宮の森日記 Diary ≪令和6/2024年 12月≫
おかげさまで大晦日
結局、年賀状は大晦日の投函になってしまいました。
昨年来、色々大変なことが続きましたが、ともかく無事に1年を終えられてホッとしています。
このような時期に私と家族を支えてくれた数多の御縁に感謝しつつ、来る年が穏やかで実りある1年になるよう、皆で力を合わせて大切に過ごしていきたいと思っています。
今年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
八戸帰省
年末年始は八戸のカミサンの実家で過ごします。
いつものHAC丘珠~三沢便の出発が遅れているうちに、隣のスポットには新潟からのトキエアが到着しました。
空から眺めた函館はすっかり雪化粧でした。
三沢空港着陸!
今年は札幌よりも雪が多そうな感じです。
空港まで義妹が迎えに来てくれました。
家族揃って、正月らしい穏やかな正月を過ごせたらと思います。
年末休暇
カミサンは今日からお休み。
私のクライアントさんも、ほとんどが年末年始休暇に入られたようです。
バタバタと走り回っているうちに終わってしまったような1年でしたが、この年末年始は私も少しペースを落として、ゆっくりと家族の時間を愉しもうと思います。
年賀切手
すっかり出遅れてしまいましたが、3件目の郵便局でどうにか必要枚数揃いました。
年内には投函できるよう頑張ります。
お世話になっている方々へのカレンダーの郵送準備も。
なにぶん手持ちの数が限られているので、数多の大切な御縁の中から、ほんの一握りの方にしか差し上げられないのは心苦しい限りです。
どうかご容赦を……。
年内最後の工作
少しだけ仕事の手が空いたところで、久しぶりに古い模型を引っ張り出してみました。
大昔のヨーロッパで活躍していた「スチームトラム(路面電車用の蒸気機関車)」の1/87スケールモデルです。
数十年前のフランス製……厳密には、倒産した西ドイツの模型メーカーの金型をフランスの会社が引き継いだものなので、造作はやっぱり「西ドイツ風味」なんですが、その古さ故に貧弱だったモーターと足回りをそっくり新しいものに交換して、気持ちよく遊べるように改造してやろうという作戦です。
ついでに客車もきちんと整備し直して、更には石畳が似合うヨーロッパ風の古い街のジオラマなども創ってみたいと思ってはいるのですが、どうやら年内にできるのは、機関車をちゃんと動かすところまでが精一杯かな?という感じです。
#道楽 #鉄道模型 #HOe #エガーバーン #スチームトラム
クリスマスイブ
チキン専門店が一年で最も賑わう時期ですが、我が家ではクリスマスのチキンは毎年いつものハンバーガー屋さんです。
ちょっと穴場な感じで落ち着いていて、しかも注文を受けてから揚げてくれるのでいつも熱々の美味しさを愉しませて頂いています。
ケーキは六花亭さんのポイント特典のオリジナルケーキ。
特典なので無料ですが、一般販売品と比べても見劣りしない立派なケーキです。
カミサンの誕生日には、エゾリスを描いたメッセージカードを毎年渡していたのですが、今年は仕事が忙しくて間に合いませんでした。
数日ほど遅れてしまいましたが、今夜のうちに仕上げて内緒でテーブルにでも置いておきます。
#日常 #札幌 #クリスマスイブ #フレッシュネスバーガー #六花亭
サッポロファクトリー
やっとハロウィンが終わったばかりだと思っていたら、もう明日はクリスマスイブ……。
時間の経過が異常に早く感じるのは、歳のせいというよりも、今年はとりわけ出張が多くてバタバタ走り回っていたからでしょうか?
サッポロファクトリーのクリスマスツリー、どうにか撤収前に見に行けました。
スワロフスキーのリス
毎年1つずつ、結婚記念日に合わせて買い揃えてきたスワロフスキー・クリスタルの置物。
昨年は喪中だったこともあって、なんとなく買わずに終わってしまったのですが、「今年こそは!」と意を決して、先日の上京の折に銀座の旗艦店まで買いに行ってきました。
どんな些細な事であれ、事情で一旦止まってしまったり、途切れてしまったりしたものを、ともかくもう一度動かしてみるというのは、自分の中では結構大切なことだと思っています。
喪も明けて、これからはまたしっかりと前に進んでいけるよう、色々な事を少しずつ整え直していくつもりです。
増刷
ポストカードの増刷分が印刷業者さんから届きました。
以前のものとは発注先を変えて、色味も少し調整して、宛名面のデザインも変えてみました。
こんな地味な商品でも、おかげさまで細々ながらコンスタントに売れ続けているようで、取扱店様には感謝です。
早めの便で札幌へ
明日は絵画教室があるので、余裕をもって少し早めに、お昼過ぎの便で札幌に帰ります。
羽田空港に向かうモノレールは可愛らしいラッピング車両でした。
航空会社がどこであれ、羽田の食事はいつも第2ターミナルです。
若い頃は絵を描くことよりも、とにかく遠出を重ねる暮らしに憧れていました。
それも長旅ではなく、北海道でも九州でも隣町くらいの感覚でフラッと出かけてしまうような、そんな身軽な小旅行を毎週でも繰り返し続けられたらと、結構真剣に思っていました。
そういう意味では、今の自分は「夢が叶った」とも言える状況なのかな?……と、時々ふと考えてしまいます。
乗り継ぎだけの場合も含めて、今年は本当にたくさん羽田空港を使わせて頂きました。
年内最後の東京、とりあえず無事終了です。
都内で買い物
新橋駅から銀座方面に向かって歩いていたら、見覚えのある人が立っていました。
昨年は色々あって、わざわざ買い物に訪れる時間も、心の余裕もありませんでした。
本当に久しぶりに銀座通りのスワロフスキー旗艦店を訪れて、止まっていた時間がやっとまた少しだけ動き始めたような気がしました。
黄昏の渋谷。
満月は昨日だったようですが、巣鴨の陸橋から眺めた今宵の月も綺麗でした。
今回は空港連絡バスで
つい先日、JRの運行障害で痛い目に遭ったばかりなので、今回は空港連絡バスを使うことにしました。
バスは渋滞遅延が少々心配ですが、JRは途中1箇所でもトラブルが起きれば後続列車も全部停まってしまう。
そう考えると、大切な予定が控えている時には、時間に充分余裕をもってバスを使うほうがより安全なのかな?とも思います。
とりあえず今日のところは大きな遅延もなく、しかも確実に座れて乗り換えも楽だったので、これからは当分、新千歳空港行きは基本バス利用にするつもりです。
飛行機に乗る時は大抵、後ろのほうの座席を選ぶのですが、今回はたまたま空いていた最前方の窓側席にしてみました。
主翼に遮られない滑走路の眺めがなんかいい感じです。
羽田空港に降りる前、東京湾の向こうに富士山がくっきりと見えていました。
福井県代表、恐竜博士。
やっぱり今年も羽田空港に現れました!
都内を移動中、昔懐かしい国鉄時代の特急電車とすれ違いました。
東京での学生時代から会社員時代まで、あたりまえのように眺めていた電車ですが、今ではすっかり見る機会も減って、現役で残っているのはあと1本か2本……だと訊いた記憶があります。
今日のこの一瞥が、どうやら私にとっては見納めになりそうな気がします。
21回目の結婚記念日
今日は21回目の結婚記念日、そして21回目の札幌移住記念日でもあります。
例によって、まずは北海道神宮の神様に感謝のお参りに行ってきました。
本来なら夫婦揃ってお参りしたいところですが、共働きのカミサンは仕事中なので、今日のところは私ひとりで……。
勿論、私とて決してブラブラ遊んでいるわけではなく、境内のエゾリスたちと戯れるのも「絵の参考」という大きな目的を兼ねてはいるのですが、それでも「自由業」という言葉の通り、明らかに私のほうがいつも自由に動き回っていられるのは、正直、ちょっと申し訳ない気がしないでもありません。
仕事がある時も、ない時も、徹夜続きでフラフラになっている時も、疲れきって昼過ぎまで寝ている時も、あまり文句も言わず理解し支えてくれているカミサンには感謝せねばとつくづく思います。
そういえば、義父は自分でも絵を描く人だったので、絵を描くこと、絵を仕事にすることの大変さが分かっていたのではないか……と、カミサンが言っていたことがあります。
だから私のような男との結婚も快く認めてくれたのでしょうか?
義父母が出す年賀状は毎年私の絵で、義実家には私のカレンダーの絵の部分を切り取って額装したものがずっと飾ってありましたから、少なくとも私を家族として迎えたことを、悪いこととは思わないでいてくれたのだろうと勝手に受け止めています。
今回で16年目になる、えちぜん鉄道さんの新しいカレンダーが福井から送られてきました。
記念日の今日に合わせるかのように届いてくれたのが嬉しいです。
#日常 #札幌 #結婚記念日 #絵のお仕事 #えちぜん鉄道
出張キャンセル
JRの停電トラブルで新千歳空港に行けなくなり、やむなく今日からの出張は中止となりました。
年内最後の福井行き、ちょっと楽しみにしていたのですが……。
色々、この先の予定も練り直しです。
著者謹呈
いつものハンバーガー屋さんのマガジンラックに私の絵本を寄贈したら、「サインも入れて下さい!」と頼まれてしまいました。
普段描いている絵とは違って、やり直しがきかないサインペン一発勝負はやっぱり緊張しますね……。
なんといっても当地札幌が舞台の絵本ですから、ぜひ多くのお客様に愉しんで頂けたら嬉しいです。
#日常 #札幌 #フレッシュネスバーガー #絵本 #ゆきかきでんしゃ
エゾリス
先月、一旦積もった雪はすっかり消えてしまいました。
冬場は朝のうちしか活動しないエゾリスたちも、今はまだお昼近くまで元気に駆け回っていました。
宮の森日記 Diary ≪令和6/2024年 11月≫
神戸2日目
早起きして、取材も兼ねて朝の散歩を愉しんできました。
まだ他に観光客の姿もなく、ユリカモメたちが気持ちよさげに飛び交っているばかりでした。
昨晩は暗くてよく分からなかったのですが、ホテルの窓から眺めると、神戸駅のすぐ向こうに湊川神社の杜がありました。
とりあえず必要な取材は終わったので、これから訪ねてみることにします。
大都会の真ん中とは思えないような、落ち着いた佇まいの立派な神社でした。
楠木正成公の墓碑と、水戸光圀公の像がありました。
水戸駅前の像は助さん格さんを引き連れたTVドラマ寄りの容姿でしたが、こちらはいかにも歴史の偉人といった御姿です。
昭和の趣そのままの古い電車にも乗れました。
午後からは北野町の異人館街へ。
昨年から何度もこの界隈を訪れてはいるものの、時間が足りなかったり、この長い石段に怖気づいたりで、結局いつも素通りしてしまっていた北野天満神社に今日こそはきちんとお参りさせて頂きます。
境内の真っ赤な紅葉が綺麗でした。
ここです!
スカイマークさんの機内誌「空の足跡」3月号で描かせて頂いた、北野異人館「山手八番館」も久しぶりに訪ねることができました。
帰りの飛行機までまだ少し時間があったので、三宮駅に向かう道すがら「ダルビッシュミュージアム」も少しだけ覘いてきました。
札幌ドームのスタンドで応援していたのがもう遠い昔のようです。
ポートライナーで神戸空港へ。
取材の成果は勿論ですが、それ以外の「行き掛けの駄賃」の部分でも大満足の神戸滞在でした。
最後は機窓からの神戸の夜景を愉しみながら札幌に帰ります。
神戸1日目
ここ1年ほどの間にずいぶん神戸に通っている気がしますが、いつも移動途中の寄り道だったり、トンボ返りの日帰り取材だったり、飛行機の乗り継ぎで空港だけだったりで、あまりゆっくり滞在できた記憶がありません。
今回は取材とはいえ丸々2日滞在できるので、いつもより少しゆっくりと街の雰囲気を愉しんでこようと思います。
淡路島が見え、明石海峡大橋を跨いだらすぐに神戸空港着陸です。
神戸空港到着。
飛行機を眺めながらのランチが毎度の愉しみです。
ランチを終えて、ポートライナーで神戸の街まで移動したら、日の短い季節だけにもう夕方の気配です。
取材の合間の空き時間に、神戸海洋博物館を覘いてきました。
中央には巨大な帆船模型、周囲には新旧さまざまな船舶の小さめの模型が多数展示されていて、ひとつひとつ真剣に眺めていくといくら時間があっても足りない位です。
神戸海洋博物館に併設の「カワサキワールド」。
こちらは川崎重工グループの企業博物館です。
私にとっては、ゴムタイヤ方式の札幌市営地下鉄を手掛けたメーカーとして馴染みのある名前ですが、世間ではやっぱりバイクのイメージのほうが強いのでしょうか?
懐かしい0系新幹線もありました!
全くの偶然ですが、たまたま今夜はドローンショーが開催されるとのことで、ハーバーランド界隈は大変な人混みでした。
悪天候で開始時刻が大幅に遅れて、寒さに耐えながら待ち続けるのは少々辛かったのですが、思いがけず素敵なショーを見ることができて大満足です。
ハーバーランドの夜景が綺麗でした。
今宵の宿はJR神戸駅のすぐ目の前でした。
寝てしまうのがもったいないような素敵な風景です。
不機嫌なエゾリス
大嫌いなカラスの気配に苛立っていたのでしょうか?
ずっと口を開けたまま「ウー!」と唸り続けていました。
雪景色
結構積もりました。
円山公園から北海道神宮まで、湿っぽい新雪を踏みながら朝の散歩を愉しんできました。
遅めの朝食は六花亭さんのポロシリカレー。
結構な辛口です。
52歳の誕生日
せっかくなので、今日はちょっとだけ贅沢なバーガーを選びました。
ともかく無事に誕生日を迎えられたことに感謝して、北海道神宮の神様に手を合わせてきました。
エゾリスさん、よく見ると小さなキノコを持ってます!
カミサンがケーキを買ってきてくれました。
お互いに良い歳の取り方ができるよう、これからも仲良く、愉しくやっていきます。
#日常 #札幌 #北海道神宮 #フレッシュネスバーガー
新しい宝物
大先輩から譲って頂いた貴重な模型が届きました。
1906年、日本でいうと明治39年から、カナダ・モントリオールの路面電車で走っていたという観光用の展望電車の1/87スケールモデルです。
元々が少数生産の真鍮製ハンドメイド製品で、現在では発売元も廃業してしまったそうですから、そうそう簡単に手に入るものではありません。
実は私もだいぶ前から密かに探していて、ネットオークションや中古販売店なども折々チェックしていたのですが、この製品だけは全く出会う機会がなく……。
それがつい先日、ごく身近な方から「コレクションを譲っても良いよ!」と声をかけて頂いて、思いがけず我が家に転がり込んできたのですから、自分でもちょっと驚いています。
こういう御縁や巡り合わせ、譲って下さった方の想いなども重なるから、この道楽は愉しいものですね。
奇しくも誕生日の2日前、忘れられない想い出の1台になりました。
#道楽 #鉄道模型 #HOゲージ #trolley #streetcar
雪の翌日
まだまだ根雪にはならない程度の積もり方ですが、この季節、紅葉が終わらぬうちの雪景色が大好きです。
初めての積雪
札幌の街中でも本格的に雪が積もりました。
先月20日が今季の初雪、今日が初の積雪になるそうです。
エゾリスみくじ
北海道神宮で始まった「エゾリスみくじ」を引いてきました。
カプセルトイの要領で、コインを入れてハンドルを回すと、素焼きのエゾリスの置物が1体出てきます。
お尻からおみくじ……。
「古畑任三郎」にもそんなエピソードがありましたね。
「予想を超える人気のため、お1人様1回までで……」と神社の公式SNSにも書かれていたので、カミサンと2人で1回ずつ引いてきました。
お腹に描かれた鳥居の色が何種類かあるようで、カミサンは赤、私は黄色でした。
噂によると「シークレット」もあるとか!?
道新文化センター
気がつけば紅葉もそろそろ終盤、でしょうか?
出張とか帰省とか、道外に出かけることが続いていると、だんだん季節感が分からなくなってしまいます。
今日は道新文化センターの水彩色鉛筆画講座でした。
スカイマークさんの機内誌表紙絵の原画をお見せしながら、紅葉の描き方など色々講釈させて頂きました。
宮の森日記 Diary ≪令和6/2024年 10月≫
日帰り東京
八戸から帰ってきたばかりですが、急な取材で東京まで行ってきます。
スカイマークさんで唯一ウィングレットのない「JA737N」にまた当たりました。
羽田空港はもうクリスマスが始まっていました。
スカイマークさんのカウンターのハロウィン装飾。
今度来る時はきっとここもクリスマスですね。
復路はおなじみのハートのウィングレットのスカイマーク機。
用件だけの慌ただしい日帰り往復でしたが、こうして機窓の景色が愉しめるだけでも、私にとっては出張そのものがご褒美みたいなものです。
三沢空港から札幌へ
義妹のクルマで送ってもらって、三沢空港からいつもの丘珠便で帰途につきます。
少し早めに着いたので、空港ターミナルのレストランでしばし休憩。
これから乗る飛行機の到着を見届けてから、ゆっくりと席を立って保安検査を通過しても間に合う余裕が小さな空港ならではの魅力です。
今回はエンジンの真横の席。
プロペラ機、しかも主翼が窓よりも上にある高翼機なので結構な迫力です!
復路はあいにく雲が多めで、ようやく視界が開けたと思ったらもう丘珠空港が見えていました。
無事到着。
バスを待つ間に油淋鶏定食を頂いてから帰ります。
八戸帰省
秋晴れの空の下、羊蹄山がくっきりと見えていました。
私にとっては約2ヶ月ぶり、カミサンにとっては今月2度目の八戸行きです。
室蘭大橋と洞爺湖と、その向こうには先ほどの羊蹄山。
大沼国定公園、駒ヶ岳。
函館の街と函館山。
三沢空港が見えてきました!
天候にも恵まれて、気持ちの良いフライトでした。
カミサン、義妹と食事がてら街に出て、ふと立ち寄った「八戸ブックセンター」さんに私の絵本がありました!
何より、これを見つけて義妹が大喜びしてくれたことが嬉しかったです。
「私のことを家族と認めてくれているんだな……」と、今更ながら少しだけホッとしました。
市電フェスティバル in チ・カ・ホ
札幌市電のPRイベント「市電フェスティバル in チ・カ・ホ」で原画展示をさせて頂きました。
ここ最近は絵を描くだけで手一杯、個展などを開く余裕もなかったので、こうして皆さんに原画を観て頂くのも本当に久しぶりです。
絵本『ゆきかきでんしゃ』の原画は今回のイベントが初めての一般公開でした。
私のような稼業では、読者の方々と直接接する機会は存外少ないものですが、今日は大勢のお子さんや親御さんが足を止めて声をかけて下さったり、時にはサインを求められたり、自分の作品が多くの方々に届いていたのだと実感できて本当に嬉しく思いました。
これからも皆さんに楽しんで頂ける絵が描けるよう、また新しい絵本も作れるよう、日々精進していきます。
#絵のお仕事 #札幌 #作品展示 #イベント #札幌市電
丘珠空港
札幌に戻ってくるカミサンを迎えに丘珠空港まで行ってきました。
往路のフェリーはさぞ快適だったかと思いきや、1人個室には窓もなくて随分窮屈だったそうで、それならやっぱり飛行機のほうが楽かも知れませんね。
いずれにせよ、頼みの綱の丘珠~三沢便が週末のみの運航になってしまったのはつくづく痛いところです。
花巻、青森、あるいは仙台空港経由なども含めて、いざという時のための安くて速い帰省ルートを色々考えておかねばなりませんね。
カミサンを見送りに
カミサンの親戚に不幸があって、八戸の実家に急遽帰省することになりました。
私も一緒に行くべきか随分迷ったのですが、さすがに昨晩札幌に戻ったばかりで仕事も山積しているので、やむなく今回はカミサン1人に任せることにして、とりあえず札幌駅近くのバス乗り場まで見送りに行ってきました。
いつもの丘珠~三沢の飛行機は週末のみの運航なので、今回は高速バスで苫小牧まで行って、八戸行きのフェリーに乗るそうです。
「飛行機より安いし、個室なら快適そう!」と本人は言っていましたが……どうなんでしょう?
ともかく身体には気を付けて、無事に帰ってこられるよう祈るばかりです。
沖縄最終日
名護の朝。
一瞬ですが虹が見えました。
この時点では、まだ荒天予報が嘘のような青空です。
取材は昨日で終わったので、今日は完全に移動日です。
那覇行きのバスの時間まで、ぶらぶらと名護の街を散歩して過ごします。
名護といえば、我らが北海道日本ハムファイターズのキャンプ地です。
ファイターズ絵柄のマンホールカードが配布されていると訊いて、私も1枚頂戴してきました。
ここです!
スコールのような雨の中、球団初代オーナー・大社義規氏に合掌。
那覇空港行きのバスを途中で降りて、最後にもう1箇所だけ。
かつての沖縄県営鉄道の那覇駅跡に立ち寄って、機関車の向きを変える「転車台」の遺構を見学してきました。
遺構が保存されているのは那覇バスターミナルの一角、モノレール旭橋駅のすぐ目の前でした。
実は一昨日の夜もこの駅に降りていたのですが、既に真っ暗だったので、そこに遺構があることすら全然気づいていませんでした。
沖縄で最後の食事はアグー豚でした。
スカイマークさんの「ピカチュウジェットBC2」で帰途につきます。
慌ただしくも有意義な滞在でした。
ありがとう沖縄!
羽田空港で一旦降りて、約1時間待ちで乗り継いだ新千歳行き最終便は、ついさっき降りたばかりの「ピカチュウジェットBC2」でした。
沖縄から北海道まで、ちょっと特別な飛行機で日本縦断……旅の最後の良い思い出になりました。
那覇から名護へ
ホテルから少し歩いた先の公園に小さな機関車が置かれていました。
この場所が先の大戦で消滅した沖縄県営鉄道の軌道跡、置かれている機関車はかつて南大東島でサトウキビを運んでいたものだそうです。
昔懐かしい「日本エアシステム」がまだ残っていました!
「やんばる急行バス」で那覇から名護に向かいます。
同じ島内だから……と甘く見ていたのですが、途中休憩も挟んで実に2時間近くの距離でした。
名護到着!
沖縄の魚。
沖縄の花。
まだ夏が続いているかのような蒸し暑さの中、結構な距離の山道をひたすら歩いての少々過酷な取材でしたが、ホテルの屋上から眺めた夕陽の美しさに全てが報われた気がしました。
明日は名護から那覇に戻って、夕方の便で札幌に帰ります。
沖縄へ
ハート以外のウィングレットのスカイマーク機は希少です。
なんとなく幸先の良い旅立ちです。
ちなみに反対側の翼はお馴染みの赤いハートマークでした。
乗り継ぎを兼ねて羽田空港でランチ休憩。
スカイマーク便同士の乗り継ぎなのでどちらも第1ターミナルなんですが、やっぱり第2ターミナルのいつものお店に来てしまいました。
第1ターミナルに戻って再び出発。
富士山を間近に眺めて西に向かいます。
いつも乗っている新千歳~羽田便よりも随分長く感じるフライトでした。
しばらく機窓を覆っていた雲がようやく晴れると沖縄上空、眼下にはちょうど名護湾が広がっていました。
名護湾が見えてから那覇空港までが結構長くて、沖縄本島の広さを改めて実感しました。
大きく右に旋回して、いよいよ着陸です!
ちょうど日が暮れる頃に那覇空港に到着しました。
札幌とはやっぱり空気が違います。
夕食は那覇空港ターミナルビルで、沖縄そばと、名前は失念しましたが沖縄料理のセットです。
日本最西端の駅!
派手なラッピング車両が走っていました。
シーサーに迎えられてホテルに到着。
明日はバスで更に移動します。
フレッシュネスバーガー
毎年楽しみにしているハロウィン装飾。
訪れるたびに少しずつ増えているようです。
福音館書店の水
久しぶりに東京・巣鴨の福音館書店さんを訪問して、ずっとお預けしたままになっていた絵本『ゆきかきでんしゃ』の原画を受け取ってきました。
編集者さんから頂戴した福音館オリジナルのミネラルウォーター(非売品)。
なんとなく開封するのが惜しくて、飲まずにそのまま持ち帰ってきてしまいました。
なにぶん原画を携えているので空模様が心配です。
今回ばかりは寄り道もせず、巣鴨から浜松町乗り換えで羽田空港に直行です。
例によって食事は第2ターミナルです。
飛行機が見えるいつものお店で、少し早めの夕食を頂いてから札幌に帰ります。
DREAM SHO JET
新千歳空港に着いて保安検査場を抜けると、つい一昨日就航したばかりの、大谷翔平選手の特別塗装機「DREAM SHO JET」が停まっていました。
10年前、函館オーシャンスタジアムでのプロ初完封勝利を見届けたのをつい昨日のことのように思い出しますが、今ではすっかり北海道を離れて、とてつもなく大きな存在になってしまったんですね。
目が合いました!
宮の森日記 Diary ≪令和6/2024年 9月≫
福井から札幌へ
福井を発つ前に、徳川家康公を祀る佐佳枝廼社にもお参りしてきました。
久しぶりに投げてきました!
穴の開いた素焼きの球に悪い気を吹き込んで、厄割石に投げつけると厄払いになるそうです。
どうか御利益ありますように……。
可愛らしいペット御守。
愛犬家の義妹のために頂いてきました。
北陸新幹線とえちぜん鉄道の顔合わせ。
最後にこの一枚が撮れただけでも感無量です。
これから新幹線とバスを乗り継いで小松空港に向かいます。
2泊3日とはいえ、日に1往復の新千歳~小松便の時間帯だと、1日目と3日目はほぼ移動日で終わってしまいます。
それでも、現地を訪れたからこそ見ることのできた風景や、メールや電話では叶わない意思疎通など、足を運んだだけの意義は充分にありました。
距離の壁を越えて、この御縁が長く続けられるよう、これからもしっかりと努めていくつもりです。
午後のまだ早い時間に新千歳空港に着きました。
少しお腹が空いてきたので、帰りの快速エアポートを新札幌で降りて、久しぶりに懐かしいラーメン屋さんに寄ってきました。
今はなき「NHK文化センター新さっぽろ教室」で講師を務めていた頃には、帰りにここで1杯頂いていくのがささやかな愉しみでした。
もう何年ぶりになるでしょうか?
変わらぬ味と雰囲気にちょっと心が温まりました。
#出張 #福井 #空旅 #ANA #北陸新幹線 #えちぜん鉄道
えちぜん鉄道
路面電車の音で目覚める朝。
雲ひとつない快晴です。
まずは、えちぜん鉄道さんの本社にお邪魔してきました。
本線と車庫への入出庫線、北陸新幹線の高架橋が複雑に折り重なるこの光景は何度見ても愉しくなります。
初めて訪れた16年前、高架化工事もまだ始まっていなかった頃ののどかな風景を思い出すと、まさに隔世の感です。
最近走り始めたばかりのラッピング車両「カイリュートレイン」にも乗れました。
えち鉄の現在の主力車両は、元々は国鉄~JRの地方路線で走っていた車両です。
昔懐かしい造作のボックスシートに座ると、「青春18きっぷ」で旅した若い頃をふと思い出します。
毎年恒例のカレンダーをはじめ、駅構内や車内の掲示物など、色々な場面で私の絵を使って下さっています。
遠く離れた福井の皆さんと、こんなに長く御縁が続いているのは嬉しいことです。
昨晩もソースカツ丼でしたが、お店が違えば味も違うので……。
今夜は福井駅近くのヨーロッパ軒豊島分店さんです。
福井に来るたびに、ここには必ず立ち寄ることにしています。
夕食を済ませたら、柴田勝家公ゆかりの柴田神社にお参りしてからホテルに戻ります。
3ケ月半ぶりの福井
機窓に能登半島を眺めつつ小松空港に向かって降りていきます。
昨日札幌に戻ってきたカミサンと入れ替わるように、今日からは私が出張です。
小松駅からは北陸新幹線。
本州でも日が傾くのがだいぶ早くなってきました。
福井到着。
この場所から、こんな風にえちぜん鉄道の電車が見えていたのだと今更ながら気づきました。
福井に降りたらまずはここです。
「おそばだうどんだ越前」さんで、今日もいつものソースカツ丼とおろしそばを頂いてきました。
福井駅前、来るたびに新しい恐竜が増えています。
ホテルの窓から福井鉄道の電車が見えました。
#出張 #福井 #空旅 #ANA #北陸新幹線 #えちぜん鉄道 #福井鉄道
R6/2024.9.23(月)秋分の日代休 ▼Prev ▲Next
丘珠空港
八戸から帰ってくるカミサンを迎えに丘珠空港まで行ってきました。
ここまで来て飛行機に乗れないのはちょっと悔しい気もしますが、丘珠ならではののんびりとした景色を眺めているだけでも、少し心が和みます。
道新文化センター
カミサンは今日からまた八戸帰省ですが、今回は私は札幌で留守番です。
ちょうど講師のお仕事と重なって空港まで見送りに行けなかったので、迷わずにちゃんと乗れたかどうか心配です。
祝!スカイマーク就航26周年
今日はスカイマークさんの就航26周年の記念日だそうです。
当時の私はどこに行くにも寝台特急利用でしたから、白状すれば、就航当時のスカイマークさんのことはほとんど記憶にも無いのですが、それが今では機内誌の表紙を描かせて頂くようになり、プライベートも含めて毎月嬉々としてスカイマーク便に乗り続けているのですから分からないものです。
御縁とは不思議なもの、そして人間は変わるものだと、つくづく思います。
スカイマークさん、おめでとうございます。
これからも多くのお客様に喜んで頂けるよう、表紙絵のお仕事を精一杯務めさせて頂きます。
中秋の名月
今宵は中秋の名月。
でも満月は明日なんだそうです。
六花亭
札幌を離れている時間が多かったので、六花亭さんを訪れるのもずいぶん久々のような気がします。
遅めの朝食にビーフシチューを頂いてきました。
水を飲みに川に降りたら大好物のオニグルミ発見!
仙台土産
空いた時間に模型屋さんを覘いて掘り出し物を見つけてくるのが出張先でのささやかな愉しみです。
大抵は中古品やジャンク品。
いつでも、どこでも手に入るものではないだけに、一期一会の偶然の出会いが出張旅の良い想い出にもなっています。
先週の仙台では、アメリカの大昔の可愛い木造客車たちを見つけました。
それぞれ窓割りなど異なりますが、同じ色と大きさの計4両。
きっと同じ前オーナーさんから放出されて一緒に流れてきたのでしょう。
そう考えると、1両だけを選んで連れ帰るのはどうにも忍びなく、結局4両ともまとめて引き取ってきてしまいました。
今度は彼らのために、アメリカ風の小さなジオラマでも創ってやらねばと思っているところです。
玉置浩二さんのコンサート
札幌でのコンサートは大体聴いているつもりですが、とりわけ今回はアンコールのギターの弾き語りが最高でした。
いつもはMCも挟まずにひたすら歌い続ける玉置さんが、今日はほんの少しだけですが、アンコール中に客席との掛け合いのようなお喋りもしてくれましたし……。
実を言えば、「毎回行ってるし、チケットも安くないし……」と、カミサンが珍しく予約開始前に弱気なことを言っていたのですが、やっぱり一度気になったものは、多少無理してでも行っておくべきなんでしょうね。
とにかく何事でも「後悔しないほう」を選ぶことが大切なんだと、この歳になると時々しみじみと思います。
余韻に浸りつつ、麻布茶房さんでまったりと。
塩釜・松島
ホテルの朝食会場から、昨日乗った仙石線の電車が見えました。
今日一日、塩釜の街をじっくりと眺めていきます。
まずは鹽竈神社。
事前に調べた公式HPの情報によると、創建年代は不明ながら、起源は奈良時代以前に遡るという大変歴史のある神社です。
本塩釜駅に近くて比較的歩きやすそうな東参道と、少し離れたところにある表参道の二通りのルートがあって、私は敬意を表して(?)表参道のほうを選んだのですが、いざ鳥居の向こうに続く202段の石段を見ると、さすがにちょっと怖気づいてしまいます。
長い石段をやっとの思いで登り切った先には、愉快な顔の狛犬様が待っていました。
境内からは松島湾も見えました。
まだまだ厳しい残暑です。
鹽竈神社の末社、御釜神社。
懐かしい雰囲気の街並です。
取材を終えてもまだ少し時間があったので、松島湾の観光船にも乗ってみました。
塩釜から松島まで片道約50分、潮の香りをのんびり愉しんできました。
松島の観光船乗り場から歩いてすぐの松島海岸駅から、仙石線に乗って仙台に戻ります。
夕食は仙台空港で牛タンカレー。
屋上に展望デッキがあったんですね!
何度も利用している空港なのに、いつも慌ただしく乗り換えてしまうだけなので、今日まで全然気づいていませんでした。
ちょっと駆け足の滞在でしたが、取材としては充分な成果です。
札幌に戻ったら早速、次作の作業に着手します。
塩釜へ
午後からの道新文化センターでの講師のお仕事を終えた後、新千歳空港に直行して夕方の便で出発です。
今回もスカイマークさん未就航区間なのでAIRDOさんで。
隣のスポットには、同じくAIRDOさんの「ロコンジェット北海道」が停まっていて嬉しくなりました。
ひと月も経たないうちにまた来るとは思ってもみませんでした。
1時間ほどのフライトで仙台空港に到着です。
仙台から仙石線で本塩釜駅へ。
30年くらい前?に山手線で乗った懐かしい電車が、少しだけ姿を変えて今も現役で頑張っていました。
取材は明日。
今夜は早々に宿に入ってゆっくり休みます。
つかの間の札幌
やっと戻ってきたばかりの札幌ですが、明日からまた出張です。
こうなると、この慌ただしさ自体を笑って愉しんでしまうしかありません。
「いつもより余計に飛行機に乗れるぞ!」と、喜んで出かけてきます。
約1週間ぶりの札幌
少し長めの帰省を終えて、ようやく札幌に戻れます。
前回は諸事情により東北新幹線~仙台空港経由でしたが、今回は素直に最短ルートの三沢~丘珠便。
乗ってしまえば1時間で札幌ですから気が楽です。
噴火湾、洞爺湖、羊蹄山……。
復路は天候にも恵まれて素晴らしい眺めでした。
札幌の街が見えてきました!
今日は真駒内上空からのアプローチです。
丘珠空港に無事到着。
心なしか季節がだいぶ進んでいるような気がします。
名物「丘珠カレー」を頂いたら、懐かしい我が家に帰ります。
宮の森日記 Diary ≪令和6/2024年 8月≫
LED線香
仏壇用のLED線香が明るすぎて線香ぽくなかったので、ほの暗く点るように加工してみました。
左の1本が加工後、真ん中と右の2本が加工前。
写真だとちょっと分かりづらいのですが、肉眼で見るとまるで風情が違います。
芸術的センスのあった義父も、きっと喜んでくれていることでしょう。
あとは土台の灰の質感表現ができれば完璧でしょうか?
こちらは今度、ジオラマ用素材でも買ってきて試してみようと思います。
今日は焼肉
帰省中は連日、カミサン共々義妹に連れ出されて外食三昧です。
普段離れて暮らしているだけに、こういう他愛のない時間がつくづく尊いものだと私自身も感じています。
久しぶりの焼肉と、締めの盛岡冷麺で今日もすっかり満腹です。
八戸滞在中
「イサバのカッチャ」で有名になった八戸漁港。
その本物のイサバのカッチャがカミサンの親戚にもいたと最近になって知りました。
大湊海軍カレーパン!
一周忌法要
おかげさまで、義父母の一周忌法要が無事に終わりました。
我々家族にとっては大変な一年間でしたが、葬儀や法要、その他諸々の用事で義実家に滞在する時間が増えた分、親戚の方々との接点も増え、また義妹とも今まで以上に「家族」になれた気がしています。
残された者同士がしっかりと絆をつないで、助け合って生きていけるよう、義父母が最後にこの大切な時間を残してくれたのだと受け止めています。
ふたりが天国で安心してくれるよう、妻と義妹と、義妹の愛犬と、これからも皆で仲良く、沢山笑って楽しく過ごしていきます。
八戸市営バス
八戸の市営バスって、クラシックだけど爽やかなボディカラーが素敵です。
帰省中、自動車免許のない私でも日々の生活に困らないよう、バスの路線網なども少しずつ覚えていけたらと思います。
義妹と外食
姉夫婦が帰省したら何を食べに連れて行こうかと、義妹はいつも色々考えてくれているようです。
今回はちょっと長めの帰省なので、いつも以上に沢山のお店に連れて行ってもらえそうです。
再び八戸へ
絵画教室出講の為の一時帰宅……みたいな感じでした。
先週に続いて、今日からまたカミサンの実家の八戸に帰省します。
羊蹄山は雲の下でしたが、室蘭の白鳥大橋ははっきりと見えました。
三沢空港到着。
いつもは一旦階段を昇って、ターミナル2階を通ってから1階の出口に降りていくのですが、なぜか今日は階段を昇ることなく、そのまま1階出口に通されました。
保安上の理由かと思いますが、空港の動線って色々と不思議です。
空港連絡バスで八戸市内に向かう途中、青い森鉄道の普通列車が併走しているのが見えました。
何かのラッピング車両のようでしたが、あいにく遠すぎてよく分かりませんでした。
ミネソタの路面電車
「こんな素敵な電車があったのか!」と一目惚れしてしまいました。
まるで昔の船のような、丸みを帯びた優雅な車体。
かつてアメリカ・ミネソタ州を走っていたという路面電車の1/87スケールモデルです。
例によって中古で見つけた、おそらく数十年ほど前の日本製真鍮モデルで、古いものながら状態は決して悪くないので、モーターを最新のものに交換して、写真で見た実物のように鮮やかな黄色に塗装して、これからたっぷり愉しもうと思います。
#道楽 #鉄道模型 #HOゲージ #trolley #TCRT_1300
道新文化センター
水曜クラスの教室から見えるテレビ塔、結構気に入っています。
新千歳空港へ
札幌駅で新千歳空港行きの「快速エアポート」を待っていたら、隣のホームに懐かしい気動車が1両ポツンと停まっているのに気づきました。
北海道に通い始めたばかりの若い頃から、もう数えきれないほど乗ってきた、国鉄時代からの旧型車両「キハ54」の回送列車でした。
今年の春にとうとう釧網本線からも引退したと訊いて、もう見かけることもないだろうと思っていたら、回送とはいえ、突如こんな大都会に現れたのでビックリしました。
もしやこれが最期の一瞥……でしょうか?
今日はターミナルビル2階「クラフトスタジオ」さんへのポストカードの納品も兼ねて、先週の私と同じ仙台空港経由で八戸から帰ってくるカミサンを迎えに新千歳空港まで行ってきました。
重宝していた丘珠~三沢便が基本的に金~日曜のみの運航になってしまったので、平日にまたがる帰省の移動手段には毎回頭を悩ませています。
仙台経由はいささか遠回りのようですが、早めに予約すれば航空券も存外安く、所要時間も、何より心身の疲労の度合いも、個人的には北海道新幹線~在来線特急乗り継ぎよりも断然有利だと感じています。
道新文化センター
帰札翌朝の講師のお仕事。
飛行機の欠航で帰れなくなることも、旅の疲れで寝過ごすこともなく、無事に出講できただけでもまずはホッとしています。
仙台経由で帰札の途に
八戸駅前には懐かしい緑色の新幹線が健在でした。
明日は札幌で講師のお仕事があるので、カミサンを実家に残して私一人で先に帰ります。
諸事情により復路は東北新幹線~仙台空港経由です。
心配していた台風7号はまだ関東の南あたりにいるようで、とりあえず直接の影響は受けずに済んだのですが、そのかわり、鳥が衝突した列車があったとかで新幹線のダイヤが乱れていたのには焦りました。
私の乗った「はやぶさ」も盛岡駅の少し手前でしばらく動かなくなり、秋田からやってきた「こまち」に道を譲る一幕がありました。
結局、仙台到着は30分ほど遅れましたが、どうにか搭乗予定の飛行機に間に合ったのは幸いでした。
スカイマークさん未就航区間なので、今回はAIRDOさんの仙台~新千歳便。
久しぶりにウィングレットのベア・ドゥと一緒に空の旅を愉しみました。
新千歳空港では沖止めに当たりました。
ランプバスに乗ると飛行機がより間近に眺められるので嬉しくなります。
いつもの三沢~丘珠直行便よりもだいぶ遠回りのUターンにはなりましたが、たまにはこういう移動も面白いですね。
#帰省 #八戸 #東北新幹線 #空旅 #AIRDO
空路八戸へ
北海道のすぐ近くまで来ていた台風5号は昨日の未明に、続く台風6号も夜には熱帯低気圧に変わりましたが、まだまだ不穏な空模様です。
今日の便もどうなるか、空港に着くまで何度も運航情報を覗いてはハラハラしていたのですが、幸いどうにか欠航にはならずに済みました。
丘珠空港から三沢行きのプロペラ機に乗って、カミサンの実家の八戸に帰省します。
滑走路手前で一旦停止。
新潟からのトキエアの着陸を待っての離陸です。
更にこの先、台風7号が勢力を強めながら徐々に本州方面に近づきつつあるようで、状況次第では復路便がどうなるか!?と今から気を揉んでいるのですが……。
ともかく無事に札幌に戻ってこれるよう祈るばかりです。
R6/2024.8.12(月)山の日代休 ▼Prev ▲Next
鉛筆削り
色鉛筆の軸の太さと合わなかったり、削り心地が気に入らなかったり……。
絵描きになって20年以上、なかなか「コレ!」という鉛筆削りが見つからなくて悩み続けています。
以前はそこそこ気に入って使っていた、ファーバーカステルのカプセル型鉛筆削り。
生産中止にでもなったのか、最近では全く見かけなくなってしまって困っていたのですが、先ほど大丸藤井セントラルさんの画材売り場を覗いたら、「在庫処分」と書かれたカゴの中にまだ数個ほど残っているのを見つけました。
鉛筆削りは消耗品なので、いつまでもつか心配ですが、しばらくはこの3個を大切に使い続けてしのぐことにします。
円山公園
昨日今日と真夏日こそ回避しましたが、それでも札幌にしては暑い日々が続きます。
逆さ吊りの姿勢でモノを食べるのは、彼らにとっては別段苦痛ではなさそうです。
六花亭
ビザを食べるのは久しぶりです。
ちょっと遅めの朝食に、六花亭さんの「夏野菜ピザ」を頂いてきました。
食後の締めは「六花氷」。
道新文化センター
今日は講師のお仕事でした。
4月の教室移転で地下鉄駅からは少し歩くようになってしまいましたが、それでも僅か徒歩数分、晴れていれば実に気持ちの良い散歩道です。
試運転
とりあえず走れるようになりました!
#道楽 #鉄道模型 #HOゲージ #mack_railcar
修復中
これもまた中古で見つけた推定5~60年前の古い製品、昔々アメリカの片田舎を走っていたというレールカーの模型です。
車輪もモーターも失った状態のボロボロのジャンク車体から、使えるパーツを探して買ってきたり、足りない部材を自分で作ったりして、かれこれ数年ほど前(だったかな?)から気長に少しずつ修復作業を進めています。
完成にはまだまだ時間が掛かりそうですが、ようやくレールに乗って鉄道車両らしい姿になってきました。
この後、どんな色に塗って仕上げるか、色々思いを巡らせるのもまた愉しみです。
#道楽 #鉄道模型 #HOゲージ #mack_railcar
西4丁目
いつのまにか新しいビルが建っていたのには驚きました。
私の水彩色鉛筆画講座がNHK文化センター札幌教室から道新文化センターに移管され、更にその教室が大通から創成側の東側に移転したこともあって、最近では電車通り界隈を訪れる機会がすっかり減ってしまっていました。
まるで浦島太郎の気分です。
行き掛けの駄賃
「竈門神社」なる名前に惹かれて、取材先からちょっとだけ足を延ばしてきました。
かの人気アニメゆかりの地……なのかどうかは分かりませんが、緑に囲まれた、穏やかで佳い雰囲気の神社でした。
今日も厳しい暑さですが、木陰の涼しさと風鈴の音に少しだけ心が和みます。
空港に向かう前にこちらにも寄ってきました。
カミサンに頼まれていたお土産を探してきます。
戦利品!
JR博多駅。
今回はJR九州には一度も乗らずに終わりました。
限られた時間でしたが有意義な福岡滞在でした。
午後の飛行機で帰途につきます。
日没前に羽田空港に着きました。
空港内で夕食を済ませて、新千歳行き最終便で札幌に帰ります。
今日も東京湾の夜景が綺麗でした。
#出張 #福岡 #空旅 #SPYFAMILY #SKYMARK
宮の森日記 Diary ≪令和6/2024年 7月≫
はじめての福岡空港
ヤフオクドーム……じゃなくて「みずほPayPayドーム」の大きな丸い屋根が見えてきました!
はじめての街、はじめての空港、到着前からちょっとワクワク……。
新幹線の車両基地が見えました。
ジンベエジェット!
数多の飛行機がひっきりなしに出入りする大空港です。
立地的には、丘珠空港を巨大化したような感じでしょうか?
街が近くて実に便利そうです。
空港から地下鉄に乗って街に出て、西鉄電車に乗り換えて取材先に向かいます。
なんとなく昭和の趣を感じる電車でした。
さすがに九州の陽射しと暑さは北海道民には厳しいですね。
取材を終えたらもう食事に出る気力もなく、せっかくの福岡なのに夕食はコンビニ弁当で済ませてしまいました。
雨の日の打合せ
初めてご連絡頂いた会社さんと、お打合せをさせて頂きました。
知らないところで私の作品に目を留めて、一緒にお仕事をしたいと思い続けていて下さったのは、本当にありがたい限りです。
まだ企画段階なのでどうなるか分かりませんが、ぜひ良い方向に進められたらと願っています。
豊平川花火大会
ちょっとだけですが、我が家からも見えました。
羽田に着いたら雨
札幌に戻る前に少しだけ寄ってきました。
今月2度目のベーカリーレストラン「グランシャリオ」さんです。
例のクラウドファンディングで修復・再塗装した青い車体はまだまだ綺麗で嬉しくなります。
北海道の列車……という点では、元々は寝台特急「北斗星」の食堂車だった「グランシャリオ」さんとも微妙に繋がりますよね。
JR富良野線の観光列車「富良野・美瑛ノロッコ号」を表紙に描かせて頂いた、スカイマークさんの機内誌「空の足跡」の6月号を馴染みのスタッフさんに差し上げてきました。
羽田に向かうモノレールの最後尾から、ちょうど離陸していくスカイマーク機が見えました。
空港に着いた時にはまだ青空が見えていたのですが、搭乗待合室に向かう頃には激しい雨が降りだしました。
つい先日も雷雨の影響で羽田が大混乱だったと訊いていただけに、ちょっと嫌な予感もしたのですが、大きな遅延も欠航もなく出発できたのは幸いでした。
むしろ気流が不安定だと、雲が風に流されて夜景が一層綺麗に見える……こともあるのでしょうか?
揺れが収まらず、上空でのドリンクサービスは中止になってしまいましたが、全く期待していなかった東京湾の夜景が楽しめたのはささやかな収穫でした。
東京滞在
あまりに暑すぎるので、最低限の用事だけ済ませて早々にホテルに戻ってきました。
札幌でもそこそこ暑い日が続きますが、やっぱり本州の夏は北海道とは全然違いますね。
猛暑の東京へ
大切な締め切りをひとつ無事にクリアしたところで、所用で東京まで行ってきます。
猛暑に寝不足、それに旅の疲れも重なってしまいそうなタイミングですから、とにかく無理をしないよう気をつけます。
羽田空港に降りる前、機窓右手に筑波山が見えるあたりで、その麓に広がる平野の中から戦国武将・小田氏治の居城「小田城」の跡を見つけ出すのが毎度ささやかな楽しみです。
羽田空港到着。
いかにも蒸し暑そうな外の景色と強い陽射しに、飛行機を降りるのがちょっと怖くなります。
保守用車の脱線事故で昨日は終日大混乱だった東海道新幹線、どうやら今日は順調に動いているようです。
ルフトハンザ・エアポートエクスプレス
子供の頃から憧れていた「ルフトハンザ・エアポートエクスプレス」の模型が手に入りました!
ルフトハンザ航空が、当時の西ドイツ国鉄と提携して走らせていたというこの列車。
「成田エクスプレス」や関空特急「ラピート」「はるか」のような空港アクセス列車ではなく、ルフトハンザの航空便の一部を列車に置き換える形で、西ドイツ国内の都市と都市の間を結んでいたそうです。
例えるなら、東京~新神戸間の新幹線を航空会社がチャーターして「スカイマーク・エクスプレス」として走らせるような感じでしょうか?
中古品、それも「メイド・イン・ウェストジャーマニー」の刻印入りの大変古い製品だったので、自分で分解修理する覚悟で購入したのですが、レールに乗せたら予想に反してちゃんと動いてくれました。
いささかリアルな話で恐縮ですが……。
憧れのエアポートエクスプレスを、航空会社さんのお仕事のギャラで買えたというのが、自分としてはちょっと感慨深いところです。
新しいカバン
カバンなど身の回りのものは、若い頃から主に茶色系のものを好んで使い続けてきたのですが、この歳になると、やっぱり持ち物は黒いほうが良いように思えてきました。
突然の不幸の報で出先からそのまま駆けつける、などという機会も増えるわけですし。
ちょうど出張用のカバンが痛んできたところだったので、画材などを入れて持ち歩くショルダーバッグ共々、思いきって新調することにしました。
飛行機柄の御守は……ちょっと目立ちすぎるので、ポケットの内側にでも忍ばせておきますか。
近々両用メガネ
単焦点の老眼鏡とは違って、手元の細かな作業から、PC画面など少し離れたところまで、机上の広い範囲が見える累進レンズ……ということらしいです。
いずれにせよ、机上作業専用のメガネが必要になってしまった時はいささかショックでしたが、
でも、机上用のメガネをかけた瞬間に気持ちのスイッチが入って仕事に集中できるので、慣れればこういうのも悪くないな……と思えるようになってきました。
ともかく何事も歳相応。
いつまでも若いつもりでいるよりも、己の歳を素直に受け容れ、むしろ楽しみながら残りの人生を歩んでいけたらと思っています。
エゾリス
大きく育った樹々の葉で視界が遮られる夏場の杜は、まるでエゾリスたちとのかくれんぼ大会です。
気配に気づき、カメラを向けて、ピントが合うまでの一瞬のうちに逃げ去ってしまうので、写真に撮るのもなかなか大変です。
お出迎え
実家から戻ってくるカミサンを丘珠空港まで迎えに行ってきました。
ボーディングブリッジのない空港なので、飛行機を降りてくるところを一目で見つけられて、3階の送迎デッキで手を振ってから1階出口に降りればすぐに合流できる気軽さが、コンパクトな丘珠空港の何よりの魅力です。
お見送り
今回は1人で帰省することになったカミサンを丘珠空港まで送ってきました。
ここまで来て飛行機に乗れないのはちょっと残念ですが、せめて名物「丘珠ラーメン」を頂いてから帰ります。
円山公園
アジサイとテントウムシ。
ラフスケッチ
形をきちんと捉えたいなら、食べる前に現物を見ながら描くほうが良いのでしょうが、もう少し広い意味での「印象把握」という点では、敢えて食べ終わった後に、味の記憶とスナップ写真を基に描くのもアリなのかな?と思います。
いつもの「フレッシュネスバーガー」さんのクラシックチーズバーガー、今日も美味しく頂きました。
お昼寝中
エゾリスさん、樹の上でウトウトしていました。
ひたちなか海浜鉄道
取材先に向かう列車に乗ったら、つり革が「ほしいも」でした。
ローカル線の旅。
梅雨時とは思えない青空に恵まれました。
ひたちなか海浜鉄道に乗るのも久しぶり、おそらく十数年ぶり位になるでしょうか?
最後に乗った時にはまだ「ほしいも列車」の看板は無かった気がします。
「帰ってきた時効警察」にも出てきた駅。
前回訪れた時にはまだ現役だった旧型車両は、既に引退して終着駅の片隅に眠っていました。
昭和の時代に閉山・廃線となった北海道の炭鉱鉄道から移籍してきた車両たちです。
1台だけ、今もまだ現役で残っていた最後の旧型車両の引退が決まったと、ちょうどネットニュースで流れてきました。
先の鹿児島取材の時にも、ちょうど私の滞在中に老舗デパート「山形屋」さんの経営再建が報じられたり……こういうタイミングで現地に居合わせてしまうのは、ちょっと複雑な気分です。
件の旧型車両は、あいにく今日は運転されていないらしく、車両基地のある途中駅の構内に停まっていました。
私にとっては、多分これが見納めになりそうです。
あくまで取材先へのアクセスとして乗っただけですが、こういう機会でもなければ、札幌の私が遠く茨城のローカル線に乗りに行けることもそうそうないでしょう。
貴重な機会が得られたことに、まずは感謝です。
無事に取材を終えて、水戸駅前からバスに乗って茨城空港に向かいます。
とにかくバスの本数が少ないので、万が一にも遅れないよう余裕をもって水戸を発ったら、だいぶ早めに茨城空港に着いてしまいました。
短いながらも充実した取材旅でした。
今回も良い作品が描けるよう、札幌に戻ったら頑張ります。
復路のスカイマーク便は、先月に続いてまたもウィングレットのない「JA737N」に当たりました。
夕方便で茨城へ
札幌道新文化センターの水彩色鉛筆画講座を終えた後、新千歳空港に直行して夕方の便で出発です。
搭乗前にターミナルビル2階の「クラフトスタジオ」さんに立ち寄って、ポストカードを納品させて頂きました。
観光のお客様に人気なのは、やっぱりシマエナガ絵柄でしょうか?
「クラフトスタジオ」さんではもう随分前から私のポストカードを販売して下さっていて、ありがたいことに定期的に追加発注を頂く程度には売れ続けているようです。
新千歳空港ご利用の際はぜひお立ち寄り頂けたら嬉しいです。
日の長い季節。
右窓側席から見える夕陽が綺麗でした。
茨城空港到着!
ボーディングブリッジのない空港に降りるとちょっと嬉しくなります。
これからバスで水戸に向かいます。
北海道神宮
茅の輪、くぐってきました。
グランシャリオ
宿泊先の近くの駅でこの看板を見るまで、新紙幣のことはすっかり忘れていました。
寝台特急「北斗星」の食堂車を転用した、東川口のベーカリーレストラン「グランシャリオ」さんに約4ヶ月ぶりにお邪魔してきました。
以前、この店舗(車両?)が老朽化で解体の危機に瀕していた時にも、修復費用を募るクラウドファンディングの返礼品のお手伝いをさせて頂いたりと、開業以来、何かと御縁が続いているお店です。
なぜか私が表紙を作ることになっている「お客様ノート」も、いよいよ6冊目に入りました。
「新しいノートの最初のページに何か描いていって下さい!」……と言われたので。
夕方、少し早めに羽田空港に着きました。
第2ターミナル「エアポートグリル&バール」さんの期間限定、夏野菜カレードリア(だったかな?)。
スカイマークさんのカウンターに機内誌「空の足跡」の3月号がまだ残っていました。
義母は飛行機を見るのが好きで、カミサンが親孝行の東京旅行に招待した時も、羽田空港内のホテルの滑走路ビューの部屋に泊まって、飛行機の離着陸を夜遅くまで飽きずにニコニコ眺めていたといいます。
表紙絵の中の義母も、きっと少しでも長く空港にいたかったのかも知れませんね。
スカイマークさんのお仕事をさせて頂くたびに、今でも義母に見守られているような気がします。
今夜の便で札幌に戻って、また明後日からは本州出張です。
仕事であれ、プライベートであれ、大好きな飛行機にこれほど乗り続けられる時期は、私の人生の中でもそう滅多にないものだと思います。
歳相応に身体の疲れは溜まりつつあるものの、ともかく今の状況をしっかりと楽しんで、成果につなげていくつもりです。
宮の森日記 Diary ≪令和6/2024年 6月≫
非常口座席で東京へ
唯一空いていた窓側席は機体中央の非常口座席でした。
主翼の真上なので眼下の視界はやや遮られますが、間近に見えるエンジンの機能美?を愉しんでいきます。
半月ほど前にもこのお店に来ていた気がします。
最近、テレビで毎週見かける新橋のタヌキ。
東京に住んでいた頃は随分お世話になりました。
商売道具の水彩色鉛筆が1色だけ、札幌のいつものお店でちょうど品切れ中だったので、久しぶりに新宿の「世界堂」さんに足をのばして買い込んでおきました。
真夏日
6月の札幌で30度越えは、さすがにちょっと暑すぎます。
ココノススキノ
賑やかな場所は苦手なので、ススキノ界隈を訪れることはめったにありません。
しばらく前にオープンした新商業施設「ココノススキノ」も、まだ片手で数えるほどしか訪れたことがありません。
街の変貌ぶりに浦島太郎の気分です。
難航中
ふた月ほど前にアメリカから取り寄せた中古の不動ジャンク品。
例によってモーターを最新のものに交換して再生しようと試みているのですが、今回はなかなか一筋縄ではいきそうにありません。
とりあえず、使えそうなモーターや部品諸々の寸法だけ当たって、もうしばらく知恵を絞ってみます。
#道楽 #鉄道模型 #HOゲージ #trolley #flatbed_workmotor
久しぶりの小樽
あの榎本武揚が隕石の鉄で造らせたという「流星刀」が4年ぶりに公開されると訊いて、小樽の龍宮神社の例大祭に行ってきました。
もう何年ぶりだったか思い出せないほど、久しぶりの小樽です。
小さいながらも、北海道開拓使だった榎本武揚が明治初期に建立したという歴史ある神社です。
観光客で賑わう運河界隈とは少し違う、小樽の奥深さをしみじみと感じます。
ランチは小樽名物「なると」さんの若鶏半身揚げ。
30年近く前、初めてこの界隈を訪れた頃のことを懐かしく思い出します。
まだ東京で会社勤めをしていた頃、小樽の街に憧れて毎月のように通い続けていた時期もありました。
しばらく疎遠になってしまいましたが、また小樽を描いてみたくなりました。
次のお愉しみ
ずっと気になってはいたものの、もう手に入らないだろうと諦めていた古い模型が思いがけず手に入りました。
どのように組み立てて、どんな色に塗るか、これからじっくり悩んでみます。
#道楽 #鉄道模型 #HOゲージ #mack_33ton_switcher #杉山模型
北海道神宮のエゾリス
いつも硬いクルミばかりでは飽きるのでしょうか?
参道で見つけたキノコを夢中でむさぼり食っていました。
北海道神宮例大祭
「フレッシュネスバーガー」さんの期間限定、カニ1匹まるごと揚げた「シンガポールチリクラブバーガー」に初挑戦!
内心、もっとグロテスクなものを想像して警戒していたのですが、殻ごと食べられるというカニは意外と柔らかくて、えびせんのような程よい香ばしさが美味でした。
今日は「札幌まつり」こと北海道神宮例大祭の神輿渡御でした。
あいにくの空模様で行くか否か少し迷ったのですが、夕方、市内を巡って神宮に戻ってくるところだけは沿道から見届けてきました。
#日常 #札幌 #フレッシュネスバーガー #北海道神宮例大祭 #札幌まつり
札幌道新文化センター
教室が入居しているビルのすぐ近く、このバスターミナルのなんとなくレトロな佇まいがいつも気になっているのですが、なかなか中に入る機会がありません。
今日は朝から講師のお仕事、札幌道新文化センターの水彩色鉛筆画講座でした。
講座を終えた後はカミサンと合流して、久しぶりに「麻布茶房」さんでランチを愉しんできました。
#講師のお仕事 #札幌 #道新文化センター #日常 #麻布茶房
北海道神宮
神聖なる手水舎で不敬なカラスが水浴びしていました。
旅から戻った翌日は、北海道神宮の神様に御礼参りに行くのがお決まりです。
帰途もスカイマーク
羽田に向かうモノレールの車窓にスカイマーク機が見えました。
スカイマークさんは第1ターミナルですが、今回も食事だけは第2ターミナルで……。
季節限定?の冷やし豆乳担々麺が美味でした。
やっぱりスカイマークさんといえばハートのウィングレットですね。
お気に入りの左窓側席から、東京湾の夜景を眺めて帰途につきます。
スカイマークで東京へ
レア機に当たると、とりあえず嬉しくなるのが乗り物好きの性です。
先月の鹿児島取材の往路に続いて、スカイマークさんで唯一ウィングレットのない「JA737N」にまた当たりました。
勿論、見本誌は広報さんから毎号頂戴しているのですが、何冊も余分に催促するのはやっぱり心苦しいので、友人知人から乞われる分や、説明用も兼ねてお仕事先に差し上げる分などは、客として搭乗するたびに1冊ずつ持ち帰っては充てるようにしています。
表紙を描かせて頂いている機内誌「空の足跡」、6月号はJR富良野線の観光列車「富良野・美瑛ノロッコ号」です。
一歩前進
件のアメリカ型路面電車、とりあえず動けるようにはなりました。
でも、やや空転気味なのでもう少し調整して、それから塗装して、窓ガラスを入れて……。
まだまだやるべき愉しみが一杯です。
#道楽 #鉄道模型 #HOゲージ #trolley #古典市電
北陸新幹線で帰途に
えちぜん鉄道と北陸新幹線!
色々な意味で感慨深い場面です。
新幹線駅隣接の立派な高架駅から出発するえちぜん鉄道勝山永平寺線も、終点近くまで来ると、限りなく路面電車に近い風情になってしまいます。
こんな線路と道路の境界も曖昧な区間を、小柄な路面電車ではなく、JRと同規格の大型電車が2台も連なって走ってくるところが、この路線ならではの面白さです。
滞在最終日の今日も、帰りの時間ギリギリまで沿線取材に回ります。
今度来れるのは秋頃でしょうか?
福井での最後の食事は、福井駅内「おそばだうどんだ越前」さんの、おろしそばと焼き鯖寿司の「越前セット」を選びました。
乗り換えなしで、福井から東京まで新幹線一本で行くのは今回が初めでです。
新幹線開業で一変した距離と時間の感覚と、見たことのない車窓風景を愉しんでいきます。
芦原温泉、加賀温泉、そして小松と、いずれも在来線駅併設の駅が続きます。
昔から馴染み深い駅名だけに、そこに新幹線が停まっていることがまだ少し不思議な感じです。
犀川を渡って金沢へ。
このあたりは在来線時代から見慣れた風景です。
金沢から先はもう何度も乗ったことのあるお馴染みの区間です。
旅の疲れでウトウトしているうちに、いつのまにか東京に着いてしまいました。
浜松町からモノレールで羽田空港へ。
1日に1便だけの小松→新千歳直行便は、朝のうちには福井を発たないと間に合わない。
福井からJRで名古屋経由の中部→新千歳便は、北陸新幹線延伸開業のおかげで敦賀での乗り換えが増えて、運賃料金が高くなった割に所要時間はほぼ変わらない(というか、列車の選び方によってはむしろ増している)。
大阪経由の神戸→新千歳便でも事情は同様。
……というわけで、福井取材の復路のルートには毎回頭を悩ませています。
今回試した北陸新幹線~東京、羽田経由。
所要時間や乗り換えの便も悪くなく、何より新幹線や航空便の本数が多いので旅程が組みやすいのは有難いのですが、新幹線区間の運賃料金が結構高くなってしまうのがいささか辛いところです。
総合的に考えるなら、最有力はやっぱり名古屋経由でスカイマークの「いま得」運賃……かな?
もうしばらく色々模索してみます。
#出張 #福井 #空旅 #えちぜん鉄道 #北陸新幹線
えちぜん鉄道
えちぜん鉄道さんのカレンダーを描かせて頂くようになってもう14年目になります。
これほどの長きにわたって、遠く札幌在住の私を使い続けて下さっているのは、本当に有難いことです。
「他所者だから分かる魅力……」などというのは実は他所者の傲慢で、その地域の素晴らしさを本当に知っているのは、日々そこで暮らし続けている地域の皆さんに他なりません。
お客様や社員の皆さんが、日頃どんな景色を見て、何を感じておられるのか?
少しでもその目線に近づけるよう、とにかく真摯に、謙虚に取材を重ねていかねばと思っています。
えち鉄だけで優に100枚以上は描いているはずですが、まだ描いたことのない駅、最後に描いてからもう随分経ってしまった駅もいくつかあります。
今後の創作に備えて、途中下車を繰り返しながら駅や電車の風景を色々記録しておきます。
福井市内に戻って、夕食はやっぱりヨーロッパ軒さんのソースカツ丼です。
華々しく天下を獲った勝者・秀吉よりも、愚直で不器用な敗者・柴田勝家公に心惹かれるのは、私自身、地味で不器用な人間だからでしょうか?
福井を訪れた時には必ずお参りしている柴田神社。
今日も宿に戻る前に手を合わせてきました。
ふた月ぶりの福井へ
1日1便の新千歳~小松直行便で福井取材に向かいます。
着陸前、加賀温泉の巨大な観音様と、真新しい新幹線駅が見えました。
北陸新幹線開業後、初めての小松駅です。
新幹線の福井方面行きホームからは、「こまつの杜」の巨大ダンプカーが見えました。
小松から福井まで約25分。
在来線特急でも約30分の距離でしたから、正直「便利になった」という感覚はあまりないのですが、今後はこのルートを使うことが多くなりそうですから、色々慣れていかねばと思っています。
「新幹線の車窓から、えちぜん鉄道の電車が見えたら感激だろうなぁ……」と内心楽しみにしていたのですが、残念ながら屋根しか見えませんでした。
感慨に浸る暇もなく、あっという間の福井到着です。
夕食は福井駅内「おそばだうどんだ越前」さんで、いつものおろしそばとソースカツ丼のセットです。
ホテルの部屋から新幹線と、えちぜん鉄道の電車が見えました。
ふた月ぶりの福井滞在。
前回は桜の季節、ほぼプライベートの夫婦旅でしたが、今回はあくまで仕事、取材として、大きく変わりつつある福井の今の風景を記録しておこうと思います。
#出張 #福井 #空旅 #えちぜん鉄道 #北陸新幹線
出発前日
明日からまた出張取材です。
北海道神宮の神様に旅の無事をお祈りして、ついでに境内のエゾリスたちとしばし戯れてきました。
モーター交換
5~60年前の古い模型を手に入れては修理するのが目下の愉しみです。
大先輩からお譲り頂いた件のアメリカ型路面電車の他にも、作業中、あるいは作業待ちのものがまだ何台か控えています。
これらの古い真鍮製の模型は構造がシンプルなので、私のような不器用者でも、まぁ、何とか手に負えるものです。
今宵の作業はモーター交換。
サイズや性能の異なるモーターを色々とあてがっては、最適な取り付け方法を思案しているところです。
#道楽 #鉄道模型 #HOゲージ #trolley #古典市電
札幌道新文化センター
今日は札幌道新文化センターの水彩色鉛筆画講座でした。
教室に向かう道すがらの風景に、一昨日見たばかりの名古屋のテレビ塔……現在の名前で「中部電力 MIRAI TOWER」を思い出します。
宮の森日記 Diary ≪令和6/2024年 5月≫
久しぶりの名古屋
乗り換えだけなら先月も通りましたが、名古屋で降りて街に出たのは何ヶ月ぶりでしょうか?
昨年、スカイマークさんの機内誌「空の足跡」で描かせて頂いた「大須の提灯」とも久々のご対面です。
せっかく来たからにはせめて味噌カツでも……と、取材先からぶらぶらと歩いて、大須観音のすぐ裏手の「昔の矢場とん」さんへ。
ところが!
「昔の矢場とん」さんは他の「矢場とん」さんとは業態が異なり、おなじみの味噌カツはメニューに無いとのこと。
代わりに頼んだ、アジフライや串カツが盛られたランチの定食も勿論美味しかったのですが、既に心が味噌カツになっていただけに、正直ちょっと無念……。
さすがにもう1食、中部国際空港店で頂いてから帰るのは胃袋の容量的に無理がありますし……。
残念ですが、近々リベンジ必至です。
行き掛けの駄賃に、名古屋市科学館で昔の市電にも会えました。
たっぷりと時間に余裕をもって、絵の題材だけでなく街の空気そのものからじっくり掴んでいく取材も良いのですが、一方で今回のように、本当に必要な題材だけに絞ってサクッと行って帰ってくる取材も、その分集中力が保ちやすくて、それはそれで悪くありません。
どちらが良いかはケースバイケースですが、まぁ、今回はこれで良かったのかな?と感じています。
まだ明るい時間の飛行機で早めに札幌に帰って、早速ラフスケッチの作業に入ります。
夜の中部行き
午後からの講師のお仕事を終えた後、新千歳空港に直行して夜の便で出発です。
まもなく着陸!
大きく右に旋回すると、前方に中部国際空港の滑走路が見えてきました。
今夜は名古屋泊。
明日はちょっと駆け足で取材を終えたら夕方の便で札幌に戻ります。
三沢~丘珠
往路よりは少しは天気が良さそうです。
三沢空港から丘珠行きのプロペラ機に乗って札幌に帰ります。
離陸後まもなく下北半島を通過。
そういえば義妹が「恐山に行きたい!」って言っていました。
支笏湖と恵庭岳、向こう側は樽前山。
飛行高度が低い分、プロペラ機は山々が近くに見えて楽しいです。
帰省中
ちょっと慌ただしい滞在で、しかも締切前の作業もあってほとんど出歩く余裕もなかったのですが、カミサンと義妹と連れだって夕食だけは出かけてきました。
牛角さんの期間限定「鬼滅の刃」コラボ。
丘珠~三沢
ボーディングブリッジのない丘珠空港はやっぱり楽しいです。
この空模様では機窓風景は期待できそうにありませんが、ふた月ぶりのプロペラ機の旅を満喫してきます。
三沢空港は雨の中。
今日からカミサンの実家に滞在します。
レストア中
大先輩からお譲り頂いた大昔の模型電車。
黎明期のアメリカの路面電車をモデルにしたもので、おそらく5~60年くらい前に日本で造られた輸出向け製品だと思われます。
こんな古い製品でも、心臓部たるモーターを最新のものに交換して、きちんと整備すればまだまだ現役復帰できそうです。
修復作業の手間暇も含めて、これから存分に楽しませて頂くつもりです。
#道楽 #鉄道模型 #HOゲージ #trolley #古典市電
玉置浩二さんのコンサート
札幌文化芸術劇場hitaruで玉置浩二さんのコンサートを聴いてきました。
久しぶりの穏やかな時間をゆっくりと愉しませて頂きました。
増刷
品切れ中だったポストカードの増刷が届きました。
この絵柄に関しては、発注先を変えてから初めての印刷ですが、見た限りでは問題なく商品として出せそうな感じです。
他の品切れ中の絵柄についても、順次増刷していこうと思います。
鹿児島土産
ちょうど私が鹿児島取材に訪れたタイミングで、山形屋さんの経営再建のニュースが流れたのには驚きました。
山形屋さんや地域の皆さんにとって、少しでも良い方向に進むよう、遠くからですがお祈りするばかりです。
山形屋さんで買ってきた桜島のティッシュカバー。
旅の想い出と共に末永く愛用させて頂きます。
鹿児島~札幌
鹿児島を離れる前に、西郷さんにだけはご挨拶してきました。
軍服姿で、イヌもいなくて、上野とはちょっと雰囲気が違いますね。
この滞在で何より嬉しかったのは、昭和30年代製造の旧型車両の走る姿に出会えたことでした。
子供の頃、学習図鑑で見た「かごしまのろめんでんしゃ」は、紛れもなくこの色、この形でした。
南国らしい鮮やかな配色に大きな窓。
他都市の電車とは一線を画すその風貌は、同じく図鑑で見て覚えた札幌市電の流麗なヨーロピアンスタイルと共に、子供心になぜか強烈に刷り込まれたものです。
あの頃、憧れだった「九州行きの寝台特急」はとっくの昔に消滅してしまいましたが、その寝台特急の終着地だった鹿児島の路面電車たちに、この歳になってようやく会うことが叶いました。
それも絵描きとして、絵のお仕事の題材として向き合うことになろうとは、夢にも思わなかったことです。
どういう形であれ、今度の作品の中にはこの電車を描き入れようと思っています。
ありがとう鹿児島!
羽田で乗り継いで札幌に帰ります。
東京湾の上空からは富士山が見えていました。
新千歳空港から大急ぎで札幌へ。
実は今日が札幌市電の復刻塗装車243号車のラストランでした。
関係者の方々からお誘い頂いていた、最終便の貸切運行には結局乗車できませんでしたが、電車事業所前まで駆けつけて、最後の入庫の瞬間だけはどうにか見届けることができました。
札幌の243号車も、鹿児島のあの旧型車両たちとほぼ同世代でしょうか?
日本最南端の路面電車と、最北端の路面電車を一日のうちに股にかけた、色々な意味で忘れられない想い出の日になりました。
ともかく無事のラストラン、お疲れ様でした。
クラウドファンディングによる復刻塗装を実現させた関係各位のご尽力と、数多の支援者の皆様の多大なるお力添えに、改めて敬意を表します。
#出張 #鹿児島 #空旅 #SKYMARK #札幌市電
鹿児島滞在
描くべき絵は1枚だけですが、今回はちょっと贅沢に取材時間を確保しました。
まずは街の空気をしっかりと感じて、うまく作品に活かせたらと思います。
龍馬とお龍。
桜島と路面電車。
たか&とし!?
ランチは老舗デパート「山形屋」さんの大食堂で。
郷土料理が少しずつ愉しめる贅沢な御膳を頂いてきました。
午後から鹿児島市電の車両基地を見学させて頂きました。
構内に見学コースが設定されていて、事前申し込みで誰でも見学できるそうです。
目下、改修工事中の札幌市電の車両基地でも、この鹿児島のように構内見学ができる仕組みを採り入れるようで楽しみです。
少し早めの夕食は再び山形屋さんの大食堂へ。
お昼の大混雑が嘘のように、この時間はゆったりと過ごせました。
黒豚カツカレー。
締めはやっぱり鹿児島名物「しろくま」です!
ミニサイズの「こぐま」なるものを頼んだのですが、これでも結構なボリュームでした。
路面電車の走る街は佳いですね。
鹿児島らしい観光スポットとは一切無縁の滞在でしたが、取材としては大満足、実り多い有意義な一日でした。
鹿児島へ
スカイマークさんの機材で唯一ウィングレットのない「JA737N」に当たりました。
なんとなく幸先の良いスタートです。
乗り継ぎの羽田空港でランチ休憩。
スカイマークさんは第1ターミナルですが、少し時間があったので、第2ターミナルのお気に入りのお店まで足を延ばしました。
第1ターミナルに戻って再び出発です。
すぐ後ろから同じスカイマークさんの「ピカチュウジェットBC1」がついてきました。
羽田を発って2時間弱、桜島が見えてきました!
鹿児島空港には奄美取材の乗り継ぎで降りたことはありましたが、外に出るのは初めてです。
仕事とはいえ、見知らぬ街にちょっとワクワクしてしまいます。
薩摩黒豚!
R6/2024.5.5(日)こどもの日 ▼Prev ▲Next
円山公園
桜が終わって、今はチューリップが綺麗です。
しだれ桜にカラス。
六花亭さんで遅めの朝食。
今日は定番のクッペ(ポロシリ)です。
R6/2024.5.4(土)みどりの日 ▼Prev ▲Next
フレッシュネスバーガー
期間限定フローズンライムグァバレモネードソーダ。
「よく混ぜてから飲んで下さい」と言われたのですが、見た目に限っては混ぜる前のほうが絵になりますね。
ゴロゴロと入った果実がちょっと贅沢な感じです。
R6/2024.5.3(金)憲法記念日 ▼Prev ▲Next
六花亭のポロシリカレー
桜のピークはだいぶ過ぎてしまいましたが、しだれ桜はまだまだ綺麗です。
エゾリスたちと戯れた後、六花亭さんの喫茶室で遅めの朝食を頂いてきました。
初挑戦のポロシリカレー、思った以上に辛口でした。
フェイク!
用事があって、久しぶりに道庁のあたりを歩いてきました。
改修工事中の赤レンガ庁舎はフェンスに囲まれてこの状態ですが、駅前通りあたりから見るとこれでも結構騙されます。
リバイバルカラー
昭和40年代の塗装に塗り戻された札幌市電243号車。
いよいよ今月、5月10日でラストランを迎えます。
塗装費用を募るクラウドファンディングのイメージイラストを描かせて頂くなど、私も少しだけお手伝いをさせて頂いたのですが、個人的に非常に慌ただしい時期と重なってしまったこともあり、この電車の活躍ぶりを満足いくまで見届ける余裕がなかったのがいささか心残りです。
宮の森日記 Diary ≪令和6/2024年 4月≫
お出迎え
「天候調査だって!」とカミサンが慌ててメールを送ってきましたが、どうにか欠航は免れたようです。
むしろ強い追い風にあおられたのか、定刻より10分も早く到着してしまって、迎えに行った私のほうが焦ることになりました。
いつもなら空港内の「丘珠キッチン」で丘珠カレーでも頂いてから帰るところですが、今日はまだ用事が残っているので、そそくさと連絡バスに乗り込んで家に帰ります。
R6/2024.4.29(月)昭和の日 ▼Prev ▲Next
北海道神宮
今日も早起きしてお参りしてきました。
境内は日に日に萌黄色に変わりつつありますが、遅咲きの桜がまだ少しだけ鮮やかに残っていました。
北海道神宮
連休とはいえ朝のうちならまだ空いているだろうと、早起きして7時過ぎに北海道神宮にお参りしてきました。
エゾリスはやや少なめでしたが、境内の梅園を飛び回る野鳥たちとたっぷり遊んできました。
お見送り
実家に帰るカミサンを丘珠空港まで送ってきました。
ここまで来て飛行機に乗れないのはちょっと悔しい気もしますが、まぁ、一昨日札幌に戻ったばかりで色々用事も溜まっていますし、無理が続くと後々まで響く歳にもなってきましたから、今回は私だけ札幌に残って少し身体を休めておくことにします。
ボーディングブリッジのない丘珠空港、飛行機に乗り込む瞬間まで相手の姿が見えているのが愉しいですね。
アメリカから荷物が届きました。
中古の不動ジャンク品……開けてみると想像以上にジャンクでしたが、むしろ修理する愉しみが増えたと言うものです。
とりあえずモーターなど交換して、ちゃんと動けるところまで持っていくつもりです。
#日常 #札幌 #丘珠空港 #道楽 #鉄道模型 #HOゲージ #trolley #flatbed_workmotor
桜の花が残っているうちに
昨日まで札幌を離れていました。
貴重な花の時期を数日分、損をしてしまったようで焦ります。
まずは旅の無事を感謝して北海道神宮にお参りしたら、まだ綺麗に咲いている境内の梅や桜を探してはカメラに収めて回ります。
見頃は過ぎてしまったものの、市電沿線の桜もかろうじて残っていました。
いよいよあと2週間で引退の復刻塗装車243号車にも遭えました。
#日常 #札幌 #北海道神宮 #札幌市電
札幌に戻ります
いずれの航空会社さんを利用するにせよ、羽田空港での食事はやっぱり第2ターミナルを選んでしまいます。
お気に入りのお店で少し早めの夕食を頂いたら搭乗口に向かいます。
思いのほか早めに着陸態勢に入った気がします。
空の上ではこのあたりまでで時間切れでした。
東京滞在
毎度ながら札幌との季節感の違いには戸惑います。
帰るまで札幌の桜が残っているだろうか?……と、ちょっと心配になっています。
東京へ
雲の合間から岩手山の山頂が覗いていました。
こういう無理がきく歳ではないと重々分かってはいるのですが、結局、ほぼ徹夜明けの状態での出発です。
例大祭の時期に来られたのは初めてだったかも知れません。
羽田空港で軽く食事を済ませた後、久しぶりに靖国神社にお参りしてきました。
帰り際、九段下駅前の「昭和館」でやっていた企画展を覗いてきました。
入場無料だし、まぁ、軽く眺めるだけでも……と思っていたのですが、なかなか充実した展示内容で、気がつけばすっかり長居してしまいました。
徹夜明けで本当は疲れているはずなのに、こういう時は妙に気が張っていて、却って元気に動き回れたりもするから不思議です。
とりあえず明日に備えて、少し早めに宿に向かって、今夜はゆっくり休んでおくことにします。
桜
昨年ほどではないにせよ、今年の桜もかなり早めでした。
場所によってはほぼ満開、散り始めているところもあるようです。
札幌道新文化センター
札幌道新文化センター大通教室の水彩色鉛筆画講座。
先日の水曜クラスに続いて、今日は土曜クラスの移転後はじめての講座でした。
旧教室よりも少し遠くなったので、今までよりも地下鉄1~2本分早く出なければなりません。
大通駅から地上に出て、創成川を渡って、ささやかな散歩気分で歩いていきます。
水曜クラスよりもやや狭い部屋ですが、ともかく諸々制約もある中で、従来通りの曜日・時間帯で教室を確保して頂けたことに感謝です。
これからも講師としてしっかりと務めさせて頂きます。
朝の地下鉄
所用で朝から出かけてきました。
終点間近の地下鉄は見事に貸切状態でした。
開花!
札幌でも気象台から桜の開花が発表されました。
円山公園の標本木……これは気象台ではなく公園独自の標本木らしいのですが、こちらもそろそろ数輪ほど咲き始めていたようです。
移転後はじめての札幌道新文化センター
今日は札幌道新文化センター大通教室の水彩色鉛筆画講座でした。
教室が移転になってから初めての出講です。
新教室の場所は北海道中央バス・札幌ターミナルのすぐ近く。
地下鉄だと大通駅もしくはバスセンター前駅、どちらからでも徒歩圏内です。
窓からはテレビ塔と、昨年までお世話になった旧NHK文化センター札幌教室の入っていたビルが見えました。
教室の広告……ではなくてテナント募集の広告ですが、1階の窓に大きく掲げられていたのですぐ分かると思います。
注意点としては、エレベーターが小さく、台数も少ないので、混雑時は少々待たされる場合もあるかと思います。
また、館内にロビー・待合室のようなスペースは無いので、受講生の皆さんはあまり早めに着きすぎないよう、講座時間に合わせたご来館にご協力頂けると幸いです。
(※前の講座の終了・退出までは教室に入れません)
新しい教室でも、皆さんに楽しんで頂けるよう頑張ります!
エゾリス
そろそろ冬毛が抜け始めて、全身かゆくなる時期でしょうか?
北海道神宮
木蓮の蕾がだいぶ膨らんでいました。
まだまだ数えるほどですが、咲いている梅の花を見つけました。
この先、いよいよ一気に春らしくなりそうです。
ポストカード
在庫切れになっていたポストカードの増刷ができました。
思うところあって発注先の印刷業者を変えて、宛名面のデザインなども若干リニューアルしたのですが、とりあえず、検品した限りでは商品として出しても大丈夫そうな感じです。
また少しずつ種類を増やしていこうと思います。
二刀流?
愛用のリコー「GR3x(GR IIIx)」のレンズはほぼ標準の40㎜相当。
以前使っていた「GR2(GR II)」は広角28㎜相当。
ざっくりと言えば、「GR3x」だとテーブルの上の料理だけでほぼ画面一杯、でも「GR2」なら料理と一緒に、向かいの席に座っているカミサンの顔まで写せるような感じです。
写りの美しさも、シンプルな操作性も、「GR3x」には大変満足しているのですが、どうしても広角レンズでないと撮れない場面も多々あるので、この先しばらく「GR2」と2台持ちで試してみようかと思います。
「GR2」のグリップのラバーを茶色い革に貼り替えておいたおかげで、並べて置いても一目で識別できるのも実に好都合です。
カエルまんじゅう
名古屋は乗り換えだけで素通りでしたが、中部国際空港でこれだけは買ってきました。
北海道神宮
ほんの数日ほど離れている間に、だいぶ季節が進んでしまったようです。
旅の無事を感謝して、まずは北海道神宮に御礼参りに行ってきました。
1年ぶりの丸岡城
今回の宿、1年前と全く同じ部屋だったみたいです。
せっかく桜の時期を狙って足羽川が見える宿を取ったのに、昨年に限って異常に開花が早すぎて、訪れる頃にはすっかり散り終わってしまっていたのですが、どうやら今年はほぼベストタイミングに当たったようです。
むしろ「今年こそリベンジ!」と再訪の口実になったのですから、それはそれで良かったのかも知れませんね。
福井駅前からバスに乗って、昨日は行けなかった丸岡城へ。
こちらも昨年とは打って変わって見事にほぼ満開でした!
壮大な国宝姫路城も素晴らしかったのですが、国宝になれなかった丸岡城も、しみじみ佳いなぁ……と思います。
ここに来ると、ますます福井が大好きになります。
復路はあえて福井駅行きのバスには乗らず、永平寺口駅からえちぜん鉄道に乗り換えるルートにしました。
丸岡城からのバスが永平寺口駅に着くと、ちょうど回送の恐竜列車が入線してきました。
せっかくだから取材も兼ねて……というのもありますが、何より、えちぜん鉄道の皆さんが、私の絵を大切に使って下さっている様子をカミサンにも見せておきたかったのが、多少遠回りになっても電車を選んだ一番の理由でした。
永平寺口駅の待合室には、壁いっぱいに私の絵が飾られていました。
とりわけ今年のカレンダーの5月の絵、あわら湯のまち駅のホームに立つ義父母の姿とここで対面できたのも、何かの導きだったような気がします。
桜にも、天気にも恵まれた良い滞在でした。
敦賀行きの北陸新幹線で福井を離れます。
敦賀から先は在来線特急「しらさぎ」で名古屋まで。
柴田勝家が敗走した賤ケ岳、羽柴秀吉ゆかりの長浜城、そして関ケ原と、ワクワクするような地名や風景が続きます。
「ホラこのあたりから関ケ原の古戦場……右手が小早川秀秋が布陣した松尾山で、左手が大谷吉継の……」と、日本史好きのカミサンを揺り起こしては車窓を指さし講釈を重ねる道中です。
「清須会議」の清州城が見えたらそろそろ名古屋です。
空港にも義父母がいました。
ついでに私とカミサンも。
日に1往復の小松~新千歳直行便よりも時間が有効に使えて、しかも福井からの運賃料金を加えてもこちらのほうが安かったので、復路は中部国際空港経由のスカイマーク便を選びました。
もちろん、私が表紙を描かせて頂いた機内誌をカミサンにもぜひ見せておきたい……との思惑もあったのですが、そんな思いを知ってか知らずか、当のカミサンは感慨に浸る間もなく、離陸するなり隣で寝息を立てておりました。
#おでかけ #福井 #名古屋 #空旅 #SKYMARK
はじめての一乗谷
かれこれ15年ほど福井に通い続けていますが、いつも同じ取材先ばかりなので、実は未だ一乗谷を訪ねたことがありませんでした。
JR九頭竜線に乗るのも今回が初めてです。
田んぼの中の無人駅、一乗谷駅で列車を降りると、一目でそれと分かる立派な博物館がすぐ近くにありました。
まずは一乗谷朝倉氏遺跡博物館を見学して概略を掴むことにします。
今回は全く初めての場所なので、博物館と遺跡の解説をして頂けるという有料ガイドツアーに参加させて頂きました。
博物館の展示をひと通り見学したら、無料シャトルバスに乗っていよいよ遺跡に向かいます。
足羽川の水運、谷が狭まるところに設けられた下城戸、両側に連なる山々を要害として谷底に細長く続く街並……博物館で得た予備知識と車窓の景色を重ねると、この地に城下町が拓かれた理由がなんとなく理解できました。
朝倉館跡の唐門。
桜もほぼ満開のようです。
朝倉館跡の全景。
もちろん遺跡はこれが全てではなく、館跡や庭園跡、復原町並など、まだまだ広範囲にわたって続いています。
とにかく見どころが満載なので、たっぷり2時間のガイドツアーでも結構駆け足な感じでしたが、それだけにガイド無しで気ままに散策していたら、重要なポイントを色々見落としてしまっていたでしょう。
まずはガイドツアーでざっくりと全貌を掴んで、それからフリーでゆっくり散策……というのも悪くないかも知れませんね。
ガイドツアー解散後、茶店で少し休憩してから復原町並を覗いてきました。
遺跡をそのまま保存してあるエリアと、当時の風景をリアルに再現しているエリアの両方が見られるのが愉しいですね。
戦国時代の人々の様子もしっかり再現されています。
無料シャトルバスで博物館に戻ります。
途中でちょうど踏切が閉まって、JR九頭竜線の列車が通過していきました。
博物館の展示物も覚えきれないほど充実しているので、ガイドブックを買って帰って、後でもう一度じっくり復習したほうが良さそうです。
とりあえず、併設カフェでひと休みします。
カミサンが大喜びしてたやつ。
予定よりもゆっくりと博物館を見学して、JR九頭竜線で福井駅まで戻ってきました。
夕食はもちろんヨーロッパ軒さんのソースカツ丼。
時節柄、総本店は観光客で賑わっていそうな気がしたので、福井駅からも近い豊島分店のほうで頂いてきました。
宿に戻ってひと休みしたら、「疲れた!眠い!」と駄々をこねるカミサンをなだめすかして夜桜見物にも連れ出しました。
昨年はほぼ葉桜だった足羽神社の枝垂桜も今年は見事に咲き誇っていて、
これを見せられただけでも、もう一度連れてきた甲斐があったと思いました。
一乗谷で長居しすぎて行けなくなった丸岡城には、明日の朝にでも行ってみるつもりです。
神戸から京都、福井へ
夜のうちに移動して、朝を迎えてから初めて旅先の景色をじっくり愛でるのも新鮮な気分です。
泊まった宿は生田神社のすぐ近くでした。
青空の下、桜も見事に咲いていて嬉しくなります。
神戸から新幹線で京都に向かって、お昼過ぎに二条城に着きました。
40年近く前に修学旅行で訪れて以来の訪問ですが、正直その時の印象はほとんど残っていません。
やっぱり義務的な勉強ではなく、自ら興味をもって向き合わないと見えないもの、感じられないものが多々あるんでしょうね。
この歳になってようやく再訪の機会を得て、「こんなに凄いところだったんだ……」と只々溜息でした。
二条城の庭園を歩いていたら「ジュルルル、ジュルルル……」の鳴き声が聴こえました。
シマエナガじゃない本州のエナガ、街中にも結構いるみたいですね。
北陸新幹線開業後、初めての福井です!
京都からだと途中の敦賀で在来線特急からの乗り継ぎで、しかも新幹線区間の乗車時間は20分足らずですから感慨に浸る暇もありませんが、ホームから見る金沢方の急カーブは在来線時代と一緒で「やっぱり福井に着いたんだなぁ!」と実感しました。
駅施設のコンパクトさも含めて、こんな感じで新幹線が見える駅は珍しい気がします。
昨春、新幹線工事の関係で閉店してしまった福井駅内の「おそばだうどんだ越前」さんが復活していました!
駅前広場の恐竜たちが訪れるたびに増殖しています。
昨年は見事にフラれましたが、今年はちゃんと咲いていました。
足羽川の桜並木は7~8分咲き……でしょうか?
滞在中に満開になってくれることを祈ります。
夜の出発
仕事帰りのカミサンと合流して、スカイマーク最終便で新千歳を発ちました。
たまにはこういう慌ただしい出発も愉しいですね。
表紙を描かせて頂いている機内誌「空の足跡」。
4月号は奄美大島特集です。
もちろん見本誌は広報さんから頂戴してはいるのですが、やっぱり実際に機内で手にすると感慨もひとしおです。
上空から福井の夜景が見えました!
明石海峡大橋をかすめて神戸空港へ。
今宵の宿。
日付が変わる前に辿り着けました。
ラフスケッチ
札幌でも最高気温が10度を超える暖かさでした。
これからはホットよりもアイスコーヒーを頼む機会が増えそうです。
ラフスケッチ
昨日会ったオシドリ(雄)。
再開
昨年から色々なことが続きました。
大切な身内を2人続けて亡くしました。
17年間続けた雑誌連載を辞めることにしました。
長く講師を務めてきた文化センターは昨年末で閉鎖になってしまいましたが、私の絵画講座は受講生さん共々、近隣他社でそのまま引き受けて頂けることになり、どうにか今も継続できているのは有難い限りです。
一方で、雑誌連載を手放した途端、全く別のクライアントさんから思いがけぬ嬉しい評価を頂戴して、お仕事の量も、内容も、むしろ今まで以上に充実することになりました。
出張の機会も急に増えて、年明け以降はほぼ毎週、飛行機に乗ってどこかに出掛ける日々が続いています。
今まで訪れたことのない色々な場所に足を運んで、見たことのない海や樹々や花々の色に直に触れることで、私が描く絵も少しずつ変わってきました。
何より、余計なことを考える暇もなく走り続けるこの状況に、私自身、随分救われている気がします。
禍福は糾える縄の如し。
きっと今は、色々なことが動く時期なんでしょう。
目の前のひとつひとつの出来事の意義を、その都度きちんと受け止めて、良い方向に回していけたらと思っています。
***
この日記の更新もしばらく滞ってしまいましたが、とりあえず「毎日」とか「毎週」といった縛りは無くして、書ける時だけでもまた書いてみることにします。
宮の森日記 Diary ≪令和6/2024年 2月≫
初めての奄美大島・復路(写真のみ)
予約便が突然の欠航、後続便も全て満席でキャンセル待ちに。
羽田空港で待機中。
夕方まで待ってどうにか乗れました!
こんな状況でも窓側席に当たりました。
ともかく今日中に札幌に戻れて助かりました。明日からはまた別の出張予定です。
初めての奄美大島・2日目(写真のみ)
奄美大島で迎えた朝。
フナンギョの滝。
ハブ出没注意!
クロウサギ出没注意!
左が東シナ海、右が太平洋。
北海道では夏鳥、奄美では冬鳥のキセキレイ。
桜とメジロ。
奄美大島の海。
イソヒヨドリのオス。
奄美空港。
奄美空港。
奄美空港離陸、鹿児島乗り継ぎで今夜は東京まで。
初めての奄美大島・1日目(写真のみ)
「ピカチュウジェットBC2」で新千歳空港発。
羽田空港到着。
羽田空港で乗り継ぎ。
富士山を横目に鹿児島へ。
鹿児島空港到着。
奄美大島行きに乗り継ぎ。
鹿児島空港離陸。
奄美空港到着。
奄美空港。
奄美空港。
「しまバス」で名瀬へ。
名瀬港が見えるホテルの夕食。