【鈴木周作 〜札幌の水彩色鉛筆画家〜】 四季折々の北海道の旅風景、地元・札幌の路面電車(札幌市電)などを水彩色鉛筆で描き続けるイラストレーターのHPです。 【鈴木周作 〜札幌の水彩色鉛筆画家〜】 四季折々の北海道の旅風景、地元・札幌の路面電車(札幌市電)などを水彩色鉛筆で描き続けるイラストレーターのHPです。
 ●四季折々の北海道の旅風景、地元・札幌の路面電車などを水彩色鉛筆で描き続ける札幌・宮の森のイラストレーター鈴木周作の公式Webサイトです。

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【寝台特急「北斗星」/水彩色鉛筆画イラスト作品集】 鈴木周作〜札幌のイラストレーター/水彩色鉛筆画家
Sleeper Limited Express "Hokutosei". (from Tokyo (Ueno Terminal) to Sapporo, Hokkaido)
This train connects Tokyo with Hokkaido via the Seikan Tunnel (the longest submarine tunnel in the world).
Luxury compartment sleeping car and dining car are connected.
I like this train very much, and I take this train every month and have drawn a lot of illustrations.

【鈴木周作〜札幌の水彩色鉛筆画家〜】 寝台特急「北斗星」
寝台特急「北斗星」乗車記/乗車一覧 2011.5/20(374回目)〜2015.5/10(458回目)
 【2011.5/20(374回目)〜2015.5/10(458回目)】 東日本大震災から復活、そして運行終了へ
 【2009.1/7(324回目)〜2011.2/23(373回目)】 新型機関車EF510デビュー、東北新幹線・新青森開業の頃
 【2008.1/3(292回目)〜2008.12/31(323回目)】 1往復に減便、客車編成変更の節目の頃
 【2004.1/12(245回目)〜2007.11/15(291回目)】 札幌移住後、2往復体制の頃(※一覧のみ)
 【1988.3/20(1回目)〜2003.12/11(244回目)】 札幌移住前(※一覧のみ)

 「北斗星」に乗るたびに、その都度記録として「乗車記」を残しておこうと努力はしていたのですが、創作活動の合間ではなかなか手が回らず、未だ書き切れぬまま溜まってしまっているのはお恥ずかしい限りです。それでも一応、旅の写真とメモ書きだけはしっかり手元に残してあるので、いずれ時間を見つけて少しずつでも書き綴っていこうと思っています。ちなみに自身最後の「北斗星」は乗車458回目、2015年5月10日(日)発の上り臨時「北斗星」となりました。

  ※「北斗星乗車記」はブログでも公開しています。お好きな方から御覧下さい。
 【blog】「北斗星乗車記★彡」リピーター・イラストレーター鈴木周作の旅日記

通算 乗車日/列車 乗車記
#442
2014.2.25
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 明けの明星

 往路は一日一本のエア・ドゥ新千歳〜小松直行便を初めて利用。  えちぜん鉄道と勝山左義長祭りの取材を終えて、福井から東京経由で帰札の途に就きました。  寝不足続きの旅疲れで車中ではいつもより早めに休んでしまいましたが、おかげで明け方、早めに目覚めて素晴らしい景色が見られたのですからむしろ幸運だったのかも知れません。  これまで数えきれないほど乗り続けた中でも、とりわけ印象深い今回の朝の風景でした。

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#441
2014.1.18
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 土曜日の下り列車

 フリーランスの特権で極力週末を避けるようにはしているつもりなんですが、それでもなぜか旅程が週末に重なってしまうこともよくあります。  前回、昨年暮のクリスマス3連休の下り列車が大変な混雑ぶりだっただけに、今日もどうなることかと戦々恐々だったのですが、いざ乗ってみると車内は意外なほどひっそりとした雰囲気でした。  とは言え、覘いてみるとディナーのテーブルは満席、いつもはお弁当やお土産品を並べている一番厨房寄りの2人席までディナー客で埋まっていましたから、決してガラガラというわけでもないようです。  乗車率と言う意味での混み具合と、食堂車やロビーで感じる賑わい感は必ずしも比例しないのが面白いところで、こればかりは何度乗ってもなかなか分からないものです。

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#440
2014.1.16
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 雪の具合を案じつつ

 いつもはもう少し手前で出会う臨時特急「北斗91号」が、この日は南千歳駅の構内ですれ違っていきました。
 函館方面からの下り列車は軒並み少しずつですが遅れが出ていたようです。
 年明け最初の「北斗星」乗車。
 今のところはほぼ順調な道中ですが、この先の空模様がちょっと心配です。


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#439
2013.12.21
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 唯一、最後のブルートレインに

 奇しくも前日、寝台特急「あけぼの」の定期運行終了・臨時列車化が正式発表されました。
 来年、平成26年3月のダイヤ改正以降は、定期列車としては「北斗星」が唯一の、最後のプルートレインということになります。
 列車を取り巻く環境も、乗る人々の想いも、これから少しずつ変わっていくことになるのでしょう。
 まもなく26周年を迎える「北斗星」、いよいよ大きな節目を迎えつつあるのかな…という気がしています。
 年内最後の「北斗星」乗車、発車前の上野駅には昔懐かしい色の特急電車が停まっていました。


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#438
2013.12.19
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 クリスマス前の大遅延

 考えてみれば11月1日の「ダイヤ変更」以降、上り列車に乗るのは今回が初めてです。
 「北斗星」自体には特に大きな変更はないようですが、すれ違い列車との遭遇地点が今までとは違っていたり、意外なところで一時停車があったり…気に留めるほどのことでもないのですが、なまじ乗り慣れていただけに、何となく今までとは違う雰囲気にも感じます。
 そんなちょっとした風景の変化を、クリスマスシーズンならではの車内の雰囲気と共にしっかり記録しておこうと意気込んで臨んだのですが、いざ蓋を開けれみればよもやの大遅延!
 でも、そのおかげで思いがけず沢山の貴重な光景に出会えたのですから、むしろ今回はツキがあったと言うべきかも知れませんね。


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#437
2013.12.2
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 一夜限りの「ゆうづる」と

 せっかく取れた「北斗星」B個室ソロをキャンセルしてまで往路「はまなす」を選んだのは、実はこれがお目当てでした。
 寝台特急「ゆうづる」…青函トンネル開業前まで活躍していた懐かしのブルートレイン、一夜限りのリバイバル臨時列車です。
 現役時代の「ゆうづる」は常磐線経由で上野〜青森間を結び、更に青函連絡船に接続して本州〜北海道連絡ルートの一翼を担う存在でした。
 加えて、B寝台車や2人用A個室「ツインDX」など「北斗星」客車の多くが元を辿れば「ゆうづる」からの転用組ということもあって、やっぱり「ゆうづる」と訊けば「北斗星」のご先祖様…と今でも思ってしまいます。
 故にせめて一目だけでも…と、上京予定を少しだけ変えて、時間に合わせて青森駅に降りられるよう調整したわけです。
 震災の影響で常磐線が未だ一部区間不通の為、今回の「ゆうづる」はいわき発〜常磐線・水戸線・東北本線・IGR・青い森鉄道経由で青森まで、更に津軽海峡線を経由して、現役時代を通じても初めて北海道に乗り入れるという珍しいルートでの運行。
 12月1日未明、定刻5時39分から少し遅れて「はまなす」が到着すると、入れ違うように「ゆうづる」はまだ見ぬ北の大地に向けてゆっくりと旅立っていきました。

 新青森から朝一番の「はやぶさ」に乗ると、本来乗る予定だった「北斗星」よりも先に上野に着いてしまい、改めて時代の変化をしみじみと感じさせられました。
 勿論、復路は予定通り、「ゆうづる」の軌跡を偲びつつ上野から「北斗星」で帰ります。


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#436
2013.10.31
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 久々の再会、久々の風景

 ひと月ぶりの「北斗星」ですが、間に往復飛行機利用の本州出張を挟んだので気分的には随分久々のような気がします。
 久々と言えば、今夜乗務されているアテンダントさん。
 「確か最後にお会いしたのは、周作さんが『北斗星』4連泊で青森に行かれたって仰ってた時ですよね!?」と言われましたから、どうやらもう2年近くもご無沙汰だったようです。
 恐らくコックさんやアテンダントさんが同じ列車に乗務されるのは単純計算でも数日に一度、車掌さんになるとひと月に一度とか、ふた月に一度とか伺いますから、リピーターとはいえそう度々お目にかかれるものではありません。
 一期一会…と言葉にするといささか使い古された感もありますが、時々その言葉の意味がずっしりと感じられたりもします。


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#435
2013.10.2
北斗星(下り)
上野→札幌
(B下)
北斗星 傍にはトワイライトエクスプレス

 早朝4時半、機関車交換を終えたばかりの未明の青森駅。
 「まもなく列車が入ってまいります…」と、いつもは聞かないホームの自動放送が流れたので何事かと覗き込んでみると、隣のホームに札幌行きの「トワイライトエクスプレス」が滑り込んできました。
定刻なら「北斗星」より1時間以上も早く札幌に着く列車ですから、この日はかなりの遅延が出ていたようです。
 こちらの「北斗星」も出発早々、尾久駅での緊急停車の影響もあって10分前後は遅れていたでしょうか?
 たまたま重なった双方の遅延が招いた、この日限りの両雄揃い踏みでした。


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#434
2013.9.30
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 脱線事故から11日後

 登別で旅を打ち切られた前回9月19日の夜、札幌に戻ってから観たニュース映像で初めてその事故の大きさに驚きました。
 大沼駅構内での貨物列車脱線事故。
 幸い死傷者こそ出なかったものの、コンテナ貨車数両が線路を外れて大きく傾き、復旧までかなりの時間を要することは素人目にも容易に想像がつきました。
 翌20日発の「北斗星」は下りが運休、上りが函館始発での運転となり、その後21日夕方の事故調査・復旧工事の終了を受けて同日夜の列車からようやく上下とも通常運行に。
 秋の観光シーズン、3連休の初日のうちに再開できたのはせめてもの救いと言うべきでしょうか?

 事故から11日後、再び上り「北斗星」に乗って仕切り直しの東京行き。
 またしても登別で緊急放送が入った時は一瞬焦りましたが、結局、運転席の通信機器の接触不良…との事で、機器を差し替え数分遅延で転再開、ようやく登別から先へと進むことができた時にはホッと胸をなでおろしました。


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#433
2013.9.19
北斗星(上り)
札幌→登別
(B1)
北斗星 貨物列車脱線事故の日

 「この先、大沼駅で貨物列車が脱線し、復旧までかなりの時間を要する見込みです…」
 18時35分、定刻通り登別に到着するとすぐに車内放送で第一報が流れました。
 詳しい状況は不明ながら、列車はこのまましばらく停車するとの事。
 思わぬ事態に困惑しつつも、まぁ、ちょっとした脱輪程度だったら案外早く復旧できるかも?…と、この時はまだ多少楽観的に構えてはいたのですが…。


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#432
2013.8.28
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 新商品はグランシャリオ弁当

 車内販売の新商品、お盆時期からメニューに加わったばかりの下り列車限定「グランシャリオ弁当」900円也。
 「掛け紙を破らないよう気を付けて下さいね!」とアテンダントさんに念を押された通り、慎重にテープを剥がしてめくってみると裏面が「乗車証明書」になっていて、しかもそれが今となっては懐かしい「北斗星1号」と書かれていたのにはちょっと感動してしまいました。
 中身は割とシンプルな海鮮ちらし寿司で、満腹と言うより腹八分目くらいの手頃で美味しいお弁当。
 これ位なら乗車後すぐに頂いて、遅めのパブタイムに改めて食堂車でパスタかピザなど…というのも悪くないかも知れませんね。


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#431
2013.7.24
北斗星(下り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 降り続ける雨の中

 夏休みシーズンを迎えて大変な賑わいの下り「北斗星」。
 少し遅れて上野駅13番線ホームに着くと、既に食堂車の車内にはシャワーカードを求める長い行列ができていました。
 本音を言えば発車前の準備に忙しいところに買いに行くのは気が引けるのですが、さすがにこういう状況では仕方ありません。
 私も慌てて列に並び、残り2枚のところでどうにか今夜分を確保することができました。
 ようやくシャワーカードを手にするとほどなく発車、しっとりと雨に煙る夜の東京を後にしました。


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#430
2013.7.22
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 特急「北斗」火災事故の後

 7月6日、特急「北斗14号」のエンジンから出火する車両火災事故が発生。
 15日には特急「スーパーおおぞら3号」で配電盤から出火。
 相次ぐトラブルの影響で多くの特急列車が長期運休を余儀なくされ、ここ半月ほどの間に道内の鉄道をとりまく事情はすっかり変わってしまいました。
 「北斗14号」事故直後の不通・ダイヤ混乱に伴う運休を除けば、今のところ「北斗星」には特に影響は及んではいないのですが、それでも車窓から見える風景には事故の影響も垣間見られ、そして翌朝、本州内では一連のトラブルとは全く関係のないところで、思いがけぬ大遅延に巻き込まれることになるのでした。


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#429
2013.6.28
北斗星(下り)
上野→函館
(B下)
北斗星 久々の開放B寝台

 都内の出版社さんでのお仕事、残念ながら滞在中に全ての作業を終えることはできませんでしたが、別件の取材予定もあるのでとりあえず一旦札幌に戻ります。
 さすがに金曜夜の下り列車、今夜の「北斗星」は全車満席との事。
 間際になっての日程変更だったので個室が取れず、多分数年ぶり位の開放B寝台利用となりましたが、それでも禁煙車の下段が確保できたのはラッキーでした。
 せっかくなので、久々に昔ながらのブルートレインの雰囲気を満喫していこうと思います。


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#428
2013.6.26
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 「国鉄」の面影今も

 いつも札幌を出る時、ちょうど入れ違いで隣のホームに入ってくる手稲方面行きの普通電車。
 札幌圏でもすっかり珍しくなった国鉄時代の旧型車両が使われている貴重な運用ですが、とりわけ今日は国鉄時代、デビュー当時のボディカラーを復刻したレアな編成がやってきました。
 同じ赤色でも他の編成より渋めの色合いで、塗り分けも異なり少々垢抜けない感もありますが、それが今となっては逆に貫録とさえ感じます。
 JR発足後に走り始めた列車とはいえ、「北斗星」の客車も元を辿れば国鉄時代のブルートレインそのもの。
 まるで四半世紀以上前に戻ってしまったかのような一瞬の顔合わせでした。


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#427
2013.5.18
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 踏切事故の影響で

 「北広島〜島松間で快速エアポートとトラクターが衝突した為、運転を見合わせております…」
 2分遅れで札幌駅4番線ホームに入線してきた「北斗星」に乗り込むと、すぐに事態を知らせる車内放送が流れました。
 恐らく後続列車の為にホームを空ける必要もあったのでしょう。
 とりあえず定刻通り17時12分に発車して、この先新札幌まで運転するとのアナウンスでしたが、実際には新札幌の手前、白石駅まで来たところで動かなくなってしまいました。


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#426
2013.4.24
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 東京土産を道連れに

 最近では東京から更に先、福井方面などに足を延ばすことが多かったので、「北斗星」で単純往復、東京1泊のみというシンプルな旅程は久々のような気がします。
 出発前からしばらく慌しい日々が続いていたので、今夜くらいは少しゆっくり旅を楽しんで帰ろうと思います。
 滞在最終日、訪問先の出版社さんでのお打合せが思いのほか早く終わり、時間つぶしのつもりで訪れた鉄道博物館で「北斗星」の可愛らしい缶入りお菓子を見付けました。
 旅写真では割とありがちなパターンですが、今回はこの子と一緒に札幌まで旅してみることにしました。


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#425
2013.4.22
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 フキノトウに見送られて

 つい先週、往復飛行機利用での本州行きを挟んだので、何だか随分久々のような気がします。
 開業25周年記念日…3月13日以来の「北斗星」の旅。
 当たり前ですが車窓はもうすっかり春らしくなっていました。
 夕陽を浴びて、日陰の残雪と線路際のフキノトウに見送られて一路東京を目指します。


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#424
2013.3.13
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 25周年は新刊と共に

 今日3月13日は「北斗星」開業25周年の節目の日。
 10周年、20周年、ついでに去年の24周年の時も乗っていましたが、とりわけ今回は感慨深いものがあります。
 この日の列車に、自ら「北斗星」のイラスト・記事を手掛けた新刊を手に乗ることができたという幸運…。
 集大成…などと言うにはまだまだ早過ぎますが、絵描きになって良かった!と少しだけ思えた瞬間です。


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#423
2013.3.9
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 名残りの競演、よもやの再会

 前日からの暴風雪で札幌圏でもダイヤが混乱。
 既に発車済みの列車ですが、改札前の掲示板には上り「トワイライトエクスプレス」85分遅延と書かれた紙がまだ貼り残されていました。
 「北斗星」も17時12分、いつもより10分弱ほど遅れて札幌駅4番線ホームに入線したものの、その後なかなか動き出す気配はありません。
 そのうちに隣の3番線には札幌では珍しい1両編成のディーゼルカーがやってきて、やがて小樽方面へと回送されていきました。
 結局、札幌を発車したのは17時37分。
 25分ほどの遅延となりましたが、よもや後々、この遅延が思わぬ偶然を招くことになろうとは…。


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#422
2013.2.16
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 真新しいキーホルダー

 車内改札の車掌さんに渡されたルームキーのキーホルダーがいつのまにか新品に替わっていました。
 厚みのある革製のなかなか立派なもので、今でも北海道の車掌さんが車内で販売されているお土産品と同じもの…かと思いきや、販売用はかつてA個室「ロイヤル」の鍵として使われていたもののレプリカで、ヘッドマークが型押しではなく別の金属部品になっているなど全くの別物です。
 わざわざ別注で作られたのか、それともたまたま社内に残っていた在庫品を出してきたのかは分かりませんが、いずれにせよ運転開始から四半世紀、今でも現場の方々が「北斗星」を大切にして下さっている様子を垣間見たような気がしました。


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#421
2013.2.14
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 重たい湿雪の中

 テレビ塔も、JRタワーの頂上も見えない位、札幌を出る時から重たい湿雪がかなり激しく降り続いていました。
 見ていると、この列車も、すれ違う列車も軒並み数分程度ずつ遅れが出ているようです。
 出発前に見た天気予報では今週末も荒天との事。
 ちょうど復路の頃に当たりそうで、今からちょっと心配になります。


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#420
2013.1.23
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 福井からの帰り道

 福井取材の往復に「北斗星」を使うのも何だか不思議な気がしますが、途中東京にも色々用事はありますし、ならば二度に分けて出掛けるよりも一度の旅にまとめてしまったほうが、日程、旅費ともに楽になるというものです。
 今回の目的は年明け最初のえちぜん鉄道訪問。
 昨年秋、原画展を開催させて頂いた山王駅の待合室はその後すっかり綺麗にリフォームされていました。
 他にも、つい先日搬入されたばかりの新型車両や、それと入れ替わるように引退した旧型車両の解体作業の現場など貴重な場面も色々見ることができて、バタバタと駆け足ながらも実り多い取材になりました。
 えちぜん鉄道も、「北斗星」も、今の私にとっては創作活動の核ともいえる大切なテーマ。
 天秤にかけることなど出来るわけもありませんが、何度乗っても、何度訪れても、まだまだ見るべきものが一杯で、両方とも本気で掘り下げようと思ったら本当に身体が二つ欲しくなる位です。


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#419
2013.1.19
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 「北の星空の下を…」

 「それでは、北の星空の下を駆け抜ける『北斗星』の旅をどうぞお楽しみ下さい…」
 札幌発車後、定石通りに列車編成や主な駅の到着時刻をひと通り伝え終えた車掌さんは、最後に粋な言葉で車内放送を締め括られました。
 数日前から少々風邪をこじらせてしまいましたが、幸い咳も出なくなり、熱も平熱に下がったので何とか大丈夫そうです。
 いささか見切り発車の感もありますが、予定通り今夜の上り「北斗星」で出発することにしました。
 今夜は無理せず、おとなしく極力部屋に籠って過ごすことにします。


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#418
2013.1.9
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 新年初遅延

 シャワーカードを買いに食堂車に行くと、顔なじみの男性アテンダントさんに「今日は遅らせないで下さいよ!」と笑われました。
 勿論、決して彼が非礼なわけではなく、温かな人柄と親近感あってこその冗談ですが、どうやら私が乗る日は遅延が多いとすっかり覚えられてしまっているようです。
 今日の夕食はパブタイムのピッツァ・マルゲリータ。
 以前メニューにあったミックスピザも好きだったのですが、この薄手のパリッとした生地の美味しさもお気に入りです。


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#417
2013.1.6
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 年明け最初の「北斗星」

 新年最初の「北斗星」、食堂車の入口にはクリスマスリースに替わって正月飾りが掛けられていました。
 家族連れや友達同士、カップルに一人旅、それに外国人グループなど、今夜の客層は様々ですが、発車後すぐに車内探索といった雰囲気で各車両を回られる方が多かったのはいかにも冬休みシーズンらしい雰囲気です。。


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#416
2012.12.25
北斗星(上り)
札幌→上野
(B2)
北斗星 車両故障と猛吹雪と…。

 猛烈な低気圧の接近で北日本は大荒れの予報。
 十中八九、「北斗星」も運休だろうと内心諦めてはいたのですが、予定通り走ると訊いて逆に驚いてしまいました。
 ところが、発車案内の「北斗星」の文字を見て安堵したのも束の間、入線予定の17時03分を過ぎても一向に列車が現れる気配がありません。
 やがてホームに流れたのは「車両点検の為、入線が遅れております…」とのアナウンス。
 まだ手稲の車両基地を出ていない…ということは、入線はかなり遅れることになるのでしょう。
 とりあえず、寒いホームからコンコースに降りてストーブの前で待つとします。


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#415
2012.12.1
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 遅延のクリスマスプレゼント

 帰りの「北斗星」に乗る前に書店を覘いたら、「北斗星」のイラスト・記事を寄稿させてて頂いた「旅行読売」2013年1月・夜汽車特集号が既に並んでいました。
 毎月2日発売と訊いていたのですが、明日の2日が日曜日なので1日早くなったのでしょうか?
 いずれにせよ札幌の書店に並ぶのは更に数日先になりますから、今日のうちに手にすることができてちょっと得した気分です♪
 もっとも、そんなささやかな幸運を喜んだのも束の間、実はこの後、思わぬ大遅延に巻き込まれてしまうことになるのですが…。


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#414
2012.11.28
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 猛吹雪の翌日

 先月10月27日のダイヤ改正で「北斗星」の発車ホームが4番線に変わりましたが、それまで入っていた隣の5番線には今日は学園都市線・北海道医療大学行きの新型電車が停まっていました。
 学園都市線といえばディーゼルカー、それも本来はこの「北斗星」のように機関車に牽かれて走る「客車」だったものにエンジンを積んで自走できるよう改造した「PDC」と呼ばれる珍しいタイプの車両ばかりが走っている印象が強かったのですが、電化に伴う今年6月、10月の二度の改正で新型電車に置き換えられて、今ではすっかり都会的な雰囲気に変わってしまったようです。
 道内の猛吹雪の影響で一昨日11月26日発の下り「北斗星」は函館打切り。
 昨日27日発の下りも2時間半ほどの遅延と訊いて折返し今夜の上りの発車も遅れるのではないかと心配しましたが、折り返し整備の作業員さんが頑張って下さったのでしょう、定刻17時12分に無事札幌駅を出発することができました。


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#413
2012.11.13
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 三十路最後の想い出

 えちぜん鉄道・山王駅での原画展、おかげさまで盛況でした。
 本当に小さなローカル線の駅ですが、それだけに駅員さん・社員さんや地元の方々と一緒に、手作り感溢れるアットホームなイベントができたと嬉しく思っています。
 展示を終えての帰路、米原〜東海道新幹線経由で途中東京で1泊。
 元々都内でお仕事の可能性もあったのですが、どうやら次回、月末以降になりそうな感触になってきたので、今回はおとなしく翌日の「北斗星」で札幌に戻ります。
 額縁18枚は宅配便で送り返してしまったので少し身軽になりましたが、それでもそろそろ長旅の疲れが身に沁みてくる頃です。
 さすがに今夜は食事を済ませたら、おとなしく早めに休んでしまうつもりです。


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#412
2012.11.9
北斗星(上り)
札幌→大宮
(B1)
北斗星 えちぜん鉄道・山王駅原画展へ

 今回の旅の目的は明後日11日のえちぜん鉄道・山王駅での原画展。
 近日中のリフォーム工事が決まったのを受けて、昔のままの駅舎の中での最後の思い出にイベントを催させて頂こうという趣向です。
 実は工事の報を受けたのがつい先月の福井取材から帰ったばかりの時で、大慌てで企画をまとめて交渉して、正式に開催が決まったのはほんの半月ほど前の話。
 私自身もビックリするような急転直下の展開でしたが、わざわざ工事日程を調整してまで応えて下さったえちぜん鉄道さんには只々感謝するばかりです。
 というわけで原画・額縁一式携えて大荷物での福井行き。
 空港までの移動や乗り換え、荷物の受け渡しなどの面倒を考えると、こういう時こそ飛行機よりも個室寝台車のありがたみが分かろうというものです。

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#411
2012.10.10
北斗星(下り)
大宮→札幌
(B1)
北斗星 (準備中) 

 
#410
2012.10.6
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 (準備中) 

 
#409
2012.9.2
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 (準備中) 

 
#408
2012.8.30
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 (準備中) 

 
#407
2012.07.25
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 (準備中) 

 
#406
2012.07.21
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 (準備中) 

 
#405
2012.06.27
北斗星(上り)
札幌→上野
(B2)
北斗星 (準備中) 

 
#404
2012.05.24
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 ギリギリの顛末

 東京滞在最終日、ちょっと足を延ばして静岡県・大井川鉄道のSL列車に乗ってきました。
 最後に訪れたのは多分中学生の頃だったと思いますから、実に四半世紀ぶりの訪問です。
 木製の椅子や窓枠も懐かしい古い客車に揺られて終点・千頭まで一往復、復路の「かわね路2号」で新金谷到着16時10分。
 今夜の下り「北斗星」に間に合うよう、ともかく普通列車と新幹線を乗り継いで東京・上野へと急ぐことにしたのですが…。


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#403
2012.05.21
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 金環日食とスカイツリー

 今朝は国内では約四半世紀ぶりとなる金環日食。
 それも見ることができるのは概ね南東北以南の太平洋側だけだと後から訊いて、それならあと一日早く出発していれば…と少し後悔してしまいました。
 そのかわり、明日5月22日は東京スカイツリーの開業初日。
 別に観に行く予定は無いのですが、歴史に残る日の朝に東京に着けるというだけで何となく嬉しくなってしまうから不思議なものです。
 大型連休も過ぎ、夏の観光シーズンにはまだ早い平日の上り列車とあって車中は閑散。
 ディナーの予約も無かったらしく、食堂車ではいつもより随分早く、登別あたりからパブタイムが始まりました。


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#402
2012.04.14
北斗星(下り)
大宮→札幌
(B1)
北斗星 改正後はじめての下り列車

 福井・えちぜん鉄道の桜取材の帰路、北越急行〜上越新幹線を乗り継いで大宮から「北斗星」に。
 幾度となく繰り返したおなじみのルートですが、3月ダイヤ改正以降、下り列車に乗るのは今回が初めてです。
 改正前とは編成の向きが逆転したので、大宮では寝台側の窓がホームに面して停まることに。
 部屋に入ってカーテンを開けると、通勤列車を待つ人々と目があってちょっと微妙な空気が流れます。
 ロビーカーでは早くも団体さんが宴会中。
 週末とあって車内はそこそこ混み合っている様子。
 長旅の疲れもそろそろ出てきたので今夜は早めに休もうと思います。


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#401
2012.04.10
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 公衆電話、終了。

 閑散とした夜のロビーカーで電話を掛けようとされていた女性のお客さん。
 テレホンカードを差し込むと度数表示は出るものの、やがて電波が通じていないことに気付いて残念そうに帰って行かれました。
 「北斗星」の開業は在来線列車に公衆電話サービスがようやく普及し始めた頃だったでしょうか?
 当時は移動中に電話できること自体がまだまだ物珍しく、「青函トンネルに入ったら家族に電話するんだ!」と観光客の方々が深夜のロビーカーで待ち構えていて、いざトンネルに入ってみると電波が通じずガッカリ…という光景もしばしば見られたものでした。
 今では利用者もめっきり少なくなり、むしろ携帯電話の充電ができるコンセントを探して車内を右往左往…の時代。
 なければ困るというものでもなく、かく言う私もここ十年ほど利用した記憶はないのですが、それでも開業以来続けられてきた車内公衆電話サービスが3月末で終了したと訊くと何故か心許なく感じてしまうから不思議です。
 自身401回目、3月ダイヤ改正以降はじめての「北斗星」乗車。
 公衆電話の他にももっと大きな変化がありました。


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#400
2012.03.13
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 祝!「北斗星」24周年

 在京時代お世話になっていた旅行センターのあった場所が、いつのまにかカフェに変わっていました。
 この駅のすぐ近くの職場に勤めていた頃から、会社を辞めて独立して、いよいよ札幌に移住する最後の下り列車の切符まで、「北斗星」だけでも恐らく200回近くはそのお店で手配して頂いたと思います。
 お店そのものはすっかり変わってしまったものの、窓辺の席に座ってみると、当時の面影そのままの懐かしい駅構内の風景。
 まさに節目の日の旅立ち前には格好のシチュエーションとなりました。
 今日、3月13日は「北斗星」開業24周年の記念日、そして個人的にはちょうど400回目の「北斗星」乗車です。


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#399
2012.03.11
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 あれから一年…。

 実は1年前の3月11日、あの震災の日の上り「北斗星」には私の大切な友人が乗務するはずでした。
 差し障りがあるといけないので所属・職種は差し控えますが、次の乗務先ではとても楽しみな事があるんだと、前日、ちょうど札幌市内で開催中だった私の個展を訪ねてきて嬉しそうに話してくれたのを覚えています。
 結局、その後2ヶ月以上に及んだ運休期間中に友人は職場を移ることになり、再び「北斗星」に乗ることは叶いませんでした。
 なので、あの被災地の惨状と共に、私の中では心ならずも列車を離れた友人の無念がずっと棘のように胸の内に残っていました。
 あれから一年…。
 友人の代わりに…というわけではありませんが、あの時出発できなかった「3月11日発の上り列車」に乗って行くことが、私にとってはある意味、ひとつのケジメのような気がしています。
 明朝、車窓から被災地に手を合わせてこようと思います。


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#398
2012.02.25
北斗星(上り)
札幌→東青森
(B1)
北斗星 最後の「越前・若狭ゾーン周遊きっぷ」

 福井県内ほぼ全域のJR線と、えちぜん鉄道の一部区間まで乗り放題の「越前・若狭ゾーン周遊きっぷ」。
 ここ数年、福井取材の行き帰りなどでも随分重宝していたのですが、残念ながら今年3月いっぱいでの廃止が決まってしまいました。
 かつての「ワイド・ミニ周遊券」が「周遊きっぷ」にリニューアルされて既に10年以上。
 当初はその使い勝手などに賛否両論あったようですが、フリー区間までの「ゆき・かえり券」の経路が自由に設定できることや、「ゾーン券」の程よい有効日数など、個人的には大歓迎!の実に有難い商品でした。
 もしかしたら、私のような「周遊きっぷ」頼みの旅行スタイルそのものが時代遅れになってしまったのかも知れませんね。
 今回もまた「北斗星」利用・東京経由での福井取材、この切符のお世話になるのもいよいよこれが最後です。


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#397
2012.02.17
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 今回もまた車中連泊

 今回はいわゆる「夜行日帰り」。
 急いで用事だけ済ませて、今夜の下り「北斗星」で札幌に戻ります。
 ちょっと慌しそうですが、仕事の都合であまり長く札幌を離れたくない時など、これくらいの方が却って気軽で良い事もあります。
 そういえば先月は「北斗星」4連泊、今回は2連泊…年が明けてからなぜかこういう旅程ばかり。
 それも決まって5号車B個室「ソロ」で、しかも今夜はまた昨晩と同じ8号室です(笑)。
 今夜も日本海側を中心に大荒れの予報、「北斗星」以外の夜行列車は軒並み運休決定です。


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#396
2012.02.16
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 道内、寒波襲来

 昨晩から道内は荒れ模様。
 運休にならないかと出発間際まで心配だったのですが、幸い「北斗星」のルートにはそれほど大きな影響は無かったようです。
 札幌を出る頃はまだ穏やかだったものの東室蘭あたりから本格的に吹雪き始め、伊達紋別には数分ほど遅れて19時17分到着。
 ここで行き違う19時10分発、下り「北斗17号」が我が「北斗星」の到着を待ちわびているかと思いきや、向こうもやはり遅れていたらしく、ようやく暗闇にヘッドライトが見えたのは「北斗星」到着よりも少し後の事でした。


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#395
2012.01.12
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 北斗星4連泊の旅・最終夜

 初めての「北斗星」車中4連泊の旅もいよいよ最終夜。
 細かな遅延やアクシデントはありましたが、ともかく無事にここまで繋がってきてまずはホッとしています。
 あとはこのまま札幌に戻るだけ。
 青森あたりの雪の具合が気になりつつも、まぁ、途中打切りにさえならなければと、ちょっと余裕の心持ちだったのですが…。


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#394
2012.01.11
北斗星(上り)
函館→上野
(B1)
北斗星 北斗星4連泊の旅・3夜目

 青森での予定を終えて、若干遅延の「スーパー白鳥31号」で21時に函館到着。
 時刻表上では一本後の「スーパー白鳥33号」でも21時41分着、7分接続で「北斗星」に間に合うはずですが、雪の具合が心配なので余裕を持って移動しておくことにしました。
 函館に着いてみると案の定「スーパー白鳥33号」は14分遅延、「北斗星」の発車時刻を過ぎてからの到着がアナウンスされていましたから、やっぱり判断は間違ってはいなかったようです。
 ちょっとした遅延が致命傷にもなりかねない夜行連泊のスケジュール、特に冬場は早め早めの移動が肝要と改めて思い知らされました。


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#393
2012.01.10
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 北斗星4連泊の旅・2夜目

 上野に着いてすぐに買い求めた「北東北・函館フリー乗車券」。
 盛岡から先、青函トンネルを抜けて函館、森まで乗り放題で、東京都区内発着で18,000円也という大変お得な切符です。
 しかも盛岡〜青森間の第三セクター区間もフリーエリアに含まれているので別途乗車券を買う必要はなく、B個室(もしくはB寝台)料金を加えても36,480円で往復「北斗星」に乗れるのは嬉しい限り。
 この切符が無かったら、わざわざ青森に行くのに東京経由・「北斗星」4連泊なとどいう旅程を組もうとは考えもしませんでした。
 あくまで概算ですが、札幌から東京に一回、青森に一回、それぞれ別個に出掛けるよりもかなり節約できたような気がします。
 かくして東京滞在約9時間、今朝と同じ上野駅13番ホームに戻ってきたのですが、入線時刻を過ぎたというのに肝心の列車がやってくる気配がありません…。


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#392
2012.01.09
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 北斗星4連泊の旅・1夜目

 「北斗星」車中4連泊という、ちょっと変わった旅程に初めて挑戦してみることにしました。
 実は元々、東京にも青森にもそれぞれ行く予定があったのですが、札幌から2回に分けて出掛けるよりも、東京始発の割引きっぷを組み合わせて一度の旅にまとめてしまった方が割安になり、しかも東京での宿泊費まで浮いてしまう…という計算です。
 決して単なる酔狂ではなく、夜行が苦にならない人にとってはそれなりに理に適ったプランだと思うのですが…。
 夕方17時過ぎのの札幌駅、出発前に急に注文を頂いたポストカードの納品・発送で郵便局に寄っていたら、またしてもギリギリになってしまいました。
 年明け最初に乗る時までは決して見ない、撮らないと妙な誓いを立てていたので、これが私にとって今年最初の「北斗星」の雄姿です(笑)。


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#391
2011.12.16
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 金曜夜の下り列車

 中国か台湾から来られたとおぼしき団体さんや、立派なカメラを携えた熱心なファンの方々など。
 目立つのはいわゆる「用務客」ではなく、純粋に列車の旅を楽しみたくて乗りに来られている皆さんの姿。
 かなり混みそうな先入観があって、実は極力避けるようにしていた金曜夜の下り列車ですが、乗ってみるとやはり平日の列車とはだいぶ雰囲気が違うようです。
 私にとっても恐らく年内最後になりそうな今夜の「北斗星」、クリスマス間際の週末とあってごった返す上野駅から逃げ出すかのように、静かに13番ホームを離れていきました。


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#390
2011.12.14
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 クリスマス前の閑散期

 クリスマス三連休、それに年末年始の繁忙期を控えて、まさに「嵐の前の静けさ」といったところでしょうか?
 発車後ほどなくシャワーカードを買いに行った食堂車のテーブルには、いつもなら既に整っているはずのディナーの準備はありませんでした。
 車内を歩いてみると、1〜2号車・禁煙B寝台は実に乗客ゼロ!
 冬の平日の上り列車、ここ最近では稀にみる閑散とした車中です。

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#389
2011.11.21
北斗星(下り)
大宮→札幌
(B1)
北斗星 (準備中)

 今回も延々福井から特急列車と新幹線とを乗り継いで、大宮から「北斗星」で帰札の途に。
 さすがに寝不足&腰痛気味、今夜は早めに寝るとします。

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#388
2011.11.18
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 (準備中)

 前回帰札から1週間、私にしてもちょっと短いインターバルですが、今夜の「北斗星」で再び本州に向かいます。
 最初は東京周辺で用事を少々…のつもりだったのですが、今回もちょっと遠くまで足を延ばす事になりそうです。

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#387
2011.11.10
北斗星(下り)
大宮→札幌
(B1)
北斗星 (準備中)

 14時過ぎの特急列車で福井を後に。
 富山、越後湯沢と列車を乗り継ぎ新幹線でようやく大宮に着いてみると、線路点検の影響?とかで在来線は各線とも大混乱!
 1時間以上の遅延も相次ぎホームが通勤客で溢れ返る中、私も相当待たされるかと覚悟していたのですが、下り「北斗星」だけはなぜかほぼ定刻でやってきました。
 でもこの先は大丈夫なんでしょうか…?

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#386
2011.11.7
北斗星(上り)
札幌→大宮
(B1)
北斗星 (準備中)



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#385
2011.10.12
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 (準備中)

 夕方までに色々用事を片付けて、上野駅に戻って下り「北斗星」で帰札の途に。
 平日ながら団体客もあって予想以上の混雑ぶり。
 車窓の月が綺麗でした。

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#384
2011.10.9
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 (準備中)

 前回、先々週の乗車の時は札幌発時点で既に2時間半遅延!
 さすがに今回は定刻通り順調な旅立ち…かと思いきや、先行列車が熊と衝突したとかで早速遅れが出始めました。

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#383
2011.9.29
北斗星(下り)
大宮→札幌
(B1)
北斗星 カメラマン殺到!の理由

 今回もまた福井取材の帰路。
 大宮で新幹線を降りて「北斗星」のホームに向かうと、既に数十人はおられたでしょうか?何やら前方にカメラを構えた大勢の方々が鈴なりになっているのが見えました。
 「北斗星」の時間帯には必ず何人かは写真を撮りに来られているものですが、それにしても今日は異常なほどの賑わいぶりです。
 何事か!?と不思議に思いながら待っていると、理由はすぐに分かりました。
 「北斗星」到着の数分前、一際大きな貨物会社の電気機関車に牽かれてやってきたのは真新しい普通列車用のグリーン車が8両。
 どうやら車両メーカーからJRに納車される回送列車のようです。
 なるほど、皆さんのお目当てはこれだったんですね!

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#382
2011.9.27
北斗星(上り)
札幌→仙台
(B1)
北斗星 迂回運転の折返し

 先週の台風15号災害の復旧工事の関係で、前夜の下り「北斗星」は日本海側経由の迂回運転となった上、車両不具合も重なって札幌到着は実に5時間半もの大遅延。
 その影響で折返し今夜の上り「北斗星」も、2時間29分遅れて19時41分の発車となりました。
 ところで「北斗星」が日本海側を迂回すると、青森駅付近の線路配置の関係で編成の向きが逆転してしまうことになります。
 通常、札幌発時点で最後尾には乗客の立ち入れない業務用の車両が連結されているのですが、今日に限っては乗客用の1号車・B寝台が最後尾。
 デッキに立って、こうして流れ去るJRタワーのあかりを眺められるのも今夜限りの貴重な体験です。

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#381
2011.9.1
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 台風接近中の本州へ

 大型・強力の台風12号はゆっくり本州に接近中、今後の進路次第では関東付近に上陸の可能性もあるとの事。
 一時は旅程の延期も考えましたが、ともかく今夜の「北斗星」は動くというので予定通り出発することにしました。
 遅延は覚悟の上ですが、ともかく無事終点まで辿り着けることを祈るばかりです。
 定刻17時12分より若干遅れて札幌発。
 こちらはまだまだ台風など嘘のような穏やかな空模様です。

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#380
2011.8.20
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 繁忙期の週末 ※執筆中

 夏の繁忙期の週末とあって今夜も結構な乗車率。
 往路では予想以上の混雑でシャワーカードを買いそびれたのを思い出し、発車後すぐに食堂車に買いに行ったらまだまだ余裕の4枚目でした。
 シャワーカードの売れ行きも、食堂車の混み具合も必ずしも乗車率とは比例しないのでなかなか読みにくいものですが、それでも今夜のパブタイムは早めに行ったほうが良さそうな気もします。 

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#379
2011.8.17
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 お盆明けの大混雑! ※執筆中

 お盆明けの繁忙期、個室は勿論のこと、開放B寝台の上段まですべて満席の盛況ぶり。
 こんなに混むのは久々だと車掌さんもビックリされていました。
 やはり震災前に比べると閑散とした日々が続いていただけに、開業当初のフィーバーを思い出すような今夜の車中の賑わいが何とも頼もしく感じられました。

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#378
2011.7.13
北斗星(下り)
大宮→札幌
(B1)
北斗星 帰宅ラッシュの大宮から ※執筆中

 先月に続いての福井取材の復路。
 越後湯沢から新幹線に乗り換えて、そのまま上野まで行ってしまうと間に合わないので大宮で下車。
 帰宅ラッシュの真っ只中、旅情溢れるいつもの上野駅13番ホームとはまるで違う雰囲気の中、通勤列車の合間を縫うように「北斗星」がやってきました。
 猛暑の中、連夜の寝不足と長距離移動、さすがに少々疲労気味なので今夜は早めに寝てしまうとします。

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#377
2011.7.10
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 久々の「正調」上り列車 ※執筆中

  前回、先月の往路は「トワイライトエクスプレス」だったので、上りの「北斗星」に乗るのは5月20日の運転再開初日以来。
 あの時はまだ食堂車の営業がありませんでしたから、こういう普段通りの姿に触れるのは震災後初めての事です。
 整然とディナーの準備が整えられたテーブルがなぜか頼もしく感じられました。

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#376
2011.6.20
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 福井・原画展の帰り ※執筆中

 復路は京都経由、新幹線で東京に出て上野から「北斗星」。
 本当は福井から「トワイライトエクスプレス」に乗ったほうが早いのですが、諸般の事情で敢えて遠回りです。
 たまに別の列車に乗ると緊張しますよ、やっぱり「北斗星」が私の居場所なんですねぇ…と、震災前以来の再会となる顔馴染みのアテンダントさんに挨拶したら、「乗務員みたいな事言ってますね〜!」と笑われてしまいました。

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#375
2011.5.21
北斗星(下り)
上野→札幌
(B1)
北斗星 折り返し、再開翌日の「北斗星」で

 ともかく今回は震災・運休後の「北斗星」の再開をひと通り見届けるのが目的でしたから、上野に着いたその日の折り返し下り列車でそのまま札幌に戻ります。
 私がこの列車に特別な思いをもって取り組んできたのは皆様ご承知の通りですが、自分としてはあくまで「移動手段」として、つまりは仕事であれプライベートであれ、あくまで現地に目的があってその為の足として利用するというのがささやかな拘りでした。
 今回のように乗る事自体が目的というのは、実はかなり珍しいケースです。
 恐らくは3年前、減便・廃止となる旧「北斗星1号」の最終便に乗りに行った時以来でしょうか?
 いつも以上に大勢のファンの方々がカメラを構えて見守る中、「つなげよう、日本。」のスローガンを掲げた機関車に牽かれた再開2日目の下り「北斗星」は定刻通り上野駅を発車しました。
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#374
2011.5.20
北斗星(上り)
札幌→上野
(B1)
北斗星 2ヶ月ぶりの「北斗星」、再開一番列車の旅

 東日本大震災の影響で長く運休が続いていた「北斗星」、その運転再開一番列車に乗る機会が得られました。
 いつもの「北斗星乗車記」と比べるとかなりのボリュームになってしまいますが、垣間見た現地の風景やいつもと違う車中の様子など、多少なりとも感じ取って頂ければ幸いです。
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【寝台】 A1:1人A個室ロイヤル A2:2人A個室ツインDX B1:1人B個室ソロ B2:2人B個室デュエット B上:B寝台上段 B下:B寝台下段

▼〜2011.2/23(373回目)


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