イラストレーター鈴木周作【公式】

R2/2020.12.31(木)

一年に感謝

札幌 エゾリスやシマエナガたちと戯れる時間は勿論ですが、鳥居の前で頭を垂れて、静かに心を整える一瞬に今年はどれほど救われたか分かりません。

夫婦共々、変わらず元気に暮らしていられることに感謝。
こんな時でも、絵を描き続けてこられたことに感謝。
しかも絵本やカレンダーも発売になり、絵画教室も再開されて、むしろ順調にお仕事を続けさせて頂けたことに感謝。
大変な状況にもかかわらず、社会を支えて下さっている多くの方々に感謝。
美しい祖国、日本に感謝……。
春夏秋冬、毎日のように参拝させて頂いた北海道神宮に、一年のさまざまな感謝を込めてもう一度手を合わせてきました。

今年一年、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。

R2/2020.12.30(水)

年内最後?のササラ電車

札幌 どうにか年賀状も書き終えました。
あとは年明け早々の原画展に向けての額装作業等々……でしょうか?
なかなか気の抜けない年末年始になりそうですが、ともかく無事乗り切れるよう頑張ります。

一瞬、雪が激しくなってきたので、カメラを携えて電車通りに出かけてきました。
ササラ電車を見るのも、年内はこれが最後になりそうです。

R2/2020.12.29(火)

今日のエゾリス

札幌 「これが年内最後のエゾリスかな?」と、シャッターを押すたびにふと考えてしまいます。
まるでプライドロックの頂に立つような雄々しい一匹を見つけて、ささやかな達成感を胸に北海道神宮を後にしました。

R2/2020.12.28(月)

年賀切手

札幌 毎年のことながら、ハガキ用63円のくじ付き年賀切手は売り切れるのが早いようです。
と言うより、この時期まで年賀状の準備をしていなかった自分が悪いんですが……。
案の定、近所の郵便局はどこを探しても全滅でしたが、地下鉄に乗って都心に出て、「ここならもしや?」と覘いてみた大きな郵便局でどうにか必要数を確保できたのは幸いでした。

年賀切手を買いに行く前に、今日も北海道神宮にお参りに寄ってきました。
カメラのオートフォーカスが雪粒のほうを拾ってしまうほどの激しい雪が降り続いていました。

R2/2020.12.27(日)

マヒワ

札幌 「お尻が黄色いスズメがいる!」とカミサンが騒ぎ出したので、よくよく覗き込んでみるとマヒワでした。
スズメの大群の中に1匹だけ混じって、何食わぬ顔で木の実?をついばんでいました。
本命のシマエナガには会えませんでしたが、これが撮れただけでも今日は満足です。

R2/2020.12.26(土)

空振り

札幌 ササラ電車もシマエナガも結局今日は現れませんでした。
まぁ、こういう日もあるものです。
まだまだ冬は始まったばかりですから、次のチャンスに賭けるとしましょう。
一緒についてきたカミサンの買い物で、満足のいく一品がようやく手に入ったようなので、それだけでも今日は充分収穫でした。

R2/2020.12.25(金)

ほぼ1週間ぶりのシマエナガ

札幌 さすがに毎日訪れていても、そうそう毎度毎度出会えるものではありません。
先週あたりは運にも恵まれて結構な遭遇率でしたが、その後は声を聴くことすらありませんでした。
ようやく1週間ぶり位で出てきてくれたシマエナガです。

R2/2020.12.24(木)

気がつけばクリスマスイブ

札幌 今年ばかりはクリスマス気分に浸る余裕もないうちにイブを迎えてしまった感じです。
年内最後の講師のお仕事を終えた後、カミサンと合流して、いつものハンバーガー屋さんでチキンをいただいてきたのが我が家にとって唯一のクリスマスイベントでした。

R2/2020.12.23(水)

足跡

札幌 来月の原画展に向けて、絵本原画の額装を数点ほどお願いしてきました。
見開きにあわせた横長だったり、かなり大きなものだったり……。
いずれの作品もサイズがちょっと特殊なので、ちょうど良い額縁を探すだけでも結構大変だったのですが、どうにか必要な枚数を揃えられてまずはホッとしました。
これらの原画を御覧頂けるのは初めての機会ですから、ぜひ大勢の皆様にご来場頂けたら嬉しいです。

夕方、円山公園を覗いてみると、凍った池の中に向かって動物の足跡が続いていました。
何者でしょうか?

R2/2020.12.22(火)

雪だるま

札幌 杜の中でエゾリスさんが雪だるまを作っていました。
……と言っても騙せそうですね(笑)。
さすがに自分で作ったのではなく、誰かが作った雪だるまを見つけて興味津々いじりまわしているところでした。
時々こういう場面に出会えるから、毎日通い続けても飽きることはありませんね。

R2/2020.12.21(月)

飛行機雲

札幌 いつものHAC丘珠便かと思いきや、拡大してみるとトリトンブルー!?
「フライトレーダー24」によると、どうやらANAの羽田~パリ便だったようです。
こんなところからでも見えるんですね!

R2/2020.12.20(日)

ササラ電車

札幌 ササラ電車を一目見るまでは冬が始まった気がしません。
「この降り方なら絶対出るぞ!」とカメラを握って待ち構えていたら、車体が隠れるほどの雪煙をあげながら目の前を横切っていきました。

R2/2020.12.19(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌 昨晩からようやく本格的な雪になりました。
残念ながらササラ電車の初出動は見逃してしまいましたが、少し早めに家を出て、電車通りの雪景色をカメラに収めておきました。

午前中はNHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座。
先日の水曜クラスに続いて、土曜クラスも今日が年内最終回でした。
じっくり丁寧に描かれている方が多いので、いま描いているモチーフを来年まで持ち越す生徒さんが多そうですが、これからも焦らず……というより、焦らなくてもいいように私のほうが教え方に留意しつつ、来年も皆さんには変わらずマイペースで楽しんで頂けたらと思っています。

R2/2020.12.18(金)

カミサンの誕生日

札幌 こんな時間に街に出るのも久しぶりです。
仕事帰りのカミサンと待ち合わせて、約束していたプレゼントを一緒に買いに行ってきました。

札幌 カミサンが狙っていた山羊革のブリーフケースは、最初に覘いたデパートであっさり手に入りました。
ブランドのオンラインショップでは既に品切れだったそうですが、実店舗を探せばあるものなんですね。
と言うより、それなりの買い物をする時には、やっぱり店頭で実際に手に取って、納得してから買うべきなんだな……と、担当して下さった店員さんの誠実なお仕事ぶりに触れて改めて思いました。
大切な誕生日に、気持ちの良い買い物ができてつくづく良かったです。

本題のプレゼントに加えてもうひとつ。
カミサン向けのとっておきの1冊もサプライズで用意しておきました。
「警察24時は好きだけど、別にパトカーが好きなわけじゃない!」とかブツブツ文句を言っていましたが、そう言いながらも開いてみたら興味津々だったようで……。

R2/2020.12.17(木)

今日のシマエナガ

札幌 今日はかなり近くまで下りてきてくれました。
最初のうちは、とにかくシマエナガが見られただけでも喜んでいたのですが、ここ数日間でさまざまな動きや表情などが捉えられ、資料写真のストックの幅が一気に拡がりました。
これをどういう形で絵に描いていくか、これからじっくり考えてみたいと思います。

R2/2020.12.16(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌 NHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座、水曜クラスは今日が年内最終回でした。
例年ならこの日は皆でケーキを描いて、最後においしくいただいて締めるのですが、さすがに今回は止めておきました。
いささか堅苦しくて恐縮ですが、何より受講生の皆さんの安心安全の為にも、当面は「モチーフとしてのケーキ・菓子類の持ち込み禁止」「教室内での飲食禁止」にご協力頂けたらと思います。

講座を終えてビルを出ると、目の前にファイターズタクシーが停まっていました!
久しく見かけませんでしたが、まだ走っていたんですね。

R2/2020.12.15(火)

今日もシマエナガ

札幌 贅沢にも連日シマエナガを眺めていると、次第に欲が出てくるものです。
枝に止まっている姿だけでは飽き足らず、今度は羽ばたいている瞬間を狙ってみました。
カメラの設定を再確認して、構え方やシャッターのタイミングなども試行錯誤を重ねて……。
「あぁ、この機能はこういう場面で使えば良いんだ!」などと、今更ながら色々と良い勉強になりました。

R2/2020.12.14(月)

激しい雪が止んだ後

札幌 朝方、一瞬降った激しい雪はすぐに止んで綺麗な青空が広がりました。
雨や雪が降った直後は、もしかして動物たちの動きが活発になるのでしょうか?
いそいそと円山公園に出かけてみると、シマエナガやアカゲラ、エゾリスたちが一斉に出てきてくれて大収穫でした。

R2/2020.12.13(日)

記念日に届いた荷物

札幌 特別なことは何もできなかった昨日の結婚記念日でしたが、ちょうど注文してあった荷物がひとつ届きました。
模型用の超小型LED照明システムです。
光モノが大好きなカミサンの希望もあって、これから作るオーストリア・チロルの街並みには、これで1軒1軒電飾を入れていく予定です。
ベースとなる地面もまだ出来上がってはいませんし、建物もすべて手作りしなければならないのでまだまだ先は長いのですが、 試作品の建物を仮置きしてLEDを入れてみると、窓から漏れる光が実に佳い雰囲気で嬉しくなります。

R2/2020.12.12(土)

17回目の結婚記念日

札幌 この大変な時期にもし自分一人だったら、精神的にも、実際の生活の上でも、かなり窮地に陥っていたんじゃないかと思います。
毎日笑いあって過ごせる相方がいることのありがたさを折々感じた一年でした。
時節柄、特別なことは何もできませんでしたが、まずは夫婦揃って北海道神宮に御礼参りに行ってきました。
ちなみに境内で2匹並んで食事中のこのエゾリスたちは、仲睦まじいカップル……じゃなくて、ついさっきまでエサを巡って喧嘩していた敵同士です。

R2/2020.12.11(金)

空飛ぶエゾリス

札幌 毎日のように通っていれば、時には「オッ!」と思う瞬間が撮れることもあるものです。
逆に言えば、とにかく何度でも通い続けなければ、そうそう期待通りのシーンには出会えない……ということでしょう。
前々から狙っていた「空飛ぶエゾリス」がようやく今日撮れました!
北海道神宮の杜から円山公園の反対側まで、樹の枝を伝って一気に駆け抜けていく途中のひとコマです。

R2/2020.12.10(木)

シマエナガ!

札幌 いつもより早い時間に出かけたら、いきなり目の前の樹に現れました。
これが今冬初遭遇……まさに早起きは三文の徳ですね。

R2/2020.12.9(水)

ラフスケッチ

札幌 おかげさまで飛んだ瞬間の写真もそこそこ撮れるようになってきましたが、やっぱり自分の手でラフスケッチを描いておくのは大切です。
せっかく身近に野生のエゾリスがいるのですから、日々観察してしっかり練習しておこうと思います。

R2/2020.12.8(火)

お天気雪

札幌 お天気雨とか、狐の嫁入りとかよく聞きますが、「お天気雪」という言葉もあるんでしょうか?
青空の下、キラキラ輝きながら舞う雪は本当に綺麗です。
いつもの樹の洞から顔を出したエゾリスに、スポットライトのように陽が差しているのを見つけて慌ててカメラを構えたら、タイミングよく雪がパラパラと降ってきました。

R2/2020.12.7(月)

今日のマガモ

札幌 池の水が凍り始めて、泳げるエリアがだいぶ狭まってしまったようです。
わずかにドーナツ状に残った水路を、まるでボートレースのように皆でグルグル周回していました。

R2/2020.12.6(日)

試行錯誤

札幌 結局今年は一度も札幌ドームに行けないまま終わってしまいました。
ちょうど開催中のファイターズのファンフェスティバルを生中継で観ながら、今日は自宅でひたすら工作三昧です。

なにぶん極小サイズのZゲージだけに、線路ひとつ敷くだけでも調整が実にデリケートで、じっくり睨んでも分からないほどの段差で脱線したり、スリップしたり……。
ひたすら作っては直し、作っては直し……の繰り返しでなかなか先に進めません。
こういう面倒や失敗も全部含めて楽しむのが趣味、なんでしょうね。

R2/2020.12.5(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌 土曜クラスでこの教室は初めてだったと思います。
ついでに言えば、教室から「夕鉄バス」を見たのも初めてです。
今はなき、新さっぽろ教室の前にいつも停まっていたバスですが、大通界隈に現れるのは土日祝日の1日1往復のみ。
それがたまたま私の講座の時間帯だったんですね。
思いがけず昔の友達に出会ったようで、ちょっと嬉しくなりました。

R2/2020.12.4(金)

今日のエゾリス

札幌 なぜか逆さ吊りになってバンザイしている子を時々見かけます。
意外と楽しいのかな?

R2/2020.12.3(木)

今日の円山公園

札幌 オシドリは見なくなりましたが、マガモは今日も園内を闊歩しています。
池から離れたところまで歩いてきて、落葉の山を何やら夢中で漁っていました。

R2/2020.12.2(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌 厳しい状況の中、教室スタッフの皆さんも色々考えながら頑張って下さっていることと思います。
これまでも我々講師は講座の前の検温が義務付けられていたのですが、これからは受講生の皆さんにも、お出かけ前には必ず各自で検温して頂くようにとの要請がありました。
(もし検温してこられなかった方は、教室受付で非接触型の体温計で測定させて頂きます)
また、講座中も生徒さん同士が密接しないよう、お互い一定の距離を置いて頂くよう、私からも改めてお願いさせて頂きました。
もちろん、寒い季節ですが換気のための窓・ドアの常時開放はこれからも続けますし、私も指導中、生徒さんの真正面に立たないこと、大声にならないこと、こまめな手指消毒などに引き続き留意していくつもりです。

最近、堅苦しい話ばかりで恐縮ですが、こういう地道な積み重ねが生徒さんお一人お一人の安心にも繋がってくれたらと思っています。
これからも気を抜かずに頑張っていきます。

R2/2020.12.1(火)

掘削中

札幌 それにしても、まるでドリルで開けたみたいに器用に掘れるものですね。
アカゲラの工事現場に遭遇して、身体の奥まですっかり冷えるほど長居してしまいました。

R2/2020.11.30(月)

道庁赤れんが庁舎

札幌 お目当ての買い物は数件回って空振りでしたが、せっかく街まで出てきたので、久しぶりに道庁赤れんが庁舎を間近で眺めてきました。
雪景色も良いのですが、こういう落葉の季節も捨てがたいなぁ……って、最近つくづく思います。

R2/2020.11.29(日)

勇気を出して一歩前へ

札幌 「いつかやってみたいなぁ……」と思っていても、こういう趣味に手を出すのはなかなか勇気が要るものです。
時間がないとか、予算が足りないとか、色々考えて気持ちが萎えてしまわないうちに、ともかく今日中にレール敷設まで一気に進めてしまいました。
最終的には16年前、新婚旅行で訪れたオーストリア・チロル州の街並みができる予定です。

R2/2020.11.28(土)

麒麟がくる展

札幌 札幌市内のショッピングモールで開催中の「麒麟がくる展」を観に行ってきました。
パネル中心のささやかな展示でしたが、実際に長谷川博己さんが着用された明智光秀の衣装や、堺正章さん扮する望月東庵の双六道具なども並べられていて、しかも「撮影OK」と書かれていたのでちょっと嬉しくなりました。
例年なら大河ドラマもそろそろクライマックスを迎える時期ですが、今年は途中、コロナの影響による放送休止でスケジュールが繰り下がったので、まだまだ中盤からやっと終盤に差し掛かってきたあたり……でしょうか?
諸説入り乱れるあの謀反の動機、さて今回のドラマではどう描かれるのかと今から気になります。

札幌 夜になって、えちぜん鉄道さんのカレンダーが宅配便で届きました。
コロナ禍の移動自粛で今年は一度も行けずに終わってしまいましたが、それでも例年通り描かせて頂けたことを本当にありがたく思っています。

福井取材に赴く時には、中部国際空港から尾張、美濃を経由して、賤ヶ岳を越えて行くのが定番でした。
たまに神戸空港経由にすると、まさにあの山崎の戦いの天王山を通ることになります。
美濃を逃れた後、10年ほどを過ごしたといわれる越前も含めて、まるで光秀ゆかりの地名を辿るような道中が今となってはもう遠い昔の思い出のようです。

R2/2020.11.27(金)

上京延期

札幌 今日からの上京予定が諸般の事情で延期になりました。
飛行機に乗れなくなってしまったのは残念ですが、まぁ、この曇天なら諦めもつきます。
ともかく大変な状況の中、AIRDOさんの変更手数料無料キャンペーンのおかげで出発直前でも日程を変えられたのは幸いでした。
せめてもの感謝の気持ちで、落ち着いたらまた1往復でも多く乗って貢献させて頂こうと思います。

店内は混みあっていたので今日はテラス席で。
少し肌寒い位がむしろ気持ちよく感じます。

R2/2020.11.26(木)

NHK文化センター札幌教室

札幌 風が強くて寒い一日でした。
ビル12階の教室の窓を開けていると、結構な風が吹き込んできます。
それでも、今はあくまで感染予防を優先して、私の講座では常時窓を開けたままとさせて頂いています。
寒い季節の北海道、しかも知った顔の生徒さんたちを前にすると私もちょっと心苦しくなりますが、でも、こういうところで気を抜かないことが大切なんでしょうね。
皆さんには申し訳ないのですが、上着やひざ掛けを用意されるなど、どうかご理解頂ければと思います。

風が強い日は天気の変化も激しいようです
朝のうちに降っていた雨はいつのまにか止んで、講座を終える頃には見事な青空が広がっていました。

R2/2020.11.25(水)

今日の北海道神宮

札幌 アカゲラを追いかけてナナカマドの樹を見上げていたら、思いがけず飛行機が撮れました。
まだ午後2時前だというのに、白い機体に映る陽射しはもう夕方のような色でした。

R2/2020.11.24(火)

雪の翌朝

札幌 そんな珍しくもないハトでも、タイミングによっては絵になるものです。
昨晩の雪がまだ残る朝の円山公園はアカナラの落葉が綺麗でした。

R2/2020.11.23(月)

勤労感謝の日

札幌 締切間際の仕事の手をしばし止めて、今日も北海道神宮にお参りに行ってきました。
今では「勤労感謝の日」と呼ばれていますが、元を辿れば収穫を神様に感謝する「新嘗祭」。
たとえ呼び名や意味づけは変わっても、日本の美しい伝統や本来の意義はしっかりと心の内に留めておかねばと思います。

R2/2020.11.22(日)

いい夫婦の日

札幌 「帰ってカミサンとテレビ観なきゃ……」って刑事コロンボのセリフにもありましたが、真面目な話、共通の話題を持ち続けるためにも、一緒にテレビを観るのは結構大切なことだと思います。
プロ野球中継、日本史、大河ドラマ、玉置浩二さんの出る音楽番組、警察24時……等々。
テレビ番組の好みも、それ以外の趣味も、どちらか一方だけが……というのはほとんどなくて、大抵は一緒に楽しめているのは幸いです。
と言うより、長いこと一緒にいると自ずと影響されてしまうんでしょうね。

今日はどこにも行けなかったので、夜になってコンビニのスイーツを買ってきました。
これからカミサンの大好きな「極主夫道」を一緒に観るとします。

R2/2020.11.21(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌 今日の講座は欠席の方がやや多めでした。
お一人お一人に理由を伺ったわけではありませんが、あるいは目下の感染状況に不安を覚えて外出を自粛された方もおられたのでしょうか?
(体調を崩されての欠席ではないことを祈っています)
一方で、こういう時だからこそ、しばし趣味に没頭できる時間を楽しみに出席して下さっている方もおられるかと思います。
いずれにせよ、皆さんに安心して楽しんで頂けるよう、できるだけの感染予防対策をとりながら講座を続けていくことが講師としての務めですから、これからも各々無理のない範囲でご参加頂けたらと願っています。
勿論、外出を控えておられる方には無理に出席を勧めたりはしませんが、いずれ状況が落ち着いたらまた安心して参加して頂けるよう、その時はしっかりとフォローさせて頂くつもりです。

悪天候も重なってか、3連休の初日ながら街の人出もクルマもいつもよりは少なめだったようです。

R2/2020.11.20(金)

さっぽろホワイトイルミネーション

札幌 点灯式のイベントは中止になったようですが、恒例の「さっぽろホワイトイルミネーション」が今年も今夜から始まりました。
こういう景色が眺められるだけでも少し心が救われます。

札幌 電車通りも華やいできました。
雪が積もるのはもう少し先のようですが、雨に濡れた路面の輝きが印象的でした。

R2/2020.11.19(木)

今日の円山公園

札幌 紅葉も見頃を過ぎると少し淋しくなりますが、ここまで一面の枯葉色になってくると、それはそれで佳いものだなぁ……としみじみ感じてしまいます。
人間の歳の取り方みたいですね。
美しく枯れるか、醜く腐るかは紙一重。
佳い枯葉色になれるよう、私もそろそろ気をつけねば……。

R2/2020.11.18(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌 部屋割りの関係で毎回異なる教室になるかも?……と伺っていたのですが、今のところ水曜クラスはずっとこの教室が続いています。
そして今日もお隣はいつものオカリナ講座のようです。
我が講座もまたいつもと同じ雰囲気ですが、前回、前々回の写真を見返してみると、大通公園の季節の変わりようにちょっと驚いてしまいます。

R2/2020.11.17(火)

試験点灯

札幌 感染拡大が続く中での恒例イベントに疑問の声もあるようですが、一方で、もし中止になってしまったら困窮する人も少なくないわけで……。
何事でも、単純にマルかバツかで切り分けられるものではないでしょう。
感染抑止と経済とのギリギリのバランスで多くの方々が苦慮されている中、やれ「アレが悪い!」「誰々が悪い!」と評論家みたいなコメントを発するよりも、まずは自分自身にできること、自分自身の振る舞い方を冷静に考えねばと思います。

大通公園ではホワイトイルミネーションの試験点灯が始まっていました。
少しでも地域の経済をまわすため、感染対策に配慮しながら企画を進めて下さった方々に敬意を表します。

R2/2020.11.16(月)

今日の北海道神宮

札幌 誕生日を過ぎたらいよいよ冬……というのが私にとっての季節感です。
「これからは野鳥も撮りやすくなるぞ!」とほくそ笑みながら、すっかり葉の落ちた境内の樹々を見上げていたら、丘珠に降りるHACの飛行機がちょうど真上を横切っていきました。

R2/2020.11.15(日)

48歳の誕生日

札幌 昨年のこの時期にはちょうど「安全地帯」の甲子園球場ライブを観に行っていたのですが、今年はおとなしく札幌で過ごしています。
まずは感謝の気持ちで北海道神宮にお参りして、境内のエゾリスたちとしばし戯れて……って、誕生日とはいえ普段と一緒ですね。
帰りに寄ったいつものハンバーガー屋さんで、いつもよりもワンランク上のバーガーを選んだのがささやかなお祝いです。

別にこの日に合わせたわけではないのですが、少し前にネット通販で注文していたブツがたまたま今日届きました。
ドイツ・メルクリン社製のZゲージの電気機関車。
一度気に入ったものにひたすら拘ってしまう性分なので、「ジャーマン・クロコダイル」と呼ばれるこのタイプの機関車ばかり、気が付けば色違いでもう5台目です。

R2/2020.11.14(土)

新メニュー

札幌 ここ最近、週末のランチは「六花亭」さんが定番になりつつあります。
今日は新メニューのピザトーストに挑戦してみました。
昔ながらの喫茶店で出てくるようなシンプルな美味しさで、ちょっと小腹が空いたときなどに丁度良さそうな感じです。

R2/2020.11.13(金)

帰札翌日

札幌 時節柄、行く先々で何かと神経を遣い続けていたからか、札幌に戻った途端にすっかり力尽きました。
それでも今月もまた飛行機に乗れたのは、やっぱり素直に嬉しいことです。
ともかく無事に戻ってこられたことに感謝しつつ、今日はゆっくり休むことにします。

R2/2020.11.12(木)

夜の機窓

羽田空港 こういうご時世ですから寄り道など一切せず、必要な用事だけ済ませて戻ってきました。
羽田空港はもうすっかりクリスマスの装いです。

AIRDO 夜の機窓を撮ろうとすると、どうしても窓の反射に悩まされるものですが、今回はふと思いついて、ちょっとしたアイディアを試してみました。
結果、いつもなら窓ガラスに自分の指が映ってしまうような角度でも、すっきりとした夜景が撮れて大成功!
こんな簡単なこと、もっと早く気付いていれば……。

R2/2020.11.11(水)

今月も旭川経由で

岩見沢 たかだか30分足らずの距離なのに、札幌と岩見沢ではまるで天気が違うこともよくあります。
今日も岩見沢が近づくにつれて、目に見えて積雪が多くなってきました。

旭川空港 たとえ所用での移動でも、道中で眺めるさまざまな風景は今後の創作にきっと活きるものですから、多少遠回りになっても決して損はないでしょう。
先月に続いて、今回の上京もまた旭川空港経由にしてみました。
十勝岳連峰が雲に隠れてしまったのは残念ですが、空港周辺の田園風景が愛でられただけでも今日のところは大満足です。

R2/2020.11.10(火)

雪の翌朝

札幌 今日も雪になるかと思いきや、意外にも青空が広がっていました。
晩秋と初冬の狭間を駆けるエゾリスが撮れたのが今朝のささやかな収穫です。

R2/2020.11.9(月)

晩秋の雪景色

札幌 まだ残る紅葉と白い雪とのコントラストは、この時期だけのお楽しみです。
みぞれみたいな湿雪で全身ビショビショになりながらも、大通界隈を走り回って色々と撮り歩いてきました。

R2/2020.11.8(日)

よく晴れた休日

札幌 七五三シーズンの休日でしかも天気が良かったからか、北海道神宮の境内は結構な人出でした。
エゾリスのまわりもカメラマンさんで大混雑!
密にならないよう気を付けながら、急いで撮って退散してきました。

札幌 今日のランチは「六花亭」さんの栗ぜんさい。
香ばしく焼いたお餅が美味でした。

R2/2020.11.7(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌 土曜クラスでこの教室は初めてだったと思います。
今日の水彩色鉛筆画講座はテレビ塔が見える教室に当たりました。
天気にも恵まれて、まだ僅かに残る紅葉が佳い雰囲気でした。

札幌 講座の途中、ふとしたことから「北斗星」の想い出に話が及びました。
新さっぽろ教室時代からの生徒さんなら、ちょうどこの土曜クラスの講座中に窓の外を通過する「北斗星」の姿を覚えていらっしゃる方も多いかと思います。
一方で、札幌教室に移ってきてから参加して下さった生徒さんは、私が一時期「北斗星」絡みのさまざまなお仕事をやらせて頂いていたことも、あるいはご存じないかも知れません。
気がつけば運行終了から早5年、今となってはもう遠い昔のお話ですね。

そうそう、季刊「スロウ」の前々号、Vol.63/2020春号に、新さっぽろ教室の教卓から眺めた「北斗星」を描かせて頂いたのですが、ちょうど緊急事態宣言下の休講期間中だったので生徒さんにはまだご報告できていませんでした。
近隣の大型書店など、札幌市内にもバックナンバーが揃っているお店もありますので、今からでもぜひ御覧頂けたら嬉しいです。

R2/2020.11.6(金)

大事な作業

札幌 絵描きの仕事って、絵を描くこと以外の部分が実は大切なんだなと時々思います。
1月の原画展やら、近日発売の新商品やらのご案内を取りまとめて、心当たりの雑誌の編集部に送らせて頂きました。
文書やCD-Rの作成とか、封入作業とか、こういう作業をもっと手際よく短時間でこなせるようになれたら良いのですが……。

R2/2020.11.5(木)

新車!

札幌 1月の原画展の案内ハガキが刷り上がったので、会場の「ギャラリー土土&土土カフェ」さんに早速届けに行ってきました。
考えてみれば、市電に乗るのもちょっと久々です。
電停に着くと、やってきたのは今年デビューしたばかりの新車「1105号」!
車内にはまだ新車特有のあの樹脂のような匂いが漂っていました。

新車が増えて便利になる一方、60年以上も走り続けてきたお馴染みの旧型車両がこれから徐々に姿を消していくことになります。
でも、それを「残念」と言ってしまったら只の懐古趣味になってしまうでしょう。
変わるもの、変わらないもの、市電をとりまくさまざまな風景をあくまで淡々と見届けて、作品として静かに描き残していけたらと思っています。

R2/2020.11.4(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌 今朝は札幌でも初雪が降りました。
街中では積もるほどではありませんでしたが、紅葉が残る山々と、うっすらと白く染まった山々のコントラストが綺麗でした。

札幌 今日の講座も前回同様、いつもとは違う教室になっていました。
今後も部屋割りの関係で、毎回異なる教室になる可能性もあるようです。
部屋ごとに眺めも少しずつ違うので、ちょっと楽しみでもあります。
窓から大通公園では噴水も止められて、いよいよ冬支度の様子でした。

R2/2020.11.3(火)

文化の日

札幌 いつも散歩している北海道神宮は、明治天皇をお祀りしているありがたい神社です。
そして今では「文化の日」と呼ばれる11月3日は明治天皇の誕生日。
我々が暮らしている国の歴史や伝統、先人への感謝など、心に留めておかねばと改めて思います。

R2/2020.11.1(日)

『くるま はこびます』

札幌 刷り上がったばかりの新しい絵本が版元から届きました。
7年前、月刊科学絵本「ちいさなかがくのとも」として出版された作品を、ハードカバーの単行本として復刊したものです。
私にとって、福音館書店さんから頂いた初めてのお仕事でしたから、やっぱりこの作品には今でも特別な思いがあります。
こうして再び多くの子供たちに届けられることを、絵描きとして本当に嬉しく思っています。

R2/2020.10.30(金)

雨上がり

札幌 虹は見られませんでしたが、木陰に逃げてきたスズメたちをたっぷり撮れたのが今日の収穫です。

R2/2020.10.29(木)

MINIATURE LIFE展2

札幌 大丸札幌店で開催中のミニチュア写真家・田中達也さんの作品展を観に行ってきました。
日用品や文房具、食品などを何か別のものに見立てて、そこに模型用の人形などを添えて小さな世界を表現するという面白いアートです。
こういうアイディアって、一体どこから出てくるのでしょうか?
眺めていると確かに、巻き寿司が列車に、積み上げた皿が高層ビルに見えてしまうから不思議です。

「これならオレも!」と誰しも一瞬思ってしまうところですが、いやいや、発想力はもとより、作品として魅せるセンスやそのための準備など、そうそう誰にでも真似できるものではありません。
世の中、凄い方がいらっしゃるものですね。

R2/2020.10.28(水)

今日のエゾリス

札幌 エゾリスの立ち姿って、どうしても酔っぱらいのオッサンに見えてしまいます。
あの俊敏な動きとのギャップが可愛さをそそるんでしょうね。

R2/2020.10.27(火)

夕方の北海道神宮

札幌 今の時期、午後3時を過ぎるともう夕方です。
とりわけ紅葉の色は日が陰ると途端に沈んでしまいますから、写真に撮るのもとにかく時間との勝負です。

R2/2020.10.26(月)

紅葉と野鳥

札幌 紅葉と野鳥たちを絡めて撮ろうと頑張ってみたのですが、なかなかタイミングが難しいものですね。
気配を察して、カメラを向けて、ピントを合わせるだけでも精一杯。
構図や背景まで一瞬で決めるのは至難の業です。
じっくり悩みながら構図を決められる絵画のほうが、やっぱり私には向いているみたいですね。

R2/2020.10.25(日)

今日のランチ

札幌 流行りものに釣られてしまいました……。

R2/2020.10.24(土)

今日のエゾリス

札幌 ファインダーをしっかり覗いて撮るようになってから、流し撮りの成功率が少しだけ上がったような気がします。
冬を目前に食料をかき集めているのか、大勢のエゾリスたちが慌ただしく飛び回っていました。

R2/2020.10.23(金)

虹!

札幌 ふと外を見ると、くっきりと鮮やかな虹が出ていました。
本当はもっと絵になる場所で撮れたら良かったのですが……。

R2/2020.10.22(木)

教室帰りに

札幌 紅葉の進み具合とこの先の天候を考えると、秋らしい風景はそろそろ見納めかも知れません。
NHK文化センター札幌教室の講師のお仕事を終えてから、カメラ片手にしばし大通公園を歩いてきました。

札幌 思いのほか天気が良かったので、帰りの地下鉄を円山公園で降りて北海道神宮にも足を延ばしてきました。

カケス……でしょうか?
まだまだ知らない鳥ばかりです。

R2/2020.10.21(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌 なぜか空旅の翌日のほうが天気が良くなるから不思議です。
せっかくなので早めに家を出て、講師のお仕事に行く前に北海道神宮にお参りしてきました。

札幌 部屋割りの都合で、今日は同じフロアでもいつもと違う教室に当たりました。
惜しいところでテレビ塔は見えませんでしたが、この角度からの大通公園の風景はちょっと新鮮です。
生い茂る樹々の描き方とか、遠くの建物と近くの建物の見え方の違いとか、こうして窓辺から眺めるだけでも参考になることが多々あるので、絵画教室の会場としては実にありがたい教室です。

R2/2020.10.20(火)

復路は夕陽を眺めつつ

AIRDO 復路はいつもの新千歳便ですが、機窓優先でいつもより早めの便を選びました。
計算通り、ちょうど函館山が見えるあたりで日没に……。

AIRDO 家に帰ると、注文してあった新しいパソコンが届いていました。
「茶色は年寄りくさい」とカミサンには笑われましたが、いやいや、私好みの上品な佳い色です。
サイズも今までよりひとまわり小さくなったので、次の出張は文字通り、少しだけ肩の荷が軽くなりそうです。

R2/2020.10.19(月)

はじめての旭川便

旭川空港 まだ見たことのない機窓風景を期待して、今回の上京では初めて旭川空港を使ってみました。
札幌から新千歳空港に向かうよりも2時間ほど遠回りしてしまった格好ですが、空港ターミナルの風景からしてまさに北海道そのもので、搭乗前からちょっと気分が盛り上がります。

旭川空港 離陸後すぐに海に出てしまう新千歳便とは違って、上空から北の大地をゆっくりと愛でられるのがいいですね。
少々雲が多めでしたが、十勝岳連峰が綺麗に見えていただけでも今回は大収穫です。

R2/2020.10.18(日)

4年半ぶりの美唄

美唄 筋金入りのペーパードライバーだったカミサンが運転に目覚めたばかりの頃、ほぼ初めてと言って良い本格的な遠出のドライブで一緒に訪れたのがここでした。
あれ以来、実に4年半ぶりの美唄鉄道の廃線跡です。
紅葉にはまだ少し早かったようですが、天気にも恵まれて、何より駅跡に保存されている蒸気機関車が変わらず美しい姿で健在だったのには嬉しくなりました。

美唄 4年半前には、とにかく生きて帰れるだけでも……と祈る思いで助手席に座っていたのですが、今では高速道路で普通に追い越しもできるようになったのですから大したものです。
人間、やればできるものなんですね。
私もカミサンを見習って、歳を気にせず、興味を持ったことにはまずは挑戦してみる勇気を持ち続けなければと思います。

R2/2020.10.17(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌 10月期の講師のお仕事が始まりました。
とりわけ今日の土曜クラスは、新さっぽろ教室の時代も含めてもっとも長く続いていて、長期にわたって継続受講して下さっている生徒さんも多いクラスです。
「はじめて描く水彩色鉛筆画」と銘打った講座ですが、10年以上続けて下さっている方でも、もちろん初めての方でも、それぞれご自分のペースで楽しみながら続けて頂けるよう、私も色々考えながら頑張っていきたいと思っています。

R2/2020.10.16(金)

六花亭のピザ

札幌 「六花亭」さんといえばお菓子のイメージでしたが、喫茶メニューにあったピザが気になって、今週もまた来てしまいました。
他にも、ぜんさいとか、強飯定食とか……。
気になっているものはまだまだあるので、これからもちょくちょくお邪魔することになりそうです。

R2/2020.10.14(水)

福井からのお客様

札幌 「いま札幌に来ているから……」と、福井でお世話になっている方から突然のお電話があって、少しの時間ですが近所のハンバーガー屋さんでコーヒーをご一緒させて頂きました。
少し前までは毎月のように訪れていた福井ですが、コロナ禍の移動自粛でもう1年近くご無沙汰です。
街や電車や皆さんの様子など、ずっと気になってはいたのですが、そんな空白の時間を埋めるお話を色々と伺えたのは思いがけぬ幸運でした。
離れていても、御縁が繋がっているのは嬉しい限りです。

実を言えば、私も昨日今日と東京に行く予定だったのですが、事情があって少し先延ばししたところでした。
そのおかげで福井の方と久しぶりにお会いできて、先々のお仕事にも繋がるかもしれない貴重なお話も聞けたのですから、やっぱり運があったみたいですね。

R2/2020.10.13(火)

ファインダーを覗いて

札幌 カメラに詳しい皆様には、何を今さらと笑われそうですが……。
背面の液晶モニターではなく、ファインダーをきちんと片目で覗いて撮るだけでも、被写体を俄然しっかりと捉えられるようになるんですね。
視野だけでなく、手の構え方までおのずと変わるからでしょうか?
メガネが邪魔になることもあって、今まではついつい液晶モニターに頼ってしまっていたのですが、これほど違うのなら、やっぱりファインダー越しに撮ることをちゃんと覚えたほうが良いのかもしれません。
ミラーレス一眼に手を出す前に、まずは今のソニー「HX99」でもう少し練習してみます。

R2/2020.10.12(月)

記憶が薄れないうちに

札幌 一枚のラフスケッチは、百枚の資料写真に勝ると言っても過言ではないでしょう。
身の回りが忙しくなると、取材や旅行に行ってもついつい写真に撮るだけで安心してしまうものですが、雑でもいいから何かしら描き残しておく癖はつけておかねばと思います。

R2/2020.10.11(日)

北海道神宮

札幌 一昨日よりも境内の紅葉が一段と鮮やかになっていました。
雪虫も飛び始めて、いよいよ季節がバタバタと進んでしまいそうな気配です。

R2/2020.10.10(土)

芦別へ

カナディアンワールド カミサンの運転で、芦別のカナディアンワールドまで行ってきました。
久々の長距離ドライブ、しかも高速道路から細い山道、砂利道まで、結構大変だったと思いますが、事故も大きな失敗もなく(小さな失敗は色々ありましたが……)、ともかく無事に辿り着けて良かったです。
幸い天気にも恵まれて、秋の風景をのんびりと楽しむことができました。

三井芦別鉄道 実は芦別の街からカナディアンワールドに向かう道路って、かつての炭鉱鉄道の廃線跡に沿っていたんですね。
途中、あのタウシュベツ川橋梁を小さくしたようなアーチ橋の遺構なども残っていて、本に載っていた当時の蒸気機関車の写真など見ながら「こんな風景の中を走っていたのか……」としみじみ感じ入ってしまいました。
こういう題材も、いずれは絵に描いてみたいと思っています。

最後にもう1箇所、別の炭鉱鉄道の廃線跡を眺めてから札幌に戻ります。
こちらはディーゼル機関車もそのまま残されていて、まるで現役時代さながらの素晴らしい風景です。

R2/2020.10.9(金)

六花亭のマロンパイ

札幌 カミサンに連れられて、円山公園近くの「六花亭」さんに初めて行ってきました。
平日ながら結構な賑わいでしたが、テーブルの間隔も充分広く取られていて、ゆったりとした佳い雰囲気でした。
食器の絵柄がいかにも「六花亭」さんですね。

R2/2020.10.8(木)

焦点距離

札幌 予算と性能と、なにより外観から「これならいいかな?」と思うミラーレス一眼は見つかったのですが、先日覘いた量販店でボディとセットで売られていたズームレンズが35mm換算で最大300mmでした。
もちろん、それ以外の性能面ではミラーレス一眼のほうが圧倒的に優れているのですが、いま使っているソニー「HX99」の最大720㎜と比べてしまうと、望遠側の焦点距離だけはちょっと物足りない感じです。
かと言って、同程度の超望遠レンズを別購入しようとすると、値段もサイズもかなり大仰なものになってしまいますし……。
まずは普段、自分がどの程度の焦点距離で撮ることが多いのか、本当に720㎜も必要なのか、一度冷静になって考えてみる必要がありそうです。

と言っている傍から、実はこの写真も720㎜で撮ってしまったのですが……。

R2/2020.10.7(水)

おひとり様席

札幌 いつものハンバーガー屋さんも今は座席数を減らして、なおかつ他人とできるだけ向き合わないよう配置も工夫されているようです。
隅のほうのこの1人席、初めて座りましたがなかなか良い雰囲気です。
飲食業界の皆さんも、大変な中で頑張って下さっているんですよね。
私も混雑時間帯は遠慮しつつも、空いている時にはできるだけ利用して、微力ながら貢献させて頂こうと思っています。

R2/2020.10.6(火)

カメラ探し

札幌 さすがにそろそろミラーレス一眼に手を伸ばさざるを得ないかな?……と思う場面が増えたので、札幌駅前のカメラ量販店を覘いて少々物色してきました。
条件は、とにかく小さくて、軽くて、できればクラシックな外観のもの。
となると、だいたい候補は絞られてしまうのですが、まずは大きさと価格帯の雰囲気を掴んだ上で、これからじっくり悩んでみるつもりです。

本当はカメラは上着の内ポケットか、それが無理でもせめて普段の仕事鞄に収まる程度が理想なんですが、さすがに一眼となるとそうもいかないのでしょうね。
いずれにせよ、カメラに力を入れすぎて、肝心の絵のほうが疎かになってしまっては元も子もありませんから、「あくまで資料撮影用!」という一線だけは保っておかねばと思っています。

R2/2020.10.5(月)

円山公園

札幌 まわりの樹々よりも、池の水面のほうが季節が早く進んでいるような気がします。
緑の葉はまだ枝に残り、早めに色づいた葉がだけが先に落ちて浮いているからそう見えるんでしょうね。
今日の雨でまた一段と池のほとりが秋めいてきた感じです。

R2/2020.10.4(日)

街の賑わい

札幌 中央郵便局の「ゆうゆう窓口」が感染対策で夜間休業になっていたのは盲点でした。
昨晩のうちに発送してしまうつもりだった描きおろし原画2点と納品のポストカード、改めて今日の午前中に郵便局まで持って行きました。

休日とはいえ、街の賑わいはもうだいぶ戻ってきたように感じます。
正直、若干不安を覚える場面も時々ありますが、でも経済が回り始めたからこそ私のお仕事にも繋がっている部分も確かにあるはずです。
まずは社会を動かして下さっている方々に素直に感謝しつつ、引き続き感染防止に留意しながら己の務めを果たしていこうと思っています。

R2/2020.10.3(土)

伝説のオリエント急行

札幌 皆様にお見せできるのはまだしばらく先ですが、とあるお仕事で「オリエント急行」を描かせて頂きました。
しかもイラストと併せて解説文の執筆も。
いささか手前味噌ながら、絵描きになるずっと前から興味を持って色々調べていた列車で、実はずいぶん前ですが乗車経験もありますから、今回ばかりは「私が適任でしょう!」と、胸を張ってお引き受けしました。
とはいえ、150年近くの歴史のなかで、非常に複雑な変遷をたどった伝説的な列車ですから、それを一言で説明するのはそもそも無理のあることで……。
まぁ、まずは対象の読者層と紙数の制約を考慮しつつ、若干言葉足らずではあっても嘘や誤りではなく、でも列車の印象自体はきちんと表現できるように……というギリギリの線を狙って何とか頑張ってみました。
私自身、色々な意味で改めて良い勉強になりました。
(※ちなみに写っているのは30年ほど前から擦り切れるほど読み返した参考書です)

ところで今夜、地上波TVで放送された映画「オリエント急行殺人事件」……3年ほど前のアメリカ映画のほうですが、ストーリーはともかく、車両がもはや実在の「オリエント急行」とは全く違うものになっていたのには驚きました。
そういう野暮な指摘は抜きにして、純粋に作品世界を楽しめば良いのでしょうが……。
「伝説」は時が経てば経つほど、史実を超えて独り歩きしていくものなんですね。
もしかしたら数十年後には、「北斗星」もあんな豪華絢爛なセレブ列車みたいに描かれるようになるのかな?……と考えてしまいました。

R2/2020.10.2(日)

時々小雨

札幌 小雨が降ったり止んだりの間に、時折雲が途切れて陽が差していました。
残念ながら虹は見られませんでしたが、濡れた落葉が良い雰囲気でした。

※『お知らせ』更新しました!
【作品掲載】イオンの2021年丑年年賀状 (R2/2020.10.2)

R2/2020.10.1(木)

カボチャ色の季節

札幌 今日もまた、ほとんど夕飯に近い時間のランチになってしまいました。
こんな御時世でも、いつものハンバーガー屋さんのハロウィン装飾は例年通りでちょっと嬉しくなります。

R2/2020.9.30(水)

今日のエゾリス

札幌 電車の「流し撮り」ならそこそこ成功するのですが、エゾリスとなるとなかなか難しいものです。
ジャンプする時の上下動や急発進、急停止がまだ読み切れていないんでしょうね。
バシャバシャと連写して、たまたまうまく写っていた1枚です。

R2/2020.9.29(火)

秋色の電車通り

札幌 ようやく峠を越えたところで、とりあえず散髪に行って少しサッパリしてきました。
夏の終わり頃から、とにかくバタバタと振り回されるような慌ただしさが続いていたので、このあたりでもう一度、ゆっくりと身の回りの諸々を整え直していこうと思います。
気がつけば電車通りもすっかり秋色になっていました。

R2/2020.9.28(月)

ちょっとだけ休憩

札幌 渾身の1枚を仕上げてクライアントさんに郵送して、ようやく少しだけ肩の荷が下りました。
まずは御礼参りかたがた北海道神宮まで足を延ばして、しばし野鳥たちと戯れてきました。
別件であと1枚、明朝までに頑張ります。

R2/2020.9.27(日)

担々麺

札幌 4連休から3日挟んですぐに土日休み……と言ってもフリーランスの身にはあまり関係なく、むしろ今は同時進行の複数のお仕事が佳境を迎えて結構大変な状況です。
ランチと気分転換を兼ねて少しだけ外に出たら、あとはひたすら自宅で仕上げ作業です。

R2/2020.9.26(土)

現実逃避?

札幌 昨晩、地上波TVで放送された日本映画を観ていたら、締切間際にもかかわらず、主人公のミステリー作家が鉄道模型で遊び呆けているシーンがありました。
気分転換なのか、現実逃避なのか……。
いずれにしてもその気持ち、なんとなく分からないでもありません。
ちなみに、その主人公が夢中で遊びはじめるのは実はイメージが沸いてきた時の兆候で、それを知っている担当編集者は怒るどころかむしろ喜んでいる……というオチでした。
私も頑張らないと……。

R2/2020.9.25(金)

ミネラルウォーター

札幌 赤い鳥居に釣られてつい買ってしまいました。
フランス産の水だと分かっていても、「日本っていいなぁ……」としみじみ感じてしまいます。

R2/2020.9.24(木)

報われた日

札幌 午前中の絵画教室では、興味を持って見学に来て下さった方がおられました。
帰りに書店を覘いたら、有名なライターさんがとある雑誌で私の著書のレビューを書いて下さっていました。
絵描きの仕事って存外地味で孤独なものですが、それでも時々、こうして自分の仕事を見て下さっている方がいるんだなぁ……と感じられる瞬間があると、それだけでも少し報われたような気持ちになります。
皆様、本当にありがとうございます。

そして、家に帰ってパソコンを開くと、秘かに進んでいた絵本の企画が版元のウェブサイトにもう掲載されていました。
月刊科学絵本「ちいさなかがくのとも」として7年前に出版された『くるま はこびます』(文:小風さち/絵:鈴木周作)、ハードカバーの単行本として今秋11月に復活です!
詳細は ▽福音館書店のHPをどうぞ御覧下さい。
私にとっても想い入れのある一冊ですので、こうして再びお届けできることになって本当に嬉しいです。

R2/2020.9.23(水)

ヤマガラ

札幌 郵便局に行ったついでに円山公園を覗いたら、ちょうどヤマガラが食事中でした。
こういうシーンをもっとたくさん記録して、絵の中にも色々と描いてみたいですね。

R2/2020.9.22(火)

秋分の日

札幌 せっかくの4連休は締切前でどこにも行けずに終わってしまいました。
紅葉の頃までには多少は楽になっているはずですから、またカミサンに運転させてどこか行ってみようと思います。
今日のところは、せめてもの気持ちでランチだけは外食で……。

R2/2020.9.21(月)

敬老の日

札幌 私より少しだけ年上のカミサン。
この日ばかりは「年寄りを大事にしなさい!」と妙にアピールしてきます。
「今日だけ男!」ならぬ「今日だけ敬老!」ですね。
これからも元気で長生きしてくれるよう、感謝を込めてシャインマスカットのケーキを買ってきました。

R2/2020.9.20(日)

香る海老ぷりワンタン麺

札幌 ランチには少し早い時間ですが、混み合う前に行ってきました。
いつものドーナツ屋さんで、今季初めての温かい麺です。

R2/2020.9.19(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌 教室に入ると、テーブルが千鳥状に並べ変えられていました。
元々、前後左右の間隔は充分に取られていたのですが、それでもよりリスクを減らせるよう、教室の職員さんも色々工夫して下さっているようです。
皆さんに少しでも安心して受講して頂けるよう、講師の私も色々気をつけねばと思います。

実はつい先日、とあるTV取材のご依頼を辞退しました。
全国放送の割と有名な番組だったのですが、伺えば10分ほどのVTRのため数日間密着取材したい、自宅や教室も撮影したいとのこと。
平時ならともかく、さすがにこのコロナ禍でそれはちょっと……と、蒼くなってお断りするしかありませんでした。
講師を務めている以上、万が一の場合の影響や責任は少なくありません。
もちろん、どれだけ気を付けていてもゼロリスクではありませんが、それでも不安要素を少しでも減らせるよう、教室以外のお仕事や私生活なども含めて、今はとにかく慎重にやっていくつもりです。

R2/2020.9.18(金)

雨上がりの夕焼け

札幌 まるで絵に描いたような不思議な空の色でした。
こういう日にこそ、飛行機に乗って空から眺めてみたいものです。

R2/2020.9.17(木)

カミサンの運転練習

札幌 最近では、私が降りて誘導しなくてもバック駐車ができるのですから、確かに少しずつ上達してはいるようです。
久しぶりに運転したいとカミサンが騒ぎ出したので、歩いても行ける近所のファミレスまでクルマに乗って出かけてきました。
あいにく今は締切前で遠出の時間はありませんが、ひと区切りついたら、もう少し遠くのドライブにも付き合おうかと思います。

R2/2020.9.16(水)

節目

札幌 総理大臣が代わるって、こんな大事件だったんだ!……と、改めて気づかされただけでも、ひと昔前と比べると日本は確かに変わったんだなと思います。
ちょうど絵画教室と重なって、節目の瞬間を見届けられなかったのは残念ですが、せめてもの気持ちで帰りに北海道神宮にお参りしてきました。

安倍前総理、今日まで日本の為にありがとうございました。
そして菅総理の下、疫病に打ち勝ち平穏な日々が訪れることを心から願っています。

R2/2020.9.15(火)

円山公園

札幌 湿った枯葉の中にいると、ちょうど保護色になるみたいですね。
対岸からはほとんど気付かなかったのですが、近づいてみると、オシドリとか、カモとか、大勢入り混じって昼寝していました。

R2/2020.9.14(月)

いつものハンバーガー屋さん

札幌 お気に入りのお店でも、時節柄、混み合っている時には入るのをためらってしまいます。
今日のランチは11時台の早いうちに……と思っていたのですが、結局お昼時に近くなってしまいました。
急いでいただいて、混みだす前に退散します。

R2/2020.9.13(日)

乗って応援

札幌 航空会社さん自身も大変な時なのに、変更手数料の免除とか、色々と便宜を図って下さるのは本当にありがたい限りです。

日程や便によっては、羽田まで片道6,000円台でも行けるんですね!
この値段なら東京で何泊か滞在しても、日帰りで何度かに分けて往復しても旅費はそれほど違いませんし、ならば少しでも多く飛行機に乗るほうが、ささやかながら航空会社さんへの貢献にもなりそうです。
東京方面の用事もそろそろ溜まりつつあるので、これからも1往復でも多く「乗って応援」させて頂くつもりです。

R2/2020.9.12(土)

謀反のお知らせ

札幌 カミサン宛てに怪しげな郵便物が届きました。
ネットで話題になっていたアレですね!
福知山市のふるさと納税の返礼品だそうです。

札幌から福知山に行くとしたら、やっぱり関空~大阪乗り換えになるのでしょうか?
コロナが収まったら真っ先に馳せ参じないと。

R2/2020.9.11(金)

バンバンジー涼風麺

札幌 一時の厳しい残暑はようやく緩んできたようです。
冷たい麺か?温かい麺か?
そろそろ迷ってしまう季節です。

R2/2020.9.10(木)

今日のオシドリ

札幌 うっそうとした樹々の間をチョロチョロ駆け回る姿を眺めていたら、「やっぱり鳥の祖先は恐竜なんだな!」と、妙に納得してしまいました。

R2/2020.9.9(水)

原稿執筆

札幌 原稿執筆とイラスト作業、それも複数の異なるテーマを同時並行で進めるのは、不器用な私にとっては結構なハードルです。
まずは原稿だけでも早めに終わらせて、不安要素を少しでも減らしてから残りの作業に専念するつもりです。

R2/2020.9.8(火)

残暑

札幌 9月にもなって33度の真夏日とは……。
北海道らしからぬ厳しい残暑です。
普通に仕事机に向かっているだけなのに、ジワジワと疲労感が溜まりつつあるので気を付けないと。

R2/2020.9.7(月)

復活の一枚

札幌 業務上の事情とか、その時々の気分とか、さまざまな理由で制作途中で止まってしまう絵もあります。
それでも何年か経った後、事情が変わって日の目を見ることも間々あります。
久しぶりに引っ張り出してみると、当時、思い通りにいかなかった箇所とその理由が冷静に見えてくる一方、最近の作品では忘れていたような技法や表現に気付いて「おっ!」と思ったり……。
自分でも色々発見があるものですから、眠らせておいた時間も決して無駄ではなかったんだなと思います。
月並みな言い方ですが、こういう仕事は地道な積み重ねがいつか実るものなんですね。

R2/2020.9.6(日)

東京土産

札幌 前作の「倍返し饅頭」は何年前だったでしょうか?
「東京に行くなら買ってきて!」とカミサンに厳命され、「北斗星」を降りたその足で東京駅地下の販売店に駆けつけて並んでようやく確保した記憶があります。
今回は生産数が多かったのか、それとも時節柄、買いに出かける人が少ないのか、夕方に行っても余裕で山積みになっていました。
先日の日帰り東京出張の折の、ほぼ唯一の「行きがけの駄賃」です。

R2/2020.9.5(土)

伏見稲荷神社

札幌 期間限定の「花手水」を観に、札幌市内・藻岩山麓の伏見稲荷神社に行ってきました。
こじんまりとした佳い雰囲気の神社です。
カミサンはこの時期だけの限定絵柄の御朱印を、私は飛行機の絵のついた旅行安全の御守をありがたく頂戴してきました。

札幌 帰りのバスの時間を気にしつつ、神社のすぐ横の「ミッシュハウス」さんでひと休み。
今月の限定パフェは「くまちゃんのマロンパフェ」でした。

R2/2020.9.4(金)

空旅のラフスケッチ

札幌 教室の生徒さんに触発されて、私も最近「ボールペン+色鉛筆」のラフスケッチに挑戦しています。
普段の水彩色鉛筆画とは色々と違うので少々工夫は必要ですが、試してみるとこの技法、特に空旅との相性がよさそうな気がします。
フライトログの代わりに、乗るたびに何か1枚ずつでも描き残してみようかな?と思っています。

R2/2020.9.3(木)

急遽、日帰り東京

羽田空港 急な用件で東京の出版社さんにお邪魔してきました。
常時マスク着用はもちろんですが、会食も、賑やかな街も、混雑時間帯の電車移動も徹底して避けて、打ち合わせ中のお茶も辞退するため予めペットボトルも持参して……。
ちょっと臆病過ぎかな?……と思わないでもありませんが、札幌での「講師のお仕事」への責任や影響を考えると、やはり何事にも一際慎重になってしまいます。

本題の用件を済ませた後、まだ明るいうちに羽田空港に戻ってきました。
実を言えば、知らないお店に入るのが不安で昼食もゼリー飲料で済ませてしまったので、安心できるいつものレストランで食事らしい食事にありつけて、ようやくホッとしているところです。

AIRDO 前々回は雨、前回は反対側の窓側席だったので、東京湾のこの夜景を眺めるのは本当に久しぶりです。
あくまで仕事とはいえ、こうしてまた飛行機に乗れるのはやっぱり嬉しいものですね。

R2/2020.9.2(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌 今日もお隣のオカリナ講座の音色が聴こえてきました。
換気のため、全ての教室で扉を開け放っているので、尚更よく響くのでしょう。
佳いBGMだと思っていつも楽しませて頂いています。

逆に、私の講座の音(と言っても私の喋り声くらいですが)も意外と外に伝わっているのでしょうか?
三密ばかりでなく「大声」も良くないと訊いて、最近は意識的に声を抑えて指導するようにしているのですが……。

R2/2020.9.1(火)

北海道神宮の境内から

札幌 毎日のようにお参りしている北海道神宮ですが、やっぱり月初めの最初の参拝は少し特別な気分になります。
いつものように神様に手を合わせると、すぐ上空に飛行機が現れて嬉しくなりました。

R2/2020.8.31(月)

40年越しの貨物列車

札幌 「○円以上なら送料無料!」の誘惑には滅法弱いタイプです。
つい先日も、あと少しの差額をどう埋めようかと迷っていたら、たまたま同じ通販サイトの中に小さな貨車を見つけました。
値段もせいぜいコーヒー2~3杯程度。
本題の買い物に加えて、この貨車を2両ほど買えばちょうど送料無料だぞ!……と、思わずカゴに入れてしまいました。

そんなわけで、子供の頃からの宝物の蒸気機関車に、実に約40年ぶりに新しい相棒を与えてやることができました。
並べてみると大きさもぴったりで、なかなか良い感じです。

R2/2020.8.30(日)

下描き中

札幌 いちばん時間が掛かるのは、やっぱり人の配置を考える作業です。
描いては消して……を繰り返すと画用紙がボロボロになってしまうので、こういう時はトレーシングペーパーを置いて、まずはいろいろ試してみてから本番の画用紙に描き込むようにします。
「構図上の美しさ」と「物語性」、どちらも疎かにはできないので、いつもながら考えれば考えるほど悩み込んでしまいます。

R2/2020.8.29(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌 10月期の継続受講の受付が始まりました。
講座の冒頭で日程表をお配りしてご案内したところ、早速今日のうちに継続の手続きを済ませて下さった方もおられたようです。
新さっぽろ教室からの移転やコロナ禍での長期休講など、いろいろと環境の変化も重なって、離れてしまう生徒さんもおられるのではないかと心配していたのですが、今のところ多くの生徒さんが変わらず参加し続けて下さっているのは嬉しい限りです。
来期もまた1人でも多くの皆さんとご一緒させて頂くのを楽しみにしています。

R2/2020.8.28(金)

感謝

札幌 それこそ命を削るような8年近くの重責と激務は、我々には到底想像もつかないものでしょう。
加えて、一度は挫折しながらも、病を抑制しつつ「再チャレンジ」の可能性を身をもって示して下さったことには、私自身もいつも本当に励まされる思いでした。

国家のため、国民のために尽力して下さったことへの心からの感謝と敬意とともに、安倍総理のご快復と、この先の日本の安定、繁栄を祈念致します。

R2/2020.8.27(木)

NHK文化センター札幌教室

札幌 8月下旬の札幌とは思えぬ真夏日でしたが、教室では換気のため、常時窓を開けたまま講座を行うことになっています。
それでも冷房の併用と、北海道ゆえの湿度の低さもあって、特に不快に感じることもないのは幸いです。
講義中だったので姿までは見えませんでしたが、開いた窓から丘珠行きのHAC機とおぼしきエンジン音が聴こえてきて、ちょっと嬉しくなりました。

R2/2020.8.26(水)

今日のエゾリス

札幌 さすがにソニー「HX99」とはいえ、夕方にもなるとコンパクトカメラゆえのレンズの明るさ(暗さ)の限界を感じてしまいます。
シャッター速度1/10秒、息を殺して必死の手持ち撮影です。

R2/2020.8.25(火)

シメ?

札幌 仮眠程度しか寝ていないのに妙に早く目が覚めてしまいました。
急ぎの作業を仕上げた後、今日は朝のうちに北海道神宮~円山公園を歩いてきました。

ちょっと自信がありませんが、シメの親子……でしょうか?
この鳥もまだあまり撮った記憶がありません。
毎日のように通っていても、まだまだ知らないことばかりです。

R2/2020.8.24(月)

今日のエゾリス

札幌 樹の上や茂みの中に隠れていても、カリカリと餌をかじる音は結構響いているものです。
円山公園を抜けて地下鉄駅に向かう途中、気配を感じてすっかり足止めされてしまいました。

R2/2020.8.23(日)

復活!

札幌 存外簡単に生き返りました!
分解すると、古いオイルが固化してしまって動力装置の歯車が全く回らない状態でしたが、モーター自体は死んでいなかったのが幸いでした。
とりあえず、今日のところは最低限の応急処置だけですが、もう一度分解して徹底的に整備すれば更に調子が良くなりそうです。

R2/2020.8.22(土)

最初の1台

札幌 かれこれ30年近く前、初めて買ったドイツ・メルクリン社製のZゲージの機関車です。
一般的なNゲージよりも入手しづらく、製品の種類も少なく、取扱いも何かと面倒なZゲージに手を出す時点でそもそも天邪鬼なんですが……。
その記念すべき最初の1台に選んだのが、日本で言えば大正時代くらいのスイス連邦鉄道の古典的な電気機関車、というのがまた、当時十代の若造らしからぬマニアックな選択だよなぁ……と我ながら呆れてしまいます。

しばらく棚の奥で眠っていたのをふと思い出して、久しぶりに箱から出してみました。
案の定、レールに乗せてもピクリとも動きませんでしたが、ここ数ヶ月ほどの模型いじりで修理のツボはもう心得ています。
ちょっと手を入れてやれば、存外簡単に生き返りそうな気がします。

R2/2020.8.21(金)

道庁前

札幌 カモなら近所の円山公園で毎日のように眺めていますが、たまには場所を変えて撮ってみるのも面白いものです。
買い物の途中、久しぶりに道庁赤れんが庁舎の前庭を覘いてみました。
池にはポツポツと睡蓮も咲いていて、大都会の真ん中とは思えない穏やかな佳い雰囲気でした。

R2/2020.8.20(木)

今日のエゾリス

札幌 いつもと違う予期せぬ場所で、突然目の前に現れたので私のほうが慌ててしまいました。
警戒しているのか、そうでもないのか、伸ばせば手が届くほどの低い枝に止まって、こちらの様子を伺いつつも夢中で何かの実をかじっていました。

R2/2020.8.19(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌 お隣のオカリナ講座の教室からクリスマスソングが聞こえてきました。
年の瀬にはお友達やご家族の前で披露できるよう、今のうちから練習されているのでしょうか?
かく言う私も、いつも暑中見舞いのシーズンに年賀状向けの絵を描いているのですから、いずこも事情は一緒ですね。

R2/2020.8.18(火)

北海道神宮

札幌 午前中、いつもより早い時間に出かけたのに、今日は野鳥もエゾリスも少なめでした。
彼らの生活パターンなど、もう少し研究しないといけませんね。

R2/2020.8.17(月)

ひさびさの納品

札幌 ある取扱店様から久しぶりにポストカードのご注文を頂きました。
お店の客足も少しずつ戻りつつある、ということでしょう。
ありがたい限りです。

私の稼業など不要不急の最たるものですから、世間様にそこそこ余裕があってこそ、そのご相伴に与ってはじめて成り立つものだと思っています。
何事も今まで通りとはいかないまでも、徐々に社会が動きはじめているということ。
そして、厳しい中でも経済を回そうと尽力して下さっている多くの方々に素直に感謝しつつ、及ばずながら私も粛々と己の業務に精を出すつもりです。

R2/2020.8.16(日)

今日のエゾリス

札幌 今の時期、昼間よりも夕方のほうがエゾリスたちにたくさん出会えるようです。
2匹並んで仲良く食事中……かと思いきや、この直後、お互いの存在に気付いた途端に取っ組み合いの大喧嘩でした。

R2/2020.8.15(土)

終戦の日

札幌 靖国神社まで行くことは叶いませんでしたが、北海道神宮で感謝の誠を捧げてきました。
幾多の国難を乗り越えてきた日本がこれからも美しい国であり続けるよう、今は只々静かに祈り続けています。

R2/2020.8.14(金)

今日のオシドリ親子

札幌 脅かさないよう遠巻きに眺めていたのですが、彼らのほうから近寄ってきて、気がついたらすっかり取り囲まれてしまいました。
人間を恐れない……というか、むしろ近くに人間がいればカラス除け(?)になるとでも思っているのでしょうか?

R2/2020.8.13(木)

カワセミ!?

札幌 あっ、カワセミ!?……と思った時にはもう飛び去ってしまいました。
また今度探してみます。

R2/2020.8.12(水)

画材を買いに

札幌 大通の「大丸藤井セントラル」さんでまた新しい画材を買ってきました。
家に持ち帰るのももどかしく、休憩がてら近くのカフェで試してみたところ、思った以上に良い感じです。
でも実際の作品で使えるかどうかは要研究……でしょうか?
ともかく、同じ画材、同じ作業の繰り返しばかりでは成長がありませんから、こういう挑戦の機会は大切にしないといけませんね。

R2/2020.8.11(火)

真夏日

札幌 今日は札幌でも30度超えの暑さでした。
こういう日は無駄に動き回らずに、おとなしくしていたほうが良さそうです。

R2/2020.8.10(月)

ワニ増殖中

札幌 いろいろ手広く楽しむよりも、一旦気に入ったものにとことん拘ってしまう性分です。
模型でも、同じタイプの機関車ばかりをつい何台も揃えてしまいます。
目下のマイブームは「ドイツのクロコダイル」と称されるこの機関車。
第二次大戦の頃、山岳路線の多い旧オーストリア領で使うためにドイツ帝国鉄道が製造し、戦後は東西ドイツとオーストリアに分散して一部はソビエトにも渡った……という歴史的背景にもちょっとそそられます。
遠い異国の機関車とはいえ、多少なりとも知識を得ると一際愛着も湧くものですね。
今は模型と一緒に買い込んできたドイツ語版の雑誌を毎日めくっては、どうにか理解できる単語や地名を追いかけて勉強しているところです。

R2/2020.8.9(日)

お出迎え

札幌 帰省先から戻ってくるカミサンを迎えに丘珠空港に行ってきました。
現地の状況、当地の状況、その他諸々の事情を慎重に考えた上での帰省の判断だったと思いますが、ともかく無事に戻ってきてくれて良かったです。

それにしても、よりによって私を差し置いてHACの最新鋭機「ATR42-600」に乗ってしまうことになるとは……。

R2/2020.8.8(土)

考える日

札幌 膨大なストックの中から資料写真を選び出したり、あれこれ構図を考えたり……。
ひたすら悩むばかりで実作業は捗りませんでしたが、時にはこうしてじっくり悩む時間も必要なんでしょうね。
まだ漠然とですが、今後の作品に繋げられるヒント程度は掴めたような気がします。

R2/2020.8.7(金)

失策

札幌 出がけにエコバッグを忘れてしまいました。
レジ袋1枚3円也。
痛くはないけどちょっと敗北感……。

R2/2020.8.6(木)

お見送り

札幌 お互いのリスクを少しでも減らすため、今夏の帰省はカミサン1人で行かせることにしました。
HACの飛行機に乗れないのは残念ですが、私は丘珠空港でお見送りです。

この時期の帰省とあって、カミサン自身もここしばらくは普段以上に健康に留意していたようです。
何より義妹が医療従事者なので、向こうでは我が家以上に衛生管理には慎重になっているはずですから、まぁ、任せておけば大丈夫でしょう。
義妹に会うなりキッチン用アルコールを吹きかけられた!……とカミサンは憤慨していましたが、そこまで慎重になってくれているなら私も少し安心です。

R2/2020.8.5(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌 今日はお盆休み前の最後の講座でした。
6月の休講明けから約2ヶ月。
講師の私も、今までにない緊張感をずっと持ち続けながら試行錯誤を繰り返してきただけに、ひと息つくには丁度良いタイミングかな?とも思います。
プロ野球に喩えるなら、ちょうど5回終了後のグラウンド整備……みたいな感じでしょうか?
まずはこの2ヶ月ほどの実績や反省点などを振り返って、また調子を整え直して8月後半からの再開に備えようと思います。

R2/2020.8.4(火)

挑戦中

札幌 未知の画材に手を出すのは勇気が要りますが、時には冒険も必要でしょう。
目に留まったものをいくつか買い込んできて、まずはいろいろ試しているところです。

R2/2020.8.3(月)

今日のオシドリ親子

札幌 まだらに土や枯葉が覗いている草むらでは、ちょうどこの位の毛色が保護色になるんですね。
全く気づかずに歩いていたら、すぐ目の前に潜んでいたのでビックリしました。
雛たちもだいぶ大きくなりましたが、近くで見るとまだ表情があどけない感じです。

R2/2020.8.2(日)

今日のエゾリス

札幌 冬のエゾリスは朝方しか出没しないと訊きますが、今の季節は午後の遅めの時間でも現れてくれるので、早起きが苦手な私でも容易に会えるのが嬉しいです。
今日は神宮の杜を抜け出して、円山公園の開けたところで遊んでいるのを見つけました。

R2/2020.8.1(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌 講師とはいえ、生徒さんから教わることも多々あります。
「ペンで描いてから水彩色鉛筆で着色」という技法に挑戦されている生徒さんがおられました。
普段、私がお教えしている技法や作風とはかなり異なるのですが、それはそれで面白そうなので「ぜひ続けてみて下さい!」と背中を押しつつ、私自身もちょっと挑戦してみることにしました。
やはり普段の技法との違いもあって、いろいろ工夫しなければならない部分も多々ありますが、 自分なりにうまくコツを掴めれば、特に旅先でのラフスケッチなどにはこの技法も大いに活用できそうです。

絵は正解のない世界ですし、当然ですが生徒さんは「弟子」ではありません。
講師自身の作風に固執して皆さんの可能性の芽を摘んでしまわぬよう、あくまで柔軟なスタンスで指導するよう心掛けていきたいと思っています。

R2/2020.7.31(金)

夕方の北海道神宮

札幌 「夕方行けばキタキツネがいっぱいいるよ!」とカミサンに教えられて何度も訪れているのですが、未だキツネに出会えた試しがありません。
ガセネタなのか、それとも単に運が悪いのか……?

R2/2020.7.30(木)

今日もNHK文化センター札幌教室

札幌 「北浜駅の『停車場』さんに行ってきました!」と、ある生徒さんが報告して下さいました。
私の教室で絵を教わっていると言ったら、お店の方が「そんなこともやってるんですか!」と驚かれていたとか。
割と身近な方々の間でも、私が講師のお仕事をしていることは意外と知られていないのかも知れません。
気がつけばコロナ禍でバタバタしているうちに、最後に「停車場」さんにお邪魔してからもう半年近くも経ってしまいました。
もう少し落ち着いたら、私もまたご機嫌伺いに行かねばと思っています。

R2/2020.7.29(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌 「感染対策により一層、万全を期すように!」とのお達しがありました。
講師自身の健康管理、当日の検温等はもちろんですが、これからは毎回、受講生の皆さんに「体調に異変は無いですね?」「周囲に感染者はいませんね?」と口頭で確認をとってからその日の講座を始めることになります。
また、講座中もできるだけ私語を控えて頂くなど、細々としたお願いをしなければならない場面も多くなるかも知れません。
受講生の皆さんに窮屈な思いをさせてしまうのは本当に心苦しいのですが、これからも安心してご参加頂くためにも、どうかご理解頂ければと思います。
こういう状況でも講座を楽しんで頂けるよう、指導の仕方など、私もいろいろ模索しながら頑張っていくつもりです。

R2/2020.7.28(火)

トンボ

札幌 今年はじめてトンボを見ました!

R2/2020.7.27(月)

今日のオシドリ

札幌 もしかして、あの小さかった雛たちでしょうか?
池のほとりで、群れになって夢中で雑草をついばんでいました。

R2/2020.7.26(日)

連休最終日

札幌 フリーランスの身には連休も週末もあまり関係ないはずですが、それでも4連休ともなると仕事のペースや生活リズムが微妙に変わってしまうものです。
むしろ連休明けにあわせてクライアントさんにお出しする作品等々が溜まってしまうので、普段の週末よりもちょっと逼迫している感じです。
軽く食事に出た以外、今日は終日、自宅作業です。

R2/2020.7.25(土)

アジサイ

札幌 いつもエゾリスや野鳥たちに夢中であまり気に留めていなかったのですが、ふと見ると円山公園の一隅ではアジサイが綺麗に咲き誇っていました。
絵に描こうとすると、なかなか手間のかかる花です。

R2/2020.7.24(金)

ひさびさの小樽

札幌 近所に買い物に出たはずが、なぜかそのままバスに乗って小樽まで来てしまいました。
お目当ては期間限定、住吉神社の「花手水」です。

札幌 花手水だけ見て帰るつもりが、結局運河まで歩いてしまいました。
坂の多い街で、しかも思いのほか距離もあって少々歩き疲れましたが、ひさびさの小樽散策は良い気分転換になりました。
また小樽の風景も何か描いてみたくなります。

R2/2020.7.23(木)

速報!

札幌 ようやく少し時間ができたので、懸案だったHPの更新作業に手をつけました。
まずは「速報」ということで大事なご案内から。
次回原画展は来年1月、おなじみの札幌市内「ギャラリー土土&土土カフェ」さんで開催予定です!

R2/2020.7.22(水)

東京土産

シカ 嬉しいことに昨日訪問した出版社さんは「さかつうギャラリー」さんのすぐ近くでした。
以前、松本謙一さんの作品展(▼令和元年5月19日参照)を観に行った東京・巣鴨のジオラマ・情景模型専門店です。
せっかくなので帰りがけに少しだけ寄らせて頂いて、さんざん迷った末、とりあえず今回はシカを1頭だけ連れ帰ってきました。
草や樹木、地面を表現する素材とか、さまざまな建物のキットとか、他にもいろいろ面白そうな商品があったのですが、また次の出張の折にでもじっくり探してみるとしましょう。
まずはこのシカ1頭で何か創って遊んでみようと思います。

R2/2020.7.21(火)

日帰り東京

羽田空港 もちろん訪問先や行動内容にもよりますが、滞在中の食事の回数とか、接触し得る人数とか、諸々冷静に考えてみると、2泊3泊と滞在するよりは日帰りで何度かに分けたほうが遥かにリスクが低そうな気がします。
つい先週も上京したばかりですが、今日は完成したばかりの原画を届けに再度東京まで行ってきました。
幸い訪問先の出版社さんは繁華街から離れた静かな街なので、羽田空港から直行するだけなら大丈夫かな?と思います。

飲食店さんの衛生管理や感染対策は本当に千差万別ですから、旅先で知らないお店に入るのは今はちょっと不安です。
選択肢はかなり絞られてしまうのですが、これまでにも何度も入ったことのある、安心できそうなお店に限って利用させて頂くようにしています。
さらに言えば、今は街中の駅前よりも空港ターミナルのほうが空いている位なので、ランチはこちらで済ませてしまったほうが安心かも知れません。
もちろん食事は一人で手短に……。

羽田空港 今回も用件のみの慌ただしい滞在でしたが、まぁ、仕事名目で飛行機に乗せて頂けるだけでも私にとってはご褒美みたいなものです。
とりあえず、2年越しの懸案がようやくひとつ峠を越えてまずはホッとしています。

R2/2020.7.20(月)

出張前夜

札幌 ようやく徐々に道外出張にも出られるようになってきましたが、出発前夜、仕事の追い込みと旅支度で結局徹夜になってしまう悪癖ばかりは相変わらずです。
疲労で免疫力が落ちないよう、いろいろ気をつけながら行ってきます。

R2/2020.7.19(日)

描きたいもの

札幌 隅から隅まで史実通り忠実に描くよりも、あくまでモチーフはひとつのヒントと割り切って、自分なりの物語を創っていくほうが性に合っているようです。
描きたいものの方向性がようやく少しずつ見えてきた気がします。

R2/2020.7.18(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌 新さっぽろから大通に教室が移って、今までより20分ほど遅く家を出ても間に合うようになりました。
たった20分とはいえ、遠出の翌朝などにはずいぶん楽に感じます。
今日もどこかに出かけたいような素晴らしい青空でしたが、締切間際なので講座が終わったらおとなしく家に帰ります。

R2/2020.7.17(金)

日帰りで美瑛へ

美瑛 万年ペーパードライバーだったカミサンが運転に目覚めたおかげで、自動車免許を持っていない私もいろいろなところに行けるようになりました。
旭川駅前でクルマを借りて、今日は日帰りで美瑛の「青い池」に行ってきました。
平日とはいえ結構な賑わいでしたが、これでも多分、例年よりはずいぶん静かなんでしょうね。
言わずと知れた超有名観光地ながら、ここも私にとっては初めての訪問です。

中富良野 本当に久しぶりに中富良野の「ファーム富田」さんにも行ってきました。
とにかく天気に恵まれたのが幸いでした。
帰りがけに旭川空港と、近くの公民館に保存されている旭川電気軌道の電車を見学したら特急列車で札幌に戻ります。

R2/2020.7.16(木)

おしどり団子

札幌 そんなに密集して暑くないのかな?……などというのは余計な詮索ですね。
ちょうど子供たちだけでお昼寝の時間でした。

R2/2020.7.15(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌 残念ながら今日の教室からはテレビ塔は見えませんが、緑がまぶしい大通公園と、駅前通りと、その先にはJRタワーも見えています。
よく見ると駅前通りの舗装が真新しくなっていました。
オリンピックのマラソン競技に向けての改修工事が終わっていたようです。
ともかく来年こそ!……と、今は只々祈るばかりです。

R2/2020.7.14(火)

修理中

札幌 いっそ新車をもう1台買って、足回りをそっくり移植してやろうか!?……などと一時は本気で考えていたドイツ・メルクリン社製の古いZゲージの電気機関車(▼7月3日参照)。
でも、さすがにそれはもったいない気がしてきて、とりあえず新品のモーターだけを買ってきて交換してみることにしました。
モーター1個といえども舶来品だけに結構良いお値段ですが、それでも新車1台まるごと買うよりは1/10位の出費で済む計算です。
うまくいけば、これだけでもだいぶ調子が良くなるはずなんですが……。

R2/2020.7.13(月)

気をつけながら行ってきました

羽田空港 今の私にとっては、何をするにもまずは「講師のお仕事」がモノサシです。
必要な用事があってのこととはいえ、講師が東京から帰ってきたと訊けば多少なりとも不安を覚える生徒さんもおられるでしょう。
だとしたら、せめて「充分に気をつけながら行ってきました!」と胸を張って答えられるよう、また傍から見て不安を感じるような行動を徹底的に避けるよう、ともかく滞在中は人一倍留意しなければと思います。
もとより「夜の街」にはまるで無縁ですが、行きたかった馴染みのお店も、友人知人との会食も今回ばかりは全て諦めて、本当に最低限の用件のみで羽田空港に戻ってきました。
とはいえ、さすがにどこかで食事は摂らねばなりません。
混雑状況、ソーシャルディスタンス、衛生管理を確認した上で、「ここなら大丈夫!」と判断したターミナルビルのいつものレストランで、大急ぎでカレーライスを頂いたら搭乗口に向かうことにします。

新千歳空港 復路のAIRDO便も、所定のB767からB737に機材変更になっていました。
さすがに少し気疲れする東京滞在でしたが、とりあえず飛行機に乗れただけでも嬉しい限りです。

R2/2020.7.12(日)

機材変更

新千歳空港 座席数300席弱のB767から、144席のB737に直前になって機材が変更になりました。
航空会社さんもまだまだ大変なんだろうなぁ……と、飛行機好きのリピーターとしては心が痛みますが、せめてこの先、1往復でも多く乗って貢献させて頂こうと思っています。
こんな時ですが……というか、こんな時だからこそ、AIRDOカウンターのマスク姿のベア・ドゥに癒されます。

AIRDO 今回も気の抜けない滞在になりそうですが、空の上にいる時間だけは余計なことは忘れて楽しませて頂きます。

R2/2020.7.11(土)

秋桜

札幌 今年も近所で咲き始めました。
札幌はそろそろ秋桜の季節です。

R2/2020.7.10(金)

はじめての羊ヶ丘展望台

札幌 かれこれ20年近くも札幌に住んでいるのに、この場所を訪れたのは実は初めてです。
カミサンの久しぶりの運転練習も兼ねて、羊ヶ丘展望台までドライブに行ってきました。

札幌 今更ですが、これほどの大都会の中にこういう場所が残っているのが札幌の素晴らしさなんでしょうね。
羊を間近に愛でるのも、考えてみれば16年前、新婚旅行で訪れたオーストリア・チロルの山奥以来です。

R2/2020.7.9(木)

今日のエゾリス

札幌 超望遠720㎜の高倍率ズームが自慢のソニー「HX99」ですが、さすがに薄暗い木陰などではシャッター速度をかなり下げないと暗くなってしまうようです。
私の場合、写真はそれ自体が作品ではなくてあくまで「資料」という割り切りと、何より上着のポケットに忍ばせて常々持ち歩ける機動性こそが最優先なので、まぁ、そのあたりはなんとか工夫しながら使いこなしていくつもりです。
今日のエゾリス、なんだか痒そうでした。

R2/2020.7.8(水)

しばらくお預け

札幌 こんなご時世でも、細々ながらも絶えることなくお仕事を頂けているのは本当にありがたいことです。
思いがけない新案件なども加わって、今月来月のスケジュールがちょっと厳しくなってきました。
暇になったら40年来の宝物を修理しようと、必要な部品も色々買い揃えて準備していたのですが、この調子だと手を付けられるのはまだしばらく先になりそうです。

R2/2020.7.7(火)

参考資料

札幌 ずいぶん前にお手伝いさせて頂いた何冊かの本が、他ならぬ自分自身の今のお仕事の参考資料になっているとは不思議なものです。
こういう題材を描ける機会はそう多くないので頑張ります。

R2/2020.7.6(月)

別人!?

札幌 いつぞやのオシドリの雛、まだこんなに小さかったのか!
……と思いきや、どうやら別人だったようです。
親鳥を見たらマガモでした。
恥ずかしながら、まだまだ雛を見ただけでは私には区別がつきません。

R2/2020.7.5(日)

心はひろくもつべかりけり

札幌 北海道神宮の手水舎に毎月掲げられる明治天皇御製。
毎度ながら、その時々の世情や心情に寄り添うような、実に佳い歌を選ばれるものです。
自分自身、つい刺々しくなってしまいがちなこの時期だからこそ、「心はひろく……」と繰り返し唱えながら、少しでも穏やかな気持ちで日々過ごせたらと思います。

R2/2020.7.4(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌 新さっぽろ教室の頃は運転練習も兼ねてカミサンがしばしば迎えに来ていたのですが、さすがに混雑する都心部ではクルマを停めて待たせるのも大変そうなので、札幌教室に移転してからはクルマでの送迎は自粛させています。
でも、「たまには乗らないと運転忘れる!」とかカミサンが騒ぎ出したので、今日は一旦帰宅後、改めてクルマでランチに出発です。
久しぶりに走るこの道路、中央分離帯のラベンダーが良い感じに色づいていました。

R2/2020.7.3(金)

3台目!

札幌 ありがたく頂戴した特別定額給付金を半分ほど注ぎ込んで、まずは新車を1台買ってしまいました。
ドイツ・メルクリン社製のZゲージの電気機関車。
戦前から長年ドイツとオーストリアで活躍していた機関車のモデルで、実は色違いでこれが3台目です。

色が違うだけで前の2台と全く同じ……かと思いきや、購入時期が十数年ほど離れているので、モーターなど中身は全く別物になっていました。
音もなくスルスルと動くさまには「さすが現代の技術!」と感動してしまいます。
それに比べて一番古いオレンジ色の車両など、少し前に分解修理したものの未だガーガーギーギーやかましくて、動きもどうもギクシャクしているものですから……。
いっそ給付金の残り半分でもう1台買って、足回りをそっくり移植してやろうかな?……などと、半ば本気で思い始めているところです。

R2/2020.7.2(木)

雨上がりの夕焼け

札幌 夕方、雨上がりの西の空が不思議な色に染まっていました。
インパクトはあるものの、絵にするのはちょっと難しそうな眺めです。

R2/2020.7.1(水)

茅の輪くぐり

札幌 今年は密を避けるため、北海道神宮の「茅の輪くぐり」も少し期間を延ばしたそうです。
罪穢れを祓い、少しでも穏やかな日々が戻りますように……。

R2/2020.6.30(火)

3ヶ月ぶりの飛行機

札幌 ようやく道外、というか札幌市外に出られそうな雰囲気になってきたので、取り急ぎ最低限の用事を済ませに東京まで行っておくことにしました。
実に3ヶ月ぶりの飛行機です。
低気圧の接近であいにく機窓は雲ばかりでしたが、途中、函館山の上空だけはポッカリと晴れていてちょっと嬉しくなりました。

札幌 8月には多分来られそうにないので、今日のうちに靖国神社にもお参りしておきました。
久々の遠出で、しかも札幌とは比較にならないほどの人混みで、東京に着いてほんの数時間ですっかり疲労困憊気味でしたが、それだけに尚更、境内の穏やかな空気に心救われる思いがしました。

参拝を終えて、遊就館の食堂で遅めのお昼を頂いたら、まだ少し早いのですが羽田空港に戻ります。
今回は本当に最低限の、ちょっと慌ただしい日帰り滞在です。

R2/2020.6.29(月)

街路樹

札幌 歩道のバリアフリー工事に支障するとかで、近所の街路樹が伐採されてしまいました。
やむを得ぬ事情と理解はしているつもりですが……。
やっぱり普段から、何気ない街の風景こそきちんと記録しておかないといけないんですね。

R2/2020.6.28(日)

エタノール!

札幌 不満や不安ばかりを言い募るよりも、良くなってきたこと、うまくいっていることにもきちんと目を向けるべきでしょう。
いつでも、なんでも手に入るほど潤沢ではないにせよ、店頭に並ぶ消毒・除菌用品などがここ最近目に見えて増えてきた気がします。
今日は「エタノール入り○○」ではない、消毒用エタノールそのものが本当に久しぶりに手に入りました。
突然の需要増に応えるべく必死に増産して届けて下さった方々、それがきちんと行き渡るよう心を砕いて下さった方々に感謝して、大切に使わせて頂きます。

R2/2020.6.27(土)

黄色い鳥?

札幌 ちょっと自信がありませんが、カワラヒワ……でしょうか?
一瞬のことで顔はよく見えませんでした。

R2/2020.6.26(金)

色塗り中

札幌 紙が乾くまでの待ち時間も、積もり積もればバカにはなりません。
なので、少しでも作業効率を上げるには、何枚かの描きかけの絵を常に机上に並べておいて、順番に筆を入れていくのも有効です。
なにぶん不器用なので、複数の作業を同時進行するのは本当は苦手なんですが……。

R2/2020.6.25(木)

NHK文化センター札幌教室

札幌 新さっぽろ教室から移転してきた水曜・土曜クラスに続いて、札幌教室生え抜きの木曜クラスも今日から再開になりました。
講師を務める全ての講座がまた動き出して、仕事のペースも、生活リズムも、ようやく元に戻りつつある感じです。

R2/2020.6.24(水)

スズメ

札幌 どこにでもいるので有難みはないのですが、それでもスズメを見ると嬉しくなります。
まっすぐ向きあう2羽を見つけて、なぜか昔のドリフの「鏡コント」を思い出してしまいました。

R2/2020.6.23(火)

エゾリス

札幌 樹の上のほうに隠れていても、カリカリ音ですぐにバレます。
仕事の合間のほんの短い時間でしたが、結構撮れてそこそこ満足です。

R2/2020.6.22(月)

備蓄

札幌 私にとって、マスクや消毒液よりも切実だったのは色鉛筆の確保でした。
使う色数はそれほど多くないのですが、それでも1色でも切れてしまうと仕事になりません。
コロナ禍での営業自粛、外出自粛……ばかりでなく、一時的なメーカー欠品とか、荒天・災害による流通の停滞とか、考えてみれば不安要素はいくらでもあるわけですから、どの色も最低3本、特に使用頻度の高いものは常に5~6本以上は手元にストックしておかねばと、最近つくづく感じています。

R2/2020.6.21(日)

三方原!

札幌 カミサンが袋の文字に釣られて買ってきたジャガイモは「三方原」でした。
日本史好きが高じると、なんでもない地名にも「おぉ!」と感嘆したり、ニヤリと笑ったりできるから楽しいです。

R2/2020.6.20(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌 先日の水曜クラスに続いて、今日からは土曜クラスも新さっぽろ教室から場所を移して再開となりました。
私が講師を務める講座の中でももっとも古いクラスだけに、ずっと継続受講して下さっている生徒さんも多くて、今期も残念ながらご都合が合わず終了された一部の方を除いて、ほとんどの方がこうして新教室に集まって下さったのは嬉しい限りです。
絵を描くこと以上に、そんなお仲間同士のお喋りを楽しみに参加されている方も多い中、ソーシャルディスタンスの確保などで窮屈な思いをさせてしまうのは心苦しいところですが、まずは皆さんの安全を極力保てるよう配慮しながら講座運営に努めていこうと思います。

R2/2020.6.19(金)

いよいよ開幕!

札幌 無観客だろうが、負け試合だろうが……。
ともかく今日、開幕してくれたことに感謝です。

R2/2020.6.18(木)

初見?

札幌 ムシクイ?ウグイス?
恥ずかしながら、まだまだ顔と名前が一致しない鳥ばかりです。
描き方ばかりでなく、見分け方ももっと勉強しないと……。

R2/2020.6.17(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌 いよいよ講師のお仕事再開です。
とりわけ今日の水曜クラスは、今週末から再開の土曜クラスと共に、新さっぽろ教室から札幌教室に会場が変わる大事なタイミングで休講になってしまったことがずっと気掛かりなままだったので、ようやく新会場での初回を迎えられてまずはホッとしています。
感染対策を考慮した上での指導方法など、私もいろいろ考えながらしっかり務めさせて頂こうと思っています。

R2/2020.6.16(火)

開幕直前

札幌 明日からの講座再開を前に、業務連絡で久しぶりにNHK文化センター札幌教室にお邪魔してきました。
まだ普段よりは閑散とした雰囲気でしたが、職員の皆さんのお顔が見られて安堵しました。
今週末には無観客ながらプロ野球も開幕予定。
徐々に動き出す社会にしっかりついていかねばと、少し背筋が伸びるような気がします。

R2/2020.6.15(月)

北海道神宮例祭

札幌 「ここでは毎日お祭りが行われているんですよ」と、伊勢神宮の境内でガイドさんに伺ったのを思い出します。
もちろん、神輿や山車が毎日練り歩いているわけではなくて、何らかの「神事=祭り」が執り行われている、という意味です。
考えてみれば今年の北海道神宮例祭も、あくまで神輿渡御や露店が中止になっただけで、「お祭り」自体がなくなったわけではないのですよね。
むしろこういう時だからこそ、静かに神様に感謝する「お祭り」のありがたさをしみじみと考えさせられました。

R2/2020.6.14(日)

曇天の夕刻

札幌 手稲山も夕焼け空も見えない日に限って、丘珠行きのHAC最終便が我が家の上空に現れたり……。
世の中、なかなか思い通りにはいかないものです。

R2/2020.6.13(土)

今日のオシドリ親子

札幌 道草を喰いながら隣の池へ移動中。
親はいちばんうしろに立って見守っているんですね。
こんなにたくさん子供がいても、全員にきちんと目を配っている様子にちょっと感心してしまいました。

R2/2020.6.12(金)

ひさびさの外食

札幌 出先のカフェでお茶くらいは頂いていましたが、食事という意味での「外食」は緊急事態宣言解除後、実はこれが初めてです。
カミサンがずっと気になっていた様子の「バンバンジー涼風麺」がまだメニューに残っていたのが幸いでした。

「空いている時間帯」「手指の消毒」「マスク着用(もちろん食べる時以外ですが)」「長居は無用」……等々。
自分なりに留意しながら、そろそろ少しずつでも行動範囲を元に戻していけたらと思っています。

R2/2020.6.11(木)

雨上がりの夕焼け空

札幌 ここ最近、丘珠行きのHAC最終便はもっと東寄りのルートを採ることが多いようで、なかなかこの界隈では見られないのが残念です。
雨が上がって、良い感じの夕陽が覗いてきたので「今日こそは!」と一瞬期待したのですが、 そもそも今日の最終便は機材整備で欠航だったようで……。

R2/2020.6.10(水)

今日のオシドリ雛

札幌 心なしか先日よりも、うすらでかくなってきた気がします。
子供が子供でいる時間って、存外短いのかも知れませんね。

R2/2020.6.9(火)

雑草

札幌 外出自粛の影響で草刈りが間に合わなかったのでしょうか?
今年は行く先々で妙に雑草が生い茂っている気がします。
見方によっては、こういう眺めもちょっと新鮮です。

R2/2020.6.8(月)

今日のオシドリ親子

札幌 一見、楽しく遊んでいるようでいて、実は社会に出るための大切な訓練の真っ最中なんでしょうね。
まるでモーターボートのような勢いで池の中を泳ぎ回っていました。

R2/2020.6.7(日)

新しいスチームトラム

札幌 我が家のスチームトラムがもう1台増えました。
「ミニトレインズ」というドイツの模型メーカーが出したばかりの新製品のようです。
こんな異国のマイナーな製品までネット通販で容易に手に入るのですから、つくづく良い時代になったものです。

いちばん奥は30年ほど前のフランス製(厳密には廃業した西ドイツのメーカーの製品をフランスの会社が引き継いだもの)。
その手前はやはり30年ほど前に英国製キットを自分で組み立てたもの。
来歴も姿もそれぞれ異なりますが、3台並ぶと世界観が拡がるようでちょっと嬉しくなります。

R2/2020.6.6(土)

キビタキ

札幌 カミサンにもオシドリ親子を見せようと円山公園に連れ出したのですが、結果的にはそれよりも初めてキビタキが撮れたことが収穫でした。
先日来、姿は見えなくても一際高く響き渡っていた綺麗な声の主はこの人だったんですね。

R2/2020.6.5(金)

再びオシドリ親子

札幌 大勢の方々が池の周りでカメラを構えておられたので、すぐにそれと分かりました。
既に情報が広まっているのか、一昨日よりもギャラリーが増えているようです。
「密」にならないよう、周囲の方々とお互い適度に距離を保ちながら、私もしばし楽しませて頂きました。

R2/2020.6.4(木)

マスク電車

札幌 マスクの着用をお願いします……と言葉で言われるよりも、この電車の顔を見れば一目瞭然。
発案された方のセンスに脱帽です。
確かに札幌の古いタイプの電車って、どことなく人の顔みたいな可愛らしさがありますよね。

R2/2020.6.3(水)

オシドリ親子

札幌 円山公園の池でオシドリの雛が産まれたようです。
彼らが実は毎年パートナーを替えている……という話はずいぶん前に訊きましたが、この時期、オスは子育てにも参加しないで外でブラブラしているとか。
人間が勝手に描いた「オシドリ夫婦」のイメージなんて、全くアテにならないものです。

R2/2020.6.2(火)

蝉の声

札幌 外出自粛による運動不足で体力が落ちているところに急な暑さも加わって、疲れるほど身体を動かしているわけでもないのに妙に疲労感が残ります。
朝から細々とした用件をいくつか片付けた後、いつもより遅めの時間に北海道神宮にお参りに行くと、境内にはもう蝉の声が響いていました。
季節の変わり目、とりわけ今年は健康管理に気をつけないといけませんね。

R2/2020.6.1(月)

布マスクに感謝

札幌 我が家にも布マスクが届きました。
国民ばかりでなく、政府も、自治体も、大小さまざまな企業も皆が大変な状況の中で、こうして一人一人の手元に届けて下さったことに感謝して大切に使わせて頂きます。

思えばマスクが本当に手に入らなかった4月頃。
「先月は月6億枚超のマスクを供給」
「当月は7億枚超を確保見込み」
「医療機関には先月中に1,500万枚のサージカルマスクを配布」
「来週には追加で1,500万枚」
……という安倍総理の話の前段を大多数のメディアはなぜか伝えず、ことさら「布マスク2枚」のところだけを切り取って茶化して煽っていたのを覚えています。
でも、自分たちが布マスクを使うことによって、その分、本当に必要な医療機関などに使い捨てマスクが回るのであれば、それに越したことはありません。

最近では使い捨てマスクも徐々に出回り始めているようですが、それでも皆が1日1枚使い続けたらすぐに足りなくなってしまいます。
この一件がなかったら、私もいまだ血眼になって使い捨てマスクを探し歩いていたでしょうし、カミサンが手縫いの布マスクを作ってくれることもなかったでしょう。
つい先日も、歌手のつのだ☆ひろさんが、布マスクへの感謝の言葉をSNS上に綴られていました。
色々、大切なことに気付かせて頂いた……という意味でも、私もこのマスクに感謝しています。

R2/2020.5.31(日)

気分転換

札幌 「路面電車用」と称して売られている鉄道模型のレールを買ってきました。
カーブの半径が小さいので、仕事机の上をちょっと片付ければ周回線路が敷けるのが魅力です。
作業が煮詰まった時の良い気分転換になりそうです。

R2/2020.5.30(土)

ハクセキレイ

札幌 そんな珍しい鳥でもなさそうですが、ちゃんと撮れたのは多分初めてだったと思います。
鳥の名前も、カメラの使い方もまだまだ勉強中です。

R2/2020.5.29(木)

青空の下

札幌 晴れ渡った東京の空を飛ぶブルーインパルスの雄姿をリアルタイム動画で観て、札幌にいる私も久しぶりに元気を頂きました。
今日も丘珠発のHACの飛行機を部屋の窓から眺めつつ、また自由に空を飛べる日が来ることを祈っています。

R2/2020.5.28(木)

営業再開!

札幌 少しずつでも、戻りつつある日常が嬉しいです。

R2/2020.5.27(水)

雨上がり

札幌 ちょうどいま描いているのが、絵画というより「製図」みたいなお仕事で、ひたすら定規でミリ単位に測りながらの緻密な作業ですっかり肩が痛くなってしまいました。
とは言っても、本当に図面みたいに只々正確に描けば良いというものでもなくて、むしろ誇張や省略も含めて、きちんと作品として再構築できるかどうかが要なんだと思います。
ちょっと大袈裟なようですが、そのあたりの感覚こそが、この先の時代もアナログ画家が生き残っていけるかどうかの分かれ目かも知れません。

夕方、ふと気付いたら雨雲が途切れていました。
雲ひとつない快晴も良いのですが、こういう感じの空も絵になりそうです。

R2/2020.5.26(火)

健康維持

札幌 ここ最近、どうも睡眠の質が落ちているような気がします。
ちょうど取り組んでいる難しい作業が連日深夜に及んでいることもありますが、それよりも、やっぱり明るい時間に少しでも出歩かないと、どうしても生活のリズムがうまく整わないようです。
もちろん混み具合や周囲の状況等々をよく確認した上でですが、これからまた少しずつ、野鳥やエゾリスとたわむれる時間を増やしていこうかと考えています。

R2/2020.5.25(月)

御礼参り

札幌 緊急事態宣言が解除されると訊いて、まずは北海道神宮に御礼参りに行ってきました。
日本を護って下さりありがとうございました。
これからも気を緩めず、心を乱さず、感謝を忘れずに日々粛々と生きていこうと思います。

R2/2020.5.24(日)

スチームトラム

札幌 先日、仕事の資料を探していたら、棚の奥からまた懐かしいものが出てきました。
英国製のキットを組み立てて、それに国産の動力装置を取り付けて動くようにしたものです。
かれこれ30年ほど前、まだ十代の頃の作品だったと思いますが、壊れもせず残っていたのは嬉しい限りです。
せっかくなので、古くなっていた動力装置を最新鋭のものに交換して、今まで以上に気持ちよく走れるように直しておきました。

スチームトラム……路面電車の蒸気機関車は日本ではほとんど見られなかったようですが、昔のヨーロッパではこんなのが街の中をゴロゴロ走っていたと思うと愉快です。

R2/2020.5.23(土)

ようやく撤収

札幌 外出自粛の為、会期終了後もなかなか撤収作業に行けずにいた原画展「市電日記2020」の展示作品をようやく今日引き取ってきました。
今はテイクアウトのみの営業をされている会場の「ギャラリー土土&土土カフェ」さんですが、それでも、お弁当を買いに来られたお客様が時々作品を御覧になっては、「ほっとした」「気分転換になった」などと言って下さっていたと伺って、私も少しだけ報われた気がしています。
まだ次の日程は決まっていませんが、これからも定期的にこちらで原画展をやらせて頂くつもりでお店の方ともお話させて頂いています。
次回こそ、会場でたくさんのお客様とお会いできるのを楽しみにしています。

R2/2020.5.22(金)

マヒワ

札幌 買い物帰りの円山公園で久しぶりにマヒワに会えました。
この季節、鮮やかな黄色い姿がちょうど保護色になるんですね。
よく見ると木の枝いっぱいに群れていて、皆で夢中で若葉をついばんでいました。

R2/2020.5.21(木)

大通公園

札幌 またいろいろと足りないものが出てきたので、今日も大丸藤井セントラルさんに買い出しに行ってきました。
近隣のデパートでも、食品フロアに限って昨日から営業再開されたようです。
普段と比べたらまだ全然少ないのですが、それでも街の人出は一昨日よりも心なしか増えているような気もします。

帰りがけに覘いた大通公園はライラックが綺麗でしたが、それよりもカラスがあまりに多くてビックリしました。
外出自粛で訪れる人が減っている隙に、この界隈もすっかり彼らの縄張りになってしまったのでしょうか?

R2/2020.5.20(水)

近所の交差点にて

札幌 全く期待もしていないタイミングで飛行機に出会えると嬉しくなります。
丘珠行きのHACの飛行機、今日はずいぶん低いところを飛んでいたようです。

R2/2020.5.19(火)

頼みの綱

札幌 大通界隈の老舗画材店「大丸藤井セントラル」さんが営業を再開されました!
月内は無理かな?……と半ば諦めていたのですが、たまたまHPを覗いたらちょうど昨日から営業再開とのこと。
先月来、商売道具がなかなか買えずに難儀していたので、早速いろいろと買い出しに行ってきました。
考えてみれば、地下鉄に乗って街に出るのも今月になって初めてです。

私が使う画材など、種類も量も微々たるものですが、それでも「どうしてもコレでないとダメ!」というものばかりなので、行けば何でも揃っているセントラルさんにはいつも本当に救われています。
お店の皆さんにとってもまだまだ大変な時期かとは思いますが、早々の再開に感謝するばかりです。

再開といえば、今月はテイクアウトのみで営業されている「ギャラリー土土&土土カフェ」さんでも、6月からは店内飲食を再開されるそうです。
ギャラリーでは次の作家さんの展示も始まるようですので、外出自粛で未だ撤収できていない私の原画も、近いうちに引き取りに行かないといけませんね。

R2/2020.5.18(月)

若かりし頃の作品

札幌 水彩色鉛筆と出会う前は、旅の想い出といえば時々こんなものを作っていました。
材料は余っていたハガキやケント紙だったと思います。
精密感やリアルさよりも、印象把握を優先しておおらかにデフォルメしてしまう作風とか、アクリル絵の具で大胆に描き重ねる車体の汚れ具合の表現とか……。
この頃から写真というよりは絵画的な線を狙っていたみたいですね。
将来、絵描きになってしまうなどとは夢にも思わなかった四半世紀前の作品ですが、こうして見ると、なんとなく今の私の画風にも繋がっているような気がします。

R2/2020.5.17(日)

忘れていた絵

札幌 仕事机を片付けていると、「オレこんなの描いてたっけ!?」と、忘れていた絵が突然出てきてビックリすることが間々あります。
確かこの絵は数年前、ポストカードの原画として描き始めたものの、飛行機の位置が気に入らなくて結局お蔵入りになったものでした。
その後、飛行機の位置を変えたものをもう一枚描き直して、そちらのほうをポストカードに使ってしまいましたから、この絵が陽の目を見る機会はもう無いでしょう。
少しもったいない気もしますが、でも、気になったまま無理して進めてしまうよりは、潔く諦めて最初からやり直したほうが、長い目で見ればむしろ近道ということもあるものです。
こういう仕事、とにかく手間を惜しんじゃいけないんですね。

R2/2020.5.16(土)

熟成期間

札幌 とりあえず完成目前まで描き進めたら、あえて一旦作業を止めて、数日でも寝かせておくのが理想です。
全体のバランスでも、細部の描写でも、ひたすら頑張って描き続けていると却って見えなくなってしまうものです。
むしろ一旦離れてから再開したほうが、冷静な目で見直せるので好結果に繋がるようです。
自分ではこれを「熟成期間」と勝手に名付けています。
実際にはスケジュールの都合もあって、なかなかそうはいかない場合も多いのですが、今回は早めに手を付けておいたのでしっかり熟成できそうです。

R2/2020.5.15(金)

新しいご依頼

札幌 こんな時でも新規のご依頼を頂けるのは本当にありがたいことです。
絵画教室の休講や、予定していた作業の延期等々がある一方、思いがけず頂戴した新たな案件が重なったりもして、特に今月から来月にかけては予想以上に忙しくなりそうです。
これでもし普段の調子で出張や取材の旅程まで入れていたら、この作業量では到底間に合わなかっただろうなぁ……と考えると、こういう巡り合わせというか、タイミングって不思議なものだと思います。
移動自粛でどこにも行けない状況を前向きに捉えて、当面はひたすら自宅作業に専念するつもりです。

R2/2020.5.14(木)

手稲山

札幌 たかだか1枚の絵を描くのだって、予期せぬ事態の連続で「やってみなければ分からない」のですから、未知のウィルスとの闘いともなれば尚更の事でしょう。
北海道の緊急事態宣言はまだ解除できないそうですが、まずは試行錯誤を繰り返しつつも収束に向けて尽力して下さっている方々に感謝しつつ、私自身も己の仕事環境や生活スタイル、振る舞い方など、やはり試行錯誤しながら良い具合のものを見つけていきたいと思っています。

窓から見える手稲山が少し夏っぽくなってきた気がします。
今日も終日、自宅作業です。

R2/2020.5.13(水)

少しずつ進行中

札幌 今日一日、頑張った割には進んでいないなぁ……と思っても、昨日、一昨日のスキャン画像と見比べると、確かに作業は進んでいるようです。
絵画教室での説明用にと逐一記録している制作途中のスキャン画像ですが、時には自分自身のモチベーション維持のためにも役立っています。

R2/2020.5.12(火)

綿毛の季節

札幌 何でもよく識っているTVのコメンテーターの方々が、どうしてある特定の分野に限っては的外れな話をされるのだろう?……と、若い頃は本当に不思議に思っていました。
例えば鉄道とか、絵画とか、プロレスとか、プロ野球(※パ・リーグ)とか……。
いま思えば、要は私自身がその分野を識っているか、識らないか……だったんですね。
自分が識らない分野であれば、声高に語られれば「そうなんだ……」と思ってしまう。
でも、多少なりとも識っている分野となると「いや、それは違うぞ!」とすぐに気づいてしまう。
逆に言えば、もっともらしく聞こえる他の分野の話でも「まぁ、そういうものなんだな」と思っておいた方が良いのかも知れません。

自戒を込めて言えば……。
「自分よりもずっと詳しい人が見ているはず」と常々心の隅に留めておくことが大切なんだと思います。
絵を描く時でも、文章を書く時でも、もちろん普段の人間関係でも。
でないと、生半可な知ったかぶりは、後々自分が恥をかくことになります。
こういう時期だからこそ、まずは自分自身が気をつけないと……。

買い物に出かけたら、道端のタンポポが綿毛になり始めていました。
家に籠っているうちに、どんどん季節が進んでしまいそうでちょっと焦ります。

R2/2020.5.11(月)

半月ぶりの北海道神宮

札幌 連休も終わって、桜もほぼ終わって、しかも平日朝の早い時間なら大丈夫かな?……と、意を決して約半月ぶりに北海道神宮にお参りに行ってきました。
思った通り、私が鳥居をくぐる頃にはまだ境内も閑散としていたのですが、その後は時間とともに目に見えて人が増えてきましたから、やっぱり今はあくまで「健康維持のための散歩」と割り切って、長居は控えて早めに退散したほうがよさそうです。

帰りの参道で初めてオオルリを見つけました!
他にも、冬毛から夏毛に生え変わり途中のエゾリスとか、相変わらず人なつっこいヤマガラとか……。
ほんの少しの時間でしたが、懐かしい面々にも再会できて良い気分転換になりました。

R2/2020.5.10(日)

原稿執筆

札幌 無い知恵絞って原稿作業に向かっていたら、半ば忘れていたような遠い昔の出来事がいろいろと蘇ってきました。
で、「今の自分の創作のルーツはあんなところにあったんだな!」と改めて気付かされたり……。
時々こういうお仕事ができるのは本当にありがたいことです。

R2/2020.5.9(土)

スパイ大作戦

札幌 「ミッション:インポッシブル」と「スパイ大作戦」は別物……と思ってずっと観てきたのですが、今夜TVで放送されたシリーズ5作目の「ローグ・ネイション」には、なぜか古きよきTVドラマの「スパイ大作戦」を観るような不思議な懐かしさを感じました。
姑息な罠(?)で悪の野望を封じるストーリーによるものか、それとも単に観ている私のほうが慣れてきたからでしょうか?
それにしても、飛行機の扉にしがみついたまま離陸するあの冒頭シーン……。
「ルパン三世」ならいざ知らず、よくあれを実写で撮ったものだと只々驚くばかりです。

R2/2020.5.8(金)

まだ桜

札幌 そういえば子供の頃、学校の先生とか、TVに出ている知識人とかいう人たちが、「世界の国々はこんなに素晴らしいんですよ、それに比べて日本はこんなにダメな国なんですよ……」と、なぜかいつも嬉しそうに喋っていたのを思い出します。
良いところだけを切り取れば良いように見えるし、逆もまたしかり。
国にも人にも、さまざまな事情や背景があって、文化があって、それは単純にマルかバツかで切り分けられるものじゃない……ということが少しは分かる歳になってみると、無垢な子供にあんな話を吹き込んでいた大人たちの所業が空恐ろしくなります。
そういう「なぜか嬉しそうに日本を貶める人たち」の言葉には、つくづく用心しなければと今でも考えさせられます。

いつもと違う道を通って買い物に出かけたら、まだ桜の花が残っていました。
「美しい国だな……」と、ふと思える瞬間に心が救われます。

R2/2020.5.7(木)

満月

札幌 外出自粛中でも部屋の窓から眺められて、しかも飛行機よりも動きが遅いのでじっくり撮れるのがいいですね。
今日ももったいないような良い天気で、おかげで満月も綺麗に見えていました。

R2/2020.5.6(水)

振替休日

札幌 感染拡大を防ぐためには「新しい生活様式」への移行が必要なんだそうです。
とりあえずは「ポテチは箸で!」が我が家の新しい生活様式です。

R2/2020.5.5(火)

こどもの日

札幌 気がつけば街路樹もすっかり葉が開いていました。
ここしばらくは北海道神宮や円山公園に近づくことも控えていますが、今日は近所の電線にスズメを見つけてちょっと嬉しくなりました。

札幌の外出自粛はまだしばらくは続くようです。
もとよりこの非常事態、まずは政府や自治体の方針を素直に支持し粛々と従う腹積もりですが、 画材屋さんの営業再開までに色鉛筆の買い置きが尽きてしまわぬよう、長期戦に備えて今から用心しておかねばとは思っています。

R2/2020.5.4(月)

みどりの日

札幌 実を言えば若い頃、「オリエント急行」に心酔して少しばかり研究していた時期がありました。
その憧憬が後々の「北斗星」での北海道通いに繋がったのだとすれば、今に至る私のルーツの一端は「オリエント急行」だった……とも言えるかも知れません。

分解整備して生き返らせた電気機関車に続いて、メルクリン・Zゲージの「オリエント急行」の客車たちも軽く整備しておきました。
と言っても、とりあえずは全部の台車の軸受にオイルを注した程度ですが、これでしばらく馴染ませれば、多少は調子も良くなりそうな気がします。
裏返せば「Made in W.Germany」の刻印が残る30年以上前の古い製品ですが、いろいろな意味で想い入れのある客車たちなので、生涯、宝物として大切にしていこうと思っています。

R2/2020.5.3(日)

憲法記念日

札幌 買い物も含めて今日は一歩も外に出ませんでした。
少しだけ社会に貢献できたような、ささやかな達成感です。

カミサンがカレンダーに印をつけて楽しみにしていた今夜のNHK BSプレミアムの「玉置浩二ショー」。
とりわけ中学生の頃から玉置さんに憧れ続けてきたというゲストの「いきものががり」水野良樹さんの興奮を抑えきれない話しぶりが強く心に残りました。
プロになられて、さまざまな経験をされて、何十年の時を経てのこの競演にどんな思いで臨まれたのだろう?……と想像すると、こちらまでつい目頭が熱くなってしまいます。
私自身の拙い経歴を振り返っても、子供の頃から誌面を通じて存じ上げていた、それこそ「雲の上」だと思っていた方とご一緒させて頂いたことが何度かはあって、そのたびに、これも絵描きになったから、絵描きを続けてきたからこそなんだな……と、昔の自分に教えてやりたい気分になったものです。
何かを創る者にとって、いちばん大切なのはやっぱり「憧憬」なのかな?……と、改めて教えられた気がしています。

R2/2020.5.2(土)

疫病退散

札幌 カミサンの机を覗いたら何やら落書きしていました。
私には到底マネできない、カミサンの絵と独特の感性はちょっと尊敬しています。

R2/2020.5.1(金)

御即位一年

札幌 買い物途中の道端の桜はそろそろ散り始め、葉もだいぶ開いてしまったようです。

ニュースはコロナ一色ですが、今日は天皇陛下の御即位から早1年の節目の日。
この日を穏やかな空気で迎えられなかったのは只々残念ですが、いつの日か、令和の御代は素晴らしい時代だったと振り返れるよう、私も襟を正して頑張っていかねばと思っています。

R2/2020.4.30(木)

黄昏の手稲山

札幌 若い頃から無駄に旅を重ねてきて唯一良かったことといえば、「どうにもならないことへの耐性」がちょっとだけ身についたことかも知れません。
事故とか、荒天とか、遅延や運休・欠航とか……。
そういう記憶を思い返すと、今のこの時期、「誰々が悪い!」とか「いつ収束するんだ!?」とか声を荒げている人の姿が、「いいから早く発車させろや!」と現場の車掌さんに食ってかかる野暮なクレーマーと重なって見えてしまいます。
逆に「車掌さんも大変ですねぇ。お疲れさまです!」の一言で場の空気が和んだり、列車が大幅に遅れたおかげで思いがけぬ車窓風景に出会えたりとか……。
今の時期に大切なのも、要はそういうことなんでしょうね。
品のない言葉に触れても気分が悪くなるだけで何も得るものはありませんから、まずは自分自身がそういうものから遠ざかることでしょう。
なので朝の情報番組と、国会中継だけは今は観ないように気を付けようと思います。

いよいよ外出がままならぬ状況ですが、窓から見える手稲山にはいつも癒されます。
本当は飛行機と絡めて撮りたい風景ですが、残念ながらもっとずっと高いところを飛んでいってしまいます。

R2/2020.4.29(水)

昭和の日

札幌 締切のある絵だと、目新しい技法や構図にはなかなか挑戦しづらいものです。
いくつかのお仕事の予定が延期や中止になって、しかも外の取材にも出づらいこのタイミングこそ、じっくりと机に向かって好きなように練習できる絶好の機会かも知れません。

数日前からチマチマと色々試しながら描き進めていた習作がほぼ出来上がりました。
はじめて描いた令和の政府専用機が、奇しくも「昭和の日」に完成するのも何か不思議な巡り合わせです。

R2/2020.4.28(火)

桜と月

札幌 買い物途中の道端の桜はここ数日でだいぶ咲き揃ったようです。
この連休、円山公園の桜には近づかないほうが良さそうですが、家の近くで少しだけでも花が愛でられたのですから今年はもう充分満足です。
見あげると花の隙間から三日月が……。

R2/2020.4.27(月)

カミサンマスク

札幌 カミサンが布マスクを何枚か縫ってくれました。
自分たちが洗って使える布マスクにすれば、その分、使い捨てマスクを医療機関に回せると気付いたそうです。
そう気付かせてくれたきっかけが政府の「布マスク全世帯配布」の一件だったといいますから、やっぱり「啓蒙」という意味でも効果があったみたいですね。
身内を褒めるのはアレですが、ウチのカミサン、あっぱれです!

R2/2020.4.26(日)

生活必需品

札幌 不要不急の娯楽用品が自分にとっては生活必需品……というのは、よく考えてみたら結構怖い状況です。
頼みの綱の大丸藤井セントラルさんが緊急事態宣言で休業されている中、我が商売道具のスケッチブックが足りないことに気づいた時はさすがに一瞬蒼ざめました。
たまたま今回は以前買って忘れていたものが引出しの奥から出てきたので助かりましたが、こういうものも普段からしっかり備蓄しておかないとダメですね。

※【市電日記2020】Webギャラリー(TwitterFacebook)始めました!
外出自粛&会期短縮で御覧頂けなかった皆様のために、原画展の全展示作品の写真をSNS上で順次掲載して参ります。少しでも会場の雰囲気を感じて頂ければ幸いです。
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R2/2020.4.25(土)

札幌 買い物に行く途中、近所の道端で桜が咲き始めているのを見つけました。
さすがに今は「花見」などという状況でも気分でもありませんが、それでも花を眺めるとしばし心が和みます。

R2/2020.4.24(金)

最終日

札幌 ご案内の通り、会場である「ギャラリー土土&土土カフェ」さんのギャラリー休業が急遽決まったため、私の原画展も会期を1週間ほど切り上げて終了することになりました。
日々刻々と状況が変わる中、あくまでお店の壁面をお借りしての展示であるという事情も踏まえて、今回は展示の可否も含めて全てお店のご判断に従うつもりでしたので全く異存はありません。
むしろこの状況下で最善を尽くして下さったことに感謝するばかりですが、一方で、ご来場を楽しみにされていた皆様には本当に申し訳なく思っています。
(ちなみにカフェのほうは、当面はテイクアウト主体で営業を続けられるそうです)

状況確認と今後のご相談のため、夕方前に少しだけ会場を覘いてきました。
なにぶん急なことでしたので、実を言えばまだ撤収予定も決まっていません。
お店の方には恐縮ですが、クルマと運転手(=カミサン)の手配がつくまで、もう少しだけこのまま預かって頂くしかなさそうです。

R2/2020.4.23(木)

雨の円山公園

札幌 雨が時々雪に変わるような空模様のせいか、買い物に出たついでに覘いた円山公園にはほとんど人影はありませんでした。
私にとってはあくまで地元の散歩コースですが、一方でこの公園は「桜の名所」という観光地でもあります。
自分自身が混雑の一因になってしまわないためにも、いよいよ花が咲き始めたら、しばらくは公園に近づくのは控えようかな?と考えています。

R2/2020.4.22(水)

手水舎リニューアル

札幌 健康維持のための屋外での散歩などは外出自粛に含まれない……と訊いて実践してきたのですが、最近では他に行ける場所がないからか、北海道神宮や円山公園の人出が徐々に増えてきたような気がします。
まだ今のところは充分に人を避けながら歩ける程度ですが、この先状況次第では、近所の散歩も少し慎重になったほうが良いかも知れません。

接触感染防止のため使用中止となっていた北海道神宮の手水舎が、柄杓がなくても使えるものにリニューアルされて復活しました。
こんなご時世とはいえ、手を清めぬままお参りするのはなんとなく心苦しかったので、こういう形で使えるようにして頂けたのはありがたい限りです。
さすがに水を口に含むのは不安なので、そこは所作だけにしておきましたが……。

R2/2020.4.21(火)

鉛筆削り

札幌 締切直前、仕事机がだんだんカオスになってきました。

使い勝手の良い鉛筆削りをずっと探していたのですが、今のところはこのファーバーカステルのカプセル状のものがいちばん手に馴染んでいます。
但し、なにぶん小さいので、仕事中にバンバン削っているとすぐに削りカスが一杯になって詰まってしまいます。
その都度、カプセルを開けて捨てるのも面倒なので、いつも3個くらいは机上に転がしてあります。
いずれにせよ鉛筆削りは消耗品。
少しでも切れ味が悪くなったと感じたら迷わず新品に替えるのも、実は絵画上達の隠れた秘訣です。

R2/2020.4.20(月)

所詮はお絵かき

札幌 私の商売なんぞ、言ってしまえば「不要不急」の最たるものでしょう。
「芸術は社会にとって必要……」とか、「作品を通じて勇気を……」などと肩肘張って語るような立派なものではありません。
むしろ「所詮はオトナのお絵かき」とでも思っていたほうが、たとえ思い通りにいかない時でも腹も立たないし、逆に少しでも支援して頂ける時には素直に感謝できる気がします。
こんな時期に、こんな仕事を続けさせて頂いているだけでもありがたいこと……と自分に言い聞かせて、ともかく日々粛々と目先の作業に勤しんでいます。

R2/2020.4.19(日)

フライトレーダー24

札幌 ずいぶん前に「フライトレーター24」を覗いた時は、なぜか丘珠発着のHACの飛行機が表示されなくてガッカリしたのですが、最近では新型機「ATR42-600」だけは表示されるようになったみたいです。
おかげで外出自粛のご時世でも、こうして自宅の窓から飛行機が眺められるのですから嬉しい限りです。

R2/2020.4.18(土)

タンポポ

札幌 今春はじめてタンポポを見ました!

R2/2020.4.17(金)

ネガティブなものは排除して

札幌 「職場では決して『疲れた』と言ってはいけない」……。
その一言が周囲の士気を下げることになるからと、若い頃、就職したばかりの会社で教えられたのを今でも覚えています。
実際、「疲れた、疲れた」と口癖のようにつぶやかれる先輩社員を眺めながら、「本当にお疲れなんだろうなぁ……」と同情しつつも、こちらまで気が滅入りそうでいささか辟易していたのを思い出します。
思ったことをそのまま口に出すよりも、その言葉が周囲にどういう影響を与えるのかを常に考えられる人間でありたい……と、こういう時だからこそ、自戒を込めてつくづく思います。

品のない言葉でひたすら不安を煽り続けるTVメディアにはすっかり嫌気がさしましたが、いつもの公園で野鳥たちと戯れていたら少しだけ気が晴れました。
こういう場所が近くにあるのは本当にありがたいことです。
人間関係でも、メディアが流す情報でも、とにかくネガティブなものは身の回りから排除するよう気をつけて過ごさないと……。

R2/2020.4.16(木)

はじめて原画展会場へ

札幌 ポストカードの納品のため、原画展開幕後はじめて「ギャラリー土土&土土カフェ」さんに行ってきました。
こういう状況ですが、教室の生徒さんなど何人かのお客様が原画展を観に来て下さっていたようで、ポストカードも最初に置いた分はほぼ売切れ間近になっていました。
皆様それぞれ、各々のご事情に照らしてご無理のない範囲でおいで下さったことと思いますし、こうして御覧頂けたことを私も素直に嬉しく思っています。

今回、ポストカードの販売は新作絵柄の4枚セットのみ。
1セット500円の会場限定価格で、代金箱(というか瓶ですが)に直接お入れ頂くセルフ販売方式とさせて頂きました。
なにぶん飲食店でもありますので、お買い求めの際の店舗スタッフの方との接触機会を少しでも減らすための工夫ですが、通常1枚150円程度のポストカードが4枚500円ですので、お客様にとっても若干ですがお得な価格設定になっています。

繰り返しになりますが、この状況ですので敢えて「多数のご来場を……」などとお誘いする言葉は申し上げませんが、もし各々のご判断でご来場下さった際には、こちらのポストカードにも目を留めて頂けたら幸いです。

R2/2020.4.15(水)

復活!

札幌 つい先日、バラバラに分解整備してどうにか生き返らせたメルクリン・Zゲージの電気機関車。
その後、毎日の試運転を重ねているうちに、目に見えて調子が上がってきたようです。
でも、仕事にかまけて数日ほど放置しているとまた動きがギクシャクしてしまったり……。
なかなかデリケートなものです。
やっぱり機械にとって最良のメンテナンスは「動かすこと」なんですね。

R2/2020.4.14(火)

新しい「道民の翼」

札幌 多分このあたりだろうと円山公園で待ち構えていたら大当たり!
一昨日就航したばかりのHAC(北海道エアシステム)の最新鋭機「ATR42-600」がピッタリ頭上を通り過ぎていきました♪

R2/2020.4.13(月)

今日もいつも通りに

札幌 原画展の初日ですが、今回ばかりはご案内の通り在廊を極力自粛するつもりですので、今日もいつもと変わらず北海道神宮でエゾリスや野鳥たちと戯れてきました。
気がつけば4月もそろそろ中盤。
境内の樹々の表情もすっかり春めいてきたようです。

R2/2020.4.12(日)

設営完了

札幌 とりあえず、無事に設営作業までは終わりました。
先日も申し上げた通り、今回に関しては、あえて多数のご来場を促すような告知は控えるつもりです。
遠方の方や、外出に不安を感じられる方はくれぐれもご無理なさらぬよう……。
皆様それぞれのご事情に照らして、ご来場の可否をご判断頂ければと思います。

R2/2020.4.11(土)

藻岩山

札幌 街の雪はもうすっかり消えましたが、藻岩山の斜面にはまだまだ冬の名残りを感じます。
今日は少し遠くのスーパーまで歩いて買い物に行ってきました。
地下鉄駅から微妙に離れているこの界隈、たまに訪れるとなんとなく懐かしい気分になります。

R2/2020.4.10(金)

原画展を前に

札幌 この時期に原画展……というのは本当に難しい判断ですが、 会場が純然たる画廊やホールではなくカフェの壁面をお借りしての展示であり、そのカフェが感染予防対策を講じた上で営業されている以上は、まずはお約束通りに展示させて頂くのが道理なのかな?と思います。
もし私が展示を辞退すれば、せっかく空けて頂いた壁面がスカスカのまま、うら寂しい空気の中でのカフェ営業を強いることになってしまいますし、加えて言えば、ささやかながら会場使用料がお店への貢献、ということもあります。

一方で、原画展の開催が「密集・密接」を招いてしまっては元も子もありませんが、都心から離れた住宅街での極々小規模な展示である上、私ごときの集客力ではそのような混雑になる可能性は低いと思われます。
事実、昨年の同会場での原画展でも、無人の会場でお客様をお待ちしている時間のほうが遥かに長かった……と、恥を忍んで白状しておきます。

但し、私がその場にいれば当然、お客様との歓談(=「密接」)が生じます。
なので、お店やお客様のリスクを増やさないための何よりの感染予防策は「私自身ができるだけ会場に行かないこと」でしょう。
皆様とお会いできないのは本当に残念ですが、今回ばかりは特に事情のある場合(会場確認、納品、業務連絡など)を除き、在廊は自粛するつもりです。

今回は原画展というよりは、あくまで「お店の壁面を埋めるのみ」。
お約束通り展示はさせて頂きますが、敢えて数多のお客様をお誘いするような積極的な告知等々は控えようと思います。
感染予防対策を講じた上で営業されているカフェで、各々ご無理のない状況下でご来店下さったお客様が、ふと壁の絵を見て一瞬でも笑顔になって頂けたらそれで万々歳……という心持ちでやらせて頂きます。

さて、長くなってしまいましたが最後にお詫びをひとつ。
絵本「でんしゃをはこぶ」(福音館書店・月刊かがくのとも2020年2月号)の表紙原画を展示する旨ご案内していましたが、感染拡大に伴う移動自粛のため、東京の編集部にお預けしてある原画を引き取りに行けなくなってしまいました。
そのため、旧作の絵本「くるまはこびます」(同・月刊ちいさなかがくのとも2013年11月号)の原画3点を代わりに展示させて頂くことに致しました。
楽しみにされていた皆様には申し訳ございませんが、何とぞご容赦下さい。
「てんしゃをはこぶ」は、次の機会にぜひ展示させて頂きたいと思っています。

R2/2020.4.9(木)

電車通りのハト

札幌 やたらと動き回ってしまうものですから、ハトと電車をうまく絡めて撮れた試しがありません。
こういうのは写真よりも絵で描いたほうが良さそうですね。

R2/2020.4.8(水)

立ち姿

札幌 エゾリスの立ち姿って、なんとなく酔っ払いのオジサンみたいに見えてしまいます。
そういえば八戸の義父、元気かなぁ……?

R2/2020.4.7(火)

休講延長

札幌 ヤマガラやシジュウカラなら毎日のように見ていますが、アカゲラに出会えた日にはちょっと得した気分になります。
すぐ目の前の樹々の間をずっと飛び回っていたので、カメラ片手にすっかり長居してしまいました。

今日の緊急事態宣言の発令を受けて、NHK文化センターでは全国の教室を当面休講にするとの連絡がありました。
札幌教室の私の講座ももちろん休講です。
受講を楽しみにして下さっている生徒さんや、苦渋の判断をせざるを得なかった教室職員の皆さんを思うと本当に心苦しい限りですが……。
でも、いつもの私自身の指導方法を振り返ってみれば、「生徒さんを教卓の前に集めて実演をお見せして、声を上げて事細かく説明して、それから生徒さん一人一人の机を巡回して……」という、まさにそれ自体が「3密」のうちの「密集・密接」になりかねないわけで、安全を考えればやむを得ないんだろうな……と納得もしています。
まずは我々国民を護るための政府の重い決断と、教室関係者の方々の判断をしっかりと受け止めた上で、リスクを少しでも回避するにはどういう指導方法が良いのかなど、来る講座再開の日に備えて今から考えておこうと思います。

R2/2020.4.6(月)

円山公園のフキノトウ

札幌 円山公園でもフキノトウが覘き始めていました。
他にもエゾリスとか、上空の飛行機とか、マヒワとおぼしき樹上の黄色い鳥とか、いろいろ撮れた雨上がりの朝の散歩でした。
先月から悩んでいた原稿のアイディアがフッと浮かんだのも今朝のささやかな収穫です。

R2/2020.4.5(日)

ひさびさの模型いじり

札幌 自戒を込めて言えば、こういう時期の振る舞い方こそ大切なんだと思います。
なにかと愚痴や不満を言い募る方々とか、やれ「国が悪い!誰々が悪い!」と煽り立てている方々とは、申し訳ないですがしばらく距離を置かせて頂くとして……。
それよりも、置かれた状況を前向きに捉え、アクティブに日々を過ごしておられる方々とのお付き合いこそ大切にしたいものです。

先日来、この世界の大先輩にあたる方とメールで模型談義を重ねているうちに、私も久しぶりに手を動かしてみたくなりました。
まずは何年も動かしていなかった電気機関車の分解整備から。
ドイツの老舗メーカー「メルクリン」の製品で、一般的な「Nゲージ」よりも更に小さい「Zゲージ」という規格のものです。
歯車のオイルがすっかり固まってしまってピクリとも動かなくなっていたのには参りましたが、堅牢さが自慢のドイツ製品ですから、丁寧に手入れすればきっと何とかなるでしょう。
とかく引きこもりがちなこの時期だからこそ、せっかくの時間はせいぜい有意義に使わないと……。

R2/2020.4.4(土)

神宮のハト

札幌 もっと小さな野鳥たちにばかり気を引かれていたからか、私の中では北海道神宮のハトというのはあまり印象がありません。
見かけたとしても「なんだ、ハトか……」と敢えてカメラを向けてこなかった気もします。
いつでも、どこでも見られるからと、邪険に扱ってきたことを少し反省しています。

R2/2020.4.3(金)

月とヤマガラ

札幌 まだ明るい空に浮かぶ月を見てしばらく粘ってみたのですが、私の腕ではこの程度が限界でした。
やっぱり私の場合、写真より絵のほうが向いているみたいですね。

R2/2020.4.2(木)

今朝のエゾリス

札幌 「大和心」、あるいは「和の心」とは何かと説明するのは難しいのですが、個人的にはとある講演会で聴いた「自分は後!」の一言が一番しっくりくる気がします。
普段の生活の中ではもちろんのこと、実は絵を描く上での心構えとしても結構重要なことだと思っています。
こういう時だからこそ、とりわけ今年はこの言葉を大切に心に留めておくつもりです。

今朝の北海道神宮にて。
食事中にちょっと驚かせてしまったようです。
ごめんなさい。

R2/2020.4.1(水)

大和心

札幌 「しきしまの 大和心の ををしさは ことある時ぞ あらはれにける」
年度初めにまずは北海道神宮に参拝したら、賽銭箱の横で明治天皇の御製が配られていました。
今の日本に語りかけるようなその言葉に、心が洗われる思いがしました。
「大和心」……良い響きです。
今年度はこの言葉を胸に頑張ろうと思います。

札幌 いよいよ今日から「上下分離」となった路面電車の様子も見てきました。
電車の色も、車体に貼られた札幌市交通局のロゴマークも今のところそのままですが、一部の電車には「札幌市交通事業振興公社」の新しいヘッドマークが掲げられていました。
新体制となった路面電車がいつまでも多くの市民に愛され続けるよう願っています。

R2/2020.3.31(火)

節目の日

札幌 明日からの「上下分離」を前に、札幌市交通局が自前で運行する最後の日の市電に乗ってきました。
今後、車両や施設は交通局が保有したまま、電車の運行は(一財)札幌市交通事業振興公社が担うことになります。
分離といっても、市と関連の深い公社に引き継がれるわけですから、十数年前に市営バスを民間に移管した時のような劇的な変化はないのかも知れませんが、この先何がどう変わるのか、変わらないのか、しっかりと見届けていきたいと思っています。
さしあたって「市電」という呼称はどうなるんでしょうね?

R2/2020.3.30(月)

とんでもねぇ、わたしゃ神様だ!

札幌 徹夜覚悟の作業が意外と早く終わったので、昨晩は普通に床に就いて、早めに目が覚めて、いつものように北海道神宮でエゾリスと戯れて帰ってきたら、志村けんさんの訃報が流れていました。
あまりに突然のことに愕然としつつも、ついさっき歩いてきた、凛とした境内の風景にあの神様コントが重なって、不謹慎ですがふと一瞬だけ笑いそうになってしまいました。
もちろん私も、幼い頃からずっと楽しませて頂いた世代です。
きっと、笑いながら送るのが何よりの感謝と供養になるんだろうなと思います。
ご冥福をお祈りします。

R2/2020.3.29(日)

快晴

札幌 仕事の旅であれ何であれ、次の「空旅」が未だ決まっていないというのは、なんとなく不安になるものです。
ひとつの場所にじっとしていられない性分なんでしょうね。
もったいないような青空を見上げていると、「今度はいつ飛行機に乗れるんだろう?」とついつい考え込んでしまいます。

R2/2020.3.28(土)

クローゼット整理中

札幌 カミサンが冬物と春物の入れ替えを始めました。
わざわざテプラを引っ張り出してきて、いつ着られるか分からない服の棚にも一枚一枚ラベルを貼っていく律儀さがカミサンらしいところです。
この努力が無駄にならないことを祈ります。

R2/2020.3.27(金)

メモリーカードなしレリーズ

札幌 メモリーカードを入れ忘れていても普通にシャッターが切れるんですね。
で、その写真はどこにも記録されずに消えてしまうという……。
さっき撮ったはずの写真がなぜか見当たらないと思ったら、やっぱりこれが原因でした。

ソニー「HX99」のマニュアルを改めて調べてみると、「メモリーカードなしレリーズ」という設定があって、それを「禁止」にしておけばこういう凡ミスは防げるようです。
「お買い上げ時は『許可』になっているので、撮影時には『禁止』にしておくことをお勧めします」とちゃんと書いてありました。
(でも、なんで出荷時から「禁止」にしておかないんでしょう?)

今回は散歩中のスナップ数枚程度だったのが救いですが、これがもし大事な取材写真だったらと思うと……。
ともかく、実害がないうちに気づいておけて良かったです。

R2/2020.3.26(木)

感謝の気持ちで

AIRDO 必要最低限の用件だけを手短に済ませて、今回はまだ明るい時間の便で札幌に帰ることにしました。

新千歳空港着陸前、ウトナイ湖に憩うハクチョウたちの姿が上空からもはっきりと見えました。
いつになく神経を遣う滞在でしたが、復路の機窓の美しさに少し心が救われました。

新千歳空港 こんな時期ですが……というか、こんな時期だからこそ、2ヶ月ぶりに大好きなAIRDOの飛行機に乗れたのは素直に嬉しいことでした。
マスク・手袋着用でドリンクサービスに勤しむCAさんの姿を拝見して、現場の皆さんにとっても本当に大変な状況なんだろうなと胸が詰まりましたが、 せめて一利用者として感謝の気持ちを忘れずに、陰ながら応援させて頂きたいと思っています。
もちろん、普段接する機会のない技術部門、管理部門など、この飛行機に携わっておられるさまざまな方々を含めて。

次はいつになるかまだ分かりませんが、世間が落ち着いたら1往復でも多く乗って貢献させて頂きます。

R2/2020.3.25(水)

急遽上京

新千歳空港 この時期の上京にはかなり迷いもあったのですが、これ以上先送りしたほうが状況がより厳しくなりかねないことも考えて、ともかく一度、どうしても必要な最低限の用件だけは済ませに行っておくことにしました。
自分の身はもちろんのこと、何より周囲に迷惑を掛けないよう充分に気をつけながら行ってきます。

ふた月ぶりのAIRDO羽田便。
もっと長い間、離れていたような気もします。
何かと気の抜けない旅になりそうですが、せめて空の上にいる間だけはゆっくりと機窓を愛でていくことにします。

AIRDO 着陸前、機窓には真っ白な富士山が見えていました。
心おきなく空旅が楽しめる日が早く戻ってきますように。

R2/2020.3.24(火)

五輪延期

札幌 さまざまな立場や利害がある以上、どういう結論になったとしても必ず批判や反発は出る。
更に言えば、そういう数多の苦悩を前にしながらも「これは政敵への攻撃材料に使えるぞ!」とほくそ笑んでいる不埒な輩もいるわけですから、本当に難しい判断だったことと思いますが、 個人的には延期のニュースを訊いてようやく少しホッとしているところです。

何より、こういうデリケートな問題は「正論」や「理想論」を声高に叫ぶだけではダメ。
ここ数日の諸々の情勢を見て「まぁ、そうなるんだろうな……」と薄々感じてはいても、まずは順序を踏んで、きちんと根回しもして、それぞれの当事者の立場にも配慮した形で進めないといけないんだなと、あたりまえですが大切なことを教えられた気がします。

せっかく当たったサッカーのチケットがどうなるのかは分かりませんが、私はあくまで我が日本国の大きな決断を支持します。

R2/2020.3.23(月)

オシドリ

札幌 円山公園を訪れたらオシドリたちが暴れていました。
雌を巡っての駆け引き中……でしょうか?
彼らの世界もなかなか大変そうですね。

R2/2020.3.21(土)

早起き

札幌 2時間ほどしか寝ていないのに朝7時前にはすっかり目が覚めてしまいました。
おかげでいつもより早い時間からエゾリスたちとたっぷり遊べました。
雪解けもだいぶ進んで、北海道神宮の境内もだいぶ春めいてきたようです。

R2/2020.3.20(金)

程度の問題

札幌 飛行機だって「絶対に堕ちない」とは誰にも言い切れないはずですが、それでも普段から乗っていて不安を覚えることなどまずありません。
そもそも「ゼロリスク」を求めたら、飛行機どころかクルマも電車も、自転車だって事故の危険は皆無ではないのですから……。
結局、何事も「程度の問題」なんだろうなぁ……と思います。
コロナの話も要はそういうことで、とにかく検査して検査して一人残らず探しだすことなど不可能なわけですから、風邪であれコロナであれ「軽症なら自宅療養」で「自然に治るのを待つ」というのがいちばん理に適った対処なんだと、私も素人なりに大いに納得しているところです。
幸い今のところ不穏な兆候はありませんが、まずは自分自身の体調を日々しっかり確認しておくようにします。

しばらく前から小麦を極力控えているカミサンですが、まぁ、たまに少量だけなら……ということで、今日のランチは近所のドーナツ屋さんに行ってみました。
決してアレルギーではないので、こういうのも「程度の問題」なんでしょうね。

R2/2020.3.19(木)

フキノトウ

札幌 今年初めてフキノトウを見ました!
札幌もいよいよ春間近です。

R2/2020.3.18(水)

NHK文化センター新さっぽろ教室

札幌 この教室で講師を務めて14年と3ヶ月。
本当は今日が最後の講座になるはずでしたが、ご承知の通り新型コロナウィルス対策で休講になってしまいました。
事情が事情ですから全く異存はありませんし、むしろ運営側の勇気ある決断に敬意を表するばかりですが、今月限りで終了される何人かの生徒さんに最後のご挨拶ができなかったことだけが悔やまれます。
もっとも、講座自体は4月以降、大通の札幌教室に場を移してこのまま続けることになりますし、 多くの生徒さんも継続受講して下さるようですから、またすぐに皆さんと再会できるのを楽しみにしています。

講座は流れてしまいましたが、今日は教室の職員さんにご挨拶に行ってきました。
最後はいつものラーメン屋さんに寄ってから帰ります。

R2/2020.3.16(月)

練習中

札幌 普段の練習がなにより大事……と分かってはいても、目先の締切や絵画教室、出張等々に追われていると、こういう「締切のない絵」はついつい後回しになってしまうものです。
はからずも時間に余裕ができてしまった今のうちに、先々の為にもしっかり練習しておこうと思います。

R2/2020.3.15(日)

日の丸の向こうに

札幌 北海道神宮で参拝を終えてふと見上げると、丘珠発のHACの飛行機が南に向かって飛んでいくのが見えました。
こういう時だからこそ、私は愛する日本国を信じて頑張ります。

R2/2020.3.14(土)

無印良品のダンボール収納

札幌 断捨離とか、部屋の模様替えというのは一旦始めたら最後、あらかた片付くまでは他の作業が何もできなくなってしまうから大変です。
今日は注文しておいた無印良品のダンボール引出しが6個ほど届きました。
工具も接着剤も不要、筋目に沿って折り重ねていくだけでしっかり強度も出る巧みな設計には感心させられます。
ちなみに現行品とは若干仕様が異なるものの、十数年前に買った同じダンボール引出しが我が家では今でもまだ現役ですから、乱暴に扱わなければ耐久性も充分なようです。
まずは収納スペースをきちんと整えて、その中に仕舞い直すもの、処分するものを思い切って切り分けて、ともかく早くひと区切りさせてそろそろ本来業務に戻らないと……。

R2/2020.3.13(金)

浮いた時間で

札幌 絵画教室が休講、上京予定が延期、確定申告の期限も1ヶ月延長になって少し時間に余裕もできたので、先週あたりから腰を据えて部屋の断捨離を始めました。
普段はほどんど手をつけない棚や収納箱をひっくり返してみたら、行方不明になっていた昔のお宝が続々と出てきたり……。
やっぱりこういう時だからこそ、せっかく浮いた時間は有効に使わねばとつくづく感じています。
ちなみにこれらは断捨離対象外の永久保存版です(笑)。

R2/2020.3.12(木)

久々のエゾリス

札幌 冬場の彼らは朝のうちに行動するとどこかで訊いた記憶があります。
昨晩の湿雪が木の枝に積もって氷になって、それが朝陽で緩んで頭上からバラバラ降ってくるのでずいぶん痛い目に遭いましたが、久しぶりにエゾリスと間近で会えた清々しい朝の北海道神宮でした。

R2/2020.3.11(水)

ハミングバード

札幌 工事現場の作業員さんが並んで黙祷されているのを見て、「あぁ、そうだった!」とやっと気づいた自分を反省しています。
せめてもの気持ちで、今日は募金付きのスターバックスカードを買ってきました。
お店でこのカードを出すたびに、カミサンの故郷でもある東北の復興を心の内で静かに祈ることにします。

R2/2020.3.10(火)

ファイターズバス!?

札幌 こんなところにファイターズバス!?……と思ったら、ファイターズ中継を放送しているGAORA SPORTSのラッピング広告車でした。

3月20のプロ野球開幕が延期になったと昨日報じられました。
もちろん、24日の札幌ドームの本拠地開幕戦も。
確かにこの状況ではやむを得ない判断だろうなぁ……と、一ファンとしてあのスタンドの雰囲気が分かるだけに尚更そう思います。
かく言う私も、「さすがに今年はTV観戦にしておこうか?」とカミサンと話していたところですし……。
ともかく、関係各位の苦渋の決断に思いを致しつつ、いつものようにスタンドで勝った負けたと大騒ぎできる日々が早く戻ってくることをお祈りしています。

R2/2020.3.9(月)

今日も北海道神宮

札幌 明治天皇の玄孫、竹田恒泰さんが言われていた「神様に懐く」という言葉を時々思い出します。
何度もお参りして、「先日はこんな事ができました」「今はこんなことを頑張っています」などと己の日々の活動をご報告していれば、「おぉ、また来たか!」と神様も喜んで下さる……というようなお話だったと思います。
自分自身の心を整える、という意味でも、こんな素晴らしい神社に毎日お参りできるというのは、本当にありがたいことだと思います。

今日の札幌は最高気温が11度を超えました。
穏やかな佳い夕刻です。

R2/2020.3.8(日)

ジャンプ!

札幌 枝に止まっている鳥ならそれなりに撮れるようにはなりましたが、動いた瞬間を捉えるのはなかなか難しいものです。
コンパクトデジカメの限界か、それとも単に私の腕の限界か……?
やっぱり一眼が必要になるのかな?……と、こういう時ばかりは少しだけ考えてしまいます。

R2/2020.3.7(土)

こういう時だからこそ

札幌 混雑しそうな時間帯は避けて、きちんと手を消毒して、もちろん己の体調に異変がないか確認して・・・・・・。
その上で、こういう時だからこそ、お気に入りのお店には少しでも貢献させて頂こうと思います。

道知事からの「緊急事態宣言」が出されて二度目の週末。
「いま自分にできることは……?」などと言ってみたところで、私なんかに何か特別なことができるわけでもありません。
国や道の対応や要請を一つ一つしっかりと受け止め、素直に理解し、可能な範囲で静かに従うことが今の自分にできる唯一の協力だと思っています。

R2/2020.3.6(金)

航空会社さんに感謝

札幌 「変更・払い戻しを手数料なしで承ります」という各航空会社さんの特別対応が4月5日まで延長になっていました。
実にありがたい配慮です。
先の状況が読めなくて躊躇していた予定がいくつかあったのですが、いざとなったら変更もできると知って、少し安心してまずは飛行機の予約だけは入れさせて頂きました。
でも、航空会社さん自身も大変な状況の中で、大幅な減収覚悟で利用者の便を図って下さっている……と考えると、いささか申し訳ないような気もします。
こういうのは利用者として受けて当然の権利ではなく、あくまで利用者のため、国と社会の安定のために企業が痛みを負って下さっているのだということを心に留めて……。
ともかく状況が落ち着いたら、1往復でも多く飛行機に乗って、少しずつでも還元させて頂くつもりです。

R2/2020.3.5(木)

ササラ電車

札幌 雪といってもみぞれみたいな湿雪ですからササラは出ないと思ったのですが、意外にも2台続けてやってきました。
雪の降り具合を睨みつつ「今日は撮るぞ!」と待ち構えていてもなかなか現れないくせに、期待もせずにブラブラ歩いている時に限って突然現れたり……。
ササラ電車の撮影って、ある意味、北海道神宮でアカゲラやシマエナガを探す感覚に近いかも知れませんね。

R2/2020.3.4(水)

休講日

札幌 今日のNHK文化センター新さっぽろ教室の水彩色鉛筆画講座も休講になりました。
いつものラーメン屋さんに行けないのは残念ですが、今はおとなしく終息を待ちたいと思います。

とりあえず今日は北海道神宮で野鳥たちと戯れてきました。
ここ最近はいつ行っても閑散としていますし、人混みを避ければ屋外での散歩などは感染リクスは低いと訊きますから、この先しばらくは神宮で過ごす時間が多くなりそうです。

R2/2020.3.3(火)

新しいハードディスク

札幌 少し前なら1~2TBかな?という値段で今は4TBが買えるんですね。
野鳥を撮るようになった昨年あたりから保存する写真の枚数が格段に増えてしまいましたが、一方で大容量のハードディスクも手が届きやすくなってきたので助かっています。

R2/2020.3.2(月)

マヒワ?

札幌 マヒワ……でしょうか?
初心者なので、まだまだ知らない野鳥ばかりです。
これからもマメに通って、少しずつ覚えていこうと思います。

R2/2020.3.1(日)

えちてつサポーターズクラブ

札幌 封を開けたら自分の絵が出てきてビックリしました!
もちろん契約上も了承済みの二次使用なんですが、具体的にどういう場面でお使い頂くかは全て信頼してお任せしてしまっているので、「あ、こんなところでも使って下さったんだ!」と後になってから見つけるのを私自身もちょっと面白がっています。

「えちてつサポーターズクラブ」の新年度版の会報誌が昨日届きました。
離れていても、こういう形でお役に立てるのは嬉しい限りです。
この様子だと今度福井に行けるのは当分先になりそうですが、しばらくは積年の取材写真など整理しながら、じっくりと次作の構想を練ってみようかと思っています。

R2/2020.2.29(土)

外出自粛

札幌 何事でも、納得している人は大抵黙っている一方、不満を覚える方々ほど声をあげられるものですから、あたかも皆が反発しているかのように伝えられてしまうことが多いものです。
なので私は「納得して支持します!」と、敢えて言葉にしておきたいと思います。

シマエナガでも探しに行きたくなるような穏やかな良い天気でしたが、そう言ってしまった手前、今日はおとなしく自宅で過ごすことにしました。
無観客試合となった札幌ドームのファイターズのオープン戦。
普段は大歓声に掻き消されてしまうベンチの声などがテレビ越しにもはっきりと伝わってきて、 思わぬ臨場感が味わえたのはちょっとした驚きでした。

R2/2020.2.28(金)

突然の大雪

札幌 そもそもマスクは自分の飛沫を他人にうつさないためのもので、自分自身の感染予防としては、混み合った場所なら多少効果があるかな?という程度だと何かのニュースで訊きました。
となると私の場合、本当に必要なのは主に講師のお仕事中、でしょうか?
むしろ人混みという点では、基本的に自宅勤務の私よりも、毎日の通勤があるカミサンのほうがリスクが大きいわけですから、手持ちのマスクはカミサンに与えて、私自身はマスクが必要となりそうな場面を極力避け続けたほうが良いのかも知れません。
もちろん、不穏な自覚症状がある時には外出しない、ということも含めて。

ついさっきまで晴れていたのに、夕方前から突如大雪になりました。
「この降り方ならササラ電車が出るぞ!」と一瞬思ったのですが、今日ばかりは地下鉄が混みだす前におとなしく帰ることにしました。

R2/2020.2.27(木)

ウソ

札幌 午前中はNHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座、その後新千歳に直行して東京行き……のはずでしたが、新型コロナウィルスの拡大防止策で教室は休講、東京での打ち合わせも延期になって上京自体が流れてしまいました。
飛行機に乗れなかったのは残念ですが、この状況ですからもちろん異論はありません。
無理せず、騒がず、今は静かにしていることが国と社会への貢献だと思って、粛々と日々を過ごしていこうと思います。

よく見るとウソってなかなか可愛いですね。
近づいても警戒するそぶりもなく、必死で木の芽をむさぼり喰っていました。

R2/2020.2.26(水)

今日の成果

札幌 北海道神宮のエゾリスとか、野鳥とか、駅前通りの市電とか、気がつけば今日だけで1,000枚以上も撮ってしまいましたが、中でもいちばんの収穫はこれでした。
つい先日、丘珠にやってきたばかりのHAC(北海道エアシステム)の最新鋭機「ATR42-600」に、思わぬところで初遭遇です!

R2/2020.2.25(火)

ササラ電車

札幌 こんな天気の良い時にササラ電車が現れたのには一瞬目を疑いました。
試運転か何かだったのでしょうか?
春を思わせる陽射しの下、交差点を曲がってすすきの方面へとゆっくりと走り去っていきました。

R2/2020.2.24(月)

いつものハンバーガー屋さん

札幌 今日に限ってコーヒーが紙コップで出てきたので「新型コロナウィルス対策かな?」と思ったのですが、まわりを見るとマグカップで飲んでいる方もおられたので、たまたまだったようです。
こういう時期の外食って、どの程度まで気をつければ良いのかが難しいところですが、とりあえず混雑する時間帯は避けて、もちろん手洗い・消毒はきちんとして、直接手で掴んで食べるメニューは外しながら程々に楽しませて頂こうかと思います。
そして何より、自分の体調に不安がある時は自粛すること。
「うつらないこと」よりも、実は「うつさないこと」が大切なんだと、まずはしっかり心に留めておきます。

R2/2020.2.23(日)

湿雪の吹雪

札幌 結構な吹雪でしたがその割にはあまり積もった気配がなく、どうやら降った先から溶けてしまうような湿雪だったようです。
観に行ったわけではないので分かりませんが、多分、ササラ電車もこの程度では出なかったんじゃないかと思います。
そろそろ冬も終わりなんだなぁ……と感じてしまいます。

R2/2020.2.22(土)

NHK文化センター新さっぽろ教室

札幌 先日の水曜クラスに続いて、今日の土曜クラスでも受講生の皆さんのご希望を伺ったところ、残念ながら転勤で通えなくなるという方もおられましたが、その他の多くの方が4月以降、札幌教室に移ってからも継続受講して下さるとのことで少しホッとしました。
私の講座の中でも最も長く続いているのがこの新さっぽろ教室の土曜クラスですから、単に絵を描くだけでなく、すっかり気心の知れたお仲間同士のお喋りなども皆さん楽しみに参加されているようです。
それだけに、そういう横のつながりも含めて、そのまま4月からの札幌教室に持っていけることを私も嬉しく思っています。

すっかりお馴染みのこのお部屋を使わせて頂くのも、残すところあと1回限りです。

R2/2020.2.21(金)

北海道神宮

札幌 大事な締切をクリアした後は、まずは北海道神宮にお参りに行くのが習慣になってしまいました。

何かの事態に直面した時、不安や苛立ちに耐えられず、周囲を巻き込んで騒ぎ立てるのは一番やってはいけないことだと思います。
何もできない己の無力を素直に認めつつ、ともかく事態が少しでも良い方向に進むよう、静かに神様に手を合わせてきました。

R2/2020.2.20(木)

成功体験

札幌 絵を描く一連の作業って、「ダメだなぁ、失敗かなぁ……」と思っている時間ばかりが延々続いて、それが終盤、ある瞬間に突然「いけるかも!?」って変わるものです。
この「ダメだなぁ……」のうちに諦めないことが大切。
というか、「いけるかも!?」に変わる瞬間の成功体験を重ねることで、序盤の悶々とした時間にも耐えられるようになるのかな?という気もします。
あとは「いけるかも!?」に変える技術……絵を締める「ツボ」みたいなものを掴むこと、でしょうか?
こういう感覚をウチの生徒さんたちにも何とかお伝えしたいのですが、ちょっと表現が漠然としすぎているかも知れませんね。

まぁ、一言で言ってしまえば「ともかく場数」ってことです。

R2/2020.2.19(水)

NHK文化センター新さっぽろ教室

札幌 受講生の皆さんには少し前からご説明してあったのですが、NHK文化センター新さっぽろ教室は3月一杯で閉鎖となり、札幌教室に統合されることになりました。
それでも、私の講座に関しては、水曜・土曜の2クラスとも、4月以降は札幌教室に場所を移して、曜日・時間帯ともほぼ同じ条件で続けさせて頂けるのは本当にありがたいことだと思います。
使える教室の数がほぼ半減するのですから、講座自体もかなり整理しなければならなかったはずですが、私の講座は特に長期の継続受講生さんが多いことから、運営側でもかなり配慮して下さったんだと思います。

今日の講座でご希望を伺ったところ、多くの方が4月以降も札幌教室で継続して下さるようで、まずは少し安堵しました。
あとは皆さんに安心して新しい教室に移って頂けるよう、講師としてしっかりとフォローしていかねばと思っています。

R2/2020.2.18(火)

旅の成果

札幌 ある意味、今回の網走訪問の最大の成果と言っても良いでしょう。
北浜駅のレストラン「停車場」の皆さんと直接いろいろお話しながら、私が管理をお手伝いしているお店のホームページを全面的に作り直して、ようやく公開できるところまで漕ぎ着けました。
時代に合わせてスマホ対応にしたことと、ツイッターを埋め込んで臨時休業などのお知らせを随時ご案内できるようしたのが大きなポイントです。

御覧の通り、私の個人HPを雛形にしてでっち上げたものなので、見映えや使い勝手の点では洗練された企業・店舗等々のHPには遠く及びませんが、 まぁ、御主人が「これで良い」と言って下さっているわけですし……。
手作りっぽさや素人臭さも「停車場らしい素朴な味」……と、いささか都合よく解釈して、思い切ってこの状態で公開してしまいました。

もし「停車場」さんとの御縁がなかったら、会社を辞めて絵描きになることも、北海道に移住することもなかったかも知れません。
拙いホームページではありますが、アマチュア時代から四半世紀、ずっと変わらず応援して下さった「停車場」さんへのささやかな恩返しになれば嬉しい限りです。

R2/2020.2.17(月)

復路も飛行機

JR釧網本線 札幌に戻る前に、もう一度北浜駅まで行ってきました。
地元の方が女満別空港までクルマで送って下さることになり、乗って帰るはずだった列車を近くの鉄橋で見送れたのは思わぬ収穫でした。
やっぱり今年は原点回帰。
しばらく描いていなかった釧網本線の風景なども、久しぶりに何枚か描いてみたくなりました。

ANA 今回もまた「降雪により運航への影響が……」という怖いメールが前日から届いていて、ともかく飛んでくれるだけでも万々歳!……という状況でしたが、それでも夕張、シューパロ湖の上空だけはポッカリと雲が途切れて下界が見渡せたのは幸運でした。
ちょうど三菱大夕張鉄道の廃線跡に沿って飛んでいたようです。
釧網本線、ハクチョウ、炭鉱鉄道……等々。
駆け足の滞在でしたが、次につながるヒントがいろいろ得られたような気がします。

R2/2020.2.16(日)

飛行機で網走へ

ANA ボンバルディアDHC8-Q400に乗るのも初めてなら、女満別空港に着陸するのも初めてです。
鉄道路線図のイメージだとまるで別方向のような屈斜路湖が、実は女満別の滑走路のほぼ延長線上、ほとんど至近距離と言って良いほどの近さだったのはちょっと意外でした。

北浜駅 約2年ぶりの網走滞在。
いろいろな方々とお会いして、沢山の素晴らしい風景にも出会えましたが、終わってみれば最終列車を待つ夜の北浜駅の静寂がひときわ心に残っています。
やっぱり私の原点はここなんですね。

R2/2020.2.15(土)

シマエナガ!

札幌 カミサンが初めて見つけたシマエナガ!!
でも高い樹の上だったので、肉眼ではシルエット程度にしか見えなかったようですが……。

R2/2020.2.14(金)

原画展のリリース

札幌 各雑誌のイベント告知欄などに掲載して頂けるよう、4月の原画展のリリースを今のうちに送らせて頂きました。
これがどの程度の集客に繋がるのかは正直分からないのですが……。
まぁ、たとえ実際にはご来場頂けなくても、「なんとなく見たことあるかな?」程度にでも、私の名前と活動を覚えて頂けたら有難いことだと思います。
「もっと有名になりたい!」などという欲は持ち合わせてはいないのですが、でも一方で、そこそこ知名度が伴わなければこの仕事を続けることもできないわけで……。
はてさて、自分の活動をどの程度までアピールしていけば良いのだろうか?……と常々考えさせられます。

R2/2020.2.13(木)

まるで春のような

札幌 街の風景が泥色になると春の訪れを感じるものですが、それにしても今年は変化が激しすぎる気がします。
つい数日前までの厳しい寒さから一転、昨日に続いて今日もプラスの8度超えで、まるでひと月くらい季節が進んでしまったような感覚です。

R2/2020.2.12(水)今夜も排雪

札幌 今日は気温がプラスの8度まで上がり、街はすっかり泥だらけになってしまいました。

今季はもう見納めかと思った運搬排雪ですが、まだ反対車線の分が残っていたようです。
赤い誘導棒を振る作業員さんのお仕事ぶりを眺めていると、絵本「でんしゃをはこぶ」で描いたさまざまなシーンを思い出します。
こうして人目に触れず社会を支えて下さっている方々への感謝は忘れないようにしなければと思います。

R2/2020.2.11(火)建国記念の日

札幌 令和最初の「建国記念の日」は寒さも緩み、青空が清々しく広がる佳き日でした。
当地に梅の便りが届くのはまだまだ先ですが、毎年この日を迎えると、なんとなく春が見えてきたように感じます。

R2/2020.2.10(月)

除雪・排雪

札幌 予報では明後日あたりから春の陽気とか。
もしかしたら、街中でササラ電車に出会えるのもこれが今冬最後でしょうか?

札幌 真夜中になって、我が家の前でも運搬排雪が始まりました。
毎年、冬の間に何度か見られる作業ですが、今季はこれが最初で最後になってしまいそうな気もします。

R2/2020.2.9(日)

アカゲラ

札幌 円山公園の広い園内もすっかり深い雪に埋もれていました。
無謀にも普段の街歩き用の靴を履いていってしまいましたが、本当は膝まであるような長い長靴があったほうが良いのかも知れません。
シマエナガは見当たりませんでしたが、激しく木の幹を叩くアカゲラに会えたのが今日のささやかな収穫です。

R2/2020.2.8(土)

NHK文化センター新さっぽろ教室

札幌 講師のお仕事を続けていると、「言葉にすることの大切さ」をしばしば考えさせられます。
例えば何か質問を頂いた時、「ホラ、こんな風に描けば良いんですよ!」と言って作例を描くだけなら簡単なことですが、その場面でなぜこの技法を用いるのか、どういう点に留意して描けば良いのかをきちんと言葉で説明できないと、生徒さんにはなかなか伝わらないものです。
それに自分自身も、なんとなく感覚で描いてしまうだけではなく、言葉に置き換えることによって初めてその技法を理解できるような気もします。
毎度ながら、このお仕事のおかげで私も良い勉強をさせて頂ているとつくづく思います。

厳しい冷え込みと昨日までの雪のおかげで、教室の窓から見える景色が今日は一段と綺麗でした。

R2/2020.2.7(金)

原画展の案内ハガキ

札幌 4月の原画展の案内ハガキが出来上がりました。
まだまだ先のような気がしていても、意外とアッという間なんですよね。
ギリギリになって焦らないよう、特に告知関連は早め早めに手を打っておかねばと思います。

R2/2020.2.6(木)

大雪の翌朝

札幌 外出中、マスクを着用しているとメガネが曇ってカメラを扱うにも難儀していたのですが、ふとメガネを外してみると、裸眼ではぼんやりとしか見えないはずの風景が、カメラの液晶モニターの中では隅々までくっきりと見えることに気付きました。
まぁ、冷静に考えてみれば当たり前のことなんですが、自分ではちょっとした盲点でした。
この時期、撮影中はむしろメガネを外したほうが良いのかも知れませんね。

昨晩は記録的な大雪だったようで、朝には街の風景も一変していました。
身の丈ほどもある路肩の雪山なんて、この冬になって初めて見た気がします。

R2/2020.2.5(水)

夜から吹雪に

札幌 午後からの絵画教室が始まる頃は陽が差していたのに、終わる頃には雪雲が広がり、夕方には激しい吹雪になっていました。
ササラ電車も出動するほどの降り方でしたが、教室帰りで荷物も多かったので、今日は数枚ほど軽く撮っただけで帰ってきました。
雪まつりシーズンを迎えて、ようやく札幌も冬らしい冬になってきたようです。

R2/2020.2.4(火)

記憶が薄れないうちに

札幌 素晴らしい風景が本当にたくさんあったので、細々としたところは却って忘れてしまいそうになります。
釧路滞在の記憶とイメージが薄れてしまわないうちに、極々簡単なラフスケッチだけでもしっかり残しておかないと……。

R2/2020.2.3(月)

釧路最終日

鶴居村 釧路からバスに乗って1時間少々。
鶴居村の「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」には、数えきれないほどのタンチョウと、大勢のカメラマンや観光客の方々が朝のうちから集まっていました。
立ち姿、飛んでいる姿、縄張り争いや求愛ダンスなど、1時間半ほど粘ってさまざまなポーズをカメラに収めることができました。
この旅最大の収穫と言っても良いでしょう。
これでしばらくはタンチョウの絵を描き続けられそうです。

SL冬の湿原号 丘珠行きの帰りの飛行機が雪で欠航になってしまいましたが、おかげで釧路滞在が少しだけ伸びて、旅程上諦めていた「SL冬の湿原号」が最後に一目だけ見られたのは思わぬ幸運でした。
仮に予定通り飛んだとしても、この空模様では機窓風景は期待できなかったでしょう。
空旅はまた次回の楽しみにして、今回はおとなしくJRで札幌に帰ることにします。

R2/2020.2.2(日)

ひさびさの摩周湖

摩周湖 「お客さん、日本人ですよね!?」
路線バスに乗ると運転士さんに話しかけられました。
見渡せば他の十数名は皆さんインバウンドの方々ばかり。
今の道東の観光地ってこういう雰囲気だったんですね。
「摩周湖は初めてですか?」と訊ねられたので、「いや、前にも来たんですよ。美幌から出ていた『阿寒パノラマコース』っていう路線バスで……」と答えたら「それは古い!」と大笑いされました。
札幌移住後初めて……というより、多分四半世紀ぶり位の摩周湖です。

川湯温泉駅 あまりにも空が綺麗だったので、釧路に戻る列車を1本遅らせてしまいました。
残念ながらマスターは不在でしたが、川湯温泉駅のレストラン「オーチャードグラス」さんで久しぶりに良い時間を過ごさせて頂きました。
ぜひまた近いうちにお邪魔しようと思います。

R2/2020.2.1(土)

ひさびさの釧路行き

北海道エアシステム 丘珠からほんの45分ほどの距離なんですが、それでもHACの釧路便に乗ると「遠くに行くんだなぁ……」と妙に感慨を覚えます。
結構頻繁に訪れているようでいて、実はもう1年以上も間が空いてしまった、ちょっと久しぶりの道東訪問です。

釧路 空港から釧路市内に向かう前に、阿寒国際ツルセンターを少しだけ覘いてきました。
往復のバスの時間の関係で正味20分ほどしか滞在できなかったのですが、今日の最後の一群が一斉に飛び立って巣に帰っていく瞬間を見届けられたのは幸いでした。
今後の創作に備えて、とりあえず最低限の成果は得られたかな?という感じです。

R2/2020.1.31(金)

幸先

札幌 明治天皇の玄孫、竹田恒泰さんの講演会で聴いた「幸先」という言葉を時々思い出します。
「良いこと」であれば物事がスムーズに進んでいく。
途中で色々つまづいて、なかなか物事がスムーズには進んでいかないのは、それが「良くないこと」だと神様から言われているのだから慎重になったほうがいい……と、正確ではありませんが概ねそんな感じのお話だったと思います。

記録的な雪の少なさや季節外れの雨に加えて、札幌にも波及してしまった新型肺炎の一件など……。
なんとなく幸先が悪い雰囲気になってしまっているだけに、今年の「さっぽろ雪まつり」は地元住民としても色々気をつけて臨まなければと思っています。
気をつけるといっても、マスクと手洗い、それに人混みを極力避けること位しか今のところ思い浮かばないのですが……。

R2/2020.1.30(木)

描きかけの絵

札幌 絵を描く時間そのものよりも、描き始める前に悩んでいる時間のほうが実は長いものです。
逆に一旦描き始めてしまえば、あとはまぁ、何とでもなるような気もします。
なので少しでも効率を上げていくには、とりあえず描きかけの絵をたくさん手元に抱えておいて、悩むことなくいつでも手を動かせる状態を保っておくのも有効かも知れません。
この先、結構忙しくなりそうなので、今のうちに色々準備しておこうと思います。

R2/2020.1.29(水)

NHK文化センター新さっぽろ教室

札幌 1月ももう終わりですが、水彩色鉛筆画の水曜クラスは今日がようやく年明け初回でした。
仕事帰りのいつものラーメン屋さんも今年になってからは初めてです。

R2/2020.1.28(火)

徹夜明け

札幌 余裕をもって始めたつもりの作業でしたが、結果的には締切前夜は徹夜作業になってしまいました。
少しだけ言い訳するなら、自分なりに新しい挑戦を色々盛り込んでしまったが為に、予想以上に時間を要してしまった感もあります。
無難にいつも通りの題材・作風で行けば、もっと簡単に仕上げられたとは思うのですが、でも長い目で見ると、それは必ずしも褒められたことではないでしょう。
創作の仕事を続ける以上、常に何かしら新しいことにも手を出していかないと……。
とりあえず、ようやく完成した原画を郵便局から送り出して、帰り際にお気に入りのハンバーガー屋さんでようやくホッとひと息です。

R2/2020.1.27(月)

原点回帰

札幌 12月の結婚記念日にあわせて毎年ひとつずつ買い集めているスワロフスキーの置物。
いつもなら年末頃、私の東京出張のついでに銀座の旗艦店で買って帰るのがお約束ですが、今回は件の「おっさんずラブコンサート」の予定もあったので、時期を少し遅らせて、先週の東京滞在中にカミサンと一緒に選びに行ってきました。
「毎年ひとつずつ」と言いながらも今回は2両になってしまいましたが、先頭の機関車は結婚記念日の、うしろの貨車は絵本「でんしゃをはこぶ」完成のお祝いに……という言い訳です。

今年の元旦、帰省先の八戸で見たデーリー東北の誕生月占いには「原点回帰を考えましょう」とありました。
店頭には可愛らしいネズミの置物もあって随分迷ったのですが、「原点回帰ならこっちでしょ!」と言うカミサンの鶴の一声で汽車のほうに決まりました。
ここ最近、「鳥だ!」「飛行機だ!」と新しいモチーフに惹かれつつある私ですが、考えてみればカミサンと出会った当時はまだ飛行機に乗ったことすらなく、ひたすら汽車ばかりを描き続けていたわけで……。
あるいはカミサンにしてみれば、もっと汽車を描いてほしいと内心思っているのかも知れませんね。

R2/2020.1.26(日)

収穫後…?

札幌 先日のキレンジャクの襲来で、近所のナナカマドはすっかり喰い尽されてしまったようです。
絵に描こう、描こうと思いながらいつも眺めていたのですが……。
こういうものは、突然消えてしまう前にしっかり記録しておかないといけないんですね。

R2/2020.1.25(土)

NHK文化センター新さっぽろ教室

札幌 そういえば前回、先々週の講座も帰札翌朝でしたね。
飛行機の遅延・欠航のリクスとか、旅の疲れで「寝過ごしちゃいけない!」というプレッシャーとか、色々考えるとできれば前日夜に帰ってくる旅程は組みたくはないのですが、最近は日程上、どうしてもそうなってしまうケースが多くなってしまいました。
東京で会社勤めをしていた頃は、「北斗星」を降りたら勤務先へ直行!なんていう無茶な旅程を平然と組んでいたものですが……。
今になって思えば、若さって色々な意味でつくづく恐ろしいものです。

R2/2020.1.24(金)

つかの間の東京

羽田空港 夜景も素晴らしかったのですが、部屋の窓から見える夜明け前の駐機場も印象的でした。
こんな時間に羽田空港に来ることなどまずありませんから、むしろ私にとってはこちらのほうが貴重な風景だったかも知れません。
東京出張のたびに泊まるにはいささか贅沢すぎますが、またいつか泊まってみたいホテルです。

東京 あくまで昨日のコンサートがお目当てだったので、今日はこれといった予定もなかったのですが、せっかくの機会なので虎ノ門にオープンしたばかりの「領土・主権展示館」を見学してきました。
こういう大切なことは、日本人としてしっかり覚えておかねばと思います。

明日は朝から絵画教室なので、今日は少し早めの便で札幌に帰ります。

R2/2020.1.23(木)

おっさんずラブコンサート

羽田空港 札幌・大通の絵画教室を正午に終えて、14時の飛行機で新千歳発、19時開演の都内のコンサート会場に駆けつけるのは思った以上にスリリングでしたが、ともかく遅延も欠航も乗り遅れもなく辿り着けてホッとしました。

今日はカミサンに連れられて、東京国際フォーラムで開催された「おっさんずラブコンサート」に行ってきました。
あの人気ドラマのテーマ曲や挿入曲ばかりのオーケストラ演奏のコンサートです。
客席は見渡す限りほとんど女性ばかりで、私などいささか肩身が狭かったのですが、でも演奏自体は良い曲がたくさんあって、しかも主題歌を歌われていた「スキマスイッチ」のお二人のサプライズ出演もあったりと、大いに楽しませて頂きました。
「わざわざ東京まで行くほどのものなのか?」と、チケットを取った時にはカミサン自身も少し迷っていたようですが、やっぱり観に来て良かったようです。
行かずに後悔するよりは、少しでも興味があるならまずは行ってみることが大切なんですね。

コンサートはカミサンの趣味でしたが、今夜の宿は私の趣味で……。
一度は泊まってみたかった羽田空港ターミナル直結ホテルの「滑走路側確約プラン」です♪

R2/2020.1.22(水)

襲来!

札幌 すぐ目の前の街路樹にキレンジャクの大群が襲い掛かってきました!
ちょっと怖いほどの迫力です。

R2/2020.1.21(火)

新しいササラ電車

札幌 今季デビューの新型ササラ電車「雪21」が走る姿を初めて見ました!
考えてみれば、ササラ電車に遭遇すること自体、年が明けてから初めてです。
雪が少ない、少ないと言われ続けてきた今冬の札幌ですが、昨晩からの雪でようやく冬らしい景色になってきた感じです。

R2/2020.1.20(月)

除雪作業

札幌 真夜中に除雪車の音が聴こえてきました。
今冬に限っては、まだ数えるほどしか見ていない光景です。
今度こそ、いよいよ本格的に積もるでしょうか?

R2/2020.1.19(日)

春の陽射し

札幌 春のような暖かな陽射しで、申し訳程度に積もった雪もまただいぶ溶けてしまったようです。
せっかくの好天なのにもったいない気もしますが、締切前なので今日はおとなしく自宅で原稿執筆です。

R2/2020.1.18(土)

ギャラリー土土&土土カフェ

札幌 すっかり遅くなってしまいましたが、昨年原画展をやらせて頂いた「ギャラリー土土&土土カフェ」さんに、絵本「でんしゃをはこぶ」の完成報告に伺ってきました。
いつもながら、穏やかな佳い雰囲気のお店です。
そう遠くないうちに、ぜひまたこちらの会場でやらせて頂けたらと思っています。

R2/2020.1.17(金)

キレンジャク

札幌 シマエナガには会えませんでしたが、鈴なりのレンジャクを見つけました。
多分、ほとんどキレンジャクのようです。
大挙襲来しているらしいと噂には聞いていましたが、私にとっては今冬初遭遇です。

R2/2020.1.16(木)

エゾリス

札幌 昨晩の雪は結構積もりました。
新雪が清々しい朝の北海道神宮で、今日はエゾリスと戯れてきました。

R2/2020.1.15(水)

今冬の旅程

札幌 そろそろ今冬の遠出の予定を詰めておかねばと思ったのですが、飛行機の空席状況や訪問先の都合等々は勿論の事、なにより月5回の絵画教室の日程を避けて旅程を組もうとすると、もうほとんど身動きが取れない状況になってしまいます。
「旅費の節約」と称して、以前はよく道東取材の帰りにそのまま飛行機で東京や福井へ……などという旅程を試みていたのですが、最近では3~4泊以上になると大抵は前後が教室と被ってしまいます。
むしろ3泊4日よりも、1泊2日で2回に分けてしまったほうが調整も楽だし、確かに旅費は嵩むけれどその分飛行機にも多く乗れるし……。
こうして色々調べては悩んでいる時間なども含めて、そろそろ思い切って「旅」そのものの負担を減らしていかないといけないのかな?……などと考え始めているところです。

まるで春先のような大粒の湿雪ですが、夜になって本格的に降ってきました。
これで少しは積もるでしょうか?

R2/2020.1.14(火)

どんと焼き

札幌 年に一度、こういう場に立ち会うとやっぱり背筋が伸びる気がします。
今日は北海道神宮のどんと焼きに行ってきました。
なんといっても異様に雪が少ない今冬の札幌。
まだ1月も半ばだというのに、まるで2月も下旬、いよいよ春間近を感じる福井・勝山の「左義長まつり」のような雰囲気です。

R2/2020.1.13(成人の日)

静養の日

札幌 気付かぬうちに結構無理が重なっていたのかも知れません。
ほぼ一日、ひたすら眠って終わってしまいました。
貴重な時間を無駄にしてしまったのは痛いところですが、でも時々は徹底して休む時間を取って、きちんと調子を整えてから次の作業に向かうのも大切なんでしょうね。
また明日から頑張ります。

R2/2020.1.12(日)

札幌LRTの会

札幌 最近はなかなか都合が合わず欠席続きだった「札幌LRTの会」の月例会ですが、今月は久しぶりに参加してきました。
結果的には、私がお休みしているうちに浮上していた結構重要な議題にも話が及んだりして、 どうにかギリギリ、浦島太郎にならずに済んだかな?……という感じです。

仕事とは関わりのないこういう集まりを、純粋にメンバーの良心だけで何年、何十年と続けていくのは実は結構大変なことなんだと思います。
他の趣味サークルや勉強会などでも多分そうだと思いますが、先輩方から教えを乞う貴重な機会である反面、若い方々にとってはそういう上下関係が重荷だったり、敷居が高く感じられたり……。
幸いウチの会は本当に上下のないフラットな緩い集まりなので、今日の出席者の中では最年少となる私でも肩身の狭い思いをすることなど全くないのですが、それも気心知れた同士の小さな会で、何より先輩方のお人柄に恵まれているからこそ。
例えば、会の規模がもっと大きくなって、会費・会則などのルールも厳格に定めるようになったとしたら、こういう空気感で続けていくのは無理なんだろうな?……などと、先々の事なども含めてちょっと色々考えてしまいました。
少しでも長く、良い形で続けていけるよう、私もきちんと役割を果たしていけたらと思っています。

R2/2020.1.11(土)

NHK文化センター新さっぽろ教室

札幌 今日は新年最初の講師のお仕事でした。
迎えに来たカミサンの運転も新年最初だったかも知れません。
講座の途中、一瞬雪が激しくなったので「危ないから来るな!」とメールしようかと思ったのですが、すぐに止んでくれたのは幸いでした。
冬道を運転させるのも怖いのですが、長い間運転させないのも逆に怖いので、まぁ、今年も程々のところで練習に付き合おうと思っています。

R2/2020.1.10(金)

明るいうちに帰札の途に

AIRDO 明日は札幌で絵画教室があるので……というか、本音を言えば明るいうちに機窓風景を眺めておきたかったので、今回はお昼過ぎの早めの便で札幌に帰ることにしました。

AIRDO 函館山は雲に隠れてしまいましたが、冠雪の羊蹄山は海の向こうに綺麗に見えていました。
絵の題材探しという意味でも、たまにはいつもと違う時間帯の便に乗るのも大切ですね。

R2/2020.1.9(木)

今夜の宿

東京 「今日は空室がありましたので……」と、シングル料金でツインルームに案内して下さいました。
このホテル、シングルルーム側なら窓から電車が見えたんですが、それを言うのはワガママですね。
ご厚意に感謝しつつ、今夜はおとなしく机に向かって仕事を進めます。

R2/2020.1.8(水)

暴風警戒!

AIRDO やれ荒天だ、欠航の恐れだと、ここ最近なぜか飛行機に乗るたびに振り回されている気がしますが、でも結局は毎回ちゃんと飛んているのですから、むしろ運が良かったと感謝すべきかも知れませんね。
今回もまた、風速20~30メートル超の暴風予報が出ていたにもかかわらず、欠航にも条件付き運航にもなることなく、ほぼ定刻通りに新千歳空港を出発することができました。

着陸前、かなり激しく揺れながら雲の合間を漂っていたら、すぐ頭上を別の旅客機が横切っていきました。
「オッ、絵になるぞ!」と慌ててシャッターを切ったのでその時は全然気付いていなかったのですが、後でよく見たら憧れのルフトハンザのジャンボでした!

AIRDO 「悪天候の伴い、運航に影響が発生する可能性が……」という怖いメールが2日前に届いた時には旅程の延期も考えたのですが、やっぱり初志貫徹、予定通り今日の便にして正解でした。
しかも最後は「沖止め」のオマケまで……。
低気圧はもう通り過ぎてしまったのか、陽射しが心地よい実に穏やかな羽田空港の風景でした。

R2/2020.1.7(火)

まだまだ正月の賑わい

札幌 年が明けて1週間ほど経ちましたが、北海道神宮の境内はまだまだ大変な賑わいでした。
落ち着いて鳥たちを追い回せるのはもう少し先になりそうです。

R2/2020.1.6(月)

雪輸送中

札幌 毎年この時期、荷台に雪を山積みにしてやってくる自衛隊のトラックを眺めるのが楽しみだったのですが、今年は受け持ちが変わってしまったのか、この界隈で見かけるのは民間のダンプカーばかりでした。
大通公園では「さっぽろ雪まつり」の雪像作りのための雪の搬入作業が始まっていました。
それにしても1月とは思えないほど雪の少ない今冬の札幌。
雪まつりは大丈夫なのかなぁ?……とちょっと心配になります。

R2/2020.1.5(日)

意外なところに

札幌 我が家のすぐ近所の、それも幹線道路沿いの賑やかなところの木にアカゲラが止まっていました。
街の野鳥はカラスやスズメだけじゃないんですね。

R2/2020.1.4(土)

市電と門松

札幌 電車通りの正月風景を押さえておこうと思ったのですが、いざ狙ってみるとなかなか難しいものですね。
とりあえず、新型低床車両「シリウス」と門松を絡めたシーンが撮れただけでも収穫です。

R2/2020.1.3(金)

時計台

札幌 もっと地元の絵も描かなきゃ……と最近しみじみ思うようになったのは、北海道神宮で野鳥やエゾリスを追い回すようになったこととも繋がっているのかも知れません。
今日は時計台のまわりをひたすら歩き回って、「こういう見え方もあったのか!」などと色々研究してきました。
作品としてまとまるのは、まだ少し先になりそうです。

R2/2020.1.2(木)

3連勝!

北海道神宮 初詣のおみくじは3年連続の大吉でした!
大吉とは言い換えれば「今をピークにあとは下がっていくだけ」「今を逃せばもうチャンスはない」……と、昨年も引いた瞬間、妙な切迫感に苛まれたものですが、どうやらあと1年だけ猶予が頂けたようです。
旧年中にやり残してしまった諸々も含めて、運の後押しがあるうちにしっかり結果を出せるよう、今年こそ腹を括って頑張らねばと思っています。

R2/2020.1.1(水)

元日の空旅初め

八戸 カミサンの実家で迎えた元日の朝。
いつもはスズメしか来ない庭にヒヨドリが現れて、なんとなくめでたい気分になりました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

三沢空港 年末年始の北日本は大荒れとの予報で、実は往路よりも今日のほうが心配だったのですが、どうにか無事に飛んでくれました。
令和2年の初フライトはHACの三沢→丘珠便。
途中の機窓はほとんど雲に隠れてしまいましたが、離陸の時に見えた三沢基地の明かりが印象的でした。

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