イラストレーター鈴木周作【公式】

R3/2021.12.31(金)

シマエナガ


(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

鉄道模型


(RICOH GR IIIx)

R3/2021.12.30(木)

メープルバタークッキー


(RICOH GR IIIx)

R3/2021.12.29(水)

クマゲラ


(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

北海道エアシステムのSAAB340B


(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.12.28(火)

エゾリス


(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.12.27(月)

アカゲラ


(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.12.26(日)

除雪車


(RICOH GR IIIx)

R3/2021.12.25(土)

北海道神宮


(RICOH GR IIIx)

リポビタンD


(RICOH GR IIIx)

R3/2021.12.24(金)

シマエナガ


(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

六花亭のクリスマスケーキ


(RICOH GR IIIx)

R3/2021.12.23(木)

NHK文化センター札幌教室


(RICOH GR IIIx)

R3/2021.12.22(水)

北海道神宮


(RICOH GR IIIx)

エゾリス


(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.12.5(日)

寒さ厳しい朝

北海道神宮のエゾリス

最低気温がマイナス3.1度。
今季いちばんの冷え込みの中、それでもエゾリスたちは朝早くから元気に境内を走り回っていました。
賽銭箱に惹かれるのか、このあたりで遊んでいるのもよく見かけます。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

北海道神宮のエゾリス

「あれっ、飲めない!?」
凍結した手水鉢に困惑している様子でした。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.12.4(土)

NHK文化センター札幌教室

NHK文化センター札幌教室

雪の季節の手稲山は、特に晴れた日の午前中ほど街からは美しく望めます。
大通公園に面したビルの12階の我が教室からも、朝陽に輝く山並みがくっきりと見えていました。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.12.3(金)

雪の翌朝

円山公園

昨日の雪で円山公園も真っ白になりました。
まだ根雪になるかどうかは微妙ですが、凍ってツルツルになった歩道は、冬靴でないとちょっと怖くて歩けない位です。
エゾリスたちも、そろそろ朝のうちしか動き回らなくなる時期でしょう。
私も頑張って早起きしないといけませんね。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.12.2(木)

ササラ電車

ササラ電車

この降り方なら絶対出るだろうと踏んで、電車通りまで様子見に行ってきました。
例年よりも少し遅めのササラ電車の初出動。
今では貴重なトラ塗りの旧型車両「雪2号」がいきなり現れたので嬉しくなりました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.12.1(水)

NHK文化センター札幌教室

NHK文化センター札幌教室

講座が終わるのは14時半ですが、今の時期、陽射しも空の色もこの時間にはもう夕方っぽくなってしまいます。
ただでさえ慌ただしい師走の空気の中、一日の時間が急に短くなってしまったようで、何をするにも気が焦る季節です。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.30(火)

現場リス!?

北海道神宮のエゾリス

見つけたオニグルミの実を埋めて隠すのはエゾリスたちの習性です。
でも、さすがにそこはちょっと無理だと思うよ……。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.11.29(月)

今日のエゾリス

円山公園のエゾリス

寒い季節を前に、巣材としてどうしても持ち帰りたかったのでしょう。
かじったり、手で引っ張ったり、渾身の力で樹皮をむしり取ろうとしていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

六花亭の栗ぜんざい

今日の遅めの朝食は、しばらく前から気になっていた六花亭さんの栗ぜんざい。
もしかしたら秋季限定メニューだったのでしょうか?
ともかく、栗の季節が終わってしまう前に頂けてよかったです。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.28(日)

はじめての新鋭機!

ATR42

復路の三沢~丘珠便は、北海道エアシステム(HAC)の新鋭機「ATR42-600」に当たりました。
カミサンは昨年、一人で帰省した時に既に乗っているそうですが、私にとってはこれが念願の初搭乗です。
従来機「SAAB340B」よりもひと回り大柄になって、座席数も12席増えて48席に。
そして何より特徴的なのが、主翼が窓よりも上にある「高翼機」になったことで、おかげで主翼やエンジンに妨げられることなく、今まで以上に地上の眺めが存分に愉しめそうです。
(SONY DSC-HX99)

ATR42

滑走路に向かう瞬間、あまりの迫力に鳥肌が立ちました。
翼が高くなった分、胴体が低くなって、滑走路面すれすれを走っていく格好になったんですね。
まるで滑走路の真ん中に立っているかのようなこの光景を見ただけで、もうすっかりATRの虜になってしまいました。
次の帰省は多分、年明け後でしょうか?
またこの飛行機に乗れる日が今から楽しみです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.11.27(土)

義妹の愛犬

義妹の愛犬

さすがに2年も離れていたら、顔を見るなり噛みつかれるのではないかと少し心配していたのですが、意外にも自分からすり寄ってきては背中を向けてチョコンと座ります。
どうやら都合の良いマッサージ機が来たと思っているようです。
こう見えて、人間に換算するともう結構なオッサンです。
健康状態なども心配になる歳ですが、義妹のためにも精一杯、長生きして欲しいと願うばかりです。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.26(金)

2年ぶりの帰省

北海道エアシステム

夫婦共々ワクチン2回打ち終わり、札幌でも現地でも感染状況がだいぶ落ち着いてきたところで、ようやくほぼ2年ぶりにカミサンの実家、八戸に一緒に帰ることができました。
「道民の翼」北海道エアシステム(HAC)のプロペラ機に乗るのも、本当に久しぶりです。
(SONY DSC-HX99)

三沢空港

帰省の丘珠~八戸便ばかりでなく、函館便や釧路便など、道内移動でもずいぶんお世話になったHACの「SAAB340B」。
移動自粛で離れているうちに新鋭機への交代が進み、最後に残ったこの1機もいよいよ今年限りで引退するそうです。

青空の下、広い駐機場を歩いて飛行機に乗り込む時の爽快感。
窓のすぐ向こう側で激しく回転するプロペラの迫力。
高度が低いからこそ存分に愉しめる地上の風景……。
私にとって、小さな飛行機ならではの面白さを教えてくれた大好きな機材でした。
最後にもう一度、搭乗の機会に恵まれて良い想い出になりました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.11.25(木)

NHK文化センター札幌教室

円山公園

昨晩からの雪で、今朝の円山公園はうっすらと白く染まっていました。
(RICOH GR IIIx)

NHK文化センター札幌教室

こちらはあまり降らなかったのか、それともすぐに融けてしまったのか?
地下鉄で3駅ほどの距離なのに、円山界隈と都心部では、雪の具合がまるで違うこともよくあります。
教室の窓から見える大通公園では「さっぽろホワイトイルミネーション」が始まりましたが、街がホワイトクリスマスになるのはまだ少し先のようです。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.24(水)

ひさびさの散髪

札幌

もちろん理容師さんは充分安全に配慮して下さっているだろうとは思うのですが、もし万が一、無頓着な先客や隣客がノーマスクでゲホゲホやっていたら……などと考えてしまうと、ついつい散髪に行くのにも慎重になってしまいます。
どうにか落ち着きつつあるような巷の感染状況と、この先の自分自身のスケジュール等々も考えると、今を逃したらまた当分機会を逸してしまうかも知れません。
ともかく一度、行けるうちに行っておかねばと腹を括って、ようやく久しぶりに髪を切ってスッキリしてきました。

夕方、ふと外を見ると、街並みが霞むほどの激しい雪が降っていました。
まだまだ本格的に積もるような雪ではありませんが、ようやく来るべきものが来たかと、少しだけホッとした気持ちになりました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.11.23(火)

勤労感謝の日

北海道神宮

今では「勤労感謝の日」と呼ばれていますが、元来、この日は収穫を神様に感謝する「新嘗祭」だということは、やはり心に留めておかねばと思います。
北海道神宮の神門の前には、献上品の農産物を満載した宝船がうやうやしく飾られていました。
(RICOH GR IIIx)

六花亭の栗強飯定食

遅めの朝食は六花亭さんの栗強飯定食。
秋の恵みに感謝です。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.22(月)

自分へのプレゼント

置戸森林鉄道3号機

自分への誕生日プレゼントと、とあるお仕事の打ち上げを兼ねて、先日の東京滞在の折にちょっと奮発して買ってきてしまいました。
今から100年前、1921年に米国ボールドウィン社で製造されたという蒸気機関車「置戸森林鉄道3号機」を1/87スケールで精巧に再現した模型です。

このスタイルの機関車は、かつては北海道に限らず、本州の森林鉄道などでも使われていたそうです。
中でも特に有名な長野県・木曽森林鉄道の機関車は、私も30年ほど前に真鍮製のキットを組み立てて作ったことがありました(▼令和3年9月28日参照)
実はその30年前の製品を基に、モーターや足回りを現代水準のものに置き換えて、車体形状や細部のディテールなども実物の個体差にあわせて改めた新製品が今回の置戸3号機……なので、言わばこの2台は30年の時を隔てた兄弟分、ということになります。
プロの職人さんが組み立てた置戸3号機と比べると、私が組んだほうはいささか気の毒な感もありますが、それでも同じ仲間が2台揃うとやっぱり嬉しくなります。
今度はこの2台のために、森林鉄道風の機関庫のジオラマでも創ってあげないといけませんね。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.21(日)

いのすけのはな

円山公園のエゾリス

いつだったか、神宮の境内を歩いていた小さな男の子が、何かを指さして「いのすけのはな!」としきりに叫んでいました。
はて、紅蓮華や藤の花ならともかく、あの国民的アニメ作品にそんな花が出てきたかな?……と、カミサンとしばし顔を見合わせていたのですが、ふと足元に目を落とすと「ハッ!」と気づきました。
そう、「伊之助の花」じゃなくて「伊之助の鼻」……エゾリスたちが食べ終えたクルミの殻の断面が、まるでイノシシの鼻のように見えていたんですね。
子どもたちの柔軟な発想にはつくづく感心させられます。
絵本に携わる者の端くれとして、大いに見習わないといけませんね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

六花亭のホットケーキ

ひとしきりエゾリスたちと戯れた後、遅めの朝食は六花亭さんのホットケーキ。
食べ終えたら、また杜に戻ってもう少しだけ遊んできます。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.20(土)

えちぜん鉄道さんのカレンダー

えちぜん鉄道カレンダー

えちぜん鉄道さんから来年版のカレンダーが届きました。
私が描かせて頂くようになって、気がつけばもう12作目になります。
移動自粛で現地取材に赴けない中、それでも例年通り無事完成に漕ぎつけられたのは、十数年間の取材写真と数多の想い出、そして何より現地の皆さんとの御縁があったからに他なりません。
色々な意味で、特別な想いの詰まった作品になりました。

表紙に描いた三国花火大会は、昨年に続いて今年の夏も中止になってしまいました。
駅でカレンダーを御覧になったお客様が、「来年こそは!」と一瞬でも明るい気持ちになって下さったら嬉しい限りです。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.19(金)

部分月食

エゾリスのラフスケッチ

急に降りだしたせいで、思いがけず長い雨宿りになってしまいましたが、おかげで今日会ったエゾリスたちをたくさん描くことができました。
たまにはこういう時間もいいものですね。
(RICOH GR IIIx)

部分月食

この天気では無理だろうと諦めていた月食も、ちょうど雲が切れてくれたようで、我が家のベランダからもはっきりと見えていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.11.18(木)

今日の収穫

SAAB340B

早起きしてエゾリスもたくさん撮れましたが、今日いちばんの収穫は退役間近のSAAB340Bでした。
最後にあと1回くらい乗れるかなぁ……?
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

シジュウカラ

エゾリスの水飲みを期待して待っていたら、代わりにシジュウカラがやってきてくれました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.11.17(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

窓の外の大通公園では「さっぽろホワイトイルミネーション」の準備が進んでいました。
一瞬ですが、紫色の明かりが点っているのも見えました。
今のところ、まだまだ雪が来る気配はありませんが、今年こそは穏やかな空気の中でホワイトクリスマスを愉しめることを願うばかりです。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.16(火)

出先で作業

札幌

たまたま手持ちが切れていたのでCD-Rを買いに走って、出先のカフェで必要なデータを出力して、近くの郵便局からレターパックで即発送。
今のご時世、ちょっとした事務用品でも1日2日で自宅に届けてもらえるのですが、その1日2日が惜しい場合も時にはあるものです。
思えばここ1~2年ほど、とにかく長居は避けねばと特に神経質になっていたので、こういう場所でノートPCを開いたのもずいぶん久々のような気がします。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.15(月)

49歳の誕生日

誕生日のケーキ

仕事でも、プライベートでも、積年の夢や目標がようやく少しずつ叶い始めたのかな?と思いつつも、いゃいゃ、この歳になってその程度じゃ遅すぎるだろうと反省もしたり……。
ともかく誕生日を喜ぶ前に、その1年1年の重みをしっかりと見詰め直すべき年齢なんだろうなと思います。
30歳を前に会社を辞めて、気がつけば来年でもう50歳。
後々後悔しないよう、何かしらの成果を残せるように、これからも日々精進していくつもりです。
(RICOH GR IIIx)

誕生日のプレゼント

カミサンからのプレゼントは、カメラ用の手袋とアウトドア用のネックウォーマーでした。
明日からのエゾリス詣でにありがたく活用させてもらいます。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.14(日)

福井からの届け物

えちぜん鉄道のポストカード

えちぜん鉄道さんから新しいポストカードが届きました。
過去のカレンダー掲載作から厳選した7枚セットで、各有人駅などで既に販売されているそうです。
もう2年も足を運んでいないのに、今でも相変わらず私の作品を色々活用して下さっているのは嬉しい限りです。
疫病がそこそこ落ち着いているうちに、できれば年内にも一度、久しぶりに訪問させて頂こうかな?……などと考えているところです。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.13(土)

ただいま!

北海道神宮

毎度のことながら、本州から戻ってくると季節が一気に進んでしまったような気分になります。
昨日までの旅の無事を感謝して、いつものように北海道神宮の神様とエゾリスたちにご挨拶に行ってきました。
飛行機に乗れるのも、遠くの街に行けるのも純粋に嬉しいのですが、 やっぱり自分のホームグラウンドはここなんだなぁ……って、最近は帰ってくるたびにしみじみ思います。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.11.12(金)

復路は旭川空港

AIRDO

過去に何度か乗った旭川便とは逆方向からの着陸で、アプローチのルートも少し違っていたようです。
大雪山が見えなくて少しガッカリしていたのですが、そのかわり、初めて上空から芦別の街や山々を眺められたのは思わぬ幸運でした。
「芦別森林鉄道が走っていたのはこの山かな?」とか、「上芦別の炭鉱鉄道の機関庫はこのあたりだったのかな?」とか……。
しかも後で写真を拡大してみたら、三井芦別鉄道・炭山川橋梁の上に今も保存されているディーゼル機関車が、ゴマ粒ほどの大きさながら確かに写っていたのにはちょっと感動してしまいました。
(RICOH GR IIIx)

旭川空港

上空からは見えなかった大雪の山々も、着陸直後の誘導路からははっきりと見えました。
雲は少々多めでしたが、今回もまた愉しいフライトになりました。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.11(木)

2年ぶりのグランシャリオ

グランシャリオ

午前中、都内の出版社さんでの打合せを終えてから、東川口の食堂車レストラン「グランシャリオ」さんにお邪魔してきました。
一昨年のハロウィンパーティーの夜以来、実に2年ぶりの訪問です。

久しぶりに訪ねてみると、青い車体が少し色褪せてしまったように見えました。
寝台特急「北斗星」の食堂車としての運行を終えてから6年、レストランとしてこの場所に設置されてからでも既に5年が経っているのですから、それも致し方ないことでしょう。
幸いなことに、私もお手伝いさせて頂いた車両修繕のためのクラウドファンディングも無事に成立し、年明け早々にも工事が始まるようですから、 きっとまた綺麗な姿を取り戻してくれると期待しています。
(RICOH GR IIIx)

グランシャリオ

いつのまにか「お客様ノート」の表紙を作るのは鈴木の仕事と決まっていたようです。
「ちょうど古いノートが終わるところだったんですよ!」と、顔馴染みのスタッフさんからいきなり新品のノートとセロハンテープを渡されました。
なまじ「お客様扱い」されるよりも、こうして身内のように接して下さるのがむしろ嬉しいです。
貴重な食堂車がいつまでも良い状態であり続けるよう、そしてスタッフの皆さんが気持ちよくお仕事を続けられるよう、これからもずっと応援し続けていきたいと思っています。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.10(水)

穏やかな東京

東京

もちろん、基本的な感染対策は怠らないことが大前提ですが、それでも空港からの往復以外、最低限必要な用件を除いてはどこにも寄らず、外食も一切控えていた前回までの東京滞在と比べると、今回はちょっとだけ行動範囲を拡げることができました。
とりわけ、なまじ顔を見せるほうがご迷惑かと思ってずっと遠慮し続けていた、趣味の世界の大先輩のところにようやく直接ご挨拶に伺えたのは、今日いちばんの収穫でした。

今日は天気にも恵まれて、暖かく感じる一日でした。
札幌を発つ時、迷った末にコートを着てこなかったのは、やっぱり正解だったようです。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.9(火)

ひと月ぶりの羽田空港

羽田空港

雨の日には雨の日なりの美しい風景があるものです。
とりわけこういう日は、ウィングレットのベア・ドゥの存在感が際立つような気もします。
予報通りの荒天で機窓はほとんど雲ばかりでしたが、今回も良いフライトになりました。
(RICOH GR IIIx)

羽田空港

福井名物「恐竜博士」と羽田空港でまさかの遭遇!?
こんなところで会えるとは思ってもみませんでした。
来月あたり、また本場のほうまで会いに行けると良いのですが……。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.8(月)

フェリーフライト

札幌

「道民の翼」北海道エアシステムの新鋭機ATR42-600の最終3号機が、製造元のフランスから鹿児島を経て、ようやく今日札幌に飛来しました。
入れ替わりに、従来機のSAAB340Bは、最後の1機が年内にも運航を終えるそうです。
昨年来、コロナ禍で搭乗の機会に恵まれぬうちに世代交代が進んでしまったのは少々複雑な思いですが、ともかく、これから帰省や道内出張でお世話になるであろう新鋭機の末永い活躍を祈るばかりです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

札幌

手稲山の上空を、本拠地・丘珠空港に向かってゆっくりと横切っていきました。
ゴマ粒ほどの小ささですが、それでも我が家の窓からお出迎えできたことが嬉しいです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.11.7(日)

今日も六花亭

札幌

神聖なるお社も、彼らにとっては格好のジャングルジムのようです。
時折小雨の降るあいにくの空模様でしたが、意外なほどたくさんのエゾリスたちが走り回っていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

札幌

エゾリスたちと戯れた後は、今日も六花亭さんでひと休みです。
感染対策には留意しつつも、こういう時間を少しずつ、安心して愉しめるようになってきたのは嬉しい限りです。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.6(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

天気が良かったので、仕事に行く前に少しだけ円山公園を歩いてきました。
残念ながらエゾリスには会えませんでしたが、抜けるような青空を背に飛行機が撮れただけでも大満足です。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

札幌

今日の水彩色鉛筆画講座・土曜クラスは、いつもと違う教室が割り振られていました。
月に一度の木曜クラスで使わせて頂いている、いちばん眺めの良い教室です。
こういう天気の良い日にこの部屋に当たると、ちょっと得した気分になります。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.5(金)

今日のエゾリス

札幌

「あんなに激しく走り回って、よく涼しい顔でいられるよなぁ!」と感心していたのですが……。
ふと見ると、樹の根元に手をついて、ゼーゼー、ハーハー言っていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.11.4(木)

わざわざエサで釣らなくても

札幌

カミサン曰く、エゾリスは何か目印の近くに食糧を埋める習性があるそうで、だから黙って立っていれば、人間をちょうど良い目印だと思って向こうから近寄ってくるんだとか。
いささか眉唾ものの話ですが、でも確かに、わざわざ人の足元まで来てオニグルミを埋めていくことも度々あったような気もします。
足を動かさないよう気を付けつつ、息を殺してカメラを構えていたら、今日もエゾリスのほうから私のすぐ目の前まで駆け寄ってきてくれました。

残念ながらこの界隈でも、エサで動物たちを引き寄せて写真を撮ろうとする方が結構おられるようですが、そんなことしなくても、状況次第でいくらでも動物たちと近づく機会はあるものです。
カミサン説の真偽はともかくとして、まずは己の気配を消すことでエゾリスたちを引き寄せられるよう、日々鍛錬を重ねていこうと思います。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.11.3(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

以前は祝日の講座は基本的にお休みだったのですが、日程や教室割り等々の関係か、 最近では祝日にも講座が設定されることが多くなったようです。
「文化の日」の今日も、水彩色鉛筆画講座・水曜クラスの講師のお仕事でした。

窓の向こうの大通公園では、冬に備えて噴水の撤収作業が進んでいました。
オリンピックが終わって、つい先日復活したばかりだと思っていたらもう撤収。
ちょっと慌ただしい感もありますが、でも、この僅かな期間のためにわざわざ噴水を復活させて下さったことに感謝しないといけませんね。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.11.2(火)

GRのピンバッジ

札幌

やっぱりGRって、持っているだけで嬉しくなれるカメラですね。
そしてGRユーザーというだけで仲間意識を感じてしまう。
仕事先などでも「実は私もGRなんですよ!」などと話しかけられる機会が、私が持っている他のカメラと比べても圧倒的に多い気がします。

先日、メーカーの通販サイトで予備バッテリーを買おうとしたら、可愛いピンバッジが目に留まって思わずポチってしまいました。
使っているうちに凸部の塗料が剥げて、「GR」のロゴがキラッと浮き上がってきたらもっと格好良くなりそうですね。
もちろん、万が一にも落としてしまったら泣きそうなので、予備も含めて2個同時購入です。
(SONY DSC-HX99で撮影)

R3/2021.11.1(月)

秋晴れの円山公園

札幌

身体の疲労感とは裏腹に、ようやく肩の荷がひとつ降りたような清々しさも感じています。
やっぱり今の私には、賑わいや人混みから離れたこういう場所のほうが向いているのかも知れませんね。
ほどよく肌寒い空気もまた私好みの心地よさです。
(RICOH GR IIIx)

札幌

今日も一生懸命、巣の材料を搔き集めていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.10.31(日)

お疲れさま、M101号

札幌

最期の一日……実質的には半日のために、わざわざ補修作業を施してまで復帰させて下さったことに、現場の皆さんのこの電車への愛情を垣間見た思いがしました。
とうとう今日限りで引退の旧型車両「M101号」。
最終運行を終えて車庫に戻るまで、雨の中、しっかりと見届けてきました。

ラストランも、奇しくも今日が投開票となった衆院選も無事に終わり、巷の喧騒もようやく少し落ち着くことになりそうです。
明日からはまたマイペースで、エゾリスたちと戯れながら心静かに己の創作に臨めたらと思っています。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.30(土)

ラストラン前日

札幌

写真の出来にこだわりだすとキリがありませんが、「あくまで絵の資料だから……」と割り切ってしまえば、とりあえずは穏やかな気持ちでいられるのが救いです。
ここ数日ほど頑張って、街と電車の雰囲気くらいはそこそこ押さえられたと思います。
いよいよ明日でラストランの旧型車両「M101号」、これだけ撮れたならもう充分満足……かな?
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

札幌

ハロウィンの時期にはいつものハンバーガー屋さんに行くのが毎年の楽しみでした。
もちろん基本的な感染対策はまだまだ怠ってはいけませんが、一応、安心して外食が楽しめる程度にまで落ち着いてくれたことに感謝です。

ところで件の「M101号」、私が見送った数時間後に自動車との接触事故に遭って、その後の運用を打ち切って車庫に戻ってしまったそうです。
明日の運行可否は決まり次第アナウンスされるとのこと。
安全にラストランを迎えられるよう、諸々準備を整えてこられた関係者の皆様のお気持ちやご苦労を思うと心が痛みますが、 どうにか良い形で「M101号」の最期を看取れるよう祈るばかりです。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.29(金)

雨上がりの円山公園

札幌

昨日からの雨で紅葉もだいぶ散ってしまったようですが、落葉の絨毯もまた趣があって佳いですね。
珍しい柄のマガモがいると思ってよく見たら、首のところに蝶ネクタイみたいに落葉を張り付けたまま泳いでいました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.10.28(木)

NHK文化センター札幌教室

札幌

講座の前に「M101号」を撮っておこうと少し早めに出かけたら、カメラを持った生徒さんと電停前でばったり遭遇しました。
やはり考えることは誰しも一緒のようですね。
しっとりとした雨の情景も良い記録になりました。
(RICOH GR IIIx)

札幌

朝10時からはNHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座。
月に一度の木曜クラスは、テレビ塔がいちばん綺麗に見える教室です。
終わりかけの紅葉が雨に霞んで、まるで水彩画のような風景でした。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.27(水)

紅葉の藻岩山と

札幌

予想に反して朝から青空が覗いていたので、結局今日も出かけてしまいました。
紅葉の山と旧型車両「M101号」はもう撮る機会もないだろうと思っていたのですが、むしろ一昨日の大倉山よりも鮮やかな色彩で記録できたのは幸運でした。
これでもう思い残すことはありません。
……とか言いつつも、明日は明日でまた何かしら撮りに行ってしまうんでしょうね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.10.26(火)

ホーム最終戦の日

札幌

捨てる神あれば拾う神……でしょうか?
残念ながら「M101号」は運休だったようですが、そのかわり、市電と「ファイターズタクシー」のツーショットが撮れたから良しとします。
ちなみに今夜はファイターズの今季本拠地最終戦……栗山監督最後の札幌ドーム。
まだまだ人混みは不安なので、球場観戦は自粛してTV中継で見届けることにします。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.25(月)

紅葉の大倉山と

札幌

スキージャンブ台の見える大倉山の斜面は、午後になると陰になってしまいます。
頑張って早起きして、朝のうちに旧型車両「M101号」を撮ってきました。
天気予報によると、明日以降はどうも雲が多くなりそうな雰囲気ですから、秋晴れの下、鮮やかな紅葉と絡めて撮れるのは、もしかしたら今日が最後かも知れません。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.10.24(日)

冬の準備?

札幌

冬に備えて巣のリフォームでしょうか?
樹の皮をむしり取っては必死になって運んでいました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

札幌

混雑する前に……というより、窓際席が空いているうちにと、開店直後の早めの時間にお邪魔してきました。
今日のランチは六花亭さんの強飯定食。
窓辺の紅葉も綺麗でした。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.23(土)

「スロウ」最新号

札幌

よく晴れていたと思ったら降りだしたり、落ち着きのない空模様でした。
エゾリスは今日は少なめ。
明日リベンジ必至です。
(RICOH GR IIIx)

札幌

季刊「スロウ」の最新号、Vol.69/2021秋号が届きました。
今回はいつもの連載イラストエッセイ「さっぽろ市電日記」の他、巻頭特集「北国のサイロは今」の中のコラムページにも掲載して頂きました。
正直、サイロってあまり縁がないんだけど私で大丈夫かなぁ?……と、最初にお話を頂いた時には少し迷ったのですが、結果的には私独自の視点でのサイロの想い出を編集者さんがうまく引き出して下さったおかげで、ページとして一応の形が整えられたのは幸いでした。
ぜひ多くの皆様に御覧頂けたら嬉しいです。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.22(金)

市電沿線で打ち合わせ

札幌

東京からお見えになった編集者さんと、本当に久しぶりに対面でのお打ち合わせをさせて頂きました。
内容はまだ内緒ですが、札幌の街や電車とも多少関わりのある企画なので、移動を兼ねて市電に乗って、少しだけですが沿線の様子などをご案内できたのは幸いでした。
もちろん、信頼関係さえ保っていれば離れていても仕事はできるのですが、「雰囲気を掴む」という部分では、やっぱり直接足を運んだり、顔を合わせたりするに越したことはありませんね。
私もそろそろ、遠出の取材や対面の機会など、少しずつでも増やしていけたらと思います。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.21(木)

自宅作業

札幌

本格的な雨だったので、エゾリス詣でに行けなくても諦めがつきます。
明日の打ち合わせに備えて、今日は家に籠ってできるだけ作業を進めておきます。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.20(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

先日の土曜クラスに続いて、今日からは水曜クラスも10月期が始まりました。
こちらも今期は全員、継続受講生さんなので、それぞれの取り組んでおられる課題や進み具合、作風や興味の対象なども大体見えているつもりです。
お一人お一人にあわせて、必要なアドバイスをしっかりと伝えられるよう、講師として引き続き努力していかねばと思っています。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.19(火)

クラウドファンディング成立!

札幌

私がお手伝いさせて頂いた「北斗星」食堂車修復のクラウドファンディング(▼令和3年8月21日参照)が終わりました。
第1目標の700万円、第2目標の1,000万円を大きく超えて、見事成立です!
サイトに掲載されている支援者の方々からの応援コメントをひとつひとつ読ませて頂くと、私の友人知人とおぼしき方々のお名前も多々あって……。
改めて、皆さん「北斗星」に今でも深い想いを持っておられるんだなと感じ入りました。
ご支援頂いた皆様、本当にありがとうございました!
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.10.18(月)

手稲山

札幌

中腹は紅葉、山頂は冠雪。
いつもより少し早めに目が覚めた朝は、手稲山が一段と鮮やかでした。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.10.17(日)

冷え込み

札幌

急に寒くなってきました。
秋というより、もう冬の入り口といった感覚です。
(RICOH GR IIIx)

札幌

寒くなるにつれて、エゾリスの耳毛もだいぶ伸びてきたようです。
耳毛のない夏の姿も可愛いのですが、やっぱり耳毛がツンと立った冬姿のほうがエゾリスらしくて格好良いですね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.10.16(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

10月期の講師のお仕事が今日から始まりました。
今期の土曜クラスは全員が継続受講生さんなので、内容も、教室の空気もすべて今まで通りですが、変わらず楽しんで参加し続けて頂けるよう、講師としてしっかり務めさせて頂こうと思っています。

市電の旧型車両「M101号」の通過時刻が迫っていたので、講座の帰りに教室の近くでちょっとだけ眺めてきました。
いよいよあと2週間ほどで引退……と言っても、正直なかなか実感が沸かないのですが、せめて悔いのないよう、最期まで日々の姿をしっかりと見届けておこうと思います。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.15(金)

円山公園の落葉

札幌

GRって、本当はこういうのを撮るカメラなのかも知れませんね。
標準レンズに近い40mmの画角にはだいぶ慣れたつもりでしたが、接写の時の距離感とか、背景のボケ具合とか、まだまだ練習が必要なようです。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.14(木)

帰札翌日

札幌

札幌に戻った翌日は、何はともあれ北海道神宮の神様とエゾリスさんにご挨拶に行くのがお約束です。
あいにく今日は境内では姿を見かけず、 円山公園の奥のほうまで足を延ばしてようやくこの2匹に出会えました。
いつもなら、顔を合わせれば即座に喧嘩が始まるのに、なぜか今日はお互い仲良く見つめ合っていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.10.13(水)

復路は夜の新千歳便

羽田空港

緊急事態宣言も解除され、ワクチンも無事に2回打ち終わりましたが、こういう時こそ変に油断せず、慎重に行動しなければならないでしょう。
今回もあくまで最低限の用件のみの滞在でした。
周囲の方々に不安を与えないためにも、自由に動き回るのは、やはりもう少し経ってからにしようと思います。

往路は旭川経由でしたが、復路はおとなしくAIRDOの羽田~新千歳便で帰ります。
夜のフライトでリコー「GR3x」を試してみるのも今回の目的のひとつです。
(RICOH GR IIIx)

AIRDO

元々、レンズの明るいGRシリーズは夜の撮影でも重宝していたのですが、加えて最新機種だけに、ISO感度の最大値も実に102400まで上がって、おかげで夜間でも結構早めのシャッター速度で普通に撮れるようになりました。
但し、感度を上げすぎると粒子が荒れるので、実用上どの程度までが適当なのか……?
まずは色々試しながら、自分なりの最適値を見極めていけたらと思っています。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.12(火)

空旅×GR3x

旭川空港

秋の富良野・美瑛を上空から眺めることと、買ったばかりのリコー「GR3x」の使い勝手を確かめることが今回の大きな目的です。
緊急事態宣言が明けるのを待っての3ヶ月ぶりの上京は、今回もまた遠回り承知であえて旭川空港経由にしてみました。
(RICOH GR IIIx)

AIRDO

GRシリーズ伝統のシンプルな操作性と美しい描写力に、もう少しだけ標準レンズに近い画角が加わったら最強の空旅カメラになるのになぁ……って、実はGR3xが発表になるずっと前から思っていました。
個人的にはまさに待望の一台だった「標準画角のGR」。
いざ空港や機内で試してみると、期待通りの感覚ですっかり嬉しくなりました。

午後になって少し雲が出始めたのが心配でしたが、どうにか離陸までは天気がもってくれました。
噴煙たなびく十勝岳が撮れたのが今日いちばんの収穫です。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.11(月)

札幌駅前界隈

札幌

不要不急の外出を控えているうちに、人混みに対する免疫がすっかり落ちてしまった気がします。
札幌駅前まで足を延ばしたのなんて、いつ以来だったでしょう?
本当は量販店で探したいものがあったのですが、人出の多さに圧倒されて、「まぁ、ネット通販でいいや……」と早々に引き揚げてきてしまいました。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.10(日)

M101号

札幌

一昨日はフラれてしまった旧型車両「M101号」。
今日はちゃんと予定通りの時刻に現れてくれました。
ラストランまであと3週間……。
何度見に来られるか分かりませんが、ともかく悔いのないよう見届けられたらと思っています。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.9(土)

久しぶりの六花亭

札幌

カミサンも私もワクチン2回打ち終わったので、本当に久しぶりに六花亭さんでのティータイムを愉しんできました。
まだまだ気を抜くわけにはいきませんが、混雑時などは避けながら、もちろん会話の際はマスクを着用しながら、こういう日常も少しずつ取り戻していけたらと思います。
(RICOH GR IIIx)

札幌

今日もたくさんエゾリスたちに会えました。
北海道神宮の狛犬とのツーショットが撮れたのが今日いちばんの収穫です。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.10.8(金)

朝の電車通り

札幌

用事で街に出たついでに、今月限りで引退予定の旧型電車「M101号」を撮っておこうと思ったのですが、なぜか所定の時刻になっても現れてくれませんでした。
車両点検か何かの事情があったのでしょうか?
天気も良かったのにちょっと残念。
でも、引退する電車に限らず、こういう平凡な日常風景を記録しておくこともきっと大切なんでしょうね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.10.7(木)

エゾリス×GR3x

札幌

もちろん、かなりトリミングしてはいるのですが、 いきなり飛び出してきたエゾリスに向かってパシャパシャとシャッターを切って、 この程度までちゃんと写ってくれるのであれば私的には充分満足です。
40mm単焦点のリコー「GR3x」でも、工夫次第ではそれなりにエゾリスを狙えそうですね。
(RICOH GR IIIx)

札幌

ちなみにトリミング前はこんな感じです。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.6(水)

アクリル絵の具

札幌

普段は使うことのない画材を部分的に併用してみました。
いきなり本番のお仕事で使うのはいささか冒険だったのですが、今回に関しては、この画材を用いなければ完成には至らなかっただろうと思います。
時にはいつもと違う画材や技法に挑戦して、少しずつでも創作の幅を拡げていくことも大切なんでしょうね。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.5(火)

ナナカマド

札幌

リコー「GR3x」の描写の美しさも、標準レンズに近い40mm相当の画角もすっかり気に入ってしまったのですが、 マニュアルをじっくり読み込む時間が無かったので、いざという場面での操作方法にはまだ若干の不安が残っています。
目先の作業がひと区切りついたら、改めてきちんと勉強してみようと思います。

ワクチン接種の副反応でほぼ1日寝込んでしまった分、当座の作業予定もちょっとだけ厳しくなってきました。
昼のお弁当を買いに出た以外、今日はひたすら自宅作業に専念です。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.4(月)

『北斗星に乗って』

札幌

表紙、扉の装画を担当させて頂いた本が完成しました。
広小路尚祈先生の短編小説集『北斗星に乗って』。
先ほど、版元の桜山社さんから見本が届きました。

今回の新刊とか、東川口の食堂車レストラン「グランシャリオ」さんの修繕費用を募るクラウドファンディングのお手伝いとか……。
運行終了から6年以上が過ぎた今でも「北斗星」関連のお仕事をさせて頂けるのは、やっぱり御縁だったんだなと思います。
今月中には他にもう1件、「北斗星」の描きおろし作品が誌面に載る予定もありますので、そちらもぜひご覧頂けたら嬉しいです。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.3(日)

接種翌日

札幌

午前中、急ぎの用事で出かけたついでに、円山公園の奥のほうまで歩いてきました。
買ったばかりのリコー「GR3x」を握って、とりあえず今日は風景スナップ中心に軽く肩慣らしです。
ズームのないこのカメラでもエゾリスが撮れるかどうか、次はもう少し腰を据えて試してみようと思います。
(RICOH GR IIIx)

札幌

朝のうちはまるで何ともなかったのに、午後になるとやっぱり副反応が来たようです。
帰宅後、食事もできぬまま、夜まですっかり寝入ってしまいました。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.2(土)

試し撮り

札幌

おかげさまで2回目のワクチン接種も無事終わりました。
大変な状況の中、接種の機会を設けて下さった多くの関係者の方々に感謝です。
もちろん、接種したからといって油断はせず、社会全体が少しずつでも良い方向に向かうよう、日々の感染対策を怠らずに過ごしていかねばと思っています。

接種会場からの帰り際、ちょっとだけですがリコー「GR3x」の試し撮りをしてきました。
今までの広角28mm相当のイメージで構えると、被写体が思った以上に大きく写って戸惑うこともありますが、少し慣れれば、むしろこれ位の画角のほうが自然に見えるような気もします。
何より、カチッとした美しい描写とシンプルな操作性は期待通りで大満足!
やっぱりGRは持っているだけで愉しくなれるカメラですね。
(RICOH GR IIIx)

R3/2021.10.1(金)

GR3x!

札幌

受付開始と同時に即予約してしまったリコー「GR3x」。
発売日の今日のうちに我が家にも届きました!
(RICOH GR IIで撮影)

札幌

いま箱から出したばかりなのに、何の違和感もなくすんなり手に馴染む感覚はやっぱりGRならではですね。
奥から順に、平成20年9月購入の「GRデジタル2」、平成30年5月購入の「GR2」、そして今回の「GR3x」。
いくら改良が重ねられても、変わることのないGRらしさに嬉しくなりました。
あとは「GRシリーズ=広角単焦点」の伝統を敢えて打ち破った、標準寄り40mm相当の単焦点の使い勝手はどんなものか……?
明日にでも早速試してみようと思います。
(SONY DSC-HX99で撮影)

R3/2021.9.30(木)

雨の円山公園

札幌

雨が激しくなってきたので、エゾリス探しは諦めました。
今日のところは、秋色に染まりつつある池でオシドリたちに会えただけでも収穫です。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.29(水)

水飲み場?

札幌

ここに来れば水が飲めるとでも思ったのでしょうか?
残念ながら蛇口は締まったままなので、すごすごと引き揚げていきました。
それにしても、こうして見ると凄い爪ですね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.28(火)

森林鉄道

札幌

30年くらい前に作った模型を久しぶりに出してみました。
真鍮製のキットをハンダ付けで組み立てたもので、とにかく小さいので結構苦労したのを覚えています。
モデルになったのは長野県の森林鉄道で活躍したアメリカ製の蒸気機関車ですが、よく似たスタイルの機関車は道内各地の森林鉄道でも見られたようです。

エゾリスを追い回して毎日森の中を歩いているうちに、森の風景そのものにも魅力を感じるようになりました。
こんな可愛い機関車が似合う、小さなジオラマでも作ってみたくなります。
(RICOH GR II)

R3/2021.9.27(月)

今日のエゾリス

札幌

こういう場所を走り回っている姿を見ると愉しくなります。
少しアレンジして、何かの作品に活かせたらと考えてしまいます。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.26(日)

札幌

桜を描くのは難しそうだな……と、昔はちょっと苦手意識を持っていました。
今なら、まぁ、それなりには描けそうな気がします。
で、どうやって苦手を克服したのかと訊かれたら、やっぱり「場数」としか答えようがありません。
筆圧や塗り重ねが強すぎると、あの淡い桜色の印象とは違うものになってしまいますし、かと言って柔らかすぎては、締まりのない絵になってしまいます。
そのギリギリのところを狙えるバランス感覚は、特に大切にしなければと思っています。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.9.25(土)

栗の実

札幌

気持ちの良い秋晴れでした。
いつものように北海道神宮の境内を歩いていると、鳥居の近くに栗の実が落ちていました。
エゾリスたちは、このイガイガに包まれた実も器用に食べたりするのでしょうか?
(RICOH GR II)

札幌

尻尾のお手入れ?
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.24(金)

いきなり水飲み

札幌

いきなり飛び出してきたエゾリスが、すぐ目の前で川に飛び降りていきました。
前回見た場所からは少し離れているのですが、ここもお気に入りの水飲みスポットなんでしょうか?
彼らの行動パターンをもう少し研究したら、こういう瞬間ももっとたくさん撮れるようになるんでしょうね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.23(木)

NHK文化センター札幌教室

札幌

NHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座。
月に一度の木曜クラスは、テレビ塔がいちばんよく見える教室です。
鮮やかな緑の芝生も復活して、窓からの景色もすっかり元の大通公園の風景に戻っていました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.9.22(水)

校正中

札幌

「言いたいことを言う」よりも、「言わなくていいことは言わない」ほうが大切かもしれません。
原稿執筆のお仕事でも、「これは書かなきゃ!」と思ったことを全部盛り込んでしまうとすぐに文字数オーバーになってしまいますが、主題に関連が薄い話、そこそこ重要だけど読者さんにとってはどうでもいい話、それほど面白くもない話を思い切って削ってみると、最小限のボリュームでむしろ伝わりやすい文章にまとまるものです。
今回の原稿も、実は結構重要なエピソードだと思っていた一節をまるごと削ってしまったのですが、校正段階になってもう一度読み返しながら、やっぱり割り切って正解だったのかな?と感じています。

編集部からの連絡を待つ間、食事を買いに行くついでにちょっとだけエゾリスと遊んできました。
本気になって探し回るまでもなく、少し歩けばすぐに出会えるのは嬉しい限りです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.21(火)

中秋の名月

札幌

中秋の名月が満月になるのは8年ぶりだと話題になっていました。
ちなみに前回、8年前の平成25年9月19日は、あの函館本線大沼駅での貨物列車脱線事故のあった日で、たまたま乗っていた上り「北斗星」が登別駅で運転打ち切りとなったのを今でも思い出します。
今宵の札幌は曇り気味ですが、こういう眺めも悪くないですね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.20(月)

空の日

札幌

飛行機の操縦も着陸間際は特に慎重を要するといいます。
なんとなく落ち着きつつあるような時こそ、気を引き締めて臨まねばならないのでしょうね。
敬老の日と重なった「空の日」の今日はステイホームで過ごしました。
また自由に飛べるようになるのは、もう少し落ち着いてからのお楽しみです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.9.19(日)

徐々に秋色

札幌

高い樹の上のほうは徐々に色づいてきたようです。
エゾリスばかりに気を取られていないで、季節の風景もしっかり記録しておかないといけませんね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.18(土)

色塗り中

札幌

とにかく忠実、正確に描けば良いというものではなく、画面全体のバランスに合わせて、きちんと咀嚼し的確にデフォルメすることが肝要です。
この機関車を描くのはかなり久々ですが、それでも、そのあたりの感覚は指が覚えているものですね。
(RICOH GR II)

R3/2021.9.17(金)

ひさびさの対面取材

札幌

仕事でもプライベートでも、人と向かって長時間話し込むことは極力控え続けてきたのですが、今日は本当に久しぶりに対面でのインタビュー取材をお受けしました。
これがもし狭い事務所や混みあっているカフェに連れていかれて、「どうぞ!」とコーヒーを勧めながらマスクを外して喋り始めるような相手方だったら……と想像すると空恐ろしくなるのですが、よく存じ上げている編集者さんなのでその点は大丈夫でしょう。
「地元のカフェのテラス席でマスク着用なら……」という、私のわがままなリクエストも快諾して頂けて(実際には意外と空いていたので店内席に移ったのですが)、安心してゆっくりとお話しできたのは幸いでした。

取材を終えた後、円山公園を歩いていたら、プロペラ機のエンジン音が聴こえてきました。
「HAC(北海道エアシステム)のSAAB340B?それともATR42かな?」と思って見上げると、プロペラ機ながらエンジンが4機。
ちょっと自信がないのですが、海上自衛隊のP-3C哨戒機……でしょうか?
思いがけず、いつもと違う飛行機が見られて嬉しくなりました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.16(木)

急遽もう1枚

札幌

急遽、予定外の絵を1枚描くことになりました。
こういう時は色々考え込むよりも、とりあえず手を動かしてしまったほうが良いのでしょう。
昨晩のうちに下描きを終えて、今日から色塗りに着手。
明日までにはなんとなく完成が想像できる位には描き進めておきたいと思います。

あまり時間はないのですが、食糧の買い出しと頭の整理を兼ねて、ちょっとだけ外の空気を吸ってきました。
並行してエゾリスの絵も描いているので、こうして眺めて雰囲気を掴むのも大切な仕事のうちです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.15(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

大通公園の噴水に水が復活していました。
毎年、冬を迎える前には水を止められてしまうものなので、今年はこのまま再開しないで終わるのかな?とも思っていたのですが、短い秋の間だけのためにわざわざ復活してくれたようで嬉しくなりました。
芝生の養生も始まって、教室の窓からの眺めもだいぶ普段の景色に近づいてきたようです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.9.14(火)

秋に備えて

札幌

10月発売予定の新しいデジカメ、リコー「GR3x」は今朝10時から予約受付開始。
「もう少し値下がりしてからでも……」と一瞬迷ったのですが、思い切って注文してしまいました。
10月になれば2回目のワクチン接種も終わるので、多分、遠方の出張取材も少しずつ再開できるでしょう。
心機一転、新しいカメラの新しい画角で、美しい秋の風景を捉えられる日が楽しみです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.13(月)

強風の爪痕?

札幌

今朝の札幌は最大瞬間風速28.7メートルの強風で、大通公園などでも倒木の被害が出ていたようです。
夕方、円山公園を覗いてみると、伐ったばかりとおぼしき丸太の輪切りが隅のほうに積み上げられていました。
強風で倒れた樹を急いで片付けたのでしょうか?
それとも、それより前に伐採されていたものだったのか?
毎日のように歩いているのに、意外と覚えていないものですね。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.9.12(日)

アカゲラ

札幌

見上げるとアカゲラが2羽、微妙な距離で並んでいました。
カップルかと思いきや、どちらもオスのようです。
仲良しなのか、それとも牽制しあっているのか、野鳥初心者の私にはよく分かりませんが、ともかく2羽が同時に1枚の画に収まって、ちょっと得した気分です。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.11(土)

南の空へ

札幌

HAC(北海道エアシステム)の初号機「JA01HC」が引退し、丘珠から鹿児島に向けて今日のうちに回送されると訊きました。
移動自粛で搭乗の機会が得られぬまま、大好きだった機体が消えていくのは実に淋しい限りです。

夕方、エンジンの音に気付いてベランダに出ると、南に向かって飛んでいく機影が見えました。
初号機の最期の雄姿!……かと思いきや、どうやら同型機「JA02HC」、函館行きの定期便だったようです。
最後の1機になってしまったHACのSAAB340B、退役までにせめてもう一度だけでも乗れることを祈るばかりです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.10(金)

今日も水飲み

札幌

こういうのは一度目撃すると不思議と続くものですね。
今日もまたエゾリスの水飲みシーンが撮れました。
いきなり橋の下に潜り込んでいく一匹を見つけて望遠レンズで追いかけてみると、人目に触れない暗いところでこっそりと……。
どうしても無防備になってしまう瞬間なので、こういう目立たない場所のほうが落ち着くのかも知れませんね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.9(木)

オシドリの昼寝

札幌

水の上や岸辺の地面よりも、このほうが落ち着くのでしょうか?
池の上に張り出した樹の枝に止まって、片脚立ちでウトウトしていました。

「もう少し値下がりしたら買おうかな?」と待ち構えているうちに、リコーのデジカメ「GR3」の次の機種がもう発表になっていました。
「GR4」ではなくて「GR3x」……後継機というより、あくまでバリエーションという位置付けのようです。
「GRシリーズ=広角単焦点」のイメージを打ち破って、標準レンズに近い40mm相当の単焦点、というのにまずは驚きましたが、でも、私自身がいつも狙っている被写体をよく考えてみれば、むしろ広角よりも標準のほうが撮りやすいかも知れません。
あとは値段と懐具合との相談ですが……ちょっと気になります。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.8(水)

写真整理

札幌

ひたすら毎日撮り続けてばかりいると、さすがに整理が追い付かなくなってしまいます。
幸か不幸か天候もよろしくないので、今日は家に籠って次作のための資料探しです。
(RICOH GR II)

R3/2021.9.7(火)

川で水飲み

札幌

水飲みシーンを目撃したのはまだ2度くらいしかありません。
水分はたまに補給する程度で充分なのか、それとも私の観察がまだまだ足りないのか?
いずれにせよ、何度でも通い続けて仕草や印象を掴んでいくことが、良い絵を描くための第一歩ですね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.6(月)

パイナップルを片手に

札幌

カミサンが買い物袋を忘れてきたおかげで、なぜか私がむき出しのパイナップル1個握りしめて家路につく羽目になりました。
こうして持って歩いていると、まるで討ち取った戦国武将の首みたいな……。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.9.5(日)

イガ栗

札幌

気掛かりだった副反応は、軽い頭痛と倦怠感、接種した腕のちょっとした痛み程度で済んだのは幸いでした。

夕方、1回目ワクチン接種完了の御礼参りに訪れた北海道神宮の境内でイガ栗を見つけました。
エゾリスたちはこういうのも食べるのでしょうか?
というか、そもそもあの鋭い前歯と爪でこのイガイガを割れるのか、それとも端から諦めてしまうのか、チャンスがあれば一度じっくり観察してみたい気がします。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.9.4(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

今日の土曜クラスはいつもとは違う教室が充てられていました。
私にとっては水曜クラスでいつも使わせて頂いている教室ですが、土曜の生徒さんたちにはほとんと縁のない教室なので、ちょっとだけ新鮮な眺めを楽しんで頂けたかも知れません。
タイミングが良ければ、ほんの一瞬ですが市電が見えることもある教室です。

一応、今回が4~9月期の最終回でしたが、どうやらほとんどの生徒さんが10月以降も継続受講して下さるようです。
再開まで1ヶ月少々のご無沙汰となりますが、来期もまた楽しく参加して頂けるよう、講師として精一杯務めさせて頂くつもりです。
(SONY DSC-HX99)

札幌

副反応リスクを考えたら、講師のお仕事の前の接種はやはり控えるべきでしょう。
今日の講座を無事務め終えるのを待って、夕方から1回目の集団接種に行ってきました。
既に人口の半数以上が1回接種済みだとか、半数近くが2回接種済みだとか訊くたびに内心焦りも感じていたのですが、でも、持病もなく、高齢者でもなく、社会を支える必要不可欠な仕事に就いているわけでもない自分が、 真ん中よりもやや遅い位のタイミングで打たせて頂けるのは、むしろありがたいことだと思います。
自分自身のみならず、お仕事相手や教室の生徒さん、家族や周囲の人々などの安心のためにも、4週間後にあと1回、感謝の気持ちで接種させて頂きます。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.9.3(金)

手水舎のカラス

札幌

やっぱり溜まっている水よりも、いま流れ出たばかりの新鮮な水のほうが美味しいのでしょうか?
このカラス、手水舎で水を飲むことを覚えてしまったようです。
追い払ったりすると後で仕返しされそうなので、邪魔しないようにこちらが気を付けないと……。
(RICOH GR II)

R3/2021.9.2(木)

収穫の秋?

札幌

キノコ発見!
でも、軽く舐めただけですぐに去っていってしまいました。
好みの味じゃなかったのか、それとも大きすぎて諦めたのか……?
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

札幌

やっぱりオニグルミが一番!……なのかな?
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.9.1(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

講座の前に大丸藤井セントラルさんを覗いて、新しい画材を物色してきました。
生徒さんたちがそれぞれ新しい課題に挑戦し、毎回、何かしらの技法や知識を持ち帰って下さるのと同じように、私も時には未知の技法に挑戦して、今後の創作や講師のお仕事などにも反映させていけたらと思っています。
教室の前に広がる大通公園の風景も、9月に入って心なしか秋めいてきた気がします。
(SONY DSC-HX99)

札幌

講座の帰りに北海道神宮に寄って、月の初めのお参りをしてきました。
今月も可愛いリスたちにたくさん会えますように……。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

≪※HP更新情報≫『お知らせ』更新しました!
▼【水彩色鉛筆画講座】NHK文化センター札幌教室 受講生募集 (R3/2021.9.1)

R3/2021.8.31(火)

衝動買い

札幌

スイス連邦鉄道の電気機関車に、往年のドイツ・王立ヴュルテンベルク鉄道の客車を牽かせるのはいささか矛盾ではあるのですが、まぁ、似たような色と形の客車はかつてスイスにもいたようですから、そのつもりで愉しむことにします。
重箱の隅をつつくような部分部分の忠実さや正確さよりも、まずは全体としてのまとまりや雰囲気のほうを見てしまうのは、私の場合、絵でも模型でもやっぱり一緒です。
20年、30年も前に手に入れた古い製品を修理して復活させたり、出張ついでに東京の専門店で探してきたり、中古で格安の掘り出し物を見つけたりして、ここ1年ほどでずいぶん賑やかになってきた我が家のドイツ・メルクリン社製Zゲージ鉄道模型。
牽かせるものがなくて寂しげだったこの機関車にも、やっとお似合いの相方を見つけて買い与えてやることができました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.8.30(月)

水分補給

札幌

毎日のようにエゾリスたちと戯れているのに、水を飲んでいる場面を目撃したのは実は初めてです。
やっぱり川に降りて飲んでいたんですね。
川の両岸は結構な高さの石垣でしたが、さすがはエゾリス、ひとしきり喉を潤したら、軽くジャンプしてすぐに地上に戻っていきました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.29(日)

黒いエゾリス

札幌

今日会ったエゾリスはずいぶん色黒でした。
「夏だから日焼けしたんだよ!」とカミサンは言い張りますが、そんなことがあるのでしょうか?
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.28(土)

凡退

札幌

エゾリスもエゾシマリスも一匹も出てきてくれませんでした。
ここ最近、ちょっと運が落ちてきているような気もしますが、こういう時ほどバタバタせずに、静かにやり過ごすことが大切なんでしょうね。
とりあえず、今日はオシドリに会えただけでも良しとします。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.27(金)

下描き中

札幌

考えすぎて手が動かなくなるよりは、描き進めながら考えるほうがまだ良いでしょう。
まだ煮詰まっていない部分もあるのですが、まずは描けるところから描いていくことにします。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.8.26(木)

NHK文化センター札幌教室

札幌

おそらく地面を保護するために敷きつめられていた鉄板がすべて撤去され、本当に久しぶりに土色の地面が広がりました。
今はまだ春先の畑のような眺めですが、芝生を植えて養生すれば、いよいよ元通りの大通公園の風景に戻りそうです。

今日はNHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座、月に一度の木曜クラスでした。
講座の内容そのものはほぼ一緒でも、それぞれ月2回の水曜・土曜クラスとは、生徒さんからの質問内容なども微妙に異なる気がします。
それぞれのクラス、個々の生徒さんに合った指導ができるよう、私もしっかり配慮していかねばと思っています。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.8.25(水)

予約完了

札幌

おかげさまでワクチン集団接種の予約がとれました。
サイトに繋がるまで数分ほどの待ち時間はありましたが、繋がってしまえば何の問題もなく、空き状況にもまだ充分余裕があってホッとしました。
何事でも、うまくいっていることは報じられない反面、どこかで些細なトラブルがあれば大々的に騒ぎ立てられ、結果、無用な不安を煽られるようなケースが多々あるものです。
とりわけこういう非常時には、メディアの報道などからもきちんと一定の距離を置いて、まずは冷静に自分自身で考えるようにしなければとつくづく思います。

雨上がりには動物たちも動き出すかな?……と、雨雲レーダーを睨んで出かけたのですが、逆に雨が強くなってきてしまいました。
それでも2匹ほど、雨を避けるように木陰を走り回るエゾリスには会えましたらか、まぁ、無駄足ではなかったようです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.24(火)

エゾリスは現れず

札幌

今日はエゾシマリスが1匹のみ。
エゾリスは1匹も姿を見せてはくれませんでした。
一族もろとも、あの怪しげな白いキノコに当たったわけではないでしょうが、しかしこれほど全く現れないのはむしろ珍しいことです。
こういう運がない日は深追いしてもダメですね。
家に戻って、机に向かって絵でも描いていたほうが良さそうです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.23(月)

白いキノコ

札幌

今週はあまり天気が良くないと訊いた気がするのですが、予想に反して朝から青空が広がっていました。

何を食べているのかと望遠レンズで覗いてみたら、持っていたのは怪しげな白いキノコの傘でした。
まさか、危ないやつじゃないですよね!?
変なの食べてお腹壊さないように……。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.22(日)

風の強い日

札幌

ずいぶんと風の強い一日でした。
ざわざわと樹々が揺れる音に包まれていると、すぐ近くにいるエゾリスの気配にもまるで気づかず、突然目の前に現れてびっくりすることが何度も続きました。
向こうも向こうで人の気配が分からないのか、手が届くほどの距離なのに気にするそぶりもなく、カリカリ、モグモグとひたすら食事に夢中でした。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.21(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

前回の土曜クラスはちょうどオリンピックの女子マラソンの終了直後で、教室周辺の混雑を心配されたのか、それとも家でテレビをご覧になっていたのか、ほとんどの生徒さんが欠席という実に寂しい状況だったのですが、さすがに今回はほとんどの生徒さんが出席して下さって、いつも通りの賑やかな講座に戻って少しホッとしています。

オリンピック会場の撤収作業もだいぶ進んで、大通公園も普段の姿に戻りつつあります。
水曜日の講座の時には骨組みだけ残っていた国旗掲揚台も完全に消え去って、ずっと隠れていた噴水が久しぶりに姿を現していました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

私がお手伝いさせて頂いたクラウドファンディングが今日から始まりました。
引退した「北斗星」の食堂車を保存・活用したベーカリーレストラン「グランシャリオ」さんの、老朽化が進んでしまった車両の修繕費を賄うためのプロジェクトです。
この企画のために急遽描きおろした未発表の新作も含めて、「北斗星」を描いたイラスト数点を返礼品のオリジナルグッズに使って頂いています。

走らなくなった客車の維持管理は想像以上に大変なようで、目標金額もかなりハードルが高そうですが、それでも解体撤去だけは避けたいという関係者の方々の熱意から始まった企画と伺っています。
たくさんの人々の想い出が詰まった客車を次の世代に遺せるよう、私も微力ながら、できるだけの貢献をさせて頂きたいと思っています。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.8.20(金)

久々のエゾシマリス

札幌

「このモチーフへの想い入れは誰にも負けない!」と自負しているなら、それよりもまずは指先の技術を磨くべき。
「技術にはそこそこ自信がある」というなら、むしろモチーフそのものへの愛情や知識をもっともっと温めたほうが良い。
「技術」だけでも、「想い」だけでも成り立たないのが創作のお仕事ですから、そのあたりのバランスをきちんと保ち続けられるよう、自分でもしっかり意識しておかねばと、最近つくづく考えさせられています。

ここしばらくはエゾリスばかりでしたが、今日は久しぶりにエゾシマリスにも会えました。
良い表情を捉えるには、絵に描く前に、とにかく何度でも何度でも直接会いに行くことが大切ですね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.19(木)

夕刻の手稲山

札幌

夕方の空の表情は分刻みでまるで変わってしまいますから、部屋にいても外の様子がつい気になってしまいます。
良い感じの黄金色に染まっていた西の窓を覗きこむと、いつになく迫力のある手稲山が見えました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.8.18(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

雨の中、窓の外ではオリンピック会場の撤収作業が進んでいました。
すっかり見慣れた国旗掲揚台も、わずかに骨組みを残すのみです。
祭りの後はやっぱり寂しいものですが、でも、準備作業から終了後まで、こんな特等席からずっと見届けられたのは幸運でした。
忘れられない特別な夏に、改めて感謝です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.8.17(月)

赤とんぼ

札幌

十日ほど前までの猛暑が嘘のような、今日も涼しい一日でした。
そろそろ赤とんぼの季節です。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

札幌

今日はたくさん抱えてきました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.16(月)

マスキング液に挑戦

札幌

マスキング液は使ったことがありますが、この極細ノズルのタイプは初めてです。
筆ではなく、ノズルでそのまま塗るようにと書いてありますが……思惑通りにいくでしょうか?
もとより色鉛筆画に用いることは想定されていない画材ですから、どういう活かし方ができるかも含めて、とりあえずは失敗覚悟で色々試してみます。
(RICOH GR II)

R3/2021.8.15(日)

終戦の日

札幌

先の戦争で、愛する人々を護るために命を賭して戦って、 祖国の未来を後世の我々に託して下さった方々がおられたことを顧みると、 現在のこの国難の下、自分がどう振る舞うべきなのかと考えさせられます。

目先の利益や欲求に流されて自分勝手に振る舞ったりはせず。
ましてや「国が悪い!誰々が悪い!」と他人事のように揶揄したりはせず。
自分のためではなく、「美しい国、日本」を次の世代にも引き継ぐために。
自分にできるのは小さなことだけですが、まずは目下の疫病をこれ以上拡げぬよう、自覚と節度を忘れずに日々過ごしていかねばと思っています。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.14(土)

お掃除用品

札幌

数日前、ネットで注文していた品物が届きました。
ドイツ・メルクリン社製のZゲージの「レールクリーニングカー」。
一見普通の貨車ですが、車輪と車輪の間にフェルト製のクリーニングパッドが付いていて、走らせるだけでレールの汚れを拭き取れるという優れモノです。
縮尺1/220という極小サイズのZゲージは大変デリケートなもので、ちょっとしたレールの汚れでも途端に動きが悪くなってしまいますから、こういうのが1台あると結構役に立ちそうです。
でも、大きく目立つクリーニングパッドがスケールモデルとしてはいささか不格好な上、同じ車体の普通の貨車と比べると価格がほぼ2倍……。
さすがに「お掃除用品」に1万円以上となるとなかなか踏ん切りがつかなかったのですが、今回ばかりは「オリンピックの成功を祝って……」などと理由を付けて、とうとう手を出してしまいました。

さて、実際のところ充分なクリーニング効果があるのか、それとも気休め程度なのか?
これからじっくり試してみようと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.8.13(金)

スズメバチ!?

札幌

なんと!!
昨日もこのあたりを一人で歩いていたのですが……。
エゾリスに夢中になって、茂みの中に踏み込んでしまうのは結構危ないのかも知れませんね。
ともかく、人に被害が及びませんように。
(RICOH GR II)

R3/2021.8.12(木)

今日のエゾリス

札幌

現場では、とにかく動いているのを追いかけてピントを合わせるだけで精一杯。
本格的に写真を撮られている方には笑われそうですが、私の場合、どんな表情が写っているかは半ば運任せみたいなものです。
森で出会ったエゾリスさんが私に向かってウインクしていたなんて、後で写真を拡大するまで全然気づきませんでした。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.11(水)

オニグルミをくわえて

札幌

まだ青いオニグルミをくわえたまま、樹の上に駆けのぼっていきました。
どこで採ってきて、どこに隠しに行ったのでしょう?
近寄りすぎてストレスを与えないよう気を付けつつも、彼らの身辺をちょっと追跡してみたくなります。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.10(火)

大通公園

札幌

オリンピック最終日のマラソン競技終了後、ゴールのゲートはすぐに撤去され、駅前通りの通行止めもその日のうちに解除されたようですが、公園内の国旗掲揚台には今日も各国の国旗がはためいていました。
外出自粛要請に素直に従って、地下鉄に乗って街に出ることは特段の用事がない限りは控えているのですが、仕事上の用事で出かけたついでに少しだけ大通公園の様子を覗いてきました。
一目だけでも、この光景を見ておくことができて良かったです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.8.9(月)

山の日

札幌

今日の最高気温は25.5度。
オリンピックと一緒に夏も終わってしまったかのような涼しさです。
カミサンを連れて円山公園を訪れると、降りしきる雨も気にせず、エゾリスが今日も夢中でオニグルミを搔き集めていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

札幌

脅かさないよう静かに立っていたら、近寄ってきて我々の足元にオニグルミを埋めてみたり、かと思ったらまた掘り出して場所を移してみたり……。
今は食糧のことで頭が一杯なのか、目の前の人間を気にするそぶりもありません。
かねてから「餌やり問題」に憤慨していたカミサンも、今日はこうして自分で餌を集めている様子が見られて、ちょっとだけ安心したようです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.8(日)

オリンピック最終日

札幌

至らなかった点ばかりを探そうとすればキリがないのかも知れませんが、そもそも世界じゅうが大変なこの時期に、平時と同じ百点満点の大会運営などできるはずもありません。
むしろ、これほど厳しい制約の下でも諦めることなく、全ての競技を完遂した関係者の皆さんのご尽力に、心から拍手を贈りたいと思います。

競技もあらかた終わった夕方前、北海道神宮に御礼参りに行ってきました。
選手でも関係者でもない私が「御礼」というのもおかしいのですが、それが日本国民の一人としての、私なりの素直な気持ちでした。
(SONY DSC-HX99)

札幌

気がつけば、今年もオニグルミの収穫が始まっていました。
「お盆が過ぎたら秋」とよく言いますが、今年ばかりは「オリンピックが過ぎたら秋」になりそうです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.7(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

私の講座は、女子マラソンの競技が終わったすぐ後でした。
あと少しだけ時間がずれていたら、ゴールの瞬間がこの窓から見えたのかも知れませんが、それでも観戦自粛要請の中、興奮の余韻が残る会場がほんの少し垣間見えただけでも充分幸せなことです。
オリンピックもいよいよ明日が最終日。
こんな風景も、次回の講座の時にはもう見られなくなっているんですね。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.8.6(金)

明日以降のお楽しみ

札幌

急ぎのお仕事が終わったら、道楽のほうの作品もいじってみようと思っていたのですが……。
お楽しみは明日以降にして、とりあえず今日は休むことにします。
さすがにこの歳になると徹夜明けはきついですね。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.8.5(木)

札幌でオリンピック!

札幌

見慣れた風景、描いたことのある風景の中で、本当にオリンピックが開かれているというだけでも只々感激するばかりです。
しかもそこで日本選手がメダルを2個も!
16時半から始まった男子20km競歩、仕事の手も止めてすっかりTV中継に見入ってしまいました。

本音を言えば沿道で生で観たい気持ちもありましたが、それでも今は感染拡大防止のため、観戦自粛が強く求められている状況です。
頑張っている選手の皆さんのために、自分にできる唯一最大の応援は「ステイホーム」しかないでしょう。
行きたい気持ちをグッと抑えて踏みとどまった己の自制心を、今は少しだけ誇らしく感じているところです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.8.4(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

明日からの競技を前に、今日は午後から競歩のリハーサルが行われていました。
教室の窓からも、慌ただしく動き回るスタッフの皆さんや、いよいよ文字が点った電光掲示板などが見えていました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

講座を終えて帰る頃には雨が激しくなってきました。
この少し後、15時頃からは駅前通りが封鎖され、市電も折り返し運転になります。
悪天候の中、さまざまな準備や対応に勤しんでおられる関係者の方々には頭が下がります。
大会が成功裏に終わり、皆さんのご尽力が報われますように。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.8.3(火)

少しだけ息抜き

札幌

エゾリスを描いているお仕事の途中、少しだけ手を止めて息抜きに出たら、思いがけぬ場所でいきなりエゾリスが飛び出してきました。
でもこれは、当然ですが夏毛のエゾリス。
いま描いているのは冬毛のエゾリスですから、変にイメージを引っ張られないよう気を付けないと。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.8.2(月)

大通公園

札幌

オリンピック開会式以降、地下鉄に乗って街に出たのは実は今日が初めてです。
準備の様子は教室の窓からも度々眺めてはいましたが、国旗掲揚台に掲げられた色とりどりの国旗や、都心部での交通規制の様子などを目の当たりにすると、「いよいよ始まったんだなぁ!」と実感します。
とは言っても、よく考えたら会期はもう終盤なんですが……。

今日から「まん延防止等重点措置」が始まりましたが、やることは一緒です。
不要不急の外出自粛、人との接触を減らす、マスク・手指消毒の徹底……。
「やれ国が、自治体が……」ではなく、まずは自分自身の問題として、身の回りのところから気を緩めずにやっていこうと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.8.1(日)

よき友に

札幌

「よき友に まじはりてこそ おのづから 人の心も たかくなりけれ」

北海道神宮の手水舎に月替わりで掲げられる明治天皇御製。
いつものことながら、その時々の世情に沿ったタイムリーな選定が心に刺さります。
オリンピック開催中の今、競い合う選手同士は勿論のこと、国と国でも、もっと身近な人と人との間柄でも、常に感謝や敬意、愛情をもって向き合える「よき友」こそ大切にしなければとつくづく思います。
そして自分自身も「よき友」と相手に思ってもらえるよう、まずは己の姿勢からきちんと律しておかねばと、少し背筋が伸びる思いです。
(RICOH GR II)

札幌

境内では今日も「よき友」に会えました♪
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.31(土)

下描き中

札幌

これだけ毎日エゾリスを眺めていれば、絵を描く時にも多少は活きてくるでしょうか?
(RICOH GR II)

R3/2021.7.30(金)

愚直に練習

札幌

急ぎの作業をひと区切りさせたところで、今日も北海道神宮に行ってきました。
結局いつも同じような写真ばかりですが、今はまだまだカメラ自体の使い方の練習中です。
練習と言っても、「前後の樹や草じゃなくて、狙ったエゾリスにオートフォーカスを合わせること」といった次元のところでまだ苦労しているのが情けない限りですが、それでも少しずつ、操作や設定のコツが見えつつあるような気もしています。
とにかく愚直に、何度でも繰り返し練習するしかありませんね。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.29(木)

樹の下で雨宿り

札幌

こうも日照りが続いていると、むしろ雨が降っている時ほど外に出たくなってしまいます。
夕方、怪しげな雨雲が近づいてきたのを幸いに、カメラを手に北海道神宮まで歩いてきました。
急に降り方が激しくなってきたので樹の下に隠れると、じゃれあっているのか、威嚇しあっているのか、頭上で2匹のエゾリスがずいぶん激しく暴れていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.28(水)

うなぎ!

札幌

連日の日本選手の活躍ぶりに興奮するあまり、今日が土用の丑の日だということをすっかり忘れていました。
いよいよ始まった野球の予選リーグ初戦、日本の見事な逆転サヨナラ勝利を祝って、今夜はちょっとだけ奮発して国内産うなぎです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.7.27(火)

干天の慈雨

札幌

2週間ぶり位の本格的な雨です!
異常な暑さが続いている今夏の札幌ですが、ようやくの恵みの雨で少しだけ涼しくなった気もします。
(SONY DSC-HX99)

札幌

久しぶりの雨に喜んでいるのか、焦っているのか?
北海道神宮の境内では、数えきれないほどのエゾリスたちがあちこち駆けずり回っていました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.26(月)

今日のヤマゲラ

札幌

ここ最近、ほとんどスズメやハト位の頻度でヤマゲラに遭遇しています。
実はこの界隈ではそれほど珍しい鳥じゃないのかも知れませんが、それでも上品なウグイス色の姿を見かけるとちょっと得した気分になります。
少しでも暑さを避けようと夕方遅めに出かけてみたものの、やっぱり充分蒸し暑い、今日も真夏日の札幌でした。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.25(日)

回転工具に挑戦

札幌

格安の中古で手に入れたものの、モーターが壊れていて動かなかったドイツ・メルクリン社製の電気機関車(▼令和3年7月2日参照)
これは新品のモーターを探すしかないかな?……と半ば諦めていたのですが、改めて寸法を当たってみると、手元にある予備のモーターが、軸を少し切り詰めればピッタリ収まりそうだと気づきました。
とは言っても、モーター軸は大変硬い材質なので、ニッパーやペンチで切れるようなものではありません。
ネットで調べたところ、「回転砥石」なら切れるとあったので、早速注文して取り寄せてみました。
あわせて、その回転砥石を回すためのルーターとか、加工中のモーターを保持する万力とか、それに危険を伴う作業には絶対必要な保護メガネとか……。
気がつけば、新品のモーター1個買うよりもはるかに高くついてしまいましたが、まぁ、こういう工具は一度揃えておけばいずれ何かの役に立つこともあるでしょう。
むしろ新しいことに挑戦する良いきっかけになったと、前向きに解釈することにします。

準備万端、恐る恐るルーターのスイッチを入れて回転砥石を当ててみると、「チュイン!チュイン!」と火花を散らしながらモーター軸の一点がみるみる細くなり、やがてポロッと折れるように切り落とされました。
事故もなく、あっさり片付いてまずはひと安心です。
(RICOH GR II)

札幌

おかげさまで見事に生き返りました!
何事もやってみるものですね。
(RICOH GR II)

R3/2021.7.24(土)

今日のエゾリス

札幌

昨日はフラれましたが今日は会えました。
この時期、真っ昼間よりは夕方のほうが会える確率が高い気がします。
朝の涼しいうちにエサを探し回って、暑さが厳しい時間は昼寝して、夕方になって小腹が空いてきたらまた動き出して……という具合なんでしょうか?
私も酷暑を避けて、日課のリス詣ではできるだけ遅い時間にしておこうと思います。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.23(金)

オリンピック開会式の日

札幌

この大変な状況の中、それでも全ての競技の場をしっかりと整えて下さったのですから、それだけでも充分感謝と賞賛に値すると私は思います。
今日に至るまでの多くの方々のご尽力に想いを致しつつ、大会の成功と選手の皆さんのご活躍を祈って、北海道神宮の神々に手を合わせてきました。

あまりに暑すぎたからかエゾリスは一匹も見当たりませんでしたが、そのかわり、実に綺麗な金色と銀色のハエがすぐ目の前に現れました。
オリンピック開会式当日、これも何かの吉兆でしょうか?
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.22(木)

今日もNHK文化センター札幌教室

札幌

休みの日の朝10時から教室があると、なんとなく土曜日のような気分になってしまいます。
今年に限って「海の日」となった今日は、月1回の水彩色鉛筆画・木曜クラスの開講日でした。
祝祭日は教室自体、休業が基本なので、そういう意味でも珍しいケースです。

「M101が動いてますよ!」と生徒さんに教えられて、講座の後、西4丁目交差点で待っていたら、ほんの1~2本見送っただけですぐに現れてくれました。
今年10月末での引退が決まっているM101号。
祝日に掲げられる日の丸との組み合わせは、あと何度見られるのでしょうか?
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.7.21(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

今回のオリンピック最初の競技、ソフトボールの日本vsオーストラリア戦の見事な勝利を見届けた後、午後からはNHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座でした。
教室割りの関係で今日に限って同じフロア内の別教室になり、残念ながら大通公園はほとんど見えませんでしたが、窓の外にはいつもは見えない藻岩山が覗いていました。

大通公園に五輪のモニュメントが設置されたと訊いて、講座の帰りに観に行ってきました。
大通と言っても、教室があるのは西4丁目で、モニュメントは西10丁目。
歩けない距離ではないのですが、あまりに暑いので市電に乗って行くことにしたら、札幌では今でも希少な冷房車に当たったのは幸いでした。
たとえ会場での応援はできなくても、万難を排し、いよいよ我が街にオリンピックがやってくると思うと、誇らしさと感謝の想いがじわじわと沸いてきます。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.7.20(火)

睨み合い

札幌

いつもはカラスを怖がっているエゾリスも、相手がヤマゲラだと結構強気に出るんですね。
この後、強引にヤマゲラを追い払って砦を占拠してしまいました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.19(月)

今日のエゾリス

札幌

思いのほか大仕事になってしまった新作1枚を描き終えたところで、散歩がてら北海道神宮まで歩いてきました。
閉門時間の16時を過ぎていたので参拝はできませんでしたが、少しエゾリスと遊べただけでも良い気分転換になりました。
ミラーレスを使い始めて約半月。
「流し撮り」に関しては未だほとんど運任せです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.18(日)

オニグルミ

札幌

「あっ、オニグルミ!」と、カミサンが見つけて喜んでいました。
昨今のエゾリスへの「餌やり問題」に心を痛めていただけに、彼らが自力で採れる食糧がたくさん実っていたことに、少しだけ安堵したようです。
人が投げ与える餌ではなく、少しでも多くのリスたちがこの実を食べて生き延びてくれたらと願うばかりです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.17(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

昨日に続いての真夏日になりました。
冷房をかけながらも窓は少し開いたまま、教室では感染対策を怠らぬよう気をつけながら頑張っています。
(SONY DSC-HX99)

札幌

ちゃんと客車も揃えてあげないと、せっかくの機関車が可哀想ですよね……。
お世話になっている東京のメルクリン専門店から、先日のドイツ鉄道の電気機関車(▼令和3年7月11日参照)に牽かせるための客車が届きました。
本当は先日の上京の折に直接買いに行きたかったのですが、緊急事態宣言下で遠来の客に来られても店員さんも不安でしょうから、今回ばかりは通信販売で送って頂くことにしました。

オーストリア・チロル州で見たさまざまな列車たちの中でも、隣国ドイツから乗り入れてくる、この赤い車体に白い扉のローカル列車は一際強く印象に残っています。
忘れられない想い出の列車が、17年越しでようやく手元に揃って感無量です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.7.16(金)

真夏日

札幌

今日の札幌は最高気温が32度を超えました。
一昨日の東京よりも暑いのですから信じられません。
日課のエゾリス詣でもお休みして、体力温存、疲労回復に努めます。
(RICOH GR II)

R3/2021.7.15(木)

御礼参り

札幌

そうでなくても毎日のようにお参りに訪れているのですが、とりわけ札幌に戻ってきた翌日には、まずは北海道神宮で手を合わせて、無事に旅を終えられた御礼をするのがすっかり習慣になりました。
何かと神経を遣うことが多い時期だけに、こうして心を整えられる場所がすぐ近くにあることが、本当にありがたく感じられます。
(RICOH GR II)

札幌

何日かぶりのエゾリスたちにも帰札のご挨拶。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.14(水)

夕食は送迎デッキで

羽田空港

もちろん、飲食店の皆さんは充分な感染対策を施して下さっているとは思うのですが、それでも万が一、隣席に全く無頓着なグループが座ってノーマスクで歓談を始めたら……などと、やっぱり少しだけ考えてしまいます。
それに、最悪不幸にも自分が感染してしまった場合、「持ち込むリスク」も「持ち帰るリスク」も両方含めて、地域をまたいだ感染拡大につながってしまう恐れは、地元のいつもの飲食店を利用する場合よりもはるかに大きいものでしょう。

そんなことを考えつつ、夕食は空いている時間帯の羽田空港の送迎デッキで、コンビニで買ったおにぎり3個で済ませました。
さすがに憶病すぎるかな?と思わないでもありませんが、こういう時期に緊急事態宣言地域を訪れなければならない立場上、周囲の人々、とりわけ教室の生徒さんや職員さんに余計な不安を与えないためにも、 とにかく今は「臆病」に徹して行動し続けるつもりです。
(SONY DSC-HX99)

AIRDO

帰りの便が離陸する時、ちょうど東京湾の上空だけ、ぽっかりと雨雲が途切れていました。
真っ黒な雲の切れ間から覘く夜景が、ちょっと不思議で印象的でした。
(RICOH GR II)

R3/2021.7.13(火)

ひと月ぶりの「ベア・ドゥ北海道JET」

新千歳空港

搭乗前日に機材変更のメールが届きましたが、どうやら嬉しいほうへの変更だったようです。
先月の旭川便で乗って以来の特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」が、搭乗予定のスポットに向かってやってきました。
(SONY DSC-HX99)

AIRDO

今回はおとなしく往復とも新千歳経由です。
東京は緊急事態宣言が再発令されたばかりですが、今回も外食、会食、繁華街、混雑時間帯の電車移動等は一切無しで、最低限の用件以外は外出もせずに、充分警戒しながら行ってきます。
(RICOH GR II)

R3/2021.7.12(月)

今日のエゾリス

札幌

埋めるのも、掘るのもエゾリス君の得意技ですが、上には上がいたようで……。
何か感じるものでもあったのか、停めてあったユンボのバケットにいきなり飛び込んでいきました。
稼働中ではなかったので危ないことはないのですが、見ていてちょっとビックリしました。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.11(日)

念願の1台

札幌

17年前からずっと探し続けていた模型が思いがけず手に入りました。
新婚旅行先のオーストリア・チロル州で実物に出会った、ドイツ鉄道の電気機関車です。
陸続きのヨーロッパでは国際列車がたくさん走っている……という位のことは子供の頃から知ってはいましたが、長距離特急列車ばかりでなく、ローカル列車でも隣国の機関車が普通に乗り入れてくる様子を実際に見て、「こういうものなんだな!」と妙に感動したのを覚えています。

帰国後、東京の模型店などを覘くたびにドイツ・メルクリン社製のZゲージ模型を探していたのですが、同じタイプの機関車で色違いの製品は売られていても、私が現地で見たこの塗装のものはなぜか全く売られている気配がありません。
そのうちに、日本国内での取扱店の縮小や閉店で、メルクリン製品を見る機会そのものがめっきり少なくなってしまったり……。
思えば色々あったのですが、ともかく17年を経て、ようやく念願の1台を見つけて我が家に迎えることができました。

想い続けていれば、いつか願いが叶う日が来るものなんですね。
最近、つくづくそう思う出来事が続いているような気がします。
(RICOH GR II)

R3/2021.7.10(土)

久しぶりの白しっぽ

札幌

しばらく見かけなかった白い尻尾のエゾリスがまた出てきてくれました。
細い木の枝に興味があったようで、引っ張ったり、かじったり、なんとか折って持ち帰ろうと悪戦苦闘していたのですが、どうにも手に負えなくて結局諦めてしまったようです。
とりあえず、元気でいてくれて良かったです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.9(金)

目の前にヤマゲラ

札幌

カメラの操作にばかり夢中になっていると、却って周囲が見えなくなることもあります。
すぐ目の前の樹にずっとヤマゲラが止まっていたのに、危うく見逃してしまうところでした。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.8(木)

まだまだ練習

札幌

こういう場面に遭遇すると、やっぱりカメラの性能って大事なんだなって分かります。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

札幌

リスよりも枝のほうにピントが合ってしまいがちなのは、私の腕がまだまだ未熟だからでしょう。
とにかく練習あるのみです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.7(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

教室の窓から眺めていただけですが、それでもオリンピックの、ほんの一部の競技を迎え入れるだけでも、これほど大がかりな準備が必要なんだなとつくづく感じました。
それがホスト国の責務、ということなんですね。
風向きの良い時だけ楽しく盛り上がって、不慮の事態が起きた途端、まるで他人事のように冷めた言葉で揶揄するのは私は好みません。
とは言っても、私にできるのは期間中のさまざまな制約や不自由に粛々と従うこと位しかないのですが……。
それでも、我が街にオリンピックを迎える意義を自分なりにしっかりと受け止め、二度とないこの夏を見届けたいと思っています。

私の教室からマラソン、競歩の競技を見るのはスケジュール的に難しそうですが、せめて誇らしく掲げられた参加各国の国旗だけでも一目眺められたら嬉しいです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.7.6(火)

今日のエゾリス

札幌

いつも硬いクルミばかりなので、たまには軟らかいものも食べたくなったのでしょうか?
地面で拾った雑草の葉を、わざわざ樹の上に登ってムシャムシャ美味しそうに食べていました。
相変わらずオートフォーカスの設定がよく分からぬまま、とにかく食べ終わる前にちゃんと写ってくれと祈る気持ちで撮った一枚です。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.5(月)

今日も練習中

札幌

こういう場面でなかなかピントが合わないのは、腕の未熟さもさることながら、カメラ自体の設定方法をまだ理解していないのもあるんでしょうね。
もう一度マニュアルを読み返して、オートフォーカスの設定からじっくり見直してみます。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.4(日)

試し撮り

札幌

さすがに綺麗に写るんだなぁ!……と感心しつつも、操作方法が分からなくて咄嗟のシーンを逃してしまったり。
とにかく場数を踏んで覚えていくしかありませんね。
買ったばかりのミラーレス一眼を携えて、北海道神宮のいつもの場所でエゾリス相手に少し練習してきました。
こういう場所が家のすぐ近くにあってつくづく良かったです。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III)

R3/2021.7.3(土)

ミラーレス!

札幌

「一眼には手を出さない!」の戒めをとうとう破ってしまいました。
写真に熱を上げすぎて本業の絵がおろそかにならないよう、節度をもって使っていこうと思います。
(OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III / RICOH GR IIで撮影)

R3/2021.7.2(金)

とりあえず分解

メルクリン

こういうのは修理するところまでが愉しみなんですから、たとえ動かなかったとしてもガッカリすることはありません。
つい先日、中古で見つけて格安で手に入れたドイツ・メルクリン社製のZゲージの電気機関車。
案の定、レールに載せてもピクリとも動きませんでしたが、一旦バラバラに分解して、固まってしまったギアや車軸のオイルを丁寧に落としてやったら、とりあえず車輪はスルスルと回せるようになりました。
残念ながら肝心のモーターがダメになっていたようで、今はまだ自力で走らせることはできませんが、 サイズの合う良品のモーターを探してなんとか再生してやろうと思っています。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.7.1(木)

早朝の旭川

旭川

宿に着くなり力尽きてすぐに眠ってしまったからか、今朝は4時過ぎには目が覚めてしまいました。
旭川で1泊した後、朝の特急列車でまっすぐ札幌に帰るつもりでしたが、大雪山があまりに綺麗に見えていたので、ちょっとだけ寄り道していくことにしました。
(SONY DSC-HX99)

富良野線

旭川発5時43分の始発列車で富良野まで1往復。
少し雲が出てきてしまいましたが、車窓から山々の景色を堪能してきました。
考えてみれば、富良野線に乗るのはもう十数年ぶり位です。
(RICOH GR II)

R3/2021.6.30(水)

帰りは寄り道

靖国神社

地元でも、よその街でも、鳥居の前で首を垂れるとおのずと気持ちが穏やかになります。
今回も用件のみの慌ただしい滞在でしたが、帰りの飛行機まで少し時間があったので、靖國神社にだけはお参りに行ってきました。
(SONY DSC-HX99)

AIRDO

復路は今回もまた旭川空港経由です。
この路線で左の窓側席に座るのは初めてだったのですが、美馬牛駅あたりの上空を横切って、美瑛の丘を見渡しながら降りていく機窓風景は思った以上に素晴らしいものでした。
でも、天気の良い日であれば、右側席から見えるかもしれない大雪山にも惹かれますし……。
次回は右側、左側どちらに座るか、ますます悩んでしまいそうです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.29(火)

今週は新千歳経由

AIRDO

旭川便の雄大な機窓風景も魅力ですが、たくさんの飛行機が集まる新千歳空港の風景もやっぱり良いものですね。
AIRDOの機内から他のAIRDO機が見えるのも、こういう大きな空港ならではの面白さです。

(SONY DSC-HX99)

AIRDO

先週に続いて、あくまで必要な用事があっての上京ですが、それでも空の上にいる間だけは純粋に旅を愉しんでしまいます。
滞在先でも常に緊張が強いられる時期だけに、機内で過ごす穏やかな時間にはいつも本当に救われる思いです。
どんな時でも飛行機の旅を支え続けて下さっている皆さんに感謝しつつ、これからも少しでも多く「乗って応援」させて頂きます。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.28(月)

衝動買い

札幌

箱から出すなり、まずはこの小ささに絶句です!
しかも、このサイズでちゃんとモーターが組み込まれていて、レールに載せれば自走するのですから驚くしかありません。
ネットで見つけて思わず注文してしまった、ドイツ・メルクリン社製のZゲージ鉄道模型。
縮尺1/220で作られた、ワーゲンバスがベースの保線車両のモデルです。
うっかり潰してしまいそうで、正直、遊ぶのが怖い位の小ささですが、こんなのが机の上をチョロチョロ動き回っていたらやっぱり愉しいですよね。
この子にお似合いの、極小サイズの車庫のジオラマでも創ってやりたくなります。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.27(日)

暑い一日

札幌

最高気温が28度を超えて、じわじわと体力が奪われるような暑い一日になりました。
コンクリートのマンションで、しかも寒冷地ゆえの断熱構造ですから、なおさら熱が籠ってしまうんでしょうね。
こういう日に丸々一日、仕事机に向かい続けるのはなかなか大変です。
(RICOH GR II)

R3/2021.6.26(土)

オシドリ親子

札幌

少し目を離している隙にもう産まれてたんですね!
円山公園のオシドリ親子、今季初遭遇です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.25(金)

ヤマゲラ

札幌

ヤマゲラといえば鮮やかな黄緑色のイメージだったのですが、光の具合や見る角度によっては意外と地味な保護色にも映るんですね。
色鉛筆で緑の草地を塗る時、どういう混色をすれば良いのか?……という話にもそのまま通じるような気がしました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.24(木)

教室帰りのエゾリス

札幌

蓄積疲労とか、万が一の荒天欠航とか、色々考えると帰札翌朝の講座は結構なプレッシャーなんですが、とりあえず今回も無事に講師のお仕事を終えられてホッとしています。
NHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座を終えた後、家路につく前に円山公園を覘いたら、園内の思いがけぬ場所でエゾリスを見つけました。
急ぎの締切や遠出が続いて、ここしばらくは少々疎遠になっていたので、見慣れているはずのエゾリスの姿が妙に懐かしく感じられました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.23(水)

復路もまた旭川便

AIRDO

何度目かのチャレンジでやっと十勝岳連峰が見えました!
とにかく一度、納得できる機窓風景に出会えるまでは、たとえ遠回りでも旭川経由を貫く覚悟でいたのですが、これでようやく肩の荷が少し降りた気がします。
(RICOH GR II)

旭川空港

便数や空港アクセスなども含めて、札幌在住の私にとっては新千歳空港のほうが断然便利なんですが、 それでもこの風景を見てしまうと、やっぱり旭川空港には憧れてしまいます。
十勝岳連峰が見えたので、風景取材としての目的は一応達した感もあるのですが、これからも旅程や天候、季節感なども勘案しながら、また時々、旭川便を選んでみようと思っています。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.22(火)

東京滞在

東京

今回も必要な用件以外はホテルの部屋に籠って過ごします。
当然ですが会食も一切なく、滞在中の食事は全て自室でコンビニ弁当です。
いくら用事があってのこととはいえ、この時期に講師が東京に行ってきたと訊けば、絵画教室の生徒さんや職員さんの中には、正直、多少なりとも不安を感じる方もおられるかと思います。
「絶対に安全!」ということはあり得ませんし、むしろ安全と思い込んでしまうほうが緩みにもつながって危ないものですが、ともかく、いつ何時でも出来る限りの対策をとり続けることが、講師としてのせめてもの責任だと思っています。
気の抜けない滞在ですが、窓から見える北陸新幹線がささやかな慰めです。
(RICOH GR II)

R3/2021.6.21(月)

ふた月ぶりの飛行機

旭川空港

あくまで必要に迫られての上京ですが、それでもふた月ぶりの飛行機となるとやっぱり嬉しくなってしまいます。
予報では全く期待できそうになかった空模様も若干良いほうに外れて、しかも現れた飛行機は特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」……。
今回も出発早々、運が向いてきたようです。
(SONY DSC-HX99)

AIRDO

前回、先々月の復路に続いて、今回も機窓風景を狙っての旭川空港経由です。
残念ながら大雪の山々は雲に隠れたままでしたが、美瑛の丘がしっかり見えただけでも今日のところは充分満足です。
(RICOH GR II)

R3/2021.6.20(日)

おかげさまで第3刷

札幌

絵本『くるま はこびます』の増刷見本が、版元の福音館書店さんから今日届きました。
最初は月刊科学絵本「ちいさなかがくのとも」で出して頂いたものが、昨年11月、実に7年越しでハードカバーの単行本として復活して、それから約半年で第3刷……。
こういうお仕事は、描いたその場で終わるのではなく、長い時間を経てじわじわと拡がっていくものなんだなと、改めてしみじみ嬉しく思っています。
また新しい絵本を出させて頂けるよう、これからも頑張ります。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.19(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

教室の窓から見える大通公園では、オリンピックの会場設備がだいぶ整ってきたようです。
赤い台座の上にポールがたくさん並んでいるのは、おそらく国旗掲揚台でしょうか?
今夏だけの特別な風景、遠巻きに眺めていてもちょっとワクワクします。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.18(金)

入稿間際

札幌

やっぱり古い人間なのか、たとえPC上で書いた原稿でも、最後は紙に出したものを読み返さないとどうも落ち着きません。
書き終えたばかりの原稿を印刷して、まだ空いている時間帯のハンバーガー屋さんでランチを兼ねて読み返していたら、案の定、少々気になる点が1つ2つ出てきてしまいました。
真面目に仕事机に向かっている時よりも、こういう適度にリラックスできる環境のほうが、冷静な目できちんと見直せるのかも知れませんね。
頑張って夕方前までには書き直します。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.17(木)

制作中

札幌

せっかくの好天なのに、締切間際なので今日はひたすら自宅作業です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.16(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

講師のお仕事を終えた帰りの西4丁目交差点で、今日の生徒さんとばったり遭遇しました。
教室ではちょうど市電の絵に挑戦されていたので、特にカーブを曲がる時の車体の見え方や遠近法など、「現場で実際に見てみると良いですよ」とお話したら、帰り際に早速足を運んで下さったようです。
熱心に取り組んでおられる様子を拝見すると私も嬉しいですし、講師としてますますしっかり務めていかねばと身も引き締まる思いです。
タイミングよく、今秋引退が発表されたばかりの旧型車両「M101」がすすきの方面からやってきました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

家に向かう前に北海道神宮を覘いてみたら、今日もこの子が出てきてくれました。
ご自慢の白い尻尾がキラキラと夕陽に輝いていました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.15(火)

迷わず買えよ

札幌

カミサンがわざわざ遠くのコンビニに行くと言い出したのは、実はこれがお目当てだったようです。
対象商品を2個買えば、「鬼滅の刃」クリアファイル3絵柄のうち、どれでも好きな1枚がもらえるとのこと。
「どの絵柄にしようかなぁ?」とずいぶん悩んでいたので、「じゃあ6個買って3枚もらえば!?」と横からそそのかしてみました。
買わずに後悔するよりは、買ってから後悔したほうがまだ良いでしょう。
相方の背中を押すのも夫婦の大切な役割です(笑)。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.14(月)

北海道神宮例祭

札幌

神輿・山車の渡御は昨年に続いて中止になってしまいましたが、神事としての例祭は今年も変わらず斎行されると訊くと少し心が救われます。
来年こそは、皆で賑やかにこの日を寿げますように……。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.13(日)

ヤマゲラ、キビタキ

札幌

久しぶりに会えたヤマゲラは、樹の枝じゃなくて石垣の隙間をツンツン叩いていました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

札幌

キビタキも一瞬ですが姿を見せてくれました。
本命はエゾリスだったのですが、それよりも今日は野鳥のほうに運が向いていたようです。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.6.12(土)

フィンガーストラップ

札幌

ネットで見つけて買ってみました。
カメラ本体が手のひらにしっかりと収まって、なかなか良い感じです。

もし本格的にリコー「GR2」でエゾリスたちを撮ろうとするなら、望遠用のもう1台のカメラとの二刀流かな?……と考えていたのですが、2台ともネックストラップでぶら下げているとガチャガチャぶつかって面倒。
かと言って、ハンドストラップのみでは、ふと手が滑った時に落としてしまいそうでちょっと心配です。
このフィンガーストラップならブラブラ揺れないので、ぶつけることも、落とすこともなさそうですし、慣れればGRを握ったままの右手の指で、もう1台の望遠カメラのシャッターを押すことだってできそうです。
まずは一度、実戦で試してみようと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.11(金)

GR2で挑戦

札幌

広角単焦点のリコー「GR2」でエゾリスや野鳥たちを狙えるかどうか、久しぶりに挑戦してみたくなりました。
もし思惑通りに撮れそうなら、いよいよ腹を括って次世代機「GR3」にも手を出してしまおうか?……などと。
(RICOH GR II)

R3/2021.6.10(木)

路面電車の日

札幌

本当に久しぶりにこのあたりまで足を延ばしたら、「ススキノラフィラ」の建物がもうすっかり消えていました。
再開発の新しいビルがもうすぐ着工になるようですから、こんな広々とした眺めは今のうちだけですね。

「路面電車の日」の今日、札幌市電の旧型車両「M101」の今秋引退が発表されました。
残念ながら今日は走る姿には出会えませんでしたが、残された時間、しっかり見届けて作品として描き残していきたいと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.9(水)

今日の白しっぽ

札幌

神宮の杜の緑もだいぶ濃くなりました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

平日の昼間なので、週末に比べると境内の人出も少なめだったようです。
熱心なカメラマンさんたちは、もっと早い時間を狙って頑張っておられるのでしょうか?
まぁ、今日は会えても会えなくても……くらいの気持ちで、お昼休み時にちょっとだけ覗いてみたら、すぐに目の前に出てきてくれたのはラッキーでした。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.6.8(火)

若かりし日の作品

札幌

ふと思い出して、久しぶりに棚の奥から引っ張り出してみました。
いつもの縮尺1/220・Zゲージよりもかなり大きめの、縮尺1/80で作った昭和30年代の地方私鉄風の客車列車です。
客車のほうは厚紙を切り抜いて作った完全自作で、多分、まだ十代の頃の作品だったと思います。
今となっては出来の粗さも目に付きますが、 そもそも精密さや正確さよりも「風情」を好む私には、こういう緩めの雰囲気がむしろ性に合っているようです。

何十年も前の作品でも、手を掛けてやればずっと愉しめるのがこういう趣味の良いところですね。
近々、修復がてら少し手を加えて、より愛着が沸くものに仕上げてみようかと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.6.7(月)

普通のエゾリス

札幌

白い尻尾のエゾリスがすっかり神宮のアイドルになっている今こそ、地味で平凡な普通のエゾリスたちとゆっくり向き合える好機かも知れません。
賑やかなスポットからは少し離れて、脅かさないよう気をつけながらマンツーマンで愉しんできました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.6.6(日)

今日の白しっぽ

札幌

白い尻尾のエゾリスの噂はだいぶ拡がっているのでしょう。
神宮の杜はカメラを手にした人々で結構な賑わいでした。
密にならないように……というか、まずは自分自身が密の要因にならないように、一歩退いて眺めるつもりで見守っていこうと思います。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.6.5(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

飛行機の絵に挑戦されている生徒さんがおられたので、空港や機内で描いた私のラフスケッチをお見せしながら、自分なりのコツや留意点などを少々説明させて頂きました。
細々としたディテールよりも、まずは基本的なフォルムをしっかり掴むこと。
そのためには、ラフでもいいからとにかくたくさん描いてみること……でしょうか。
かく言う私も、飛行機に関してはまだまだ初心者みたいなものですから、これからももっと色々練習してみようと思っています。
(SONY DSC-HX99)

札幌

教室帰りにカミサンと待ち合わせて、今日も少しだけエゾリスと遊んできました。
ほんの短い時間でしたが、白しっぽにも会えたので充分満足です。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.6.4(金)

初夏の嵐

札幌

まるで台風のような凄まじい暴風雨でした。
振り落とされた木の葉や枝があたり一帯に散らばっていました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

雨上がりは生き物たちの動きが活発になるようです。
残念ながらエゾリスには会えませんでしたが、神宮の杜には鳥たちの鳴き声が激しく響いていました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.6.3(木)

細々とした修正

札幌

ずっと休眠状態だったインスタグラムを練習がてら触っていたら、今更ながらプライバシー設定が「非公開アカウント」になっていたことに気づきました。
これでは誰にも見てもらえないわけですよね。
もちろん友人知人とのお付き合いもSNSの愉しみですが、少しでも多くの方々に私のお仕事を知って頂くことも大切な目的ですから、慌てて「公開」に変更しておきました。

ついでに、HPからもインスタグラムが開けるようリンクを設定して、あわせてレイアウトの見直しとか、細々とした不具合の修正とか……。
地味な割に手間のかかる作業ばかりでしたが、これで多少は使いやすくなったんじゃないかな?とも思います。
HPやブログ、SNS等々、一旦開設・公開したらそれで安心してしまいがちですが、時々きちんと確認して手入れしないといけないんですね。
(SONY DSC-HX99)

▼鈴木周作インスタグラム(※試験運用中)
https://www.instagram.com/illustrator_suzuki_syusaku/

R3/2021.6.2(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

先週から今週にかけて講師のお仕事が続いています。
おかげで大通公園のオリンピック準備工事の進み具合がよく分かります。
ここでは噴水をまたぐように土台を組んで、何か仮設の施設を作ろうとしているようです。
厳しい状況下でも頑張って下さっている方々に感謝しつつ、高いところからですが応援する気持ちで見守らせて頂きます。
(SONY DSC-HX99)

札幌

教室帰りに北海道神宮に立ち寄ると、キビタキの澄んだ鳴き声が聴こえてきました。
声は聴こえても、入り組んだ枝の隙間をチョロチョロと動いているので、見つけるのも撮るのもなかなか大変でした。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.6.1(火)

1週間ぶりの白しっぽ

札幌

白い尻尾のエゾリスに1週間ぶりに会えました。
よく見ると耳毛まで真っ白なようです。
なんだか玉置浩二さんみたいでカッコイイですね。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

札幌

アカウントはずいぶん前に開設したものの、操作方法がよく分からなくて一度も使ったことのなかったインスタグラムに今日初めて投稿してみました。
誰にも教えないままずっと放置してあったので、現時点でフォロアー0人という情けない状態ですが、練習のつもりでこれから少しずつ触ってみようと思います。
お暇な時にでもたまに覗いて頂けたら嬉しいです。
(SONY DSC-HX99)

▼鈴木周作インスタグラム(※試験運用中)
https://www.instagram.com/illustrator_suzuki_syusaku/

R3/2021.5.31(月)

今日のエゾリス

札幌

樹々の緑が濃くなってくると、エゾリスを探すのにもちょっと苦労します。
しかも陽射しが遮られて森の中が暗くなるので、晴れていてもシャッタースピードが上げられず、一瞬の動きを写し止めるのはなかなか大変です。
夏毛は夏毛で可愛いのですが、やっぱり冬のほうがエゾリスたちとは接しやすい気もします。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.30(日)

トコノール

札幌

先日、本革製補修シートで修理したソニー「HX99」のジャケットケース(▼令和3年5月4日参照)
見た目も使い勝手も以前よりはだいぶ良くなったものの、いかにも切り抜いて貼っただけの裁断面(コバ)がどうしても気になっていました。
なにぶんレザークラフトの知識がないので、いっそ画材のメディウムでも塗ってしまおうか?……などとも考えていたのですが、 DIY店で見つけた「トコノール」なるコバ仕上げ材を試してみたら、なかなか良い感じに仕上がりました。
コバからはみ出さないように慎重にトコノールを塗って、半乾きになったらゴシゴシ磨いて……。
本当はシートを貼りつける前にやっておくべき作業なんでしょうが、ともかくコバのささくれた感じが消えただけでも印象がまるで変わって大満足です。
こんな簡単なことでも、未知の作業に手を出すのはちょっと愉しいものですね。
(RICOH GR II)

R3/2021.5.29(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

土曜クラスの教室からはテレビ塔は見えないと思っていたのですが、窓にへばりつくように覗き込むとちょっとだけ見えたんですね。
一昨日の木曜クラスから、中一日置いての講師のお仕事。
大通公園のオリンピック準備工事も、この2日間でまた少し進んだようです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.28(金)

鬼滅の刃ウエハース

札幌

カミサンの目下の興味の対象は「プロ野球チップス」よりも「鬼滅の刃ウエハース」のようです。
いきなり2枚ダブってしまいましたが、最初から主人公の絵柄が出たのはラッキーでした。
チュン太郎、出ないかなぁ……。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.27(木)

NHK文化センター札幌教室

札幌

最近では教室のある時くらいしか都心部に出る機会がなくなりました。
以前ならすぐに地下鉄に乗って出かけていた用事や買い物でも、 まぁ、1日2日先送りすれば教室帰りに寄れるかな?……などとつい考えてしまいます。
感染対策、混雑緩和に多少なりとも貢献できで、ついでに電車賃の節約にもなるのですから一石二鳥です。
今日は午後から講師のお仕事でした。
せっかくの外出機会なので、終わったら札幌駅前まで歩いて、少し前から機会を窺っていた買い物をしてから帰ります。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.26(水)

藤棚

札幌

「鬼滅の刃」に夢中のカミサンが「藤はまだ!?」と騒いでいたので、とりあえず今日は一人で様子見に行ってきました。
もう少し先だと思っていたら、もうだいぶ咲き始めているんですね。
ちょっと天気が心配ですが、今週末あたり、改めてカミサンを連れて行ってみようと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.25(火)

白しっぽ、再び

札幌

今日も出ました!
兄弟でしょうか?
どちらも白い尻尾の2匹が高い樹の上でじゃれ合っていました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.24(月)

出張延期

札幌

本当は今日から本州行きの予定でしたが、当地・北海道に緊急事態宣言が出ていることも考えて延期しました。
あくまで必要な用事だったとはいえ、周囲に不安を与えてまで貫くほどのものではないでしょう。
飛行機に乗れなかったのは少し残念ですが、自分でも納得尽くの延期です。

やれ国が、自治体が……と不平不満を煽るよりも、まずは自分自身の問題として、今できること、すべきことを考えていかねばと思います。
自分にできる貢献といえば、せいぜい移動や外出を少しでも減らして、社会に無用な負担を掛けないこと。
今日は最小限の買い物を済ませたら、コーヒー1杯も飲まずにおとなしく家に帰ることにします。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.23(日)

白しっぽ!

札幌

北海道神宮の杜の中に、真っ白な尻尾のエゾリスがいました!
可愛いと言うよりも、まるで神様の使いが降りてきたみたいで、木漏れ日にキラキラ輝く尻尾を見つけた瞬間は思わず息をのみました。
また出会えますように……。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.22(土)

夕方の北海道神宮

札幌

夕方、ちょっとだけ北海道神宮の境内を歩いてきました。
空模様は微妙でしたが、一面の綿毛が綺麗でした。
(SONY DSC-HX99)

札幌

「あの鳥、何だろ?」とカミサンが双眼鏡で追いかけていたのは、実はオオルリでした。
カミサンにとっては念願の初対面!……だったのですが、かなり遠くて、しかも逆光だったので、あの美しい瑠璃色には見えなかったようです。
残念ですが、またのチャンスに期待ですね。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.21(金)

雨の円山公園

札幌

曇天よりも雨のほうがむしろ清々しいものです。
ひと仕事終えた夕方前、人影もまばらな円山公園でしばしオシドリたちと戯れてきました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.20(木)

手稲山

札幌

山頂近くに残っていた雪がもうほとんど消えていました。
周囲の緑も濃くなって、いよいよ初夏っぽい風景になってきました。
「山を描く時には、手前と遠くの色や描写を変えるように……」と、教室でもしばしばお教えしているのですが、まさにその参考資料のような今日の手稲山の眺めでした。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.19(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

教室の窓からも、大通公園のライラックが咲いているのが見えました。
オリンピックの準備のため閉鎖されているので近づいて眺めることはできませんが、そのかわり、夏には我が街を舞台に、素晴らしい大会が繰り広げられることを楽しみにしています。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.18(火)

今日のエゾリス

札幌

まだ子供なんでしょうか。
あどけない顔つきの小柄なエゾリスがひとりで走り回っていました。
親とはぐれてしまったいつぞやの子リス(▼令和3年4月29日参照)も、もしかしたらあのまま独り立ちしてしまったのかな?などと考えてしまいました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.17(月)

オシドリ

札幌

鳥たちも陽気に誘われて眠くなるのでしょうか?
泳ぎながら何度も瞼を閉じそうになっていました。
このまま岸に突っ込んだりはしないのだろうかと、他人事ながら心配になります。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.16(日)

資料写真

札幌

目を皿のようにして資料写真を眺めていると、「こんなところも撮っていたか!」と自分でも驚くカットが出てきたりします。
でも、いちばん肝心な部分がギリギリ惜しいところで見切れていて涙をのんだり……。
描きたい題材はだいたい決まっているのですが、それに役立つ資料写真を見つけだすまでがひと苦労です。
(RICOH GR II)

R3/2021.5.15(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

北海道も明日から緊急事態宣言の対象区域に追加されることになり、やはり今は外出を控えたいと思われたのか、今日は欠席の方が多くて少々淋しい講座でした。
もちろん、ご不安は重々理解できますので、決して無理に出席を勧めることは致しませんが、講座自体は感染対策に十分配慮しながら続けさせて頂きますので、各々のお気持ちや社会情勢等とも照らして、また安心できる時期になりましたら、ご無理のない範囲で参加して頂けたらと思っています。

窓の外の大通公園では、オリンピックの準備工事がまた一段と進んでいました。
多くの方々のご尽力が実を結び、無事開幕に漕ぎつけられるよう祈るばかりです。
(SONY DSC-HX99)

札幌

帰りにカミサンと待ち合わせて、今日も北海道神宮にお参りに行ってきました。
短い時間でしたが、大好きなエゾリスも3匹ほど顔を見せてくれて、カミサンもご満悦の様子でした。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.14(金)

オオルリ

札幌

本当に久しぶりにオオルリに会えました。
多分、1年くらい前に一瞬目の前に現れて以来だったと思います。
抜けるような青空の下、鮮やかな青い鳥の美しさにしばし見入ってしまいました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

札幌

イスカのカップルも撮れました。
今日はリスよりも野鳥のほうに運が向いていたようです。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.13(木)

応援

札幌

本当に多くの方々が、この大変な中で必死に頑張っておられることと思います。
私が絵など描いたところで何の応援にもなりませんが、もう少し落ち着いたら、せめて1往復でも多く「乗って応援」させて頂きます。
(RICOH GR II)

R3/2021.5.12(水)

またシマエナガ!

札幌

少し早起きして円山公園を訪れたら、またシマエナガに会えました。
冬毛の頃のホワホワとした可愛らしさはだいぶ薄れてしまいましたが、こういう季節のありのままの姿もしっかりと見届けておきたいと思います。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

札幌

地下鉄に乗って街に出たのは、実は今月に入ってから初めてです。
仕事に必要な買い物もあったので、少し前から気になっていた用事をいくつかまとめて済ませてきました。
用事のたびに二度三度と外出するよりも、一度にまとめてしまったほうが、自分にとっても社会にとってもリスク軽減になるはず……と自分なりに解釈して、これからも国や自治体の「お願い」の意図をしっかりと理解し、まずは自分自身ができることから進んで協力していきたいと思っています。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.11(火)

円山公園

札幌

今日のオシドリは高いところにいました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

札幌

アカハラ……でしょうか?
多分、撮るのは初めてだったと思います。
夕方前の短時間だったのでエゾリスには会えませんでしたが、今日も良い散歩になりました。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.10(月)

設計開始

札幌

本当に作りたかったのは、実は列車よりもこちらのほうです。
17年前、新婚旅行で訪れたオーストリア・チロル州のゼーフェルトで泊まったホテルをZゲージ模型で再現すべく、意を決して設計図を引き始めました。
窓の形や外壁の模様など、当時の写真を眺めると色々なことが懐かしく思い出されますが、それでも分からない細部の造作なども、今ではグーグルのストリートビューですぐに確認できるのですから便利な時代になったものです。
件のホテルも、若干改装されながらもいまだ健在だと分かって嬉しくなりました。
(RICOH GR II)

R3/2021.5.9(日)

外国型の愉しみ

札幌

「外国型っていいなぁ……」って、自分でも模型を眺めながら常々思っているのですが、それが「日本型なんかと違って、外国型はいいなぁ……」と言われると、途端に賛同できなくなります。
趣味でヨーロッパ型の汽車を集めている私も、根はやっぱり愛国者ですから、そこでわざわざ日本を引き合いに出して貶める必要はないじゃないか、と思ってしまうわけです。
余計な一言で相手を不快にしてしまう上、自分の言葉も伝わらなくなってしまうなんてもったいない。
優劣、上下などではなく、「両方ともいいなぁ」という素直な感覚は大切にしたいと思います。

洋書に載っていたオーストリア~ドイツの国際特急列車が、ドイツ・メルクリン社製のZゲージ模型で少しずつ手元に揃ってきました。
たまたま中古が1台だけネットに出ていたり、出先で覘いた模型店の棚に十数年くらい眠っていたとおぼしき1台を見つけたり……。
品数も取扱店も少ない分、所望の1台といつどこで出会えるか分からない運任せの不確実性も、こういう外国型の愉しみのうちです。
(RICOH GR II)

R3/2021.5.8(土)

今日のエゾリス

札幌

「そろそろ諦めて帰ろうか?」とカミサンと話していたら突然現れました。
この界隈に潜んでいるのは間違いないのですから、わざわざ餌など撒いておびき寄せようとしなくても(もちろん私もカミサンもそんなことはしませんが)、のんびり待っていれば必ずどこかで出会えるものなんですね。
可愛いからこそ、相手の領域に踏み込まぬよう……。
節度と距離をしっかり保って、これからも静かに見守りたいと思います。
(SONY DSC-HX99) ※撮影時に餌付けはしていません。

R3/2021.5.7(金)

ひさびさのシマエナガ

札幌

林の少し奥のほうまで足を延ばしたら、「ジュルル……」の鳴き声が聞こえてきました。
シマエナガに会えたのはひと月ぶり位です。
留鳥なので、この季節に見かけても不思議ではないのですが、やっぱり冬のイメージが強い鳥なので、新緑の樹々の間を飛び交う姿はなんとなく妙な感じです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.6(木)

樹上のエゾシマリス

札幌

いつもは地上で暮らしているエゾシマリスですが、その気になれば木登りだって人並み以上にはできるようです。
ちょっと目を離した隙にいなくなったと思ったら、いつのまにかずいぶん高いところまで駆け登っていました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

風は少々冷たかったものの、陽射しは初夏を思わせるような一日でした。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.5(水)

こどもの日

札幌

ジャケットケースを修理したついでに、カメラの操作キーやダイヤルの設定も少々カスタマイズしてみたのですが、 いざ使おうとすると変更前の感覚が抜けきらず、大事な場面で何度も操作を間違えてしまいました。
いくら頭の中で最善のキー設定を考えたとしても、実戦で使うとまるで違うものなんですね。
元の設定に戻すか、それとも今の状態でもう少し試してみるか、悩ましいところです。

ここしばらくリスにばかり夢中になっていましたが、気がつけば北海道神宮の梅園ももうすっかり花盛りです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.4(火)

みどりの日

札幌

春らしい陽気に誘われたのか、枝の上でエゾリスがウトウトしていました。
よく落ちないものだと感心してしまいますが、彼らにしてみれば、むしろ地面よりも樹上のほうが落ち着いていられるのかも知れませんね。
(SONY DSC-HX99)

札幌

ソニー「HX99」のメーカー純正ジャケットケース。
合皮製ながら見た目も使い勝手もなかなか悪くなかったのですが、2年も使っていたら、いつも手が触れるグリップあたりの表皮が劣化して剥がれ始めてしまいました。
使い込んで味が出る本革とは違って、痛みの目立ってきた合皮はやっぱり見苦しいものですよね。
どうしたものかと悩んだ末、一昨日のリコー「GR2」のグリップ貼り替え(▼令和3年5月2日参照)と同様、 こちらも本革製補修シートで修理することにしました。
最初は表面全体を貼り直そうかとも思ったのですが、この複雑な形状では却って不自然さが目立ちそうなので、グリップ部分のみ、パッチワークのように補修シートを貼り重ねてみました。
結果、遠目にはデザイン上のアクセントのようにも見える上、握った時の感触も良くなったので自分では結構満足しています。
やはり耐久性はいささか心配ですが、とりあえず、しばらくこれで使ってみようと思います。
(RICOH GR II)

R3/2021.5.3(月)

憲法記念日

札幌

我が家から歩いて行ける北海道神宮、円山公園あたりまでは「健康維持のための運動・散歩」と解釈して、時間帯や周囲の状況に気をつけながら歩くようにはしていますが、さすがに地下鉄に乗って街に出るのは、特段の用事がない限りはできるだけ控えておこうと思います。
行きたい買い物はあったのですが、どう考えても不要不急の道楽のものなので、しばらく先送りすることにしました。
今日は終日、おとなしく自宅作業です。

今の自分にできることは、国や自治体の「お願い」にできるだけ粛々と従うこと。
こういう時でさえ、わが国には国民一人一人の行動を縛る基本的な法律がないのですから、まずは命と暮らしを守るための多くの方々の必死の努力に理解を示し、進んで協力することが大切なんだと思います。
(RICOH GR II)

R3/2021.5.2(日)

カスタマイズ

札幌

愛用のリコー「GR2」のグリップラバーがすっかり劣化してしまったので、思い切って自前で革を貼り直してみました。
入手できた素材の関係で、色も茶色になってちょっとだけイメチェンです。
なにぶん皮革補修用の本革製粘着シートを切り抜いて貼っただけの簡単工作なので、耐久性は未知数ですが……。
まぁ、痛んだらまた貼り直せば良いと割り切って、しばらくこの状態で使ってみようと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.5.1(土)

桜とエゾリス

札幌

だいぶ葉桜になってしまいましたが、どうにか花が残っているうちに撮れました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

「あっ、母さんだ!」と隣でカミサンが叫びました。
確かに前髪あたりの特徴が、一昨日参道を渡ろうとしていたあの親リスと一致しています(▼令和3年4月29日参照)
残念ながら子リスの姿は見えませんでしたが、その後無事に再会できたのでしょうか?

最初のうちはみんな同じ顔に見えてしまうエゾリスたちも、何度も見ていれば徐々に個体識別できるようになるものですね。
子リスの行方も含めて、これからも注意して観察してみようと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.30(金)

昨日の後遺症

札幌

昨日、北海道神宮でずいぶん粘ってしまったおかげで、今日はちょっと腰痛が深刻です。
立って眺めているだけならともかく、高い樹の上を飛び回るエゾリスたちを、腰を反らせてずっと追い続けていたのがマズかったんでしょうね。
幸か不幸か、今日は朝から激しい風雨が続いていましたから、外出は諦めてゆっくり家で養生していました。
また明日にでも、あの親子の安否確認に行ってみようと思います。
(RICOH GR II)

R3/2021.4.29(木)

昭和の日

札幌

今でもまずは「天皇誕生日」と思ってしまうのは、やっぱり私も昭和の人間ですね。
いつもよりも少し厳かな気持ちでお参りに行った北海道神宮の参道で、エゾリスの親子に遭遇しました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

どうやら参道を渡って反対側に行きたかったようで、親リスが「ついてくるんだよ!」としきりに子リスを促しては猛ダッシュで駆けだすのですが、子リスのほうは広々とした参道が怖いのか、どうしても途中で止まって引き返してしまう。
で、渡りきったところで振り返ると子リスの姿がないので、親リスはまた元のところに駆け戻っては子リスを捕まえて……。
最初のうちは「可愛いねぇ!」と笑いながら眺めていたのですが、同じことを何十回と繰り返しながらもなかなか渡り切れず、そのたびに幅十数メートルほどの参道を全力疾走で往復しなければならない親リスを見ていたら、さすがに切なくなってきました。
せめて無事に渡り切るところを見届けるまでは……と、気がつけば2時間ほど立ちっぱなしで見守っていたのですが、結局最後まで渡ることはできず、そのうちに親リスも子リスも別々に杜のどこかに消えていってしまいました。
あの2人、その後無事に再会できたのかどうか、それだけが今も気がかりです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.28(水)

北海道神宮

札幌

まわりと比べると遅めに見えた参道の桜並木もだいぶ咲いてきたようです。
今日は仕事が休みのカミサンと一緒に北海道神宮に参拝してきました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

カミサンはエゾシマリスよりもエゾリスのほうが好きみたいです。
確かに図体が大きい分、表情や仕草がよく分かって面白いですよね。
頬袋いっぱいにエサを詰め込むエゾシマリスとは違って、荒木村重よろしくキョトンとエサをくわえている姿など、何度見てもついつい笑ってしまいます。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.27(火)

大通公園

札幌

ポストカードを販売して頂いている大通公園・西7丁目の「大通公園インフォメーションセンター&オフィシャルショップ」さんに納品に行ってきました。
このような時期でも、買いに来て下さっているお客様はおられるようで本当にありがたい限りです。
不要不急の外出自粛、往来自粛が求められる中ですが、何かの御用で近くを通られた際など、地元の皆さんにもぜひお立ち寄り頂けたら嬉しいです。
(SONY DSC-HX99)

札幌

本当は桜の蜜を吸っているところを撮りたかったのですが……。
とりあえず、前々から狙っていた「桜とスズメ」をどうにか一枚の画に収められました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.26(月)

穏やかな春

札幌

今日から円山公園では立ち入り規制が始まりました。
通路は確保されているので往来はできますが、桜のまわりの広場などを中心に、例年なら花見客で賑わうエリアは仮設の柵で封鎖されています。
考えようによっては、ジンギスカンの匂いや煙、宴に興じる人々の声に遮られることなく、穏やかに桜を愛でられる貴重な機会かも知れませんね。
時間帯を選び、密を避けながら、時々歩きに行ってみようと思います。
(SONY DSC-HX99)

札幌

北海道神宮の境内でも、梅や桜がだいぶ咲き揃っていました。
エゾリスには会えませんでしたが、この青空の下でメジロが撮れたのが今日一番の収穫です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.25(日)

絵描きの矜持

札幌

例えば鉄道会社さんのお仕事をさせて頂いたとして、もちろん少しでも業務に貢献できるよう精一杯やらせて頂くわけですが、それでも、たかだか何枚かの絵を描くだけの私の仕事と、数多の乗客の命を運んでいる社員の皆さんの重責とは到底比べものにはならないでしょう。
事に臨んでまず優先されるのは、乗務員さんや駅員さん、保線や検修、内勤等々も含めた社員さんのお仕事であって、己の仕事をそれらと同列に語るのは、社会にとって本当に必要なお仕事に携わっておられる方々に対してあまりに失礼な気がします。

所詮、私の仕事など、「無くても構わないけれど、あればちょっと嬉しい」という程度のもの。
社会にとって有益だ、必要不可欠だと声高に叫ぶのは、やっぱりどうしても気が引けます。
そして、こういう仕事が成り立つのは、あくまで世間が平和な時だからこそでしょう。
その立ち位置をわきまえた上で、あくまで謙虚に、観て下さる方々にささやかな愉しみを提供し続けていくことが、絵描きとしてのせめてもの矜持と心得ています。
(RICOH GR II)

R3/2021.4.24(土)

復活!

札幌

ニコイチ修理でモーターを供出してしまい動けなくなっていた蒸気機関車(▼令和3年3月16日参照)
なにぶん40年以上も前の製品で、車輪やギアなどの状態も芳しくなかったので、この際、足回りをそっくり新しいものに交換してやることにしました。
用意した新しい足回りは元々の製品とは異なるメーカーのものなので、寸法が合わない部分を切ったり削ったり……。
色々工夫しながらの加工が必要でしたが、車体を載せてみると、どうにか違和感なく収まってくれたようです。
むしろ動輪を繋いでいるロッドやシリンダー周りの造作など、40年前の製品よりも繊細になってなかなか良い感じです。

線路に載せて電気を流すと、ほとんど音もなくスーッと動きだしました。
往時の模型といえば、「ガーッ!」とけたたましい騒音を発しながらバタバタ動くものだったのですが、さすが現代の技術と精度には感心するばかりです。
おかげでずっと眠っていた古い機関車が、かけがえのないお気に入りの一台になりました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.23(金)

桜とエゾリス

札幌

久しぶりにエゾリスに会えました。
出てきてくれたのは1匹だけでしたが、桜と一緒に撮れたので今日のところは満足です。
ちなみに札幌の桜の開花宣言は昨日4月22日で、過去2番目の早さだったとか。
「桜は5月」の季節感がすっかり沁みついている北海道民としては、まるで本州並みの早い開花にちょっと戸惑ってしまいます。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.22(木)

今日もNHK文化センター札幌教室

札幌

昨日に続いて今日も講師のお仕事でした。
第3水曜のクラスと第4木曜のクラスが暦の関係でたまたま連続してしまったのですが、本音を言えば、講座は講座で日程が続いているほうが気持ちの切り替えやスケジュール調整もしやすいので、私自身にとってもむしろ好都合でした。
今日の札幌も気持ちの良い青空で、大倉山のスキージャンプ台の緑の斜面が都心部からもくっきりと見えていました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.21(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

昔、福井でお世話になった方が、講座の前に突然教室を訪ねて来て下さいました。
前のお勤め先を退職されて以来ですから、多分6年ぶり位になるでしょうか?
旅行で北海道を回られている途中で、私の絵に描かれていた場所も色々見られたと喜んでおられました。
何年経っても、ずっと私の仕事を覚えていて下さったんですね。
ほんの数分ほどの立ち話でしたが、十数年間、遠く福井のお仕事に携わってきたことが少しだけ報われた気がしました。

今日は水曜クラスの4月期初回。
テレビ塔は見えない教室ですが、緑の芝と青空が清々しい大通公園の春の眺めが楽しめました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.20(火)

エゾリス現れず

札幌

道外出張や確定申告、締切対応でバタバタしていて、ここしばらくエゾリスたちとは疎遠になってしまいました。
久しぶりにいつもの散歩コースをゆっくり回ってみたものの、結局現れたのはエゾシマリス1匹だけ。
会えない時はとことん会えないものですね。
明日、明後日は絵画教室なので、また明々後日にでも探しに行ってみます。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.19(月)

札幌

開花宣言はまだですが、札幌でもいよいよ桜が咲き始めました。
(SONY DSC-HX99)

札幌

HACの新鋭機ATR42、早くも2号機が飛び始めたようです。
後で写真を拡大してみたら、確かに機体の塗装が1号機とは違いました。
元々3機しかいないHACの飛行機ですから、これでもう過半数が入れ替わってしまったことになります。
早くATRに乗ってみたい!……というよりも、むしろ在来機SAAB340Bのほうこそ、今のうちにちゃんと乗っておいたほうが良いのかも知れませんね。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.18(日)

西4丁目

札幌

リスが出そうな場所には行く予定がなかったので、今日はGRを持って出かけてきました。
とりわけこういう時間帯には、GRの良さが際立つような気がします。
広角単焦点なりの風景の切り取り方など、徐々に感覚を取り戻していこうと思います。
(RICOH GR II)

R3/2021.4.17(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

新年度になって最初の講師のお仕事です。
継続受講の皆さんに加えて、今日から新しい生徒さんも参加して下さいました。
お一人お一人、取り組んでいるテーマも進み具合も異なりますが、皆さんそれぞれ有意義な講座になるよう、私もしっかり務めさせて頂こうと思っています。

教室の窓から見える大通公園では、オリンピックの準備工事がいよいよ本格的に始まっていました。
この区画には一体何が作られるのでしょうか?
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.16(金)

制作中

札幌

10分ほどで描き殴ったラフスケッチでも、数日掛かりで描き込んだ作品でも、結局どちらも似たような「線」が出てしまうから不思議です。
理屈ではなく、指で覚えてしまったタッチは一生拭えないものなんでしょうね。
確定申告も終わって、今日はひたすら締切前作業に専念です。
(RICOH GR II)

R3/2021.4.15(木)

やっぱりGR

札幌

今まで使ってきたカメラの中でも、いちばん手に馴染んていたのはやっぱりGRです。
広角単焦点ゆえ、リスや野鳥、飛んでいる飛行機などを狙うには少々無理があるのですが、シンプルな操作性と写りの良さ、レンズの明るさ、上着の内ポケットにちょうど収まるサイズ感など、とにかく何のストレスも感じることなく持ち歩けるのがいいですね。
特に機窓風景のスナップなど、やれズームだAFだとやっているうちに撮りたい風景がどんどん流れ去ってしまいますから、むしろGRでピントを無限遠にしてバシャバシャ撮ったほうが楽……と、昨日のフライトでも改めて実感しました。
リスを撮る機会が増えた分、最近では眠っていることが多かった我がGRですが、普段使いでもまた時々持ち歩いてみようと思います。

確定申告は無事終了。
コロナ対策で締切が1ヶ月延びると訊いて油断しているうちに、結局ギリギリ最終日の提出になってしまいました。
まぁ、こういうこともあろうかと、昨日のうちに札幌に戻る旅程にしておいて良かったです。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.14(水)

ひと月半ぶりの旭川行き

AIRDO

今回も復路はAIRDOの旭川便です。
前回はまだ真っ白だった富良野・美瑛の丘も、ひと月半ですっかり春らしくなっていました。
大雪山が雲に隠れてしまったのは少し残念でしたが、納得いく機窓風景が見られるまで、この先また何度でも旭川経由にしてみるつもりです。
(RICOH GR II)

AIRDO

曇天気味の空模様を除けば、今回も実に楽しく実り多いフライトでした。
旭川駅に向かう空港連絡バスの車窓から、先ほどのAIRDO機がちょうど折り返し出発していくのが見えました。
最後にもう一度、お世話になった飛行機に御礼が言えたみたいで嬉しくなりました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.13(火)

東京滞在

東京

移動の途中、散り際の八重桜を見つけて少し心が和みました。
とりあえず最低限の用件だけ済ませて、電車が混まないうちに早々に宿に戻ることにします。
(RICOH GR II)

東京

何度も泊まったことのあるこのホテルも、考えてみればもう1年以上ぶり位です。
不要な外出をしなくて済むように、食事や飲み物なども事前にしっかり買い込んでおきました。
この状況、むしろ仕事に専念できる格好の機会……と解釈して、携えてきた締切前の絵を数点、今夜のうちに下描きまでは仕上げてしまおうと思います。
(RICOH GR II)

R3/2021.4.12(月)

はじめての羽田新ルート!

AIRDO

本当に都庁のすぐ上を飛んでいくんですね!
着陸態勢のアナウンスが流れる少し前、いつもなら右手に見えるはずの筑波山が左手に現れたので「もしや!?」と思ったら……。
案の定、今回は埼玉県側から都心上空を横切って降下していく「羽田新ルート」経由での着陸でした。
(RICOH GR II)

AIRDO

新宿御苑に国立競技場、畏れ多くも明治神宮、皇居の杜を眼下に眺めて、そして東京タワー、スカイツリー、レインボーブリッジ……。
羽田行きではいつも右側席を取ることが多いのですが、今回ばかりは左側席で大正解でした。

これまでも東京滞在の折には充分気を付けていたつもりですが、ここ数日の巷の感染状況等をみると、今までよりももう一段、自分なりの警戒レベルを上げたほうが良さそうな気もします。
なので滞在中は一切の外食を控えて、食事は全てコンビニ弁当。
そして必要な用件以外はひたすら宿に籠っているつもりです。
滑走路が見えるいつものレストランも、第1ターミナルのスタバも今回は素通りですが、それでもこの機窓風景が見られただけでも今日はもう充分大満足です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.11(日)

今日のエゾリス

札幌

高い樹々の上のほうばかり飛び回っていて、今日はなかなか近くには降りてきてくれませんでした。
それでも、先日買い与えた双眼鏡のおかげで、カミサンもそこそこ楽しめていたようです。
動きが激しくて追いかけるのは大変ですが、枝から枝へとピョンピョン飛び移っていく姿は、メキシカンプロレスみたいで観ていて飽きませんね。
思いっきり上半身を反らせたまま、ずっと不自然な姿勢でカメラを構え続けていたので、今夜は腰痛がちょっと深刻です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.10(土)

クロッカス

札幌

先週買った新しいトレッキングシューズ、ようやく今日が初陣でした。
軽くてなかなか良い感じです。
連日の北海道神宮~円山公園通いのおかげで、以前と比べると歩く距離が格段に増えてしまったので、これからは靴選びも今まで以上に大切になりそうです。

北海道神宮の境内にクロッカスが咲き始めていました。
リスや野鳥ばかりでなく、花などもきちんと記録しておかないといけませんね。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.9(金)

4月の雪

札幌

終わってしまった冬への未練がまだ断ち切れていないのでしょう。
4月になってもまた雪が降ると、ちょっとだけ得した気分になります。
街中に積もるほどではありませんでしたが、今朝は山の樹々がうっすらと白く染まっていました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.8(木)

今日のエゾシマリス

札幌

動物でも風景でも、絵になる瞬間を捉えようと思ったら、とにかく何度でも足を運ぶことなんですね。
エゾシマリスのあくびの瞬間をしっかり連写できたのが今日の収穫です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.7(水)

円山公園

札幌

リスに夢中になるあまり、最近では風景をほとんど見ていなかったことに気づきました。
次作の取材も兼ねて、今日は公園の樹々の季節感をしっかりと観察してきました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.6(火)

大通公園

札幌

例年なら噴水もそろそろ復活する頃ですが、今年ばかりはオリンピックの準備工事の為、このあたりの区画も来週から当分閉鎖されるそうです。
見慣れた風景はしばらく見られなくなりますが、そのかわり、いつもと違う特別な街の風景をこれからしっかり見届けたいと思います。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.5(月)

春のシマエナガ

札幌

「ジュルルル……」の鳴き声に気づいて周囲を見渡したら、すぐ近くの樹の上に1匹だけ止まっていました。
真冬と比べると心なしか痩せたような気もします。
これから暖かくなるにつれて山のほうに移動して、あのホワホワの冬毛もすっかり抜けて別人のようになってしまうそうですから、仮に遭遇したとしてももう気づかないかも知れません。
とりあえず、今季はこれで見納めでしょうか?
また来冬の再会を楽しみにしています。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.4(日)

札幌

せっかく新しいトレッキングシューズを買ったのに、この雨で今日のリス詣ではお休みです。
遠くに見える大倉山のスキージャンプ台も、白い雪がすっかり消えて人工芝の緑色に変わっていました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.3(土)

全集中!

札幌

昼食のカップ麺、夕食のコンビニ弁当も事前にしっかり準備して、カミサンと一緒に「鬼滅の刃」TVアニメ全26話のCS一挙放送を最後まで見届けました。
30分×26話=計13時間、途中休憩なしの本当の一挙放送だったのでさすがにちょっと疲れましたが、まぁ、たまにはこういう日があっても楽しいでしょう。
お互いに「ちゃんと飯作れよ!」などと言って水を差すような夫婦じゃなくて、つくづく良かったです(笑)。 (SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.2(金)

今日はエゾリス

札幌

エゾシマリスと比べると、探すのも撮るのもエゾリスのほうがずっと簡単です。
たとえ保護色であっても、模様がないと動いた瞬間に結構見つけやすいものなんですね。
戦車を迷彩柄に塗る意味が今更ながら理解できました。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.4.1(木)

偶然のツーショット

札幌

エゾシマリスを狙っていたら、突如エゾリスが乱入してきました。
こういう時、写真だとどちらにピントを合わせるかが難しいですね。
ともあれ、思いがけぬツーショットに大満足です。
(SONY DSC-HX99)

R3/2021.3.31(水)

オシドリ

札幌

すっかり雪が消えた円山公園にオシドリが戻ってきました。
いよいよ本格的な春ですね。

なんだかんだ言いながらも今夜も観てしまったファイターズ中継。
北海道出身のドラフト1位ルーキー・伊藤大海投手のデビュー戦は、6回1失点の素晴らしい投球でした。
それだけに、あと1点の援護がなくて勝たせてあげられなかったのが実に悔しい限りです。

R3/2021.3.30(火)

黄砂襲来

札幌

窓から見える手稲山があきらかに霞んでいました。
今日はリス詣では自粛です。

黄砂のせいではありませんが、今夜のファイターズ本拠地開幕戦はTV観戦です。
コロナ禍とチームの低迷が重なって、札幌ドームまで観に行く機会と気力が今はすっかり失せてしまっています。
特に講師のお仕事の責任と影響を考えると、やはり当面は生観戦は控えざるを得ないと思っていますが、 一方のチーム状況に関しては……。
弱い時こそ応援するのが本当のファン……とは言いながらも、エラー・凡ミス続出の締まらない試合を何度も何度も観てしまうと、「次回こそ!」という気持ちにはなかなかなれないものですね。
ちなみに先週26日のビジター開幕戦は8-2の大敗、そして今夜は4-11の惨敗……。

R3/2021.3.29(月)

またまたエゾシマリス

札幌

このところ円山公園に行くたびに必ず遭遇、しかも距離がだんだん近くなっています。
エゾリスよりもレアなのは間違いないのですが、気を付けて探していれば全然出会えないものでもないんですね。
まずは出没スポットを見つけることと、樹々や枯葉の中にいても見分けられるよう目を慣らすこと、でしょうか?

R3/2021.3.28(日)

腰痛

札幌

連日の山歩き(?)の蓄積疲労か、腰の具合が思わしくありません。
体をそらせて樹上のリスや野鳥を見上げる姿勢って、知らず知らずのうちに結構負担が掛かっているのかも知れませんね。
今日は一歩も外出せず、自宅で原稿作業に専念です。

R3/2021.3.27(土)

今日もエゾシマリス

札幌

札幌に住んで17年。
これまで一度も出会うことのなかったエゾシマリスに、昨日今日と続けて遭遇してしまって自分でもちょっと驚いています。
実は今までもすぐ近くにいたのに、単に気づいていなかっただけなんでしょうか?
エゾリスよりも小さいので見つけるのは大変ですが、これからも注意して探してみます。

R3/2021.3.26(金)

久しぶりの円山動物園

札幌

家から歩ける距離なのに、いつでも行けると思うと却って疎遠になってしまうものです。
多分、6年ぶり位になるでしょうか?
本当に久しぶりに円山動物園に行ってきました。

同じエリアで飼育されているホッキョクグマしか覚えていなかったのですが、アザラシの泳ぐ姿を眺められるこんな水槽もあったんですね。
ガラスにぶつかることもなく、目の前で器用にターンしていく様子に感心しながらすっかり見入ってしまいました。

札幌

でも今日最大の収穫はこちらでしょう。
帰りの道すがら、円山公園の遊歩道で念願のエゾシマリスと初遭遇です!

R3/2021.3.25(木)

NHK文化センター札幌教室

札幌

木曜クラスの10~3月期最終回、年度内最後の講師のお仕事でした。
次回の講座は4月後半なので、今春転勤される職員さんとは今日が最後のご挨拶になるかも知れません。
同僚のいないフリーランスの身では、仕事仲間を送り出す機会など普段はまずないのですが、今回ばかりはちょっとだけ、それに近い感慨を覚えてしまいます。

2年半前の胆振東部地震での臨時休講、1年前の新さっぽろ教室と札幌教室との統合、それにコロナ禍での長期休講とその後の感染対策を施した上での再開……等々。
滅多にないような大変な時期をご一緒させて頂いたことは、私にとっても忘れられない経験になりました。
職員さんの新たな赴任先でのご活躍を祈りつつ、またいつかお仕事でご一緒できる日を楽しみにしています。

R3/2021.3.24(水)

今日のエゾリス

札幌

今日は最高気温が15度近くまで上がり、コートが暑く感じるほどの陽気でした。
冬場は朝のうちしか行動しないエゾリスたちも、そろそろ午後まで普通に出歩く季節になってきたようです。
毛の抜け変わりの時期なのか、それともノミでもついていたのか、しきりに痒がってバタバタ激しく暴れていました。

R3/2021.3.23(火)

円山公園の奥のほう

札幌

円山公園というと北海道神宮の杜のすぐ下、池や広場があるあの街沿いの一角を思い浮かべてしまうのですが、実はその奥の原始林まで含まれた壮大な公園なんですよね。
最近の朝の散歩は、その原始林の麓あたりまで足を延ばすことが多くなりました。
公園内とはいえ、ここまで来るといかにも野生動物っぽい写真が撮れて嬉しくなります。

R3/2021.3.22(月)

オリンピックに向けて

札幌

オリンピックの準備工事の為、大通公園の一部エリアが閉鎖されるとの看板が立てられていました。
大変な状況下でも、着々と準備は進んでいるんですね。
今も開催に向けて尽力されている方々に敬意を表し、そして大会の成功を心より祈念致します。

R3/2021.3.21(日)

写真整理

札幌

朝から結構な雨だったので、今日一日、一歩も外に出ずに終わってしまいました。
すっかり溜まってしまった今冬の資料写真の整理など。
「そうそう、こんな場面も撮ってたんだ!」と思いだして嬉しくなる反面、とにかく枚数が多すぎて、必要なカットを探し出すだけでもひと苦労です。
何かもっと効率の良い整理の仕方を考えないと……。

R3/2021.3.20(土)

今日のエゾリス

札幌

カラスの襲撃を命からがら逃げきったエゾリスが、しばらく樹の上で硬直していました。
弱肉強食は自然の掟……とは言っても、やっぱりエゾリスのほうに肩入れしてしまいます。
助太刀はできませんが、ともかく無事に生き延びてくれることを祈るばかりです。

R3/2021.3.19(金)

札幌

朝からのなごり雪はすぐに雨に変わってしまいました。
それでも探せば、雨の日なりに絵になる風景は色々あるものですね。
まだまだ積雪が残る神宮の杜も、心なしか春めいてきた気がします。

R3/2021.3.18(木)

少しずつ進展中

札幌

オーストリア・チロル州の風景をZゲージ模型で再現するプロジェクト。
試行錯誤の繰り返しで丸々ひと冬かかってしまいましたが、ようやく線路敷設まではほぼ完了しました。
この先、いよいよお楽しみの建物作り、風景作りに本格的に手を付けられそうです。

R3/2021.3.17(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

市電の絵に挑戦したいという生徒さんの質問に答えて、私自身が日頃気をつけている点などいくつか説明させて頂きました。
モチーフの捉え方とか、解釈の仕方とか、技法以前のいささか精神論的なお話になってしまったかも知れませんが、自分では結構大切な部分をお伝えしたつもりです。
要は、実物通り忠実に描いたものが「良い絵」とは限らない……ということです。
写真のように正確だけど響かない絵もあれば、一見サラッと描かれたようでも心に残る絵もある。
絵を描く時も、観る時も、その点はしっかりと意識しておかねばと思います。

窓から見える大通公園はだいぶ雪解けが進んでいました。

R3/2021.3.16(火)

修理も愉しみのうち

札幌

40年以上前の懐かしい模型が思いがけず手に入りました。
中古ながら痛みもなく大変綺麗な状態でしたが、動かしてみるとモーターの調子が思わしくありません。
そこでもう1台、ずっと前から家に眠っていた同型の機関車を引っ張り出してきて、モーターだけを移植してみることにしました。
実はこちらはモーターは生きているものの、車輪やギアの状態が悪くて動けなくなっていたものです。

で、結果は予想以上の大成功!
壊さないよう慎重に組み立て直して、回転部分にオイルを注して、レールに載せたら嘘のようにスルスルと快調に動き出してくれました。

時代が時代だけに、実に素朴でおおらかな造作ですが、やっぱり私にはこういうのが向いているようです。
ちなみにモーターを供出してしまった1台も、いずれは別の方法で再起させるつもりです。

R3/2021.3.15(月)

開幕間近

札幌

ここ最近、野球のことはすっかり忘れてしまっていましたが、来週末にはもうレギュラーシーズン開幕なんですね。
仕事上の立場、とりわけ多くの受講生の皆さんと接する講師としての責任や影響等を考えると、少なくとも目下の疫病がそこそこ収束するまでは球場観戦は控えざるを得ませんが、今年こそは昨年、一昨年の鬱憤を晴らすような熱いシーズンになってくれるよう祈るばかりです。
優勝とは言いませんが、せめてリーグ最多の失策数だけでも返上してくれたら……。

R3/2021.3.14(日)

双眼鏡の練習

札幌

買ったばかりの双眼鏡の練習にと、今日もカミサンを連れて北海道神宮~円山公園界隈を歩いてきました。
もちろんカミサンが双眼鏡担当、私がカメラ担当です。
「せっかく双眼鏡があるのに、ヤマガラ、シジュウカラばかりじゃ面白くない!」などと、生意気なことを言っていたカミサンですが、最後の最後、私が全然気付かなかったマヒワの群れを見つけだしたのはお手柄です。

R3/2021.3.13(土)

絵本の報告

札幌

本当は直接届けに行きたかったのですが、なにぶんこのご時世ですから、郵送のほうが先方も安心でしょう。
ずっとお世話になっている遠方のお店に『いきものづくしものづくし』の見本誌を送らせて頂きました。
店長さんやスタッフさんとももう1年以上のご無沙汰ですが、きっとあの皆さんなら、「北斗星」を描いたこのお仕事を我が事のように喜んで下さることと思います。
令和3年3月13日……「北斗星」運行開始33周年記念日のささやかな想い出です。

R3/2021.3.12(金)

記念のご褒美

札幌

数年越しの大きなお仕事の稿料が入ったので、感謝を込めてカミサンに双眼鏡を買ってあげることにしました。
本格的なものは値段もそれなりですが、さすがによく見えるものなんですね。
肉眼では分からない野鳥たちの顔や仕草まではっきりと確認できて、カミサンも大興奮でした。
これからは、カミサンが野鳥を探して、私がカメラに収めて……の分業体制で楽しんでいけそうです。

札幌

こちらは自分へのご褒美(笑)。
ドイツ・メルクリン社製のZゲージ、オーストリア連邦鉄道のディーゼル機関車の模型です。
会食も、賑やかな繁華街も、混雑時間帯の電車移動も一切避けた先日の東京滞在でしたが、この1台だけはどうにか買ってくることができました。
17年前、新婚旅行で訪れたオーストリア・チロル州の風景をZゲージ模型で再現するプロジェクト、 牛歩ながらもまた一歩前進です。

R3/2021.3.11(木)

感謝

札幌

北海道神宮に参拝した帰り道、自衛隊のヘリコプターの編隊飛行に出会いました。
10年前のあの大震災でも。
2年半前の当地での地震でも。
3年前の福井豪雪、その他各地の数多の災害でも。
身を賭して国民を護って下さった自衛隊の皆さんのご尽力を、しっかりと心に刻んでおきたいと思います。
そして、彼らの日々の厳しい訓練が、結果として訓練だけで終わるような平穏な日々が少しでも長く続くことを切に祈ります。

R3/2021.3.10(水)

半年ぶりのB737

AIRDO

大小2機種を擁するAIRDO機のうち、ここしばらくは大型のほうのB767ばかりでしたが、今回の復路は本当に久しぶりに小型のB737に当たりました。
この機種だけのチャームポイント、ベア・ドゥの描かれた黄色いウィングレットと東京湾の夜景の組み合わせは、私にとっては昨年9月以来の懐かしい風景です。

AIRDO

絵画教室の生徒さんが試されていたのに感化されて、私も最近、ペン画のラフスケッチに挑戦しています。
いつもの水彩色鉛筆や鉛筆デッサンとはかなり勝手が違うのですが、描き直しができない分、短時間で特徴を捉える良い練習になりそうです。
ささやかな旅の想い出も兼ねて、乗るたびに何か1枚ずつでも描き残してみようと思っています。

R3/2021.3.9(火)

10日ぶりの飛行機

AIRDO

離陸するなり樽前山、恵庭岳に羊蹄山。
駒ヶ岳から恵山岬、函館山まで一望に見渡して、本州に入れば八甲田山、十和田湖、岩木山……。
たとえ遊びに行くわけではなくても、やっぱり飛行機に乗れるのは嬉しいものですね。
天候にも恵まれて、実に素晴らしい機窓風景をたっぷり楽しめました。

羽田空港

とりあえず今日は移動日です。
時節柄、どこかに寄り道するような状況でも気分でもありませんが、時間はたっぷり余っていたので、羽田空港の展望デッキでスズメたちとしばし戯れてきました。
「鳥と飛行機」の組み合わせは、これからも折々描いていきたいテーマです。

R3/2021.3.8(月)

今朝もいろいろ

札幌

茂みの奥に動く影を見つけて、エゾリスかと思って近づいたらミヤマカケスでした。

札幌

エゾリスたちはそろそろ恋の季節なんでしょうか?
雄雌の区別がまだよく分からないのですが……。

R3/2021.3.7(日)

頭上のヤマガラ

札幌

公園のベンチで鯛焼きを食べていたらヤマガラに襲撃されました。
可哀想ですが野生動物にエサを与えるわけにはいきません。
奪われないよう気をつけながら、大急ぎで鯛焼きを頬張って退散しました。

R3/2021.3.6(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

土曜クラスは一応今日が10~3月期の最終回でした。
もっとも、4月期もほとんどの方が継続受講して下さるようなので、実質的には春休み前の終業式といった感じです。
内容も雰囲気も今まで通り、皆さんそれぞれのペースで末永く楽しんで頂けるよう、来期もしっかりと務めさせて頂こうと思っています。

今日は教室割りの都合でいつもと違う部屋に当たりました。
残念ながらテレビ塔は向かいのビルに隠れてしまうのですが、そのかわり、この部屋からはちょっとだけですが市電が見えることに気づきました。
換気のために僅かに開いた窓の隙間を覗き込むと、ちょうど外回り電車が西4丁目交差点を曲がっていくところでした。

R3/2021.3.5(金)

春の陽気

札幌

今日はプラスの10度くらいまで気温が上がりました。
一気に雪が溶けだして、除雪の行き届かない裏道など歩くだけでも大変です。
お目当てのエゾリスには会えませんでしたが、ハシブトガラの水浴びが撮れただけでも満足です。

R3/2021.3.4(木)

雪晴れの朝

札幌

春が近づくにつれて、街の風景はだんだん泥色になっていきます。
フワフワの綺麗な雪景色はそろそろ見納めになりそうです。
昨晩の雪がまだ汚れていないうちにと、いつもより少し早めに北海道神宮を訪れたら、いつも以上に大勢のエゾリスたちが雪を蹴散らし夢中ではしゃぎ回っていました。

札幌

今日もまたクマゲラに遭遇!

R3/2021.3.3(水)

令和3年3月3日

札幌

せっかくなので、講師のお仕事の帰りに大通駅で買ってきました。
こういう日付スタンプ入りの切符自体、今ではちょっと珍しいものかも知れませんね。

R3/2021.3.2(火)

ササラ電車

札幌

道内全域で大荒れとの予報通り、札幌でも今日はかなりの大雪でした。
それでも先月あたりと比べると雪が重く湿ってきたような気もして、心なしか春の気配も感じます。
ササラ電車が走る姿、今季はあと何度見られるでしょうか?

R3/2021.3.1(月)

今日もクマゲラ

札幌

嬉しいことに2日続けてクマゲラに会えました。
しかも今日はアカゲラとのツーショットです!

R3/2021.2.28(日)

クマゲラ

札幌

何もできないうちにバタバタと2月が終わってしまいましたが、改めて振り返れば、意外と地味な収穫には恵まれていた気もします。
珍しい野鳥とか、空飛ぶエゾリスとか、何十年も前からずっと欲しかった機関車の模型とか……。
仕事でも、趣味でも、きっと後々それらが活きる場面もあるんだろうな、とも思います。

北海道神宮の参道を歩いていたら、すぐ目の前の樹の幹にクマゲラが止まっていました。
必死になって探し歩くまでもなく、毎日の散歩コースで絶滅危惧種の天然記念物に出会えるなんて、考えてみれば実に贅沢な話ですね。

R3/2021.2.27(土)

はじめての旭川行き

羽田空港

札幌に帰るだけなら昨晩の千歳行き最終便でも良かったのですが、現時点では1日1便、午前の便しか運航されていないAIRDO羽田~旭川便に乗りたいがために、わざわざ空港近くで1泊してしまいました。
どこにも寄り道できない代わりに、せめて機窓風景だけはたっぷりと眺めていこうという寸法です。

搭乗口に向かう途中、目の前の駐機場にAIRDO機ばかりがたくさん並んでいたので、嬉しくなって慌ててシャッターを切りました。
その時には全然気付いていなかったのですが、写真の右奥、スカイツリーの手前にたまたま写っていたのが、この日限りで引退の生え抜き機「JA01HD」だったようです。

AIRDO

旭川発の便には乗ったことがありますが、旭川行きは初めてです。
低い高度でゆっくりと降りていく分、地上の風景をより間近に眺められるのは、やっぱり着陸時ならではの面白さです。
残念ながら今回は期待通りの青空とはなりませんでしたが、また何度でも旭川経由に挑戦してみようと思います。

R3/2021.2.26(金)

今年最初のフライト

新千歳空港

2月も終わりになって、ようやく今年最初のフライトが叶いました。
天気にも恵まれ、しかも久しぶりに特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」に当たって幸先の良い出発です。
時期が時期なのでプライベートな寄り道は一切なし。
最低限の用件のみの気の抜けない滞在ですが、それでもまた飛行機に乗れるのはやっぱり嬉しいものです。

AIRDO

緊急事態宣言を受けて、航空各社・各路線で減便されているとは訊いてはいましたが、よもやAIRDO新千歳~羽田便が1日3便にまで減っているとは思いませんでした。
それでも移動が必要な人々のため、1日3便を維持し続けて下さっていることにむしろ感謝すべきでしょう。
乗って応援!……とか言いながらも、今回は無料の特典航空券なのでちょっと心苦しいのですが、ともかく落ち着いたらまた1往復でも多く乗って貢献させて頂くつもりです。

R3/2021.2.25(木)

朝の寄り道

札幌

講師のお仕事に向かう前に円山公園を覗いたら、すぐ目の前の樹の上でエゾリスが巣作り材料を搔き集めていました。
時間が迫っていたので正味15分ほどの滞在でしたが、ジャンプの瞬間も何度も撮れて思わぬ大収穫でした。

札幌

NHK文化センター札幌教室の水彩色鉛筆画講座。
水曜、土曜のクラスも含めて月に5回はここで教えているのですが、テレビ塔が見える教室に当たるのは基本的に月に1度、今日の木曜クラスだけです。
いちばん眺めの良い教室の日に好天に恵まれると、ちょっとだけ得した気分になります。

R3/2021.2.24(水)

雪解けの電車通り

札幌

札幌では春のような穏やかさなのに、すぐ目と鼻の先の岩見沢では電車が動けなくなるほどの記録的大雪だとか。
いつもながら冬の北海道の天候は不思議です。
このまま静かに雪解けが進むのか、それとももう一度くらいドカンと大きいのが来るのか?
ササラ電車を見る機会ももう無いのかな?……とか、色々考えてしまいます。

R3/2021.2.23(火)

天皇誕生日

札幌

今上陛下が即位されてから2度目となる今年も、天皇誕生日の一般参賀が叶わなかったのは本当に残念です。
来年こそは穏やかな空気の中、国民こぞって寿げることを祈りつつ、祝意を込めて北海道神宮に参拝してきました。

R3/2021.2.22(月)

ヤマゲラ

札幌

この鳥が撮れたのも初めてだったかも知れません。
黄緑色の姿は絵に描いたら綺麗そうですね。
ほんの数カットほど撮ったところですぐに飛び去ってしまいましたが、とりあえず今日は見られただけでも大満足です。

R3/2021.2.21(日)

キタキツネ!

札幌

日没後の北海道神宮でやっとキタキツネに会えました!
今のカメラを使い始めて2年弱、まともにキツネが撮れたのは実は初めてです。
次はもっと明るい時間に、もう少し近くで撮ってみたいです。

R3/2021.2.20(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

今朝は一瞬でしたが本降りの雨となり、街中の雪もだいぶ溶け始めたようです。

今日の講座には、来期の受講をご検討中の見学者の方がお見えになりました。
ありがたいことに私のクラスは長期にわたって継続受講して下さっている方が多いので、曜日にもよりますが、新規受講生さんをお迎えできるのは欠員が生じた際にごく少人数のみ、となってしまうことも少なくありません。
たった1人か2人程度の新規受講生さんが、気心の知れあった継続受講生さんばかりの輪の中に入るのは、もしかしたら若干プレッシャーかも知れませんが、でも逆に、新規受講生さんが少ないからこそ、個々のペースにあわせた指導をさせて頂けるというメリットもあります。
それに、長く続けて下さっている受講生の皆さんの間にも、新しいお仲間を快く迎えて下さる雰囲気が以前からずっと続いているので、その点はどうか安心してご参加頂けたらと思います。
こういう良い空気を保ち続けて下さる受講生の皆さんには、講師として常々感謝するばかりです。

R3/2021.2.19(金)

今日のエゾリス

札幌

夢中で撮っている時は気付かなくても、後で見返してみると、時々不思議な瞬間が写っていたりもするものです。
今朝出会ったエゾリスは、恍惚の表情でクルミの実を味わっていました。

R3/2021.2.18(木)

無限列車

札幌

今なら映画館もそれほど混んでいないと訊いて、遅ればせながらカミサンと一緒に「鬼滅の刃 無限列車編」を観に行ってきました。
うかつに感想を書くと、ネタバレになってしまいますね。
ともかく本当に久々の映画鑑賞、楽しませて頂きました。

アニメ映画に感動した後に実物うんぬんと語るのも野暮ですが……。
「無限列車」の機関車のモデルと言われる大正時代の蒸気機関車「8620形」、実は大好きな機関車です。
以前、取材にかこつけて訪れた京都鉄道博物館で、実際に煙を吐いて動いている姿を見た時の興奮は今も忘れられません。
北海道も含めて全国各地で走っていた形式ですから、どんな風景に合わせても違和感はないでしょう。
いずれ私の絵の中でも、何かの場面でぜひ描いてみたいと思っています。

R3/2021.2.17(水)

NHK文化センター札幌教室

札幌

教室の窓から見える大通公園には、ホワイトイルミネーションの巨大オブジェがまだ残っています。
例年なら、クリスマスが過ぎたら「雪まつり」に向けてすぐに会場を明け渡し、1月には大雪像や仮設のスキージャンプ台が組み上げられ、そして今頃はそれらも全て取り壊されて雪山だけが残っているのですが……。
そろそろ春、と感じはじめても良い時期なのに、今冬ばかりはどうも季節感が掴みきれません。

教室では4月期の継続受講の受付が始まりました。
こういう社会情勢でも受講し続けて下さる皆さんには只々感謝するばかりです。
一方で、まだ外出を躊躇される方のお気持ちもよく分かりますから、今は受講が難しいという方には、世情が落ち着いた頃にまた安心して参加して頂けるよう、私もできるだけの配慮をさせて頂こうと思っています。

R3/2021.2.16(火)

道内は猛吹雪

札幌

とりあえず神宮の杜に行ってみれば、誰かしら出てきてくれるものですね。
もうエゾリスが現れる時間帯ではありませんでしたが、雪を避けるように木陰に潜むアカゲラだけは撮れました。
数年に一度の猛吹雪に警戒……と、道内では臨時ニュースが繰り返し流れていました、それでも札幌は不思議なほど穏やかな一日でした。

R3/2021.2.15(月)

ベニヒワ?

札幌

札幌でも雪ではなく雨が降るほどの暖かさでした。

雨が止んだ隙をみて円山公園に行ってみると、今日もまた見慣れない鳥が樹上に群れていました。
こういう時、やっぱりネット時代はありがたいですね。
「野鳥、頭が赤い」で検索したら、それらしき画像と共に「ベニヒワ」という名前が出てきました。
これだけ足繫く通っていても、まだまだ知らない鳥ばかりで毎日が良い勉強です。

R3/2021.2.14(日)

バレンタインデー

札幌

オスは赤、メスは黄緑って分かりやすくて良いですね。
かなり遠くてぼんやりとでしたが、イスカの接吻が見られたのが今日のささやかな幸運です。

札幌

カミサンからもらったのは、玉置浩二さんのCDジャケット風チョコレートでした。
一緒に行った甲子園球場の安全地帯コンサートがつい昨日のことのようですが、気がつけばもう1年以上も経ってしまったんですね。
何の不安も気兼ねもなく、コンサートや旅行を心底楽しめる日がまた来ることを信じて、まずは自分自身から、日々の感染対策にしっかり務めていこうと思います。

R3/2021.2.13(土)

更新作業

札幌

どこかで腹を括って時間を割かないと、こういう作業はなかなか進まないものですね。
やれ締切前だ、原画展だと言い訳しつつ、ついつい先送りにしてしまっていた公式ウェブサイトの更新作業に、 今月に入ってから少し真面目に取り組んでいます。
今日はずっと気になっていた「北斗星の絵」のページを全面的に作り直して、スマートフォンからでも閲覧できるようにしてみました。
ページ内に載せている「北斗星乗車記」など、あまりにボリュームが大きくて、まだほんの一部しか改修が終わっていないのですが、お時間がある時にでもぜひ覘いて頂けたら嬉しいです。

夜も遅くなってから、ふと部屋が揺れていることに気づきました。
激しい揺れではないものの、とにかく不気味なほど長く静かに揺れ続けていた印象です。
10年前のあの地震の時も、札幌ではこんな揺れ方だったのをはっきりと覚えています。
慌ててテレビをつけて緊急ニュースを見ると、東北地方で最大深度6強とのこと。
大きな被害が出ていないことを祈るばかりです。

≪※HP更新情報≫『水彩色鉛筆画(北斗星の絵)』更新しました!
▼ページ全面更新・スマートフォン閲覧可能になりました

R3/2021.2.12(金)

嬉しい成果

札幌

首尾よくエゾリスのジャンプの瞬間が撮れた帰り道、円山公園の樹の上にイスカの影を見つけました。
ここ最近、こと写真に関しては微妙に運が向いてきている気がします。
ツキがあるうちにたっぷり撮って、後で色々じっくり絵に描いていこうと思います。

札幌

家に帰ると、福音館書店さんの大判絵本『いきものづくしものづくし』の 最終12巻の見本誌が届いていました。
見開きページ毎に異なる画家を起用し、さまざまな動植物や食べ物、機械や道具など多彩なテーマを図鑑風に紹介する絵本で、私は1巻の「むかしのてつどう」に続いて、この12巻でも「てつどうのたび」を担当させて頂きました。
見開き一面とはいえ、取材や資料収集等々も含めて実に3年近くを要した労作ですが、個人的にはかれこれ二十数年来、「いつか絵本に描きたい!」と念じ続けてきたあの列車を載せられたことが何よりの喜びです。
まずは保育園等向けの先行販売から始まるので、一般書店に並ぶのは1巻が今年3月、12巻は来年2月とまだしばらく先のことになりますが、子供たちに限らず、汽車好き、旅好きの大人の皆さんにもぜひご覧頂けたら嬉しいです。

R3/2021.2.11(木)

建国記念の日

札幌

北海道神宮に向かう道すがら、カケスの水浴びが撮れました。
普段あまり見ることのない鳥に会えて、朝から少し晴れやかな気持ちになれました。

札幌

たとえ不愉快なことや納得できないこと、思い通りにならないことが続いたとしても、鳥居の前で頭を垂れると不思議と心が穏やかになるものです。
毎年恒例の祝賀行事は残念ながらコロナ禍で中止になってしまいましたが、せめてもの奉祝と感謝の気持ちで神様に手を合わせてきました。

≪※HP更新情報≫『水彩色鉛筆画(釧網本線の絵)』更新しました!
▼ページ全面更新・スマートフォン閲覧可能になりました

R3/2021.2.10(水)

今日のエゾリス

札幌

ジャンプの瞬間ばかりでなく、伸びた瞬間もまた面白いですね。
今日はこの一匹とじっくり対峙してきました。
立ち姿、座り姿はもうだいぶ捉えられましたから、ポーズと表情がこれからのテーマです。

≪※HP更新情報≫『鈴木周作の絵本』ページ追加しました!
▼絵本:『くるまはこびます』など4冊掲載

R3/2021.2.9(火)

シマエナガも良いけど……

札幌

北海道神宮でエゾリスに会えずガッカリして引き返したら、円山公園でシマエナガに会えました。
難易度で言えばこちらのほうがはるかに上ですから、むしろラッキーでした。

札幌

帰り際、いつものハンバーガー屋さんの前の街路樹にスズメが鈴なりになっていました。
シマエナガも良いのですが、こういう平凡な鳥たちの普段の姿も可愛いですね。
どちらももっとたくさん描いていきたいと思っています。

≪※HP更新情報≫『水彩色鉛筆画(鳥・動物の絵)』ページ追加しました!
▼鳥・動物の絵:33点掲載(No.2010-03~2020-15)

R3/2021.2.8(月)

今日の収穫

札幌

クマゲラを見たのは初めてだったかも知れません。
日課の散歩コースで思いがけぬ収穫です。

札幌

子供の頃から欲しかった模型が思いがけず手に入りました。
今では消滅してしまったメーカーの製品で、私にとっては実に40年越しの憧れの一台です。
昨今の超精密な模型製品には只々感心するばかりですが、やっぱり私にはこういう手造りっぽい素朴な模型のほうが合っているようです。
ある意味、私の絵の作風にも通じるのかな?とも思います。

R3/2021.2.7(日)

今日は円山公園

札幌

相変わらずエゾリスばかり追いかけていますが、今日は北海道神宮ではなく円山公園のほうで見つけました。
神宮の杜の凛とした雰囲気とは少し違って、公園で撮った写真はどことなく開放的なイメージになるようです。
実を言えば、巣とおぼしき場所の見当がついてきた気がするので、くれぐれも脅かさないよう気を付けつつ、今度じっくり張り込んでみようと思っています。

R3/2021.2.6(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌

前回、前々回は欠席の方が多かったのですが、ありがたいことに今日は全員出席で賑やかな講座でした。

生徒さんからの質問にお答えする時、なかなか言葉だけでは伝えづらい部分があったので、手持ちのノートPCで私のHPを開いて、実例として何点かの絵をお見せしながら説明させて頂きました。
本当は原画でお見せできれば良いのですが、どういう質問が出るかはその時にならないと分かりませんから、説明用として都合の良い原画を用意しておくことは現実的には難しいものです。
そういう時、せめてHPをお見せできれば多少なりとも参考にして頂けるでしょうし、また、ご自宅での復習などにもお役立て頂けるのではないかとも思います。
本業の創作活動の合間でのHPの維持管理は実は結構大変なんですが、それでも、こうして実務に役立つ場面もありますから、 やっぱりきちんと整備しておかないといけませんね。

R3/2021.2.5(金)

今日もエゾリス

札幌

あまりの寒さのせいかカメラの誤動作が続発で、ほとんど運任せ、勘任せの撮影です。
改めてマニュアルを読み返すと、動作温度は「0℃~40℃」と確かに書いてありました。
一昨日、昨日よりは暖かくなったとはいえ、今日も最高気温が氷点下4度の真冬日です。

R3/2021.2.4(木)

今日のエゾリス

札幌

まだまだ失敗のほうが多いのですが、最近ではジャンプの瞬間も多少は撮れるようになってきました。
構図のバランスとか、背景とか、欲を言えばキリがありませんが、とりあえず絵を描くための資料としては、これくらい撮れればもう大収穫です。

R3/2021.2.3(水)

運搬排雪

札幌

お昼過ぎからの絵画教室を終えた後、歯医者さんに行ってきました。
とりあえず治療は今回で終了で、あとは3ヶ月後くらいに検査を兼ねてクリーニングに来ればよいとのこと。
年明け早々、奥歯の詰め物が外れてしまった時には「やっぱり今年は末吉か……」と愕然としましたが、それがきっかけで、他の薄々気になっていた個所も含めてきれいに治して頂けたのですから、まぁ、結果オーライということでしょう。
仕事のほうも最繁忙期はどうにか過ぎたので、これからはきちんと検査にも通って、何かあったら早めに手を打つようにしたいと思います。

夜になって、除雪車の音が窓の下から聞こえてきました。
この界隈では多分、今冬初めての運搬排雪です。

R3/2021.2.2(火)

日常生活

札幌

原画展も終わって、徐々に普段通りの生活に戻りつつあります。
こういう、ようやくホッとひと息つきたくなる時の過ごし方が、この先の展開にも少なからず影響してくるんでしょうね。
ともかく「考える時間」と「毎日の練習」は、どんな時でもやっぱり大切にしなければと思います。

≪※HP更新情報≫『お知らせ』更新しました!
【絵本】福音館書店『くるま はこびます』重版決まりました (R3/202.2.2)

R3/2021.2.1(月)

今日のシマエナガ

札幌

水分補給でしょうか?
よくよく見ると木の枝に積もった雪を夢中で食べていたようです。
昨日は会えなかったシマエナガが今日はたくさん飛び回っていました。
天気にも恵まれて、絵になるシーンもいろいろ撮れて大収穫でした。

R3/2021.1.31(日)

御礼参り

札幌 無事に原画展を終えた翌朝。
ポストカードの代金箱からお賽銭を拠出して、まずは北海道神宮に御礼参りに行ってきました。

札幌 シマエナガには会えませんでしたが、鶴丸が撮れたから良しとします。
清々しい朝の参拝でした。

R3/2021.1.30(土)

原画展最終日

札幌 撤収作業にはまだ早かったのですが、夕方、小さなお子さんが来てくれたので、壁に掛けてあった絵を外して低いところに並べ直して、間近でゆっくり眺めて頂きました。
在廊中で、最終日で、しかも空いている時間だったからこその特別サービスです(笑)。

何かと大変な時期にもかかわらず、会期中、色々な方々がわざわざ訪ねてきて下さり、私も楽しい時間を過ごさせて頂きました。
一方で、ご都合が合わずご来場が叶わなかった方々や、せっかく来て下さったのに不在でお目にかかれなかった方々もおられます。
次回こそはそんな皆様ともお会いできることを楽しみに、これからも定期的にこのような原画展を開催させて頂きたいと思っています。
約1ヶ月間、ありがとうございました!

札幌 撤収後、カミサンがクルマで迎えに来てくれました。
夜の雪道を運転させるのはちょっと怖いのですが、荷物が多い時にはやっぱりクルマがあると助かります。
そう考えると、次回はやっぱり雪のない時期か、それとももう少し日の長い時期か……?
悩ましいところですね。

R3/2021.1.29(金)

閉幕前日

札幌 朝からかなり激しい雪になりました。
あまりの降り方に朝のエゾリス詣では諦めましたが、そのかわり、原画展会場に向かう途中でササラ電車に会えました。

札幌 早いもので、いよいよ明日で最終日です。
どうにか無事に会期を全うできそうで少しホッとする一方、せっかく来て下さったのに折悪く不在でお会いできなかった方とか、前々から楽しみにされていたのに外出自粛等々でご来場頂けなかった方とか、お一人お一人のお顔を思い浮かべると複雑な思いにもなります。
ともあれあと1日、最後まで皆さんに楽しんで頂けるよう願うばかりです。

原画展「市電日記2021」は1月30日(土)17時まで。
午前中は絵画教室の為、在廊は早くてもお昼以降になってしまいますが、1人でも多くのお客様とお会いできることを楽しみにしています。

R3/2021.1.28(木)

NHK文化センター札幌教室

札幌 例年なら窓の外で雪まつりの準備が進んでいる頃ですが、今年は大雪像も、仮設のスキージャンプ台も見られません。
こういうシンプルな大通公園の風景もむしろ貴重かも知れませんね。
今日も窓は開けたまま、三密回避に充分留意しながら頑張っています。

R3/2021.1.27(水)

今日は絵を描きながら

札幌 つい先日ラストフライトを終えたAIRDO初号機「JA98AD」は、昨日のうちに日本を離れ、少し前にアラスカのアンカレッジに到着したそうです。
この先、最終目的地であるアメリカ・ニューメキシコ州のロズウェルに向けて、いよいよ本当の最期のフライトに臨むことになります。

お約束のお客様がお見えになるまで、原画展会場で絵を描きながらお待ちしていました。
奇しくも電車よりも飛行機のほうに御縁のあるお客様です。
こういう日にちょうどこの絵の仕上げ作業に臨んでいるのも、少し運命を感じてしまいます。

原画展「市電日記2021」は1月30日(土)まで開催中。
いよいよ残り僅かとなりましたが、最後まで皆様のご来場をお待ちしております。

R3/2021.1.26(火)

来られる方も、来られない方も

札幌 今日はお客様とのお約束があったので、11時の開店にあわせて原画展会場の「ギャラリー土土&土土カフェ」さんに向かいました。
もっぱら電話やメールでのやりとりばかりでまだお会いしたことのなかった方や、同じ企画に携わっていながらも直接の接点がなかった方など、何人かのお仕事相手の方がわざわざ訪ねてきて下さいました。
もちろん、しっかりと感染予防対策をとった上で……が大前提ですが、こうして直接お会いして、雑談なども交えながら色々なお話ができる機会はやっぱり大切にしなければと思います。
一方で、ご多忙や移動自粛、職場内での行動規制等々の事情でご来場が叶わなかった方も少なくないと思いますが、そういう皆様とも、当然ながら変わらず親しくさせて頂きたいと思っています。

「お会いするのは大切」
「お会いできなくても大丈夫」
……って、言葉にするとなんだか矛盾するようですが、今のご時世、どちらも意識してバランスを保ち続けることが肝要なんでしょうね。

原画展「市電日記2021」は1月30日(土)まで開催中。
決して無理にとは申しませんので、ご都合の許す方はぜひご来場頂けたら嬉しいです。

R3/2021.1.25(月)

新しいハードディスク

札幌 4TBを買うつもりが、意外と安かったので5TBにしてしまいました。
しかもポイントが思いのほか溜まっていたおかげで、実質4TBくらいの値段で買えたのはラッキーでした。
ハードディスクと堪忍袋は大きいに越したことはありませんね。

R3/2021.1.24(日)

2週間ぶりのシマエナガ

札幌 朝の円山公園で久しぶりに見つけました。
青空の下、フワフワとした可愛い姿は枝に積もった雪とほとんど見分けがつかず、ファインダーを覗いて捜しだすのはなかなか大変です。

R3/2021.1.23(土)

今日も在廊

札幌 友人知人やお仕事相手の方が訪ねてきて下さるのも勿論嬉しいのですが、一方で、全く面識のない方が私の絵を覚えておられて、「ぜひともこの機会に!」とわざわざ足を運んで下さったりするのも、つくづく絵描き冥利に尽きることだと思います。
今日も午後から少しだけ原画展会場の「ギャラリー土土&土土カフェ」さんにお邪魔してきました。
時折激しくなる雪のせいもあってか、週末にしてはお客様は少なめでしたが、それでもちょうどお見えになったお客様とゆっくりお話もできて、私も楽しい時間を過ごさせて頂きました。

日曜の定休日を挟んで、月曜からはいよいよ最終週。
残りわずかな時間ですが、また色々な方とお会いできるのを楽しみにしています。

R3/2021.1.22(金)

10日ぶり位のエゾリス

札幌 冬のエゾリスは朝のうちしか動きませんから、少し寝過ごしたらその日はもう会えなくなってしまいます。
頑張って早起きして、やっと10日ぶり位にエゾリスたちの顔が拝めました。

夕方、原画展開催中の「ギャラリー土土&土土カフェ」さんにポストカードの補充に行ってきました。
早いもので会期も残りあと1週間ほど。
明後日の日曜日は会場定休日ですので、平日ご都合の悪い方は、明日23日(土)か、最終日の30日(土)にぜひご来場頂けたら嬉しいです。
恐縮ながら在廊予定は未定ですが、残りの会期中、都合がつけば何度かは会場に足を運ぼうと思っています。

R3/2021.1.21(木)

ひさびさの在廊

札幌 気がつけば先週の火曜日以来ですから、ずいぶん間が開いてしまって心苦しい限りです。
締切前の作業もようやくほぼ収束したので、原画展開催中の「ギャラリー土土&土土カフェ」さんに午後から少し顔を出してきました。
限られた時間でしたが、何人かのお客様と直接ご挨拶ができたのは幸いでした。

先週補充したポストカードはもう売り切れ間近になっていました。
やはり「エゾリス&シマエナガセット」のほうが人気が高いようです。
たくさんお買い求め頂きありがとうございます。
週末を控えて、早速明日にでも少し補充しておこうと思います。

R3/2021.1.20(水)

ラストフライトの日

札幌 就航以来、22年間も飛び続けてきたAIRDO初号機「JA98AD」のラストフライトの日でしたが、ちょうど絵画教室の日程と重なっていたので心の中でお見送りです。
空港まで行けなかったのは少し残念ですが、ちょうど今週、とあるお仕事で描いていた作品の中に「JA98AD」の機影を入れられたのが、個人的にはせめてもの想い出になりました。

22年前、当時はまだ「北海道国際航空」という社名だったAIRDOの就航が巷で話題になっていた頃。
私自身は移動といえばもっぱら「北斗星」ばかりで、飛行機などまるで縁のない別世界の乗り物でした。
それが今では移動手段としてだけでなく、絵の題材としても飛行機にすっかり夢中になっているのですから不思議なものです。
出張、旅行、それに絵の題材としてもお世話になった「JA98AD」への感謝を忘れずに、これからも大好きな北海道の風景と飛行機を描き続けていくつもりです。

講師のお仕事に向かう前に、北海道神宮でちょっとだけ野鳥たちと戯れてきました。
飛行機だけでなく、野鳥を好んで描くようになったのも、22年前には考えてもみなかったことです。

R3/2021.1.19(火)

トラ塗りのササラ電車

札幌 割と穏やかな日が多い今冬の札幌でしたが、今日は時折吹雪くほどの激しい雪になりました。
もちろんササラ電車も大活躍!
本当に久しぶりに、トラ塗りの旧型車両にも出会えました。

予報によると、明日からはまたしばらく天気が落ち着くようです。
近々引退が囁かれるこの旧型車両、あと何度走る姿を見られるでしょうか?

R3/2021.1.18(月)

少しだけ休憩

札幌 昨日から一歩も外に出ていなかったので、作業が峠を越えたところで、買い物がてら少しだけ近所を歩いてきました。
今日のところはじっくり追いかける時間も気力もありませんが、1羽撮れただけでも良い気分転換になりました。

R3/2021.1.17(日)

締切前

札幌 基本的に優柔不断な人間なので、決断を迫られるのは苦手です。
でも、構図を決めたり、色を選んだり……絵を描く作業はひたすら決断の連続ですから、実は自分には向いていないんじゃないか?とさえ思ってしまうこともあります。
そういう不安やプレッシャーを、作業の慎重さや丁寧さ、モチーフに対する謙虚さにうまく昇華させられたら良いのですが……。

R3/2021.1.16(土)

NHK文化センター札幌教室

札幌 新年最初の講師のお仕事でした。
今年も皆さんに楽しんで頂けるよう頑張ります。

「最近は『実演』やってないですね!」と生徒さんに言われました。
以前はよく生徒さんを教卓のまわりに集めて、実際に私が絵を描いているところをじっくり見て頂いたりもしていたのですが、コロナ禍で生徒さん同士の「密」を避けるため、 このように「全員を一度に集めてお見せする」という指導方法は採りづらくなくなってしまいました。
現在はもっぱら「個別指導」……お一人お一人の席を回って、それぞれの質問にお答えしたり、気付いた点をアドバイスさせて頂くなど、基本的に生徒さんが席を立つ必要がないよう工夫しながら指導させて頂いています。
でも、今日はたまたま欠席の方が重なって人数が非常に少なかったので、お互いの距離をしっかり保って頂くなど充分配慮した上で、少しだけですが久々に教卓での「実演」をお見せすることができました。

もちろん、本当は大勢の方に出席して頂いて楽しくやれるに越したことはないのですが……。
人数が少なくて淋しい日でも、そういう時なればこその楽しみ方を少しでも提供できればと思っています。
でも何より、早く疫病が収まって、遠慮気兼ねなく指導できる日が来ることを祈るばかりです。

R3/2021.1.15(金)

ツグミ?

札幌 道端でヒヨドリかと思って撮ったらツグミだったようです。
なぜかちょっとだけ得した気分です。

R3/2021.1.14(木)

今日もテラス席

札幌 今日ばかりはテーブル席で少しだけ仕事の整理をするつもりだったのですが、こういう日に限って店内が混みあっていて、結局いつものテラス席です。
やっぱり外にまで仕事を持ち出そうなどとは思わず、「休憩は休憩!」と割り切ったほうが良いみたいですね。
少しだけ雪景色を眺めて頭を整理したら、おとなしく家に帰って仕事机に向かいます。

R3/2021.1.13(水)

新年初ササラ?

札幌 今年初めてササラ電車に遭遇!
……と思ったら、ひとつ向こうの電停で折り返して戻っていってしまいました。
都心部よりも、車庫に近い藻岩山麓あたりのほうが積雪が多かったのでしょうか?
相変わらず、神出鬼没でなかなか動きが読めませんね。

R3/2021.1.12(火)

編隊飛行

札幌 昨日の反省もあって少し早めに家を出たら、円山公園の中の意外な場所で数匹のエゾリスたちが走り回っているのを見つけました。
小さいのが混じっていましたから、もしかしたら家族だったのかもしれません。
写真の出来は微妙でしたが、見られただけでも収穫です。

ちょうど北海道神宮にお参りしている時、轟音と共にヘリコプターの編隊がゆっくりと上空を横切っていきました。
丘珠の陸上自衛隊の年初訓練だったようです。
この大変な時でも、日本を護るために汗を流して下さっている方々への感謝の思いを新たにして、いつも以上に清々しい気持ちで神様に手を合わせてきました。

札幌 夕方、原画展会場にポストカードを補充してきました。
今回、会場で販売するポストカードは4枚セットでワンコイン500円、お会計は代金箱に入れて頂くセルフ販売方式とさせて頂いています。
1枚ずつ好きな絵柄を選びたいという方には大変申し訳ないのですが、 時節柄、お客様や店舗スタッフの皆さんの接触リスク軽減を考えての判断ですので、何とぞご理解頂ければ幸いです。
「エゾリス&シマエナガセット」と「札幌市電&街の風景セット」の2種類をご用意してお待ちしております。

R3/2021.1.11(月)

成人の日

札幌 さすがに11時過ぎに家を出たのでは遅すぎますね。
エゾリスもシマエナガも見当たらず、結局今日はヤマガラが少し撮れただけでした。
こういう運のない日は深追いせず、おとなしく家に帰って仕事を進めたほうがよさそうです。

R3/2021.1.10(日)

北海道神宮の帰り道

札幌 外した注連飾りを北海道神宮に納めにいった帰り道、ようやく新年初めてのシマエナガに会えました。

札幌 快晴の空に映える飛行機雲を見上げたら、ANAのスターウォーズ特別塗装機でした!
「フライトレーダー24」によると、成田発のフランクフルト便だったようです。
相当高いところを飛んでいるはずなのに、よくよく睨むと機体のロゴまで確認できてちょっと感動してしまいました。

神様にきちんと手を合わせると、こういうささやかな幸運も舞い降りてくるんだな!……と、清々しい気持ちになれた日曜日でした。

R3/2021.1.9(土)

原画展6日目

札幌 今日は会場に取材の記者さんが来て下さいました。
1点1点の作品の前で立ち止まり、じっくりと眺めながら色々訊ねて下さったので、私もずいぶん長々とお話ししてしまいました。
色々な取材をお受けしていると、相手の方が本当に興味を持って来て下さっているのか、それともあくまで商売として、通り一遍のものが書ければ充分と思われているのか、こちらも結構敏感に感じるようになるものです。
振り返れば、残念ながらあまり愉快でない取材も少なからずありましたが、逆に「あの方に書いて頂けて良かった!」と今でも感謝している記事もありますし、中には取材がきっかけでその後ずっと友達付き合いを続けさせて頂いているライターさんなどもおられます。
今日は私も久しぶりに気持ちの良い取材対応をさせて頂きました。
どんな記事にして下さるのか楽しみにしています。

明日1月10日(日)、明後日11日(祝)は会場定休日ですのでご注意下さい。
また明々後日12日(火)以降、皆様のご来場をお待ちしております。

R3/2021.1.8(金)

テラス席

札幌 最近は冬でももっぱらテラス席です。
野鳥の声を聴きながら雪景色を眺めていると、不思議と寒さなど忘れてしまいます。
何より、己の絵に説得力を持たせるためにも、冬には冬の空気に触れている時間を少しでも増やすのは大切なことだと思っています。

R3/2021.1.7(木)

原画展4日目

札幌 不思議なもので、なぜか不在中に限って大切な友人知人が訪ねてきて下さったりするものです。
「昨日は○○さんがお見えになりましたよ!」とか、「ついさっきお帰りになったばかりで……」とか、会場で伺うたびにいつも申し訳なく思っているのですが、こればかりは巡り合わせですからどうかご勘弁下さい。
特に今回は感染症対策の一環として、お客様や店舗スタッフの皆さんへのリスクを考慮して在廊時間を短めにしていますので、私にご用のある方はぜひご来場前にご一報頂けると幸いです。

今日はお一人だけですが、在廊中にお客様に直接ご挨拶できたのは幸いでした。
限られた時間になってしまいますが、この先の会期中も、ぜひ少しでも多くのお客様とお会いできたらと願っています。

R3/2021.1.6(水)

災難

札幌 食事をしていたら突然、奥歯の詰め物が外れてしまいました。
幸い歯医者さんに電話したらすぐに予約が取れて、今日のうちに応急処置までは済ませて頂けたのですが、新年早々、思わぬアクシデントです。
実を言えば、しばらく前からなんとなく気になってはいたものの、「とりあえずコロナが収まってから……」と思っているうちに今日になってしまいました。
災い転じて福……ではありませんが、これもある意味良いきっかけだと思って、気になるところはしっかり治療して頂こうと思います。

結局今日の予定が流れてしまった上、歯医者さんの予約までまだ少々時間があったので、暇つぶしも兼ねて円山公園を歩いてきました。
もうエゾリスが出る時間帯ではありませんが、良い感じで陽の当たっているところでアカゲラが撮れたのが今日のせめてもの慰めです。

R3/2021.1.5(火)

新年初エゾリス

札幌 初詣の人混みを恐れて数日ほど遠ざかっていたら、なんとなく腕が鈍ってしまった気がします。
年が変わって初めてのエゾリス撮影。
たくさん出てきてくれたのは嬉しいのですが、肝心のシャッターチャンスがほとんど決まらないのは我ながら呆れるばかりです。
やっぱり毎日の練習って大切なんですね。

R3/2021.1.4(月)

原画展開幕

札幌 年明け早々の原画展……というのは思った以上に厳しいスケジュールでしたが、無事に開幕できただけでもまずは安堵しています。
この先1月30日(土)までの約1ヶ月間、さすがに毎日在廊はできませんが、前回御覧頂けなかった皆様も含めて、ぜひ多くのお客様に楽しんで頂けたらと願っています。

会場地図や営業時間等、詳細は▼こちらの特設ページをご覧下さい
また、恐縮ながら私の在廊スケジュールは未定ですので、ご用のある方はご来場前にメール・SNSメッセージ等でご連絡頂ければ幸いです。
寒さが厳しい時期ですので、どうぞお気を付けてお出かけ下さい。

R3/2021.1.3(日)

搬入完了

札幌 どうにか無事に搬入作業まで終わりました。
今回は福音館書店さんの絵本原画も7点ほど並べることができたので、昨年までの原画展とは少し違った雰囲気になりました。
中でも3月刊行予定の『いきものづくしものづくし』の原画は特に大きなサイズなので、会場に飾るとやっぱり一際目を引きます。
この作品はぜひ間近でじっくり御覧頂けたらと思います。

原画展「市電日記2021」は札幌市内「ギャラリー土土&土土カフェ」さんで明日1月4日(月)開幕
移動や外出には何かと神経を遣うご時世ですが、どうぞご無理のない範囲で、ご都合の許す方はぜひ足を運んで頂けたら嬉しいです。

札幌 作業を終えて帰る頃にはすっかり暗くなってしまいました。
筋金入りの万年ペーパードライバーだったカミサンが突如運転を始めて早5年……。
ちょっと不安もありましたが、それでも今では夜の雪道を平気で走れるようになったのですから大したものです。
私も負けずに色々チャレンジしなければ!……と考えさせられます。

R3/2021.1.2(土)

快晴の札幌

札幌 新年最初に見た飛行機はHACの最新鋭機ATR42-600でした。
年末年始は大荒れと訊いていたのに、札幌は嘘のような快晴です。

札幌 シマエナガはいませんでしたが、円山公園の一角で寒そうなハトたちには会えました。
鳥も飛行機も今年はたくさん描いていけたらと思っています。

R3/2021.1.1(金)

謹賀新年

札幌 紅白が終わる頃から準備を始めて、仕事机の片隅で小さな汽車を走らせながら新しい年を迎えました。
この世界のとある大先輩の呼びかけで始まった「年越し運転」というお遊びです。
遠出が減って自宅にいる時間が増えた分、こういう道楽に取り組む心の余裕が生まれたのは昨年の思わぬ収穫でした。
若い頃から、とにかく必死で走り続けるような生活がずっと続いてきましたが、これからはそろそろ年相応……少しペースを緩めてでも、日々の生活を楽しむ時間を大切にしていけたらと思っています。

札幌 あまりに「密」だったら諦めて帰るつもりで北海道神宮を覗いてみたら、意外にも普段の週末に毛が生えた程度の混み具合でした。
少し安堵しつつ参拝を終えて、引いたおみくじは……さすがに4年連続の「大吉」とはなりませんでしたが、まぁ、ここらで一旦立ち止まって力を蓄えなさい、ということでしょう。
神様からの大切なお告げなので、書かれていた言葉は心の内に留めておきますが、多分そういうことなんだと有難く受け止めさせて頂きました。

ともかく無事に新年を迎えられたことに感謝です。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

≪※HP更新情報≫『お知らせ』更新しました!
【絵本】福音館書店「いきものづくし ものづくし 1」 (R3/2021.1.1)

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