれやれ、これでようやく出発…と思いきや、一向に動き出す気配がありません。 ちょうど車内改札に来られた車掌さんに伺うと「カマ(機関車)の調子が悪くて…ここまでに3回くらい安全装置が作動したんですよ」との事。 カマって何?と訝しがるカミサンを部屋に残して、とりあえず先頭まで様子を見に行ってみると、何やら技術系?の職員さんが大勢集まって只ならぬ雰囲気です。 結局、仙台発は1時頃…最初のアナウンス通りの1時間半遅れでした。 22年間、乗車345回目にして初めての珍事! この日はロビーカーがありませんでした。 4号車の自室から6号車のロビーカーに向かって歩いて行ったはずなのに、なぜか7号車の食堂車に着いてしまって一瞬訳がわからなくなりました。 途中駅から乗ったので事情は分かりませんが、車両故障か何かでしょうか? 6号車にはロビーカーの代わりに通常のB寝台車が連結されていて、元々6号車の寝台券を持っていた方が通されたのでしょう(6号車はロビー室のほか、1人用B個室「ソロ」が8室だけ設けられています)、寝台がちょうど8席だけ埋まっていたようです。 ちょっと残念ですが、これもある意味、貴重な体験と言えそうです。 ちなみに食堂車には小さな門松の飾りが置かれていました。 去年の正月の列車(→08.12/31)では見た記憶がないのですが、今年から始めたのでしょうか? 他にも何か変わった事はないかと探してみたら…2号車「デュエット」の1室が故障中でした。 青森信号場での機関車交換。 まだ真っ暗ですが時計を見ると既に早朝、6時前です。 青森5時52分発の上り始発特急「つがる2号」がすぐ隣を駆け抜けていきました。 列車が遅れても食堂車は時計通り。 青函トンネルに入る前、6時半頃には営業開始のアナウンスが流れました。 所定のダイヤなら食堂車のオープンは函館到着の直前。 こうしてモーニングコーヒーを頂きながら、朝の津軽海峡、函館山を眺められるのは今日だけの特権です。 そうそう、アテンダントさんに伺ったところ、昨夜はロビーカー故障で上野入線から既に遅れていたとの事。 発車前に故障に気付いて代替車両を手配できたのが不幸中の幸いだったのかも知れませんね。 8時20分過ぎ、約1時間50分遅れで函館着。 先を急ぐ乗客は8時30分発の札幌行き特急「スーパー北斗3号」に乗り換えるようアナウンスがありました。 勿論私はこのまま乗り続けます(笑)。 「スーパー北斗」の後を追うように、我らが「北斗星」は8時30分過ぎに出発です。 いつもは朝焼けの頃の駒ケ岳も、大幅遅延で今日は見事な青空の下。 怪我の功名、とでも言いましょうか? こんな風景が見れただけでも大満足です。 いつもは停まらない姫川駅で臨時停車。 反対方向の普通列車との行き違いでした。 9時半頃、ようやく起きだしてきたカミサンを連れて再び食堂車へ。 いつもなら東室蘭を過ぎたあたりですが、今朝はまだ森を過ぎたばかりです。 昨夜からこのあたりでも結構降ったのでしょうか? 長万部駅の構内では除雪車が奮闘中でした。 洞爺駅でも。 ウトナイ湖も真っ白です。 その後は順調に走り続けましたが、札幌駅のすぐ手前で信号待ちの一旦停車。 ちょうどファイターズ練習場の前で停まってカミサン無邪気に喜んでおります。 あと10分で払い戻し?…と、さもしい発想も一瞬脳裏をよぎりましたが(笑)、結局は13時5分、1時間50分の遅れで札幌到着。 正月休みで行き違いの貨物列車などが少なかったのも遅れが拡がらなかった理由でしょうか? 見るといつもの3番線ではなく5番線への到着。 去っていく回送列車の眺めもいつもと微妙に異なる印象でした。 ▼Next ▲Prev △Page top ■Menu |
#344 |
2009.12.10 北斗星(下り) 上野→札幌 (B下) ▼Next ▲Prev ■Menu |
年内最後の「北斗星」 満席ではないものの団体さんを中心に結構な乗車率。 パブタイムもきっと混むだろうと早々に食堂車に行ってみたものの既にテーブルは埋まっていて、結局相席で通されたのがこの席でした。 厨房に一番近い4人掛けテーブルの通路側、ちょうどアテンダントさん達の立ち位置のすぐ真正面。 他の列車ならともかく、ここではお互い知った顔だけにちょっと微妙な緊張感です(笑)。 でも考えようによっては、アテンダントさんや奥のコックさんの仕事ぶりをつぶさに観察させて頂ける貴重な機会。 今日の印象、気付いた事など、いずれ絵に描かせて頂く事にもなりそうです。 長旅の疲れか久々に熟睡。 いつもなら青函トンネルの前に目覚めるところですが、気がつけばもう函館近くでした。 実は往路7日の上り「北斗星」から今日まで夜行4連泊。 上野~金沢間の寝台特急「北陸」が近々廃止?との噂を訊きつけ、ならば宿代わりと取材を兼ねて…と、都内泊の予定を急遽「北陸」での富山・金沢往復に振り替えてしまったのです。 幸い「北斗星」も「北陸」もシャワーの設備があるので車中泊が続いてもそれなりに清潔・快適?でいられるのですが、まぁ、こういう無理が続けられるのも今のうち、でしょうか? 6時34分、函館着。 冬至も近い今の時期、まだまだ「未明」といった趣です。 観光客とおぼしき方々が大勢降りていかれました。 冬晴れの空に冠雪の駒ケ岳。 森駅あたりでようやく朝陽が昇ってきました。 この時期のこの区間、最後尾デッキが日の出を眺める特等席です。 流れ去る景色をしばらく眺めていたら、2人連れの女性がカメラを手にやって来られました。 伺えば寝台特急の旅が大好きで、他の列車にも色々と乗られているんだとか。 今日の目的地は函館なのに、途中で降りるのが惜しくてわざわざ札幌まで乗って行かれるというあたり、本当に深い想い入れをお持ちなんだなぁ!と微笑ましく感じられました。 タイミングよく落部駅停車、後続の特急「スーパー北斗1号」が追い抜いていく瞬間もカメラに収められてご満悦の様子でした。 最後尾デッキの楽しみは流れ去る景色だけではありません。 カーブに差し掛かった時、こうして今乗っている列車の先頭が覗けるのもなかなか面白い眺めです。 こういう光景にできるだけ多く触れて、そしてカメラに収めておくのも今後の創作には大いに役立ちそうです。 すると今度はツアーの奥様方がお2人、カメラと地図を持ってやって来られました。 「列車の先頭が撮れるかと思って…」と、地図を開いてしきりにカーブの位置を気にされるご様子。 やはり皆さん、考える事は一緒のようですね(笑)。 「この先、○○駅のあたりで大きく曲がりますよ」と、僭越ながら私も少々アドバイスなどさせて頂きました。 先ほどの女性といい、この奥様方といい、この列車に興味を抱いて積極的に楽しんでおられる方々と出会えると、私も何となく嬉しくなってしまいます。 伊達紋別を過ぎたあたりで食堂車へ。 少々遅めに来たつもりでしたが、今朝はまだそこそこ賑わっている様子でした。 帰り際、食堂車のロビー側出口付近、ちょうど開いたドアの陰になるところに珍しいものを見つけました。 食堂車オリジナル・テレホンカードの案内シール。 さすがに今ではもう売られてはいないようですが、開業当初、あるいはもう十数年前のものでしょうか? このテレホンカードも家で探したら1枚くらい出てくるかも…? 列車の旅を楽しむ人、列車で働く人…色々な人たちの愉快な姿が実に印象的。 沿線風景ばかりでなく、こういう人たちの物語もしっかり作品に描き続けていけたらと思いを新たにする旅になりました。 恐らくこれが年内最後の「北斗星」乗車。 来年もまた、沢山の素晴らしい情景に出会えますように…。 ▼Next ▲Prev △Page top ■Menu |
#343 |
2009.12.7 北斗星(上り) 札幌→上野 (B下) ▼Next ▲Prev ■Menu |
寒い夜、遅い朝 冬至も近い今の時期、札幌発17時12分は既に真っ暗。 ホームを離れたほんの一瞬、ビルの狭間から覗く大通公園、テレビ塔のあかりに見送られての旅立ちです。 あと半月もすれば冬休みの繁忙期を迎える車中も今はまだ閑散として、人影のないロビーカーがちょっと寒々しくも感じられました。 寒々しく見えただけではなく、実際このロビーカーは少々冷え込んでいたようです。 壁の温度計を見ると17.2度。 とりあえず車内販売のコーヒーで少し温まるとします。 「寒くないですか?車掌さんに言ってきますね」とアテンダントさんが気遣ってくれたのですが…。 苫小牧で16.2度。登別では15.5度…その後も室温は徐々に下がる一方です。 結局洞爺あたりで14.6度、これが見た限りでは今日の最低室温でした。 「窓が大きいから冷えやすいのかも?」とは事情通の知人談。 私は足元の暖房用ヒーターの配置が他の車両と異なるからかな?と推察しているのですが、ともかく予備車も含めて計3両のロビーカーの中でも、これは暖房の効きがあまり芳しくないと評判の車両だったようです。 実は後になってこの車両を快適に利用する術に気付いたのですが、その話はまたいずれ…。 ディナータイム2回目19:40~の予約が無かったので、食堂車ではパブタイムが早めに始まりました。 私も今夜はいつもより早めの夕食。 せっかくなので気分を変えて、滅多に頂く事の無かったクリームパスタをオーダーしてみました。 「先頭の北海道内専用のディーゼル機関車2両を切り離し、後ろに青函トンネル専用の電気機関車1両を連結します」と、函館到着前の車内放送。 「機関車交換」の一言で纏められる事も多いのですが、今日の車掌さんはより具体的にアナウンスされていたのが印象的でした。 いつものように、ホームに降りられるお客様は乗り遅れないようにと注意を促された後、最後は「危険ですのでスリッパでホームに降りないよう願います」と締め括られました。 いつ降ったのか、函館駅のホームには少しだけ雪が残っていました。 最後尾デッキの窓から眺めた函館湾、津軽海峡の夜景。 いつもは大抵食堂車にいる時間帯なので、こういう角度で観るのはちょっと新鮮な気分です。 お恥ずかしいラフスケッチですが、夜景を眺めているうちにふと浮かんだイメージを一枚。 いずれもう少し練り直して、きちんとした作品として描いてみたい情景です。 そうそう、この「乗車日記」を御覧になったという方にロビーカーで声を掛けて頂きました。 伺えば休暇を取って昨晩の下り「北斗星」で北海道旅行に出たものの、仕事の都合で急に呼び戻され、着いたその日の上り列車で帰る破目になってしまったとか。 「客車も乗務員さんも行きと一緒ですよ」と苦笑いされていましたが、これが飛行機や新幹線ではなく、乗っている時間そのものを楽しめる「北斗星」だったのがせめてもの救いでしょうか? ともかく、思わぬところでこうして声を掛けて頂けるというのは有難い事です。 日の出はもう7時近く、郡山を随分過ぎたあたりでした。 取り急ぎ身支度を整えてモーニングタイムの食堂車へ。 福島県の白河あたりでテーブルに着いて、宇都宮あたりで食べ終わるのが私の毎度のパターンです。 「カシオペア」専用の白い機関車が「北斗星」を牽くのは実はそう珍しい事ではないのですが、こうして並んでいる姿というのはあまり見た記憶がありません。 上野駅13番線に到着いた我らが「北斗星」(左)と、先に到着していた14番線の「カシオペア」(右)。 この機関車たちもいよいよ来年度には新車に置き換えられるようですから、このスナップも貴重な想い出になりそうです。 ▼Next ▲Prev △Page top ■Menu |
#342 |
2009.11.11 北斗星(下り) 上野→札幌 (B下) ▼Next ▲Prev ■Menu |
雨の東京から、もうすぐ冬の北海道へ 時折強く降る雨の下での出発です。 軽く見た限りではB寝台など空席も目立っていたようですが、食堂車のディナータイムはそこそこ賑わっていた様子。 季節や曜日、上り下りによっての乗車率や客層の違いなど、長年の経験から多少は見えてきた気もしていたのですが、やっぱり完全には読みきれないものです。 今日は団体さんは少なめ、1人旅~少人数の観光客中心と見ましたが、さて…? パブタイムの食堂車。 下戸の私ゆえ、アルコールのメニューには全く無頓着だったのですが、この「木内梅酒」は初めて見た気がします。 最近メニューに加わったのか?それとも私が知らなかっただけでしょうか? こちらは確か先月か先々月、「今日から発売の新商品~」と車内放送で紹介されていたものでしょうか? 「北斗星」オリジナルのハウスワイン。 なぜか道産ではなくカリフォルニアワインだったんですね。 こうして見ると、下戸の私でも多少心は惹かれますが… 一人でボトル一本など自殺行為に近いので(笑)、おとなしくイタリアンハンバーグとミルクティーにしておきました。 上り「北斗星」とのすれ違い。 往路(→11/9)で時刻は覚えたので、携帯のアラームをセットして(※勿論バイブで)、午前2時過ぎ、そっと起き出して覗いてみました。 向こうの列車も、こちらの列車も、沢山の人それぞれの想いを乗せて走っていて、そして向こうの列車にも、きっと私の大切な友人たちが乗っているんだろうなぁ…などと、柄にもなく感傷的な想いに駆られた一瞬でした。 とりあえず、見るものも見たのでまた寝ようと思ったのですが、その後結局一睡もできず。 やっぱり変な時間に起きだすものじゃありませんね…。 眠れぬまま青函トンネルを通過し、早朝の津軽海峡を車窓に眺めつつ一路函館へ。 今の時期、このあたりはまだまだ日の出前です。 昨日の東京はジャケットの下の長袖シャツが暑く感じる位でしたが、函館駅でドアが開くとセーターが欲しいような肌寒さでした。 大沼国定公園、小沼の湖畔から望む駒ケ岳もいつのまにか雪化粧です。 駒ケ岳をもう1枚。 このあたり、お気に入りの区間です。 いつもより少し早めに…と言っても、6時半のオープンと同時に席に着いた方々がだいたい終わった頃を見計らって、モーニングタイムの食堂車へ。 朝が長い下り列車、朝食は比較的空いている遅めの時間にゆっくり頂くのが私のお薦めです。 八雲駅でふと見ると、ちょうど窓の外にはビジネスホテルの朝食コーナーが…。 いつもならまだ食堂車にいる時間帯。 今日は早めに食事を終えて、最後尾デッキから軽く風景取材です。 こういうスナップが後々の創作活動では物凄く役に立つこともあるので、何度乗っても終始カメラは手放せません。 洞爺から伊達紋別に向かう途中、有珠山と昭和新山がくっきりと見えました。 苫小牧を過ぎて、快晴のウトナイ湖はすっかり晩秋の枯草色。 野鳥の姿は見えないかな?と探していたら、列車のすぐ真上を新千歳に降りる飛行機がかすめていきました。 ▼Next ▲Prev △Page top ■Menu |
#341 |
2009.11.9 北斗星(上り) 札幌→上野 (B下) ▼Next ▲Prev ■Menu |
珍しく閑散 1号車の禁煙B寝台は下段がほぼ埋まる程度でしたが、2人用B個室デュエットに代わって今日は開放式のB寝台が連結されている2号車は限りなく空気を運んでいるような状態。 私が乗った日に限って言えば、最近では稀に見る閑散とした車内です。 ディナーの予約も2回目19時40分~の1組のみ。 2回目の予約が無い時には通常21時以降のパブタイムを繰り上げてオープンすることもあるようですが、2回目のみの予約とあってはそうもいかず、しばし開店休業の食堂車。 それでも什器類の整理をしたり、コショウのビンを一つ一つ綺麗にしたりと、乗務員さん達も色々作業を見つけては貴重な時間を有効に活用されていたようです。 函館駅のホームに青函トンネル新幹線工事用のレール運搬車が停まっていました。 少々苦しい構図ですが「北斗星」と並んだところを一枚。 これも後々、貴重な歴史の記録…になるでしょうか? パブタイムの食堂車。 ケーキの盛り付け方にはその日のコックさんの個性が現れます。 今回は、先月のJRタワーそらの展覧会「北斗星☆旅の絵日輝展」に合わせて描かせて頂いたのと同じコックさんでした。 下り「北斗星」との一瞬のすれ違い。 上りの青森信号場が0時過ぎ、下りが4時過ぎですから、すれ違うのは大体2時頃かな?と踏んで待ち構えていたらほぼドンピシャでした♪ いずれこのシーンも絵に描いてみたいものです。 早朝の福島盆地は少し先も見えないほどの濃霧。 ちゃんと走れるでしょうか…? やっぱり少し遅れているようです。 福島駅のすぐ手前で、いつもはまだ動いていない福島交通の一番電車を追い抜いていきました。 郡山あたりからは霧も晴れました。 それでも若干遅れ気味なんでしょうか? いつもと違うところで新幹線に抜かれたような気がします。 車窓は晩秋、紅葉から枯葉色へと…。 上野到着、ほぼ定刻のようです。 隣にはいつものように…正確には「いつもの火・木・日曜のように」と言うべきでしょうか?今朝も先行の「カシオペア」が「北斗星」の到着を待って、そしてひと足先に車庫へと引き揚げていきました。 ところで平日にも関わらず線路際から列車にカメラを向けている方が多いと思ったら、なるほど、今朝は昭和天皇の御召列車を牽いた由緒ある機関車が先頭に立っていたんですね(→09.7/17参照)。 さすがにネット時代、こういう情報が流れると写真を撮りに来られる方も多いのでしょう。 奇しくも今週は天皇陛下御即位20年の記念祝典。 節目の時にちょっと特別な機関車に牽かれて、なんとなく感慨深い今回の旅となりました。 ▼Next ▲Prev △Page top ■Menu |
【寝台】 A1:1人A個室ロイヤル A2:2人A個室ツインDX B1:1人B個室ソロ B2:2人B個室デュエット B上:B寝台上段 B下:B寝台下段 |